JPS58179128A - 突入電流抑制回路 - Google Patents

突入電流抑制回路

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Publication number
JPS58179128A
JPS58179128A JP57063025A JP6302582A JPS58179128A JP S58179128 A JPS58179128 A JP S58179128A JP 57063025 A JP57063025 A JP 57063025A JP 6302582 A JP6302582 A JP 6302582A JP S58179128 A JPS58179128 A JP S58179128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
inrush current
smoothing capacitor
transformer
relay
Prior art date
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Pending
Application number
JP57063025A
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English (en)
Inventor
菅野 昌博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS58179128A publication Critical patent/JPS58179128A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えば電気装置の電源投入時の突入電流を
抑制する回路である。
第1図は従来の突入電流を抑制する回路を使用した電気
装置である。一般に平滑コンデンサ(5)が接続されて
いる整流回路(3)を有する電気装置aυにおいて、平
滑コンデンサ(5)が充電されていない状態で、電源が
投入された場合、このコンデンサを充電するために過大
な電流が電気装置aυに流れる。第1図において、(1
1はヒユーズ、(2)は変圧器であり、(3)はこのト
ランスの2次側に接続された整流回路であり、(4)は
突入電流を抑制する突入電流抑制抵抗であり、(5)は
上記整流回路(3)で得られた電流を平滑するための平
滑コンデンサであり、(6)はこの平滑コンデンサで平
滑された電流が供給される電気回路であり、(7)は上
記変−圧器(2)に接続されて開閉する電源スィッチ、
(8)は上記突入電流抑制抵抗(4)を上記製法回路+
31と上記平滑コンデンサ(5)との間に入れるための
切りかえスイッチである。
次に上記の突入電流抑制回路の動作について説明する。
電源スィッチ(7)と切りかえスイッチ(8)は連動し
ていて、電源OFFの状態、充電状態、電源ONの状態
の3種類の状態を有する。充電状態にすると突入電流抑
制抵抗(4)が整流回路(31と平滑コンデンサ(5)
の間に接続される。このため平滑コンデンサ+51が充
電されていない場合でも突入電流抑制抵抗(4)を通し
てゆっくりとこの平滑コンデンサ(5)が充電されるの
で、突入電流を抑制することができる。平滑コンデンサ
(5)が充電された後、電源スィッチ(7)と切りかえ
スイッチ(8)を電源ONの状態にすると突入電流抑制
抵抗(4)の両端がショート状態となるので、正常な電
圧の電流を電気回路(6)に供給することができる。
従来の突入電流抑制回路は以上のように構成されている
ので、電源スィッチ(7)と切りかえスイッチ+81の
2つのスイッチが必要であり、電源OFF状態と電源O
N状態の他に充電状態があり、この切りかえを手動で行
なう必要があり、また充電状態の時には突入電流抑制抵
抗(4)がはいるために平滑コンデンサ(5)の両端の
電圧が低下し、回路(61が異′庸動作する恐れがあっ
た。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、充電状態がら電源ON状態への切
りかえを自動的に行なうことにより、電圧低下の時間を
最小限にとどめると共にスイッチ操作をがんたんにする
ことを目的としている。
第2図はこの発明の一実施例を示したものであり、(4
)は変圧器(2)の−次側に取りつけられた突入電流抑
制抵抗であり、(9)は上記突入電流抑制抵抗(4)の
両端に接続されたリレー回路であり、(1(1は上記リ
レー回路(9)を動作させるために必要な信号を発生す
るリレー制御回路であり、回路(6)から信号発生に必
要な信号を受ける。
次に上記のように構成されたこの発明による装置の動作
について説明する。電源スィッチ(7)をONにすると
平滑コンデンサ(5)を充電するために過大な電流が流
れようとするので、変圧器(2)の−次側にも過大な電
流が流れようとするが、突入電流抑制抵抗(4)の両端
に電圧が発生し、変圧器(2)の両端に加わる電圧が減
少するので、変圧器(21の2次側の平滑コンデンサ(
51はゆっ(りと充電される。
このため、突入電流を抑制することができる。平滑コン
デンサ(5)の両端の電圧が上昇し、電気回路(6)が
動作をはじめると、この電気回路(6)に接続されたリ
レー制御回路四がこのことを検知し、リレー回路(9)
を動作させる信号を発生する。リレー回路(4)はこの
信号を受けると突入電流抑制抵抗(4)の両端がショー
ト状態になるように動作する1、このため変圧器には正
常な電圧が印加される。
なお、上記実施例でのリレー回路は電磁リレーの他にソ
リッド・ステート・リレーや、フォトカップラとサイリ
スタとを組合せた回路、フォトカップラとトライアック
とを組合せた回路が使用でき、上記実施例と同様の効果
を奏する。
以上のようにこの発明によれば、突入電流を抑制後に突
入電流抑制抵抗を自動的にショートするのでスイッチ操
作が藺単になり、電圧低下の時間路があっても、1組の
突入電流防止回路ですむという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回路の回路図、第2図はこの発明の一実
施例による回路の回路図である。 図において、(1)はヒユーズ、(2)は変圧器、(3
)は整流回路、(4)は突入電流抑制抵抗、(5)は平
滑コンデンサ、+61は電気回路、(7)は電源スィッ
チ、(8)は切りかえスイッチ、f9+はリレー回路、
OIはリレー制御回路、αυは電気装置である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すものと
する。 代理人 葛野信−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 変圧器の2次側に平滑コンデンサを介して接続された負
    荷の起動時における突入電流を抑制する回路であって、
    上記変圧器の1次側に直装接続された突入電流抑制抵抗
    と、上記平滑コンデンサの端子電圧が上昇して上記負荷
    が動作を開始した事を検出するリレー制御回路と、この
    リレー制御回路の動作により上記突入電流抑制抵抗を短
    絡するリレーとを備えた事を特徴とする突入電流抑制回
    路。
JP57063025A 1982-04-13 1982-04-13 突入電流抑制回路 Pending JPS58179128A (ja)

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JPS58179128A true JPS58179128A (ja) 1983-10-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104022634A (zh) * 2014-06-30 2014-09-03 中国电子科技集团公司第四十三研究所 一种储能电容式高、低压浪涌抑制电路及其抑制方法

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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