JPS58103861A - 電動機の製造方法 - Google Patents
電動機の製造方法Info
- Publication number
- JPS58103861A JPS58103861A JP20099281A JP20099281A JPS58103861A JP S58103861 A JPS58103861 A JP S58103861A JP 20099281 A JP20099281 A JP 20099281A JP 20099281 A JP20099281 A JP 20099281A JP S58103861 A JPS58103861 A JP S58103861A
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- Japan
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- bearing
- bracket
- rotor
- mounting shaft
- fan
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/14—Casings; Enclosures; Supports
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、負荷取付軸に精密な寸法が要求される電動機
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
電動機の負荷取付軸は、軸重体では機械加工による精度
で十分精確な寸法が得られるが、電動機の固定部分との
間には種々の公差が加わって正確な寸法を得ることが難
しい。
で十分精確な寸法が得られるが、電動機の固定部分との
間には種々の公差が加わって正確な寸法を得ることが難
しい。
従って、一般的にこの種電動機は、加工公差が少なくな
るよう負荷側のブラケットに固定部分を加工形成するこ
とが多い。
るよう負荷側のブラケットに固定部分を加工形成するこ
とが多い。
しかしながら、負荷取付軸とブラケットを正確な寸法に
仕上げるには、負荷軸を支承する軸受のハウジングの加
工精度をよくしなければならない。
仕上げるには、負荷軸を支承する軸受のハウジングの加
工精度をよくしなければならない。
そして、軸受を介して負荷取付軸とブラケットとを固定
しなければならず、この固定手段によって精度を損うよ
うな構成はできなかった、従来は、ブラケットの内側に
軸受ハウジングを機械加工し、ブラケットの外側からボ
ルトによって軸受ハウジングを閉鎖する如く蓋を施して
軸受をブラケットに固定していた。
しなければならず、この固定手段によって精度を損うよ
うな構成はできなかった、従来は、ブラケットの内側に
軸受ハウジングを機械加工し、ブラケットの外側からボ
ルトによって軸受ハウジングを閉鎖する如く蓋を施して
軸受をブラケットに固定していた。
このような構成では、ブラケットの内側で軸受ハウジン
グに蓋を施さなければならず、工数を要するものであっ
たう また、軸受ハウジングと共に電動機の固定部分を正確な
寸法に加工しなければならなかった。
グに蓋を施さなければならず、工数を要するものであっ
たう また、軸受ハウジングと共に電動機の固定部分を正確な
寸法に加工しなければならなかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり
、簡単な加工によって負荷取付軸の寸法が正確に得られ
る電動機の製造方法を提供することを目的としている。
、簡単な加工によって負荷取付軸の寸法が正確に得られ
る電動機の製造方法を提供することを目的としている。
以下、本発明を図面に示された一実施例にもとづいて説
明すると、’JE 1図は本発明の一実施例を示す縦断
面図、第2図はその電動機の要部正面図、第3図は組立
方法の概略を示す要部縦断面図である。
明すると、’JE 1図は本発明の一実施例を示す縦断
面図、第2図はその電動機の要部正面図、第3図は組立
方法の概略を示す要部縦断面図である。
第1図において、電動機は、固定子1に両側からブラケ
ット2.3が設けられており、ブラケット2.3の軸心
に軸受ハウジング4.5が形成され軸受6.1を介して
回転子8の負荷取付軸9が支承されている。
ット2.3が設けられており、ブラケット2.3の軸心
に軸受ハウジング4.5が形成され軸受6.1を介して
回転子8の負荷取付軸9が支承されている。
そして、軸受ハウジング4.5は、夫々ブラケット2.
3の外側から加工形成されており、一方のブラケット2
の軸受ハウジング4には内側にスラスト受部10が形成
されている。
3の外側から加工形成されており、一方のブラケット2
の軸受ハウジング4には内側にスラスト受部10が形成
されている。
さらに、軸受ハウジング4.5は、夫々外側から蓋11
,12が設けられており、一方の軸受ハウジング4側に
は負荷取付軸9にC型リング13が設けられ、他方の軸
受ハウジング5側には波形ワッシャ14が設けられてい
る。
,12が設けられており、一方の軸受ハウジング4側に
は負荷取付軸9にC型リング13が設けられ、他方の軸
受ハウジング5側には波形ワッシャ14が設けられてい
る。
また、一方のブラケット2の端面15には、ネジ孔によ
る電動機の固定部16が形成されている。
る電動機の固定部16が形成されている。
回転子8には、その軸方向両端に冷却用の77ンlツが
多数形成されており、このファン17が延出するよう一
方のブラケット2の端面15に風孔18が設けられてい
る。
多数形成されており、このファン17が延出するよう一
方のブラケット2の端面15に風孔18が設けられてい
る。
第2図において、゛電動機の一方のブラケット2は、回
転子8のファン1フが延出するよう風孔18が形成され
ており、外周側には組立用のギルト19が設けられてい
る。
転子8のファン1フが延出するよう風孔18が形成され
ており、外周側には組立用のギルト19が設けられてい
る。
第3図において、一方のブラケット2の風孔18より、
回転子8のファン17が延出しており、軸受ハウジング
4から軸受6が外れた状態になりいる。
回転子8のファン17が延出しており、軸受ハウジング
4から軸受6が外れた状態になりいる。
このよ、うな構成において、電動機の製造方法は、回転
子8の負荷取付軸9に軸受6.7が納められない状態で
一方のブラケット2に負荷取付軸9をファ/17が風孔
18より延出するまで挿通する。
子8の負荷取付軸9に軸受6.7が納められない状態で
一方のブラケット2に負荷取付軸9をファ/17が風孔
18より延出するまで挿通する。
そして、この状態で負荷取付軸9に軸受6、マを圧入す
る。
る。
この際軸受6、フの圧入は、回転子8と軸受6との間に
ブラケット2が介在されるにも拘らずファン1フが風孔
18より延出するためブラケット2を回転子8側へ移動
させておこなうことができる。
ブラケット2が介在されるにも拘らずファン1フが風孔
18より延出するためブラケット2を回転子8側へ移動
させておこなうことができる。
このようにブラケット2が介在され−るにも拘らず負荷
取付軸9に軸受6.1を単独に圧入することができるた
め、軸受6.1が曲って圧入されることなく真直に圧入
できる。
取付軸9に軸受6.1を単独に圧入することができるた
め、軸受6.1が曲って圧入されることなく真直に圧入
できる。
そして、負荷取付軸9に軸受6、フを圧入した後に一方
のブラケット2を固定子1および他方のプラ!ット3と
共にボルト19で組立る。
のブラケット2を固定子1および他方のプラ!ット3と
共にボルト19で組立る。
さらに、固定子1に組立られたブラケット2.3の夫々
の軸受ハウジング4.5に負荷取付軸9を押して軸受6
、フを挿入する。
の軸受ハウジング4.5に負荷取付軸9を押して軸受6
、フを挿入する。
この場合、軸受6、フは、ブラケット2.3が固定子1
に組立られていることおよび負荷取付軸9に軸受6、フ
が真直に装着されていることがら円滑に軸受ハウジング
4.5に納めることができる。
に組立られていることおよび負荷取付軸9に軸受6、フ
が真直に装着されていることがら円滑に軸受ハウジング
4.5に納めることができる。
軸受ハウジング番に軸受6が納められた後は、軸受ハウ
ジング番に蓋11を固定すれば軸受6が固定され負荷取
付軸9が一方のブラケット2に固定できろう また、負荷取付軸9は、軸受6を圧入した後にC型リン
グ13によって軸受6が抜けないよう固定すればより確
実に外力に対抗することができる。
ジング番に蓋11を固定すれば軸受6が固定され負荷取
付軸9が一方のブラケット2に固定できろう また、負荷取付軸9は、軸受6を圧入した後にC型リン
グ13によって軸受6が抜けないよう固定すればより確
実に外力に対抗することができる。
このような構造では、軸受ハウジング番の加工を外側か
ら行うため、固定部16の取付面を形成するブラケット
2の端面15からの寸法が単純に測定できると共に精密
な寸法で加工することができ、公差をきわめて少なくす
ることができる。
ら行うため、固定部16の取付面を形成するブラケット
2の端面15からの寸法が単純に測定できると共に精密
な寸法で加工することができ、公差をきわめて少なくす
ることができる。
従って、負荷取付軸9と固定部16との寸法誤差をきわ
めて少さくすることができ、負荷の取付寸法が精歴に要
求される場合、確実な寸法の電動機を製造することがで
きる。
めて少さくすることができ、負荷の取付寸法が精歴に要
求される場合、確実な寸法の電動機を製造することがで
きる。
また、ブラケット2を鋼板の絞り成形で構成した場合で
も、端面15に機械加工を施す必要はなく絞り成形の状
態で軸受ハウジング番を機械加工すれば端面15を基準
にしてきわめて少ない公差で加工することができる。
も、端面15に機械加工を施す必要はなく絞り成形の状
態で軸受ハウジング番を機械加工すれば端面15を基準
にしてきわめて少ない公差で加工することができる。
以上説明の通り、本発明によれば固定部と負荷取付軸と
の寸法をきわめて正確な寸法に製造できるため、ポンプ
装置等負荷の取付位置が精密に要求される装置の電動機
として都合よい電動機の製造方法でありその効果は産業
上きわめて大である。
の寸法をきわめて正確な寸法に製造できるため、ポンプ
装置等負荷の取付位置が精密に要求される装置の電動機
として都合よい電動機の製造方法でありその効果は産業
上きわめて大である。
第1図は、本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は
、その電動機の要部正面図、第3図は、組立方法の概略
を示す要部縦断面図である。 2.3・・・ブラケット、 4.5・・・軸受ハウジ
ング、 6、フ・・・軸受、 9・・・負荷取付軸
、 15・・・端面、 16・・・固定部、
17・・・ファン、 1B・・・風孔。 特許出願人 株式会社芝浦製作所 箪1起 第2間
、その電動機の要部正面図、第3図は、組立方法の概略
を示す要部縦断面図である。 2.3・・・ブラケット、 4.5・・・軸受ハウジ
ング、 6、フ・・・軸受、 9・・・負荷取付軸
、 15・・・端面、 16・・・固定部、
17・・・ファン、 1B・・・風孔。 特許出願人 株式会社芝浦製作所 箪1起 第2間
Claims (1)
- 一方のブラケットに軸受ノ・ウジングを外向きに形成す
ると共に端面に風孔および取付面を形成し、との風孔よ
りロータのファンを延出可能に構成すると共にロータと
ブラケットとを接近させてロータ軸に軸受を圧入し、か
つこの軸受を前記軸受ハウジングに納めて組立ることを
特徴とする電動機の製造方法つ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20099281A JPS58103861A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 電動機の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20099281A JPS58103861A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 電動機の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58103861A true JPS58103861A (ja) | 1983-06-21 |
JPH022379B2 JPH022379B2 (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=16433701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20099281A Granted JPS58103861A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 電動機の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58103861A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030002409A (ko) * | 2001-06-29 | 2003-01-09 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 발전기용 프론트 브라켓트의 조립장치 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0442183U (ja) * | 1990-08-06 | 1992-04-09 | ||
JPH08282944A (ja) * | 1995-04-19 | 1996-10-29 | Yamaguchi Shokai:Kk | 家庭用エレベータ及びその構築方法 |
RU2717776C1 (ru) * | 2019-12-15 | 2020-03-25 | Игорь Александрович Фарбер | Минеральный премикс на основе сульфата магния, способ и установка для его получения |
-
1981
- 1981-12-15 JP JP20099281A patent/JPS58103861A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030002409A (ko) * | 2001-06-29 | 2003-01-09 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 발전기용 프론트 브라켓트의 조립장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH022379B2 (ja) | 1990-01-17 |
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