JPS58276A - プラスチツク化粧面の製法 - Google Patents
プラスチツク化粧面の製法Info
- Publication number
- JPS58276A JPS58276A JP9597681A JP9597681A JPS58276A JP S58276 A JPS58276 A JP S58276A JP 9597681 A JP9597681 A JP 9597681A JP 9597681 A JP9597681 A JP 9597681A JP S58276 A JPS58276 A JP S58276A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic
- printing
- film
- parts
- printed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金層表11IrI!c印調を用いて図柄を形成
するプラスチック化粧面の製法に関する。
するプラスチック化粧面の製法に関する。
従来の金属表面に印刷プラスチック化粧面を形成する方
法は、平滑な金属表面に印刷し、この上に透−プラスチ
ック膜を形成するものである。この方法で社印刷面、プ
ラスチック膜の金属表面に対する接着力が弱いので、こ
の加工の俵、表面を研摩することができない。このため
プラスチックの表il[張力により平滑面を得なければ
ならず、したがってプラスチック膜の厚さは極めて薄く
なり、印刷部と合せた全厚は最大で450μll8If
!である。このため色彩に深みがなく、また表11に存
在する微少な凸凹のため艶も不十分である。
法は、平滑な金属表面に印刷し、この上に透−プラスチ
ック膜を形成するものである。この方法で社印刷面、プ
ラスチック膜の金属表面に対する接着力が弱いので、こ
の加工の俵、表面を研摩することができない。このため
プラスチックの表il[張力により平滑面を得なければ
ならず、したがってプラスチック膜の厚さは極めて薄く
なり、印刷部と合せた全厚は最大で450μll8If
!である。このため色彩に深みがなく、また表11に存
在する微少な凸凹のため艶も不十分である。
本発明線表面研摩の可能な全厚100μ簿以上のプラス
チック化粧面を形成し、上述の不十分な美観を改善する
ものである。
チック化粧面を形成し、上述の不十分な美観を改善する
ものである。
本発明方法は次の5工糧からなる。
第1工11において、第1図に示すような突段部lOを
有する金層表1i12を、第2図に示すように粗面に形
成する。突段部の高さは150〜350μ寓が適尚であ
る。金属は特に制限線ないが、黄銅が加工性の点ですぐ
れている。この粗面はサンドブラスト等により形成する
。
有する金層表1i12を、第2図に示すように粗面に形
成する。突段部の高さは150〜350μ寓が適尚であ
る。金属は特に制限線ないが、黄銅が加工性の点ですぐ
れている。この粗面はサンドブラスト等により形成する
。
第2工程において、第8図に示すように、金属表面12
にプラスチック膜14を形成する。
にプラスチック膜14を形成する。
プラスチックはエポキシ系、アクリル系、ウレタン系等
を用いることができる。このグラスチック膜は金属表面
12の凸凹をおおう1度、すなわち30〜60swhで
十分である。
を用いることができる。このグラスチック膜は金属表面
12の凸凹をおおう1度、すなわち30〜60swhで
十分である。
第3工程において、第4図に示すように、グラスチック
膜14の表面に印刷16を施す。この印刷線一層または
二層以上施すことができる。
膜14の表面に印刷16を施す。この印刷線一層または
二層以上施すことができる。
この印刷には通常の印刷インク、グラスチック塗料、漆
等を使用することができる。
等を使用することができる。
第4工程において、印刷16面上に透明プラスチック1
8を塗布する。透明グラスチックはエポキシ系、アクリ
ル系、ウレタン系等を用いることができ、前記プラスチ
ック膜12と同一のものに限らない。
8を塗布する。透明グラスチックはエポキシ系、アクリ
ル系、ウレタン系等を用いることができ、前記プラスチ
ック膜12と同一のものに限らない。
第5工11において、第6因に示すように、透明グラス
チック18および前記突段部10表面を切截する。この
とき突段部10を50〜100μ鶴@jlに切截すると
よい。切截は切削または研#により行ない、切截後の表
面を平面とすることも、波形等の特定の形状を有する面
とすることもできる。
チック18および前記突段部10表面を切截する。この
とき突段部10を50〜100μ鶴@jlに切截すると
よい。切截は切削または研#により行ない、切截後の表
面を平面とすることも、波形等の特定の形状を有する面
とすることもできる。
との切截Fc蟲り、透明プラスチック18に加わる力は
、印刷にプラスチック塗料、漆のようなプラスチックと
の接着性の喪い材料を用いた場合は、印刷16層を介し
て、プラスチック膜14と金属真[12との接着力およ
び突段部10側面とで支える。印刷に通常の印刷インク
のようにプラスチックとの接着性の悪い材料を用いた場
合は、印刷16層のない部分におけるプラスチック膜1
4と接着力を介してのグラスチック膜14と金属表面1
2との接着力および突段部10儒薗とで支えゐ。したが
ってこの後者の場合では、連続する印刷部の幅には制限
があり、通常1〇−程度以下にする必要がある。しかし
印刷インクを用いても、網版印刷を行なえば、印刷部の
幅り網点1個の幅でしかないので、視覚的に十分大きな
印刷部の幅を得ることができる。
、印刷にプラスチック塗料、漆のようなプラスチックと
の接着性の喪い材料を用いた場合は、印刷16層を介し
て、プラスチック膜14と金属真[12との接着力およ
び突段部10側面とで支える。印刷に通常の印刷インク
のようにプラスチックとの接着性の悪い材料を用いた場
合は、印刷16層のない部分におけるプラスチック膜1
4と接着力を介してのグラスチック膜14と金属表面1
2との接着力および突段部10儒薗とで支えゐ。したが
ってこの後者の場合では、連続する印刷部の幅には制限
があり、通常1〇−程度以下にする必要がある。しかし
印刷インクを用いても、網版印刷を行なえば、印刷部の
幅り網点1個の幅でしかないので、視覚的に十分大きな
印刷部の幅を得ることができる。
との切截の後、パフ仕上げによシ艶出しを行ない、突段
部表面にメッキ加工を施すと、さらにすぐれた美観を得
ることができる。なおこのパフ仕上げに当シ、透明プラ
スチック18に加わる力も、前記切截の場合と同様に支
えられるdこの方法を用いればプラスチック表面の全厚
は100μm以上、通常は200〜250μ諺の厚さと
なるので深みのある色廖が得られる。
部表面にメッキ加工を施すと、さらにすぐれた美観を得
ることができる。なおこのパフ仕上げに当シ、透明プラ
スチック18に加わる力も、前記切截の場合と同様に支
えられるdこの方法を用いればプラスチック表面の全厚
は100μm以上、通常は200〜250μ諺の厚さと
なるので深みのある色廖が得られる。
パフ仕上げと併用すれば表面は極めて平滑となるので、
すぐれた艶を得る仁とができる。さらに全厚が厚いので
、金属表面との間の断熱性がよく、独特の心地よい手ざ
わりが得られる。
すぐれた艶を得る仁とができる。さらに全厚が厚いので
、金属表面との間の断熱性がよく、独特の心地よい手ざ
わりが得られる。
この製法は以上の特徴を有するので、万年筆、ライター
、時計等のam加工に適する。
、時計等のam加工に適する。
図面は本発明製法の工程を示す断面図であって第1図は
突段部を有する金属表面、第2図は金属表面を粗面に形
成した状態、第3図はグラスチック膜を塗布した状態、
第4図は印刷を施し良状態、第5図は透明プラスチック
を塗布した状態、第6開拡表面を切削した状態をそれぞ
れ示す。 10・・・突段部 12・・・金属表面 14・・
・グラスチック膜 16・・・印刷 18・・・透
明プラスチック 特許出願人 東洋工芸工業株式会社
突段部を有する金属表面、第2図は金属表面を粗面に形
成した状態、第3図はグラスチック膜を塗布した状態、
第4図は印刷を施し良状態、第5図は透明プラスチック
を塗布した状態、第6開拡表面を切削した状態をそれぞ
れ示す。 10・・・突段部 12・・・金属表面 14・・
・グラスチック膜 16・・・印刷 18・・・透
明プラスチック 特許出願人 東洋工芸工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、突段部を有する金属表面を粗面に形成し、次にこの
金属表面にプラスチック膜を形成し、次にこのプラスチ
ック層表i1に印刷を施し、次にこの印刷面上に透明プ
ラスチックを塗布し、次にこの透明プラスチック表面お
よび前記突段部上面を切截することを特徴とするプラス
チック化粧面の製法。 2 プラスチック塗料を用いて印刷する特許請求の範囲
第1項記載のプラスチック化粧面の製法。 3、 インクを用いて網版印刷する特許請求の範囲第1
項記載のプラスチック化粧面の製法。 表 漆を用いて印刷する特許請求の範囲第1項記載のプ
ラスチック化粧面の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9597681A JPS6034913B2 (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | プラスチツク化粧面の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9597681A JPS6034913B2 (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | プラスチツク化粧面の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58276A true JPS58276A (ja) | 1983-01-05 |
JPS6034913B2 JPS6034913B2 (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=14152189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9597681A Expired JPS6034913B2 (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | プラスチツク化粧面の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034913B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61148416A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-07 | Olympus Optical Co Ltd | 可撓管 |
-
1981
- 1981-06-23 JP JP9597681A patent/JPS6034913B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61148416A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-07 | Olympus Optical Co Ltd | 可撓管 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6034913B2 (ja) | 1985-08-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58276A (ja) | プラスチツク化粧面の製法 | |
JP2670961B2 (ja) | 装飾体の製造方法 | |
JPH06337292A (ja) | 時計用カバーガラス及びその製造方法 | |
JP4184773B2 (ja) | 装飾用部材およびその製造方法 | |
JPS633816A (ja) | 塗箸の製造方法 | |
JP2005049277A (ja) | 時計用文字板及びその製造方法 | |
JP7052830B2 (ja) | 時計用文字板の製造方法、時計用文字板、時計 | |
JP3150803B2 (ja) | 時計文字板用足無し時字及びその製造方法並びにそれを使用した時計用文字板 | |
JP3079458U (ja) | 装飾印材 | |
JPH0138670B2 (ja) | ||
JPS6241338Y2 (ja) | ||
JPH0414233Y2 (ja) | ||
JPS6214237B2 (ja) | ||
JPS5936599B2 (ja) | 凸状の金属光沢模様およびその金属光沢模様の現出方法 | |
JPH0427301B2 (ja) | ||
JPS6346859Y2 (ja) | ||
JP2944267B2 (ja) | 時計用表示板 | |
JP2605965Y2 (ja) | 立体装飾部品 | |
JPS59143698A (ja) | 疑似象嵌およびその塗り分け塗装の作成方法 | |
JP2569821Y2 (ja) | 金属薄板を使用した象眼細工加工品 | |
JPH0634768A (ja) | 時計用表示板 | |
JPH10288677A (ja) | 装飾板付き樹脂入り時計用外装部品 | |
JPH01308993A (ja) | 時計用カバーガラス | |
JPS6468464A (en) | External parts for timepiece | |
JPS60251297A (ja) | いぶし調装飾部品の製造方法 |