JP2003069785A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2003069785A
JP2003069785A JP2001260298A JP2001260298A JP2003069785A JP 2003069785 A JP2003069785 A JP 2003069785A JP 2001260298 A JP2001260298 A JP 2001260298A JP 2001260298 A JP2001260298 A JP 2001260298A JP 2003069785 A JP2003069785 A JP 2003069785A
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JP2001260298A
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English (en)
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Shuichi Suzuki
修一 鈴木
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 公衆回線ネットワークおよびコンピュータネ
ットワークを有効に利用し、速やかに画像送信を完了す
ることを可能とする。 【解決手段】 CPU11は、PSTN3を介して画像
送信を行うためのFAX送信ジョブと、LAN回線5や
インターネット7を介して画像送信を行うためのEma
il送信ジョブとを並列して実行する。そしてCPU1
1は、一方の送信ジョブによる画像送信が完了したこと
に応じて、双方の送信ジョブを終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PSTN(Public
Switched Telephone Network)などの公衆回線ネット
ワークおよびインターネットなどのコンピュータネット
ワークのそれぞれを用いて画像送信を行う機能を備えた
ファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファクシミリ装置では、
相手先も公衆回線ネットワーク経由およびコンピュータ
ネットワーク経由のいずれでもファクシミリ受信を行う
ことが可能な場合には、ユーザが選択したネットワーク
を介しての画像送信を行う。従って、最初にユーザが選
択したネットワークを介しての画像送信が何らかの理由
で完了できない場合には、ユーザは他方のネットワーク
を使用しての画像送信を再度ファクシミリ装置に対して
指示することになるため、ユーザの負担が大きくなって
いる。
【0003】そこで、一方のネットワークを介しての画
像送信を所定回数試みても画像送信を完了できない場合
に、自動的に使用するネットワークを切り換えての画像
送信を試みる技術が例えば特開平11-205574号公報に開
示されている。この技術を用いれば、上述のようなユー
ザの負担を軽減することが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
11-205574号公報の技術によると、使用するネットワー
クの切り換えは、最初に選択されたネットワーク経由で
の画像送信を所定回数繰り返し試みた後でなければ行わ
れない。しかも、自動的なリダイヤルの周期は最短時間
が制限されている場合がある。このような事情から、使
用するネットワークの切り換えが行われるまでには長時
間を要し、最初に選択されたネットワーク経由が通信不
能で、他方のネットワークが通信可能な状態において画
像送信が完了するまでに要する時間が無駄に長くなって
しまうという不具合があった。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、公衆回線ネッ
トワークおよびコンピュータネットワークを有効に利用
し、速やかに画像送信を完了することを可能とするファ
クシミリ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに第1の本発明は、所定の公衆回線ネットワークを介
して画像送信を行うもので、1送信ジョブとして所定の
終了条件が成立するまで所定の繰り返し周期で繰り返し
ファクシミリデータの送信処理を行う第1送信手段と、
所定のコンピュータネットワークを介してファクシミリ
通信を行うもので、1送信ジョブとして所定の終了条件
が成立するまで所定の繰り返し周期で繰り返しファクシ
ミリデータの送信処理を行う第2送信手段と、前記公衆
回線ネットワークおよび前記コンピュータネットワーク
のいずれを介してもファクシミリ通信を行うことが可能
な相手に対する画像送信時に、単一のファクシミリデー
タに関する前記送信ジョブを前記第1送信手段および前
記第2送信手段に並列して実行させ、一方の送信手段に
より画像送信が完了したことに応じて、前記第1送信手
段および前記第2送信手段の双方の前記送信ジョブを終
了させる制御手段とを備えた。
【0007】このような手段を講じたことにより、公衆
回線ネットワークを介してファクシミリデータの送信を
行うための送信ジョブと、コンピュータネットワークを
介してファクシミリデータの送信を行うための送信ジョ
ブとが並列して実行され、単一のファクシミリデータの
送信が公衆回線ネットワークおよびコンピュータネット
ワークのそれぞれを介して並列的に試みられる。従っ
て、一方のネットワークを介してのファクシミリデータ
の送信が完了できないような状況下においても他方のネ
ットワークを介してのファクシミリデータの送信を速や
かに試みることが可能となる。
【0008】また第2の本発明は、前記制御手段を、前
記第1送信手段および前記第2送信手段のいずれか一方
の送信手段が送信処理を行っている最中には他方の送信
手段が送信処理を行うことを禁止するものとした。
【0009】このような手段を講じたことにより、一方
のネットワークを介してのファクシミリデータの送信
は、他方のネットワークを介してのファクシミリデータ
の送信が行われていないときにのみ行われ、同時には行
われない。
【0010】また第3の本発明は、前記制御手段を、前
記第1送信手段および前記第2送信手段のいずれか一方
の送信手段が送信処理を行っている最中でも他方の送信
手段が送信処理を行うことを許容するものとした。
【0011】このような手段を講じたことにより、一方
のネットワークを介してのファクシミリデータの送信
は、他方のネットワークを介してのファクシミリデータ
の送信が行われてるか否かに拘わらずに行われ、同時に
も行われる。
【0012】また第4の本発明は、前記制御手段を、前
記第1送信手段および前記第2送信手段のいずれか一方
の送信手段が送信処理を行っている最中には他方の送信
手段が送信処理を行うことを禁止する第1モード、前記
第1送信手段および前記第2送信手段のいずれか一方の
送信手段が送信処理を行っている最中でも他方の送信手
段が送信処理を行うことを許容する第2モード、前記第
1送信手段のみに前記送信ジョブを実行させる第3モー
ドおよび前記第2送信手段にのみ前記送信ジョブを実行
させる第4モードのうちの少なくとも2つを有し、これ
らのモードをユーザ指示に応じて選択的に使用するもの
とした。
【0013】このような手段を講じたことにより、一方
のネットワークを介してのファクシミリデータの送信を
他方のネットワークを介してのファクシミリデータの送
信が行われていないときにのみ行う第1モード、一方の
ネットワークを介してのファクシミリデータの送信を他
方のネットワークを介してのファクシミリデータの送信
が行われてるか否かに拘わらずに行う第2モード、回線
交換ネットワークを介してのファクシミリデータの送信
のみを行う第3モードおよびコンピュータネットワーク
を介してのファクシミリデータの送信のみを行う第4モ
ードのうちの少なくとも2つがユーザ指示に応じて選択
的に使用される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態につき説明する。
【0015】図1は本実施形態に係るファクシミリ装置
の要部構成を示すブロック図である。
【0016】この図において、符号1を付して示される
部分が本実施形態のファクシミリ装置である。そしてこ
のファクシミリ装置1は、CPU11、ROM12、R
AM13、情報記憶部14、画像記憶部15、符号化・
復号化部16、スキャナ17、プリンタ18、モデム1
9、NCU20、電話機制御部21、回線信号検出部2
2、LANインタフェース23、操作・表示部24およ
び時計部25を有してなる。
【0017】そして、CPU11、ROM12、RAM
13、情報記憶部14、画像記憶部15、符号化・復号
化部16、スキャナ17、プリンタ18、モデム19、
NCU20、回線信号検出部22、LANインタフェー
ス23、操作・表示部24および時計部25は、システ
ムバス26を介して互いに接続されている。またNCU
20にはモデム19および電話機制御部21が、さらに
電話機制御部21には回線信号検出部22がそれぞれ接
続されている。
【0018】CPU11は、ROM12に格納された制
御プログラムに基づいて各部を総括制御するための制御
処理を行うことでファクシミリ装置としての動作を実現
する。
【0019】ROM12は、CPU11の制御プログラ
ム等を記憶する。
【0020】RAM13は、CPU11が各種の処理を
行うために必要となる各種の情報を記憶するためのワー
クエリアなどとして使用される。
【0021】情報記憶部14は、例えばフラッシュメモ
リなどを用いてなり、各種の設定情報やその他の情報を
記憶しておく。この情報記憶部14の記憶領域の一部は
図2(a)に示すように、FAX用再送回数設定エリア
141、FAX用再送間隔設定エリア142、Emai
l用再送回数設定エリア143、Email用再送間隔
設定エリア144および宛先情報記憶エリア145に設
定される。
【0022】ここでFAX用再送回数設定エリア141
は、公衆回線ネットワークとしてのPSTN3を介して
の画像送信(以下、FAX送信と称する)の際の再送回
数の設定値を記憶しておく。
【0023】FAX用再送間隔設定エリア142は、F
AX送信の際の再送間隔の設定値を記憶しておく。
【0024】Email用再送回数設定エリア143
は、それぞれコンピュータネットワークに相当するLA
N回線5やインターネット7を介しての画像送信(以
下、Email送信と称する)の際の再送回数の設定値
を記憶しておく。
【0025】Email用再送間隔設定エリア144
は、Email送信の際の再送間隔の設定値を記憶して
おく。
【0026】そして宛先情報記憶エリア145は、宛先
となる電話番号やEmailアドレスを記憶しておく。
この宛先情報記憶エリア145には、1つの相手先がP
STN3およびLAN回線5・インターネット7のいず
れを介してもファクシミリ通信を行うことが可能なもの
であるときのために、図2(b)に示すように1つの宛
先に対して電話番号とEmailアドレスとをそれぞれ
記憶可能となっている。
【0027】画像記憶部15は、例えば大容量のDRA
Mや、ハードディスク装置などを用いてなり、受信した
画像データや送信待ちの画像データを一時的に記憶して
おく。
【0028】符号化・復号化部16は、画像データに対
して冗長度圧縮のための符号化処理を施すとともに、冗
長度圧縮のための符号化がなされている画像データの復
号を行うものである。
【0029】スキャナ17は、送信原稿の読取りを行っ
て、その送信原稿を示す画像データを生成する。
【0030】プリンタ18は、画像データが示す画像を
記録用紙に対して印字する。
【0031】モデム19は、画像データを変調してファ
クシミリ伝送信号を生成したり、CPU11から与えら
れるコマンドを変調してコマンド伝送信号を生成するも
のであり、これらの伝送信号をNCU20を介してPS
TN加入者線2へと送出する。またモデム19は、PS
TN加入者線2を介して到来し、NCU20を介して与
えられたファクシミリ伝送データを復調して画像データ
を再生したり、コマンド伝送信号を復調してコマンドを
再生する。
【0032】NCU20には、PSTN3に収容された
PSTN加入者線2が接続されている。そしてNCU2
0は、この接続されたPSTN加入者線2に関して、状
態監視や網への発信処理などを行なう。またNCU20
は、PSTN加入者線2に対して送出するファクシミリ
伝送信号の等化を図るとともに、レベルの設定を行う。
【0033】電話機制御部21には、必要に応じて外部
電話機4が接続される。そして電話機制御部21は、接
続された外部電話機4を使用してPSTN加入者線2を
介しての通話を行うことを可能とするための周知の制御
処理を行う。
【0034】回線信号検出部22は、PSTN加入者線
2を介して到来する信号をNCU20および電話機制御
部21を介して受け、所定の信号の到来を検出する。
【0035】LANインタフェース23には、LAN回
線5およびメールサーバ6を介してインターネット7が
接続されている。そしてLANインタフェース23は、
LAN回線5を介して、あるいはインターネット7を介
してのデータ伝送を行う。
【0036】操作・表示部24は、ユーザによるCPU
11に対する各種の指示入力を受け付けるためのキー入
力部や、ユーザに対して報知すべき各種の情報をCPU
11の制御の下に表示するための表示部などを有する。
【0037】時計部25は、計時動作を常時行い、現在
時刻を示す現在時刻情報を出力する。
【0038】さて、CPU11がROM12に格納され
た制御プログラムに基づいて動作することで、ファクシ
ミリ装置における周知の一般的な制御手段としての他
に、第1送信手段、第2送信手段および制御手段として
それぞれ動作する。
【0039】ここで第1送信手段は、PSTN3を介し
ての例えばG3規格に準じた画像送信、すなわちFAX
送信を実現するための処理を行う。
【0040】第2送信手段は、LAN回線5を介して
の、あるいはインターネット7を介してのEmailを
利用した画像送信、すなわちEmail送信を実現する
ための処理を行う。
【0041】そして制御手段は、第1送信手段および第
2送信手段による画像送信送信ジョブの実行を制御す
る。
【0042】次に以上のように構成されたファクシミリ
装置の動作につき説明する。なお、例えばファクシミリ
通信などのファクシミリ装置における周知の一般的な動
作は既存のファクシミリ装置と同様であるのでその説明
は省略する。そしてここでは、指定された宛先に関して
宛先情報記憶エリア145に電話番号およびEmail
アドレスの双方が記憶されている場合における送信制御
処理に関して詳しく説明する。
【0043】画像送信の開始がユーザにより要求され、
かつその宛先として宛先情報記憶エリア145に電話番
号およびEmailアドレスの双方が記憶されている相
手先が指定された場合にCPU11は、図3に示すよう
な送信管理処理を実行する。
【0044】この送信管理処理においてCPU11はま
ず、モードの指定を受け付ける(ステップST1)。本
実施形態では、第1乃至第4の4つのモードが用意され
ているので、これらの4つのモードのうちのいずれかの
指定を受け付ける。そしてCPU11は、指定されたモ
ードがいずれのモードであるかの確認を行う(ステップ
ST2乃至ステップST4)。
【0045】ここで第1モードが指定されたことをステ
ップST2にて確認したならばCPU11は、電話番号
およびEmailアドレスのいずれを優先宛先とするか
の指定を受け付け(ステップST5)、その指定された
優先宛先がいずれであるかの確認を行う(ステップST
6)。
【0046】優先宛先として電話番号が指定されたこと
を確認した場合にCPU11は、別タスクの処理として
第1FAX送信ジョブを起動する(ステップST7)。
なお本実施形態では、FAX送信ジョブおよび後述のE
mail送信ジョブとは、1つの送信要求に関する送信
を成功するか、あるいはその送信を断念するまでの一連
の処理を指す。また後述のFAX送信処理およびEma
il送信処理は、FAX送信ジョブおよび後述のEma
il送信ジョブ内で送信を1回試みるための処理を指
す。
【0047】この第1FAX送信ジョブの手順を図4に
示す。この図に示すように第1FAX送信ジョブを開始
するとCPU11はまず、変数T1にFAX用再送回数
設定エリア141に記憶されている値を、また変数I1
にFAX用再送周期設定エリア142に記憶されている
値をそれぞれ代入する(ステップST21)。
【0048】こののちにCPU11は、同一のデータに
関するEmail送信処理を実行中であるか否かを確認
し、実行中であればそのEmail送信処理が終了する
のを待ち受ける。そして同一のデータに関するEmai
l送信処理が実行中では無いことを確認したならばCP
U11は、FAX送信処理を実行する(ステップST2
3)。このFAX送信処理は、G3規格に準拠した周知
の処理である。
【0049】FAX送信処理が終了したならばCPU1
1は、画像送信が完了したのか否かを確認する(ステッ
プST24)。そして画像送信が完了したことを確認し
たならばCPU11は、これをもって今回の第1FAX
送信ジョブを終了する。しかしながら、画像送信が完了
していないことを確認したならばCPU11は、変数T
1の値を1つ減じ(ステップST25)、その減じたの
ちの変数T1の値が「0」になっているか否かを確認す
る(ステップST26)。
【0050】ここで、変数T1の値が「0」になってい
ないことを確認したならばCPU11は、変数I1の値
を計時するタイマを起動し(ステップST27)、この
タイマがタイムアップするのを待ち受ける(ステップS
T28)。そしてタイマがタイムアップしたならばCP
U11は、ステップST22以降の処理を繰り返す。
【0051】このようにして、画像送信が完了するか、
あるいは変数T1が「0」になるまで、変数I1に応じ
た時間間隔でFAX送信処理が繰り返し試みられる。そ
して変数T1が「0」であることをステップST26で
確認した場合、すなわちFAX用再送回数に渡ってFA
X送信処理を試みても画像送信を完了できなかった場合
には、CPU11は画像送信を断念して今回の第1FA
X送信ジョブを終了する。
【0052】さて、図3に示す送信管理処理において以
上のような第1FAX送信ジョブをステップST7にて
起動した後にCPU11は、この第1FAX送信ジョブ
により1回目のFAX送信処理が開始されるのを待ち受
ける(ステップST8)。そして1回目のFAX送信処
理が開始されたことを確認したならばCPU11は、別
タスクの処理として第1Email送信ジョブを起動す
る(ステップST9)。
【0053】この第1Email送信ジョブの手順を図
5に示す。この図に示すように第1Email送信ジョ
ブを開始するとCPU11はまず、変数T2にEmai
l用再送回数設定エリア143に記憶されている値を、
また変数I2にEmail用再送周期設定エリア144
に記憶されている値をそれぞれ代入する(ステップST
31)。
【0054】こののちにCPU11は、同一のデータに
関するFAX送信処理を実行中であるか否かを確認し、
実行中であればそのFAX送信処理が終了するのを待ち
受ける。そして同一のデータに関するFAX送信処理が
実行中では無いことを確認したならばCPU11は、E
mail送信処理を実行する(ステップST33)。こ
のEmail送信処理は、画像を示したデータファイル
を添付したEmailを送信する周知の処理である。
【0055】Email送信処理が終了したならばCP
U11は、画像送信が完了したのか否かを確認する(ス
テップST34)。そして画像送信が完了したことを確
認したならばCPU11は、これをもって今回の第1E
mail送信ジョブを終了する。しかしながら、画像送
信が完了していないことを確認したならばCPU11
は、変数T2の値を1つ減じ(ステップST35)、そ
の減じたのちの変数T2の値が「0」になっているか否
かを確認する(ステップST36)。
【0056】ここで、変数T2の値が「0」になってい
ないことを確認したならばCPU11は、変数I2の値
を計時するタイマを起動し(ステップST37)、この
タイマがタイムアップするのを待ち受ける(ステップS
T38)。そしてタイマがタイムアップしたならばCP
U11は、ステップST32以降の処理を繰り返す。
【0057】このようにして、画像送信が完了するか、
あるいは変数T2が「0」になるまで、変数I2に応じ
た時間間隔でEmail送信処理が繰り返し試みられ
る。そして変数T2が「0」であることをステップST
36で確認した場合、すなわちEmail用再送回数に
渡ってEmail送信処理を試みても画像送信を完了で
きなかった場合には、CPU11は画像送信を断念して
今回の第1Email送信ジョブを終了する。
【0058】このように、第1モードが指定され、かつ
優先宛先として電話番号が指定されたのであれば、まず
第1FAX送信ジョブが起動され、この第1FAX送信
ジョブにより1回目のFAX送信処理が開始された後に
第1Email送信ジョブが起動される。かくして、第
1FAX送信ジョブと第1Email送信ジョブとが並
列的に実行されることになるが、第1FAX送信ジョブ
および第1Email送信ジョブでは、他方のジョブに
て同一データの送信が実際に試みられている時には送信
を開始しないようにしているから、実際の画像送信が同
時に2つのジョブにより同時に実行されることはない。
そしてまずFAX送信処理が最初に開始されるから、F
AX送信処理が1回終了した後にのみEmail送信処
理が試みられることになる。すなわち、FAX送信処理
の再送待ち期間において同一データに関するEmail
送信処理が試みられるのである。また逆に、Email
送信処理の再送待ち期間において同一データに関するF
AX送信処理の再送が試みられるのである。
【0059】一方、優先宛先としてEmailアドレス
が指定されたことをステップST6で確認した場合にC
PU11は、別タスクの処理として第1Email送信
ジョブを起動する(ステップST10)。そしてここで
第1Email送信ジョブ起動した後にCPU11は、
この第1Email送信ジョブにより1回目のEmai
l送信処理が開始されるのを待ち受ける(ステップST
11)。そして1回目のEmail送信処理が開始され
たことを確認したならばCPU11は、別タスクの処理
として第1FAX送信ジョブを起動する(ステップST
12)。
【0060】このように、第1モードが指定され、かつ
優先宛先としてEmailアドレスが指定されたのであ
れば、まず第1Email送信ジョブが起動され、この
第1Email送信ジョブにより1回目のEmail送
信処理が開始された後に第1FAX送信ジョブが起動さ
れる。かくして、第1FAX送信ジョブと第1Emai
l送信ジョブとが並列的に実行されることになるが、第
1FAX送信ジョブおよび第1Email送信ジョブで
は、他方のジョブにて同一データの送信が実際に試みら
れている時には送信を開始しないようにしているから、
実際の画像送信が同時に2つのジョブにより同時に実行
されることはない。そしてまずEmail送信処理が最
初に開始されるから、Email送信処理が1回終了し
た後にのみFAX送信処理が試みられることになる。す
なわち、FAX送信処理の再送待ち期間において同一デ
ータに関するEmail送信処理が試みられるのであ
る。また逆に、Email送信処理の再送待ち期間にお
いて同一データに関するFAX送信処理の再送が試みら
れるのである。
【0061】さて、第2モードが指定されたことをステ
ップST3にて確認した場合にCPU11は、それぞれ
別々のタスクの処理として、第2FAX送信ジョブおよ
び第2Email送信ジョブをそれぞれ起動する(ステ
ップST13)。
【0062】第2FAX送信ジョブの手順を図6に示
す。この図に示すように第2FAX送信ジョブを開始す
るとCPU11はまず、変数T1にFAX用再送回数設
定エリア141に記憶されている値を、また変数I1に
FAX用再送周期設定エリア142に記憶されている値
をそれぞれ代入する(ステップST41)。
【0063】こののちにCPU11は、FAX送信処理
を実行する(ステップST42)。このFAX送信処理
は、G3規格に準拠した周知の処理である。
【0064】FAX送信処理が終了したならばCPU1
1は、画像送信が完了したのか否かを確認する(ステッ
プST43)。そして画像送信が完了したことを確認し
たならばCPU11は、これをもって今回の第2FAX
送信ジョブを終了する。しかしながら、画像送信が完了
していないことを確認したならばCPU11は、変数T
1の値を1つ減じ(ステップST44)、その減じたの
ちの変数T1の値が「0」になっているか否かを確認す
る(ステップST45)。
【0065】ここで、変数T1の値が「0」になってい
ないことを確認したならばCPU11は、変数I1の値
を計時するタイマを起動し(ステップST46)、この
タイマがタイムアップするのを待ち受ける(ステップS
T47)。そしてタイマがタイムアップしたならばCP
U11は、ステップST42以降の処理を繰り返す。
【0066】このようにして、画像送信が完了するか、
あるいは変数T1が「0」になるまで、変数I1に応じ
た時間間隔でFAX送信処理が繰り返し試みられる。そ
して変数T1が「0」であることをステップST45で
確認した場合、すなわちFAX用再送回数に渡ってFA
X送信処理を試みても画像送信を完了できなかった場合
には、CPU11は画像送信を断念して今回の第2FA
X送信ジョブを終了する。
【0067】第2Email送信ジョブの手順を図7に
示す。この図に示すように第2Email送信ジョブを
開始するとCPU11はまず、変数T2にEmail用
再送回数設定エリア143に記憶されている値を、また
変数I2にEmail用再送周期設定エリア144に記
憶されている値をそれぞれ代入する(ステップST5
1)。
【0068】こののちにCPU11は、Email送信
処理を実行する(ステップST52)。このEmail
送信処理は、画像を示したデータファイルを添付したE
mailを送信する周知の処理である。
【0069】Email送信処理が終了したならばCP
U11は、画像送信が完了したのか否かを確認する(ス
テップST53)。そして画像送信が完了したことを確
認したならばCPU11は、これをもって今回の第2E
mail送信ジョブを終了する。しかしながら、画像送
信が完了していないことを確認したならばCPU11
は、変数T2の値を1つ減じ(ステップST54)、そ
の減じたのちの変数T2の値が「0」になっているか否
かを確認する(ステップST55)。
【0070】ここで、変数T2の値が「0」になってい
ないことを確認したならばCPU11は、変数I2の値
を計時するタイマを起動し(ステップST56)、この
タイマがタイムアップするのを待ち受ける(ステップS
T57)。そしてタイマがタイムアップしたならばCP
U11は、ステップST52以降の処理を繰り返す。
【0071】このようにして、画像送信が完了するか、
あるいは変数T2が「0」になるまで、変数I2に応じ
た時間間隔でEmail送信処理が繰り返し試みられ
る。そして変数T2が「0」であることをステップST
55で確認した場合、すなわちEmail用再送回数に
渡ってEmail送信処理を試みても画像送信を完了で
きなかった場合には、CPU11は画像送信を断念して
今回の第2Email送信ジョブを終了する。
【0072】このように第2FAX送信ジョブおよび第
2Email送信ジョブでは、前述した第1FAX送信
ジョブおよび第1Email送信ジョブとは異なり、他
方のジョブによる画像送信が実際に行われているか否か
に拘わらずに画像送信を実行する。そして第2モードが
指定されたときには、この第2FAX送信ジョブおよび
第2Email送信ジョブが並列的に実行されるから、
お互いのジョブの処理状態に拘わらずに、各ジョブで画
像送信が並列的に試みられる。
【0073】さて、上述のように第1モードおよび第2
モードの指定時でFAX送信ジョブおよびEmail送
信ジョブとが並列的に実行している状態において、CP
U11は図3に示す送信管理処理では、実行中の2つの
送信ジョブの双方が終了するか、あるいは一方のジョブ
による画像送信が完了するのを待ち受ける(ステップS
T14およびステップST15)。そしていずれの送信
ジョブでも画像送信が完了することなく双方の送信ジョ
ブが終了したことを確認したならばCPU11は、その
まま今回の送信管理処理を終了する。またいずれかの送
信ジョブで画像送信が完了したことを確認したならばC
PU11は、未完了のジョブを強制的に終了させ(ステ
ップST16)、この上で今回の送信管理処理を終了す
る。
【0074】ところで、第3モードが指定されたことを
ステップST4で確認した場合にはCPU11は、別タ
スクの処理として第2FAX送信ジョブのみを起動し
(ステップST17)、これをもって今回の送信管理処
理を終了する。また第4モードが指定されたことをステ
ップST4で確認した場合にはCPU11は、別タスク
の処理として第2Email送信ジョブのみを起動し
(ステップST18)、これをもって今回の送信管理処
理を終了する。
【0075】このように本実施形態によれば、第1モー
ドおよび第2モードが指定された場合には、FAX送信
ジョブとEmail送信ジョブとが並列的に実行され、
単一のデータの単一の宛先への送信がFAX送信処理お
よびEmail送信処理の双方で試みられる。そして一
方の送信ジョブにて画像送信が完了したならば、双方の
送信ジョブを終了させる。従って、特開平11-205574号
公報に開示される技術のように一方の送信ジョブが失敗
するのを待つことがないので、より迅速な画像送信を行
うことが可能である。
【0076】さらに第1モードが指定された場合に実行
する第1FAX送信ジョブおよび第1Email送信ジ
ョブでは、他方の送信ジョブにて実際の画像送信を実行
している時には画像送信を実行しないようにしているの
で、両送信ジョブにて同時に画像送信を行ってしまうこ
とはない。従って、同一のデータがFAX送信処理およ
びEmail送信処理の双方で宛先に到達してしまうこ
とを防止することが可能である。
【0077】また第2モードが指定された場合に実行す
る第2FAX送信ジョブおよび第2Email送信ジョ
ブでは、他方の送信ジョブにて実際の画像送信を実行し
ているか否かに拘わらずに画像送信を実行するので、同
一のデータがFAX送信処理およびEmail送信処理
の双方で宛先に到達してしまうこともあり得るが、一方
の送信ジョブによる画像送信を他方の送信ジョブによる
画像送信の終了を待たずに開始できるから、第1モード
時よりも迅速に画像送信を行うことが可能である。
【0078】第3モードおよび第4モードが指定された
場合には、第2FAX送信ジョブおよび第2Email
送信ジョブのいずれか一方のみが実行されるから、送信
方法を限定しての画像送信を行うことが可能である。
【0079】そして本実施形態によれば、これらの4つ
のモードをユーザが任意に選択して使用することが可能
であるから、ユーザニーズに応じて柔軟な運用が可能で
ある。
【0080】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではない。例えば上記実施形態では、第1モード乃
至第4モードの4つのモードから使用するモードをユー
ザが任意に選択することを可能としているが、この4つ
のモードの全てを備えている必要はない。あるいは、第
1モードまたは第2モードのみを固定的に使用するよう
にしても良い。
【0081】また上記実施形態では、公衆回線ネットワ
ークとしてPSTN3を適用する例を示しているが、I
SDNなどのような他の種類のネットワークを適用する
場合にも本発明の適用が可能である。
【0082】このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形実施が可能である。
【0083】
【発明の効果】第1の本発明によれば、公衆回線ネット
ワークを介してファクシミリデータの送信を行うための
送信ジョブと、コンピュータネットワークを介してファ
クシミリデータの送信を行うための送信ジョブとを並列
して実行し、単一のファクシミリデータの送信が公衆回
線ネットワークおよびコンピュータネットワークのそれ
ぞれを介して並列的に試みるようにしたので、一方のネ
ットワークを介してのファクシミリデータの送信が完了
できないような状況下においても他方のネットワークを
介してのファクシミリデータの送信を速やかに試みるこ
とが可能となり、この結果、公衆回線ネットワークおよ
びコンピュータネットワークを有効に利用し、速やかに
画像送信を完了することが可能となる。
【0084】また第2の本発明によれば、一方のネット
ワークを介してのファクシミリデータの送信を、他方の
ネットワークを介してのファクシミリデータの送信が行
われていないときにのみ行うようにしたので、単一のフ
ァクシミリデータが公衆回線ネットワークおよびコンピ
ュータネットワークの双方を介して重複して宛先に到達
してしまうことが防止される。
【0085】また第3の本発明によれば、一方のネット
ワークを介してのファクシミリデータの送信を、他方の
ネットワークを介してのファクシミリデータの送信が行
われてるか否かに拘わらずに行うようにしたので、各送
信ジョブでのファクシミリデータの送信開始までの無駄
な待ち時間が省略され、迅速な送信が可能となる。
【0086】また第4の本発明によれば、一方のネット
ワークを介してのファクシミリデータの送信を他方のネ
ットワークを介してのファクシミリデータの送信が行わ
れていないときにのみ行う第1モード、一方のネットワ
ークを介してのファクシミリデータの送信を他方のネッ
トワークを介してのファクシミリデータの送信が行われ
てるか否かに拘わらずに行う第2モード、回線交換ネッ
トワークを介してのファクシミリデータの送信のみを行
う第3モードおよびコンピュータネットワークを介して
のファクシミリデータの送信のみを行う第4モードのう
ちの少なくとも2つをユーザ指示に応じて選択的に使用
するようにしたので、複数の送信形態をユーザニーズに
応じて使用して、柔軟に運用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るファクシミリ装置の
要部構成を示すブロック図。
【図2】図1中の情報記憶部14に設定される各種記憶
エリアを示す図。
【図3】図1中のCPU11による送信管理処理の際の
処理手順を示すフローチャート。
【図4】図1中のCPU11による第1FAX送信ジョ
ブの際の処理手順を示すフローチャート。
【図5】図1中のCPU11による第1Email送信
ジョブの際の処理手順を示すフローチャート。
【図6】図1中のCPU11による第2FAX送信ジョ
ブの際の処理手順を示すフローチャート。
【図7】図1中のCPU11による第2Email送信
ジョブの際の処理手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…ファクシミリ装置 2…PSTN加入者線 4…外部電話機 5…LAN回線 6…メールサーバ 7…インターネット 11…CPU 12…ROM 13…RAM 14…情報記憶部 15…画像記憶部 16…符号化・復号化部 17…スキャナ 18…プリンタ 19…モデム 21…電話機制御部 22…回線信号検出部 23…LANインタフェース 24…操作・表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の公衆回線ネットワークを介して画
    像送信を行うもので、1送信ジョブとして所定の終了条
    件が成立するまで所定の繰り返し周期で繰り返しファク
    シミリデータの送信処理を行う第1送信手段と、 所定のコンピュータネットワークを介してファクシミリ
    通信を行うもので、1送信ジョブとして所定の終了条件
    が成立するまで所定の繰り返し周期で繰り返しファクシ
    ミリデータの送信処理を行う第2送信手段と、 前記公衆回線ネットワークおよび前記コンピュータネッ
    トワークのいずれを介してもファクシミリ通信を行うこ
    とが可能な相手に対する画像送信時に、単一のファクシ
    ミリデータに関する前記送信ジョブを前記第1送信手段
    および前記第2送信手段に並列して実行させ、一方の送
    信手段により画像送信が完了したことに応じて、前記第
    1送信手段および前記第2送信手段の双方の前記送信ジ
    ョブを終了させる制御手段とを具備したことを特徴とす
    るファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記第1送信手段およ
    び前記第2送信手段のいずれか一方の送信手段が送信処
    理を行っている最中には他方の送信手段が送信処理を行
    うことを禁止することを特徴とする請求項1に記載のフ
    ァクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記第1送信手段およ
    び前記第2送信手段のいずれか一方の送信手段が送信処
    理を行っている最中でも他方の送信手段が送信処理を行
    うことを許容することを特徴とする請求項1に記載のフ
    ァクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記第1送信手段およ
    び前記第2送信手段のいずれか一方の送信手段が送信処
    理を行っている最中には他方の送信手段が送信処理を行
    うことを禁止する第1モード、前記第1送信手段および
    前記第2送信手段のいずれか一方の送信手段が送信処理
    を行っている最中でも他方の送信手段が送信処理を行う
    ことを許容する第2モード、前記第1送信手段のみに前
    記送信ジョブを実行させる第3モードおよび前記第2送
    信手段にのみ前記送信ジョブを実行させる第4モードの
    うちの少なくとも2つを有し、これらのモードをユーザ
    指示に応じて選択的に使用することを特徴とする請求項
    1に記載のファクシミリ装置。
JP2001260298A 2001-08-29 2001-08-29 ファクシミリ装置 Pending JP2003069785A (ja)

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