JPH02183647A - ファクシミリ蓄積交換装置 - Google Patents

ファクシミリ蓄積交換装置

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JPH02183647A
JPH02183647A JP1003560A JP356089A JPH02183647A JP H02183647 A JPH02183647 A JP H02183647A JP 1003560 A JP1003560 A JP 1003560A JP 356089 A JP356089 A JP 356089A JP H02183647 A JPH02183647 A JP H02183647A
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JP1003560A
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Inventor
Sei Goto
聖 後藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は複数台で相互に原稿に係る画信号を送受して、
担当するファクシミリ装置との間における所謂中継を行
うファクシミリ蓄積交換装置に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、この種のファクシミリ蓄積交換装置を用いた通信
システムとして、第6図に示されるようなシステムが知
られている。この通信システムでは、ファクシミリ蓄積
交換装置1.2.3が交換機15によって相互に接続さ
れ、また、ファクシミリ装置16にも同様に接続されて
いる。ファクシミリ蓄積交換装置1,2.3は同様の構
成であり、交換機15を介してまたは介さずに担当する
ファクシミリ装置とファクシミリ伝送を行う。このファ
クシミリ蓄積交換装置1,2.3のうち、ファクシミリ
蓄積交換装置1を代表としてその構成を説明する。ファ
クシミリ蓄積交換装置1には、装置全体を統括制御する
CPLI(中央処理装置)10と、画信号か蓄積される
磁気ディスク装置等の補助記憶装置13と、ファクシミ
リ装置との間でフックシミロ通信を行うファクシミリ用
通信制御装置11と、他のファクシミリ蓄積交換装置と
の間でファクシミリ通信を行う中継用通信制弾装@12
とが備えられている。このような通信システムで、ファ
クシミリ蓄積交換装置2がダウンした場合には、コンソ
ール装置14をCPU10へ接続してファクシミリ蓄積
交換装置2かダウンしたことを入力する。従って、ファ
クシミリ蓄積交換装置1.2.3にオペレータかいなけ
ればダウン情報を入力することができず、ダウンとなっ
ているファクシミリ蓄積交換装置へ発呼することか生じ
、無駄な発呼か行われるという不具合が生じていた。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように従来のファクシミリ蓄積交換装置では、コ
ンソール装置を用いてCPUへ仙のファクシミリ蓄積交
換装置かダウンしたことを入力するまで、当該他のファ
クシミリ蓄積交換装置へ無駄な発呼か行われ効率か悪い
という問題点が生じていた。本発明はこのような従来の
ファクシミリ蓄積交換装置の問題点を解決せんとしてな
されたもので、その目的は、自動的にダウン情報の送出
及び受取りを行って、無駄な発呼を防ぎ効率よく通信を
行うシステムを構築可能なファクシミリ蓄積交換装置を
提供することである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明では、ファクシミリ伝送される原稿に係る画信号
が蓄積される蓄積手段を有し、送られてくる原稿に係る
画信号を前記蓄積手段へ蓄積し、その後の所要時に当該
画信号を所要の宛先へ送信するファクシミリ蓄積交換装
置であって、相互に当該ファクシミリ蓄積交換装置が画
信号をファクシミリ伝送するファクシミリ蓄積交換装置
に、自装置の障害を検出する検出手段と、 前記検出手段か障害を検出した場合、他のファクシミリ
蓄積交換装置へ障害発生を示すダウン情報を送出して両
信号の送受を休止する一方、他のファクシミリ蓄積交換
装置からダウン情報を受取った場合には、当該他のファ
クシミリ蓄積交換装置への発信を行わぬようにする中継
通信手段とを備えさせて、ファクシミリ蓄積交換装置を
構成した。
(作用) 上記の構成によると、検出手段が自装置の障害を検出す
ると、中継通信手段が自動的にダウン情報を送出するの
でオペレータの介在が不要となる。そして、ダウン情報
を受取った場合にはこのダウン情報を送出してきたファ
クシミリ蓄積交換装置への発信を行わぬようにするので
無駄のない通信を保証できる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ蓄積交換装
置を示し、第6図に示した通信システムのファクシミリ
蓄積交換装@1.2.3に代えて用いられるものである
。このファクシミリ蓄積交換装置には、CPU100と
、蓄積手段101と、端末用通信手1′22102と、
中継通信手段103とが備えられている。端末用通信手
段102は第6図におけるファクシミリ用通信装@11
に対応するものであり、実際には所要のチャネル数分備
えられている。端末用通信手段102には端末通信制御
部104゜モデム105 、NCU106、バッファメ
モリ107が備えられている。蓄積手段101は第6図
の補助記憶装置13に対応するものである。ここで、こ
のファクシミリ蓄積交換装置から担当するファクシミリ
装置から着呼があると、NC1106がこれを検出して
端末通信制御部104へ伝え、これにより自動応答とな
って端末通信制御部104が所定のファクシミリ伝送制
御手順により制御信号の送受を行い、画信号はNCU1
06、モデム105の経路で与えられるから、バッファ
メモリ107へ蓄積する。端末通信制御部104は画信
号の符号化復号化機能を有し、バッファメモリ107へ
格納した画信号を復号化してCPU100へ送出する。
CPU100は画信号を送られてくる宛先情報等ととも
に蓄積手段101へ蓄積し、必要なリストを作っておく
。cpuiooはリストに基づき所要時に蓄積手段10
1内の画信号を送信すべく、端末用通信手段102を制
御する。このとき、上記とは逆に画信号が送られる。ま
た、中継通信手段103は第6図における中継用通信制
御装置12に対応し、端末用通信手段102と同様にモ
デム105、NCU106、バッファメモリ107を有
し、マイクロコンピュータ等からなる中継制御部108
を含む。中継通信手段103は他のファクシミリ蓄積交
換装置との間でファクシミリ伝送するために使用され、
送られてきた画信号は蓄積手段101へ蓄積されて、こ
の中継通信手段103から更に他のファクシミリ蓄積交
換装置へまたは端末用通信手段102からファクシミリ
装置へ送信される。また、ファクシミリ装置から送られ
端末用通信手段102を介して蓄積手段101へ蓄積さ
れた画信号も中継通信手段103を介して他のファクシ
ミリ蓄積交換装置へ送信される。画信号の送受信につい
ては、端末用通信手段102の場合と同様であるので、
その説明を省略する。
cpuiooは、ソフトウェア、ハードウェアにより自
装置に障害が発生したか否かを検出する検出手段109
を含む。障害が発生したことを検出すると、cpuio
oは所定の機能を停止し、かつ、障害検出の旨の信号を
中継制御部108へ与えて、動作を停止する。かかる動
作が第3図のフローチャートに示されている。なお、第
2図から第5図のフローチャートにおいて、中継用CC
Eは中継通信手段103に、S/Fはファクシミリ蓄積
交換装置に、夫々対応するものである。
上記の第3図のフローチャートで示される動作に先立っ
て、第1図のファクシミリ蓄積交換装置が立上げられる
が、そのときの動作が第2図のフローチャートに示され
ている。電源が投入されると(201)、cpuioo
はイニシャル処理を行い(202)、開局を行うか否か
(例えば、保守試験等か)検出する(203)。ここで
、開局でおることが検出されると、CPU100は、自
らが有しているシステム内にあける他のファクシミリ蓄
積交換装置の識別情報(ID>及び電話番号データ(置
 No>を中継通信手段103の中継制御部108へ転
送する(204)。
これを中継制御部108は記憶しておく。かくして、c
puiooは立上げ時の処理を終了し、通常のファクシ
ミリ蓄積交換装置として動作するための開局処理を行っ
て(205)、開局状態となる。
今、上記の動作により他のファクシミリ蓄積交換装置の
識別情報等を受取った中継制御部108が、CPU10
0による第3図のフローチャートに基づく障害検出の旨
の信号を受取ると、第4図のフローチャートに示される
ように、待機状態から各ステップにおける処理へと進む
。つまり、CPt1100から障害検出の旨の信号を受
取ってCPU100のダウン状態フラグがセットされて
いるか否か検出しく401)、セットされている場合に
は、中継通信手段103の状態をダウン状態(ダウンモ
ード)としてcpuio。
との通信を止め(402)、第2図のフローチャートに
基づ<cpuiooの動作により得た他のファクシミリ
蓄積交換装置の識別情報及び電話番号データに基づきN
CU106を制御して伯のファクシミリ蓄積交換装置へ
順次に発呼を行い、ダウン情報を送出する(403)。
ここに、ダウン情報は中継制御部108が所定のファク
シミリ伝送制御手順における所定の制御信号(CCIT
T勧告のG3モードではNSS 。
DO3)に含ませて送信しくこの場合、画信号の送信は
行わない。)でもよいし、中継制御部108にDTHF
信号送信号部受信部せて、DTMF信号によって送信を
行ってもよい。そして、ダウン情報の送信が成功したか
否かを相手側からの応呼(ファクシミリ伝送制御手順に
おける所定の制御信号(CCHT勧告の03モードでは
NSF 、 DIS )またはDTMF信号により確認
しく404)、成功していなければ自らが有するタイマ
をセットして再発呼するようにしく405)、成功した
ときにはCPU100がダウン状態であることを確認す
るモードに入る。このモードにおいて、ダウン情報を受
信できなかった他のファクシミリ蓄積交換装置から着呼
がなされた場合の動作を第5図のフローチヤードに示し
である。中継通信手段103の中継制御部108はCP
U100がダウン状態であることを確認するモードにお
いて、着呼ありか否かをNC1106からの通知により
確認しており−【501)、着呼を確認すると、受信を
拒否し拒否理由として、ダウン情報を送出する(502
)。この場合、ダウン情報は所定ファクシミリ伝送制御
手順の所定制御信号によって行われる。
なお、他のファクシミリ蓄積交換装置からダウン情報が
送られてきた場合には、その旨をCPU100へ伝え、
当該他のファクシミリ蓄積交換装置に対する発信が行わ
れぬようにする。
かくして、相互に結ばれたファクシミリ蓄積交換装置に
おいては、ダウン情報が自動的に送信され、これによっ
てダウンしたファクシミリ蓄積交換装置へ無駄な発呼が
なされなくなる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、検出手段が自装置
の障害を検出すると、中継通信手段が自動的にダウン情
報を送出するので、オペレータの介在なしにダウンの通
知がなされ、このダウン情報を受取った場合には対応す
るファクシミリ蓄積交換装置への発信を行わぬようにす
るので、無駄のない通信が確保される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ蓄積交換
装置を示すブロック図、第2図ないし第5図は第1図に
示したファクシミリ蓄積交換装置の動作を説明するため
のフローチャート、第6図はファクシミリ蓄積交換装置
を用いて構成した通信システムのブロック図である。 100・・・c p u      iol・・・蓄積
手段102・・・端末用通信手段 103・・・中継通
信手段104・・・端末通信制御部 105・・・モデ
ム106・・・NCU      107・・・バッフ
7メモリ108・・・中継制御部   109・・・検
出手段代理人 弁理士  本 1) 崇 S 第2図 第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ファクシミリ伝送される原稿に係る画信号が蓄積される
    蓄積手段を有し、送られてくる原稿に係る画信号を前記
    蓄積手段へ蓄積し、その後の所要時に当該画信号を所要
    の宛先へ送信するファクシミリ蓄積交換装置であつて、
    相互に当該ファクシミリ蓄積交換装置が画信号をファク
    シミリ伝送するファクシミリ蓄積交換装置において、 自装置の障害を検出する検出手段と、 前記検出手段が障害を検出した場合、他のファクシミリ
    蓄積交換装置へ障害発生を示すダウン情報を送出して画
    信号の送受を休止する一方、他のファクシミリ蓄積交換
    装置からダウン情報を受取つた場合には当該他のファク
    シミリ蓄積交換装置への発信を行わぬようにする中継通
    信手段とが備えられたことを特徴とするファクシミリ蓄
    積交換装置。
JP1003560A 1989-01-10 1989-01-10 ファクシミリ蓄積交換装置 Pending JPH02183647A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112216016A (zh) * 2020-08-13 2021-01-12 潘石 一种垃圾袋协助投递系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112216016A (zh) * 2020-08-13 2021-01-12 潘石 一种垃圾袋协助投递系统
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