JPS58160874A - 磁気テ−プの欠陥位置検出装置 - Google Patents

磁気テ−プの欠陥位置検出装置

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Publication number
JPS58160874A
JPS58160874A JP3934482A JP3934482A JPS58160874A JP S58160874 A JPS58160874 A JP S58160874A JP 3934482 A JP3934482 A JP 3934482A JP 3934482 A JP3934482 A JP 3934482A JP S58160874 A JPS58160874 A JP S58160874A
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JP
Japan
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magnetic tape
dropout
counter
defect
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3934482A
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English (en)
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Minoru Yamano
稔 山野
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Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/12Measuring magnetic properties of articles or specimens of solids or fluids
    • G01R33/1207Testing individual magnetic storage devices, e.g. records carriers or digital storage elements

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ビデオテープレコーダなどの記鍮媒体として
用いられる磁気テープの欠陥位置検出装置に関する。
家庭用のビデオテープレコーダ(以下、VTRとい5)
として、l/2インチ幅の磁気テープを使用した、いわ
ゆるヘリカルスキャン1IVTRが非常な勢いで普及し
つつある。かかるVTRは、磁気テープがカセッ)K収
納されて、テープの着脱やその他の操作が非常に容易で
あり、また、6時間にも及ぶ連続記鎌が可能となって、
長時間番組の記鍮ができるようKなった。
このよ5に、長時間番組を記鋒することができるようK
なったのは、磁気テープの記鍮密度を極端に向上させる
ことができるようKなったためではあるが、まず、この
点について、第1図を用いて説明する。
第1!EIにおいて、lは磁気テープ、2は磁気ヘッド
、3は記鎌トラック、4は水平同期信号である。
磁気テープlは矢印入方向に走行し、磁気ヘッド2は磁
気テープlを角度−でもうて矢印Bの斜め方向に走査す
る。このために1記碌トラツク3は、磁気テープl上に
角度0でもって斜め方向に形成される。なお、図示して
いないが、磁気ヘツド2としては2つの磁気ヘッドが用
いられ、これらの磁気ヘッドは回転ドラム上に互いに1
80゜の角間隔で設けられ、一方の磁気ヘッドは1つお
鎗の配碌トラックを記録または再生し、他方の磁気ヘッ
ドは他の1つおきの記録トラックを記録または再生する
。したがって、記録トラック3は1つづつ交互に異なる
磁気ヘッドで記録または再生される。
各記録トラック3には、1フイールドづつ映倫信号が記
録され、したがって、262H(Hは水平走査期間)の
映倫信号が配鍮されることKなる。
各記録(ラック3の端部には、図示しないが、自画同期
信号が記録されており、水平同期信号4はlH毎に記録
されている。
ところで、一般には、記録トラック間のクロストークを
防止するために、各記録トラック3関にガートバンドを
設けられるものであるが、記録密度を高めるために、い
わゆる、アジマス方式を利用することにより、ガートバ
ンドを設けることなく、各記録トラック3が接するよう
Kしている。
すなわち、上述した2つの磁気ヘッドのギャップ方向を
異ならせ、隣接せる記録トラック3間で互いKli化方
肉方向ならせている。このようにすると、記録トラック
3を、その磁化方向と異なるギャップ方向の磁気ヘッド
で再生走査しても再生出力を充分に抑えることができる
。そこで、記録時においては、隣接記録トラックに一部
重複して記録トラックを形成することもでき、記録トラ
ックの幅を充分に狭くすることができて記録密度が大幅
に向上することになる。
因みに、記録トラック30幅Wは、20Amないしls
8μmKとられており、磁気ヘッド2が隣接トラック3
を一部走査しても、クロストークが生ずることがな〜・
。水平同期信号4間の長さくlHの映倫信号が記録され
る長さ)1wは約370μmで、θは約7′である。
以上、磁気テープ上に高密度に形成された記録トラツタ
について説明したが、一般に、磁気チー  1プを再生
走査すると、磁気テープ上の欠陥により映倫信号にドロ
ップアウトが生じ、再生画面上に白点状あるいは白線状
の雑音が現われ、画質を低下させることになる。
磁気テープに欠陥が生ずる原因としては、磁気テープ上
の傷や突起、くぼみ、あるいは、磁気テープに付着する
塵、埃などがある。そして、このような原因によって生
ずる欠陥の性質は次のように分類するこ、とができる。
まず、一つは、磁気テープの傷などによるもので、取り
除くことかで會ないような欠陥であり、このような欠陥
は常にドロップアウトを惹き起すこと罠なる(以下、こ
のようなドロップアウトをパーマネントドルツブアウト
という)。次に%磁気テープ上に弱く付着した塵、埃な
どによる欠陥で、一度磁気ヘッドで走査すると、その時
はドロップアウトが生ずるが同時に塵、埃が除かれ、次
回の走査ではドロップアウトが生じない(以下、このよ
うなドロップアウトをテンポラリ−ドロップアウトとい
う)。また、1回目の磁気ヘッドの走査ではドロップア
ウトは生じないが、磁気テープ上の塗膜中のある種の物
質が磁気ヘッドの走査によってかき集められ、磁気テー
プ上のある位置に強く付着することKよる欠陥であって
、豪数回走査するとドロップアウトが現われてくる(以
下、このようなドロップアウトを準パーイネントドロツ
プアウトという)。
いずれKしても、ドロップアウトを生ずることは、再生
画質の劣化を惹き起すものであるから好ましいことでは
ないが、4!に、パーマネントドロツプアウF、準パー
iネントド四ツブアウトの発生は極力防止しなければな
らず、また、先に述ぺたような長時間記録のための高密
度記録を行なう磁気テープにおいては、磁気テープの微
小な欠陥も大きなドロップアウトとして現われることか
ら、わずかな欠陥でもできるかぎり少なくすることが必
要である。
もちろん、このようなドロップアウトは電気的手段によ
り取り除くことができ、これまでそのための種々の発明
、考案がなされてきたが、それらは原理的には、ドロッ
プアウト部分を近似した情−内*1に−含む信号で補償
し、視覚的にドロップアウトが目立たないようKするも
のであるから、ドロツプアウトが頻繁に発生する場合に
はやはり画質の劣化をきたすことになる。そして高密度
記録の場合には、これまで無根影響がなかった黴少な欠
陥がドロップアウトとして影響して(ることから、ドロ
ップアウトの発生頻度が増加することKなる。
そこで、さ、らに欠陥の少ない磁気テープの開発が必要
となるが、このためには、まず、パーマネント、準パー
マネント、テンポラリ−などのドロップアウトの評価、
さらKは、ドロップアウトの発生原因の究明が必要とな
る。
これらに関して、従来、単位時間当りに発生するドロッ
プアウトの数をカウントし、これを集計平均化してドロ
ップアウトを評価する方法があったが、ドロップアウト
の発生原因を把握することができなかった。また、録画
済みの磁気テープを磁気3J儂し、顕微鏡を用゛いて欠
陥を目視する方法や磁気テープを低速再生し、ドロップ
アウト発生時点で停止させて磁気テープにマークを付し
、その部分を磁気現儂して顕微鏡で欠陥を目視する方法
などもあり、これらKよって、欠陥を直接分析すること
ができるようKなったが、1つのドロップアウトを探し
出すだけでも非常な時間と労力を要し、多(の欠陥につ
いて詳細な分析を行なうことは事実上不可卵であった。
ところで、ドロップアウトの発生原因を究明するには、
ドロップアウトの発生原因となる磁気テープ上の欠陥を
直接分析するのが最も有効な手段であることKはかわり
なく、この点においては、従来の顕微鏡′を用いて直接
欠陥を目視する方法は、確かに有効な手段である。しか
しながら、欠陥の位置を探し出すのに非常な手間がかか
り、これが磁気テープの開発の一つの障害となっている
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、磁気テー
プ上の欠陥の位置を迅速かつ適確に得ることができるよ
うにした磁気テープの欠陥位置検出装曾を提供するにあ
る。
この目的を達成するために、本発明は、磁気テープに記
録された映倫信号を再生し、該映倫信号の水平同期パル
スと1フイールド毎のfil同期パルスをカウントし、
ドロップアウト発生時点の前記夫々の同期パルスのカウ
ント数を得、前記カウント数を前記磁気テープ上の欠陥
の位置を表わすアドレス信号とした点を特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第2図は本発明による磁気テープの欠陥位置検出装置の
一実施例を示すブロック図であって、5はVTJ6はマ
イクロコンピュータ(以下、マイコンという)、7は時
間設定タイマ、8は垂直同期パルスカウンタ(以下、V
カウンタという)、9は水平同期パルスカウンタ(以下
、Hカウンタという)、10はドロップアウト検出器、
11はドロップアウト幅カウンタ、12は発振器である
第3図は第2図の動作を示すフローチャートである。
次に、この実施例の動作について説明する。
第2図において、VTR5はマイコン6により制御され
る。マイコン6の端子’1*’l、’S*C4からは、
夫々記録、再生、停止、巻戻しの各モードの指令信号が
VTR5に送られ、VTR5は送られてきた指令信号に
応じたモードで動作する0時間設定タイマ7は配鎌およ
び再生モードの時間を設定するためのもので、マイコン
6の端子C1からりセット信号が送られると時間設定タ
イマ7は動作を開始し、同時に、マイコン6の端子C1
またはC,から指令信号が送られてVTR5は記録また
は再生モードとなる。時間設定タイマ7は、設定された
時間を経過するとマイコン6にタイ五オーバー信号を送
り、マイコン6は端子C1s  C4から指令信号を送
ってVTR5を停止、轡戻しモードにする。
v’ra5がマイコン6からの指令により再生モードに
あると?!には、第1図に示す磁気テープ1から映倫信
号が再生され、再生RF信号から分離された垂直同期パ
ルス■SはVカウンタ8へ、水平tl1MパルスHaは
H゛カウンタ9、また、再生RF信号■はドロップアク
ト検出器10に夫々供給される。
Vカウンタ8は16ビツトのカウンタであって、供給さ
れる垂直同期パルスv8をカウントする。
Hカウンタ9は9ビツトカウンタであって、供給される
水平同期パルスH8をカウントするとともに、垂直同期
パルスVlcよりリセットされる。
したがって、Hカウンタ9は1フイールド毎に水平同期
パルスH8のカウントを繰り返えすことKなる。
ドロップアウト検出器10は再生RF信号Vの振幅の低
下からドロップアウトを検出し、これをマイコン6に供
給するとともに、ドロップアウト幅カウンタIIKも供
給する、ドロップアウト幅カウンタ11は8ピツトカウ
ンタで構成され、ドロップアウトが供給されると、ドロ
ップアラF期間発振器12からのパルスをカウントし、
そのカウント数をドロップアウトの幅としてマイコン6
に供給する。
そこで、マイコン6はドロップアウト検出器lOからド
ロップアウトが供給されると、その時点でのvカウンタ
8、Hカウンタ9の夫々のカウント数も供給され、ドロ
ップアウト幅カウンタ11からのカウント数とともにメ
モリ(図示せず)k記憶する。■カウンタ8のカウント
数はドロップアウトを生ずる欠陥が存在する記録トラッ
クを表わし、また、Hカウンタ90カウント数はその記
録トラック上の欠陥が存在するH期間を表わすものであ
って、夫々のカラン)kは磁気テープ上の欠陥の位置を
表わすアドレス信号となる。
Vカウンタ8は16ビツトカウンタであるから、2”−
651536個の記録トラックをカウントすることがで
き、したがって、65536/60*1G90秒、すな
わち、約18分の測定が可能である。21′個カウント
するとリセットされ、この時間周期でカウントを繰り返
す。
Hカウンタ9桿9ビットカウンタであるから、2・牒5
12カウントすることができ、垂直同期パルスV8によ
りリセットされるから、N’l’80方式の場合には、
1から262までのカウントを繰り返し、PAL方式、
8BCAM方式では、lから315までのカウントを繰
り返えすことにな  ・〒る。なお、PAL方式、8E
CAM方式は垂直同期パルスvSの繰返し周波数は50
Hzであるから、2”150中1310秒、すなわち、
約20分の測定が可能である。
ドロップアウト幅カウンタ11は8ビツトカクンタであ
るから、2’=256のカウントが可能であり、いま、
発振器12の発振局波数を500KHzとすると、ドロ
ップアウトの幅を2μ秒から512μ秒までで2μ秒の
精度で検出することができ、これは、H/30から約8
Hまでの幅の欠陥の幅を検出することができることにな
る。第1図の磁気テープの場合には、lH*370μm
であるから、370÷30中12μml!度までの微小
な欠陥を検出できることKなる。
なお、以上の数値は一例を示したにfぎない。
、たとえば、発振器12の発振周波数をさらに高くすれ
ば、さらに微小なドロップアウトの幅、したがって、さ
らに微小な磁気テープの欠陥の幅を検出することができ
ることは明らかである。
以上、第2図の各ブロックの動作について説明したが、
次に、第3図のフローチャートを用いて磁気テープの欠
陥の測定を行なう場合について説明する。
まず、時間設定タイff7により測定すぺt時間な予じ
め設定する。そこで、記録釦(図示せず)を押してマイ
コン6をスタートさせる(13)と、C1端子から配縁
指令信号を発してVTRl5を記録−紬させる(14)
。記録開始後適幽な時刻にスタート音声信号を音声記録
トラック(第1図において、図示しないが、磁気テープ
lの一方の端に、テープ長手方向に形成される)K記録
(15)し、同時に%CI端子からリセット信号を送っ
て時間設定タイマ7を動作させる(16)。
その後、時間設定タイマ7が設定時間を経過してタイム
オーバー信号を発生する(17)と停止釦(図示せず)
を押し、マイコン6はC1端子に停止指令信号を発して
VTR5の記録を停止させ、次いで、咎戻し釦(図示せ
ず)を押してC4端子に@戻し指令信号を発して磁気テ
ープ(図示せず)を元の位置まで巻戻させる(18)。
次に、再生釦(図示せず)を押すとマイコン6はC1端
子に再生指令信号を発し、VTR5は再生モードとなる
(19)。音声配置トラックを再生しつつ、スタート音
声信号が再生検出される(20)と、Vカウンタ8.H
カウンタ9、ドロップアウト幅カウンタlIKリセット
パルスを供給して夫々をリセットする(21)。そして
、Vカウンタ8で僑直同期パルス■Sが、Hカウンタ9
で水平同期パルスH8が、先に述ぺたように、夫々カウ
ントされる。
そこで、ドリップアウト検出器10でドロップアウトが
検出されるとマイコン6はこれを検知(以下、ドロップ
アウトの割り込みという) L (22)、ドロップア
ウトの開始時点におけるVカウンタ8、Hカラ/り9の
カウント数を読み込み、また、ドルツブアウト幅カウン
タ11からのカウント数も読み込んで(23)、夫々の
カウント数會マイコン6のメモリ(図示せず)に記憶す
る(24)。それとともに、ドロ21791幅カウンタ
11はリセットされる(25)。なお、ドロップアウト
幅カウンタ11のリセットは、たとえば、検出されたド
リップアウトの終端からパルスな検出し、このパルスに
よって行なわせることができる・ 各カウンタ8,9,11のカウント数がメ篭りに記憶さ
れると、メモリがオーバーするか否かを判別しく26)
、もし、オーバーするならばメ毫すに記憶されたデータ
を外部メモリ(図示せず)K@送する(27)@次いで
、時間設定タイ!7からタイムオーバー信号があったか
否かの判別(28)v行ない、設定時間が経過していな
ければ、次のドロップアウトの割り込み(22)K備え
る。
そして、時間設定タイマ7による設定時間内で、ドロッ
プアウトが検出される毎に、Vカウンタ8、Hカラ/り
9.ドロップアウト幅カウンタ110カウント数がメモ
リに記憶され、メモリに余裕がなくなると、メモリに記
憶されたデータは外部メ毫りに転送される。
時間設定タイマ7による設定時間が経過すると時間設定
タイマ7はタイムオーバー信号を発生し   !(28
)、停止釦、差戻し釦を押すことKより、マイコン6は
Cae  C4端子に夫々停止、差戻し指令信号を発生
してVTR5を停止モード、さらに差戻しモードにする
(29)。それとともK。
マイラン60メモリに記憶されているデータは全て外部
メモIJ lj転送され(30)、測定が全て完了する
(31)。
以上のようKして、磁気テープ上の欠陥の位置および太
き巻を検出することができる。
このようKして得られた欠陥に関するデータは、磁気テ
ープの評価、磁気テープの欠陥の原因究明などに資する
ことができる。
たとえば、データにもとづいて磁気テープ上の欠陥の分
布をハードコピー、あるいはCRT表示装置で表示する
ことにより、ランダムな分布、特、黴のある分布など欠
陥の分布状態を把握することかで會、その分布状態から
欠陥の原因を究明することがで館る。あるいは、また、
得られたデータから磁気テープ上の欠陥の位置が容易に
わかり、欠陥の目視観察のために無駄な時間と労力とな
要することがない。
また、1回の再生走査によるのではなく、複数−再生走
査して各再生走査毎の欠陥に関する上記データを得、得
られたデータから磁気テープ上の各位置におけるドリッ
プアウトの発生パターンを解析することができ、その発
生パターンからドロップアウトを、パーマネント、準パ
ーマネント、あるいはテンポラリ−ドリップアウトに分
類することができる。かかる分llIにより、さらに、
夫々の種類のドロップアウトに関しての欠陥の分析が可
能となる。
以上は、本発明による磁気テープの欠陥位置検出装置に
よって得られたデータによる磁気テープの評価、欠陥の
分析の2〜30例を概略的に述べたものであるが、磁気
テープの評価、欠陥の分析方法としてはその他種々の方
法があり、本発明による磁気テープの欠陥付量検出装置
はそれらの方法にも用いることができることは明らかで
ある。
なお、上記実施例で示した回路構成は単なる一例を示す
ものであって、同様の機能を有する他の回路構成を採用
することができることは明らかである。
以上説明したようK、本発明によれば、磁気テープから
再生された映倫信号の喬直、水平同期パルスにより磁気
テープ上のアドレス信号を形成し、諌アドレス信号によ
り磁気テープの欠陥の位置を表わすものであるから、磁
気テープ上の欠陥の位置を迅速かつ適確に得ることがで
き、上記従来技術の欠点を除いて優れた機能の磁気テー
プの欠陥位置検出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気テープ上の記録パターンの一例を示す説明
図、第2図は本発明による磁気テープの欠陥位置検出装
置の一実施例を示すブロック図、第3図は第2図の動作
を示すブロック図である。 5・・・・・・VTR,6・・・・・・マイクロコンピ
ュータ、8・・・・・・Vカウンタ、9・−・・・・・
Hカウンタ、10・・・・・・ドロップアウト検出器。 第1図 り152図 ゝく

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープに記鎌された映像信号を再生し、該映倫信号
    から該磁気テープの欠陥にもとづくドロップアウトを検
    出してなる磁気テープの欠陥位置検出装置において、前
    記映倫信号の水平同期パルスおよびlフィールド毎の垂
    直同期パルスをカウントする手段と、前記ドロップアウ
    ト検出時点における前記夫々の同期パルスのカウント数
    を検出する手段とを設け、該カウント数を前記欠陥の前
    記磁気テープ上での位置を表わすアドレス信号とするこ
    とかで會るように構成したことを%像とする磁気テープ
    の欠陥測定方法。
JP3934482A 1982-03-15 1982-03-15 磁気テ−プの欠陥位置検出装置 Pending JPS58160874A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS53111233A (en) * 1977-03-10 1978-09-28 Toshiba Corp Character display unit of cathode-ray tube
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