JPS58175370A - ドロツプアウトの測定方法 - Google Patents

ドロツプアウトの測定方法

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JPS58175370A
JPS58175370A JP57057325A JP5732582A JPS58175370A JP S58175370 A JPS58175370 A JP S58175370A JP 57057325 A JP57057325 A JP 57057325A JP 5732582 A JP5732582 A JP 5732582A JP S58175370 A JPS58175370 A JP S58175370A
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dropout
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drop
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
    • H04N17/06Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for recorders

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ビデオテープレコーダなどの記録媒体である
磁気テープの性能#j定に過したドロップアウトの測定
方法に関する。
家庭用のビデオテープレコーダ(以下VTRという)と
して、1/2インチ幅の磁気テープを使用した、いわゆ
るヘリカルスキャン型VTRが非常な勢いで普及しつつ
ある。かかるVTRは、磁気テープがカセットに収納さ
れて、テープの着脱やその他の操作が非常に容易であり
、また、6時間にも及ぶ連続記録が可能となって、長時
間番組の記録ができるようKなった。
このように、長時間番組を記録することができるように
なったのを工、磁気テープの記録密度を極端に向上させ
ることができるようになったためではあるが、まず、こ
の点について、第1図を用いて説明する。
第1図において、1は磁気テープ、2は磁気へ、ド、3
は記録トラック、4は水平同期信号である。
磁気テープ1は矢印A方向に走行し、磁気ヘッド2は磁
気テープ1を角度θでもって矢印Bの斜め方向に走査す
る。このために、記録トラック3は、磁気テープ1上に
角度θでもって斜め方向に形成さ゛れる。なお、図示し
ていないが磁気ヘッド2としては2つの磁気ヘッドが用
いられ、これらの磁気ヘッドは回転ドラム上に互いに1
80°の角間隔で設けられ、一方の磁気ヘッドは1つお
きの記録トラックなlピ録または再生し、他方の磁気へ
ノドは他の1つおきの記録トラックを記録または再生す
る。したがって、記録トラック3は1つづつ交互に異な
る磁気ヘッドで記録または再生される。
各記録トラック3には、1フイールドづつ映律信号が記
録され、したがって、262 H(Hは水平走査期間)
の映摩信号が記録されることになる。
各式記録トラック3の端部には、図示しないが、自負同
期信号が記録されており、水平同期信号4はIH毎に記
録されている。
ところで、一般には、記録トラック間のクロストークを
防止するために、各記録トラック3間にガートバンドが
設けられるものであるが、記録密度を高めるためK、い
わゆる、アジマス方式を利用することにより、ガートバ
ンドを設けることなく、各記録トラック3が接するよう
圧している。
すなわち、上述した2つの磁気ヘッドのギャップ方向を
異ならせ、隣接せる記録トラック3間で互いに磁化方向
を異ならせている。このようにすると、記録トラック3
を、その磁化方向と異なるギャップ方向の磁気ヘッドで
再生走査しても再生出力を充分に抑えることができる。
そこで、記録時においては、隣接記録トラックに一部重
複して記録トラックを形成することもでき、記録トラッ
クの輪を充分に狭くすることができて記録密度が犬@に
向上することになる。
因みに、記録トラック3の幅Wは、加μmないし58μ
mにとられており、磁気ヘッド2が隣接トラック3を一
部走査しても、クロストークが生ずることがない。水平
同期パルス4間の長さくIHの映摩信号が記録される長
さ) 1mlは約370μmで、θは約7°である。
以上、磁気テープ上に高密度に形成された記録トラック
について説明したが、一般に、磁気テープを再生走査す
ると、磁気テープ上の欠陥により映1118牲にドロッ
プアウトが生じ、再生th山面上白点状、シ)るいは白
線状の雑音が4現われ、画質を低重゛させることになる
ドロシブアウトが生ずる原因としては、磁気テープの材
質による磁気テープの突起、くぼみ、磁気テープσ)製
造工株で生ずる磁性材料の一部むらべ−・湯、あるいは
、磁気テープに付着する農、埃など徨々のものがあり、
また、その原因によって、ドロップアウトの大きさ、発
生分布が異なるもσ)である。
いずれにしても、ドロップアウトを生ずることはth實
の3化を惹起するものであるから好ましいことではなく
、また、先に述べたような兼時間紀―のために^密度記
録を行なう磁気テープにおいては、磁気テープの微小な
欠陥も大きなドロップアウトとして史われるものである
から、わずかな欠陥でも用油な唄り少なくする必要があ
る。
もちろん、ドロップアウトは電気的手段により悄慣する
ことができ、これまで槍々の方法、装置が提案されてき
たが、それらは原理的には自虐情報の相関性を利用して
視覚的に目立たなくするものであるから、ドロップアウ
トが頻繁に発生するような場合にはやはり画質の劣化は
免れず、ドロップアウトが非常に大きい場合には、もは
や、目立たなくすることさえも困難になる。
そこで、さらにドロップアウトの発生が少ない、すなわ
ち、ドロップアウトの発生原因となる欠陥が少ない磁気
テープを開発する必要となるが、まず、このためには、
製造された磁気テープの性能賃知り、ドロップアウトを
生ずる原因を究明する必要があり、したがって、ドロッ
プアウトの測定をしなければならない。
しかしながら、従来のドロップアウトの測定方法として
は、単位時間当りに発生するドロップアウトの数をカウ
ントし、これらを集計平均化して評価する方法があり、
磁気テープの性能評価としては一様有効な方歩であって
も、ドロップアウトの原因究明には何ら役立つものでは
ない。
これに対して、記#隣みの磁気テープを磁気現律し、I
IIIlflL銚により磁気テープの欠陥を目視する方
法があり、欠陥を直接分析してドロップアウトの原因究
明を行なうことができる。確かに、この方法によると、
欠陥が磁気テープ上の突起であるか、くぼみであるか、
あるいは、塵埃が付着したものであるかを知ることがで
きる。また、欠陥の形状により、その欠陥が生じた原因
を知ることができる。たとえば、磁気テープの走行時に
走じた掻き傷は、磁気テープの長手方向に伸長した欠陥
であろうし、細かい糸屑が付着すれば曲線状の欠陥であ
ろうし、また、磁気テープの材質によるものはある面積
なもった欠陥であろうように、欠陥の形状からのその原
因を推測することができ、対策を講じることができる。
しかし、この方法は、欠陥そのものを探し出すために非
常な時間と労力とを要する。ドロップアウトの探索時間
を短紀するために%磁気テープな低速再生し、ドロップ
アウトが検出されると停止してその部分を輯気現r、I
! L、#Ii4倣鏡で目視する方法もあるが、これで
も1つのドロップアウトを検出するのに時間を要し、多
くの欠陥の形状を分析するとなると非常圧困難である。
また、これら従来の方法では、1つ1つの磁気テープの
欠陥の分析は可能であるとしても、この分析によって直
ちに磁気テープに欠陥が生じた原因が判明するとは限ら
ない。たとえば、製造時におけるカレンダローラのきす
によって生じた欠陥は、磁気テープの長手方向に周期的
に現われるものであって、このような欠陥を1つ1つ分
析してもその原因を掴むことはできない。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、磁気テー
プ上におけるドロップアウトの発生位置分布を迅速、適
確に得、以て、磁気テープの欠陥の原因を容易に究明す
ることができるようにしたドロップアウトの測定方法を
提供するにある。
この目的を達成するために、本発明は、磁気テープから
再生された映像信号の水平同期パルスと1フイールド毎
の垂直同期パルスとをカウントし、夫々のカウント数で
もって前記磁気テープ上の位置を表わして検出されるド
ロップアウトの発生位置を表わす情報を得、該情報にも
とづいて、表示装置における前記ドロップアウトの表示
位置を設定するようにした点を特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第2図は本発明による巨大ドロップアウトの測定方法の
一実施例を示すブロック図であって、5はV’Ilt、
6はマイクロコンビ、−タ(以下、マイコンという)、
7は時間設定タイマ、8は装置同期パルスカウンタ(以
下、■カウンタという)。
9は水平同期パルスカウンタ(以下、Hカウンタという
)、10はドロップアウト検出器、 11はドロップア
ウト幅カウンタ、12は発傘器である。
次に、この実施例の動作について説明する。
第2図において、V ’11’ )t 5はマイコン6
により制御される。マイコン6の端子CI+ Cs +
 Cs l C4b’らは、夫々記録、再生、停止、巻
戻しの各モートノJi令(s号カV i’ R5K送う
レ、V i” )t 54! 送うれてきた指令信号に
応じたモードで動作する。時間設定タイマ7は記録およ
び再生モードの時間な設定するためのもバで、マイコン
6の端子C1からリセットイぎ号が送られると時間設定
タイマ7は動作を開始し、同時に、マイコン6の端子C
1またはC9から指令信号が送られてVTR5は記録ま
たは再生モードとなる。時間設定タイマ7は、設定され
た時間を経過するとマイコン6にタイムオーバー信号を
送り、マイコン6は端子c8. C4から指令信号を送
ってVTR5を停止、巻戻しモードにする4゜ VT)C5がマイコン6からの指令により再生モードに
あるときには、第1図に示す磁気テープ1から映像信号
が再生され、再生映1象信号から分離された垂直同期パ
ルスvSはVカウンタ8へ、水平同期パルスH8はHカ
ウンタ9へ、また、再生比F信号Vはドロップアウト検
出器lOに夫々供給される。
■カウンタ8は16ビツトのカウンタであって、供給さ
れる垂直同期パルス■Sをカラントスる。
Hカウンタ9は9ビツトカウンタであって、供給される
水平同期パルスHaをカウントするとともに、−直同期
パルスvSによりリセットされる。
したがって、Hカウンタ9は1フイールド毎に水平同勘
パルスH8のカウントを繰り返えすことKなる。
ドロップアウト検出器10は再生RF信号Vの機幅の低
下からドロップアウトを検出し、これをマイコン6に供
給するとともに1 ドロップアウト幅カウンタ11にも
供給する。ドロップアウト幅カウンタ11は8ビツトカ
ウ/りで構成され、ドロップアウトが供給されると、ド
ロップアウト期間発振器12からのパルスをカウントし
、そのカウント数をドロップアウトの幅としてマイコン
6に供給する。
そこで、マイコン6はドロップアウト検出610からド
ロップアウトが供給されると、その時点でのVカウンタ
8.Hカウンタ9の夫々のカウント数も供給され、ドロ
ップアクト−カウンタ11からのカウント数とともにメ
モリ(図示せず)に記憶する。■カウンタ8のカウント
数はドロップアウトを生ずる欠陥が存在する記録トラッ
クを表わし、また、Hカウンタ9のカウント数はその記
録トラック上の欠陥が存在するH期間を表わすものであ
りて、夫々のカウント数は磁気テープ上の欠陥の位置を
表わすアドレス信号となる。
Vカウンタ8は16ビツトカウンタであるから、2”=
65536個の記録トラックをカウントすることができ
、したがって、65536/60キ1090秒。
すなわち、約18分の測定が可能である。216個カウ
ントするとリセットされ、この時間周期でカウントを繰
り返す。
Hカウンタ9は9ビツトカウンタであるから、2”=5
12カウントすることができ、自負同期パルスVSによ
りリセットされるから、NTsC方式の場合には、1が
ら262までのカウントを繰り返し、PAL方式、SE
chM方式では1から315までのカウントを繰り返え
すことになる。なお、PAL方式、8FJCAM方式は
垂直同期パルスV8の繰返し周波数は50Hzであるか
ら、2”150中1310秒、すなわち、約加分の測定
が可能である。
ドロップアウト幅カウンタ11は8ビツトカウンタであ
るから、2’ = 256のカウントが可能であり、い
ま、発振器12の発振周波数を500KHzとすると、
ドロップアウトの輪を2μ秒から512μ秒までで2μ
秒の精度で検出することができ、これは、H/30から
約8Hまでの幅の欠陥の幅を検出することができること
になる。第1図の磁気テープの場合には、IHキ370
μmであるから、370÷31)中12μm根度までの
微小な欠陥を検出できるととKなる。
なお、以上の数値は一例を示した罠すぎない。
たとえは、発振器12の発振周波数をさらに高くすれは
、さらに微小なドロップアウトの幅、したがって、さら
に微小な磁気テープの欠陥の輪を検出することができる
ことは明らかである。
以上、第2図の各ブロックの動作について説明したが、
次に、第3図のフローチャートを用いて磁気テープの欠
陥の測定を行なう場合について観明する。
まず、時間設定タイマ7により測定すべき時間を予め設
定する。そこで、記録釦(図示せず)を押し℃マイコン
6をスタートさせる(13)と、C,端子から記録指令
信号を発してv′r凡5を記録開始させる(14)。記
録開始後適当な時刻にスタート音声信号を音声記録トラ
ック(第1図において、図示しないが、磁気テープ1の
一方の端に、テープ蚤手方向に形成される)K記録(1
5) L、同時に1C,端子からリセット信号を送って
時間設定タイマ7を動作させる(16)。
その後、時間設定タイマ7が設定時間を経過してタイム
オーバー信号を発生する(17)と停止釦(図示せず)
を押し、マイコン6はCs端子に停止指令信号を発して
V i’ R5の記録な停止させ、次いで、巻戻し釦(
図示せず)を押してC4端子に巻戻し指令信号を発して
^気テープ(図示せず)を元の位置まで巻戻させる(1
8)。
次に、再生釦(図示せず)を押すとマイコン6はC8端
子に再生指令イぎ号を発し、VTR5は再生モードとな
る(19)。音声記録トラックを再生じつつ、スタート
音声信号が再生検出される(20)とVカウンタ8.H
カウンタ9、ドロップアウト幅カウンタ11にリセット
パルスを供給して夫々をリセツトする(21)。そして
、■カウンタ8で垂直同期パルス■Sが、Hカウンタ9
で水平同期パルxH8が、先に述べたように夫々カウン
トされる。
そこで、ドロップアウト検出器lOでドロップアウトが
検出されるとマイコン6はこれを検知(以下、ドロップ
アウトの割り込みという) L (22)、ドロップア
ウトの開始時点におけるVカウンタ8゜1]カウンタ9
のカウント数を読み込み、また、ドロップアウト幅カウ
ンタ11からのカウント数も読み込んで(オ)、夫々の
カウント数をマイコン6ビ)メモリ(図示せず)に記憶
する(24)。それとともに、ドロップアウト幅カウン
タ11はリセットされる(6)。なお、ドロップアウト
幅カウンタ11のリセットは、たとえは、検出されたド
ロップアウトの終端からパルスを検出し、このパルスに
よって行なわせることができる。
各カウンタ8,9.11のカウント数が、メモリに記憶
されると、メモリがオーバーするか否かを判別しくア)
、もし、オーバーするならばメモリに記憶されたデータ
を外部メモリ(図示せず)K転送する(27)。次いで
、時間設定タイマ7からタイムオーバー信号があったか
否かの判別(28)を行ない、設定時間が経過していな
ければ、次のドロップアウトの割り込み(22)に備え
る。
そして、時間設定タイマ7による設定時間内で、ドロッ
プアウトが検出される毎に、■カウンタ8、Hカウンタ
9、ドロップアウト幅カウンタ11のカウント数がメモ
リに記憶され、メモリに余裕がなくなると、メモリに記
憶されたデータは外部メモリに転送される。
時間設定タイマ7による設定時間が経過すると時間設定
タイマ7はタイムオーバー信号を発生しく28)、停止
釦1巻戻し釦を押すことにより、マイコン6はC5rC
*4子に夫々停止、巻戻し指令信号を発生してVTR5
を停止モード、さらに巻戻しモードにする(29)。そ
れとともに、マイコン6のメモリに記憶されているデー
タは全て外部メモリに転送され(3o)、測定が全て完
了する(31)。
さて、以上のようにして得られたドロップアウトの発生
位置情報にもとづいて、表示装置13においてドロップ
アウトの発生位置分布を表示する信号をマイコン6は発
生するわけであるが、以下、表示装置13がX−Yプロ
ッタである場合について説明する。
第4図は第2図の表示信号を得るための回路構成の一具
体例を示すブロック図であって、羽はメモリ、ア、35
はパルス発生器、36.37はレジスタ。
あ、39は一数回路、 40.41はカウンタ、42.
43は入力端子、 44.45.63は出力層子である
次に、この具体例の動作について説明する。
第4図において、メモリおには、■カウンタ8(8g2
図)のカウント数(以下、■アドレスという)、Hカウ
ンタ90カウント数(以下、Hアドレスという)が記憶
され、各Hアドレス毎にVアドレスが付随している。パ
ルス発生器調から出方されルtw 次のパルスはカウン
タ梱がオン状態のとき出力端子44から図示しないX−
Yプロッタに供給され、各パルス毎にベン位置なY方向
、すなわち、記録紙の長手方向に1ステツプづつ移動さ
せる。また、パルス発生器おから出力される順次のパル
ス&1カウンタ41がオン状態のとき出力端子45から
同じX−Yプロッタに供給され、各パルス毎にペン位置
なX方向、すなわち、記録紙の幅方向に1ステツプづつ
移動させる。
カウンタ鉛は、表示開始時入力端子42からのリセット
パルスによりリセットされるとともにカウント動作に入
り、パルス発生器調からのパルスをカウントする。同じ
ように、カウンタ41は、入力端子43からのリセット
パルスによりリセットされるとともにカウント動作に入
り、パルス発生器あからのパルスをカウントする。した
がって、カウンタ40,41のカウント数は、X−Yブ
ロックの記録紙上に想定されるX−Y座標糸の位置(x
、 y)を表わすことKなる。
そこで、まず、表示動作を開始すると、カウンタ測がリ
セットされるとともに、レジスタ36に記憶された■ア
ドレスは、−数回路間でカウンタ4゜のカウント数と順
次比較され、両者が一致すると、−数回′Nr38は“
1#ビツトを発生する。この“1″ビツトはメモリおか
ら上記Vアドレスに対するHアドレスの続出し命令を発
生させるとともに、入力端子43からリセットパルスを
送り、カウンタ41をリセットするとともにカウント動
作に入らせる。
しかるに、メモリあからHアドレスが読出されてレジス
タ37に記憶され、−数回路39でカウンタ41のカウ
ント数と順次比較される。両者が一致すると、−数回路
39かもパルスが発生し、ドロップアウト表示48号(
以下、表示信号という)として出力端子63からX−Y
プロッタのぺ/に供給されて記録紙にプロットされる。
これと同時に、−数回路凋か゛らのパルスにより、次の
■アドレスのメモリ33からの続出し命令が発生される
。この命令によりメモリおが次の■アドレスが続出され
、レジスタIに供給され、以下、同じ動作を公費回数く
りかえす。
以上のようにして、■、Hアドレスに応じて記録紙の所
定位置が順次プロットされ、磁気テープ上のドロップア
ウトを発生する位置が記録紙上に表示される。このよう
にして表示されたい(つかの例を第5図に示す◇ 第5図(A)は、たとえば、磁気テープに磁性材料の塗
布すじがある場合のドロップアウトの分布であり、磁気
テープの長手方向に連続した点状のパターンが現われる
。第5図(B)はカレンダロールなどに傷がある場合に
生ずるドロップアウトの分布であって、磁気テープの長
手方向に周期的なパターンとして現われる。第5図(C
)は塵、埃などの比較的大きな欠陥によるドロップアウ
トであって、ランダムに現われる。第5図(D)は磁気
テープの材質などによる通常のドロップアウトの分布で
あり、不規則な点状のパターンとして現われる。
以上のように、上記具体例においては、欠陥の原因毎に
特有なパターンが表示され、該パターンから逆に欠陥の
原因を容易に究明することができる。
第6図は第5図の表示信号を得るための回路構成の他の
具体例を示すブロック図であって、46゜47は比較回
路、  48. 49はレジスタ、  50.51゜5
2はアンド回路、53はD−7リツプフロツプ回路(以
下、D−F’Fという)、54はインバータ。
55は出力端子、56は入力端子であり、第4図に対応
する部分には同一符号をつけて説明を省略する。
次に、この具体例の動作について説明する。
第6図において、いま、Vアドレスがnからn+a(但
し、n、aは正整数)までの領域についてドロップアウ
トの分布を測定する場合、まず、レジスタ48.49に
夫々値n、n十aを設定し、同時に、カウンタ40を入
力端子42からのプリセット信号により1直nにプリセ
ットする。そして、メモリ33から順次Vアドレスな読
出して比較回路46゜47に供給し、レジスタ48 、
49に記憶されている値”+  n+aと夫々比較する
続出されるVアドレスが110未満のときには、比較回
路46から“1″ビツトが発生し、この′l″ビットか
発生する魁り、順次■アドレスを続出す。
そして、■アドレスが、 n≦■アドレス≦n 十a になると、比較回路46から“O′′ビットが発生し、
また比較回路47から”1″ビツトが発生しており、ア
ンド回路51から″1”ビットが出力されてD−F F
 53 K供給される。そして、■アドレスが上記の条
件す満足している限り、■アドレスが比較される毎にア
ンド回路51から11”ビットが出力される。
D −FF 53はアンド回路51から“1#ビツトが
供給されていないときには、Q出力は低いレベルの′0
″レベルであり、アンド回路50.52はオフ状態にあ
ってパルス発生器34.35からのパルスはカウンタ4
0,41に供給されず、X−Yプロッタを一動作しない
。また、カウンタ40,41もカウントを開始しない。
D −FF 51のD端子に″1”ビットが供給される
と、入力端子56からのクロックパルスにより、D −
FF 53のQ出力は高いレベルの“1”レベルとなり
、アンド回路51から1”ビットが供給されている間”
1″レベルが保持される。したがって、アンド回路50
.52はオン状態となり、パルス発生器34.35から
のパルスはカウンタ40,41に夫々供給され、以下、
第4図で説明したように動作する。
■アドレスがn 十aを越えると、比較回路47は“0
1ビツトを出力し、アンド回路51の出力は“0”ビッ
トになるからD−FFのQ出力は“O”レベルとなり、
アンド回路50.52がオフ状態となってX−Yプロッ
タは動作を停止する。同時に、比較回路47からの10
1ビツトはインバータ54で反転され、出力端子55に
@1″ビ・ットが得られてVアドレスの絖出しを停止す
る。
この具体例によると、指定された領域のドロップアウト
分布を表示することができ、短時間の測定を行なう場合
有利である。たとえば、最初の■アドレスからドロップ
アウトの分布を表示し、ある根皮の分布の様子が判明し
たときには、レジスタ49の暗を指゛定して表示を停止
させ、所−望のデ゛−タだけを得るようにすることが、
できる。また、ドロップアウト分布の表示を途中で終り
、次に、そのm中から先の部分のドロップアウト分布を
表示したいときK Its 、レジスタ48とカウンタ
40の値を所要の値に設定すればよい。
第7図は第5図の表示信号を得るための回路構成のさら
に他の具体例を示すブロック図であって、57はレジス
タ、58は一数回路、59はカウンタ。
60はアンド回路、61は1−L−8フリップフロップ
回路(以下、FFとい5)、62はパルス発生器であり
、第2図、第4図、第6図に対応する部分には同一符号
をつけている。なお、第7図においては、第4図、また
は、第6図と一致回路39.出力端子63以外について
も全て共通するものであるが、必蒙蛾小限度の回路構成
σ)みな示し、説明も1狽を避けるよう圧した。
次に、この具体例の動作九ついて説明する。
第7図において、メモリあにはドロップアウトの発生位
置悄@(V、Hアドレス)とともに、各発生位置情報に
付随してドロップアウト幅カウンタ11 (第2図)の
カウント数(したがって、ドロップアウトの幅を表わし
ており、以下、D、 00幅情報という)も記憶されて
いる。
さて、−数回路38(第4図、第6図)で″1′ビット
が発生されると、Hアドレスがメモリおから続出される
のは先述と同様であるが、同時に1D、O0@At′l
v報も続出されてレジスタ57に記憶されろ。
そこで、−数回路39が先述のよ5に@1”ビットを発
生すると、この“1″ビツトはFF61をセットし、Q
出力が“1″レベルとなっ【出力端子45からX−Yプ
ロッタのペンに供給されるとともに、アンド回路60を
オン状態にしてパルス発生器62からのパルスをカウン
タ59に供給す−る。
ここで、パルス発生器62の発振周波数について説明す
る。
第4図、第6図において、パルス発生器あの発掘周波数
をfMとすると、このパルス発生器おから得うレるパル
スの周期1/f、は2つの連続する値の11アドレスの
読出し期間に等しい。すなわち、第1図において、一方
のHアドレスが記録トラック3上の水平圏期パルスの記
録位置を表わし、他力の)■アドレスは同じ記録トラッ
ク3上の次の水平同期パルスの記録位置を表わしている
とすると、周期1 / fIl工上記一方のHアドレス
を読出してから上記他方のHアドレスを読出すまでの期
間に等しい。
一方、発振器12(第2図)の発掘周波数をfoとし、
また、テレビジlン信号のIH期間をThとすると、I
H期間における発振器12からのパルスの数はTh・f
oである。
第7図に戻って、以上のことから、上記の周期1/f、
間に存在するパルス発生器62からのパルスの数も、同
様に’rh 11 foでなければならず、したがって
、パルス発生器62の発振周波数fは、t=’rh* 
fo@  f。
となる。ここで、 Th = 63.5μ5ec fo−500KHz (前出) とすると、 f= 31.75x f。
となる。なお、この場合、パルス発生器具の発振周波数
はfm/262となる。
このような発振周波数fのパルス発生器62からのパル
スはカウンタ59でカウントされ、このカウント数とレ
ジスタ57のり、00幅情報とが一致すると一致回路5
8は@1”ピットを出力し、FF61゜カウンタ59を
リセットするとともに、次の■アドレスの続出し命令を
発生させる。
しかるに、FF61のQ出力は“θ″レベルなり、出力
端子63からはドロップアウトの幅を表わす長さの@1
#レベルの表示信号がX−Yプロッタのペンに供給され
、記録紙上にドロップアウトの幅に応じた長さの線が画
かれることになる。
したがって、この具体例によると、記録紙上にドロップ
アウトの位置分布ばかりでなく、大ぎさなども表示され
ることになり、より明確にドロップアウトの原因究明が
可能となる。
以上の具体例では、表示装置としてX−Yプロッタにつ
いて説明したが、これに限定されることなく、他の表示
装置、たとえば、プリンタ、陽極線管表示装置なども使
用することができることはいうまでもない。
なお、第4図、第6図、第7図の回路構成は一例を示し
たにすぎず、■、Hアドレス、あるいは、さらに、D、
00幅情報を用いて同様の表示が可能であれば、他の回
路構成も採用することができる。
以上説明したように、本発明によれば、ドロップアウト
の発生分布を磁気テープ上の欠陥の位置パターンとして
表わすことができ、骸発生分布によりドロップアウトの
原因究明を迅速、適確に行なうことができて、前記従来
技術罠ない優れた機能のドロップアウトの測定方法を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の磁気テープの記録パターンの一例を示す
説明図、第2図は本発明によるドロップアウトの測定方
法の一実施例を示すブロック図。 第3図は第2図のドロップアウトの検出動作を示すフロ
ーチャート、第4図は第一2図のドロップアウト表示信
号を発生するための回路構成の一員体例を示すブロック
図、第5図(A)、(B)、(C)、(D)は表示され
たドロップアウトの発生分布の一例を示すパターン図、
第6図は第2図のドロップアウト表示信号を発生するた
めの回路構盛の他の具体例を示すブロック図、第7図は
第2図のドロップアウト表示信号を発生するための回路
構成のさらに他の具体例を示すブロック図である。 5・・・・・・VTJ  6・・・・・・マイクロコン
ビエータ。 8・・・・・・垂直同期パルスカウンタ、9・・・・・
・水平同期パルスカウンタ、lO・・・・・・ ドロッ
プアウト検出器。 11・・・・・・ ドロップアウト幅カウンタ、 12
・・・・・・発振器。 13・・・・・・表示装置。 ヰ/図 第3図 す4図 芽f図 (A)      (B)      (C)    
  (θ)第を図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープに記録された映1象信号を再生し、鏡映1象
    毎号から該磁気テープの欠陥にもとづくドロップアウト
    を検出してなるドロップアウトの測定方法において、前
    記映(* 備考の水平同期パルスおよびlフィールド毎
    の垂直同期パルスをカウントし、夫々のカウント数によ
    り前記磁気テープ上の位置を衣わすようにして前記ドロ
    ップアウトの発生位置情報を得、該発生位置情報にもと
    づいて表示装置における前記ドロップアウトの表示位置
    を設定し、前記磁気テープ上の前記ドロップアウトの発
    生位置パターン雇表示することができるように構成した
    ことを特徴とするドロップアウトの測定方法。
JP57057325A 1982-04-08 1982-04-08 ドロツプアウトの測定方法 Expired - Lifetime JPH0697793B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5485004A (en) * 1977-12-20 1979-07-06 Hitachi Maxell Video tape droppout detector

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JPS5485004A (en) * 1977-12-20 1979-07-06 Hitachi Maxell Video tape droppout detector

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