JPS5826543A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
- Publication number
- JPS5826543A JPS5826543A JP12406781A JP12406781A JPS5826543A JP S5826543 A JPS5826543 A JP S5826543A JP 12406781 A JP12406781 A JP 12406781A JP 12406781 A JP12406781 A JP 12406781A JP S5826543 A JPS5826543 A JP S5826543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end bracket
- base
- stator core
- output shaft
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は両エンドブラケット構造の電動機に係シ、電動
機取付用の一体形としたベースを出力軸側（Ｐ側）のエ
ンドブラケットに主固定し、反出力軸側（Ｓ側）のエン
ドブラケットに補助固定した電動機に関する。
機取付用の一体形としたベースを出力軸側（Ｐ側）のエ
ンドブラケットに主固定し、反出力軸側（Ｓ側）のエン
ドブラケットに補助固定した電動機に関する。
両エンドブラケット構造の従形品を第３図に示すが、電
動機固定用として７−Ｐ（Ｐ側ベース）および７−８
（Ｓ側ベース）がおのおのＰ ＩＩＩエンドブラケット
１およびＳ側エノドプラケノト２ペース取付ボルト６で
締め付は成り立っている。電動機取付用のベース取付穴
の寸法関係はベース中心からベース取付穴の寸法Ｅ′お
よび２Ｅ’さらにはベース中心から先端までの寸法Ｄ′
が国際規格により決っているが、従来構造であれば、第
４図の如くモードル出力Ｐによってステータコア４のス
テータコア厚みＴが各出力によってＡ、Ｂ。
動機固定用として７−Ｐ（Ｐ側ベース）および７−８
（Ｓ側ベース）がおのおのＰ ＩＩＩエンドブラケット
１およびＳ側エノドプラケノト２ペース取付ボルト６で
締め付は成り立っている。電動機取付用のベース取付穴
の寸法関係はベース中心からベース取付穴の寸法Ｅ′お
よび２Ｅ’さらにはベース中心から先端までの寸法Ｄ′
が国際規格により決っているが、従来構造であれば、第
４図の如くモードル出力Ｐによってステータコア４のス
テータコア厚みＴが各出力によってＡ、Ｂ。
Ｃの如く変わることはもちろんであるが、さらにはＡ、
Ｂ、Ｃに各々ステータコア厚みＴのバラツキαがあるた
めＥ′寸法が製品毎にバラバラになってしまい電動機取
付時に問題となる。各出力によるＡ、Ｂ、Ｃのステータ
コア厚みＴに対応すべくＥ’を一定とするには７−Ｐｌ
または７−８のベースを各々の機種に対して製作する必
要があシベースを製作するための専用型を必要し、また
ベースの種類が多くなシ管理面においても相当の手数が
必要である。九とえこのようにベースの種類を増したと
しても、前述のステータコア厚みＴのバラツキ、αによ
るＥ’−，２Ｅ’ 、Ｄ’の寸法管理は全くと言って良
いほど不可能である。
Ｂ、Ｃに各々ステータコア厚みＴのバラツキαがあるた
めＥ′寸法が製品毎にバラバラになってしまい電動機取
付時に問題となる。各出力によるＡ、Ｂ、Ｃのステータ
コア厚みＴに対応すべくＥ’を一定とするには７−Ｐｌ
または７−８のベースを各々の機種に対して製作する必
要があシベースを製作するための専用型を必要し、また
ベースの種類が多くなシ管理面においても相当の手数が
必要である。九とえこのようにベースの種類を増したと
しても、前述のステータコア厚みＴのバラツキ、αによ
るＥ’−，２Ｅ’ 、Ｄ’の寸法管理は全くと言って良
いほど不可能である。
以上のような専用ベースの必要性およびベース管理工数
の増大によりベース単価が増すのみでなく、従来の場合
は７−Ｐおよび７−８のベースを１、および２のエンド
ブラケットに各々取υ付ける必要があるため製品組立工
数の増加にもなる。
の増大によりベース単価が増すのみでなく、従来の場合
は７−Ｐおよび７−８のベースを１、および２のエンド
ブラケットに各々取υ付ける必要があるため製品組立工
数の増加にもなる。
又、たとえ取シ付けたとしても、７−Ｐと７−ｆ３のベ
ースが別々の部品であるため第３図の如く７−Ｐと７−
８との間でＰ側、Ｓ側ベースの取付時の段差１４が発生
し品質の低下を来たすばかシではなく、′実際の使用時
に段差があるままにベースを相手部に強固に取シ付けた
場合には、段差寸法がエンドブラケット１および２のベ
ース７−Ｐ。
ースが別々の部品であるため第３図の如く７−Ｐと７−
８との間でＰ側、Ｓ側ベースの取付時の段差１４が発生
し品質の低下を来たすばかシではなく、′実際の使用時
に段差があるままにベースを相手部に強固に取シ付けた
場合には、段差寸法がエンドブラケット１および２のベ
ース７−Ｐ。
７−８に直接外力となって加わるため各々の部品の強度
低下と、なシ信頼性の点においてもかなり低下すること
になってしまうなどの欠点がある。そのためこれらを早
急に解決し、安価でかつ信頼性の高い製品構゛造とする
ことが急務である。
低下と、なシ信頼性の点においてもかなり低下すること
になってしまうなどの欠点がある。そのためこれらを早
急に解決し、安価でかつ信頼性の高い製品構゛造とする
ことが急務である。
本発明の目的は、上述した従来技術の欠点をなくすため
、取付用のベースを一体形として出方軸側ノニンドブラ
ケットに主固定し、いかなるステータコア厚みに対して
もベース取付穴の寸法関係が一定となる様にし、さらに
反出力軸側のエンドブラケットに補助固定することによ
り強度向上を図った電動機を提供することにある。
、取付用のベースを一体形として出方軸側ノニンドブラ
ケットに主固定し、いかなるステータコア厚みに対して
もベース取付穴の寸法関係が一定となる様にし、さらに
反出力軸側のエンドブラケットに補助固定することによ
り強度向上を図った電動機を提供することにある。
本発明は、電動機取付用の一体形としたベースを出力軸
側のエンドブラケットに主固定し、また、反出力軸側に
おいてはベース穴長さ：ＬをＬ≧（Ｃ±α）−（Ａ±α
）となるエンドブラケット取付穴を有し、反出力軸側の
エンドブラケットに補助固定することにより、上述した
従来技術の欠点を除去するものである。
側のエンドブラケットに主固定し、また、反出力軸側に
おいてはベース穴長さ：ＬをＬ≧（Ｃ±α）−（Ａ±α
）となるエンドブラケット取付穴を有し、反出力軸側の
エンドブラケットに補助固定することにより、上述した
従来技術の欠点を除去するものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図において、Ｐ側エンドプラヶッ）１０１とＳ側エ
ンドブラケット１０２にょシ、ステータ１０３のステー
タコア１０４部をはさみ込む構造となっておシロータ１
０５、およびベース１０７によシミ動機を構成している
。本発明のベー２１０７を第２図に示すが、ベース１０
７はＰ側エンドブラケット１０１にベース取付ボルト１
０６およびベース固定ねじ１０８（Ｐ側）で主固定し、
ベース１０７に設けたＳ側エンドブラケット取付穴１１
３を介してベース固定ねじ１０９（８側）でＳ側エンド
ブラケット１０２に補助固定するものである。このよう
ＫＰＰ側ンドブラケット１ｏｌへの主固定およびＳ側エ
ンドブラケット１０２への補助固定によシＰ側ベース１
１５の強度およびＳ側ベース１１６の強度は大幅に向上
できるものとなる。ここでＰ側エンドブラケット１０１
と、Ｓ側エンドブラケット１０２はステータコア１０４
をはさみこんでいるためステータコア１０４の全出力ｐ
（Ｗ’）時のステータコア厚みＴは第４図の如く各出
力Ｐ （Ｗ）時のステータコア厚みＡ、Ｂ。
ンドブラケット１０２にょシ、ステータ１０３のステー
タコア１０４部をはさみ込む構造となっておシロータ１
０５、およびベース１０７によシミ動機を構成している
。本発明のベー２１０７を第２図に示すが、ベース１０
７はＰ側エンドブラケット１０１にベース取付ボルト１
０６およびベース固定ねじ１０８（Ｐ側）で主固定し、
ベース１０７に設けたＳ側エンドブラケット取付穴１１
３を介してベース固定ねじ１０９（８側）でＳ側エンド
ブラケット１０２に補助固定するものである。このよう
ＫＰＰ側ンドブラケット１ｏｌへの主固定およびＳ側エ
ンドブラケット１０２への補助固定によシＰ側ベース１
１５の強度およびＳ側ベース１１６の強度は大幅に向上
できるものとなる。ここでＰ側エンドブラケット１０１
と、Ｓ側エンドブラケット１０２はステータコア１０４
をはさみこんでいるためステータコア１０４の全出力ｐ
（Ｗ’）時のステータコア厚みＴは第４図の如く各出
力Ｐ （Ｗ）時のステータコア厚みＡ、Ｂ。
Ｃおよびステータコア１０４の厚みＴのバラツキαによ
って変化するため、これらのステータコア１０４の厚み
Ｔをカバーしベース固定ねじ１０９（Ｓ 側）でＳ側エ
ンドブラケット１０２に補助固定できる様に、Ｓ側エン
ドブラケット取付穴１１３の取付穴長さＬはＬ≧（Ｃ±
α）−（Ａ±α）としておくことにより、全出力に対す
るステータコア１０４の厚みＴに対して１種類９ベース
で主固定および補助固定ができる。
って変化するため、これらのステータコア１０４の厚み
Ｔをカバーしベース固定ねじ１０９（Ｓ 側）でＳ側エ
ンドブラケット１０２に補助固定できる様に、Ｓ側エン
ドブラケット取付穴１１３の取付穴長さＬはＬ≧（Ｃ±
α）−（Ａ±α）としておくことにより、全出力に対す
るステータコア１０４の厚みＴに対して１種類９ベース
で主固定および補助固定ができる。
またベース１０７をＰ側エンドブラケット１０１に主固
定しているため国際規格で決っているベース１０７の中
心から先端までの寸法りは一定になり、一体形ベースの
ためベース取付穴１１０のベース中心からベース取付穴
の寸法Ｅはもちろん一定となる。
定しているため国際規格で決っているベース１０７の中
心から先端までの寸法りは一定になり、一体形ベースの
ためベース取付穴１１０のベース中心からベース取付穴
の寸法Ｅはもちろん一定となる。
更には一体形ベースのため従来形の第３図のようなＰ側
、Ｓ側ベースの取付時の段差はなくなり、外観上不良が
なくなることはもちろんであり、これに関する締付は時
の外力も防止でき大幅な強度の向上が図れると同時に信
頼性が向上できるものである。
、Ｓ側ベースの取付時の段差はなくなり、外観上不良が
なくなることはもちろんであり、これに関する締付は時
の外力も防止でき大幅な強度の向上が図れると同時に信
頼性が向上できるものである。
以上説明したように本発明によれば次の効果が得られる
。
。
（１）出力仕様の異なるものに対しても同一の取付寸法
を得ることができる。
を得ることができる。
（２）１つのペースで全仕様のものに適用できるた、め
部品点数を大幅に削減できる。
部品点数を大幅に削減できる。
（３）組立不良がなくなり、また信頼性が向上する。
（４）組立工数が削減する。
（５）強度が大幅に向上する。
第１図は本発明の一実施例を示す電動機の断面図、第２
図は同じくペースの詳細図、第３図は従来ものを示す電
動機の断面図、第４図は出力に対するステータコア厚み
のバラツキを示すものである。
図は同じくペースの詳細図、第３図は従来ものを示す電
動機の断面図、第４図は出力に対するステータコア厚み
のバラツキを示すものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、両エンドブラケット構造の電動機において、電動機
取付用の一体形としたベースを出力軸側のエンドブラケ
ットに固定し、反出力軸側のエンドブラケットに少なく
とも１箇所以上の補助固定をするようにしたことを特徴
とする電動機。 ２、前記特許請求の範囲第１項の記載において、一体形
ベースの反出力軸側のエンドブラケットに補助固定用の
ベース穴長さ：Ｌは、Ｃを最大出力品のステータコア厚
み、Ａを最小出力品のステータコア厚み、αをステータ
コア厚みのバラツキ、としたとき、 Ｌ≧（Ｃ±α）−（Ａ±α） の関係を満足するエンドブラケット取付穴を設けたこと
を特徴とする電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12406781A JPS5826543A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12406781A JPS5826543A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5826543A true JPS5826543A (ja) | 1983-02-17 |
Family
ID=14876124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12406781A Pending JPS5826543A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826543A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5916961B1 (ja) * | 2014-12-25 | 2016-05-11 | 三菱電機株式会社 | 電動機固定ベース |
-
1981
- 1981-08-10 JP JP12406781A patent/JPS5826543A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5916961B1 (ja) * | 2014-12-25 | 2016-05-11 | 三菱電機株式会社 | 電動機固定ベース |
| WO2016103410A1 (ja) * | 2014-12-25 | 2016-06-30 | 三菱電機株式会社 | 電動機固定ベース |
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