JPS5826044B2 - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

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JPS5826044B2
JPS5826044B2 JP53132659A JP13265978A JPS5826044B2 JP S5826044 B2 JPS5826044 B2 JP S5826044B2 JP 53132659 A JP53132659 A JP 53132659A JP 13265978 A JP13265978 A JP 13265978A JP S5826044 B2 JPS5826044 B2 JP S5826044B2
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JP
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clock mechanism
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counter
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JP53132659A
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宏和 安藤
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は計算機システムに関し、特にそれに用いられ
る時計情報の設定手段の改良に関するものである。
従来、計算機システムにおいて、初期プログラムロード
(INITIAL PROGRAMLOAD 以下
IPLと略称する)およびプログラムジョブの開始に
当っては、入力装置アドレス、入出力装置の変更、シス
テム日付および時刻、ジョブの開始指定など種々のパラ
メータを、オペレータがコンソール装置を使用して入力
する必要があった。
しかし、近年、システム操作の簡略化自動化の要求が強
まり、IPL時の操作も極力簡略化または自動化する必
要にせまられている。
この場合、前記IPLパラメータの内、システム時刻お
よび日付以外のパラメータは外部記憶媒体にプリセット
しておき、これを読出してIPL時に使用する方法が考
えられるが、日付および時刻についてはIPL時の日付
時刻を入力せねばならぬため、どうしてもオペレータが
時計を見てコンソール装置から入力せねばならず、操作
の簡略化。
自動化に当って最大の問題点であった。
この発明の目的とするところは上記の如き問題点を除去
するものであり、日付2時刻情報(時計情報)を自動的
に入力でき、IPLの自動化が可能となる計算機システ
ムを提供することにある。
しかして、この発明の特長とするところは、無停電電源
によりシステム電源のオン/オフに関係なく計時動作を
行なう時計機構を用意し、同機構の情報をIPL時に使
用できるようにしたことにある。
また、本発明の他の特長は、上記時計情報を使用するか
否かの切換スイッチを用意し、プログラムデバッグ時等
における特別な時刻を従来通りコンソール装置によって
入力することもできるようにしたことにある。
次に本発明の一実施例につき図面を用いて詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例である計算機システムのブロ
ック図である。
監視処理装置1は第1の信号線群すなわちデータバスB
USO,アドレスバスADROおよびストローブ5TR
BOにより、基本処理装置2、主記憶装置3、入出力処
理装置など他の処理装置(図示せず)と接続される。
ストローブ5TRBOおよびアドレスバスADFtOは
各処理装置に並列に接続されるが、データバスBUSO
は各処理装置にいもづる式に接続され、最終処理装置か
らデータバス帰線BUSORTNが監視処理装置1に帰
される。
監視処理装置1が他の処理装置に情報を書込む場合は、
アドレスバスADRO上に処理装置アドレスと処理装置
内レジスタ(図示せず)アドレスを、データバスBUS
Oに書込み情報を乗せストローブ5TRBOをオンとす
る。
ストローブ5TRBOオンにより、指定された処理装置
は指定されたレジスタにデータバスBUSO上の情報を
書込む。
指定されぬ処理装置はデータバスBUSOの内容をその
まま次の処理装置に渡す。
監視処理装置1が他の処理装置から情報を読出す場合は
、アドレスバスADRO上に処理装置アドレスと処理装
置内レジスタアドレスを乗せる。
この場合ストローブ5TRBOはオフのままである。
指定された処理装置は指定されたレジスタの情報をデー
タバスBUSO上に乗せる。
この場合も指定されぬ処理装置はデータバスBUSOの
内容を通過させるから、結局データバス帰線BUSOR
TNに指定した処理装置レジスタの内容が読出されるこ
とになる。
他方、監視処理装置1は第2の信号線群すなわちデータ
バスBUSI、アドレスバスADR1およびストローブ
5TRB1により、コンソール装置4、記憶装置または
その他の入出力装置(図示せず)と接続される。
これら第2の信号線群と各入出力装置の間の接続および
書込みおよび読出しの方法は、前記第1の信号線群と各
処理装置め間の接続および書込み読出しの方法とまった
く同一である。
基本処理装置2の内部にはプログラムのために一連の時
計情報を提供する内部時計機構20がある。
該時計機構20は一般にTOD(TIMEOF DA
Y)クロック機構と呼ばれ、IPL時オペレータがコン
ソール装置4から入力したシステム日付および時計情報
はこの時計機構20にセットされる。
通常の計算機システムでは主記憶装置3に格納されたシ
ステムプログラムを基本処理装置2が実行するようにな
っており、基本処理装置2を介したシステムプログラム
の指示により監視処理装置1がまずコンソール装置4か
ら入力された時計情報を第2の信号群を介して読み出し
、第1の信号群を通して主記憶装置3の特定番地に書込
む。
システムプログラムは同番地の日付、時刻情報を内部時
計機構20にセットする形式(時計情報)に変換した後
、基本処理装置2に対してセット命令を発行する。
基本処理装置2は主記憶装置3から時計情報を読出して
内部時計機構20にセットし、同機構をセット状態にす
る。
その後、内部時計機構20はタイミング回路22からの
タイミングにより計時動作を行うようになっている。
基本処理装置2は主記憶装置3と第3の信号線群Aで接
続され、主記憶装置3内に格納されたプログラムの読出
しを行えるようなっている。
また、主記憶装置3は第4の信号線群Bにより入出力処
理装置またはその他の処理装置に接続され、各入出力装
置に対する情報の読出し書込みができるようになってい
る。
プログラムのロードは上記第4の信号線群Bにより、た
とえばディスク装置や磁気テープ装置(共に図示せず)
から主記憶装置3に対して行なわれる。
さて、本発明では上記システム構成に対して、電池6に
て動作する外部時計機構5を用意し、第2の信号線群で
監視処理装置1に接続している。
更に、監視処理装置1には切替スイッチ10を用意し、
IPL時、前記外部時計機構5の情報を使用するか、オ
ペレータがコンソール装置4から時計情報を入力するか
の切替えを行なえるようにしである。
第2図は内部時計機構20のブロック図である。
通常、カウンタ21はタイミング回路22からのタイミ
ングによりカウント動作を行い、カウンタ21の内容が
時計情報を示すようにしである。
カウンタ21は本例では4バイトから成り、各バイト0
〜3はアドレス指定できるようになっている。
カウンタ21への書込み情報はデータバスBUSO−I
Nから入力バッファ23に入り、同バッファ23からカ
ウンタ21に送られる。
入力バッファ23へのセット信号SOおよびカウンタ2
1への書込み信号WOは、アドレスバスADROおよび
ストローブSTR,BOを入力とするリードライトコン
トローラ26にてセット信号SO1書込み信号WOの順
で発生される。
カウンタ21からの読出し情報は出力バッファ25に−
旦セットされた後、セレクタ25でバイト選択されたデ
ータバスBUSO−OUTに送り出される。
出力バッファ24への読出し信号ROおよびセレクタ2
5へのバイト選択信号SLOは前述した書込みの場合と
同様に、リードライトコントローラ26で発生される。
リードライトコントローラ26からのストップ信号5T
OPOはカウンタ21のカウント動作を停止させるため
の信号である。
また、リードライトコントローラ26からのセット信号
5ETOは、基本処理装置2の電源投入時にリセットさ
れ、カウンタ21への書込みが行われた時セットされる
信号で、基本処理装置2のプログラム動作時検査できる
ようになっている。
第3図はアドレスバスADROに対応するデータバスB
USOの情報を示している。
本例では、アドレス情報が16進表示(」メ下アドレス
情報に関しては全て16進表示とする)で70〜77の
場合は読出し動作、アドレス情報が78〜7Fの場合は
書込み動作を行うことを示している。
すなわち、アドレス78〜7Bに対応して、データバス
BUSO−INにはカウンタ21への書込み情報バイト
0〜3が乗せられる。
アドレス7Cの場合、データバスBUSO−IN上に乗
せられる情報は制御情報であり、ビット毎に意味を持つ
すなわち、ビット7のREADはカウンタ21から出力
バッファ24への読出し動作を指示し、第2図の読出し
信号ROを発生させる。
ビット4の5TART、ビット5の5TOPはカウンタ
21のカウント開始および停止を指示するもので、前記
ストップ信号のオフ/オンを制御する。
ビット6のSETはカウンタ21がセットされたか否か
判別する前記セット信号5ETOを発生させるためのも
のである。
これらアドレスICの各制御動作のため、第2図のデー
タバスBUSO−INはリードライトコントローラ26
にも入力されている。
アドレス70〜73を指示すると、データバスBUSO
−OUT上に出力がバッファ24の対応するバイト0〜
3が出力される。
このアドレス70〜73に対応して前記バイト選択信号
SLOが各バイトを選択するように出力される。
バイト選択信号SLOが出力されぬ場合は、データバス
BUSO−INが選ばれる。
アドレス74の場合は状態情報が出力される。
すなわち、データバスBUSO−OUTのビット0〜3
には本時計機構のアドレス(0111)2、ビット5に
はカウンタ21が停止していることを表わすストップ信
号5TOPOが出力される。
このため、リードライトコントローラ26からのストッ
プ信号5TOPOはセレクタ25に入力されている。
第4図は外部時計機構50のブロック図である。
カウンタ51は通常タイミング回路52からのタイミン
グでカウント動作を行っており、該カウンタ51の内容
が時計情報を示すようにしである。
カウンタ51は本例では4バイトから成り、各バイト0
〜3はアドレス指定できるようになっている。
タイミング回路52およびカウンタ51は電池6から給
電を受け、その他の回路は装置より給電されるようにな
っている。
このため、装置電源のオンオフに無関係にカウンタ51
はカウント動作(計時動作)を続ける。
カウンタ51への書込み情報はデータバスBUSI−I
Nから入力バッファ53を通してカウンタ51ヘセツト
され、該カウンタ21からの読出し情報は出力バッファ
54にセットされた後、セレクタ55でバイト選択され
、データバスBUS1−OUT・に出力される。
内部時計機構20と同様に、リードライトコントローラ
56にはアドレスバスADR1、ストローブ5TRBI
およびデータバスBUS IINが入力され、該コント
ローラ56からセット信号S1が入力バッファ53に、
書込み信号w1およびストップ信号5TOP1がカウン
タ51に、読出し信号R1が出力バッファ54に、バイ
ト選択信号SLIがセレクタ55に送られており、その
動作もまた、各信号の最後の数字1をOに置き換えれば
内部時計機構20の場合と同じである。
ただし、セット信号5ET1は内部時計機構20の場合
と異なり、リードライトコントローラ56からセレクタ
55−に送られ、データバスBUS 10UT上に出力
できるようにしである。
第5図は第3図と同様にアドレスバスADRIとデータ
バスBUS1の情報の関係を示している。
アドレスFO〜F3の場合、データバスBUS 10U
Tには出力バッファ54の対応するバイト0〜3が出力
され、アドレスF4の場合は、ビット0〜3に外部時計
機構アドレス(i 1 i 1 )2が、またビット5
にはカウンタ51が停止していることを表わすストップ
信号5TOPIが、更にビツトロにはカウンタ51に情
報がセットされたことを表わすセット信号5ETIが出
力される。
アドレスF8〜FBの場合、アドレスに対応してデータ
バスBUSI INにはカウンタ51への書込み情報
バイト0〜3が乗せられる。
アドレスFCの場合、データバスBUSI−INに乗せ
られる情報は制御情報であり、ビット毎に意味を持つ。
すなわち、ビット7のREADはカウンタ51から出力
バッファ54への読出しを指示する。
ビット4の5TAFtT、 ビット5の5TOPはカ
ウンタ51の動作および停止を指示する。
また、ビット6のSETはカウンタ51がセットされた
ことを表示するためのものである。
以上の構成の計算機システムにおいて、内部時計機構2
0への時計情報のロードと外部時計機構5への時計情報
のセットは以下の如く行われる。
第6図は内部時計機構20に対する時計情報のロード時
の動作流れ図である。
計算機システムの電源が投入されると、監視処理装置1
は第2の信号線群に接続されたフロッピディスク装置ま
たはカセットテープ装置などの記憶装置からマイクロプ
ログラム情報を読出し、監視処理装置1自身の初期マイ
クロプログラムロード(INITIALMICROPR
OGRAM LOAD:IMPLと略す)と、第1の
信号線群を通して基本処理装置1および他の処理装置へ
のIMPLを行なう。
IMPLが正常に終了すると、監視処理装置1はまず切
替スイッチ10の状態を検査する。
そして、もし切替スイッチ10力咄動側すなわち外部時
計機構5を使用する側にあれば、外部時計機構5に対し
てアドレスバスADRIでアドレスF4を指定し、デー
タバス帰線BUSI RTNのビット6(SET)が
1か、すなわち外部時計機構5がセット状態かどうか検
査する。
もし同ビットがセット状態にあれば、アドレスFCのビ
ット7(READ)を1にしてストローブSTR,B1
をオンとし、カウンタ51の内容を出力バッファ54に
読出し、その後、順次アドレスF8〜FBを指定して、
出力バッファ54の内容をバイト単位にデータバス帰線
BUSI RTN上に読出す。
次に、内部時計機構20に対し、まずアドレスバスAD
ROのアドレスを7C,データバスBUSO−INのビ
ット5 (5TOP )を1”にしてストローブS T
RB Oをオンし、カウンタ21を停止させる。
次に、外部時計機構5から読出した時計情報をデータバ
スBUSO−INにバイト単位で順次乗せ、アドレスも
同期させて78〜7Bと順次切替えて指定し、ストロー
ブ5TRBOをバイト毎にオンオフさせる。
以上の動作により、カウンタ21に時計情報が全てロー
ドされた後、アドレスをICにし、データバスのピッi
4(5TART)、およびビット6(SET)を1に
してストローブ5TRBOをオンにし、内部時計機構2
0をセット状態(スタート状態)とし、カウンタ21の
計時動作を開始させる。
前記切替スイッチ10が自動側でない場合または外部時
計機構5がセット状態でない場合は、内部時計機構20
への時計情報のロードは行わず、IMPL終了後ただち
に監視処理装置の制御プログラム動作を開始する。
第7図は外部時計機構5へ時計情報をストアする場合の
動作流れ図である。
システムのIMPL動作が終了すると、基本処理装置2
はIPL動作を開始する。
IPL動作の途中で、主記憶装置に格納されたシステム
プログラムは内部時計機構20の状態を前記セット信号
5ETOを使って検査する。
もし内部時計機構20がセット状態でなければ、システ
ムプログラムはコンソール装置4に対して時計情報を入
力する旨のメツセージを表示する。
オペレータがコンソール装置4から日付および時刻情報
を入力し、割込みキーを押下すると、システムプログラ
ムは入力された日付および時刻情報を読取り、時計機構
にセットできる形式に変換した後、基本処理装置2に対
して5ETCLOCKに命令を発行する。
なお、システムプログラムの各命令は基本処理装置2が
主記憶装置3から第3の信号群Aを介して読み取り実行
する。
また、コンソール装置4の入出力情報は基本処理装置1
の指令に基づいて、第1および第2の信号群を介して監
視処理装置1と主記憶装置3の間でやりとりされる。
SET CLOCK命令が発行されると、基本処理装
置1は内部時計機構20に対し、監視処理装置1が第1
の信号群を使用して時計情報をロードしたとまったく同
一の方法でコンソール装置4から入力され、変換された
時計情報をセットする。
すなわち、この場合は基本処理装置2が第1の信号群す
なわちアドレスバスADRO、データバスBUSOおよ
びストローブ5TRBOを制御することになる。
その動作順序は第7図に示す如く、内部時計機構20を
まずストップ状態とし、カウンタ21に時計情報をセッ
トし、その後、内部時計機構20をセットおよびスター
ト状態とする。
基本処理装置2による内部時計機構20へのセットが完
了すると、動作は監視処理装置1の動作に移る。
基本処理装置2から監視処理装置1への動作の移行は、
基本処理装置2内の特定レジスタの特定ビットをセット
することで行われる。
監視処理装置1は常に上記レジスタのビットを監視し、
同ビットが111 I+の時、指示された動作を実行し
、動作終了後同ビットを011にする。
基本処理装置2は同ビットがO″になったことで監視処
理装置1の動作終了を知り、次の命令実行に移ることが
できる。
以上に示す手順で監視処理装置1に動作が移されると、
監視処理装置1は内部時計機構20の情報を読出す。
すなわち、アドレスバスADROのアドレスを7Cとし
、データバスBUSOINのビット7 (READ)を
1にしてストローブ5TROBOをオンとする。
カウンタ21の内容は出力バッファ24に読出されるか
ら、その後、アドレス70〜73を順次指示して出力バ
ッファ24の各バイトを読出す。
次に監視処理装置1は外部時計機構5に対するストア動
作を行なう。
すなわち、まずアドレスバスADRIにてアドレスFC
を指示し、データバスBUS 1のビット5 (5TO
P)を′1″にしてストローブ5TRBIをオンにし、
カウンタ51をストップ状態にする。
次にデータバスBUSIに内部時計機構20から読取っ
た時計情報をバイト毎に乗せ、これに同期させてアドレ
スをF8〜F9と順次切替え、バイト毎にストローブ5
TF(Blをオンオフさせ、カウンタ51に時計情報を
ストアする。
最後にアドレスFC、データビット4(STAFtT)
および6(SET)を指示し、ストローブ5TFtB1
をオンして外部時計機構5をセットおよびスタート状態
にする。
この後、動作は基本処理装置2に移され、同処理装置2
はSET CLOCK命◆を終了させ、必要なIPL
パラメータをプリセットした場所から取り込み、システ
ムファイルイニシャライズ等のプログラムジョグを開始
する。
このようにして内部時計機構20がセット状態にない場
合は、コンソール装置4から入力した日付2時刻が内部
時計機構20にセットされ、同一時計情報が外部時計機
構5にストアされる。
もし内部時計機構20がセット状態にある場合は、シス
テムプログラムは同機構20の内容を読み出し、日付2
時刻の形式に変換してコンソール装置4に出力し、その
ままIPLパラメータの取込み動作に移る。
ただし、この時迄にオペレータがコンソール装置4の特
定割込キーを押していれば、システムプログラムはこれ
を検出し、コンソール装置4に時計情報を入力する旨の
メツセージを出力し、以下、前記の動作順序で内部時計
機構20のセットおよび外部時計機構50へのストアが
行われる。
従って、内部時計機構20がセット状態にあっても、改
めて日付2時刻の再設定が可能となる。
以上述べた如き構成であるから、本発明にあっては計算
機システムにおけるIPL操作の簡略化または自動化が
可能になると言う効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す計算機システムのブロ
ック図、第2図は内部時計機構のブロック図、第3図は
内部時計機構に対するアドレスとデータの対応を示す図
、第4図は外部時計機構のブロック図、第5図は外部時
計機構に対するアドレスとデータの対応を示す図、第6
図は内部時計機構に時計情報をロードする場合の動作流
れ図、第7図は外部時計機構に時計情報をストアする場
合の動作流れ図である。 1・・・・・・監視処理装置、2・・・・・・基本処理
装置、3・・・・・・主記憶装置、4・・・・・・コン
ソール装置、5・・・・・・外部時計機構、10・・・
・・・切替スイッチ、20・・・・・・内部時計機構、
21,51・・・・・・カウンタ、22゜52・・・・
・・タイミング回路、23,53・・・・・・入力バッ
ファ、24,54・・・・・・出力バッファ、25゜5
5・・・・・・セレクタ、26,56・・・・・・リー
ドライトコントローラ、6・・・・・・電池。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 監視処理装置に第1の信号線群を通して内部時計機
    構を含む基本処理装置、主記憶装置およびその他の処理
    装置を接続するとSもに、前記監視処理装置に第2の信
    号線群を通してコンソール装置、外部記憶装置およびそ
    の他の入出力装置を接続し、前記監視処理装置によりシ
    ステムの初期設定、異常監視、システム操作を行うよう
    にした計算機システムにおいて、無停電電源により常時
    計時動作を行う外部時計機構を前記第2の信号線群に接
    続し、かつ前記監視処理装置に切替スイッチを付加し、
    前記切換スイッチの状態と前記コンソール装置またはシ
    ステムプログラムからの指示により、前記第1および第
    2の信号線群を通して前記外部時計機構および前記内部
    時計機構間の情報の転送を可能としたことを特徴とする
    計算機システム。
JP53132659A 1978-10-30 1978-10-30 計算機システム Expired JPS5826044B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP53132659A JPS5826044B2 (ja) 1978-10-30 1978-10-30 計算機システム

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JP53132659A JPS5826044B2 (ja) 1978-10-30 1978-10-30 計算機システム

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Publication Number Publication Date
JPS5559517A JPS5559517A (en) 1980-05-06
JPS5826044B2 true JPS5826044B2 (ja) 1983-05-31

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59114233A (ja) * 1982-12-01 1984-07-02 デベロツプ・ドクタ−・アイスバイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニ− 事務用複写機の用紙容器
JPS59227638A (ja) * 1983-06-08 1984-12-20 Fuji Xerox Co Ltd 複写機の給紙容器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59114233A (ja) * 1982-12-01 1984-07-02 デベロツプ・ドクタ−・アイスバイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニ− 事務用複写機の用紙容器
JPS59227638A (ja) * 1983-06-08 1984-12-20 Fuji Xerox Co Ltd 複写機の給紙容器

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JPS5559517A (en) 1980-05-06

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