JPS58175368A - ドロツプアウトの発生分布測定方法 - Google Patents

ドロツプアウトの発生分布測定方法

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JPS58175368A
JPS58175368A JP57057323A JP5732382A JPS58175368A JP S58175368 A JPS58175368 A JP S58175368A JP 57057323 A JP57057323 A JP 57057323A JP 5732382 A JP5732382 A JP 5732382A JP S58175368 A JPS58175368 A JP S58175368A
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magnetic tape
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dropout
counter
dropouts
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
    • H04N17/06Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for recorders

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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ビデオテープレコーダなどに用いられる磁気
テープの性能を測定するために適したドロップアウトの
発生分布測定方法に関する。
家員用のビデオテープレコーダ(以下、VTI(という
)として、1/2インチ幅の磁気テープを使用した、い
わゆるヘリカルスキャン[VTRが非常な勢いで普及し
つつある。かかるVTRは、磁気テ」プがカセットに収
納されて、テープの着脱やその他の操作が非常に容易で
あり、また、6時間にも及ぶ連続記録が可能となって、
長時間番組の記録ができるようになりだ。
このように、長時間番組を記録することができるように
なったのは、磁気テープの記録密度を極端に向上させる
ことができるようになったためではあるが、まず、この
点について、第1図を用いて説明する。
第1図において、lは磁気テープ、2は磁気ヘッド、3
は記録トラック、4は水平同期信号である。
磁気テープlは矢印A方向に走行し、磁気ヘッド2は磁
気テープlを角度θでもって矢印Bの斜め方向に走査す
る。このためK、記録トラック3は、磁気テープ1上に
角度θでもつ【斜め方向に形成される。なお、図示して
ないが、磁気ヘッド2としては2つの磁気ヘッドが用い
られ、これらの磁気ヘッドは回転ドラム上に互いに18
0°の角関補で設けられ、一方の磁気ヘッドは1つおき
の記録トラックを記録または再生し、他方の磁気ヘラ、
ド◆ヱ他の1つおきの記録トラックを記録または再生す
る。したがって、記録トラック3は1つづつ交互に異な
る磁気ヘッドで記録または再生される。
各記録トラック3には、1フイールドづつ映像信号が記
録され、したがって、262H(Hは水平走査期間)の
映像信号が記録されることになる。
各記録トラック3の端部には、図示しないが、垂直同期
信号が記録されており、水平同期信号4はIH毎に記録
されている。
ところで、一般には、記録トラック間のクロストークな
防止するために、各記録トラック3間にガートバンドを
設けられるものであるが、記録密度を高めるためK、い
わゆる、アジマス方式を利用することにより、ガートバ
ンドを設けることなく、各記録トラック3が接するよう
にしている。
すなわち、上述した2つの磁気ヘッドのギャップ方向を
異ならせ、隣接せる記録トラック3間で互いIICg化
方向上方向らせている。このようにすると、記録トラン
ク3を、その磁化方向と異なるギャップ方向の磁気ヘッ
ドで再生走査しても再生出力編充分に抑呵ることができ
る。そこで、記録時においては、隣接記録トラックに一
部重複して記録トラックを形成することもでき、記録ト
ラックの幅を充分に狭くすることができて記録密度が大
幅に向上することになる。
因みに、記録トラック30幅Wは、加μmないし58μ
mにとられており、磁気ヘッド2が隣接ト、2ツク3を
一部走査しても、)ロストークが生ずることがない。水
平同期パルス4間の長さくIHの映11!信号が記録さ
れる良さ)tヨは約370μmで、θは約7°である。
以上、磁気テープ上に高密度に形成された記録トラック
について説明したが、一般に、磁気テープを再生走査す
ると、磁気テープ上の欠陥により映隊信号にド・・プア
ウトが生己、再生画面上に白点状あるいは白線状の雑音
が現わi、IIIII質を低下させるこhK′なる。
磁気テープに欠陥が生ずる原因としては、磁気テープ上
−の傷や突起、くぼみ、あるいは、磁気テープに付着す
る塵、埃などがある。そして、このような原因によって
生ずる欠陥の性質は次のように分類することができる。
まず、一つは、磁気テープの傷などによるもので、取り
除くことができないような欠陥であり、このような欠陥
は常にドロップアウトを惹き起すこと罠なる(以下、こ
のようなドロップアウトをパーマネントドロップアウト
という)。次に、磁気テープ上に弱く付着した塵、埃な
どによる欠陥で、一度磁気ヘッドで走査すると、その時
はドロップアウトが生ずるが同時に塵、埃が除かれ、次
回の走査ではドロップアウトが生じない一以下、このよ
うなドロップアウトをテンポラリ−ドロップアウトとい
う)。また、1回目の磁気ヘッドの走査ではドロップア
ウトは生じないが、磁気テープ上の塗膜中のある檜の物
質が磁気ヘッドの走査によってかき集められ、磁気テー
プ上のある位置に強く付着することによる欠陥であって
、複数回走査するとドロップアウトが堝われてくる(以
下、このようなドロツプアウトを準パーマネントドロッ
プアウトという)。
いずれにしても、ドロップアウトを生ずることは、再生
l11115Mの劣化を惹き起すものであるから好まし
いことではないが、%に、パーマネントドロップアウト
、準パーマネントドロップアウトの発生は極力防止しな
ければならず、また、先に述ぺたような長時間記録のた
めの高密度記録を行なう磁気テープにおいては、磁気テ
ープの微小な欠陥も大きなドロップアウトとして現われ
ることがら、わずかな欠陥でもできるかぎり少なくする
ことが必要である。
もちろん、このようなドロップアウトは電気的手段によ
り取り除くことができ、これまでそのための積々の発明
、考案かなされてきたが、それらは原理的には、ドロッ
プアウト部分を近似した情報内容を含む信号で補償し、
視覚的にドロップアウトが目立たないようにするもので
あるから、ドロップアウトが@繁に発生する場合にはや
はり画質の劣化をきたすことになる。そして高密度記録
の場合には、これまで熱極影響がなかった微少な欠陥が
ドロップアウトとして影智してくることから、ドロップ
アウトの発生頻度が増加するととKなる。
そこで、さらに欠陥の少ない磁気テープの開発が必要と
なるが、このためには、まず、パーマネント、準パーマ
ネント、テンポラリ−などのドロップアウトの評価、さ
らには、ドロップアウトの発生原因の究明が必要となる
この点に関して、従来、磁気テープ上に信号を記録再生
し、単位時間当りに発生するドロップアウトの数をカウ
ントし、これを集計平均化してドロップアウトを評価す
るという方法があったが、この方法では、まず、パーマ
ネント、準パーマネント、テンポラリ−の夫々のドロッ
プアウトを正確に評価することができないという欠点が
あった。
すなわち、従来技術では、これらドロップアウトの種類
を区別することができないのである。真に、磁気テープ
の性能をドロップアラ)Kよって評価する場合には、む
しろ、テンポラリ−ドロップアウトを評価の対象から除
いた方が好ましい場合があるが、常に、塵、埃というも
のは磁気テープに付着するものであるから、単に発生す
るドロップアウトをカウントするだけでは、常にテンポ
ラリ−ドロップアウトもカウントしてしまうととKなる
。また、パーマネント、準パーマネントの夫々のドロッ
プアウト船、′各再生走査毎に全文発生ず石ものとは限
らない。したがって、単なるドロップアウトのカウント
は、パーマネント、準パーマネントの夫々のドロップア
ウトの数さえも正確に表わしてはいないことになる。
次に、従来の技術は、磁気テープ上のドロップアウトを
発生させる欠陥の分布のデータを提供することができな
いという欠点がある。磁気テープ・上の欠陥の分布は、
欠陥の原因究明に非常に有用なデータであ・る。たとえ
ば、VTRのローラによって生じた憔気ナープ上の傷は
、それ特有の欠陥の分布を示し、ドロップアクトめ発生
分布は、欠陥の′原因究明の一つの手掛りとなる。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、磁気テー
プの欠陥分析を正確に行なうことができるようにルたド
ロップアウトの発生分布測定方法な提供する・Kある。
この目的を達成するために、本発明は、磁気テープから
再生された191:像信号の水平、垂直同期パルスにも
とづいて前記磁気テープ上に座標系を設定し、該座標系
にもとづいて発生したドロップアウトの前記磁気テープ
上の位置を表わす情報信号を得るようにし、かかる情報
信号に4より前岬磁気テープ上の分割さ5れた複数のブ
ロックの夫々のブロックについての下ロップアウトの発
生個数な力、ラントし、表示することかできるようにし
た点を%徴とする。
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第2図は本発明によるドロップアウトの発生分布測定方
法の一実施例を示すブロック図であって、5はVTR,
6はマイクロコンビエータ(以下、iイコンという)、
7は時間設定タイマ、8は垂直同期パル′スカウンタ(
以下、■カウンタという)、9は水平同期パルスカウン
タ(以下、Hカラ。
ン夕という)、10はドロップアウト検出器、・11は
ドロップアウト幅カウンタ、 12は発振器、 13は
表示装置である。
第3図は第2図の動作を示すフローチャートである。
次に、この実施例の動作について説明する。
第2図において、VTR5はマイコン6により制御され
る。マイコン6の端子C%、C1,CI、C4カらは、
夫々記録、再生、停止、巻戻しの各モードの指令信号が
V T R5に送られ、VTR5は送られてきた指令信
号に応じたモードで動作する。時間設定タイマ7は記録
および再生モードの時間を設定するためのもので、マイ
コン6の端子C1からリセット信号が送られると時間設
定タイマ7は動作を開始し、同時に、マイコン6の端子
C3またはC3から指令信号が込られてV ’r i(
5は記録または再生モードとなる。時間設定タイ−q7
は、設定された時間を経過するとマイコン6にタイムオ
ーバー信号を送り、マイコン6は端子Cl、C4から指
令悟号を送ってV T R5を停止、巻戻しモードにす
る。
VTR5がマイコン6からの指令により再生モードにあ
るときKは、第1図に示す磁気テープ1から映像信号が
再生され、再生映像信号から分離された垂直同期パルス
vSはVカウンタ8へ、水111期パルスH8はHカウ
ンタ9へ、また、再生RF信号Vはドロップアウト検出
器10に夫々供給される。
■カウンタ8は16ビツトのカウンタであって、供給さ
れる垂直同期パルスvSをカウントする。
Hカウンタ9は9ビツトカウンタであって、供給される
水平同期パルスH8をカウントするとともに、−直同期
パルスV8によりリセットされる。
したがって、Hカウンタ9は1フイールド毎に水平同期
パルスH8のカウントを繰り返えすことになる。
ドロップアウト検出器10は再生RF信号vng幅の低
下からドロップアウトを検出し、これをマイコン6に供
給するとともに、ドロップアウト幅カウンタ11にも供
給する。ドロップアウト幅カウンタ11は8ビツトカク
ンタで構成され、ドロップアウトが供給されると、ドロ
ップアウト期間発振器12からのパルスをカウントシ、
そのカラシト数をドロップアウトの幅としてマイコン6
に供給する。゛ ソコで、マイコン6はドロップアウト検出器lOからド
ロップアウトが供給されると、その時点でのVカウンタ
8.Hカウンタ9の夫々のカウント数も供給され、ドロ
ップアウト幅カウンタ11からの男つント数とともにメ
篭り(図示せず)K記憶する。■カウンタ8のカウント
数はドロップアウトを生ずる欠陥が存在する記録トラッ
クを表わし、また、Hカウンタ9のカウント数はその1
鍮トラック上の欠陥が存在するH期間を表わすものであ
って、夫々のカウント数は磁気テープ上の欠陥”の位置
を表わすアドレス信号となる。
Vカウジタ8は16ビツトカクンタであるから、2”−
65536個の記録トラックをカウントすることができ
、したがして、65536/ 60中1090秒、すな
わち、約18分メ醐定が可能である。2″1個カウント
するとリセットされ、この時間周期でカウントを繰り返
す。
Hカウンタ9は9ビツトカウンタであるから、2°−5
12カウントすることかでき、−直同期パルス■8によ
りリセットされるから、NT8C方式の場合には、1か
ら262までのカウントを繰り返し、PAL方式、8W
CAM方式では、1から315までのカウントを繰り返
えすことになる。なお、PAL方式、8gCAM方式は
垂直同期パルスvSの繰返し周波数は50H!であるか
ら、2謁150中13.10秒、すなわち、約加分の醐
定か可能である。
ドロップアウト幅カウンタ11は8ビツトカクンタであ
るから、2” −256のカウントが可能であり、いま
、発振@12の発振周波数を5QQ kHgとすると、
ドロップアウトの幅を2μ秒から512・^秒までで2
μ秒の精度で検出することができ、これは、H/30か
ら約8Hまでの幅の欠陥の幅を検出することができるこ
とになる。第1図の磁気テープの場合には、IH中37
0/Jmであるから、370÷30中12 j ffl
 14度までの微小な欠陥を検出できることになる。
なお、以上の数値は一例を示したKすぎない。
たとえば、発振器12の発振周波数をさらに高くすれば
、さらに微小なドロップアウトの幅、したがって、さら
に微小な磁気テープの欠陥の幅を検出することができる
ことは明らかである。
1以上、第2図の各ブロックの動作について説明したが
、次に、第3図のフローチャートを用いて磁気テープの
欠陥の測定を行なう場合について説明する。
まず、時間設定タイマ7により測定すべき時間を予じめ
設定する。そこで、記鍮頗(図示せず)を押してマイコ
ン6をスタートさせる(14)と、C1熾子から記録指
令信号を発してVTi#−5を記録開始させる(15)
。記録開始後適当な時刻にスタート音声信号を音声記録
トラック(第1図において、図示しないが、磁気テープ
1の一方の端に、テープ長手方向に形成される)K記憶
 (16) L、同時K、C3端子からリセット信号を
送って時間設定タイマ7を動作させる(17)。
その後、時間設定タイマ7が設定時間を経過してタイム
オーバー信号を発生する(18)と停止釦(図示せず)
を押し、マイコン6はC1端子に停止指令信号を発して
VTR5の記録を停止させ、次いで、巻戻し釦(図示せ
ず)を押してC4端子に巻戻し指令信号を発して磁気テ
ープ(図示せず)を元の位置まで巻戻させる(19)。
次に、再生釦(図示せず)を押すとマイコン6はe、端
子に再生指令信号を発し、VTR1Sは再生篭−ドとな
る(20)。音声記録トラックを再生しつつ、スタート
音声信号が再生検出される(21)と、Vカウンタ8.
Hカウンタ9.ドロップアウト幅カウンタlIKリセッ
トパルスを供給して夫々をリセットする(22)。モし
てVカウンタ8で一直同期パルスvSが、Hカウンタ9
で水平同期パルスH8が、先に述べたように、夫々カウ
ントされる。
そこで、ドロップアウト検出器1oでドロップアウトが
検出されるとマイコン6はこれを検知(以下、ドロップ
アウトの割り込みという) L (23)、ドロップア
ウトの開始時点におけるVカウンタ8゜Hカウンタ9の
カウント数を読み込み、また、ドロップアウト幅カウン
タ11からのカウント数も読み込んで(24)、夫々の
カウント数をマイコン6のメモリ(図示せず)に記憶す
る(25)。それとともに、ドロップアウト幅カウンタ
11はリセットされる(26)。なお、ドロップアウト
幅カウンタ11のリセットは、たとえば、検出きれたド
ロップアウトの終端からパルスを検出し、このパルスに
よって行なわせることができる。
各カウンタ8,9.11のカウント数がメモリに記憶さ
れると、メモリがオーバーするか否かを判別しく27)
、もし、オーバーするならばメモリに記憶されたデータ
ーを外部メモリ(図示せず)K転送する(28)。次い
で、時間設定タイマ7からタイムオーバー信号があった
か否かの判別(29)を行ない、設定時間が経過してな
ければ、次のドロップアウトの割り込み(23)に備え
る。
そして、時間設定タイマ7による設定時間内で、ドロッ
プアラ1蘇検JB−される毎K、■カウンタ8゜Hカウ
ンタ9.ドロップアウト幅カウンタ11のカウント数が
メ毫りに記憶され、メモリに余裕がなくなると、メモリ
に記憶されたデータは外部メモリに転送される。
時間設定タイマ7による設定時間が経過すると時間設定
タイマ7はタイムオーバー信号を発生しく29) 、停
止釦9巻戻し釦を押すことにより、マイコン6はc畠、
C4端子に夫々停止、巻戻し指令信号を発生してVTR
5を停止モード、さらに巻戻し毫−ドにする(3o)。
それとともK、マイコン6のメモリに記憶されているデ
ータは全て外部メモリに転送され(31)、測定が全て
完了する(32)。
このようKして、発生したドロップアウトに対応してV
カウンタ、Hカウンタのカウント数が得られるわけであ
るが、これらのカウント数は、磁気テープ上Kal直、
水平同期パルスで表わされる座標系を設定したときに1
 ドロップアウトの発生位置を表わすととKなる。そこ
で、ドロップアウトの発生位置が知れたから、第4図に
示すように、磁気テープlを点線で示すように長手方向
2幅方向に分割して複数のブロックを設定し、各プロッ
りにおけるドロップアウトの発生個数を分析して磁気テ
ープ1上のドロップアウトの発生分布を、表示装置13
 (縞2図)K表示するようKする。
第5図は磁気テープの各ブロックにおけるドロップアウ
トの発生個数を得るための第2図のマイコンの演算部の
一興体例を示すブロック図であって、北はメモリ、あ、
 35.36.37.38は夫々比較回路、 39.4
0.41 、42は夫々アンド回路、43,44゜45
、46.47はカウンタ、48はメモリ、49はレジス
タ、50は減算回路、51はレジスタ、52はメモリで
ある。
第6図は第5図の動作を説明するためのフローチャート
である。
次に、この具体例の動作について説明する。
いま、第4図において、磁気テープ10幅方向に記録ト
ラックに沿って5つの領域に分割し、また、磁気テープ
1の長手方向に磁気テープlの再生時における走行速度
で1分間に分割するものとする。したがって、このよう
に分割された1つのブロックは、磁気テープ1の長手方
向に160 X 60 = 3600本 の記録トラックの幅に相当し、また、幅方向に、に相当
する幅となる。
さて、第5図において、メモリ33には、第2図で説明
したように、検出された各ドロップアウトに対するVカ
ウンタ80カウント*<以下、■アドレスという)とH
カウンタ90カウント数(以下、Hアドレスという)と
が記憶されており、最も小さいVアドレスがレジスタ4
9に転送される。
同時K、メモリ52から磁気テープ1(第4図)の長手
方向に区分した最初のブロックの最大のVアドレスがレ
ジスタ51に転送される。レジスタ49゜510蛾上位
ピット(以下、MOBという)は夫々Vアドレスの符号
を表わし、レジスタ490M8Bは“0“ビット、レジ
スタ51のMOBも“01ビツトである。
なお、メモリ52には、磁気テープ1(第4図)の長手
方向の各ブロックの最大のVアドレス(以下、基□準V
アドレスという)をMOBが“0′″ビ・トの正符号と
Aもに記憶されている。したが・て、磁気テープ1の長
手方向を、先に述ぺたようK、1分間毎に区切っている
ものであるから、各ブロックの基準■アドレスは、最初
の6つのブロックについてみると次の表1のようになる
。なお、表1の「ブロックの鍛大カウy ) (10道
)」゛とは、ブロックにおける■カウンタ8(第2図)
の最大のカウント数で、N051ブロツクは第1番目か
゛ら第3600番目の記録トラックまでを含み、No、
 2ブロツクは (表1) 1      −” −−’ ” ’ ブーツタ、ブーツタの1    基準Vアドレスト符号
1!大■カウ                   
       。
No   ノド C11514,131211m01176543311
    3600  G’0 0 0 0 1 1 1
 0 0 0 0 1.、.0 0 0+   、  
  、     、、、     −、、、、、。
2    7200 0.0 0 0 1 1 1 0
 0  (101@  0 0 03    1G80
0 0100 1 0 1 0 1 0 0 0 1 
1 0 0 04    14400 0.0 0 1
 1 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 05
   18000 0’0 1 0 0 0 1 1 
0 0 1 0 1  @  ・ ・第3601番目か
ら第7200番目までの記録トラックを含んでいること
を表わす。
レジスタ49.51のVアドレス、基準■アドレスとは
減算回路5OK転送され、 (基準■アドレス)−(Vアドレス) ・・・・・・(
1)の減算が行なわれる。いま、 (基準゛■アドレス)≧(Vアドレス) ・・・・・・
(2)のと−には、式(1)は正であって減算回路間の
M2Rは“O11ビットである。しかし、 (基準Vアドレス)く(vアドレス) ・・・・・・(
3)のときには、式(1)は負となりて減算回路間のM
S3は“1′″ビツトとなる。減算回路間はM2Rをi
出力し、それが“1°ビツトのときK、メモリ5211
B’ 。岬゛5次″1準7)’L/A””−v−)xps比転
送i!′1ゝ1とともに、カラン月3.44,45.・
4・6..47は夫1 ゜■々のカウント数がメモリ絽に転送されるとと、もに
Oリセットされる。
0一方、Lzレジスタ9,51のV7)”L/ス、J準
Vアドレスとが、上記(2)式を満足しているとき1に
、は、35、 36. 37. 38に転送される。各
比較回路は夫々異なる基準値が9ビツトで設定され、転
送されたHアドレスと比較し、Hアドレスが基準値を越
えない比較回路から“l“ビット信号が得られる。
いま、先述のように@気テープl(第4図)を幅方向に
5つのブロックに分割しているから、―直同期パルスが
記録されているブロックから順次ブロック1,2,3,
4.5と番号を付けると。
Hカウンタ9(第2図)がカウント数が「1」から「5
2」まではブロック1.[53]から「105 Jまで
はブロック2.「106jから「158 」まではブロ
ック3.「159jから「211 jまではブロック4
.  l’−212j以上はブロック5ということにな
る。
そこで、比較回路調には10進数「52」に対応した9
ビツトの基準値(以下、基準Hアドレスという)が、比
較回路あには10進数「1054に対応した基準Hアド
レスが、比較回路36にはlO進数「158jK対応し
た基準Rアドレスが、比較回路37には10進−数[2
114に対応する基準Hアドレスが、−また、比較回路
38には記録トラックにおける水平同期パルスの全数よ
り多い、たとえば、10進数「27QJK対応した基準
Hアドレスが夫々設定されている。
以上のようKして、各比較回路においてHアドレスと基
準Hアドレスとが比較されると、Hアドレスが基準Hア
ドレスを越えない比較回路から“1′ビツトが出力され
るわけであるが、転送されるHアドレスが10進数も「
52」を越えないときには全ての比較回路あ〜謔から″
1′″ビットが生ずる。しかし、比較回路あからの″1
′″ビットはカウンタ43に供給されるとともに、アン
ド回路39に反転され【供給されるから、比較回路おか
らの“11ビツトはカウンタ44に供給されず、また、
比較回路おからの“l“ビットは反転されてアンド回路
切に供給されるから比較回路謁からの“1′″ビツトは
カウンタ45に供給されず、以下、同様K。
アンド回路41,42により比較回路37.38からの
“I′″ビットはカウンタ46,47に夫々供給されな
〜−0 また、たとえば、Hアドレスが比較回路34.35−の
夫々の基準アドレスの間にあるときには、比較回路讃か
ら″0″ビットが生じ、これが反転されてアンド回路3
9に供給されるから、比較回路あからの“1“ビットが
カウンターに供給される。比較回路36.37.38か
らは″1′″ビットが生ずるが、先に述べたことから夫
々カウンタ45 、 46.47 K供給されない。結
局、カウンタ43〜47 Kは、磁気テープの幅方向の
ブロック1,2,3,4.5毎のHアドレスに対する″
1′ビットが供給されることになる。したがって、減算
回路間から1“ビットが来ない障り、カウンタ43〜4
7は磁気テープの幅方向のブロック1,2,3,4.5
毎のHアドレスの数、すなわち、ドロップアウトの数を
カウントすることKなる。
あるVアドレスについて全てのHアドレスをカウントす
ると、レジスタ49に次の■アドレスが転送され、同様
にして、その■アドレスに対するHアドレスがカウント
される。
前記式(3)となつ℃減算回路間から“1“ビットが供
給されると、カウンタ43〜471ヱそのときのカウン
ト数を夫々メモリーに転送してリセットされ、このよう
にしてメモリ48には、第4図で示す先K1m明した点
線で区分された各ブロック毎のト。
ロップアクト数が臆次記憶される。
もし、レジスタ49にメモリ(から順次■ア酬°レスが
レジスタ51の基準■アドレスと比較され、前記式(3
)、すなわち、 (基準■アドレス)〈(■アドレス) ・・・・・・(
3′)となってメ毫り52から次の基準Vアドレスカー
レジスタ51に転送されたとき(同時に、カウンタ43
〜47の読出し、リセットが行なわれる)、これで−も
、まだ、上記式(3′)であるときには、や&まり、減
算回路(資)は“1′″ビツトを発生してメモリ52力
1らレジスタ51に次の基準Vアドレスを転送するとと
もに、カウンタ43〜47はカウント数がメ峰り48に
転送されてリセットされる。このとき、メ峰り33から
はHアドレスが読み出されておらず、カラン/43〜4
70カウント数は全て零であり、メモリ槌には零が記憶
される。これは、そのときの磁気テープの長手方向に区
切られたブロック、すなわち、磁気テープのある区間に
は全くドロップアウトが生じなかったことを表わしてい
る。
以上にして得られた各ブロック毎のデータを表示するこ
とKより、磁気テープ上のドロップアウトの発生分布を
表示することができる。
なお、レジスタ49、減算回路50.レジスタ51゜メ
モリ52は比較回路を形成しており、比較回路あ〜あも
かかる構成にすることかで鎗、この場合、メモリ52に
対応するメモリには、夫々の基準Hアドレスを記憶して
おけばよい。また、これらの比較回路は他の回路構成を
なしてもよいことは明らかである。
次に、第6図を用いて第5図の動作を説明する。
まず、スタートすると、レジスタ49,51.カウンタ
43〜47がリセットされ、次いで、メモリあから最初
のVアドレスが絖み出され(53)、 Vアドレスがあ
れば(54)、レジスタ49に転送される。
レジスタ49の■アドレスとレジスタ510基準■アド
レスと2が減算回路間に供給されて比較されるカt(5
5)、このときの基準■アドレスは零であるから、減算
回路50からは“1″ピツFが発生し、カウンタ43〜
47の読出しく56)リセットが行なわれ、メモリ52
から最初の基準Vアドレスがレジスタ51に転送される
(57)。そこで再びメモIJ 33から最初の■アド
レスがレジスタ49に転送され【基準Vアドレスと比較
される(55)。
もし、■アドレスが基準■アドレスより大き−・ときに
は、55→56→57→55のループを再度経て、■ア
ドレスが基準Vアドレスより小さくなると、メモリおか
らHアドレスを読出す(58)。そこで、Hアドレスが
あれば(59)カウンタ43〜47σ)いずれかに供給
されてカウントされる(60)。しかし、Hアドレスが
なければ(59)メモIJ 33から次の■アドレスを
読み出して(53)同じ動作を繰返す。
そして、このような動作を繰返して各ブロック(第4図
)のドロップアウトの数がカウントされ、メモリおから
の■アドレスがなくなると(54)、全てのブロックの
ドロップアウトの数がカウントされたことになって動作
がストップする。
なお、先に述べたように、Vカウンタ8(第2図)は1
6ピツトカウンタであって、そのカウントは2”/60
中1092秒、したがって、18分12秒毎にリセット
されてカウントを繰返すととになる。
そこで、時間設定タイマ7による設定時間が18分12
秒以上の場合には、12秒という端数をなくすために、
、Vカウンタ8は18分に相当する[648004のカ
ウントを行なうとリセットされて再びカウントを繰返す
ようにプログラムし、各繰返しにおけるドロップアウト
のVアドレスは区別されてメモリする。
そして、第5図において、メモリ52には18分間の1
8Xω個の基準Vアドレスを記憶しておき、減算回路(
資)からの″1′ビットの絖出しにより、基準Vアドレ
スは循環して繰返し読み出すようにすればよい。なお、
図示しないが、減算回路間からの“1″ビツトをカウン
トすることにより、分単位の■アドレスをメモリ槌に記
憶することができる。
以上は、ドロップアウトの種類、すなわち、ドロップア
ウトがパーマネントか、準パーマネントか、あるいは、
テンポラリ−かの区別なしに説明したのであるが、そし
て、もちろん、このように区別なしに得たデータも磁気
テープの性能評価に使用することができるが、パーマネ
ント、準ノく一マネントドロップアウトに限定し、磁気
テープの傷、突起、へこみというように物理的な欠陥を
分析する必要がある場合もある。
次に、この点について説明する。
先に、第2図、第3図において、ドロップアウトのV、
Hアドレスの検出について説明したが、これらの検出を
1回のみ行なうのではなく、複数回行なうようにする。
すなわち、磁気テープの再生走査を複数回行ない(もち
ろん、各再生走査毎に新たに記録を行なってもよい)、
各再生走査毎に第3図に示す動作を行ない、検出される
ドロップアウトのV、Hアドレスを記憶する。
そして、夫々のアドレスデータから1、磁気テープ上の
位置毎のドロップアウトの発生パターンな得る。たとえ
ば、4回再生走査をしたとして、磁気テープ上のある位
置において、1回目、3回目、4回目の再生走査でドロ
ップアウトが発生したとすると、その位置におけるドロ
ップアウトの発生パターンは、 1.0,1.−1 というように表わす。
一方、パーマネント、準ハーマネントドロップアウトに
対する全ての基準パターンを設定する。
たとえば、パーマネント、準パーマネントドロップアウ
トは、4回の杏生走査で必ず複数回生ずると仮定しても
よいから、 1.1.Q、1 0.1,0.1 などのように、少なくとも、2つの″1′″ビットを有
する全てのパターンを基準パターンとする。
そこで、発生パターンと基準パターンとを比較し、基準
パターンのいずれKも一致しない発生パターンはテンポ
ラリ−ドロップアウトとして除き、残りを対象とするド
ロップアウトとしてその■。
Hアドレスをメモリ33(第5図)K記憶しておくので
ある。このようにして、磁気テープの真に物理的な欠陥
に対するドロップアウトの発生分布を知ることができる
以上のよう圧して得られたドロップアウトのデータから
、磁気テープ上のドロップアウトの発生分布をグラフ状
に表示することができる。
第7図(A)、(B)、(C)はデータ表示の例を示す
説明図である。
第7図(A)は磁気テープ幅方向のドロップアウトの発
生分布を表示したものであって、第5図のメモリ48に
分電のVアドレスを前記のように記憶しておくことによ
り、任意の磁気テープ幅方向のドロップアウトの発生分
布を知ることができる。
第7図(H)は磁気テープ長手方向のドロップアウトの
発生分布大表示したものであって、第5図のメモリ48
の同じ磁気テープ幅方向ブロックのデータを順次続出し
て表示する。
11F7図(C)は第5図のメモリ絽に記憶された各ブ
ロックのデータを読み出し、磁気テープの幅。
長手方向に配列して三次元表示し声もので、これによっ
て、磁気テープ上のドロップアウトの発生分布が明確に
把握するこ、とができる。
さて、以上のようにしてドロップアウトの発生分布を知
ることかできるが、これまでの説明は、第1図に示すよ
うな磁気テープlの記録パターンについてであった。し
たがって、磁気チーブ1上に水平、垂直同期パルスによ
り座標系を設定し、ドロップアウトの発生位置を知るこ
とができたとしても、磁気テープ1の幅方向の座標軸は
記録トラック3に沿うものであって、設定される座標系
は直交座標系ななしていない。第7図(A)、(B)、
(C)はこれを恰も直交座!S系において得られたデー
タとして表示しており、必ずし、も正しい分析を行なう
ことができるとは限らない。
、たとえば、第7図(A)に示すような磁気テープの一
方向のドロップアウトの発生分布を表示する場合、その
表示されるデータは記録トラックの長手方向のデータで
ある。そこで、第7図(A)の左飼がVアドレスによる
位置を表わしているものとすると、右側は磁気テープの
斜め方向に角度#(第1図)でづれた方向にあり、分析
するKfiってはそのづれを考慮しなければならず面倒
である。
この点を解消するためには、■アドレスを変換すればよ
い。以下、この点について説明する。
第8図において、いま、磁気テープ1上の記録トラック
3は、磁気テープ1の長手方向に対して角度0だけ傾い
ており、点Pに垂直同期パルスが記録されていて、点Q
にドロップアウトを生ずる欠陥が存在するものとする。
そして、点Pの■カウンタ8(第2図)のカウント数、
すなわち、■アドレスがN1.点Pから点QまでのHカ
ウンタ9(第2図)のカウント数、すなわち、Hアドレ
スがN璽であって、記録トラック3上のIHの長さがt
、とする。なお、記録トラック30幅はWとする。
このような場合、点Qの位置は、HアドレスはN菖とし
、■アドレスは、点Qから磁気テープ1の長手方向に対
して垂直な線上の点fLKおける■アドレスで表わすよ
うKする。
すなわち、点P、Q間の距離はN、・tmであるから、
点P、R間の距離は NII@LH”  Cogθ である・また、記録トラック3の磁気チーグーの長手方
向の長さは、 sinθ であるから、点1%8間の記録トラフ230個数&工、 NP  @  t、@  co5θ      I  
    NII @1m= −・         畠
in2#  ・・・(4)W      2    w stn19  e となる。そして、この式(4)の整数部をNoとすると
、点几のVアドレスN;は N; ” Np   N。
となり、この■アドレスNpを点Qの■アドレスとする
第9図はかかる■アドレスを俊換するための一興体例を
示すブロック図であって、61はメモリ、62は乗算回
路、63はメモリ、64は整数部抽出回路、 61Sは
減算回路、66はメモリである。
次に、この具体例の動作について説明する。
同図において、メモリ61には、第2図の■カラ/り8
.Hカウンタ9による■、Hアドレスが記憶されており
、Hアドレスは読み出されてメモリ66とともに1乗算
回路62に供給される。
メモリ63は、定数である W が記憶されており、この定数が乗算回路62に供給され
【HアドレスN2と式(4)の演算が行りわれる。
演算結果は整数部抽出回路64に供給されて整数部No
が抽出され、減算回路65でメモリ61からの■アドレ
スNνを減算して変換されたVアドレスN;を得る。こ
の■アドレスN;はメモリ66KHアドレスN、ととも
に記憶される。
以上のようにして得られたV、Hアドレスが第5図のメ
モリおの■、Hアドレスであるよう処し、その結果、第
7図(A)、(B)、(C)の表示は、磁気テープの長
手2幅方向の直交座標系から得られたデータとなり、磁
気テープの分析が非常に容易になる。
以上、本発明の実施例について説明してきたが、これま
でに示してきた数値等については、それらの値に限定す
べきものではなく、任意に設定することができるもので
ある。たとえば、第4図に示したように、磁気テープを
幅方向VC5つの領域に区分するように限定する必要が
なく、さらに1多く、あるいは少なく区分してもよい。
また、ブロック構成についても、これまで説明したもの
に@ることなく、同様の機能を有する他の回路でもって
構成することができることは明らかである。
以上説明したよ5に、本発明によれば、磁気テープから
再生された映律信号の水平、回置同期パルスにもとづい
て検出されたドiツブアウトを前記磁気テープ上に位置
づけ、前記磁気テープ上の区分されたll数のブロック
毎のドロップアウトの個数を得るようにするものである
から、前記磁気テープ上のドロップアウトの一生分布を
正11に得ることかできて磁気テープの欠陥分析が正確
に行なうことができるようになり、上記従来技術にない
優れた機能のドロップアウトの発生分布測定方法を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気テープの記録パターンの一例を示す説明図
、第2図は本発明によるドロップアウトの発生分布測定
方法の一実施例を示すブロック図、第3図は第2図の動
作の一部を示すフローチャート、第4図は磁気テープの
区分されたプ關ツクの一例を示す説明図、第5図は第2
図のマイ夛ロコンビ為−夕の一部の一具体例を示すブロ
ック図、第6図は第5図の動作を示すフローチャート、
第7図(A)、(B)、(C)は第2図の表示装置によ
る表示例を示すグラフ図、第8図はVアドレス変換のた
めの説明図、第9図は第2図のマイクロコンビエータの
■アドレス変換のための−−A体例を示すブロック図で
ある。 1・・・・・・磁気テープ、3・・・・・・記録トラッ
ク、5・・・・・・VTR,6・・・・・・マイクロコ
ンビータ、8・・・・・・垂直同期パルスカウンタ、9
・・曲水平同期パルスカウンタ、 10・曲・ ドロッ
プアウト検出器、13曲・・表示装置、33・・・・・
・メモリ、 34.35.36.37.38・・・・・
・比較回路、  43.44.45.46.47・・・
・・・カウンタ。 48・・・・・・メモリ、49・・曲レジスタ、 50
・・曲滅x回路、51・・・・・・レジスタ、52・・
四メモリ。 穿4図 環5図 第を図 第7I2I −一訪員テーノすシ方向       −一−−一一−
−一自υ−7’!tJi司第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)磁気テープから再生される吹津信号の垂直同期パ
    ルスと該垂直同期パルス周期毎の水平同期パルスとの夫
    々のカウント数にもとづいて前記テープ上の位置を表わ
    し、測定されるドロップアウトの前記磁気テープ上の発
    生位置情報を検出してなるドロップアウトの発生分布測
    定方法において、前記磁気テープの面を複数のブdツク
    に分割し、検出された前記ドロップアウトの発生位置情
    報にもとづいて前記谷ブロック毎のドロップアウトσ)
    発生個数をカウントし、前記各ブロック毎の前記ドロッ
    プアウトの発生個数を表示するようにしたことを特徴と
    するドロップアウトの発生分布測定方法。 (2、特許請求の範囲第(1)項(おりて、前記複数の
    7°ロツクは、前記磁気テープの面を前記磁気テープの
    幅方向に分割してなることを特徴とするドロップアウト
    の発生分布測定方法。 (3)特許請求の範囲第(1)項において、前記複数の
    ブロックは、前記磁気テープの面を前記磁気テープの長
    手方向に分割してなることを4111&とするドロップ
    アウトの発生分布測定方法。 (4)特許請求の範囲第(1)項において、前記複数の
    ブロックは、前記磁気テープの面を前記磁気テープの幅
    および長手方向に分割してなることを特徴とするドロッ
    プアウトの発生分布測定方法。 おい【、前記ドロップアウトの発生個数の表示は、トの
    発生分布測定方法。
JP57057323A 1982-04-08 1982-04-08 ドロツプアウトの発生分布測定方法 Granted JPS58175368A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5485004A (en) * 1977-12-20 1979-07-06 Hitachi Maxell Video tape droppout detector

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5485004A (en) * 1977-12-20 1979-07-06 Hitachi Maxell Video tape droppout detector

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