JPS58180432A - 肝炎bワクチン - Google Patents

肝炎bワクチン

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JPS58180432A
JPS58180432A JP58028652A JP2865283A JPS58180432A JP S58180432 A JPS58180432 A JP S58180432A JP 58028652 A JP58028652 A JP 58028652A JP 2865283 A JP2865283 A JP 2865283A JP S58180432 A JPS58180432 A JP S58180432A
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hepatitis
antigen
rotor
vaccine
pepsin
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ジヨ−ジ・ピ−・ランプソン
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    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/005Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from viruses
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K39/00Medicinal preparations containing antigens or antibodies
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N2730/00Reverse transcribing DNA viruses
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    • C12N2730/10011Hepadnaviridae
    • C12N2730/10111Orthohepadnavirus, e.g. hepatitis B virus
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 詳細には肝炎B抗原およびワクチンとして使用される肝
炎B抗原の精製方法に関するものである。
肝炎Bはウィルス性肝炎の二つのタイプの一種であり肝
臓において発生する主な病理学的変化で全身系感染?生
じるものである。この病気は主に成人を冒し、ウィルス
の長期間(1) 担体からの感染の伝播により多く維持される。
蔓延の通常の方法は輸血切り傷または掻き傷で破られた
皮膚7通して汚染された針および注射針、未消毒の歯科
用器械並びに噴霧注入された感染血液への唾液、性病接
触または露出による。
タイプB肝炎の潜伏期は比較的長く即ち6週間から6力
月間が感染と臨床症状の初期との間に経過する。病気は
、通常疲労および食欲欠乏で始まりしばしば筋痛および
腹部不快を伴う。後に黄痕、黒色尿白色匝および弱い肝
1j71が出現する。ある場合には、開始期が熱、悪寒
および白血球増多に関連して早い黄疼の出現で迅速とな
る。他の場合には、黄府は認められず患者は°°インフ
ルエンザ様( flu −1ike)” 病気とだけ気
付いている。大多数の肝炎感染は軽い無黄痢病乞生じる
ことが推定される。
質的にウィルス性肝炎Aに類似しているけれども病気は
、血液または他の臨床標本(唾(2) 液、尿、胆汁、便)中のオーストラリア抗原粒子〔現在
HI3sAg(表面抗原)と呼称される〕の出現で容易
に診断される。感染された固体の血液中に球形粒子の比
較的大きな集団(1014]、015/’fne)Y生
じる。粒子は直径1822nmであり、肝炎B(現在H
B Vと呼称される)のウィルスである42nmディン
(Dane )粒子の表面と同様の抗原決定因子7有す
る。
米国特許第3.’735,004j号には、煮沸感染性
血清が子供にワクチンケ接種するために使用され)(B
sAgに対する抗体(抗HB s )を生じかかる血清
が攻撃に対して保護乞提供したことが示されている。使
用された煮沸血2 清の用量は]、 X 1− OHB s粒子に相当して
いる。かかる血清の受血者は臨床または生化学的の病気
に発展しなかった。しかしかかる血清はその不純な性質
再現性の欠如および非定量のためワクチンとしての使用
に適しない。
(3) 従って肝炎Bに対するワクチンを供することが本発明の
目的である。第二の目的は異質の望ましくない蛋白質お
よび/または抗原ケ除去することによって肝炎B抗原馨
精製することにある。更に目的としては肝炎B抗原から
異質の望ましくない蛋白質または抗原を除去する方法ン
提供することにある。なお更に別の目的はワクチンとし
て精製肝炎B抗原ビ服用するための製薬剤の調製乞提供
することにある。本発明のこれらのおよび他の目的は次
の説明から明白となる。
肝炎B抗原乞含有する清澄血漿からの部分精製濃縮物は
次の操作順序乞うけしめる。即ち ])濃縮物はペプシンが活性な範囲のpl−1でペプシ
ンで処理される。
2)濃縮物は尿素で処理される。そして3)必要があれ
ば濃縮物はホルムアルデヒドで処理される。
得られた生成物の異質の望ましくない蛋白(4・) 質および/または抗原から分離された高精製、再現性の
ある特性化された肝炎B抗原はワクチンとして有用であ
る。
本発明の精製肝炎8表面抗原(HT3sAg)としての
出発物質は供与体から例えば血漿泳動法によって得られ
た血漿である。抗原のレベルはラジオインムクアッセイ
法、受動血球凝集素反応または補体結合反応による公知
の方法で測定される。血漿は冷却され生成する塵性析出
物は軽い遠心分離によって除去される。 HBsAg 
 Y含有する残存清澄血漿は同密度帯(1sopycn
io banding )、レートゾナルバンデイング
(rate zonal banding )、または
例えばポリエチレングリコール、硫酸アンモニウム、硫
酸ナトリウム等による沈殿などの技術の]種またはそれ
以上によって濃縮される。この部分精製濃縮物は本発明
の出発物質である。
同密度帯において部分精製濃縮物は、必要とされる特異
抗原密度乞包含する密度勾配を(5) 持つ液状媒質と接触される。液状媒質は次いで個々の密
度に従って密度勾配により血清成分の平衡分配ビ得るた
めに超遠心分離に供される。次いで媒質の連続フラクシ
ョンは置換されそれから希望する抗原を含むフラクショ
ンが分離される。オーストラリア抗原の精製に対するこ
の技術の応用はドイツ明細書簡2.049,515号お
よび米国特許第3,636,191号に記載されている
レートゾナルバンデイングにおいて、部分精製濃縮物は
密度勾配を有する液状媒質と接触して超遠心分離に供さ
れるが、この時は、平衡が得られないような速度および
期間でレートソナル技術が使用される。そしてHBsA
gおよび他の残留血清成分は媒質における沈降係数に従
って媒質に分布される。
該処理方法において使用される液状媒質は適当な範囲の
いかなる密度勾配であってもよい。かかる溶液の好適な
溶質は例えばショ糖、臭化カリウム、塩化セシウム、臭
化ナトリウ(6) ム、酒石酸カリウム等を包含する。同密度帯段階は通常
遠心分離機例えばエレクトロヌクレオニクスーK (E
lectronlclconics−K )中で固定回
転子を生理食塩水で充たし、次いで段階勾配が形成する
まで上昇する密度の液状媒質溶液の部分標本(aliq
nots )  で土向きに生理食塩水乞置換すること
によって行なわれる。
血漿は底部から最も密度の高い溶液を置換する回転子の
頭部に導入される。遠心分離機は最初の再定位置(1n
itial reorientationphase 
)の間攪拌することを妨げる速度にプログラムされた速
IW制御系により導かれる。
平衡が得られ生成物が固有の密度位にある時回転子はも
との配置に再定位する攪拌を妨げる文めに同一系で速力
が減じられる。次いで勾配が下から排出され固有密度カ
ットが収集される。同様な技術がレートゾナルバンディ
ングで使用される。この帯からの固有密度カットが肝炎
B抗原の部分精製濃縮物である。
(ワ) 部分精製濃縮物の蛋白質濃度はそれから無菌の発熱物質
のないリン酸塩緩衝食塩(PBS)の添加でml当り約
40〜200ミクログラムに調節される。次いで溶液は
約pi(2〜4に好ましくはHClで約25Cで酸性化
される。
精製ペプシン水溶液好ましくは結晶性ペプシンから調1
μsされた溶液が蛋白質約40〜500ミクログラム邑
りペプシン約1ミクログラム含有するように添加される
。溶液はペプシンによる異質の蛋白質の消化が完結する
まで代表的には約30〜38Uの温度で約8〜24時間
培誉される。次いで溶液は塩基例らハNaOHの添加で
約[)H7に導かれる。ペプシン消化物質は約5Cで限
外沢過によって濃縮され尿素は最終a度が蛋白質准物質
乞解離するのに有効になるまで代表的には約4M〜8M
1 (好ましくは高精製結晶性グレード)添加される。
次に混合液はさらに精製するために土昇幌度で代表的に
は約30〜38Cで約16〜24時間培養される。
(8) 培養混合液は1過で清澄化され尿素、ペプシンおよびペ
プシン消化残遺物乞除去するためにカラムでクロマトグ
ラフ処理される。カラムはカラムと相溶する無菌の発熱
物質のない生理学的に認められる緩衝液例えばPBS、
N a H2P O4とNa2HPO4の混合液あるい
は三つのもので溶離される。公知の方法例えばラジオイ
ンムラアッセイ法、補体結合反応および紫外線分光測定
でHBsAgY含有することが同定されたフラクション
はプールされ無菌の発熱物質のない生理学的に認められ
る緩衝液(そのいくつかの具体例は下記に示した)でm
lにつき約20ミクログラムHBsAgのレベルに希釈
される。希釈プールされたフラクションは殺菌沢過され
る。r過されたバッチに必要があればホルムアルデヒド
が不活性化ウィルスに公知の濃度例えば−につき約50
〜200ミクログラムで添加される。次いで混合液は約
30〜38′Cで約50〜100時間培養される。生理
学的に使用できる中和剤(9) 例えばN a HS O4の無菌溶液はホルムアルデヒ
ドを実質的に中和するために添加される。
材料は無菌的にカラスバイアル1で調合さ九将米の使用
のために貯蔵される。
本発明の精製肝炎8表面抗原は高精製再現性生成物であ
り、粒子サイズ直径約18〜図に示される通りのUVス
ペクトルを有する特性ケ与えるものである。
次に実施例をあげて本発明に更に具体的に説明するが、
本発明はその要旨ケ超えない限り以下の実施例に制約さ
れるものではない。
実施例1 遠心分離機エレクトロヌレオニクスにの回転子をリン酸
塩緩衝液8.400m/!で充填した。
系を脱カスするために回転子’&10.OOOrpmま
で回転させた後、下記の段階勾配(5tep grad
ient ) Y静jI−、回転子の底部にポンプで注
入した。
1 10%Na B r  2.400ml  /l=
]−,08(■0) 2 20%NaBr  1.000m1!   ρ=1
.173 30%Na B r  ]、、500ml 
  ρ=1..284 40%Na B r  3.5
00me   ρ=1.4 ]オーストラリア抗原を含
有する血漿1.750−を回転子の底部がら4o%Na
Br  1.750ml’!J置換しながら静止回転子
の頭部にポンプで注入しfC8回転子k 30.000
 rpm [7)n速しこの速度で4時間行なった。次
いで回転子を市め40%NaBr  1.750meY
回転子の底部に血漿を頭部に押出しながら注入した。
オーストラリア抗原を含有する追加の新鮮な血漿1.7
50m1!Y回転子の頭部に40%N a B rの等
jtY回転子の底部から置換しながら注入した。次いで
回転子ン30.000 rprnで18時間回転させた
。回転子を停止した後、密度域1.21〜1.24 (
7) HB sAg K富む物質1.000ml’4収
集し脱カスしたリン酸塩緩衝液に対して透析した。次い
で回転子ケ上記の脱カスしたリン酸塩緩衝液で充填し下
記の段階勾配を静止回転子の底部に注入した。
15%ショ糖  2400− ρ=1.022 15係
シヨ糖 1750− ρ=]、、06325チシヨ糖 
1.750− ρ=1.10450%ショ糖 2.50
0ゴ ρ=1.23N a B r  同密度の帯状段
階からHBsAgに富む物質1.000m1’i回転子
の底部から50チショ糖1.OOOmeY置換しながら
回転子頭部に注入した。次いで回転子乞28.00 O
rpmで18時間回転させた。回転子乞停止した後密度
域1.135〜1.165のHBsAg  に富む物質
を収集した。次いでこの生成物を物質56リツトルビ生
じるようにミリリットル当り40ミクログラム蛋白質に
希釈した。希釈剤はリン酸塩緩衝食塩である。40μP
 / meに肝炎B抗原(HBsAg)Y部分精製した
帯状遠心分離機(Zonal centrifuge 
)の56リツトルバツチ乞室温でIN塩酸ケ攪拌しなが
ら添加してpH2に酸化した。1■/me結晶ペプシン
の蒸留水水溶液56−を添加した。ペプシンの最終濃度
は1μ2/−であった。HB s A g  バッチ乞
37Uで16時間培養しIN水酸化ナトリウムの添加で
pH7に添加した。
ペプシン消化ハツチy、<XM100A膜を備えたアミ
コン(Am1con )  装置を用いて限外濾過で2
95倍に濃縮した。ペプシン減成非抗原プロティンは限
外沢液中に膜を通過したがHBsAg粒子は保持された
。固形尿素乞濃縮物に添加し4〜8モル尿素溶液を生成
し次いで37Uで更に16時間培養した。尿素処理HB
sAg濃縮物をファイバグラスフィルター2通す濾過に
よって清澄しセファデックス(5ephadex ) 
G −150クロマトグラフ処理した。抗原を空隙容積
(void vo!urne )で溶離し尿素、ペプシ
ンおよび他の蛋白質不純物乞遊離せしめた。精製T(B
sAgを含有するフラクション6使用レベルに希釈し無
菌沢過した。ホルマリン’(z36tZ’で72 時間
90〜100μg−/ meの濃度に添加し、更に伝染
性ビールス存在の可能性に対して確実にした。
(13) ホルマリン処理の終りに過剰のホルムアルデヒド2重亜
硫酸ナトリウムで中和した。精製した生成物は帯状遠心
分離開始物質に対してEl %23.8に比較してEl
  %52.3乞有している。精製した生成物は直径1
8〜22 nmおよび添付の図面に示される通りUVス
ペクトルを有する球状粒子からなるものである。
精製、生物学的物理学的特性の要旨は次表に示される。
(14) OD280nm OD260nm 容積(me ) 総OD 280 nm ロウリイ蛋白質(Lowry Protein ) (
μP/mlり総蛋白質(mg) 蛋白質除去係 m1当りのCF単位 \ 総CF単位 CF収率係 蛋白質μf / me当りのCF単位 RIA単位/ me 総RIA単位 RIA収率チ 蛋白質μm当りのRIA単位 (15) 帯状遠心分離生成物     最終生成物0.095 
       0.1150.085        
0.08256.000       23,3005
.320        2,6804、0.0   
     22.0 2.240        513 77 64        128 3.584,000      2,982,0008
3 1、.6         5.8 2.000        8,000112.000
,000     180,000,000−    
           16050        3
64 実施例2 本発明の肝炎8表面抗原20ミクログラムを含有する一
回用量(1,Om/り’&皮下注射した時6匹のチンパ
ンジーのグループから4匹が抗体を発現した。4週間隔
で2回同種の追加量の後、6匹のチンパンジーのうち5
匹が抗体を発現した。
実施例3 16匹のチンパンジー73群に分配した。
A群(6匹のチンパンジー)はBOB肝炎肝炎−ビール
ス1コ乞静脈接種した。B群(4匹のチンパンジー)は
本発明の肝炎8表面抗原1、Odi静脈接種した。6群
(6匹のチンパンジー)はコントロール群であり接種し
なかった。A群の全チンパンジーは40週以内で明らか
な臨床肝炎B感染(アンテイグネミア(antIgne
mia )、酵素高位(enzyme eleva−t
ion )および/または抗体反応のいずれか)7有し
た。B群または6群のチンパンジーはいずれも同様の4
0週間乞超克ても明白な臨(16) 床肝炎B感染を示さなかった。
実施例手 グリベットモンキー(grivet monkey )
の三つのグループ(各グループに6匹のモンキー)ヲ本
発明の抗原の変量を含有する1、 0 ml用量で4週
間隔で3回皮下注射した。次表は各々注射で各グループ
に服用した投与量および全体のうちの動物の数を示すも
のであり、そのうちのグループは次の注射の前に抗体形
成ン示すか、4週以内で最後の注射を行なうものである
群 ワクチン量(μF/−)  抗体反応を示す動物の
数0週 4週 8週 A     20      2/62/6 5/6B
      2      0/6 1/6 4/6C
O,50/6 1/62/6 重要なことには、動物の50%収十が2ミクログラムの
服用量レベルでワクチンの3口重の後抗体反応を示した
(17) 実施例5 モルモット(guinea pig )の三群(各グル
ープ14匹)を本発明の抗原の変量を含有する]、、 
Oml量で0.14.および561日間隔で皮下注射し
た。次表は各りJし一プに服用した投与量各注射薬およ
び全体のうちの動物数を示すものでありそのうち、グル
ープは0,28゜56および84日に試験した時の抗体
形成を示すものである。
1→    ++ 罰 ハ も も い 酩    ■  菌  Q 重要なことは、モルモットの80%以上が05ミクロク
ラムの服用量レベルでワクチンの3回量の後抗体形成乞
示した。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の肝炎B抗原の紫外線スペクトルケ示すも
のである。 出願人:  メルク エンド カムパニーインコーポレ
ーション (20) 手続補正書 昭和58年5 月24日 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示昭和58年 特許 願第28652  
号2 発明の名称 肝炎Bワクチン 3 補正をする者 氏名 銘称)  メルク エンド 九〜仁−インコiボレーテ
ッド4代理人 5、補正の対象 (1)[明細書j(2+「図 面」&
補正の内容 別紙のとおり 明細書及び図面の浄書内容に変更なし く1)別紙のとおり、明細書1通を提出致しまず。 (2)別紙のとおり、正式図面1通を提出致します。 」二申:出願当初手書明細書を提出致しましたが、この
度タイプ印書明細書を提出致しますので御差替え願いま
す。 第1頁の続き 0発 明 者 ニージン・ブイナック アメリカ合衆国ペンシルヴアニ ア・ノース・ウェールズ・ギュ イネラド・ビュー・ロード(番 地なし) 182−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 粒子サイズ直径約18〜22nm、E’%78nm 約52〜54おJ:び実質的に図に示される通りのUV
    スペクトルを有する精製肝炎B表面抗原乞生理的に使用
    し得る無菌の発熱物質のない緩衝液中に含有することを
    特徴とする肝炎Bからの保護に有効なワクチン。
JP58028652A 1975-05-14 1983-02-24 肝炎bワクチン Granted JPS58180432A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/577,483 US4017360A (en) 1975-05-14 1975-05-14 Method for purifying hepatitis B antigen
US577483 1990-09-05

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Publication Number Publication Date
JPS58180432A true JPS58180432A (ja) 1983-10-21
JPS6345645B2 JPS6345645B2 (ja) 1988-09-12

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ID=24308922

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51054486A Granted JPS51139619A (en) 1975-05-14 1976-05-14 Hepatisis b vaccine
JP58028652A Granted JPS58180432A (ja) 1975-05-14 1983-02-24 肝炎bワクチン

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JP51054486A Granted JPS51139619A (en) 1975-05-14 1976-05-14 Hepatisis b vaccine

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DE (1) DE2621276A1 (ja)
DK (1) DK145347C (ja)
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GB (1) GB1488774A (ja)
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