JPS58142937A - ハロゲン含有ポリマ−加硫用組成物 - Google Patents

ハロゲン含有ポリマ−加硫用組成物

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JPS58142937A
JPS58142937A JP2562682A JP2562682A JPS58142937A JP S58142937 A JPS58142937 A JP S58142937A JP 2562682 A JP2562682 A JP 2562682A JP 2562682 A JP2562682 A JP 2562682A JP S58142937 A JPS58142937 A JP S58142937A
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JP
Japan
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halogen
containing polymer
composition
formula
hydrocarbon group
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JP2562682A
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JPS6152181B2 (ja
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Yasuo Matoba
康夫 的場
Isao Ishimori
石森 勲夫
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Osaka Soda Co Ltd
Original Assignee
Osaka Soda Co Ltd
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Publication date
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はハロゲン含有ぎりマー加硫用組成物に関する。
更に詳細には、次の四成分、(mlハ窒ゲン含有ポリマ
ー (blチウラムスルフィド類 (6)ポリオキシエチレン化合物 (d)受酸剤となる金属化合物 を含んでなる加硫用組成物に関する。
塩素化ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリクーロプレ
ン、lリエビタ田ルヒドリンなどのハロゲン含有ポリ!
−は、加硫されることにより。
耐熱性、耐油性、耐薬品性などの諸物性に優れた材料と
なり、これらは各種産業公費において有用な材料として
用いられている。しかしながら、これらハロゲン含有l
ツマ−中の炭素−ハロゲン含有が化学的に安定であるた
め、これらを有効に加硫することは従来困難なものとさ
れテキタ、チウラムスルフィド類が、天然ゴム、81H
などの優れた加硫剤となり得ることは周知である。また
一方、この加硫剤によってハロゲン含有ポリマーを加硫
することは非常に困難であることもよく知られている。
又、ポリオキシエチレン化合物がハロゲン含有ぎりマー
をジ又はトリチオール−8−トリアジン化合物で加硫す
る際には有効な促進剤となりうるが、へ牛すメチレンジ
アミンカーバメート、意−メルカプトイミダゾリンなど
で加硫する場合には全く促進作用を示さないということ
も知られている。(特開昭5l−tttsss号)本発
明は、加硫剤として上記ジ又はトリチオール−8−)リ
アジン化合物と化学構造を全く興にし、加硫反応機構も
相違すると推宣されるチウラムスルフィド類が、ハロゲ
ン含有ポリ!−の加硫において受酸剤となる金属化合物
の共存下にポリオキシエチレン化合物によって反応が著
しく促進され、これによってハロゲン含有ポリマーの物
性が顕著に改善されることを見出したことに轟いて完成
されたものである。
本発明の対象となるハロゲン含有ポリ!−としては1例
えば、lリエビク四ルヒドリン、エビフルルヒドリン−
アリルグリシジルエーテル共重合体、エビクールヒドリ
ンーエチレンオ中サイド共重合体、エピクロルヒドリン
−エチレンオキサイド−アリルグリシジルエーテル三元
共重合体などのエビフルルヒドリン系重合体。
ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−エチレン共重合体などの
塩化ビニル系重合体、塩素化ぎりエチレン、lリタロロ
ブレン、塩素化ブチルゴム。
夷素化ブチルゴムなどが挙げられる。
下記一般式(I)または(1)で表わされる。
但し、上記一般式(1) 、 (1) &:おい・て、
!およびlは1〜6の整数であり、駆、シ、縫および慶
は炭票1kl〜6の炭化水素残基である。これら一般式
(1) 、 (1)の化合物の代表例としては、テトラ
メチルチウラムモノスルフィド、テトラメチルチウラム
ジスルフィド、テトラメチルチウラムジスルフィド、テ
トラブチルチウラムへキサスルフィド%N −N′−ジ
メチル−N 、 N′−ジ7工二ルチウラ^ジスルフィ
ド、ジペンタメチレンチウラムテトラスルフィド、ジペ
ンタメチレンチウラムヘキサスルフィドなどが挙げられ
る。チウラムスルフィド類の配合朧はハロゲン含有ポリ
マー100直量部に対して0.1−1o重量部、好まし
くは(1,6〜5Jll量部が適当である。
本発明において加硫促進剤・として用いられるポリオキ
シエチレン化合物は、下記一般式側〜■)より遥ばれる
。      。
RPOCH,(CM、OCR,)m、Cl、OBP  
   I)(R’ OCR,(CM、OCR,) 1m
、、 CM、0)、PO41Bpa C,II、OCI
I、 (C1,OCR,)町、CM、OR(転)& (
R’は炭素数l゛〜1丁の炭化水素残基)である。
鳳、〜1ゎは@#60の整数である。
どれら一般式゛(I)〜如の化合物のうち代表−として
は、ポリエチレンダリコール、ポリエチレングリコール
ブチルエーテル、ポリエチレングリコールラウリルエー
テル、lリエチレングリコールノニルフェニルエーテル
、ポリエチレングリコールの雪−エチルへ中シル酸ジま
たはモノエステル、ジエチレングリコールジステアレー
ト、ジエチレングリコールモノラウレー)、シエチレン
グリコールモノリシル−ト、ジエチレングリコールモノ
オレエート、トリプト平ジエチルホスフェート、ポリオ
キシエチレンラウリルアミン、ポリオキシエチレンオク
チルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオキシプロ
ピレングリコールなどが挙げられる。配合量はハロゲン
含有lリマー100重量部に対してl〜100mt都で
ある。通常は1〜10重量部で充分であるが、この化合
物は軟化剤または可搬剤としても作用するので上記量ま
で添加することができる。
本発明において用いられる受験剤となる金属化合物とし
ては1周期律表第■族金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩
、カルボン酸塩、ケイ酸塩。
ホウ酸塩、亜すン酸塩1周期律表Q Wa族金属の酸化
物、塩基性炭酸塩、塩基性カルボン酸塩、塩基性憂リン
酸塩、塩基性亜硫酸塩、三婁基性硫酸塩などがある。具
体的な例としては、マグネンア、水酸化マグネシウム、
水酸化バリウム、炭酸マグネシウム、炭酸バリウム、生
石灰、消石灰、炭酸カルシウム、ケイ駿カルシウム、ス
テアリン駿カルシウム、ステアリン酸亜鉛、7タル酸カ
ルシウム、亜リン酸マグネシウム、亜リン酸カルシウム
、亜鉛華、酸化錫、リサージ、鉛丹、鉛白、二塩基性7
タル酸鉛、二塩基性炭酸船、ステアリン酸錫、塩基性亜
硫酸塩、塩基性亜硫酸塩、塩基性亜硫酸鉛、三塩基性硫
酸鉛などを挙げることができる。これら受酸剤となる金
属化合物の配合量は、ハロゲン含有ポリマー100重量
部に対してL1〜60重量部、好ましくは1〜暑o重量
部が適当である。
本発明組成物において、更に迅速な加硫が望まれる場合
には、硫黄または下記一般式(至)で示される七ル本す
ンメリスルフイド類の添加が有効である。
但し、上記一般式(2)において、lは1〜6 の整数
テアル。一般式(至)の代表例としては、モルホリンジ
スル’ 4 ) sモルホリンテトラスルフィドなどが
挙げられる。配合量は、ハロゲン含有ポリマー100重
量部に対して0.2〜6重量部の範囲が適当である。
本発明の組成物には、当該技術公費において通常行われ
る如き各種の充填剤、補強剤、可搬剤、加工助剤、受酸
剤、老化防止剤、顔料、難燃剤などを任意に配合するこ
とができる。
本発明の組成物の配合方法としては、従来lリマーの加
工分前において利用されている任意の手段%例えば、ミ
キシングロール、パンツ、くリーミキサー、各種ニータ
ー類などを利用することができる。
本発明の組成物は、通常、too−200℃でOj〜8
00分−加熱することによって加硫物とすることができ
る。
加硫成形の方法としては、金製による加圧成形。
射出成形、スチーム缶、エアーパス、あるいは赤外線、
マイク四ウェーブなどによる加−成形等任意の方法が採
用される。
以下実施例によって説明する。
実施#11〜6.比咬#11 111表に示す各配合物を60〜丁O℃のオーブンロー
ルで編線し、シート化したものを金製に入れ、166℃
、80kl/dで80分調加圧成■した。得られた各加
硫物の物性試験を行い、その結果を第8表に示した。ま
た、実施例す、比較例1の配合物の加硫曲線をJ8Rm
l+ニラストメーターを用いて振幅角8”、115”C
で測定し、その結果をStSに示した。
[I 加硫物性
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例S及び比駿例1の加硫−線である。 出願人 大阪曹達株式会社 代理人 弁理士  円−遁 θ          lθ          2θ
T34  即(匍

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (&)ハロゲン含有ぎりマー (b)チウラムスルフィド類 (@)lリオキシエチレン化合物 (d)受酸剤となる金属化合物 上記(1)〜(dl各成分を含むことを特徴とす仝ハロ
    ゲン含有ポリマー加硫用組成物。
JP2562682A 1982-02-18 1982-02-18 ハロゲン含有ポリマ−加硫用組成物 Granted JPS58142937A (ja)

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