JPH0637754A - 同報通信システム - Google Patents

同報通信システム

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Publication number
JPH0637754A
JPH0637754A JP18774192A JP18774192A JPH0637754A JP H0637754 A JPH0637754 A JP H0637754A JP 18774192 A JP18774192 A JP 18774192A JP 18774192 A JP18774192 A JP 18774192A JP H0637754 A JPH0637754 A JP H0637754A
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JP
Japan
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signal
unit
transmission
message
result
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP18774192A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Yamada
耕一 山田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0637754A publication Critical patent/JPH0637754A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】照合信号送信制御部1は宛先データaと電文b
と並列送信開始指示とを入力し送信する端末装置2と、
閾値Xを入力する保守端末装置11と、閾値Xを格納す
る閾値格納部7と、宛先データaと電文bと発着照合の
結果とを格納する格納部8とを有し、宛先側網4と接続
する。また、宛先側網4に並列照合送信した結果を受信
して確保失敗数Nを計数する網資源検出部5と、閾値X
と確保失敗数Nとを比較する判定部6と、電文を1つず
つ直列送信する直列送信部10とを有する。さらに、電
文bを宛先側網4に並列送信し、その結果を受信して網
資源検出部5に送信し、判定部6の結果を受信し、それ
により再度並列照合送信するか直列送信部10を動作さ
せるか判定する並列送信部3を有する。 【効果】網資源確保失敗となる確率が1つの同報発着照
合シーケンスおよび同報通信サービスについて単位時間
当り最小となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同報通信システムに関
し、特に同報用発着照合信号を宛先毎または宛先グルー
プ毎に同報送信時刻に並列同報送信する同報発着照合シ
ーケンスにおける同報用発着照合信号送信機能と、同報
発着照合シーケンス終了後に網内および端末装置に蓄積
された同一内容の符合化された電文を宛先毎または宛先
グループ毎に同報送信時刻に並列同報送信する同報通信
サービスにおける同報電文送信機能とを有する同報通信
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の同報通信システムでの同報用発着
照合信号の送信においては、同報発着照合シーケンスに
おいて同時に並列に複数の宛先に対し発着可能か参照す
る信号である同報用発着照合信号を送信する並列用発着
照合を行い、宛先毎に網内および端末装置である網資源
の確保の成功,失敗を認識していた。
【0003】宛先が比較的少数で網資源確保に失敗した
場合は、宛先毎または宛先グループ毎に、端末装置また
は網内発局である送信元から予め指定されていた回数、
網資源の確保に成功するまで再試行による並列用発着照
合を行っていた。
【0004】また、宛先が比較的多数で網資源確保に失
敗した場合は、網資源の数から見て輻輳を起こさないよ
うに、保守者が網内の蓄積局または端末装置である網内
送信要求側システムに、宛先数を予めまたはその時に応
じて設定する。その後、設定された宛先毎または宛先グ
ループ毎に、送信元から予め指定されていた回数、網資
源の確保に成功するまで再試行による並列用発着照合を
行っていた。
【0005】また、同報電文送信は発着照合シーケンス
において網資源の確保に成功した場合に、同時に並列に
複数の宛先に対し電文を送信する同報送信を行ってい
た。しかし、この場合、同報発着照合シーケンスが終了
後、時間的経過から環境が変化し、環境の確保に失敗す
る場合がある。
【0006】宛先が比較的少数で網資源確保に失敗した
場合は、宛先毎または宛先グループ毎に、端末装置また
は網内送信用メールボックスである送信元あるいは受信
端末装置直前の受信箱から予め指定されていた回数、網
資源の確保に成功するまで再試行による同報送信を行っ
ていた。
【0007】また、宛先が比較的多数で網資源確保に失
敗した場合は、網資源の数から見て輻輳を起こさないよ
うに、保守者が網内の蓄積局または端末装置である同報
電文送信要求側システムに、宛先数を予めまたはその時
に応じて設定する。その後、設定された宛先毎または宛
先グループ毎に、送信元あるいは受信箱から予め指定さ
れていた回数、網資源の確保に成功するまで再試行によ
る同報送信を行っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の同報通
信システムは同報用発着照合信号の送信または同報送信
が輻輳により再試行される場合、輻輳の原因となった側
も輻輳で再試行を行い、その間隔が双方で同一の場合
は、再試行の間隔が同一なので、再試行を行っても再び
輻輳になり、網資源の確保に失敗する確率が高かった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の同報通信システ
ムは網資源の確保に失敗した数Nの閾値Xを予め設定し
ておく閾値設定手段と、複数の宛先へ同時に並列に発信
側の信号が相手側に着信するか照合を行うための発着照
合信号を宛先側網へ送信する照合信号並列送信手段と、
前記発着照合信号を直列に1つの宛先ずつ前記宛先側網
に対し送信する照合信号直列送信手段と、前記照合信号
並列送信手段による照合の結果を前記宛先側網から受信
して前記網資源の確保に失敗した数Nを計数する計数手
段と、前記計数手段により計数された前記網資源の確保
に失敗した数Nと前記閾値Xとを比較し判定結果がN〉
Xを示しているとき前記照合信号直列送信手段を動作さ
せ前記判定結果が0〈N〈Xを示しているとき前記照合
信号並列送信手段を動作させ前記判定結果がN=0を示
しているとき前記照合信号並列送信手段を終了させる受
信結果判定手段とを備える。
【0010】また、網資源の確保に失敗した数Nの閾値
Xを予め設定しておく閾値設定手段と、複数の宛先へ同
時に並列に電文を宛先側網へ送信する電文並列送信手段
と、前記電文を直列に1つの宛先ずつ前記宛先側網に対
し送信する電文直列送信手段と、前記電文並列送信手段
による送信の結果を前記宛先側網から受信して前記網資
源の確保に失敗した数Nを計数する計数手段と、前記計
数手段により計数された前記網資源の確保に失敗した数
Nと前記閾値Xとを比較し判定結果がN〉Xを示してい
るとき前記電文直列送信手段を動作させ前記判定結果が
0〈N〈Xを示しているとき前記電文並列送信手段を動
作させ前記判定結果がN=0を示しているとき前記電文
並列送信手段を終了させる電文受信結果判定手段とを備
える。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0012】最初に、本発明の第1の実施例の同報通信
システムにおける同報発着照合信号の送信について図面
を参照して説明する。
【0013】本発明の第1の実施例を示す図1を参照す
ると、この同報用発着照合信号送信要求制御部(以後、
照合信号送信制御部と記す)1は宛先を示す複数の宛先
データaと電文bと網資源が確保可能か照合する同報用
発着照合信号(以後、発着照合信号と記す)を送信する
よう指示する並列送信開始信号kとを入力し送信する同
報電文送信要求端末装置(以後、端末装置と記す)2
と、信号の送信方法を決定する閾値Xを入力する保守端
末装置11と、保守端末装置11から入力された閾値X
を格納するサービス毎網試験確保不可能閾値格納部(以
後、閾値格納部と記す)7とを有し、網内および宛先側
端末装置を示し発着照合信号dの入力により網資源確保
の照合結果である発着照合結果報告信号eを送信する宛
先側網4と接続する。また、照合信号送信制御部1は端
末装置2から送信された宛先データaと電文bとを格納
する蓄積装置8を有する。蓄積装置8は電文bを格納す
る電文格納部9と、宛先データaと発着照合の結果とを
格納する宛先アドレステーブル12とを有する。また、
照合信号送信制御部1は並列送信開始信号kまたは発着
照合信号の並列送信を指示する並列送信指示信号iの入
力により、蓄積装置8からアドレステーブル12とアク
セスする宛先アドレス一覧アクセス信号(以後、アクセ
ス信号と記す)cを使用して宛先アドレステーブル12
の情報を読み取り、それを参照して発着照合信号dを同
時に並列に宛先側網4に対して送信し、発着照合結果報
告信号eを受信してアクセス信号cを使用して宛先アド
レステーブル12を更新し、同時に発着照合の並列送信
の結果を示す並列送信結果信号fを送信し、電文bの並
列送信が可能なことを指示する並列送信可能指示信号p
を受信して電文並列送信(図示省略)に通知する同報用
発着照合信号並列送信部(以後、並列送信部と記す)3
を有する。また、照合信号送信制御部1は直列送信を指
示する直列送信指示信号jを受信し、蓄積装置8からア
クセス信号cを使用して宛先アドレステーブル12の情
報を読み取り、それを参照して発着照合信号dを直列に
1宛先ずつ宛先網4に対して送信し、発着照合結果報告
信号eを受信して判定し、再び発着照合信号dを送信す
るか、電文bを宛先側網4に直列に送信する電文直列送
信部(図示省略)に電文bの直列送信が可能なことを通
知する同報用発着照合信号直列送信部(以後、直列送信
部と記す)10を有する。また、照合信号送信制御部1
は網資源の確保に失敗した数(以後、確保失敗数と記
す)Nを通知する輻輳判定信号gを受信し、それにより
確保失敗数Nと閾値格納部7に格納されている閾値Xと
を比較し、比較結果を通知する判定結果信号hを送信す
る網資源確保不可能閾値判定部(以後、判定部と記す)
6を有する。さらに、照合信号送信制御部1は並列送信
結果信号fを受信し、確保失敗数Nを計数して輻輳判定
信号gを送信し、判定結果信号hを受信し、それを判定
して並列送信指示信号i,直列送信指示信号jまたは並
列送信可能指示信号pを送信する網資源確保不可能検出
部(以後、網資源検出部と記す)5とを有する。
【0014】図1における宛先アドレステーブル12の
構成を示す図2を参照すると、この宛先アドレステーブ
ル12は宛先データaを格納する複数の宛先アドレス格
納部121と、各宛先アドレス格納部121と対応し宛
先側網4からの照合結果を格納するチェック部122と
を有する。
【0015】図1における並列送信部3の詳細構成を示
す図3を参照すると、この並列送信部3は並列送信指示
信号iまたは並列送信開始信号kを受信する並列送信指
示信号受信部3aと、並列送信指示信号受信部3aの受
信により蓄積装置8からアクセス信号cを使用して宛先
アドレステーブル12から宛先アドレステーブル情報1
2aを読み取るアドレス読み取り部3bと、宛先アドレ
ステーブル情報12aの宛先データを参照し宛先側網4
に対し並列に発着照合信号dを送信する発着照合信号並
列送信部3cと、発着照合結果報告信号eを受信する発
着照合結果報告信号受信部3dと、発着照合結果報告信
号eを参照し各宛先アドレスの照合結果を宛先アドレス
テーブル情報12aの宛先アドレスに対応した各チェッ
ク部122に格納して宛先アドレステーブル情報12b
を作成するチェックテーブル作成部3eと、宛先アドレ
ステーブル情報12bの作成後にアクセス信号cを使用
して宛先アドレステーブル12の内容を宛先アドレステ
ーブル情報12bで更新する宛先アドレステーブル更新
部3fと、発着照合結果報告信号受信部3dにおいて受
信された結果を並列送信結果信号fとして送信する並列
送信結果信号送信部3gと、並列送信可能指示信号pを
受信する並列送信可能指示信号受信部3hと、並列送信
可能指示信号受信部3hの受信により発着照合を終了し
電文並列送信部へ電文の並列送信が可能なことを通知す
る並列送信可能通知部3iとを有する。
【0016】また、図1における網資源検出部5の詳細
構成を示す図4を参照すると、この網資源検出部5は並
列送信結果信号fを受信する並列送信結果信号受信部5
aと、並列送信結果信号fを参照して確保失敗数Nを計
数する確保失敗数計数部5bと、確保失敗数計数部5b
の計数結果を輻輳判定信号gとして送信する輻輳判定信
号送信部5cと、判定結果信号hを受信する判定結果信
号受信部5dと、直列送信指示信号jを送信する直列送
信指示信号送信部5fと、並列送信指示信号iを送信す
る並列送信指示信号送信部5gと、並列送信可能指示信
号pを送信する並列送信可能指示部5hと、判定結果信
号hを判定し判定結果信号hがN〉Xを示しているとき
直列送信指示信号送信部5fを動作させ判定結果信号h
が0〈N〈Xを示しているとき並列送信指示信号送信部
5gを動作させ判定結果信号hがN=0を示していると
き並列送信可能指示部5hを動作させる受信結果判定部
5eとを有する。
【0017】また、図1における直列送信部10の詳細
構成を示す図5を参照すると、この直列送信部10は直
列送信指示信号jを受信する直列送信指示信号受信部1
0aと、直列送信指示信号受信部10aの受信により蓄
積装置8からアクセス信号cを使用して宛先アドレステ
ーブル情報12bを読み取るアドレス読み取り部10b
と、宛先アドレステーブル情報12bを参照して発着照
合信号dを直列に1宛先ずつ宛先側網4に対し送信する
発着照合信号直列送信部10cと、発着照合結果報告信
号eを受信する発着照合結果報告信号受信部10dと、
発着照合結果報告信号eを参照し確保失敗数Nを計数す
る確保失敗数計数部10eと、再び発着照合信号直列送
信部10cを動作させる再発着照合信号直列送信指示部
10gと、電文bの直列送信が可能なことを電文直列送
信部に通知する電文直列送信可能通知部10hと、確保
失敗数計数部10eの計数結果がN〉0を示していると
き再発着照合信号直列送信指示部10gを動作させ計数
結果がN=0ならば電文直列送信可能通知部10hを動
作させる計数判定部10fとを有している。
【0018】上述した構成の照合信号送信制御部1にお
いて、操作者は保守端末装置11から予め閾値Xを閾値
格納部7に格納しておく。次に、操作者は端末装置2か
ら電文bを送信し、蓄積装置8の電文格納部9に電文を
格納しておく。また、同時に複数宛先データaを送信し
て宛先アドレステーブル12の宛先アドレス格納部12
1に格納しておく。
【0019】発着照合信号を送信する場合は、端末装置
2から並列送信開始信号kを送信する。並列送信部3は
並列送信指示信号受信部3aにおいて受信し、それによ
りアドレス読み取り部3bが宛先アドレステーブル情報
12aをアクセス信号cを使用して蓄積装置8より読み
取る。その後、発着照合信号並列送信部3cが宛先網4
に対し、宛先アドレステーブル12aの宛先アドレスを
参照して並列に発着照合信号dを送信する。宛先側網4
は発着照合の結果を発着照合不可の場合、その原因を含
めて発着照合結果報告信号eにより並列送信部3に報告
する。並列送信部3は発着照合結果報告信号受信部3d
において発着照合結果報告信号eを受信する。発着照合
結果報告信号eを受信することにより、チェックテーブ
ル作成部3eは受信した発着照合結果報告信号eを宛先
アドレステーブル情報12aの情報のチェック部122
にアドレスに対応させて格納し、宛先アドレステーブル
情報12bを作成する。宛先アドレステーブル更新部3
fは宛先アドレステーブル12の内容を宛先アドレステ
ーブル情報12bに更新する。同時に並列送信結果信号
送信部3gが並列送信結果信号fを網資源検出部5に送
信する。
【0020】網資源検出部5は並列送信結果信号受信部
5aにおいて並列送信結果信号fを受信する。並列送信
結果信号fを受信することにより、確保失敗数計数部5
bは並列送信結果信号fを参照して確保失敗数Nを計数
する。確保失敗数Nは輻輳判定信号送信部5cにより輻
輳判定信号gとして判定部6に送信される。
【0021】判定部6は確保失敗数Nと閾値Xとを比較
し判定結果信号hを網資源検出部5に送信する。網資源
検出部5は判定結果信号受信部5dにおいて判定結果信
号hを受信する。判定結果信号hを受信することによ
り、受信結果判定部5eは判定結果信号hを判定し、N
=0を示しているとき、並列送信可能指示部5hを動作
させる。並列送信可能指示部5hは並列送信可能指示信
号pを並列送信部3に送信する。並列送信部3は並列送
信可能指示信号受信部3hにおいて並列送信可能指示信
号pを受信する。これにより、並列送信可能通知部3i
は電文bの並列送信が可能なことを電文並列送信部に通
知する。
【0022】また、受信結果判定部5eにおいて0〈N
〈Xを示しているとき、並列送信指示信号送信部5gを
動作させる。並列送信指示信号送信部5gは並列送信指
示信号iを並列送信部3に送信する。並列送信部3は並
列送信指示信号受信部3aにおいて並列送信指示信号i
を受信して上記と同様に動作する。
【0023】また、受信結果判定部5eにおいてN〉X
を示しているとき、直列送信指示信号送信部5fにおい
て直列送信部10に直列送信指示信号jを送信する。直
列送信部10は直列送信指示信号受信部10aにおいて
直列送信指示信号jを受信する。アドレス読み取り部1
0bは、直列送信指示信号受信部10aが直列送信指示
信号jを受信することにより、蓄積装置8からアクセス
信号cを使用して宛先アドレステーブル情報12bを読
み取る。発着照合信号直列送信部10cは、アドレス読
み取り部10bが読み取った宛先アドレステーブル情報
12bを参照して発着照合信号dを直列に1宛先ずつ宛
先側網4に対し送信する。発着照合結果報告信号受信部
10dは発着照合結果報告信号eを受信する。確保失敗
数計数部10eは発着照合結果報告信号eを参照して確
保失敗数Nを計数し、計数結果から計数判定部10fに
おいて確保失敗数Nを判定する。計数結果がN〉0を示
しているとき、再発着照合信号直列送信指示部10gに
おいて再び発着照合信号直列送信部10cを動作させ
る。また計数の結果、確保が失敗数N=0ならば、電文
直列送信可能通知部10hにおいて電文bの直列送信が
可能なことを電文直列送信部に通知する。
【0024】次に、本発明の第2の実施例の同報通信シ
ステムにおける同報電文の送信について、図面を参照し
て説明する。
【0025】本発明の第2の実施例を示すブロック図で
ある図6を参照すると、この同報電文送信要求制御部
(以後、電文送信制御部と記す)101は宛先データa
と電文bと電文bを送信する電文送信信号を送信するよ
うに指示する電文並列送信開始信号sとを入力し送信す
る端末装置2と、閾値Xを入力する保守端末装置11
と、保守端末装置11から入力された閾値Xを格納する
閾値格納部7とを有し、網内および宛先側端末装置を示
す宛先側網4と接続する。また、電文送信制御部101
は端末装置2から送信された電文bを格納する蓄積装置
8を有する。蓄積装置8は電文bを格納する電文格納部
9を有する。また、電文送信制御部101は電文並列送
信開始信号sまたは電文の並列送信を指示する電文並列
送信指示信号qの入力により、蓄積装置8から電文読み
取り信号lを使用して電文bを読み取り、宛先データa
を参照して電文送信信号mを同時に並列に宛先側網4に
対して送信し、電文送信結果報告信号nを受信して電文
並列送信の結果を示す電文並列送信結果信号oを送信す
る同報電文並列送信部(以後、並列送信部と記す)30
を有する。また、電文送信制御部101は直列送信を指
示する宛先データaを含んだアドレス付き直列送信指示
信号rを受信し、蓄積装置8から電文読み取り信号lを
使用して電文bを読み取り、アドレス付き直列送信指示
信号rを参照して電文送信信号mを直列に1宛先ずつ宛
先側網4に対して送信し、電文送信結果報告信号nを受
信して判定し、再び電文送信信号mを送信するか、電文
bの直列送信を終了する同報用電文直列送信部(以後、
直列送信部と記す)100とを有する。また、電文送信
制御部101は確保失敗数Nを通知する輻輳判定信号g
を受信し、確保失敗数Nと閾値格納部7に格納されてい
る閾値Xとを比較し、比較結果を通知する判定結果信号
hを送信する網資源確保不可能閾値判定部(以後、判定
部と記す)60を有する。さらに、電文送信制御部10
1は電文並列送信結果信号oを受信し、確保失敗数Nを
計数して輻輳判定信号gを送信し、判定結果信号hを受
信し、それを判定して電文並列送信指示信号q,アドレ
ス付き直列送信指示信号rまたは電文並列送信終了指示
信号tを送信する網資源確保不可能検出部(以後、網資
源検出部と記す)50とを有する。なお、宛先アドレス
テーブル120の構成は宛先アドレステーブル12と同
じである。
【0026】図6における並列送信部30の詳細構成を
示す図7を参照すると、この並列送信部30は宛先デー
タaと発着照合の結果とを格納する宛先アドレステーブ
ル120と、電文並列送信指示信号qまたは電文並列送
信開始信号sを受信する並列送信指示信号受信部30a
と、並列送信指示信号受信部30aの受信により宛先デ
ータaを受信する宛先データ受信部30bと、宛先デー
タaを宛先アドレステーブル120の宛先アドレス格納
部121に格納しアドレステーブル情報120aを作成
するアドレステーブル作成部30cと、アドレステーブ
ル作成部30cのアドレステーブル情報120a作成後
に蓄積装置8から電文読み取り信号lを使用して電文b
を読み取る電文読み取り部30dと、電文読み取り部3
0dが電文の読み取りを終了したならばアドレステーブ
ル情報120aを参照して電文読み取り部30dにおい
て読み取られた電文bを電文送信信号mとして宛先側網
4に対し並列に送信する電文並列送信部30eと、電文
送信結果報告信号nを受信する送信結果報告信号受信部
30fと、電文送信結果報告信号nを参照し各宛先アド
レスの照合結果をアドレステーブル120の宛先アドレ
スに対応した各チェック部122に格納しアドレステー
ブル情報120bを作成するチェックテーブル作成部3
0gと、アドレステーブル情報120bの情報を電文並
列送信結果信号oとして網資源検出部50に送信する電
文並列送信結果信号送信部30hと、電文並列送信終了
指示信号tを受信する並列送信終了指示信号受信部30
iと、並列送信終了指示信号受信部30iの受信により
並列送信を終了する並列送信終了部30jとを有する。
【0027】また、図6における網資源検出部50の詳
細構成を示す図8を参照すると、この網資源検出部50
は電文並列送信結果信号oを受信する電文並列送信結果
信号受信部50aと、電文並列送信結果信号oを参照し
て確保失敗数Nを計数する確保失敗数計数部50bと、
確保失敗数計数部50bの計数結果を輻輳判定信号gと
して送信する輻輳判定信号送信部50cと、判定結果信
号hを受信する判定結果信号受信部50dと、電文並列
送信結果信号oの宛先アドレステーブル情報120bを
参照してアドレス付き直列送信指示信号rを送信する直
列送信指示信号送信部50fと、電文並列送信指示信号
qを送信する並列送信指示信号送信部50gと、電文並
列送信終了指示信号tを送信する並列送信終了指示信号
送信部50hと、判定結果信号hを判定し判定結果信号
hがN〉Xを示しているとき直列送信指示信号送信部5
0fを動作させ判定結果信号hが0〈N〈Xを示してい
るとき並列送信指示信号送信部50gを動作させ判定結
果信号hがN=0を示しているとき並列送信終了指示信
号送信部50hを動作させる受信結果判定部50eとを
有する。
【0028】また、図6における直列送信部100の詳
細構成を示す図9を参照すると、この直列送信部100
はアドレス付き直列送信指示信号rを受信する直列送信
指示信号受信部100aと、直列送信指示信号受信部1
00aの受信により蓄積装置8から電文読み取り信号l
を使用して電文bを読み取る電文読み取り部100b
と、アドレス付き直列送信指示信号rに含まれる宛先ア
ドレステーブル情報120bを参照して電文読み取り部
100bが読み取った電文bを電文送信信号mとして直
列に1宛先ずつ宛先側網4に対し送信する電文直列送信
部100cと、電文直列送信部100cの送信結果を電
文送信結果報告信号nとして受信する送信結果報告信号
受信部100dと、電文送信結果報告信号nを参照して
確保失敗数Nを計数する確保失敗数計数部100eと、
再び電文直列送信部100cを動作させる再電文直列送
信指示部100gと、電文bの直列送信を終了する電文
直列送信終了部100hと、確保失敗数計数部100e
の計数結果がN〉0を示しているとき再電文直列送信指
示部100gを動作させ計数結果がN=0ならば電文直
列送信終了部100hを動作させる計数判定部100f
とを有している。
【0029】上述した構成の電文送信制御部101にお
いて、操作者は予め保守端末装置11から閾値Xを閾値
格納部7に送信して格納しておく。また、電文bを蓄積
装置8の電文格納部9に送信して格納しておく。
【0030】電文送信の要求をする場合は、端末2から
電文並列送信開始信号sと複数宛先データaとを並列送
信部30に送信する。並列送信部30は電文並列送信開
始信号sを並列送信指示信号受信部30aで受信する。
これにより、宛先データaを宛先データ受信部30bが
受信する。アドレステーブル作成部30cは受信した宛
先データaを宛先アドレステーブル120に格納してア
ドレステーブル情報120aを作成する。電文読み取り
部30dは電文格納部9から電文読み取り信号lを使用
して電文bを読み取る。電文並列送信部30eはアドレ
ステーブル情報120aを参照して電文bを電文送信信
号mとして宛先側網4に対し並列に送信する。
【0031】宛先側網4は電文送信結果報告信号nを並
列送信部30に送信する。並列送信部30は送信結果報
告信号受信部30fにおいて電文送信結果報告信号nを
受信する。チェックテーブル作成部30gは電文送信結
果報告信号nを参照して宛先アドレステーブル情報12
0bを作成する。電文並列送信結果信号送信部30hは
電文並列送信結果信号oを網資源検出部50に送信す
る。
【0032】網資源検出部50は電文並列送信結果信号
受信部50aにおいて電文並列送信結果信号oを受信す
る。網資源検出部50が電文並列送信結果信号oを受信
することにより、確保失敗数計数部50bは電文並列送
信結果信号oを参照して確保失敗数Nを計数する。輻輳
判定信号送信部50cは確保失敗数Nを輻輳判定信号g
として判定部60に送信する。
【0033】判定部60は輻輳判定信号gを参照して確
保失敗数Nと閾値Xとを比較し判定結果信号hを送信す
る。網資源検出部50は判定結果信号受信部50dにお
いて判定結果信号hを受信する。受信結果判定部50e
は判定結果信号hを判定し、0〈N〈Xを示していると
き並列送信指示信号送信部50gを動作させる。並列送
信指示信号送信部50gは並列送信部30に電文並列送
信指示信号qを送信する。並列送信部30は並列送信指
示信号受信部30aにおいて電文並列送信指示信号qを
受信し上記と同様に動作する。
【0034】また、受信結果判定部50eにおいてN〉
Xを示しているとき直列送信指示信号送信部50fを動
作させる。直列送信指示信号送信部50fは直列送信部
100にアドレス付き直列送信指示信号rを送信する。
直列送信部100は直列送信指示信号受信部100aに
おいてアドレス付き直列送信指示信号rを受信する。電
文読み取り部100bは直列送信指示信号受信部100
aがアドレス付き直列送信指示信号rを受信することに
より、蓄積装置8から電文読み取り信号lを使用して電
文bを読み取る。電文直列送信部100cは電文bを参
照して電文送信信号mを直列に1宛先ずつ宛先側網4に
対し送信する。送信結果報告信号受信部100dは電文
送信結果報告信号nを受信する。確保失敗数計数部10
0eは確保失敗数Nを計数し、その結果計数判定部10
0fにおいて確保失敗数Nを判定する。N〉0ならば再
電文直列送信指示部100gにおいて再び電文直列送信
部100cを動作させる。また、計数の結果がN=0な
らば電文直列送信終了部100hを動作させ、電文bの
直列送信を終了する。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、予
め閾値を設定しておき、発着照合信号または電文を並列
送信し、宛先側網からの確保失敗数と閾値とを比較して
確保失敗数が閾値を越えたことを認識した場合は、宛先
毎に発着照合信号または電文を時系列上直列に送信する
手段に移行することにより、再試行の場合、輻輳の原因
となった着信側の再試行と発信側の再試行との間隔をず
らすことができ、網資源確保失敗となる確率が1つの同
報発着照合シーケンスおよび同報通信サービスについて
単位時間当り最小となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】図1に示す宛先アドレステーブルの構成図であ
る。
【図3】図1に示す並列送信部のブロック図である。
【図4】図1に示す網資源検出部のブロック図である。
【図5】図1に示す直列送信部のブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図7】図6に示す並列送信部のブロック図である。
【図8】図6に示す網資源検出部のブロック図である。
【図9】図6に示す直列送信部のブロック図である。
【符号の説明】
1 照合信号送信制御部 2 端末装置 3 並列送信部 3a 並列送信指示信号受信部 3b アドレス読み取り部 3c 発着照合信号並列送信部 3d 発着照合結果報告信号受信部 3e チェックテーブル作成部 3f 宛先アドレステーブル更新部 3g 並列送信結果信号送信部 3h 並列送信可能指示信号受信部 3i 並列送信可能通知部 4 宛先側網 5 網資源検出部 5a 並列送信結果信号受信部 5b 確保失敗数計数部 5c 輻輳判定信号送信部 5d 判定結果信号受信部 5e 受信結果判定部 5f 直列送信指示信号送信部 5g 並列送信指示信号送信部 5h 並列送信可能指示部 6 判定部 7 閾値格納部 8 蓄積装置 9 電文格納部 10 直列送信部 10a 直列送信指示信号受信部 10b アドレス読み取り部 10c 発着照合信号直列送信部 10d 発着照合結果報告信号受信部 10e 確保失敗数計数部 10f 計数判定部 10g 再発着照合信号直列送信指示部 10h 電文直列送信可能通知部 11 保守端末装置 12,120 宛先アドレステーブル 30 並列送信部 30a 並列送信指示信号受信部 30b 宛先データ受信部 30c アドレステーブル作成部 30d 電文読み取り部 30e 電文並列送信部 30f 送信結果報告信号受信部 30g チェックテーブル作成部 30h 電文並列送信結果信号送信部 30i 並列送信終了指示信号受信部 30j 並列送信終了部 50 網資源検出部 50a 電文並列送信結果信号受信部 50b 確保失敗数計数部 50c 輻輳判定信号送信部 50d 判定結果信号受信部 50e 受信結果判定部 50f 直列送信指示信号送信部 50g 並列送信指示信号送信部 50h 並列送信終了指示信号送信部 60 判定部 100 直列送信部 100a 直列送信指示信号受信部 100b 電文読み取り部 100c 電文直列送信部 100d 送信結果報告信号受信部 100e 確保失敗数計数部 100f 計数判定部 100g 再電文直列送信指示部 100h 電文直列送信終了部 121 宛先アドレス格納部 122 チェック部 a 宛先データ b 電文 c アクセス信号 d 発着照合信号 e 発着照合結果報告信号 f 並列送信結果信号 g 輻輳判定信号 h 判定結果信号 i 並列送信指示信号 j 直列送信指示信号 l 電文読み取り信号 m 電文送信信号 n 電文送信結果報告信号 o 電文並列送信結果信号 p 並列送信可能指示信号 q 電文並列送信指示信号 r アドレス付き直列送信指示信号 s 電文並列送信開始信号 t 電文並列送信終了指示信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 網資源の確保に失敗した数Nの閾値Xを
    予め設定しておく閾値設定手段と、 複数の宛先へ同時に並列に発信側の信号が相手側に着信
    するか照合を行うための発着照合信号を宛先側網へ送信
    する照合信号並列送信手段と、 前記発着照合信号を直列に1つの宛先ずつ前記宛先側網
    に対し送信する照合信号直列送信手段と、 前記照合信号並列送信手段による照合の結果を前記宛先
    側網から受信して前記網資源の確保に失敗した数Nを計
    数する計数手段と、 前記計数手段により計数された前記網資源の確保に失敗
    した数Nと前記閾値Xとを比較し判定結果がN〉Xを示
    しているとき前記照合信号直列送信手段を動作させ前記
    判定結果が0〈N〈Xを示しているとき前記照合信号並
    列送信手段を動作させ前記判定結果がN=0を示してい
    るとき前記照合信号並列送信手段を終了させる受信結果
    判定手段と、 を備えることを特徴とする同報通信システム。
  2. 【請求項2】 網資源の確保に失敗した数Nの閾値Xを
    予め設定しておく閾値設定手段と、 複数の宛先へ同時に並列に電文を宛先側網へ送信する電
    文並列送信手段と、 前記電文を直列に1つの宛先ずつ前記宛先側網に対し送
    信する電文直列送信手段と、 前記電文並列送信手段による送信の結果を前記宛先側網
    から受信して前記網資源の確保に失敗した数Nを計数す
    る計数手段と、 前記計数手段により計数された前記網資源の確保に失敗
    した数Nと前記閾値Xとを比較し判定結果がN〉Xを示
    しているとき前記電文直列送信手段を動作させ前記判定
    結果が0〈N〈Xを示しているとき前記電文並列送信手
    段を動作させ前記判定結果がN=0を示しているとき前
    記電文並列送信手段を終了させる電文受信結果判定手段
    と、 を備えることを特徴とする同報通信システム。
JP18774192A 1992-07-15 1992-07-15 同報通信システム Withdrawn JPH0637754A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004289830A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Lucent Technol Inc マルチキャスト・モードをサポートしている通信システムのための伝送方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004289830A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Lucent Technol Inc マルチキャスト・モードをサポートしている通信システムのための伝送方法
JP4549706B2 (ja) * 2003-03-20 2010-09-22 アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド マルチキャスト・モードをサポートしている通信システムのための伝送方法

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