JPS58187448A - ポリエステル組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリエステル組成物に関する。更に詳しくは本
＊＠は酸型用途において有用１．耐働撃性、−安ｊｉｉ
！に優れｆｃ結晶性嵐好な為ポリエステル組成−に関す
為、熱町履憾ポリエステルの代表的なものとしては、ポ
リエチレンテレフタレート、ポジブチレンテレフタレー
ト等を挙げ１事が出来る壷特にポリエチレンテレフタレ
ートは無−充＃Ａ＃で強化す易◆によｊｌｌｋめて俊れ
た成型材料となｉ可能性を有してい４にもか＼わらず余
）脚光を浴びるに到って一碌い。

その雄ｗ！Ａ七して縞−に紬晶化適ｌＬが小さい事が畢
げられる。

従来、ポリエチレンテレフタレートに＆いて１１兄全に
結晶化したａｍ品を得るＫＨ金畠温駄ｆ／４ｔＯ℃以上
にする必要が６つ良が実用上か＼るＡ温合型を使う事は
作業性の低下を＃！たす為＃迎さｈなかったのである。

第一に耐＊＊性が不足している拳である。これは無−充
填材１強化する事によりめるｓｊｌの教書はなされ４に
しても依然−足すべ皇水準ではなかったのである。無−
１これについては−々の耐ｇｊｉ拳性改東剤會配合する
拳も考桑されているが、下記塩自ｒ（よ）、必ずしも、
満足されるｌＩ８来は祷られてイア１　イｔ７）である
、１４Ｊち、ポリエチレンテレ７ＩレートはそのＳ造か
らして、エステル１撫ｍが扁い為に熱安定性の低下傾角
を有し、仁の傾向は無機充填材や他の改負材を高い一度
で會む系でＦｉ％に増艇され、それが為Ｋｌｌｌｋ時、
酸層−の劣化、又はｌｌ１ｂ温＊川時の耐熱性の看しい
低下１も友らすがらである。

本発明者勢はか＼る情況Ｋかんがみ％結晶性ｍ璽料を得
るべく鋭意検討しえ結果、ある槍のポリｗ−及び化合物
を配合する事によ〕上記目的１＊成し得る事を見い出し
本発明に到った奄のである・ 本発明はとりわけポリエチレンテレ７Ｉし一部を主体と
するポリエステルＩ１１脂組成物において漬しい幼米を
尭揮するものでるるか比械的結晶化性状、熱安定性に鰻
重。ガえばポリエチレンテレフタレート勢を生体とする
ポリエステル糸＊に組成−においても更に一部の改臭が
可能となり、実用上有利である。

本発明の費旨は、ポリエステル１０θ１量部これと炭素
数Ｊ以上の不飽和単量体の一株以上との共重合体および
これらの１合体の炭素＃Ｊ以上の不飽和単量体ダクフト
巌性体から選択される少なくとも一種のオレフィン糸１
合体θ、ｊ−ｊｏｎ量Ｓ。

（Ｂ）炭素歓１ｓ−４ｔｏｏの高級脂肪酸塩、オレフィ
ンとアクリル−又はメタアクリル鐙との共１合体のナト
リウム塩又はカリウム塩ふ・よび硅醗塙から遺ばれた少
なくとも１ｍｍノミを合ｅｍり０．／　〜／　０１−１
に、ｌｉＡ。

は炭本畝６〜／ｊの７リール基を不す）で表わさｈる化
合物０．２〜７０重量郁およびＣＤ）　　’）リス（コ
譲ジ〜ｔ　ｅｒｔ　ブチルフェニル）ホスファイト、ト
リラ゛クリルトリチオホスファイトおよびλ、−〆−チ
オジエチルビス［ｊ　−（ｊ、ｊ−ジーｔ＠ｒｔ　ブチ
に一與−にニドルキシフェニル）７゛ロビオネート〕ｔ
θｒｔＵ、Ｍ。

れる少なくともノ楡の化合物を配合してなるポリエステ
ル組成−に存する。

本発明をさらに詳細に駅間するに１本＠明に使用される
ポリエステルは、ポリエチレンテレフタレート及びポリ
ブチレンテレフタレートを主たる対象とするが、そのテ
レフタール１１ｍ分又はグリコール成分の一部を他の共
１合成分でｍ換したもので４良い、共−金成分としては
、＃成分としてはイソフタル酸、ナフタレンジ−カルボ
ン−１礼愼′−ジフェノキシェタンジヵル小゛ン譲、ア
ジピン師、セパチン＃人ひシクロヘキャンジカルボン瞭
等の一官能ジカルボン酸。

／オール成分としてはエチレングリコール、トリメナレ
ングリコール、テトラメチレングリコール、ヘキサメチ
レンクリコール、イリエチレノグリコ、−ル、ポリグロ
ヒレングリコー、ル、ポリテトラメチレングリコール、
ポリ九チレングリコールとポ゛リプロピレングリコール
のコポリグリコール＠を挙げることが出来る。もちろん
、これらのポリエステルは一種以上ｔ−混合しても良し
１・好ましいポリニスナルはポリエチレンテレフタレー
ト奄しく＃−ｔｔｏモル寓以上のエチレンテレフタレー
ト繰返し単位１有する結晶性島口」塑性ポリエステルお
よびポリブチレンテレフタレートもしくは♂θモル％以
上のブチレンテレフタレート繰返し単位１有するＭＡ性
熱町麿性１１　リエスデルで〔ｉ 、Ｃ１１ニスアルの憧限粘度（ｒｔｌ　（フェノール／
テトラクロルエタン（Ｉｋｆｉ比／／ｌ）の混合浴−を
−用いｊＯυで醐足しｆＣ（１１＋１１）は通量θ、ｊ
〜−１Ｑｄ番／Ｖの軛囲である。

４−発明の１的とするＩ９Ｔはポリエステル衝−組成覧
の結晶仕性林、熱女連性人ひ鮒倫隼性ｑ】改良１１Ｃｉ
ｒるか、こぐ】目的ｔバランス凰〈夷埃さ（るｅ（は前
記（Ａ）〜■１１７１　（ｉｌ：合物の共存が不ｔ＋Ｊ
欠である拳が兇い田さｔ’ｌ　７’（のであるｍ　　Ｋ
Ｋ鮎結晶成艇を支配する４ｔ／）Ｆｉ鮎結晶の出来やす
１とそｑ）核を→・心ｅζ分子鎗が配夕１１してい（時
の分子−のシこきや１さでめる。こｑ）両省ｒｊ＃Ｉ！
Ｉ＆の成長にふいて不ｏＪ欠（７１４のでめ９、この内
方の作用がめ−して丸めで結晶（ＬＯＪ舵な楓直−域を
拡げる事が出来値ｍ金型の中でもｔｉｈ蟲化が円滑に迩
む様になると考えらｎる。

本宛＠８け他めて有利にこの効果を集塊させ得る啄ので
Ｔｏす、これは後述す１嶺に本発＃４組成物よりなる成
型物を１１℃／分で昇温時又は降温時（創定機器として
パーキンエルマー社製ＩＢ型慶動熱量針をＶ！用、以下
これをＤＢＯと称す）Ｋ測定されるＩＩｈ蟲仕龜度（以
下夫々Ｔｃｃ、Ｔ　ｃＮＯと称す）が夫々低ｍ１ｔｉ、
高温稠へ移動し。

１Ｍｉ化町眺温巌儀域が拡大されている事から−めら７
′ｌゐ。

しかし１本妬嘴けたソ単に結晶化性状改豐の為にあるの
ではなくて一時にバランス良く熱安定性、耐働撃性を満
足する事にあｊ＋、これは次のに）〜（ロ）の化合物の
共存があって始めて可能となるのて６　Ｊｋ　＊ 筐ずＪＪｌ目に）も化合物はエチレン単一１合体、エチ
レンを主体上しこれと縦ＩＩＲＩＭＩＪ以上の不飽和率
量体の一一以上との共１合体およびとわらのＪＩＩＡ台
体の合体＃３以上の不飽和単量体グラフト賀性体カーら
選択される少々〈と鳴−纏のオレフィン糸−合体である
。

具体的には低圧法、中圧法、＾比法、ｈび低！膚低圧法
で製造され為ポリエチレンを１−に挙げる事が出来る・
ここでいうポリエチレンとしては、ホモポリマーおよび
若干量の１゛ロビレン、ブデン％ｑ】コモノマーとｑ】
コ・ポリマーか今けられる。

１　ｆｃ　−ｃ　＋　Ｌ／　＞を主体とするオレフィン
糸共１合＄４ｔｍ成する辰本鉛Ｊ以上の不飽和単重体と
し゛てはプロピレン、フ゛テン等のαオレフィン、アク
リル−、メタアクリル鎗、アクリル−エステル、メタア
クリル鹸エステル、・酢−ビニル。

アクリル醗グリシジル、メタアク・リル鹸グリシジル、
アリルグリシジルエーテル、メタアリルグリシジルエー
テル麹がら遇（〈される−′ｓ１以上か離げらＩ監る、 こ１１らイ・飽和−１１〕共皇合量は１〜Ｊθ七ル九か
虜白である。筐た上記ム合体はメルトイ）　テラｐ　ス
（ム５ｒｈｉ　１ａｉｔ　Ｖｃ阜拠）が０．５〜７００
２７１０分のものが好ましい。

本婉明においてはこれら１合体を幹ポリマーとするグフ
フト変性体も一様の効果を有す為。

グラフト化に用いられる訳本′＃ＩＪ以上の不飽和単重
体としては、具体的にはアクリル醪グリシジル、メタア
クリル醗りリシジル、アリルグリシジルエーテル、メタ
アクリルグリシジルエーテル等の含エボキシ不飽和単量
体；アクリル絵。

メタアクリル醗、無水マレイン＃吟の不飽和カルホン瞭
；アクリルーエステル、メタアクリル絵エステル、ビニ
ルエステル勢の不飽和エステル化も物を挙げる事か出来
、これらより辿択さｉ＋る一極υ上の不飽和単重体を上
に１合体及びラジカル臓生剤の存在下で公知の方法によ
りグシフトｆＬ′ｔ６ＪＩｋＫより′＠易に得る拳が出
来る。

公知の方法としては押し出し恒、ニーダ−、バ／パリミ
７キサー勢で浴融親株する方法文ｌＪ溶癩抜ないしは水
素スラリー秋勢徊々の方法が考えらｌｒるかクシ７ト化
灰応の夫々の特殊性に照らし合せ、鍛４好適＆７＋法が
適宜連載される。

本発明ｋ（おけ４グラフト仕け、上記不飽和単皺体會幹
１合体当りθ〜／、ｊｌｋｌＸｆｌｌｔ！−で雷まれる
様な条件で竹なわれる◆が好着しｉ。

即ち／、ｊ愈１１ｋ　！’ｏ’を超す懺域に２いてグラ
フト什を竹なう事は通常幹ポリマーの劣仕及び単りΦ合
体の剛生を招き０１ましくない、′また幹１合体σ」メ
ルトインＴソクス（ム、ＩＴＭ　　／−１１Ｋ都拠）け
θ、ｊ〜／　００１７１０分でめることか好ましい。

次ｙｃＪＪ１目（ｎ）に与けらｊるイヒ＠ｍ　（７）う
ちで訳本ｔｉ／ｊ〜にθθのＡ鮎脂肪酸塩としては、炭
嵩叡１０以上（好１しくは一６以上のα−オレフィンに
プロピオン醗、酪酸の椋な低綾盾肋−會公知の方法（油
什字第ｌり＠／Ｊ／負／？７θ都に１畝いオｌてＡる）
Ｋより剛加して侍らｊる。

カルホン拳等の高裁脂肪鏝の−例えはナトリウムエん、
カリウムら烙ｑ）アルカリ蓋鵬塩、又はカルシウム塩等
のアルカリ土＃１４雀＾堝等が亭けら７する。

ここでに嵩軟１０以上（ｈα−オレフィントしては駅本
数／−〜ｌ−のα−オレフィン混合物。

級素紗−Ｑ〜−ｌのα−オレフィン混合物および縦木＠
　ｊ　０以上のα−オレフィン混合物（こねらは、三菱
作成■業■より、１それぞれダイキレン／２４．同一〇
？および）１１４　ｊ　Ｏとして市販さｉｔている。ダ
イヤレンは登録商標）がφげら１する。

またオレフィンと゛アクリル醗ｔたけメメアクリルーと
の共１合体のナトリウム塙壜たはカリデ ラム−としては、具体的に＃′ｉエチレンー４クリル皺
又はエチレン−メタアクリル酸基ＩＩＩ　合”１４　（
ｉ’）中和−又は少なくとも約３０九以上の部分中和ｉ
ｎ　ｔ　Ｊ＆ける拳が出来る・こｌＬら共１合体中ｑ】
オレフィン節分は／　０　＝　Ｗ　ｊ　Ｈ重篤が好まし
い。

筐た吐＃塩としてはタルク、マイカ、シリカ尋ｔφける
◆が出来る。久に項１：Ｉ　（Ｏ）に挙けらｉ＋炭系畝
６〜／ｊの７リール蕪ｋｙｒ＝す）で衣ゎさＩＬ　ｂ化
−ｍ物としては具体的にはトリフェニルホスフェート、
トリクレジルホスフェート、トリキシレニルホスフェー
ト、クレジルジフェニルホスファイト＠＃挙ける拳が出
来るが中で１トリフエニルホスフエート、トリクレジル
ホスフェートがｔＦｆ適である。

まｆＣ′９４目ＣＤ＞Ｋ挙けられる豪化合−としては。

トリス（Ｊｗ〜シーｔｂｒｔ　フチルフェニル）ホスフ
ァイト、トリラウリルトリチオホスファイト（Ｃ，２）
１．、’ｂ　）、ｉ’　　およびジエチルビス［ｊ　−
（ｊ、ｊ−ジーｔ６ｒｔブチルーＸ−ヒトロギシフェニ
ル）グロビ第４−トＪ力、ら惑１ｆ７１小少なくとも一
−−−ｔａｒ化曾勧でめ為。

ζ−ハら稠１．ｊ（、Ａ）〜０ノフの化合物の１台車は
ポリニス１ル／Ｑｔ）ＭＩＩＪｋ）こ＊（’Ｌ、Ｑ１Ｇ
’ｋ）σ〕ポリオレフィンがｕ、Ｊ〜ｊＯｋｍｍ、、横
目（均（／］　４１台物がυ・／〜／θ１菫廊、横目＜
Ｃ＋の什ｗ物が０．ｊ〜／θＪｉ［ｉｌｓ及び横目Φ）
の化合物０．００　／〜／θ１量部である・これら各ｆ
Ａ目の化合物のいづれかが上記範囲を満九さソる時は本
発明の目的即ち耐ｌｋ拳性、熱安定性、結晶性状につい
てバランスのとれ良＠ｌＩ組成物を＊る事は幽−である
。

本弁明のポリエステル組成物にＦｉ、その実用性ｔＩ−
伽なわぬ範囲でガラス権−，ワラストナイト、ウィスカ
ー等の強化剤を加える事が出来る。

籍にガラス繊細を一＊組成物中Ｊ〜４０１菫九カロえる
と、機械的物性を着しく向上出来て好ましい、ｌＬに公
知のＪＩｉ燃化剤、鉋外＊畝収剤、−化防止剤尋の耐熱
安定剤又はエポキシ稠剋−等の劇加水分＃性改良勤會配
合しても良い、＊に他の熱ＩＪ履性偶勤例えはポリプル
ピレン、ポリスｆレン、ポリカーボネート、ボリアｉド
、ポリウレタン勢を配合しても良い０本＠　１！４０　
ＩＩ　リｘ　ｘデル組成−は漏霜、公知の方法で製造さ
れる。

例えばポリエステル、Ｊｃ配μ）〜ψ）の項目の添加剤
必費に応じて強化動勢をｍ当な混合機中で転豫謳合し押
し出し徴、ニータ゛−，パンバリーンキサ−中で溶融混
合して製造される。

以上の様にして結晶性、熱安定性、耐ＩＩｌ撃性のいず
れ鴨がｆ１１７′ｔたポリエステル組成物會得る事が出
来る。次に本発明を実施ガおよび比曖餉により具体的に
駅間するが重置＃４は以下の実施ｆ／１１Ｖ（−よりな
んら一定される賜のでけない。

奈４−Ｉｊ／ 絽晶化促迩剤イは以下の徐に合成し７た。ダイヤレン３
０（三嶽仕戚工桑＠表（７’）炭本数３０以上のα−オ
レフィン混混合物日ヨウ３−によりＩｔ算した平均畿本
叙弘Ｊ、ダイヤレンは登峰−鞠）／６７、ｉｆ　（！：
　）Ｏｋｆｉ　／＠　／　ｒ　ｊ　ｆ　ｋガラ１反地溢
ＶＣ仕込んだ依、輩木暮曲気）／３Ｊ〜／メＯ℃迄昇龜
した８次いでジーターシャリーープチルバーオキサイド
？、Ｊ　ｆ　ｆ　４を時間かけて陶下し。

−に岡１１１嵐で７０時間加熱撹拌した。未反見ノμピ
ｎ　ン［ｒＩ／に圧下蒸餉除去すＺと縦巣数３３以上に
％つα−メチルモノカルボン＃を主成分と−する萬１１
＆廂肋鍍（ｉつ素価より１具した平拘灰嵩ａダ４　）　
／７／ｊｌＦが慢られた。これをα−廁肪＃ｊＯと称す
る。

上記α−脂肪１１１３０．１００ｆＫキシレン／θ１１
ｔを加え／４ｔθ℃に加熱した俵３０％苛性ソーダ１１
１％にりｆを約７時間かけて滴下し水を反え糸外に除去
しながら、加熱撹拌し友、約７．ｊ−の水が除去された
後減圧下、キシレンを蒸貿する事によりα脂肪−のナト
リウム塩／／Ｉｔが侍らねた。これが結畠什促遂剤イで
ある。

夾り一！／〜りおよび比幀鉤／〜ｊ ポリエチレンテレフタレート６ノハヘツト”（三愛化成
工業麹製〔彬二θ、４４ｄＪ　／　ｆ以下ＰＪＩｉＴと
略す。ツバベットは登録藺椰）と本発明による各ｍ鳳料
を表−／に示す割合でトライブレンド・した９１１■−
の単軸スクリュー（Ｌ／Ｄ−コ／）金備えたベントタイ
プ押し出し機を用い一２１０℃で溶ｍ混練しベレットを
得大。このベレットを１１０℃の熱風乾燥機で約１’＃
１Ｍ１転課したのち一１０℃に設定した３、ｊオンス射
出数ｉＪ蝋で金蚤温直ｌθ℃、射出−〇秒、冷却ｇｏ妙
のサイクルで成型し、　！１１物性欄定用の賦嵌片を得
た。＃Ｉｈ来は表−一に示される通やであり、本発明を
満足する組成のものは倫めてバランスのとれた物性を有
する賜のである拳がわかる。なお表−コの物性掬定ｔ（
おいて、引彊賦ｍ、　１ｚｏｄ　Ｓｔ試験はムＢＴｍ　
ｖ−ａｉｌ　’ＩｌｔひＤ−Ｊｊ４規格に準じて行ない
ＤＢＯ掬定は〃′インチ１）のアイゾツト試験片の表一
部分を試料とした。

る。

表−７において添加剤イ＃′ｉ＄４ｈ／に健い編層した
ものであり、＃＆加鋼ΩＦｉｌルつてあル。

林化成製オクロンホワイト！θ００１ｉＪＣ＃Ｉｉｍ）
である・また紛加剤ハはエチレンとメタアクリル−の共
ｉ合体のナトリウム塩であり米−デュポン社製のサーり
ン／６０／　（商ＩＩＩ）である。

比軟Ｈｊ及び夷Ｍ例／〜２において得られるベレットを
、該ベレットを慟るのに使用したものと同じ成＃Ｍ機を
用い、）配条件に設足し、くし副流７−ＩＫよ石流動長
を鉤定し良、結果を表−ＪＫ示す、１１−例／〜ｔのも
のに比着し、比験ｉＭＪ　ｊの４のは、熱安定性がわる
く、流動長変化が着しかった。

条件　シリング−設定ｉｉｔ　　　　ａｔｔｏ℃＊＃温
簾　　　　　　　１０℃ 射出／冷却サイクル　　　　−〇秒／１００秒＃１ｌＩ
ｔ１１ｋＪＩＩＬみ　　　　　ｏ、ｙ謔射出圧　　　　
４０嗜／− ／′ ／′ ／″ ７／

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （ｉ）　　ポリエステル１００ｇ量郁に対し。 （Ａｌ　　エチレン単ｈ］ｋ合体、エチレンを主体トし
   これと＃Ｃ本数３以上の不飽和率量体の一槍以上との共
   １合体およびこれらの１合体の＃Ｒ木数３以上の不飽和
   単量体グラフ）１性体から選択される少なくとも一徳の
   オレフィン畢１合体０，１〜１０ｇ量Ｓ。 ＣＢ）　　脚嵩数／ｊ−４ｔ００の＾級勤肪酸塩、オレ
   フィンと７タリル麟又はメＩアタνルーとの共１合体の
   すＭＪりム塩又は力ｖＤｈ塩および硅醗總からａはれた
   少なくとも７極の化合物０．／〜１０７４１＠部。 ＃ｉ灰本歓６〜／ｊのアリール基を円・す）で表わされ
   る化合−〇、Ｓ〜／θ１量跡および（ＤＪ　　トリス（
   コβ−ジーｔθｒｔブチルフェニル）本ス７アイト、ト
   リックリルトリチオホスファイトおよび−２，２′−チ
   オジエチルビス［７−（ｊ、ｊ−ジーｔｅｒｔブチルー
   グーヒトａ４ジフェニル）プロピオネート〕から趨はれ
   ４少なくと４／ＩＩの化合物ｏ、ｏｏｉ〜１０重量部 を配合して１に為ポリエステル麹成物