JPS5823419B2 - 結晶変性した水不溶性アゾ染料の製法 - Google Patents
結晶変性した水不溶性アゾ染料の製法Info
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- JPS5823419B2 JPS5823419B2 JP14458074A JP14458074A JPS5823419B2 JP S5823419 B2 JPS5823419 B2 JP S5823419B2 JP 14458074 A JP14458074 A JP 14458074A JP 14458074 A JP14458074 A JP 14458074A JP S5823419 B2 JPS5823419 B2 JP S5823419B2
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- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B67/00—Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
- C09B67/0071—Process features in the making of dyestuff preparations; Dehydrating agents; Dispersing agents; Dustfree compositions
- C09B67/008—Preparations of disperse dyes or solvent dyes
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は結晶変性(Formierung ) した次
式(I)なる水不溶性アゾ染料の製造法に関するもので
ある。
式(I)なる水不溶性アゾ染料の製造法に関するもので
ある。
この結晶形化された染料は英国特許第
1123108号明細書に従ってジアゾ化した2−シア
ン−4−ニトロアニリンをN−フェネチル−N−β−シ
アンエチル−アニリンにカップリングせしめて製造した
従来公知の式(I)なる染料とは特別な結晶形を示すこ
とで相違する。
ン−4−ニトロアニリンをN−フェネチル−N−β−シ
アンエチル−アニリンにカップリングせしめて製造した
従来公知の式(I)なる染料とは特別な結晶形を示すこ
とで相違する。
結晶形化された染料のこの特別な結晶形は製造に際して
得られる粗染料が処せられる結晶変性操作によって得ら
れる。
得られる粗染料が処せられる結晶変性操作によって得ら
れる。
製造に際して得られる式(I)なる粗染料を疎水性合成
繊維材料、例えばセルローズ−2%−アセタート、セル
ローズトリアセタート、ポリアミド、ポリアクリルニト
リル、ポリオレフィン及び殊にポリエステル、例えばポ
リエチレン−テレフタレートの染色及び捺染に使用する
ことは既に公知である。
繊維材料、例えばセルローズ−2%−アセタート、セル
ローズトリアセタート、ポリアミド、ポリアクリルニト
リル、ポリオレフィン及び殊にポリエステル、例えばポ
リエチレン−テレフタレートの染色及び捺染に使用する
ことは既に公知である。
この目的に対してはこの染料を液状媒質、例えば水又は
有機溶剤中に微細に分散せしめるのが好ましい。
有機溶剤中に微細に分散せしめるのが好ましい。
この分散化は一般に製造に際して得られる染料を分散剤
と一緒に液状媒質中に殊に水中に懸濁せしめ、この混合
物を機械力、例えば圧縮力又は剪断力の作用に対し、そ
の際最初に存在する染料−粒子を機械的に充分に粉砕し
て、最適な比表面が得られ且つ染料の沈降ができるだけ
少い様にして行う。
と一緒に液状媒質中に殊に水中に懸濁せしめ、この混合
物を機械力、例えば圧縮力又は剪断力の作用に対し、そ
の際最初に存在する染料−粒子を機械的に充分に粉砕し
て、最適な比表面が得られ且つ染料の沈降ができるだけ
少い様にして行う。
一般に染料粒子の機械的粉砕は摩砕ミル、破砕ミル、ロ
ールミル或はボールミル、パールミル又はサンドミル中
で行われる。
ールミル或はボールミル、パールミル又はサンドミル中
で行われる。
染料の粒度は一般に0.5〜5μ好ましくは約1μであ
る。
る。
粉砕過程に於て併用された分散剤は非イオン性でも又は
アニオン活性でもよい。
アニオン活性でもよい。
非イオン性分散剤は例えばアルキレンオキシド(例えば
エチレン−又はプロピレン−オキシド)とアルキル化し
うる化合物、例えば脂肪アルコール、脂肪アミン、脂肪
酸、フェノール類、アルキルフェノール類及びカルボン
酸アミドなどとの反応生成物である。
エチレン−又はプロピレン−オキシド)とアルキル化し
うる化合物、例えば脂肪アルコール、脂肪アミン、脂肪
酸、フェノール類、アルキルフェノール類及びカルボン
酸アミドなどとの反応生成物である。
アニオン活性分散剤は例えばリグニンスルホネート、ア
ルキル−又はアルキルアリール−スルホネート又はアル
キル−アリール−ポリグリコールエーテル−サルフェー
トでアル。
ルキル−又はアルキルアリール−スルホネート又はアル
キル−アリール−ポリグリコールエーテル−サルフェー
トでアル。
染料分散液は大抵の使用法に対して注加可能でなくては
ならない。
ならない。
従って染料及び分散剤の含量はこれらの場合に制限があ
る。
る。
一般に該分散液は染料含量30重量%まで及び分散剤含
量約25%までに調整する。
量約25%までに調整する。
経済的理由から染料の含量は15重量%より少いことは
殆んどない。
殆んどない。
該分散液はなおその他の助剤、例えば酸化剤として作用
するもの(例えばナトリウム−m−二トロベンゾールス
ルホネート)又は殺菌剤、例えばナトリウム−0−フェ
ニル−フェノラート及びナトリウム−ペンタクロルフェ
ノラートなどを含むことができる。
するもの(例えばナトリウム−m−二トロベンゾールス
ルホネート)又は殺菌剤、例えばナトリウム−0−フェ
ニル−フェノラート及びナトリウム−ペンタクロルフェ
ノラートなどを含むことができる。
この様にして得られた染料分散液は捺染ペースト又は染
液を調製するのに極めて好都合に使用することができる
。
液を調製するのに極めて好都合に使用することができる
。
該分散液は例えば運転している装置中に連続的に染料を
供給して染液の染料濃度を一定に保持せねばならない連
続法の場合に特別な利点を提供する。
供給して染液の染料濃度を一定に保持せねばならない連
続法の場合に特別な利点を提供する。
ある種の使用領域に対しては、例えばバッチ的作業の場
合、ニューアンスをつけるために染料を使用する場合又
は特別な負担をかけられた気候的条件の下で使用する場
合には粉未調整物が特に好都合である。
合、ニューアンスをつけるために染料を使用する場合又
は特別な負担をかけられた気候的条件の下で使用する場
合には粉未調整物が特に好都合である。
というのはこのものはその応用工業的特性を長期間に亘
って変化しないからである。
って変化しないからである。
この粉末は染料、分散剤及びその他の助剤、例えば湿潤
剤、酸化剤、保存剤及び防塵剤を含有する。
剤、酸化剤、保存剤及び防塵剤を含有する。
この様な粉未調整物は再分散可能である。即ち該調整物
は液状媒質殊に水中に簡単に攪拌混入することによって
染料粒子が前述の粒度を示す安定な染料分散液を生ずる
。
は液状媒質殊に水中に簡単に攪拌混入することによって
染料粒子が前述の粒度を示す安定な染料分散液を生ずる
。
粉末状染料調整物の特に好都合な製造法は上述の液状染
料分散液から液体を除去することである。
料分散液から液体を除去することである。
これは原則的にこの目的に適当なすべての方法、例えば
真空乾燥、凍結乾燥又はロール乾燥機上での乾燥、しか
し殊に噴霧乾燥によって行うことができる。
真空乾燥、凍結乾燥又はロール乾燥機上での乾燥、しか
し殊に噴霧乾燥によって行うことができる。
染液を製造するためには上述によって製造された液体又
は固体の染料調整物の必要量を染色媒体殊に水で希釈し
て、染色に対し1:5〜1:50の浴比が生ずる様にす
る。
は固体の染料調整物の必要量を染色媒体殊に水で希釈し
て、染色に対し1:5〜1:50の浴比が生ずる様にす
る。
該染液には附加的に一般に更に染色助剤、例えば分散液
、湿潤剤及び固着剤を添加する。
、湿潤剤及び固着剤を添加する。
染色は種々の方法によって行うことができる。
例えばキャリヤー法により固着剤の存在下に約95〜1
05℃の温度で、又はHT−法により120〜140℃
の温度で染色を行うことができる。
05℃の温度で、又はHT−法により120〜140℃
の温度で染色を行うことができる。
HT−法の場合には耐圧性の染色装置中で染液の蒸気圧
の下で染色を行う。
の下で染色を行う。
更に又サーモゾル法によって操作することもできる。
この場合には被染色物を染液でパジングし、そして場合
により中間乾燥した後加熱ロール上に導くか或は熱風又
は蒸気流中に導へその際染料は繊維に固着する。
により中間乾燥した後加熱ロール上に導くか或は熱風又
は蒸気流中に導へその際染料は繊維に固着する。
この場合使用温度は主として180〜220℃となす。
染料を織物材料捺染に対して使用すべき場合には、液状
の又は再分散性の固体の染料調整物の必要量を糊剤、例
えばアルカリアルギネート又は類似物、及び場合により
その他の添加物、例えば固着促進剤、湿潤剤及び酸化剤
などと一緒に混捏して捺染ペーストとなす。
の又は再分散性の固体の染料調整物の必要量を糊剤、例
えばアルカリアルギネート又は類似物、及び場合により
その他の添加物、例えば固着促進剤、湿潤剤及び酸化剤
などと一緒に混捏して捺染ペーストとなす。
繊維製品をこの捺染ペーストで捺染し、そして場合によ
り中間乾燥した後加熱ロール上に導くか或は加熱空気流
又は過加熱蒸気中に導へその際繊維に染料が固着する。
り中間乾燥した後加熱ロール上に導くか或は加熱空気流
又は過加熱蒸気中に導へその際繊維に染料が固着する。
この場合150〜220℃での空気温度又はロール温度
で或は120〜160℃の蒸気温度で操作するのが好ま
しい。
で或は120〜160℃の蒸気温度で操作するのが好ま
しい。
製造に際して得られる染料からつ(られた前述の染料調
整物を大工業的装置中で加工する場合には若干の困難と
欠点とが生ずる。
整物を大工業的装置中で加工する場合には若干の困難と
欠点とが生ずる。
これらは染料分散液の安定性の欠如に帰するものである
。
。
即ち例えばローラー(例えば織物用ガイドローラー)に
染料堆積が生ずることができ、これにより製品上に斑点
が生じ、又染液を循環させる装置中の導管、ノズル及び
ポンプが染料堆積によって狭搾又は閉塞され、又製品上
に比較的大きな染料粒子が沈積して染色製品の価値を著
しく減少せしめる“斑点(S tippen )“が形
成されることもある。
染料堆積が生ずることができ、これにより製品上に斑点
が生じ、又染液を循環させる装置中の導管、ノズル及び
ポンプが染料堆積によって狭搾又は閉塞され、又製品上
に比較的大きな染料粒子が沈積して染色製品の価値を著
しく減少せしめる“斑点(S tippen )“が形
成されることもある。
染色過程のか〜る障害は実験室又は工業学校スケールに
於ける普通のテスト染色に於ては殆んど現われずそして
染料調整物の有用性はしばしばかかる調整物の大量使用
者によって始めて判断されうるものであるので、上記の
如き障害は特に不快である。
於ける普通のテスト染色に於ては殆んど現われずそして
染料調整物の有用性はしばしばかかる調整物の大量使用
者によって始めて判断されうるものであるので、上記の
如き障害は特に不快である。
実験室での使用及び大工業的使用に於ての染料調整物の
相違せる挙動は大きな染色装置に於て支配的である特別
な事情に帰するものと思われる。
相違せる挙動は大きな染色装置に於て支配的である特別
な事情に帰するものと思われる。
連続染色に対して公表されている装置に於ては染液は染
料調整物の連続的添加によって全染色期間中−これは実
験室試験の期間より著しく長い一同−染料濃度に保つ。
料調整物の連続的添加によって全染色期間中−これは実
験室試験の期間より著しく長い一同−染料濃度に保つ。
この場合染液は常に回転させて局部的濃度勾配がない様
にする。
にする。
その際染液は強い遠心力やその他の加速力にさらされる
。
。
かNる力は染料の沈澱に好都合に作用する。又染液は大
抵の装置に於て種々の温度の帯域に導かれ、このことは
又粒子の成長に好都合に作用し、個々の染料粒子は統計
学の法則に従ってこの様な装置中で染液中に於ける極め
て長い滞在期間を達し、従って比較的大きな粒子の形成
に対する種として宿命づけられている。
抵の装置に於て種々の温度の帯域に導かれ、このことは
又粒子の成長に好都合に作用し、個々の染料粒子は統計
学の法則に従ってこの様な装置中で染液中に於ける極め
て長い滞在期間を達し、従って比較的大きな粒子の形成
に対する種として宿命づけられている。
大工業的なバッチ操業に於ても染液の同様の高い応力が
確かめられる。
確かめられる。
これらの欠点は上述の染料調整物の使用者にとって重大
な問題であり、従って分散剤、粉砕方法及び均質化方法
を変化することにより分散液として一層安定な染液の製
造を可能にする調整物を得るための多数の試験がなされ
た。
な問題であり、従って分散剤、粉砕方法及び均質化方法
を変化することにより分散液として一層安定な染液の製
造を可能にする調整物を得るための多数の試験がなされ
た。
それにも拘わらず従来上述の難点を効果的に除去する可
能性は全く知られていなかった。
能性は全く知られていなかった。
本発明者は驚くべきことに製造に際して得られる式(I
)なる染料の代りにこの染料の特殊な結晶変態を液状又
は粉末状の調整物の製造に使用することにより上述の難
点が染料調整物の大工業的使用に於ても現われないこと
を見出した。
)なる染料の代りにこの染料の特殊な結晶変態を液状又
は粉末状の調整物の製造に使用することにより上述の難
点が染料調整物の大工業的使用に於ても現われないこと
を見出した。
染料(I)のこの特殊な結晶変態は明細書本文及び特許
請求の範囲に於て“結晶変性した式(I)なる染料“又
は簡単に“結晶形化した染料“と呼称する。
請求の範囲に於て“結晶変性した式(I)なる染料“又
は簡単に“結晶形化した染料“と呼称する。
結晶形化した式(I)なる染料は明らかに特徴づけられ
るものであり、製造に際して得られる生成物とはデバイ
−シェラ−によるレントゲンスペクトルによって区別で
きる。
るものであり、製造に際して得られる生成物とはデバイ
−シェラ−によるレントゲンスペクトルによって区別で
きる。
デバイーシエラニのレントゲンダイアグラムを撮影する
ために試験すべき結晶粉末試料を厳密に制限したレント
ゲン線束の途中に置き、結晶の格子面に現われるレント
ゲン線の反射を写真用フィルムに捕え、このフィルムを
現像して可視化することができる。
ために試験すべき結晶粉末試料を厳密に制限したレント
ゲン線束の途中に置き、結晶の格子面に現われるレント
ゲン線の反射を写真用フィルムに捕え、このフィルムを
現像して可視化することができる。
フィルム上に写された反射を測定すると個々の反射の回
折角及び強度が得られる。
折角及び強度が得られる。
回折角は一定波長のレントゲン放射の場合には試験され
た結晶の格子面間隔と明白な数学的関係にあり、従って
固体の結晶構造を特性づける非常に正確な可能性をつ(
る。
た結晶の格子面間隔と明白な数学的関係にあり、従って
固体の結晶構造を特性づける非常に正確な可能性をつ(
る。
この技術の詳細はHanSNeff:Grundlag
en und Anwendung der R6nt
gen −Feinstruktur −Analys
e 1Verlag : R801denburg、
Miinchen 、l 959に記載されている。
en und Anwendung der R6nt
gen −Feinstruktur −Analys
e 1Verlag : R801denburg、
Miinchen 、l 959に記載されている。
デバイ−シェラ−ダイアグラムを評価するためには測定
した各反射に対してこれを生せしめる格子面間隔を人で
計算し、更に加えて反射の強度を示すのが合目的的であ
る。
した各反射に対してこれを生せしめる格子面間隔を人で
計算し、更に加えて反射の強度を示すのが合目的的であ
る。
強度を指示するためには下記の記号を使用することが実
際上採用された: Ww:極めて弱い;w:弱い;m:中等度に強い281
強い;ss :極めて強い。
際上採用された: Ww:極めて弱い;w:弱い;m:中等度に強い281
強い;ss :極めて強い。
従って結晶化した各物質に対して人による間隔指示の定
量が得られ、これに夫々対応する反射強度が共属せしめ
られている。
量が得られ、これに夫々対応する反射強度が共属せしめ
られている。
この定量を以下簡単に“デバイ−シェラ−スペクトル“
と呼び、これは試験された物質を明白に特徴づけるもの
である。
と呼び、これは試験された物質を明白に特徴づけるもの
である。
製造に際して得られる染料と結晶変性した式(I)なる
染料とを上述の如くにして測定し、下記のデバイ−シェ
ラ−スペクトルが得られた。
染料とを上述の如くにして測定し、下記のデバイ−シェ
ラ−スペクトルが得られた。
本発明の対象は前記のデバイ−シェラ−スペクトルによ
り、特に3.83及び3゜72人に対応する二つの極め
て強い反射によって特徴づけられている結晶変性した次
式(I) なる水不溶性アゾ染料である。
り、特に3.83及び3゜72人に対応する二つの極め
て強い反射によって特徴づけられている結晶変性した次
式(I) なる水不溶性アゾ染料である。
この新規な結晶変性した式(I)なる染料を製造に際し
て得られる染料に対して既に述べたと同一の方法で分散
剤、湿潤剤及び保存剤及び場合により更に技術水準に相
当する助剤の存在下に於ける粉砕によって液状の又は泥
状の又は固体状の染料調整物に変える。
て得られる染料に対して既に述べたと同一の方法で分散
剤、湿潤剤及び保存剤及び場合により更に技術水準に相
当する助剤の存在下に於ける粉砕によって液状の又は泥
状の又は固体状の染料調整物に変える。
結晶変性した染料を用いて製造したこの新規な染料調整
物は、これを染色媒体殊に水で稀釈する場合、分散液と
しての非常な安定性を示す染液な生ずる。
物は、これを染色媒体殊に水で稀釈する場合、分散液と
しての非常な安定性を示す染液な生ずる。
この染液は連続的に運転している大工業的染色装置で長
時間使用する場合にも比較的に粗い染料粒子を析出する
傾向を示さず、このために製造に際して得られる式(I
)なる染料から得られる慣用の染料調整物を使用して製
造した従来の染液とは極めて好都合な相違を示す。
時間使用する場合にも比較的に粗い染料粒子を析出する
傾向を示さず、このために製造に際して得られる式(I
)なる染料から得られる慣用の染料調整物を使用して製
造した従来の染液とは極めて好都合な相違を示す。
このことから結晶変性した式(I)なる染料及びこれか
ら製造することのできる調整物は疎水性合成繊維からな
る又はこれを含有する織物材料を染色及び捺染するのに
特別な利点を以て使用することができる。
ら製造することのできる調整物は疎水性合成繊維からな
る又はこれを含有する織物材料を染色及び捺染するのに
特別な利点を以て使用することができる。
従って又本発明の対象は結晶変性した式(I)なる染料
を含むところの、そして疎水性合成繊維からなる又はこ
れを含有する織物材料を染色及び捺染するための、染料
、分散剤、湿潤剤及び保存剤及び場合により技術水準に
相当するその他の助剤からなる染料調整物である。
を含むところの、そして疎水性合成繊維からなる又はこ
れを含有する織物材料を染色及び捺染するための、染料
、分散剤、湿潤剤及び保存剤及び場合により技術水準に
相当するその他の助剤からなる染料調整物である。
結晶変性した式(I)なる染料の製造は製造に際して得
られる式(I)なる染料を液状媒質と混合して好ましく
は水中で温度60〜160℃殊に80〜120℃に加熱
する様にして行う。
られる式(I)なる染料を液状媒質と混合して好ましく
は水中で温度60〜160℃殊に80〜120℃に加熱
する様にして行う。
染料と液状媒質との割合は広範囲に変化することができ
る。
る。
混合物中の染料含量の上限はその混合物が均質化可能即
ち混捏可能、しかし殊に攪拌可能でなくてはならないと
いう条件によって定められる。
ち混捏可能、しかし殊に攪拌可能でなくてはならないと
いう条件によって定められる。
従って実際上染料含量の上限として40〜80重量%が
顧慮せられる。
顧慮せられる。
下限は一般に経済的考慮によって定められ、製造装置の
種類の如何により5〜10重量%である。
種類の如何により5〜10重量%である。
しかし原理的には結晶変性した染料の製造はそれより遥
かに少い染料含量、例えば0.01〜1%という様な染
料含量に於ても可能である。
かに少い染料含量、例えば0.01〜1%という様な染
料含量に於ても可能である。
加熱はその試料が一例えばデバイ−シェラ−ダイアグラ
ムに基いて一純粋な結晶変性した染料として証明される
まで継続する。
ムに基いて一純粋な結晶変性した染料として証明される
まで継続する。
このために水中での加熱に際しては選択した操作温度の
如何によるが数時間が必要とされる。
如何によるが数時間が必要とされる。
かくて例えば染料の結晶変性は水中で100℃で約3時
間後に完結する。
間後に完結する。
結晶変性の促進はこれを酸性媒体中で即ち7より小なる
pH−値で或はアルカリ性媒体中で即ち7より犬なるp
H−値で行うことにより達成できる。
pH−値で或はアルカリ性媒体中で即ち7より犬なるp
H−値で行うことにより達成できる。
例えば染料(I)の製造に際して得られそして約30重
量%の硫酸を含むカップリング混合物をそのま\又は2
〜5倍重量の水で稀釈した後に80〜100℃に加熱す
る場合には染料の結晶変性は1〜2時間の経過で起る。
量%の硫酸を含むカップリング混合物をそのま\又は2
〜5倍重量の水で稀釈した後に80〜100℃に加熱す
る場合には染料の結晶変性は1〜2時間の経過で起る。
製造に際して得られる粗染料の結晶変性はアルカリの存
在下に行うのが特に好都合である。
在下に行うのが特に好都合である。
このためには粗染料を上述の如(液状媒質殊に水中に懸
濁せしめ、ついでアルカリ性に反応する物質を加え、こ
の混合物を60〜160℃殊に80〜120℃に加熱す
る。
濁せしめ、ついでアルカリ性に反応する物質を加え、こ
の混合物を60〜160℃殊に80〜120℃に加熱す
る。
その際絶えず各成分を完全に混合する様に配慮すること
が有利である。
が有利である。
アルカリ性に反応する物質の量は混合物がアルカリに関
して0.02〜2メルマルである様に選ぶのが好ましい
。
して0.02〜2メルマルである様に選ぶのが好ましい
。
アルカリ性(反応する物質としては水の存在下にヒドロ
キシルイオンを遊離する物質はすべて使用することがで
きる。
キシルイオンを遊離する物質はすべて使用することがで
きる。
この様な物質は例えば水酸化金属、強塩基と弱酸との塩
、アンモニア及びアミンである。
、アンモニア及びアミンである。
水性媒質中に可溶である様なアルカリ性に反応する物質
、例えばアルカリ−又はアルカリ土類金属の水溶性水酸
化物又はアルカリ金属の水溶性炭酸塩を使用するのが特
に好都合である。
、例えばアルカリ−又はアルカリ土類金属の水溶性水酸
化物又はアルカリ金属の水溶性炭酸塩を使用するのが特
に好都合である。
アルカリ性媒質中での結晶変性に際しては附加的利点と
して出発原料及びカップリング反応の副生成物からの当
該染料の精製が達せられる。
して出発原料及びカップリング反応の副生成物からの当
該染料の精製が達せられる。
式(I)なる染料の結晶変性は製造に際して得られる式
(I)なる粗染料の液状媒質殊に水中に於ける懸濁液に
加熱前又は加熱中に既に結晶変性した染料のある量を添
加することによっても好都合な影響が与えられ且つ又促
進されることができる。
(I)なる粗染料の液状媒質殊に水中に於ける懸濁液に
加熱前又は加熱中に既に結晶変性した染料のある量を添
加することによっても好都合な影響が与えられ且つ又促
進されることができる。
この添加量は結晶変性速度の有益な増大が生ずる様には
かるのが合目的的である。
かるのが合目的的である。
従って結晶変性を促進するために既に結晶変性した染料
を粗染料の重量に対して少くとも0.5重量%使用する
のが好ましい。
を粗染料の重量に対して少くとも0.5重量%使用する
のが好ましい。
純粋な水の中で100℃で約3時間か〜る該染料の結晶
変性は既に結晶変性した染料を粗染料の重量に対して例
えば2重量%添加すると45分後には既に完了する。
変性は既に結晶変性した染料を粗染料の重量に対して例
えば2重量%添加すると45分後には既に完了する。
結晶変性を酸性又はアルカリ性の媒質中で行う場合にも
、既に結晶変性した染料を添加しうろことは勿論である
。
、既に結晶変性した染料を添加しうろことは勿論である
。
結晶変性の実際的実施を容易にするために結晶形化混合
物に分散剤及び(又は)湿潤剤を添加するのが好都合で
あることが判った。
物に分散剤及び(又は)湿潤剤を添加するのが好都合で
あることが判った。
この添加物の量は個々の場合の事情によって異る。
例えば粗染料をペーストの形で使用する場合及び極めて
純粋なジアゾ成分とカップリング成分とを用いて操作さ
れた場合には、結晶形化混合物の均質化を充分に容易に
するために湿潤剤の量は0,1%より少くて間に合わせ
ることができる。
純粋なジアゾ成分とカップリング成分とを用いて操作さ
れた場合には、結晶形化混合物の均質化を充分に容易に
するために湿潤剤の量は0,1%より少くて間に合わせ
ることができる。
困難な場合、例えば粗染料が粉末として存在するか或は
カップリング成分、ジアゾ成分又はカップリング反応の
疎水性副生成物によって不純化されている場合には、結
晶形化混合物の充分な均質化を可能にするために、湿潤
剤及び(又は)分散剤を20〜30%必要とすることも
ある。
カップリング成分、ジアゾ成分又はカップリング反応の
疎水性副生成物によって不純化されている場合には、結
晶形化混合物の充分な均質化を可能にするために、湿潤
剤及び(又は)分散剤を20〜30%必要とすることも
ある。
例1
製造に際して得られる式(I)なる粗染料1ooy及び
ジナフチルメタンスルホナート2グを水21中で攪拌し
て均質的混合物となし、ついで100℃に加熱する。
ジナフチルメタンスルホナート2グを水21中で攪拌し
て均質的混合物となし、ついで100℃に加熱する。
この温度で3時間攪拌し、ついでなお1時間90℃で後
攪拌し、結晶形化した染料を90〜80℃で吸引1過す
る。
攪拌し、結晶形化した染料を90〜80℃で吸引1過す
る。
r過ケーキを温水で洗滌し、以後の処理の種類の如何に
より湿ったペーストとして放置するか或は真空下に約5
0℃で乾燥する。
より湿ったペーストとして放置するか或は真空下に約5
0℃で乾燥する。
生成物のデバイ−シェラ−ダイアグラムは3.83及び
3.72λに対して極めて強い反射を示す。
3.72λに対して極めて強い反射を示す。
本例に於て出発原料として使用された粗染料は湿ったペ
ースト例えば1過ケーキの形でも使用することができる
。
ースト例えば1過ケーキの形でも使用することができる
。
例2
50%濾過ケーキとしての式(I)なる粗染料100グ
を水1.91及びオキシエチル化したヒマシ油(20個
のエチレンオキシド単位を含む)2グと攪拌して均質的
混合物となし、密閉オートクレーブ中で絶えず攪拌しな
がら2.5時間120℃に加熱する。
を水1.91及びオキシエチル化したヒマシ油(20個
のエチレンオキシド単位を含む)2グと攪拌して均質的
混合物となし、密閉オートクレーブ中で絶えず攪拌しな
がら2.5時間120℃に加熱する。
その際オートクレーブ中の圧は1.4ゲージ圧となる。
ついでオートクレーブを90℃に冷却し、1時間この温
度で後攪拌する。
度で後攪拌する。
オートクレーブの内容物を吸引1過し、1過ケーキを温
水で洗滌する。
水で洗滌する。
かくして結晶形化した染料が得られる。
この染料は3,83及び3.72人に対して極めて強い
レントゲン線反射を示すことで特徴づけられている。
レントゲン線反射を示すことで特徴づけられている。
上記の結晶形化を120℃でなくて180°Cで行う場
合には完全な結晶形化に対して必要な時間は5時間以上
に延長される。
合には完全な結晶形化に対して必要な時間は5時間以上
に延長される。
例3
式(I)なる粗染料1001を水21及びオキシエチル
化したココヤシ油アルコール(20個のエチレンオキシ
ド単位を含む)2グと攪拌して均質的混合物となす。
化したココヤシ油アルコール(20個のエチレンオキシ
ド単位を含む)2グと攪拌して均質的混合物となす。
ついで27重量%水性溶液とじての水酸化ナトリウム3
.51を加える。
.51を加える。
この混合物を80℃に加熱し、2時間この温度で攪拌す
る。
る。
ついで結晶形化した染料を吸引1取し、温水でアルカリ
がなくなるまで洗滌し、ついで所望の以後の処理の如何
によりペーストとして放置するか又は乾燥する。
がなくなるまで洗滌し、ついで所望の以後の処理の如何
によりペーストとして放置するか又は乾燥する。
得られた染料は3.83及び3.72人に対して特徴的
な極めて強いレントゲン線反射を示す。
な極めて強いレントゲン線反射を示す。
上記の操作を90℃でそしてその他は同一の条件の下で
行う場合にも、粗染料の同じ(良好な結晶形化を達成す
ることができる。
行う場合にも、粗染料の同じ(良好な結晶形化を達成す
ることができる。
例4
式(I)なる粗染料100グを水21及びジナフチルメ
タンスルホナー)2?と攪拌して均質的混合物となし、
これに27重量%水性溶液としての水酸化ナトリウム3
.57を加える。
タンスルホナー)2?と攪拌して均質的混合物となし、
これに27重量%水性溶液としての水酸化ナトリウム3
.57を加える。
この混合物を密閉オートクレーブ中で絶えず攪拌しなが
ら2時間110°Cに加熱する。
ら2時間110°Cに加熱する。
その際オートクレーブ中の圧は1.1ゲージ圧となる。
ついでオートクレーブを90℃に冷却し、1時間この温
度で後攪拌する。
度で後攪拌する。
この混合物を吸引1過し、1過ケーキを温水でアルカリ
がなくなるまで洗滌する。
がなくなるまで洗滌する。
かくして得られた結晶形化した染料は3.83及び3.
72人に対して極めて強いレントゲン線反射を示す。
72人に対して極めて強いレントゲン線反射を示す。
上記に於て攪拌を2時間120℃で行い、その他は同一
の条件の下で操作する場合にも粗染料の同様に良好な結
晶形化を達成することができる。
の条件の下で操作する場合にも粗染料の同様に良好な結
晶形化を達成することができる。
例5
式(I)なる粗染料100グを炭酸不含の水21中に水
酸化カリウム3.51を含む溶液及びオキシエチル化し
たトリインブチルフェノール(20個のエチレンオキシ
ド単位を含む)2グと共に攪拌して均質的な混合物とな
し、ついで2時間100℃でそして1時間90℃で攪拌
する。
酸化カリウム3.51を含む溶液及びオキシエチル化し
たトリインブチルフェノール(20個のエチレンオキシ
ド単位を含む)2グと共に攪拌して均質的な混合物とな
し、ついで2時間100℃でそして1時間90℃で攪拌
する。
この混合物を吸引1過し、1過ケーキを温水でアルカリ
がなくなるまで洗滌する。
がなくなるまで洗滌する。
かくして得られた結晶形化した染料は3,83及び3.
72Aに対して極めて強いレントゲン線反射を示す。
72Aに対して極めて強いレントゲン線反射を示す。
上記と同一の条件の下で但し水酸化カルシウムの代りに
同一重量の水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナ
トリウム又は炭酸カリウムを使用する場合にも、粗染料
の同じく良好な結晶形化を達成することができる。
同一重量の水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナ
トリウム又は炭酸カリウムを使用する場合にも、粗染料
の同じく良好な結晶形化を達成することができる。
例6
式(I)なる粗染料1001を炭酸不含の水21中に水
酸化バリウム17.5’!/を含む溶液及びオキシエチ
ル化したオクタデシルアルコール(20個のエチレンオ
キシド単位を含む)2グと攪拌して均。
酸化バリウム17.5’!/を含む溶液及びオキシエチ
ル化したオクタデシルアルコール(20個のエチレンオ
キシド単位を含む)2グと攪拌して均。
質的な混合物となし、ついで2時間100℃で、続いて
なお1時間90℃で攪拌する。
なお1時間90℃で攪拌する。
結晶形化した染料を吸引1過し、フィルター上で温水で
アルカリがなくなるまで洗滌する。
アルカリがなくなるまで洗滌する。
この染料は3.83及び3.72人に対して極めて強い
し。
し。
ントゲン線反射を示す。
上記と同一の条件の下で但し水酸化バリウムの代りに同
一重量の水酸化す) IJウム、水酸化カリウム、炭酸
ナトリウム又は炭酸カリウムを使用する場合にも、粗染
料の同じく良好な結晶変性を達。
一重量の水酸化す) IJウム、水酸化カリウム、炭酸
ナトリウム又は炭酸カリウムを使用する場合にも、粗染
料の同じく良好な結晶変性を達。
成することができる。
例7
式(I)なる粗染料100グを水21及びジナフチルメ
タンスルホナート2グと攪拌して均質的混合物となし、
ついで27重量%水性溶液としての水:酸化ナトリウム
35グを加える。
タンスルホナート2グと攪拌して均質的混合物となし、
ついで27重量%水性溶液としての水:酸化ナトリウム
35グを加える。
この混合物を100℃に加熱し、2時間この温度で、つ
いでなお1時間90℃で攪拌する。
いでなお1時間90℃で攪拌する。
結晶変性した染料を吸引戸数し、温水でアルカリがなく
なるまで洗滌し、ついで所望の以後の処。
なるまで洗滌し、ついで所望の以後の処。
理の如何によりペーストとして放置するか又は乾燥する
。
。
この染料は3.83及び3.72人に対して特徴的な極
めて強いレントゲン線反射を示す。
めて強いレントゲン線反射を示す。
上記と同一の条件の下で但し水酸化ナトリウムの代りに
同一重量の水酸化カリウム、炭酸ナトリ。
同一重量の水酸化カリウム、炭酸ナトリ。
ラム又は炭酸カリウムを使用する場合にも粗染料の同じ
く良好な結晶形化を達成することができる。
く良好な結晶形化を達成することができる。
例8
式(I)なる粗染料100グを水21及びジナフチルメ
タンスルホナート27と攪拌して均質的混合物となす。
タンスルホナート27と攪拌して均質的混合物となす。
ついで前述の結晶変性すべき仕込物からの結晶形化した
染料21を加え、この混合物を攪拌しながら100℃に
加熱する。
染料21を加え、この混合物を攪拌しながら100℃に
加熱する。
45分後に結晶形化が完了する。
この混合物を80〜90℃に冷却し、この温度で結晶形
化した染料を吸引1過し、1過ケーキを温水で洗滌する
。
化した染料を吸引1過し、1過ケーキを温水で洗滌する
。
ついで所望の以後の処理の如何により上記の生成物をペ
ーストとして放置するか又は乾燥する。
ーストとして放置するか又は乾燥する。
かくして得られた生成物は3.83及び3.72λに対
して結晶形化した染料に特徴的な極めて強いレントゲン
線反射を示す。
して結晶形化した染料に特徴的な極めて強いレントゲン
線反射を示す。
例9
式(I)なる粗染料100グを水21及びジナフチルメ
タンスルホナート21と攪拌して均質的混合物となす。
タンスルホナート21と攪拌して均質的混合物となす。
ついで結晶形化した式(I)なる染料2グ及び27重量
%水性溶液としての水酸化ナトリウム35グを加える。
%水性溶液としての水酸化ナトリウム35グを加える。
この混合物を100℃に加熱し、45分間この温度で、
ついでなお1時間90℃で攪拌する。
ついでなお1時間90℃で攪拌する。
ついで混合物を80〜90℃で吸引1過し、1過ケーキ
を温水でアルカリがな(なるまで洗滌し、かくして得ら
れた結晶変性した染料を乾燥するか又は湿ったペースト
として以後の処理に使用する。
を温水でアルカリがな(なるまで洗滌し、かくして得ら
れた結晶変性した染料を乾燥するか又は湿ったペースト
として以後の処理に使用する。
この生成物は3−83及び3.72人に対して結晶形化
した染料に特徴的に極めて強いレントゲン線反射を示す
。
した染料に特徴的に極めて強いレントゲン線反射を示す
。
参考使用例 1
例9又は例1〜8の一つによって得られた結晶変性した
式(I)なる染料30.0重量部を微細化した状態で、
イナゴマメ穀粉45.0重量部、3−ニトロ−ベンゾ−
ルースルホン酸ナトリウム6.0重量部及びクエン酸3
.0重量部を1000重量部に対して含む捺染用ペース
トに混入した。
式(I)なる染料30.0重量部を微細化した状態で、
イナゴマメ穀粉45.0重量部、3−ニトロ−ベンゾ−
ルースルホン酸ナトリウム6.0重量部及びクエン酸3
.0重量部を1000重量部に対して含む捺染用ペース
トに混入した。
この捺染ペーストを用いてポリエステル織物上に捺染し
、乾燥し、45秒間215℃で熱固定枠中で固定せしめ
、ついで洗浄し、0.2%アルカリ性亜ニチオン酸ナト
リウム溶液で15分間70〜80℃で還元的に後処理し
、更に洗浄し、乾燥すると、極めて良好な染色特性、殊
に極めて良好な日光−及び熱固定−堅牢性を有する色の
濃い一様な赤色の捺染が得られる。
、乾燥し、45秒間215℃で熱固定枠中で固定せしめ
、ついで洗浄し、0.2%アルカリ性亜ニチオン酸ナト
リウム溶液で15分間70〜80℃で還元的に後処理し
、更に洗浄し、乾燥すると、極めて良好な染色特性、殊
に極めて良好な日光−及び熱固定−堅牢性を有する色の
濃い一様な赤色の捺染が得られる。
参考使用例 2
(a) 乾燥染料80グを含有する染料ペースト18
(lをリグニンスルホナート801及びナトリウム−ペ
ンタクロルフェノラート1.52と共に混合装置中で水
138.5mlを加えて均質化する。
(lをリグニンスルホナート801及びナトリウム−ペ
ンタクロルフェノラート1.52と共に混合装置中で水
138.5mlを加えて均質化する。
ついで得られた懸濁液をサンドミル中で粒径が約0.5
〜1μとなるまで粉砕処理する。
〜1μとなるまで粉砕処理する。
この分散液を吸引1過して粉砕用サンドを除く。
かくして染液及び捺染ペーストの製造に極めて好適な2
0%染料ペースト約3501が得られる。
0%染料ペースト約3501が得られる。
(b) K−値120のポリアクリルアミド2M’を
溶解し、前記(a)によって製造された染料ペースト0
.75′ifを加えてパジング液を製造する。
溶解し、前記(a)によって製造された染料ペースト0
.75′ifを加えてパジング液を製造する。
この液を酢酸でpH−値5に調整し、ついで容量を11
にする。
にする。
このパジング液を用いてポリエステル織物をパジングし
、浴液吸収が75%となる様に圧搾する。
、浴液吸収が75%となる様に圧搾する。
ついで100℃で乾燥し、続いて60秒間210℃でサ
ーモゾル化する。
ーモゾル化する。
続いて得られた染色を、ll中に30%苛性ノーダ液4
ml及び亜ニチオン酸ナトリウム6グを含む清浄化液中
で20分間80℃で還元的に精製し、水で洗浄し、乾燥
する。
ml及び亜ニチオン酸ナトリウム6グを含む清浄化液中
で20分間80℃で還元的に精製し、水で洗浄し、乾燥
する。
かくして完全に斑点のない、そしてバラ色の均染染色が
得られる。
得られる。
本発明による結晶変性した式(I)なる染料の代りに公
知の結晶変性されていない染料を使用すると、染色は多
数の赤色の斑点を示す。
知の結晶変性されていない染料を使用すると、染色は多
数の赤色の斑点を示す。
(C) 水150rrLl中に硫酸7ンモン0.4f
t、ナフタリンスルホン酸−ホルムアルデヒド−縮合生
成物1グ及び前記(a)によって製造された染料泥状。
t、ナフタリンスルホン酸−ホルムアルデヒド−縮合生
成物1グ及び前記(a)によって製造された染料泥状。
物o、osyを攪拌しながら混入する。
この染液を酢酸の添加によってpH5に調整し、水を加
えて容量200rILlとなし、60℃でポリエステル
繊維からなる細紐又は織物1(lと共に染色用オートク
レーブ中に入れる。
えて容量200rILlとなし、60℃でポリエステル
繊維からなる細紐又は織物1(lと共に染色用オートク
レーブ中に入れる。
オートクレーブを耐圧的に閉じた後130 ’Cに加熱
し、この温度で1時間染色する。
し、この温度で1時間染色する。
ついでオートクレーブを冷却した後染色物を取出し、水
で洗浄し、前記(b)に記載の如く還元的に後処理し、
再び水で洗浄し、乾燥する。
で洗浄し、前記(b)に記載の如く還元的に後処理し、
再び水で洗浄し、乾燥する。
か(して卓越した日光−及び熱固定−堅牢性を有する深
味のある均質的な赤色の染色が得られる。
味のある均質的な赤色の染色が得られる。
参考使用例 3
(a) 乾燥染料8(lを含む染料ペースト180グ
をナフタリンスルホン酸−ホルムアルデヒド−縮合生成
物801及びナトリウム−〇−フェニルフエノラー)1
.5?と共に混合装置中で水138.5mlを加えて均
質化する。
をナフタリンスルホン酸−ホルムアルデヒド−縮合生成
物801及びナトリウム−〇−フェニルフエノラー)1
.5?と共に混合装置中で水138.5mlを加えて均
質化する。
ついで得られた懸濁液をガラス玉を用いて粒径約0.5
〜1μとなるまで粉砕処理に付する。
〜1μとなるまで粉砕処理に付する。
この分散液からガラス玉とを篩にかけて除く。
かくして染液及び捺染ペーストを製造するのに極めて好
適な20%染料ペースト約3501が得られる。
適な20%染料ペースト約3501が得られる。
(b) 水600m1中に例前記(a)に於て製造さ
れた染料ペースト1グ及びメチルナフタリンを基体とす
るヤクリヤー31を攪拌しながら混入する。
れた染料ペースト1グ及びメチルナフタリンを基体とす
るヤクリヤー31を攪拌しながら混入する。
この混合物を酢酸の添加によってpH−値5に調整し、
水を加えて容量を11となす。
水を加えて容量を11となす。
この染液中でポリエステル製細紐50グを1時間沸騰温
度で染色する。
度で染色する。
ついで染色された細紐を水で洗浄し、乾燥する。
かくして卓越した日光−及び熱固定−堅牢性を有する完
全に均等な赤色の染色が得られる。
全に均等な赤色の染色が得られる。
(e) アルギネート糊剤9,85重量%、m−ニト
ロペンゾール−スルホン酸ナトリウム1.0重量%、ク
エン酸5重量%及び水88.65重量%を含む原糊剤6
00グ、水320m1及び前言αa)に於て製造された
染料ペースト80グを処理して捺染ペーストとなす。
ロペンゾール−スルホン酸ナトリウム1.0重量%、ク
エン酸5重量%及び水88.65重量%を含む原糊剤6
00グ、水320m1及び前言αa)に於て製造された
染料ペースト80グを処理して捺染ペーストとなす。
この捺染ペーストを用いてポリエステル織物及びトリア
セテート織物を捺染する。
セテート織物を捺染する。
このトリアセテート織物とポリエステル織物の一部を1
.5ゲージ気圧過圧の蒸気により15分間スチーミング
する。
.5ゲージ気圧過圧の蒸気により15分間スチーミング
する。
残余のポリエステル織物は40秒間200℃でサーモゾ
ル化する。
ル化する。
ついでポリエステル織物を前述の例に記載の如く還元的
に後処理する。
に後処理する。
ついで捺染物を水洗し、乾燥する。
上記の三つの織物試料のすべてに卓越した日光−及び熱
固定−堅牢性を有する濃い一様な赤色の捺染が得られた
。
固定−堅牢性を有する濃い一様な赤色の捺染が得られた
。
以上本発明につき詳細に説明したが、その実施の態様又
は対象として下記をも包含するものである。
は対象として下記をも包含するものである。
(1)特許請求の範囲1に記載の方法に於て、製造に際
して得られる式(I)なる粗染料を水と共に7より小な
るpH−値で加熱することによりなる方法。
して得られる式(I)なる粗染料を水と共に7より小な
るpH−値で加熱することによりなる方法。
(2、特許請求の範囲1に記載の方法に於て、製造に際
して得られる式(I)なる粗染料を水と共に7より犬な
るpH−値で加熱することよりなる方法。
して得られる式(I)なる粗染料を水と共に7より犬な
るpH−値で加熱することよりなる方法。
(3)特許請求の範囲1並びに上記第2項に記載の方法
に於て、製造に際して得られる式(I)なる粗染料をア
ルカリ含量が0.02〜2ノルマルであるアルカリ性に
反応する物質の水性溶液と共に加熱することによりなる
方法。
に於て、製造に際して得られる式(I)なる粗染料をア
ルカリ含量が0.02〜2ノルマルであるアルカリ性に
反応する物質の水性溶液と共に加熱することによりなる
方法。
(4)特許請求の範囲1並びに上記第(2)〜(3)項
に記載の方法に於て、アルカリ性に反応する物質として
アルカリ−又はアルカリ土類金属の水溶性水酸化物を使
用することよりなる方法。
に記載の方法に於て、アルカリ性に反応する物質として
アルカリ−又はアルカリ土類金属の水溶性水酸化物を使
用することよりなる方法。
(5)特許請求の範囲1並びに上記第(3)〜(4)項
に記載の方法に於て、アルカリ性に反応する物質として
アルカリ金属の水溶性炭酸塩を使用することによりなる
方法。
に記載の方法に於て、アルカリ性に反応する物質として
アルカリ金属の水溶性炭酸塩を使用することによりなる
方法。
(6)特許請求の範囲1並びに上記第(1)〜(5)項
に記載の方法に於て、製造に際して得られる式(I)な
る粗染料を水と共に既に結晶変性した染料の添加下に加
熱することよりなる方法。
に記載の方法に於て、製造に際して得られる式(I)な
る粗染料を水と共に既に結晶変性した染料の添加下に加
熱することよりなる方法。
(7)特許請求の範囲1並びに上記第(1)〜(6)項
に記載の方法に於て、製造に際して得られる式(I)な
る染料を水と共に既に結晶変性した染料の少くとも0.
5重量%(粗染料の重量に対して)の添加下に加熱する
ことよりなる方法。
に記載の方法に於て、製造に際して得られる式(I)な
る染料を水と共に既に結晶変性した染料の少くとも0.
5重量%(粗染料の重量に対して)の添加下に加熱する
ことよりなる方法。
(8)特許請求の範囲並びに上記第(1)〜(7)項に
記載の方法に於て、該操作な粗染料の重量に対して0.
2〜10重量%の分散剤及び(又は)湿潤剤の存在下に
行うことよりなる方法。
記載の方法に於て、該操作な粗染料の重量に対して0.
2〜10重量%の分散剤及び(又は)湿潤剤の存在下に
行うことよりなる方法。
(9)疎水性合成繊維が結晶変性した式(I)なるアゾ
染料又はそれから製造された調整物で染色又は捺染され
た、疎水性合成繊維からなる又はこれを含有する繊維材
料。
染料又はそれから製造された調整物で染色又は捺染され
た、疎水性合成繊維からなる又はこれを含有する繊維材
料。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 製造に際して得られる次式(I) で示される粗染料を水と共に60〜160℃に加熱する
ことを特徴とする、結晶変性した、そしてデバイ−シェ
ラ−ダイアグラムが3.83及び3.72人に対して極
めて強い反射を示す上記の式:(■)で示される水不溶
性アゾ染料の製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19732363376 DE2363376C3 (de) | 1973-12-20 | 1973-12-20 | Formierter, wasserunlöslicher Azofarbstoff und seine Herstellung und Verwendung |
DE2363376 | 1973-12-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5094279A JPS5094279A (ja) | 1975-07-26 |
JPS5823419B2 true JPS5823419B2 (ja) | 1983-05-14 |
Family
ID=5901316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14458074A Expired JPS5823419B2 (ja) | 1973-12-20 | 1974-12-18 | 結晶変性した水不溶性アゾ染料の製法 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823419B2 (ja) |
AR (1) | AR205729A1 (ja) |
BE (1) | BE823728A (ja) |
BR (1) | BR7410619D0 (ja) |
CA (1) | CA1034571A (ja) |
CH (1) | CH598339A5 (ja) |
DE (1) | DE2363376C3 (ja) |
FR (1) | FR2255352B1 (ja) |
GB (1) | GB1444700A (ja) |
IT (1) | IT1027840B (ja) |
NL (1) | NL7415814A (ja) |
Families Citing this family (5)
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