JP2962512B2 - 画像通信装置およびその伝送制御方法 - Google Patents

画像通信装置およびその伝送制御方法

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JP2962512B2 JP1290024A JP29002489A JP2962512B2 JP 2962512 B2 JP2962512 B2 JP 2962512B2 JP 1290024 A JP1290024 A JP 1290024A JP 29002489 A JP29002489 A JP 29002489A JP 2962512 B2 JP2962512 B2 JP 2962512B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ISDNを用いて画情報伝送するためのISDN伝
送手段と、アナログ伝送網を用いて画情報伝送するため
のアナログ伝送手段を備え、ISDN伝送手段またはアナロ
グ手段のいずれか一方を選択的に用いて画情報伝送可能
な画像通信装置およびその伝送制御方法に関する。
[従来の技術] ISDNでは、従前の公衆電話網に接続されている端末装
置に対しても接続できるように、いわゆる網間接続機能
を備えている。この網間接続機能により、ISDNに接続さ
れているファクシミリ装置は、公衆電話網を接続されて
いるファクシミリ装置に接続することができ、また逆
に、公衆電話網に接続されているファクシミリ装置は、
ISDNに接続されているファクシミリ装置に接続すること
ができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来装置では、宛先のファ
クシミリ装置との間で、何らかの理由により呼接続でき
なかった場合には、そのファクシミリ装置に対する画情
報伝送を行うことができないという不都合を生じてい
た。
そこで、本発明は、ISDNまたは公衆電話回線網のいず
れか一方を選択的に用いて、呼接続できるようにした画
像通信装置およびその伝送制御方法を提供することを目
的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、ISDNを用いて画情報を伝送するためのISDN
伝送手段とアナログ伝送網を用いて画情報を伝送するた
めのアナログ伝送手段を備え、指定された電話番号を適
用し、上記ISDN伝送手段を用いて宛先へ発呼したときに
宛先と接続できなかったときには、上記指定された電話
番号と同一電話番号を適用し、上記アナログ伝送手段を
用いて同じ宛先へ発呼するようにしたものである。
また、ISDNを用いて画情報を伝送するためのISDN伝送
手段と、アナログ伝送網を用いて画情報を伝送するため
のアナログ伝送手段を備え、指定された電話番号を適用
し、上記アナログ伝送手段を用いて宛先へ発呼したとき
に宛先と接続できなかったときには、上記指定された電
話番号と同一電話番号を適用し、上記デジタル伝送手段
を用いて同じ宛先へ発呼するようにしたものである。
[作用] したがって、ISDNあるいは公衆電話回線網のいずれか
を用いて接続できなかった場合でも、他方の回線網を用
いて発呼動作を行うことができるので、宛先との接続の
可能性がより向上する。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳
細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるISDNファクシミ
リ装置を示している。このISDNファクシミリ装置は、IS
DNに接続するための伝送手段と、公衆電話回線網に接続
する伝送手段を備えるとともに、グループ3ファクシミ
リ装置機能とグループ4ファクシミリ機能の両方を備え
ている。
同図において、CPU(中央処理装置)1は、このISDN
ファクシミリ装置の動作制御処理、グループ3ファクシ
ミリ伝送手順処理、および、上位レイヤのグループ4フ
ァクシミリ伝送手順処理を行うためのものであり、ROM
(リード・オンリ・メモリ)2は、CPU1が実行する処理
のプログラム、および、そのプログラムを実行するため
に必要な各種のデータを記憶するものであり、RAM(ラ
ンダム・アクセス・メモリ)3は、CPU1のワークエリア
を構成するものである。
スキャナ4は、原稿画像をグループ4ファクシミリ装
置に設定されている解像度で読みとるためのものであ
り、プロッタ5は、画像をグループ4ファクシミリ装置
に設定されている解像度で記録出力するためのものであ
る。
操作表示部6は、このファクシミリ装置を操作するた
めのものであり、各種の操作キー、および、オペレータ
へのガイダンス情報等を表示するための液晶表示器など
の各種の表示装置からなる。
符号化復号化部7は、画信号を所定の符号化方式で符
号化圧縮するとともに、符号化圧縮された状態の画情報
を元の画信号に復号化するためのものであり、線密度変
換部10は、スキャナ4およびプロッタ5の画像の線密度
と相手先の端末装置が伝送可能な画像の線密度が相違す
る場合にそれらの線密度を相互に変換するためのもので
ある。
画像蓄積装置9は、送信画信号、送信画情報、受信画
情報および受信画信号などの種々の情報を蓄積するため
のものである。
グループ3ファクシミリモデム10は、グループ3ファ
クシミリのモデム機能を実現するためのものであり、伝
送手順信号をやりとりするための低速モデム機能(V.21
モデム)、および、おもに画情報をやりとりするための
高速モデム機能(V.29モデム、V.27terモデム)を備え
ている。
網制御装置11は、このファクシミリ装置を公衆電話回
線網に接続するためものであり、自動発着機能を備えて
いる。
ISDN伝送制御部12は、ISDNの呼制御、および、グルー
プ4ファクシミリのレイヤ5までの伝送制御を行うもの
であり、ISDNインタフェース回路13は、このファクシミ
リ装置をISDNに接続するためのものである。
また、切換器14は、グループ3ファクシミリモデム10
を、網制御装置11、または、ISDN伝送制御部12のいずれ
か一方に切り換え接続するためのものである。
これらの、CPU1、ROM2、RAM3、スキャナ4、プロッタ
5、操作表示部6、符号化復号化部7、線密度変換部
8、画像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム1
0、網制御装置1、および、ISDN伝送制御部12は、シス
テムバス15に接続されており、これらの各要素間におけ
る種々の情報のやりとりは、主として、このシステムバ
ス15を介して行われる。また、切換器14は、CPU1により
その切り換え動作が制御されている。
さて、上述したように、公衆電話回線網に接続されて
いる端末装置とISDNに接続されている端末装置は、網間
接続機能によって相互に接続可能なので、第2図に示す
ように、公衆電話回線網およびISDNのいずれにも接続可
能な第1図に示したようなファクシミリ装置FX1は、ISD
Nに接続されているファクシミリ装置FX2および公衆電話
回線網(PSTN)に接続されているファクシミリ装置FX3
に対して、次のような経路で通信パスを設定することが
できる。
すなわち、ISDNに接続されているファクシミリ装置FX
2に対しては、ファクシミリ装置FX1は、ISDNに接続し、
このISDNを用いて直接ファクシミリ装置FX2を発呼でき
るとともに、公衆電話回線網に接続し、公衆電話回線網
からファクシミリ装置FX2を発呼しても、ファクシミリ
装置FX2と接続することができる。
また、公衆電話回線網に接続されているファクシミリ
装置FX3に対しては、ファクシミリ装置FX1は、公衆電話
回線網に接続し、この公衆電話回線網を用いて直接ファ
クシミリ装置FX3を発呼できるとともに、ISDNに接続
し、ISDNからファクシミリ装置FX3を発呼しても、ファ
クシミリ装置FX3と接続することができる。
このようにして、ファクシミリ装置FX1は、ファクシ
ミリ装置FX2およびファクシミリ装置FX3の両方に対し
て、ISDNまたは公衆電話回線網のいずれか一方を用いて
発呼することができる。
第3図(a)は、ISDNに接続されている端末装置が、
ISDNとの間で行う回線交換モードでの呼制御手順の一例
について示している。
すなわち、発端末は、まず、転送モードとして回線交
換モードを設定するとともに、着端末を宛先に指定した
呼設定メッセージSETUPをISDNに送出して着端末との呼
設定を要求し、ISDNは、指定された着端末に呼設定メッ
セージSETUPを送出して発呼する。また、ISDNは、呼設
定状況を通知するための呼設定受付メッセージCALL_PRO
Cを発端末に送出する。
着端末は、着信検出すると、自端末が着信可能な状態
になっているときには、ISDNに呼出メッセージALERTを
所定間隔で連続して送出し、ISDNは呼出メッセージALER
Tを発端末に送出して着端末の呼出を開始したことを通
知する。
着端末は、着信応答すると応答メッセージCONNをISDN
に送出し、ISDNは応答メッセージCONNを発端末に送出し
て着端末が呼を受け付けたことを通知する。
また、ISDNは、着端末に応答確認メッセージCONN_ACK
を送出して着端末の応答を確認し、その時点で、発端末
と着端末の間にデータ伝送のための情報チャネル(Bチ
ャネル)が確立する。
これにより、発端末と着端末との相互間で、情報シャ
ネルを用いたデータ伝送が、おのおのの端末の伝送機能
を設定された伝送制御手順により実行される。
そして、データ伝送を終了すると、発端末が切断メッ
セージDISCをISDNに送出して情報チャネルの解放を要求
し、ISDNが切断メッセージDISCを着端末に送出して情報
チャネルの復旧を通知する。
これにより、着端末がチャネル切断完了を通知する解
放メッセージRELはISDNに応答すると、ISDNから発端末
に解放メッセージRELが送出される。発端末は、チャネ
ル解放が完了すると、解放完了メッセージREL_COMPをIS
DNに送出してその旨を通知し、それにより、ISDNは解放
完了メッセージREL_COMPを着端末に送出して、情報チャ
ネルの解放が成立し、発端末と着端末との間に設定され
ていた情報チャネルが完全に解放される。
このようにして、発端末と着端末との間に情報チャネ
ルが設定されて、データ伝送が行われ、データ伝送が終
了すると、情報チャネルが解放される。
また、着端末が着信応答できないときには、同図
(b)に示すように、着端末は、ISDNより呼設定メッセ
ージSETUPを受信すると、着信応答できない理由を含む
解放完了メッセージREL_COMPをISDNに応答する。
これにより、ISDNは、そのときに着端末から受信した
解放完了メッセージREL_COMPに含まれた理由を含めた解
放メッセージRELを発端末に送出し、それにより、発端
末は解放完了メッセージREL_COMPを応答して、呼を解放
する。
また、ISDNが発端末からの発呼を拒否するときには、
同図(c)に示すように、その拒否の理由を含む解放完
了メッセージREL_COMPを発端末に応答する。これによ
り、発端末は、その呼を解放する。
このようにして、回線交換モードで呼接続を拒否する
場合にISDNから発端末に送出される解放完了メッセージ
REL_COMP、および、解放メッセージRELに含まれる理由
をあらわす情報要素(理由表示情報要素)の種別(部
分)と、再発呼可能性、および、再発呼間隔時間の一例
を第4図に示す。
ここで、LONG可の場合の再発呼間隔時間は、例えば、
60秒である。
以上の構成で、このファクシミリ装置がいずれかの宛
先を発呼する場合、まず、その宛先を発呼するときに使
用する網が、ISDNであるかどうかを調べ(判断101)、
判断101の結果がYESになるときには、ISDN伝送制御部12
を起動して、そのときに指定された宛先に対する呼設定
手順処理を行う(処理102)。
これにより、着端末が着信応答した場合には(判断10
3の結果がYES)、ISDNモードの画情報伝送手順処理を行
って送信画情報を着端末に送信し(処理104)、呼を復
旧して(処理105)、ISDNモードの画情報伝送処理を終
了する。
また、ISDNから解放完了メッセージREL_COMPまたは解
放メッセージRELが応答されて、着端末が着信応答しな
かった場合には(判断103の結果がNO)、それらのメッ
セージに含まれている理由表示情報要素の内容を解析し
て、その原因を判定する(処理106)。
その原因解析の結果、再発呼ができる状態であるかど
うかを調べ(判断107)、判断107の結果がYESになると
きには、その解析結果に応じた再発呼時間を設定し(処
理108)、再発呼モードに移行する。
一方処理106の結果、再発呼ができないと判定され
て、判断107の結果がNOになる場合には、その宛先に対
して最初に公衆電話網に接続したが、接続できなかった
ことをあらわすフラグFRNGがセットされているかどうか
を調べ(判断109)、判断109の結果がNOになるときに
は、ISDNモードで宛先に接続できなかったことをあらわ
すフラグFINGをセットして(処理110)、通信モードを
公衆電話回線網モードに変更して(処理111)、再発呼
モードに移行する。
また、判断107の結果がYESになるときには、その宛先
には、ISDNおよび公衆電話網のいずれでも接続できなか
った場合であるので、その旨をあらわすエラーレポート
を形成して、プロッタ5より記録出力させて(処理11
2)、この宛先への送信動作を終了する。
一方、公衆電話網モードが設定されていて、判断101
の結果がNOになるときには、切換器14により、グループ
3ファクシミリモデム10を網制御装置11に接続するとと
もに、網制御装置11によりそのときの宛先を発呼させ
て、発呼動作を開始する(処理113)。
このときに、網制御装置11が回線上の直流電源を検出
したかどうかを調べ(判断114)、判断114の結果がYES
になるときには、宛先が着信応答したかどうかを判断す
る(判断115)。
判断115の結果がYESになるときには、公衆電話網モー
ドの画情報伝送手順処理を行って送信画情報を宛先に対
して送信(処理116)、回線を復旧して(処理117)、送
信動作が終了する。
このときに、宛先が着信応答しないで、判断115の結
果がNOになるときには、再発呼時刻を設定して(処理11
8)、再発呼モードに移行する。
また、回線上の直流電源を検出せず、判断114の結果
がNOになるときには、物理的に回線に接続されていない
場合か、あるいは、接続している交換機に回復不能な障
害が発生している場合なので、公衆電話網を使用した画
情報伝送を行うことができない。
そこで、この場合には、フラグFINGがセットされてい
るかどうかを調べ(判断119)、判断119の結果がNOにな
るときには、ISDNを用いてその宛先に接続できる可能性
があるため、フラグEPNGをセットした後に(処理12
0)、通信モードをISDNモードに変更して(処理121)、
再発呼モードに移行する。
また、判断119の結果がYESになるときには、処理112
に移行して、エラーレポートを出力し、その送信動作を
打ち切る。
このようにして、本実施例では、ISDNを用いて宛先を
発呼したときに、その宛先と接続できないことが判明し
た場合には、その宛先を公衆電話網を用いて発呼するよ
うに、通信モードを切り換え、また、公衆電話網を用い
て発呼したときに、その宛先と接続できないことが判明
した場合には、その宛先をISDNを用いて発呼するように
通信モードを切り換えるようにしているので、一方の網
が使用不能な場合でも、他方の網を用いてその宛先と接
続できる可能性を残しているので、画情報伝送の信頼性
を向上することができる。
また、ISDNおよび公衆電話回線網のいずれを用いて
も、その宛先と接続できなかった場合には、その旨をあ
らわすエラーレポートを記録出力しているので、オペレ
ータが他の手段を用いて宛先に対する問い合わせを行う
ことができ、画情報伝送に関する打ち合わせを行うこと
ができるので、番号違いなどが原因となって画情報伝送
ができなくなるというような不都合を回避することがで
きる。
なお、上述した実施例では、アナログ伝送路として公
衆電話回線網を用いた場合について説明したが、それ以
外のアナログ伝送路を用いる場合も、本発明を同様にし
て適用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、ISDNを用いて
画情報を伝送するためのISDN伝送手段とアナログ伝送網
を用いて画情報を伝送するためのアナログ伝送手段を備
え、指定された電話番号を適用し、上記ISDN伝送手段を
用いて宛先へ発呼したときに宛先と接続できなかったと
きには、上記指定された電話番号と同一電話番号を適用
し、上記アナログ伝送手段を用いて同じ宛先、発呼する
ようにしたので、ISDNを用いて接続できなかった場合に
は、他方のアナログ回線網を用いた発呼動作を行い、そ
れにより、宛先との接続の可能性がより向上するという
効果を得る。
また、ISDNを用いて画情報を伝送するためのISDN伝送
手段と、アナログ伝送網を用いて画情報を伝送するため
のアナログ伝送手段を備え、指定された電話番号を適用
し、上記アナログ伝送手段を用いて宛先へ発呼したとき
に宛先と接続できなかったときには、上記指定された電
話番号と同一電話番号を適用し、上記デジタル伝送手段
を用いて同じ宛先へ発呼するようにしたので、アナログ
回線網を用いて接続できなかった場合には、他方のISDN
を用いた発呼動作を行い、それにより、宛先との接続の
可能性がより向上するという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置を
示すブロック図、第2図は第1図のファクシミリ装置が
他のファクシミリ装置と接続するときのルーティングを
説明するための概略図、第3図(a)は回線交換モード
でのISDNの呼制御の一例を示すタイムチャート、同図
(b)は着端末が着信拒否する場合の手順例を示すタイ
ムチャート、同図(c)はISDNが呼を拒否する場合の手
順例を示すタイムチャート、第4図は理由表示情報要素
の内容と再発呼の可能性の関係の一例を示す表、第5図
(a),(b)は送信時の処理例を示すフローチャート
である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−217855(JP,A) 特開 昭61−200763(JP,A) 特開 昭62−69756(JP,A) 特開 昭62−71358(JP,A) 特開 昭62−274866(JP,A) 特開 昭62−271549(JP,A) 特開 昭62−213466(JP,A) 実開 平1−133856(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 1/27,11/00 H04H 1/32

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ISDNを用いて画情報を伝送するためのISDN
    伝送手段と、 アナログ伝送網を用いて画情報を伝送するためのアナロ
    グ伝送手段を備え、 指定された電話番号を適用し、上記ISDN伝送手段を用い
    て宛先へ発呼したときに宛先と接続できなかったときに
    は、上記指定された電話番号と同一電話番号を適用し、
    上記アナログ伝送手段を用いて同じ宛先へ発呼すること
    を特徴とする画像通信装置の伝送制御方法。
  2. 【請求項2】ISDNを用いて画情報を伝送するためのISDN
    伝送手段と、 アナログ伝送網を用いて画情報を伝送するためのアナロ
    グ伝送手段を備え、 指定された電話番号を適用し、上記アナログ伝送手段を
    用いて宛先へ発呼したときに宛先と接続できなかったと
    きには、上記指定された電話番号と同一電話番号を適用
    し、上記ISDN伝送手段を用いて同じ宛先へ発呼すること
    を特徴とする画像通信装置の伝送制御方法。
  3. 【請求項3】ISDNを用いて画情報を伝送するためのISDN
    伝送手段と、 アナログ伝送網を用いて画情報を伝送するためのアナロ
    グ伝送手段と、 指定された電話番号を適用し、上記ISDN伝送手段を用い
    て宛先へ発呼したときに宛先と接続できなかったときに
    は、上記指定された電話番号と同一電話番号を適用し、
    上記アナログ伝送手段を用いて同じ宛先へ発呼する伝送
    制御手段を備えたことを特徴とする画像通信装置。
  4. 【請求項4】ISDNを用いて画情報を伝送するためのISDN
    伝送手段と、 アナログ伝送網を用いて画情報を伝送するためのアナロ
    グ伝送手段と、 指定された電話番号を適用し、上記アナログ伝送手段を
    用いて宛先へ発呼したときに宛先と接続できなかったと
    きには、上記指定された電話番号と同一電話番号を適用
    し、上記ISDN伝送手段を用いて同じ宛先へ発呼する伝送
    制御手段を備えたことを特徴とする画像通信装置。
  5. 【請求項5】ISDNを用いて画情報を伝送するためのISDN
    伝送手段と、 アナログ伝送網を用いて画情報を伝送するためのアナロ
    グ伝送手段を備え、 指定された電話番号を適用し、上記ISDN伝送手段を用い
    て宛先へ発呼したときに宛先と接続できなかったときに
    は、そのときに網より受信した呼制御信号の内容に基づ
    いて再発呼の可否を判別し、再発呼不可と判別された場
    合には、上記指定された電話番号と同一電話番号を適用
    し、上記アナログ伝送手段を用いて同じ宛先へ発呼する
    ことを特徴とする画像通信装置の伝送制御方法。
  6. 【請求項6】前記再発呼可と判別された場合には、その
    原因を解析し、その解析して得た原因に基づいて、再発
    呼までの待ち時間を設定することを特徴とする請求項5
    記載の画像通信装置の伝送制御方法。
  7. 【請求項7】ISDNを用いて画情報を伝送するためのISDN
    伝送手段と、 アナログ伝送網を用いて画情報を伝送するためのアナロ
    グ伝送手段と、 指定された電話番号を適用し、上記ISDN伝送手段を用い
    て宛先へ発呼したときに宛先と接続できなかったときに
    は、そのときに網より受信した呼制御信号の内容に基づ
    いて再発呼の可否を判別し、再発呼不可と判別された場
    合には、上記指定された電話番号と同一電話番号を適用
    し、上記アナログ伝送手段を用いて同じ宛先へ発呼する
    伝送制御手段を備えたことを特徴とする画像通信装置。
  8. 【請求項8】前記伝送制御手段は、再発呼可と判別した
    ときには、その原因を解析し、その解析して得た原因に
    基づいて、再発呼までの待ち時間を設定することを特徴
    とする請求項7記載の画像通信装置の伝送制御方法。
  9. 【請求項9】ISDNを用いて画情報を伝送するためのISDN
    伝送手段と、 アナログ伝送網を用いて画情報を伝送するためのアナロ
    グ伝送手段を備え、 指定された電話番号を適用し、上記アナログ伝送手段を
    用いて宛先へ発呼したときに宛先と接続できなかったと
    きには、そのときの回線状況に応じて再発呼の可否を判
    別し、再発呼不可と判別された場合には、上記指定され
    た電話番号と同一電話番号を適用し、上記ISDN伝送手段
    を用いて同じ宛先へ発呼することを特徴とする画像通信
    装置の伝送制御方法。
  10. 【請求項10】ISDNを用いて画情報を伝送するためのIS
    DN伝送手段と、 アナログ伝送網を用いて画情報を伝送するためのアナロ
    グ伝送手段と、 指定された電話番号を適用し、上記アナログ伝送手段を
    用いて宛先へ発呼したときに宛先と接続できなかったと
    きには、そのときの回線状況に応じて再発呼の可否を判
    別し、再発呼不可と判別された場合には、上記指定され
    た電話番号と同一電話番号を適用し、上記ISDN伝送手段
    を用いて同じ宛先へ発呼する伝送制御手段を備えたこと
    を特徴とする画像通信装置。
  11. 【請求項11】前記アナログ伝送手段において回線電流
    が検出されない場合には再発呼不可と判別し、回線電流
    が検出された場合には再発呼可と判別することを特徴と
    する請求項9記載の画像通信装置の伝送制御方法。
  12. 【請求項12】前記伝送制御手段は、前記アナログ伝送
    手段において回線電流が検出されない場合には再発呼不
    可と判別し、回線電流が検出された場合には再発呼可と
    判別することを特徴とする請求項10記載の画像通信装
    置。
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