JPS5826582B2 - 端末システムの障害通知方式 - Google Patents

端末システムの障害通知方式

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JPS5826582B2
JPS5826582B2 JP53022053A JP2205378A JPS5826582B2 JP S5826582 B2 JPS5826582 B2 JP S5826582B2 JP 53022053 A JP53022053 A JP 53022053A JP 2205378 A JP2205378 A JP 2205378A JP S5826582 B2 JPS5826582 B2 JP S5826582B2
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JP
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fault
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JP53022053A
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省三 加藤
茂男 菊田
昭夫 大谷
定芳 土肥
徳也 二階堂
寛 播本
啓二 柳沢
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 この発明は端末システムにおける端末装置の障害通知方
式に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
従来、端末システムにおける端末装置の障害情報の中実
装置への送信は、障害のある端末装置への出力を指定し
た電文が中実装置から端末制御装置に着信すると、ポー
リングをきっかけとしてその都度行なわれていた。
このため、次の点が問題であった。
i)障害のある端末装置を指定した情報着信のたびに中
実装置に対し障害通知を行なうために、重複して送られ
てくる同一障害情報を受信し処理する分だけ中実装置の
処理効率が悪くなる。
11)通常の電文と障害情報を別々のポーリング時に分
けて送信する端末制御装置において、中実装置からのポ
ーリングのうち重複した障害情報の送信号だけ、目的と
する通常の電文の送信機会を失なうことになり、端末制
御装置側の送信効率が悪くなる。
〔発明の目的〕
この発明の目的とするところは上記の如き従来の問題点
を除去するものであり端末システムの障害通知方式の改
善により中実装置と端末制御装置との送受信を効率化す
ることである。
〔発明の要点〕
上記の目的を達成する為のこの発明の特徴とするところ
は、端末装置と、この端末装置と中実装置との間の情報
を送受信する送受信装置とを有する端末システムにおい
て、@記端末装置に障害が発生したときにこの障害情報
と障害情報を前記中実装置へ送信済か否かを示す送信判
別情報とを記憶する装置を設ける障害通知方式にある。
この発明の他の特徴とするところは、上記障害情報記憶
装置に各端末装置の最新の障害情報を障害発生時および
障害内容の変化時に格納する一方、その障害情報を中実
装置に対し送信したあとは既送信を意味する情報を格納
するようにして、以後障害内容に変化が生ずるまでは送
信不要情報として中実装置側への障害通知を省略するも
のである。
ただし、中実装置側より障害情報通知要求を端末装置が
受信した場合は既送信の障害情報であっても中実装置側
に送信するものである。
この発明の具体的構成例としては、中実装置との送受信
制御を行なう送受信装置と、この送受信装置を介して中
実装置側と情報交換を行なう端末制御装置と、これに接
続される端末装置と、この端末装置における障害情報を
端末制御装置と送受信装置を介して中実装置側に送信す
る障害通知制御装置より構成される端末システムにある
前記障害通知制御装置には端末装置に障害が発生した場
合あるいは障害内容が変化した場合その端末装置におけ
る障害の有無、障害情報、およびその情報が中実装置側
に未送信であることを示す送信判別情報である未送信フ
ラグを格納しておく書きかえ可能な記憶装置を端末装置
対応に設け、中実装置側からその端末装置を指定した電
文着信時に上記未送信フラグを参照し、未送信フラグが
あることにより中実装置側に障害情報を送信するととも
にその未送信フラグを消去し、以後中実装置側からその
端末装置を指定した電文着信時には未送信フラグを参照
し、この未送信フラグが消去されていることにより中実
装置への障害情報の送信を行なわないようにし、同一障
害情報の中実装置への重複送信を禁止するものである。
また更に、この発明の別の構成例としては、中実装置側
から送られる情報に障害通知要求であるか否かを示す情
報を含ませ、一方端末装置若しくは端末制御装置に中実
装置側からの着信情報内容の判断部をもち、着信した情
報が障害通知要求を示すものであれば@記未送信フラグ
の有無にかかわりなく無条件に障害情報を中実装置側に
送信するものである。
〔発明の実施例〕
次に本発明の実施例につき図面を用いて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例における構成例を示す。
この構成において、中実装置1からの電文は送受信装置
8を介して端末制御装置2を経て端末装置3,4.5の
いずれかに出力され、一方端末装置3,4,5からの入
力情報は端末制御装置2から送受信装置8を介して中実
装置1に送信されるようになっている。
また、障害通知制御装置6は端末制御装置2および各端
末装置3,4.5にそれぞれ接続されている。
各端末装置で発生した障害情報は、障害通知制御装置6
に出力され、障害の発生時および障害内容の変化時に障
害通知制御装置6が有する記憶装置7に記憶されるよう
に構成されている。
尚、障害通知制御装置6に記憶された障害情報はポーリ
ング時に端末制御装置2を経て送受信装置8を介し中実
装置1に送信されるものである。
第2図は障害通知制御情報記憶装置7の1つの端末装置
に対応する記憶部を示すもので、このうちフラグ記憶部
7aの25 、26 、27ビツトは、それぞれのビッ
トが「1」のとき、「中実装置に対し未送信」、「障害
あり」、「送信要求」を意味するもので、このフラグ記
憶部7aの25ピツ トは対応の端末装置3,4.5に
障害が発生した場合若しくは障害内容が変化した場合に
おいて、障害通知制御装置6がこの情報を端末制御装置
2、送受信装置8を介して中実装置側に送信していない
ときに11」となり記憶されるもので、送信終了と同時
にrOJとされるものである。
前記フラグ記憶部7aの26ビツトは対応の端末装置3
,4.5に障害が発生したとき若しくは障害内容が変化
したとき、「1」となり記憶される。
この時、端末装置の障害内容は同時に障害情報記憶部7
bに記憶される。
そして、対応の端末装置の障害が解消されたときにrO
Jとされる。
前記フラグ記憶部7aの27ビツトは上記25ビツト、
26ビツトがともに「1」のとき「1」にセットされる
ものであり、どちらか一方、若しくは両方とも「O」の
場合は「0」にリセットされるものである。
尚、中央からの受信電文が障害通知要求であるか否かを
判別する手段を手段端末装置に設けた場合は、この判別
部で障害通知要求であると判別された場合に27ビツト
が「1」にセットされ、障害情報を送信した後にrOJ
にリセットされるものである。
これらフラグ記憶部の各ビットの制御は端末装置からの
送出信号若しくは障害通知制御装置6の動作、端末制御
装置2等により制御されるものである。
尚、前記「送信要求」のビットが「l」の場合には、中
実装置側からのポーリング時に、端末制御装置2により
送受信装置8を介し、中実装置側に対し障害情報を送信
するようになっている。
また、障害情報記憶部7bの25 、26 、27ビツ
トが「l」のとき、それぞれ対応の端末装置が例えば、
「ヒユーズ断」、「電源0FFj、「未接続」を例とす
る障害情報等を意味するようになっておりそれぞれの端
末装置に障害が発生したとき、あるいは障害状態が変化
したときには更新するようにしておくものである。
即ち、障害内容が変化した場合は、障害情報記憶部7b
の内容を対応したものに変化させるとともに、フラグ記
憶部7aに新しい障害として記憶されることになる。
1つの端末装置に障害が2以上発生したときは、1つの
障害発生と同様に取扱われ、このうち1以上の障害が解
消したときは、障害内容が変化した場合と同様な動作を
行なう。
いまこの実施例における動作として第1図の端末装置3
に中実装置2からの電文が着信した場合について述べる
このときの障害通知制御の手順は第3図のフローの如く
なる。
すなわち、 1)端末装置3を指定した電文が端末制御装置2着信す
る。
この電文は端末装置3に送出される。11)電文を受信
した端末装置において、受信電文に障害通知要求を示す
情報が含まれているか否かを判別し、もし障害通知要求
であれば第2図に示すようなフラグ部で送信要求を示す
27ビツトを「l」にして後述の1■)の動作に移る。
また、上記着信電文が障害通知要求でなければ111)
の動作に移る。
111)端末装置3に障害がありかつ中実装置に未送信
であった場合、すなわち、上記フラグ部の25 、26
ビツトがともに「1」の場合は、そのフラグ部で送信要
求を示す27ビツトが「l」となる。
一方、フラグ部の25 、26ビツトのうち少なくとも
一方が「O」であれば、27ビツトは「0」となる。
IV)中央からのポーリング着信時に端末制御装置は上
記フラグ部の27ビツトを参照し、rOJの場合は障害
情報の送信を行なわず、「1」の場合にのみ障害情報の
送信を行なう。
障害情報の送信を行なった後に端末制御装置2の制御に
より、送信要求を示すフラグ部の27ビツトおよび障害
情報記憶部を示す25ビツトを「O」に更新して、以下
の電文受信時には同一障害情報の重複送信を禁止する。
障害内容が変化した場合も前記と同様な動作を行なう。
尚、障害通知要求で27ビツトがIllの場合において
、障害情報がない場合は26ビツトがrOJであり、こ
の場合は障害のない旨、中実装置に報告されるものであ
る。
また、27ビツトが「O」の場合は、「送信要求なし」
として中実装置に報告されるものである。
前述の実施例においては27ビツトを設けているが27
ビツトを省略して、直接26ビツト、25ビツトにより
、障害情報の送信を制御することもできる。
この場合は障害通知要求があったとき26ビツト、25
ビツトを参照して、障害情報を送信するか、または、2
5ピッt4−担「1」にセットして未送信として、送信
する手続を採っても良い。
この発明においては、障害通知要求の判別手段は端末制
御装置2、若しくは障害通知制御装置6に設けても良く
、また、判別手段、障害通知制御装置6等は、端末制御
装置2、端末装置3,4゜5等に内蔵する如く構成する
ことができるものである。
更に、この実施例においては中実装置からのポーリング
動作を前提として説明しているが、端末側から中実装置
に送信する端末起動の場合も適用できるものである。
前記実施例においては、送受信装置と端末制御装置が別
の装置となっているものを上げているが、送受信装置を
端末制御装置に内蔵させる構成としても良く、端末制御
装置の情報をモデムを介して伝送する如き構成を採って
も良い。
この場合は送受信装置の送受信機能をモデムが受は持つ
もので、モデムは送受信装置の概念に含まれるものであ
る。
このようにして不要な障害情報の重複送信をその障害の
ある端末装置を指定した毎回の着信毎に行なうことを禁
止することができる。
〔本発明の効果〕
以上述べた内容から本発明にあっては次の如き効果が得
られる。
■、障害情報を記憶し、かつ送信判別情報を記憶するこ
とにより、中実装置からの受信のたびに障害情報の送信
を行なうことを禁止することができ、中実装置側の受信
処理が効率化される。
2、端末装置からの不要な送信動作の禁止により、中実
装置側からのポーリング当りの有効情報の送受信量が増
大できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するための端末システムの
構成の一実施例を示す図である。 第2図は障害通知制御情報記憶装置の内容を示す図であ
る。 第3図は障害通知制御の手順を示すフロー図である。 符号の説明、1・・・・・・中実装置、2・・・・・・
端末制御装置、3,4.5・・・・・・端末装置、6・
・・・・・障害通知制御装置、7・・・・・・障害通知
制御情報記憶装置、8・・・・・・送受信装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 端末装置と、該端末装置と中実装置との間の情報送
    受信を行なう送受信装置と、上記端末装置に発生した障
    害の内容を示す障害情報および該情報が上記中実装置l
    こ送信済か未送信かを示す送信判別情報を記憶するため
    の記憶装置と、上記中実装置からの受信電文が障害通知
    要求であるか否かを判別するための判別手段とを有し、
    上記記憶装置には上記端末装置に障害が発生したとき上
    記障害情報および該情報が未送信である旨を示す送信判
    別情報を記憶し、上記障害情報を、上記送信判別情報が
    未送信状態を示していることを条件に上記中実装置に送
    信し、その後も上記障害が回復されるまで記憶装置内に
    保持しておき、上記判別手段が上記障害通知要求を検出
    したことに応答して上記中実装置に送信するようにした
    ことを特徴とする端末システムの障害通知方式。 2 前記記憶装置内の障害情報と送信判別情報が前記端
    末装置に生じた障害内容変更に伴なって更新され、前記
    判別手段が前記中実装置から障害通知要求以外の電文を
    受信した場合でも、上記送信判別情報が未送信状態を示
    していることを条件として、上記障害情報が中実装置に
    送信されるようにしたことを特徴とする第1項記載の障
    害通知方式。
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JPS6450988U (ja) * 1987-09-22 1989-03-29
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