JPS58222128A - ハロゲン含有ゴムの耐水性改良法 - Google Patents

ハロゲン含有ゴムの耐水性改良法

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JPS58222128A
JPS58222128A JP57103907A JP10390782A JPS58222128A JP S58222128 A JPS58222128 A JP S58222128A JP 57103907 A JP57103907 A JP 57103907A JP 10390782 A JP10390782 A JP 10390782A JP S58222128 A JPS58222128 A JP S58222128A
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vulcanization
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/18Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
    • C08K3/24Acids; Salts thereof
    • C08K3/26Carbonates; Bicarbonates

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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、耐水性さらには耐薬品性、絶縁性などの改善
さnたノ・ロゲン含有ゴム加硫物會提供できるハロゲン
含有ゴムの耐水性改良方法に関する。
硫に際し、受酸剤として下記式(1) %式% 但し式中、M”+BMg及びZnよりなる群からえらば
れ友少なくとも一種の金属元素を示し、Ann価のアニ
オンを示し、nは該アニオンの価数全示し、セしてm、
z、m14夫々下記条件を満足する数に示す、 X≧2の正の数、 2≦2の正の数、 mは正の数、 で表わされるハイドロタルサイト類化合物またはその焼
成物を用いること全特徴とするハロゲン含有がムの耐水
性改良法に関する。
例えば塩素化ポリエチレンゴム、ポリクロログレンゴム
、塩素化ブチルゴム等の如きハロゲン含有ゴムは耐候性
、耐薬品性などのとくに優れたゴムとして利用されてい
る。そして、このようなハロゲン含有ゴムの加硫に際し
てrユ加硫促進剤のほかに受酸剤ケ用いる必要があり、
従来、この目的にQゴたとえば水酸化マグネシウム、水
酸化カルシウム、酸化鉛その他の周期律表第り族及び第
■α族の元素の酸化物、水酸化物、炭酸塩などが用いら
れてきた。
しかしながら、これら受酸剤の利用には種々の難点があ
る。たとえば、周期律表第■族元素の化合物ケ受酸剤と
して使用した場合、加硫処理に際して、これら元素の吸
湿性の強いハロゲン1ヒ物及び/又Ire j4基性ハ
ロゲン化合物が生成するためと推測されるが、得られた
力lllフコ9ム製悪くなるという欠陥がある。そ[2
て、耐水性が悪いということは同時に加硫ゴム製品の絶
縁性能が低下することケ意味する。従って、従来、耐水
性や耐薬品性ケ強く要求される用途に対して?ユ、受酸
剤として酸化鉛の如き鉛化合物全使用する必要があった
。ところが、このような鉛系受酸剤化合物全相いると、
加硫速度が遅い難点及び加硫の根方るという他の問題が
生ずる欠陥があるし、加えて受酸剤それ自体の毒性の問
題もある等のトラブルがあった。
本発明者等は、ハロゲン含有ゴムにおける受酸剤の上述
の如き欠陥を克服すべく竺究を行ってきた。
その結果、前記式(1)で表わされるハイドロタルサイ
ト類化合物又はその焼成物全受酸剤として用いることに
よって、上記欠陥が有利に克服でき、加硫速度の低下や
り0硫の程度の低下を伴うことなしに、改善された耐水
性さらには耐薬品性、絶縁性などの改善された・・ログ
ン含有ゴム加硫物を提供できることケ発見した。
本発明者ケ包む発明者等はζ先に、式(1)化合物の一
部と重複するハイドロタルサイト類似結晶性化合物がゴ
ム用チアゾール系加硫促進剤用の二次 5 − 力旧淵促進剤として優れた特性含有することを知って特
公昭55ー41653号に開示したが、今回、上記弐i
l+化合物又はその焼成物をハロゲン含有ゴム未加硫組
成物の加硫に際し、受酸剤として使用すると、ハロゲン
含有ゴムにおける前述の欠陥が有利に克服できることが
わかった。
本発明者等の研究によf′Lば、F記式(1)化合物げ
天然鉱物ハイドロタルサイトMQaAl t( OH 
l taCO6・lH,Oと類似の結晶構造を示し、弐
(11化合物のアニオンA がイオン交換性を有するこ
と及び式(1)化合物が弱アルカリ性を示す化合物であ
るためと推測しているが、ハロゲン含有ゴムの受酸剤と
して用いた場合に、加硫遅へのトラブルを生ぜずに優れ
た耐水性改善効果が達成できることが発見された。
従来の周期律表第■族金属化合物受酸剤は、ハロゲン含
有ゴムの加硫に際して発生する酸を中和 6 − 反応によって不活性化する機構に依っているため、たと
えば1化マグネシウムの如き極めて吸湿1件の化合物ケ
形成し、その結果、ハロゲン含有ゴム加硫製品の耐水性
を低下させるが、こrLK灼1.て、・上記式(1)化
合物はぞn自体吸湿性が小さく、袖つハロゲン含有ゴム
の力旧艷に際して発生する際會イオン交換反応に工って
該低吸湿性の式+11化合物中に捕捉不活性化する機構
に依るためと推測されるが、後に比較例と共に実施例ケ
挙げて実験的に示すように、顕著に改善さn*、ノ為ロ
ゲン含有ゴムの耐水性改良効果全発揮することがわかっ
た。
従って、本発明の目的はハロゲン含有ゴムの優れた耐水
性改良法を提供するにある。
本発明のハロゲン含有ゴム用受酸剤は下記式(1)で表
ゎさfl、お化合物父ゆそf)J酸物アあ、0MvA’
!(OH)*z+a−Bg (A”−)g ・7JI、
0・・・・・・(1) 但し式中、M2+はMg及びZnよりなる群からえらば
れた少なくとも一種の金属元素を示し、Aun価のアニ
オンを示し% nn該アニオンの価数を示し、そしてX
% 2%mは、夫々、下記条件を満足する数を示す、X
≧2の正の数、 2≦2の正の数、 mは正の数。
上記A の好ましい911として、coH−、ことがで
きる。又、M2−とじてnkfrtが好ましい。Xは、
好1しくり8≧X≧3、特にに6≧X≧4がエリ好まし
い。又、式(11化合物のBIIT法比表面積は適宜に
選択できるか、好ましくは約20〜約100ゴ/Il程
度である。更に、式(1)化合物の粒子サイズは、ゴム
材料中における分散性の良い点から小さい粒子サイズを
選ぶのか好ましい。例えば約0.1μ〜約10μの二次
粒子径全例示することかできる。
式(1)化合物又はその焼成物は、ゴム材料との相容性
を向上させる目的でたとえば高級脂肪酸のアルカリ金属
塩に代表さ扛るアニオン系界面活性剤で表面処理して用
いるのが好ましい。式(1)化合物重数に基いて約05
〜約10%程度の表面付着乃至吸N蓋會ν0示すること
ができる。
表面処理は、例えば、水、低級アルコール、これらの混
合物なとめ溶媒系中で、該溶媒に溶解したアニオン系界
面活性剤と式(1)化合物とを、たとえは攪拌条件下に
、接触させることにより行うことができる。この工りな
表面処理に用いるアニオン系界面活性剤の例としては、
例えばステアリン酸ソーダ、オレイン酸ソーダ、パルミ
チン酸カリ、ラウリン酸ンーダ、Rヘニン酸カリ、ラウ
リルペ 9 − ンゼンスルホン醒ソーダ、オクタデシル硫酸カリ、ラウ
リルスルホン酸ソ′−ダ、ツナトリウム・2−などの如
きアニオン系界面活性剤全例示することができる。
仝発明の耐水性改良法によれば、ゴム用チアゾール系加
硫促進剤不添加のハロゲン官有ゴム未加硫組成物の加硫
に除し、受酸剤としてヒ述の如き式[1)ハイドロタル
サイト類化合物又はその焼成物を用いる。焼成物として
は、たとえば、約800℃までの高度、好11.<は約
300〜約800℃の温度の焼成物ケ例示できる。該受
酸剤の使用量は適宜に選択できるが、ハロゲン含有ゴム
100電歇部に対して約1〜約40重量部好ましくは約
1〜約25電前部、とくには約2〜約20重童部のごと
き使用量を例示することができる。
−10− ハロゲン含有ゴム未加硫組成物は、式(1)受酸剤のほ
かに、力旧流促進剤(但し本発明に於てはゴム用チアゾ
ール系加硫促進剤ケ除外する)、hIF IMf剤、そ
の他各種の配合剤を含有するのが普通である。
加硫剤の例としては、p−キノンヅオキシム、4.4′
−ゾチオソモルホリンT + p’−ヅベンゾイルキノ
ンソオキシム、ポリp−ジニトロベンゼン、イオウ、な
ど葡あげることができる。父、加硫促進剤の例としては
、n−ブチルアルデヒドアニリン、1.3−&フェニル
グアエノン3,5−ソメルカグトー1,2.4− トリ
アゾール、ノカテコールボレートのり一〇−)リルグア
ニノンキシルー2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド
、N−オキシジエチレン−2−ベンゾチアゾリルスルフ
ェンアミド、テトラメチルチウラムノスルフィド、ジペ
ンタメチレンチウラムテトラスルフィド、テトラメチル
チウラムノスルフィド、ソアミノ、ポリアミン、有機過
酸化物、ジブチルソチオ力ルパミンV!唾鉛、など螢あ
げることができる。
更に、他の各種の配合剤たとえr」゛、各種充填剤、補
強剤、可塑剤、カロエ助剤、架橋剤、老化防止剤、@ヤ
ト、難燃剤などの配合剤全例示することができる。これ
らの配合剤の使用量に、この技術分野で公知の範囲量で
適宜に選択利用でき、!!た、配合ゴム組成物は常法に
従って加熱加硫することができる。
本発明でオl用するハロゲン含有ゴムの例としけ、塩素
化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、クロロスルホ
ン化4.. 、l、エチレン、ポリエピクロルヒドリン
、ポリクロロルン、フッ素ゴム、塩素化ブチルゴム、ブ
ロム化ブチルゴム、t’n素化エチレン−10ピレン共
重合体、@塩素アクリルゴム、エピクロルヒドリン−エ
チレンオキサイド共重合体、エピクロルヒドリン−アリ
ルグリシジルエーテル共重合体、など全例示することが
できる。
以下、実施例にエリ本発明方法実施の数例についてさら
に詳しく説明する。
実施例1−2及び比較例1−2 第1表に示す配合比で、クロロスルホン化ポリエチレ/
ゴム、各種充填材、受酸剤、促進剤その他の配合剤を配
合し、ロールで素練りしたf&160℃で30分間加硫
した。
−13− 第  1  表 配 合 剤       配合部(1愉)クロロスルホ
ン化pすz−y−to。
レン(ハイノぞロン401 老化防止剤 NBC3 ハードクレー              60F’ 
E F  ブラック          15Kenf
las A             10プロセスオ
イル           17ワセリン      
          3マイクロクリスタリン    
      2ワツクス 促進剤 DM              1促進創 
TRA             2受酸剤     
           10加硫物ケ、70℃の温水に
7日間浸漬後の容積−14− の増加率(%)を測定した。容積が増大する程、吸水率
が大きく耐水性が悪いことケ示す。
その結果?第2表に示す。
−15− 実施vl13及び比較例3〜4 第3秋に示す配合比で、塩素化ポリエチレンゴム(塩素
含有量40 ’ult%) を処方し、ロールで素練り
後、155℃で30分間加値した。このようにして得ら
れた加硫物について、70℃で7日間水に陵し耐水性ケ
チストし皮後の、体積の増加率を測定した。その結果を
第4表に示す。
第 3 表 塩素化ポリエチレン の処方 配合剤   配合部(重量) 塩素化ポリエチレン        100充填剤(カ
ーボンブラック)50 可塑剤、TOTAI           j。
加硫剤                  1加硫促
進剤               2受酸剤    
           1〇−17− = 16− −18− 実施例4.5及び比較例5.6 第5表に示す配合比で、フッ素ゴム(ダイエルG−50
11ケ処方し、素練りした債、150℃で30分間加硫
した。加硫物の引張り強度′(i−第6表に示す。
このようにして惧らrした加硫物を、90℃の温水に1
6日間浸し、その僕、体積の増加率及び引張り強度を測
定した。
イの結果ケ第6衣に示す。以上の結果から酸化鉛は、酸
化マグネシウムに比べて耐水性は良いが、加硫が弱いた
め、例えば引張り強度が劣る。こnに対し、ハイドロタ
ルサイト類化合物は、加硫性、耐水性ともにすぐれてい
ることかわかる。
第 5 表 フッ素ゴムの処方 配合剤   配合部(屯営) フッ素ゴム(ダイエルG−5011100カーざンブラ
ック          20加硫剤        
          。
受酸剤               15−21− 手続補正書 昭和58年6月16日 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 特願昭57−103907号 2、発明の名称 ハロゲン含有ゴムの耐水性改良法 3、補正をする渚 事件との関係  特許出願人 住 所   東京都中央区日本橋茅場町弐丁目弐拾番地
名 称   協和化学工業株式会社 (氏 名) 4代 理 人〒107 (ほか1名) 6、 1i4i iE ’) ’41’ !!   明
細墳−の”特許請求の範囲“及び、σ”−\、   ”
発明の詳細な説明“の欄〜師) 7°          別紙のとおり(+]  明細
書の”特許請求の範囲”の欄の記載を以下のとおり訂正
する。
「1.  ゴム用チアゾール系加硫促進剤不添加のハロ
ダン含有ゴム未加硫組成物の加硫に際し、受酸剤として
下記式(1) %式% (11 但し式中、M友十はMg及びZnより々る群からえらば
れた少なくとも一種の金属元素を示し1 .4n−はn価のアニオンを示し、nは該アニオンの価
数を示し、そしてZ、  z。
mは、夫々、下記条件を満足する数を示す、 ”・。
x 〉2の正の数、 zく2の正の数 mは正の数 で表わされるハイドロタルサイト類化合物またはその焼
成物のアニオン系界面活性剤表面処理物を用いることを
特徴とするハロダン含有ゴムの耐水性改良法。
2 該アニオン系界面活性剤表面処理物を、ハロダン含
有ゴム100重量部に基いて約1〜約40重量部配合し
て用いる特許請求の範囲第1項記載の耐水性改良法。」 〔■〕 明細書の”発明の詳細な説明”の欄の記載を、
以下のとおり訂正する。
(1)明細書第3頁10行に、「その焼成物」とある後
に、 「 のアニオン系界面活性剤表面処理物 」と加入する
(2)明細書第5頁9行に、「その焼成物」とある後に
、 「 のアニオン系界面活性剤表面処理物 」と加入する
(3)明細書第7頁下から2行に、「その焼成物」とあ
る後に、 「 のアニオン系界面活性剤表面処理物 」と加入する
(4)明細書第9頁7行に、「表面処理して用いるのが
好ましい。」とあるを、 「 表面処理して用いる。」 と訂正する。
(5)明細書第10頁10行に「その焼成物」とある後
に、 「 のアニオン系界面活性剤表面処理物 」と加入する
(6)  明細書第14頁の第1表中に、「Kenfl
es        10プロセスオイル    17
Jとあるを、 3− 「 プロセスオイル(KenflexA)   27 
」と訂正する。
(7)明細書第14頁の第1表中に、 [促進剤DM        l 促進剤TRA       2 受酸剤        10」 とあるを、「促進剤T
RA       2 受酸剤(第2表に   lO 示した) (註)TEA:Nペンタメチレンチウラムテトラスルフ
ィド 」 と訂正する。
(8)明細書第13頁7行に、「比較例1−2」とある
を、 r 比較例1−4 」 と訂正する。
 4− 顛 明細書第17頁1行に「比較例3〜4」とあるを、 「 比較例5〜7 」 と訂正する。
Qll  明細書第17頁の第3表中に、「可塑剤、T
OTM        30加硫剤     l 加硫促進剤           2 受酸剤     10j とあるを、 「可塑剤(DO,P)        a。
加硫剤(硫黄)         1 加硫促進剤(促進剤22)    2 受酸剤(第4表に示した)10 (註)DOP:ソオクチルフタレート と訂正する。
02)明細書第18頁の第4表を、以下のとお9訂正す
る。
「   第 4 表 塩素化ポリエチレンの耐水性 実施例33)   Mg、Al、(OH’)、4Co3
−4色04.2比較列5           //、
        8.1〃 6   酸化マグネシウム
       16.2〃 7   水酸化マグネシウ
ム      15.13)・・・受酸剤の重量にもと
づいて、2%のポリオキシメチレンスルホン酸ソーダに より、水媒体中で表面処理されている。
尚、比較例に於てはアニオン系界面活性剤による表面処
理が省略されている。      」Q31  明細書
第19頁1行に、「比較例5,6」とあるを、  7− 「 比較例8〜11 」 と訂正する。
04)明細書第20頁の第5表中に、 「加硫剤    3 受酸剤    15」 とあるを、 アミン)           3 受酸剤(第6表に示した)      15」と訂正す
る。
0タ 明細書第21頁の第6表を、以下のとおυ訂正す
る。
 8 − 4)・・・受酸剤の重量にもとづいて、2%のイソプロ
ピルトリイソステアロイルチタ ネートで表面処理されている。
5)・・・受酸剤の重量にもとづいて、1.5%のβ−
(3,4−エポキシシクロヘキシ ル)エチルトリメトキシシランで表面 処理されている。
尚、比較例に於てはアニオン系界面活性剤による表面処
理が省略されている。      」Oe  明細書第
10頁第2〜4行に、「、ツナトリウム・2−スルホエ
チル・α−スルホステアレート、チタン系カップリング
剤、シラン系カップリング剤、」とあるを、 「、ツナトリウム・2−スルホエチル・α−スルホステ
アレートの如きCa””80の高級脂肪酸のアルカリ金
属塩、例えばイソプロピルトリイソステアロイルチタネ
ート、イソゾロビルトリドデシルベンゼンスルホニルチ
タネート、イソプロピルトリス(ソオクチル・セイロホ
スフエート)チタネート、テトラオクチルビス(ソトリ
デシルホスファイト)チタネートの如キチタン系カップ
リング剤、例えばβ−(3,4−エポキシシクロヘキシ
ル)エチルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシ
ラン、r−アミノプロピルトリメトキシシランの如きシ
ラン系カップリング剤、」 と訂正する。
11−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L ゴム用チアゾール系加硫促進剤不添加のノ・ロダン
    含有ゴム未加硫組成物の加硫に際し、受酸剤として下記
    式(1) %式% (1) 但し式中、M2+はMQ及びZnよりなる詳からえらば
    れ几少なくとも一種の金属元zt示し、 下記条件を満足する数會示す、 2≦2の1し、 mは正の数、 で表わされるハイドロタルサイト類化合物ま71cは、
    その焼成物を用いることを%徴とするノ10ゲン含有ゴ
    ムの耐水性改良法。 2 核酸(1)で表わされる受酸剤をハロゲン含有ゴム
    100を置部に基いて約1〜約25重量部配■ 合しンαる特許請求の範囲第1項記載の耐水性改良法。
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