JP2782096B2 - データ通信装置 - Google Patents
データ通信装置Info
- Publication number
- JP2782096B2 JP2782096B2 JP1246534A JP24653489A JP2782096B2 JP 2782096 B2 JP2782096 B2 JP 2782096B2 JP 1246534 A JP1246534 A JP 1246534A JP 24653489 A JP24653489 A JP 24653489A JP 2782096 B2 JP2782096 B2 JP 2782096B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- voice
- transmission
- data
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/327—Initiating, continuing or ending a single-mode communication; Handshaking therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/327—Initiating, continuing or ending a single-mode communication; Handshaking therefor
- H04N1/32797—Systems adapted to communicate over more than one channel, e.g. via ISDN
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S379/00—Telephonic communications
- Y10S379/902—Auto-switch for an incoming voice data, or fax telephone call, e.g. comp/fax/tel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、データ蓄積機能を備えるとともに複数回線
を収容可能なデータ通信装置に関する。
を収容可能なデータ通信装置に関する。
[従来の技術] 従来より、複数の内線、内線と外線、複数の外線な
ど、複数回線を収容し、それらの複数回線を任意に使用
して画情報伝送を行うファクシミリ装置が実用されてい
る。
ど、複数回線を収容し、それらの複数回線を任意に使用
して画情報伝送を行うファクシミリ装置が実用されてい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来装置では、そのファク
シミリ装置が画情報伝送動作を行っているときに、他の
回線から着信した場合、その新たな着信に対応できない
ため、長時間呼び出し状態が継続するという事態を生じ
る。
シミリ装置が画情報伝送動作を行っているときに、他の
回線から着信した場合、その新たな着信に対応できない
ため、長時間呼び出し状態が継続するという事態を生じ
る。
このために、このファクシミリ装置に他のファクシミ
リ装置から手動で発呼した場合、その発呼したオペレー
タは、相手のファクシミリ装置の状態を知ることができ
ないので、長い時間待たされるという不都合を生じる。
リ装置から手動で発呼した場合、その発呼したオペレー
タは、相手のファクシミリ装置の状態を知ることができ
ないので、長い時間待たされるという不都合を生じる。
また、このファクシミリ装置を用いて画情報伝送を行
うときには、そのファクシミリ装置の設置場所まで出向
いて、ファクシミリ装置の動作状態を確認する必要があ
り、手間がかかるという不都合を生じていた。
うときには、そのファクシミリ装置の設置場所まで出向
いて、ファクシミリ装置の動作状態を確認する必要があ
り、手間がかかるという不都合を生じていた。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであ
り、動作状態を応答できるデータ通信装置を提供するこ
とを目的としている。
り、動作状態を応答できるデータ通信装置を提供するこ
とを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、データ蓄積機能を備えるとともに複数回線
を収容可能なデータ通信装置において、音声メッセージ
信号を出力する音声応答手段と、上記データ蓄積機能を
使用したデータ送信動作を行っているときに他の回線が
着信検出したときにはそのデータ送信動作に要する残り
時間を算出してその残り時間を音声で通知する音声メッ
セージ信号を上記音声応答手段より出力させその信号を
着信検出した回線に送出する一方、それ以外のデータ伝
送動作を行っているときに他の回線が着信検出したとき
には自端末装置が使用中であることを音声で通知する音
声メッセージ信号を上記音声応答手段より出力させその
信号を着信検出した回線に送出する制御手段を備えたも
のである。
を収容可能なデータ通信装置において、音声メッセージ
信号を出力する音声応答手段と、上記データ蓄積機能を
使用したデータ送信動作を行っているときに他の回線が
着信検出したときにはそのデータ送信動作に要する残り
時間を算出してその残り時間を音声で通知する音声メッ
セージ信号を上記音声応答手段より出力させその信号を
着信検出した回線に送出する一方、それ以外のデータ伝
送動作を行っているときに他の回線が着信検出したとき
には自端末装置が使用中であることを音声で通知する音
声メッセージ信号を上記音声応答手段より出力させその
信号を着信検出した回線に送出する制御手段を備えたも
のである。
[作用] したがって、データ送信中に別の回線が着信検出した
ときには、そのときのデータ送信が終了するまでの残り
時間を、その発呼した相手側のオペレータに通知するの
で、そのオペレータが再発呼のタイミングを適切に設定
することができる。
ときには、そのときのデータ送信が終了するまでの残り
時間を、その発呼した相手側のオペレータに通知するの
で、そのオペレータが再発呼のタイミングを適切に設定
することができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるファクシミリ装
置を示している。
置を示している。
同図において、制御部1は、このファクシミリ装置の
動作制御およびグループ3ファクシミリ装置の伝送制御
を行うものであり、スキャナ2は、原稿画像を所定の解
像度で読み取るためのものであり、プロッタ3は、原稿
画像を所定の解像度で記録出力するためのものである。
動作制御およびグループ3ファクシミリ装置の伝送制御
を行うものであり、スキャナ2は、原稿画像を所定の解
像度で読み取るためのものであり、プロッタ3は、原稿
画像を所定の解像度で記録出力するためのものである。
操作表示部4は、このファクシミリ装置を操作するた
めのものであり、符号化復号化部5は、画信号を所定の
符号化方式で符号化圧縮するとともに符号化圧縮された
状態の画情報を元の画信号に復号化するためのものであ
る。
めのものであり、符号化復号化部5は、画信号を所定の
符号化方式で符号化圧縮するとともに符号化圧縮された
状態の画情報を元の画信号に復号化するためのものであ
る。
画像メモリ6は、符号化圧縮された状態の画情報を多
数ページ分記憶するためのものであり、モデム7は、公
衆電話回線網などのアナログ伝送路を介してデジタルデ
ータを伝送するための変復調処理を行うためのものであ
る。
数ページ分記憶するためのものであり、モデム7は、公
衆電話回線網などのアナログ伝送路を介してデジタルデ
ータを伝送するための変復調処理を行うためのものであ
る。
網制御装置8,9は、このファクシミリ装置を回線に接
続するためのものであり、切替器10は、網制御装置8,9
のいずれか一方をモデム7に切換接続するためのもので
ある。なお、網制御装置8,9は、自動発着信機能を備え
ている。
続するためのものであり、切替器10は、網制御装置8,9
のいずれか一方をモデム7に切換接続するためのもので
ある。なお、網制御装置8,9は、自動発着信機能を備え
ている。
音声応答装置11は、音声応答メッセージの信号を発生
するものであり、その出力信号は、切替器12を介して、
網制御装置8,9のいずれか一方の送信信号入力端に加え
られている。なお、この切替器12は、常時は中立位置に
制御されている。
するものであり、その出力信号は、切替器12を介して、
網制御装置8,9のいずれか一方の送信信号入力端に加え
られている。なお、この切替器12は、常時は中立位置に
制御されている。
以上の構成で、例えば、スキャナ2に送信原稿がセッ
トされて、送信操作が行われると、制御部1は、網制御
装置8に宛先情報を通知して、指定された宛先を発呼
し、スキャナ2にセットされた画情報を送信する。
トされて、送信操作が行われると、制御部1は、網制御
装置8に宛先情報を通知して、指定された宛先を発呼
し、スキャナ2にセットされた画情報を送信する。
このようにして、網制御装置8に接続されている回線
を使用して画応報送信動作を行っている状態では、制御
部1は、第2図のような処理を行う。
を使用して画応報送信動作を行っている状態では、制御
部1は、第2図のような処理を行う。
すなわち、空き回線が着信検出することを監視してお
り(判断101のNOループ)、この場合は網制御装置9が
着信検出して判断101の結果がYESになると、網制御装置
9に回線を閉結させて(処理102)、切替器12により音
声応答装置11を網制御装置9に接続させる(処理10
3)。
り(判断101のNOループ)、この場合は網制御装置9が
着信検出して判断101の結果がYESになると、網制御装置
9に回線を閉結させて(処理102)、切替器12により音
声応答装置11を網制御装置9に接続させる(処理10
3)。
そして、音声応答装置11に、例えば、「ただいまこの
ファクシミリは使用中です」というファクシミリ使用中
音声メッセージを応答させる(処理104)。これによ
り、この音声メッセージが切替器12および網制御装置9
を介して、網制御装置9に接続されている回線に送出さ
れ、その回路を発呼したオペレータに通知される。
ファクシミリは使用中です」というファクシミリ使用中
音声メッセージを応答させる(処理104)。これによ
り、この音声メッセージが切替器12および網制御装置9
を介して、網制御装置9に接続されている回線に送出さ
れ、その回路を発呼したオペレータに通知される。
制御部1は、音声応答装置11より音声メッセージの応
答終了が通知されると、切替器12を中立位置に復旧して
(処理105)、網制御装置9に回線を開放させる(処理1
06)。
答終了が通知されると、切替器12を中立位置に復旧して
(処理105)、網制御装置9に回線を開放させる(処理1
06)。
このようにして、網制御装置8が接続している回線を
用いて画情報送信を行っているときに、網制御装置9が
接続している回線が着信した場合には、使用中をあらわ
す音声メッセージを発生させて、その回線を発呼したオ
ペレータに通知しているので、そのオペレータは、この
ファクシミリ装置が通信中であることを認識することが
できる。
用いて画情報送信を行っているときに、網制御装置9が
接続している回線が着信した場合には、使用中をあらわ
す音声メッセージを発生させて、その回線を発呼したオ
ペレータに通知しているので、そのオペレータは、この
ファクシミリ装置が通信中であることを認識することが
できる。
したがって、例えば、このファクシミリ装置を使用し
ようとしたオペレータが、そのときにファクシミリ装置
が使用していない回線を発呼すると、ファクシミリ装置
からの使用中メッセージを聞くことができるので、その
ファクシミリ装置を使用できるかどうかを明確に判断す
ることができる。
ようとしたオペレータが、そのときにファクシミリ装置
が使用していない回線を発呼すると、ファクシミリ装置
からの使用中メッセージを聞くことができるので、その
ファクシミリ装置を使用できるかどうかを明確に判断す
ることができる。
また、送信原稿の画像をスキャナ2で読み取って得た
画信号を符号化復号化部5で符号化圧縮して画情報を形
成し、その画情報を画像メモリ6に蓄積した状態で送信
動作をおこなう、いわゆる、メモリ送信動作を行ってい
るとき、および、画情報受信動作を行っているときに
も、上述した音声応答処理を行う。
画信号を符号化復号化部5で符号化圧縮して画情報を形
成し、その画情報を画像メモリ6に蓄積した状態で送信
動作をおこなう、いわゆる、メモリ送信動作を行ってい
るとき、および、画情報受信動作を行っているときに
も、上述した音声応答処理を行う。
ところで、メモリ送信を行っているときには、送信完
了していない画像のページ数に応じて、そのメモリ送信
にかかる残り時間を算出することができるので、かかる
場合には、その残り時間を通知する音声メッセージを送
出すると、使用していない回線を発呼したオペレータ
に、再発呼の概略のタイミングを伝達することができ
る。
了していない画像のページ数に応じて、そのメモリ送信
にかかる残り時間を算出することができるので、かかる
場合には、その残り時間を通知する音声メッセージを送
出すると、使用していない回線を発呼したオペレータ
に、再発呼の概略のタイミングを伝達することができ
る。
そこで、このように、残り時間も通知する場合の実施
例について次に説明する。
例について次に説明する。
この場合、送信原稿のサイズをA4判とB4判の2種類と
し、スキャナ2で読取可能な画像の線密度を標準モード
(3.75ライン/mm)と精細モード(7.7ライン/mm)の2
種類とすると、これらを組み合わせて形成される4つの
場合について、それぞれ1ページの画情報を送信すると
きに要する時間を記憶する送信時間テーブルを形成し、
それをあらかじめ記憶しておく。
し、スキャナ2で読取可能な画像の線密度を標準モード
(3.75ライン/mm)と精細モード(7.7ライン/mm)の2
種類とすると、これらを組み合わせて形成される4つの
場合について、それぞれ1ページの画情報を送信すると
きに要する時間を記憶する送信時間テーブルを形成し、
それをあらかじめ記憶しておく。
この送信時間テーブルは、例えば、次のようになる。
ここで、I/O速度は、相手端末が1ラインの画情報を
受信するときに必要な時間をあらわし、符号化方式は、
画情報を符号化圧縮する方式をあらわし、線密度のSTD
は標準モードを、DTLは精細モードをあらわし、時間の
T(0,1)〜T(0,12)は、それぞれの場合に要する概
略の時間をあらわす。なお、この送信時間テーブルは、
I/O速度が0(ミリ秒)の場合を示しているが、そのほ
かのI/O速度、5(ミリ秒)、10(ミリ秒)、20(ミリ
秒)、40(ミリ秒)の場合にも、同様な送信時間テーブ
ルが形成されて記憶される。
受信するときに必要な時間をあらわし、符号化方式は、
画情報を符号化圧縮する方式をあらわし、線密度のSTD
は標準モードを、DTLは精細モードをあらわし、時間の
T(0,1)〜T(0,12)は、それぞれの場合に要する概
略の時間をあらわす。なお、この送信時間テーブルは、
I/O速度が0(ミリ秒)の場合を示しているが、そのほ
かのI/O速度、5(ミリ秒)、10(ミリ秒)、20(ミリ
秒)、40(ミリ秒)の場合にも、同様な送信時間テーブ
ルが形成されて記憶される。
この場合、このファクシミリ装置がなんらかの画情報
伝送動作を行っているときに、制御部1が実行する処理
例を第3図に示す。
伝送動作を行っているときに、制御部1が実行する処理
例を第3図に示す。
すなわち、制御部1は、空き回線が着信検出すること
を監視しており(判断201のNOループ)、例えば、網制
御装置8に接続された回線を用いて画情報伝送を行って
いるとすると、空き回線に接続された網制御装置9が着
信検出して判断201の結果がYESになると、網制御装置9
に回線を閉結させる(処理202)。
を監視しており(判断201のNOループ)、例えば、網制
御装置8に接続された回線を用いて画情報伝送を行って
いるとすると、空き回線に接続された網制御装置9が着
信検出して判断201の結果がYESになると、網制御装置9
に回線を閉結させる(処理202)。
そして、そのときにメモリ送信動作を行っているかど
うかを判断し(判断203)、判断203の結果がYESになる
ときには、そのときの送信画像サイズおよび読取線密度
に応じて使用する送信時間テーブルを選択し、そのとき
の送信条件に基づいてその送信時間テーブルを参照して
1ページの画情報を送信するときに要する時間データを
得て、その時間データに残りのページ数を乗じ、その結
果を分単位にまるめて通信残り時間を算出する(処理20
4)。
うかを判断し(判断203)、判断203の結果がYESになる
ときには、そのときの送信画像サイズおよび読取線密度
に応じて使用する送信時間テーブルを選択し、そのとき
の送信条件に基づいてその送信時間テーブルを参照して
1ページの画情報を送信するときに要する時間データを
得て、その時間データに残りのページ数を乗じ、その結
果を分単位にまるめて通信残り時間を算出する(処理20
4)。
このようにして、分単位の通信残り時間を算出する
と、切替器12により音声応答装置11を網制御装置9に接
続させ(処理205)、例えば、「ただいまこのファクシ
ミリ装置は使用中です。送信終了まであと約[通信残り
時間]分かかります」という通信残り時間通知メッセー
ジを形成して、そのメッセージを音声応答装置11に転送
して、その通信残り時間通知音声メッセージを音声応答
装置11から発生させる(処理206)。
と、切替器12により音声応答装置11を網制御装置9に接
続させ(処理205)、例えば、「ただいまこのファクシ
ミリ装置は使用中です。送信終了まであと約[通信残り
時間]分かかります」という通信残り時間通知メッセー
ジを形成して、そのメッセージを音声応答装置11に転送
して、その通信残り時間通知音声メッセージを音声応答
装置11から発生させる(処理206)。
これにより、この音声メッセージが切替器12および網
制御装置9を介して、網制御装置9に接続されている回
線に送出され、その回線を発呼したオペレータに通知さ
れる。
制御装置9を介して、網制御装置9に接続されている回
線に送出され、その回線を発呼したオペレータに通知さ
れる。
制御部1は、音声応答装置11より音声メッセージの応
答終了が通知されると、切替器12を中立位置に復旧して
(処理207)、網制御装置9に回線を開放させる(処理2
08)。
答終了が通知されると、切替器12を中立位置に復旧して
(処理207)、網制御装置9に回線を開放させる(処理2
08)。
また、そのときの画情報伝送動作がメモリ送信以外
で、判断203の結果がNOになるときには、切替器12によ
り音声応答装置11を網制御装置9に接続し(処理20
9)、音声応答装置11に、上述と同様なファクシミリ使
用中音声メッセージを応答させる(処理210)。
で、判断203の結果がNOになるときには、切替器12によ
り音声応答装置11を網制御装置9に接続し(処理20
9)、音声応答装置11に、上述と同様なファクシミリ使
用中音声メッセージを応答させる(処理210)。
このようにして、メモリ送信中に別の回線が着信検出
したときには、そのときの画情報伝送が終了するまでの
概略の残り時間を、その発呼したオペレータに通知する
ので、そのオペレータが再発呼のタイミングを適切に設
定することができる。
したときには、そのときの画情報伝送が終了するまでの
概略の残り時間を、その発呼したオペレータに通知する
ので、そのオペレータが再発呼のタイミングを適切に設
定することができる。
また、そのオペレータがこのファクシミリ装置を使用
しようとしているときには、そのファクシミリ装置が使
用可能になるまでの概略時間を知ることができるので、
ファクシミリ装置を使用する計画を明確に立てることが
できる。
しようとしているときには、そのファクシミリ装置が使
用可能になるまでの概略時間を知ることができるので、
ファクシミリ装置を使用する計画を明確に立てることが
できる。
また、メモリ送信以外の画情報伝送を行っているとき
に別の回線が着信検出したときには、前述した実施例と
同様に、使用中であることを通知する音声メッセージを
応答している。
に別の回線が着信検出したときには、前述した実施例と
同様に、使用中であることを通知する音声メッセージを
応答している。
ところで、上述した実施例では、2回線を収容してい
るが、3回線以上を収容するファクシミリ装置について
も、本発明を同様に適用することができる。
るが、3回線以上を収容するファクシミリ装置について
も、本発明を同様に適用することができる。
また、上述した実施例では、グループ3ファクシミリ
装置との通信機能のみを備えている場合であるが、グル
ープ2ファクシミリ装置との通信機能も備えている場合
にも、本発明を同様にして適用することができる。
装置との通信機能のみを備えている場合であるが、グル
ープ2ファクシミリ装置との通信機能も備えている場合
にも、本発明を同様にして適用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、データ蓄積機
能を備えるとともに複数回線を収容可能なデータ通信装
置において、音声メッセージ信号を出力する音声応答手
段と、上記データ蓄積機能を使用したデータ送信動作を
行っているときに他の回線が着信検出したときにはその
データ送信動作に要する残り時間を算出してその残り時
間を音声で通知する音声メッセージ信号を上記音声応答
手段より出力させその信号を着信検出した回線に送出す
る一方、それ以外のデータ伝送動作を行っているときに
他の回線が着信検出したときには自端末装置が使用中で
あることを音声で通知する音声メッセージ信号を上記音
声応答手段より出力させその信号を着信検出した回線に
送出する制御手段を備えたので、データ送信中に別の回
線が着信検出したときには、そのときのデータ送信が終
了するまでの残り時間を、その発呼した相手側のオペレ
ータに通知し、その結果、そのオペレータが再発呼のタ
イミングを適切に設定することができるという効果を得
る。
能を備えるとともに複数回線を収容可能なデータ通信装
置において、音声メッセージ信号を出力する音声応答手
段と、上記データ蓄積機能を使用したデータ送信動作を
行っているときに他の回線が着信検出したときにはその
データ送信動作に要する残り時間を算出してその残り時
間を音声で通知する音声メッセージ信号を上記音声応答
手段より出力させその信号を着信検出した回線に送出す
る一方、それ以外のデータ伝送動作を行っているときに
他の回線が着信検出したときには自端末装置が使用中で
あることを音声で通知する音声メッセージ信号を上記音
声応答手段より出力させその信号を着信検出した回線に
送出する制御手段を備えたので、データ送信中に別の回
線が着信検出したときには、そのときのデータ送信が終
了するまでの残り時間を、その発呼した相手側のオペレ
ータに通知し、その結果、そのオペレータが再発呼のタ
イミングを適切に設定することができるという効果を得
る。
第1図は本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置を
示すブロック図、第2図は画情報動作中に着信検出した
場合の処理の一例を示すフローチャート、第3図は画情
報動作中に着信検出した場合の処理の他の例を示すフロ
ーチャートである。 1……システム制御部、6……画像メモリ、11……音声
応答装置、12……切替器。
示すブロック図、第2図は画情報動作中に着信検出した
場合の処理の一例を示すフローチャート、第3図は画情
報動作中に着信検出した場合の処理の他の例を示すフロ
ーチャートである。 1……システム制御部、6……画像メモリ、11……音声
応答装置、12……切替器。
Claims (1)
- 【請求項1】データ蓄積機能を備えるとともに複数回線
を収容可能なデータ通信装置において、 音声メッセージ信号を出力する音声応答手段と、 上記データ蓄積機能を使用したデータ送信動作を行って
いるときに他の回線が着信検出したときにはそのデータ
送信動作に要する残り時間を算出してその残り時間を音
声で通知する音声メッセージ信号を上記音声応答手段よ
り出力させその信号を着信検出した回線に送出する一
方、それ以外のデータ伝送動作を行っているときに他の
回線が着信検出したときには自端末装置が使用中である
ことを音声で通知する音声メッセージ信号を上記音声応
答手段より出力させその信号を着信検出した回線に送出
する制御手段を備えたことを特徴とするデータ通信装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1246534A JP2782096B2 (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | データ通信装置 |
US08/017,995 US5305376A (en) | 1989-09-25 | 1993-02-16 | Facsimile machine with voice answer unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1246534A JP2782096B2 (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | データ通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03109856A JPH03109856A (ja) | 1991-05-09 |
JP2782096B2 true JP2782096B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=17149841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1246534A Expired - Lifetime JP2782096B2 (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | データ通信装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5305376A (ja) |
JP (1) | JP2782096B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5519766A (en) * | 1992-09-18 | 1996-05-21 | Boston Technology, Inc. | Message length reporting system for telephone communication system |
US7230745B1 (en) | 2002-04-08 | 2007-06-12 | Captaris, Inc. | Document transmission and routing with recipient control, such as facsimile document transmission and routing |
EP1949251A4 (en) * | 2005-10-31 | 2012-10-10 | Open Text SA | TRANSPORT OF UNIVERSAL DOCUMENTS |
US20070177195A1 (en) * | 2005-10-31 | 2007-08-02 | Treber Rebert | Queue processor for document servers |
CA2659607C (en) | 2006-08-02 | 2017-12-05 | Captaris, Inc. | Configurable document server |
US20090128861A1 (en) * | 2007-09-09 | 2009-05-21 | Xpedite Systems, Llc | Systems and Methods for Communicating Multimodal Messages |
US10003701B2 (en) | 2008-01-30 | 2018-06-19 | Xpedite Systems, Llc | Systems and methods for generating and communicating enhanced portable document format files |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4825461A (en) * | 1985-01-31 | 1989-04-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Data communication apparatus for data and/or speech communication on a plurality of communication lines |
US4894843A (en) * | 1985-10-07 | 1990-01-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Data communication system |
GB2185362B (en) * | 1985-12-16 | 1989-10-18 | Ricoh Kk | Time limited data communication system |
US4788715A (en) * | 1986-10-16 | 1988-11-29 | American Telephone And Telegraph Company At&T Bell Laboratories | Announcing waiting times in queuing systems |
JPH01146660U (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-09 | ||
US4935955A (en) * | 1988-06-03 | 1990-06-19 | Neudorfer Julius N | Facsimile PBX with storage and security |
US4954958A (en) * | 1988-08-19 | 1990-09-04 | Hacowie Corporation | Directional information system |
US5020095A (en) * | 1988-11-16 | 1991-05-28 | Dytel Corporation | Interactive call distribution processor |
US5025468A (en) * | 1989-05-04 | 1991-06-18 | Harris Corporation | Computerized system for incoming calls |
-
1989
- 1989-09-25 JP JP1246534A patent/JP2782096B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-02-16 US US08/017,995 patent/US5305376A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03109856A (ja) | 1991-05-09 |
US5305376A (en) | 1994-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2821043B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2782096B2 (ja) | データ通信装置 | |
US5365517A (en) | ISDN Terminal equipment | |
JPH0522470A (ja) | データ通信装置 | |
EP0999683A2 (en) | Communication apparatus | |
JP2962512B2 (ja) | 画像通信装置およびその伝送制御方法 | |
JP2640464B2 (ja) | 内線・外線両用フアクシミリ装置 | |
JPS5940768A (ja) | 自動宛先発信機能をもつフアクシミリ装置 | |
JP3298661B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPS58213558A (ja) | 多回線切換えシステム | |
JPH0514567A (ja) | フアクシミリ装置 | |
JP2862923B2 (ja) | Isdn端末装置の伝送制御方法 | |
JP2881048B2 (ja) | ファクシミリ装置およびそのキャッチホン対応方法 | |
JP2570486B2 (ja) | 会話予約非応答処理装置 | |
JP2531381B2 (ja) | ファクシミリ蓄積交換装置 | |
JPS6165661A (ja) | フアクシミリ通信装置 | |
JPS61224775A (ja) | フアクシミリ送信装置 | |
JP2510867B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2942530B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH02244933A (ja) | ファクシミリ蓄積交換装置 | |
JP3025522B2 (ja) | ファクシミリ装置の伝送制御方式 | |
JPS62241466A (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPS61224777A (ja) | 自動発呼通信装置 | |
JPS62141856A (ja) | フアクシミリ制御方式 | |
JPS6342463B2 (ja) |