JPS58173759A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS58173759A
JPS58173759A JP57056531A JP5653182A JPS58173759A JP S58173759 A JPS58173759 A JP S58173759A JP 57056531 A JP57056531 A JP 57056531A JP 5653182 A JP5653182 A JP 5653182A JP S58173759 A JPS58173759 A JP S58173759A
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JP
Japan
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copying
document
timer
paper
signal
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Application number
JP57056531A
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Inventor
Toshiaki Yagasaki
矢ケ崎 敏明
Shinnosuke Taniishi
谷石 信之介
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/60Apparatus which relate to the handling of originals
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00172Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling
    • G03G2215/00177Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning
    • G03G2215/00181Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion
    • G03G2215/00185Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion original at rest

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複写ナイスに応じて複写速度を最大限C:上
げることができる複写装置(二関するものである。
従来の複写装置はシート状の原稿専用の装置と本などの
立体的な厚手の1福の複写も可能な複写装置の2種類に
大別することができる。
シート原稿専用機は、本などの厚手1鵬を複写すること
はできないが、シート原稿はその挿入口に送り込むだけ
で複写することができ、同一プロセスに対しては原稿台
又は光学系の復動行程がないため、その分だけ複写速度
を上げることができる。
また、複写装置の構造も簡単であるため価格も安い。ま
た、高速の複写装置になるに伴い、シ−ト原稿の供給を
人手で行なっていると装置の速度に追いつけず、非能率
であるという観点から、原稿の自動供給装置が望まれて
いるが、このような装置も容易に取り付けることができ
る。
一方、本などの厚手原稿を複写できる装置は、シート原
稿をも複写できるという大きな特徴を持っているが、原
稿台の上に厚手の原稿を平らに広げて複写する構造上、
シート原稿を複写するときにも、厚手原稿の場合と同様
に原稿カバーを開いて原稿台上に載せ、原稿カバーを閉
じてから複写ボタンを押す必要がある。また、この種の
装置は原稿台或いは光学系の復動行程があるため、その
分だけの時間のロスがあり、同一のプロセスf:対し複
写速度は必然的に低下する。また、構造が複雑となり、
価格も高く、原稿の自動供給装置を備えた構造にするこ
とは極めて困離である。
上述したような理由により、このような2種類の複写装
置は蝕自の市場分野を持っているが、現在では前述した
2種類の装置の機能を兼ね備えた複写装置が望まれてい
る。特I:、原稿の自動供給零速度の高速性によって強
く望まれている。
従来の原稿の自動供給装置には、複写するシート原稿を
載せる原稿載置台と複写を終了して排出された原稿を収
容する原稿トレイが設けられている。両者は複写可能な
巖大サイズのシート原稿が載置できるだけの大きさの平
面を有しており、複写装置の外部に突出して設けられた
ものが多い。
このため、原稿載置台と原稿トレイは使用者が外部から
操作することが比較的容易であった。
しかし、このような自動供給装置においては原稿載置台
及びFILs排出トレイが上下に重ねて配置され、しか
も、原稿載置台が下側に、原稿トレイが上側に配置され
ているものが多い。このような構成は、次のような理由
によるものである。
すなわち、原稿載置台上に載置された複数枚のシート原
稿を一枚ずつ分離し、装置内に供給する際に、載置され
た原稿の最上部の一枚を分離して供給するのが最も容易
であり、失敗も少ない。また、原稿トレイ上に排出され
る原稿は、原稿載置台上に載置された時と同じ順序に積
載されていることが望ましい。
さらに、複写された用紙も原稿載置台上に載置されたシ
ート原稿と同じ順序に排出されて積載され、ページをそ
ろえる必要がないため、極めて便利である。このような
点を考慮し、原稿及び転写用紙の搬送経路を考えると、
原稿載置台及び原稿トレイは多くの場合上述した配置を
持つものである。
ところが、従来の複写装置における給紙タイミングは、
上述した複写装置の構成に支配され、高速化を十分(二
達成することができなかった。
本発明は、以上のような事情に鑑みなされたもので、高
速性を充分に達成させることができるように構成した複
写装置を提供することを目的としている。
本発明においては上記の目的を達成するために複写紙の
給紙タイミング手段を最初の給紙を行なうための第1の
タイマ一手段と、2枚目以降の給紙を行なうための第2
のタイミング手段によって構成した。
次に添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。第1図には本発明が用いられる複写機の一例が図示
されている。この複写機は粉体現像転写方式の電子写真
複写機である。1は透明な原稿載置台で、複写すべき原
稿0−を先端をI!t′l紀原稿載置台の基準位置に合
わせて載置し、原稿カバー2で押える。原稿載置台1の
下方には原S照明ランプ3、可動ミラー4.S1固定さ
れたインミラーレンズ6とミラー7及び感光ドラム8が
図示した実線位置に配設されている。また、原稿照明用
ランプによって熱せられる原稿載置台な冷却するための
ファン50が配置されている。
図示しないコピーボタンを押すと、前記感光ドラム8は
図において時計方向に回転を始め、後述する各帯電器お
よび各ランプにより帯電、光照射を受け、同時に光学系
の可動部分である原稿照明用ランプ3、可動ミラー4.
 5は図中破線で示す位置に移動する(冥一部分がBH
P(1,2とも)でBのセン夛−を有し、破線に示す位
置がOHPでAのセン夛−を有する)。感光ドラム8が
所定の回転を終了すると、露光開始の信号が出され、前
記原稿照明用ランプ3、第2ミラー5が感光ドラム8の
周速度と同一の速度で図示破線位置から右方向へ、また
第2ミラー5がその半分の速度でやはり図示破線位置か
ら右方向へ等動を@始する。
仁のとき原稿照明用ランプはOHyからBHPヘスキ゛
Xンするわけであるが、このときレジストセンナ−Cを
通過する。このセン夛−のオンでレジスト0−、F−J
7が回転し、転写紙と同期をとる。前tヒ原稿照明用ラ
ンプ3により下から照明された原稿01の儂は可動ミラ
ー4.5.インミラーレンズ6、ミラー7等から成る光
学系により、露光部Sで感光ドラム8上口細儂する。サ
イズに応じた信号により露光が終れば前記[11照明ラ
ンプ3、可動ミラー4.5に図示右方への動きを中止し
、直ちに逆方向、即ち図において左方へ戻り、図示しな
いボタンによりあらかじめ指定されるコピ一枚数に応じ
て前記動作を繰り返す。指定された枚数分の露光を終了
すると原稿照明ランプ3、可動ミラー4.lは図示実線
で示す所定の位置に戻りて停止する。なお、前記図にお
いて左方への移動速度は、図示右方への移動速度よりも
速くしてす写能率を上げている。
感光ドラム8は、感光層の上に透明絶縁層を肢覆したも
ので、前述したよう(二図において時計方向に回転して
いる。感光ドラム$は、まず、図示しない高圧電源から
AC高圧電流を供給されている削除電器10(二より屁
除電を受けると同時にランプ11による露光を受けて、
絶縁層表面及び感光層内部電荷を消去され、続いて、図
示しない高圧電源から…の高圧電流を供給されている一
次帯電器12により全面に(ト)に帯電させられる。続
いて露光部−に達すると、照明部13からの像をスリッ
ト露光されると同時に、図示しない高圧電像から屁高圧
電流を供給されているE除電器14によりAC除電な受
は原稿の静電潜像を形成する。そして、その次に行なわ
れるランプ15による全面露光とによって感光ドラム8
0表面上に階間性のある静電潜像を形成し、現像f!1
6に入る。現像M#1・は現像剤を入れる容器11、現
像ローラ18、ドクタブレード1−から成り、現會ロー
ラ18(二磁気的(=吸着された現像剤により前記感光
体ドラム8上の静電潜像をll儂化する。次いで、給紙
部より送られてきた転写紙が感□光ドラム8に密着し、
転写帯電器20で高圧電源からのf+)高圧電流による
帯電により感光′ドラムー上の儂が転写紙上に転写され
る。転写”を終った転写紙は。
高圧電源からAC高圧電流を供給されている分離除電器
21により除電され、感光ドラムlとの吸着力を弱めら
れる。続いて転写紙は22部においてローラ23によっ
て吸引され、感光ドラム6と分難し、ベルト24、ガイ
ド25により定着部26に導かれる。感光ドラム−は圧
接されたプレートクリーナ21のエッヂ1iS2?’で
残余の現像剤を拭い去られ、再び次のチイクルを繰り返
す。感光ドラム魯は図示しないボタンによってあらかじ
め指定された枚数分だけ前記ナイクルを繰り返した後、
さらに回転を続け、前述したAC除電1614による除
電およびランプ1sによる全面露光等C:より感光層内
部電荷を除去され、次回の準備として所定の量回転した
後停止する。−オー写紙は、カセット2Iもしく嫁給紙
デツキ2@に収められて、機体左下の給紙部に収納され
ているカセット2−は数種類の転写紙のサイズに応じて
各種用意され、必要に応じて容品に交換できる。また給
紙デツキ2・−も必要に応じて数種類のサイズの転写紙
が簡単な操作で収納できるように構成されている。カセ
ット2$、もしくは給紙デツキ2114m収められた転
写紙は、いずれも量の多少(;関係なく、所定の圧力で
それぞれ給紙ローラ80,31(”ニー圧接されている
。感光ドラム8が所定の位置に到達すると、図示しない
ボタンC:よって、あらかじめ選択された給紙ローラs
Oまたは81は回転を開始し、転写紙を図において右方
向(=ガイド!4゜=r、  ss、  ss′に沿っ
て送り出す。以後の紙送りは、ローラ対32.32’ま
たは33.33’以降の紙送り手段によって行なわれる
。転写紙はローラ対$@、36′、$7.$7’(レジ
ストローラー(2RBG ))、カイト31,311’
また#3L3t’および40.40’、41.41’に
よって感光ドラム8C:導かれ感光ドラム$上の画像と
同期をとった後に感光ドラム8と密着し、前述したよう
に転写帯電器20による帯電で、―侭を転写される。
転写を終了した転写紙に前述のように、分離除電器21
により除電され、!2の位置C:おいて感光ドラム8と
分離されてローラC:よって駆動されるベルト24、ガ
イド25によって定着@2@に送り込まれる。定着部2
・では未定着画像を表面に持つ転写紙は、互いC:所定
の圧力で圧接され同一周速度で回転するローラ42,4
1の間を通過する際所定の圧力を受けて定着される。定
着s2・を出した転写紙は最後に除電器44により、表
面上に残っている電荷を散り除いた後Cニガイド48゜
46によって排出ローラ47.411c導かれ、トレイ
49上に排出される。
一方、複写機の上部の一端には、カセット28又は給紙
デツキ2$の上方においてオートフィード!i[51が
設けられている。オートフィード装置51の光学系とし
ては原稿照明用ランプ52、固定ミラー63、可動ミラ
ー64が設けられている。原稿載置台1上の原稿に対す
る複写動作中は、オートフィーダ用可動ミラー54は、
前記ランプ3、可動ミラー4.!sが原稿載置台1上の
原110mを露光するため1:、図中鎖線で示した位置
(:移動してもその光路を妨害しないような位置、すな
わち図中鎖線で示す第1位置に設けられている。
又オートフィード使用時には前記原稿照明用ランプ3、
可動ミラー4,5は図中実線で示した位置に停止し、オ
ートフィード用可動ミラー54は、第1図中鎖線で示す
第1位置から右方へ移動し、実線で示した第2位置に停
止する。このとき、オートフィード用原稿照明ランプ5
2、固定ミラー!$3、可動ミラー54、インミラーレ
ンズ6、固定ミラー1によってオートフィード用光路が
形成される。
オートフィード装置s1には、原S挿入台55が設けら
れている。この原稿挿入台51H1軸12を中心として
回動自在に設けられており、オートフィードamとして
使用する場合以外は、図中鎖線で示すようC二水平な状
態に配置される。
原稿載置台I$8に載置された原@ Osは、載置台の
下端部近傍に配置された互いに逆方向に回転する分離、
送りローラS@、51によって傘上部の原sOsから分
離されつつ送り出され、ガイドss、s@間に送り込ま
れ、第1の検出子R60によって先端を検知されて一旦
停”止する。
カセット28又は給紙デツキ2日C=収容された転写用
紙が所定の位置まで到達すると、原稿0−は再びローラ
5B、s7及びローラl、62g−よって転写用紙と同
期しながら、案内ガラス63、案内板64の間を搬送さ
れ、ランプ52によって照明され、原W40sのiti
*は固定ミラー53、可動ミラー54、インミラーレン
ズ@、固定ミラー7によって感光ドラム8上に結像する
次に、原稿0虐はローラII、@II、ガイド67&6
11、排出ローラ11@、7Gによって原稿トレイ了1
中に送り出される。この原稿トレイ了1は軸73によっ
て回動自在に軸承されており、前記原稿載置台55と同
様に実験で示された一定角度を持つ状態で起こされてい
る使用状態と、水平な状態とに変位し得る構成とされて
いる。
オートフィード装置51は下方(−位置する冷却用のフ
ァンsOによって冷却される。
上述したようなオートフィード装置51を使用すれば、
一枚ずつ独立していて積み重ねられた原稿であっても連
続した長尺の原稿であっても複写が可能となる。また、
カセット28の収容部をオートフィード装置51の下方
C二股けることによって、機体が大きくなる部分に収容
でき、機体内の無駄な空間を有効に使用できる。
ところで、オートフィード装置51は、!J1図に示す
ようにほとんどの機構部分が装置側に収容されているた
め、原稿が装置内に入り込んで複写されることになる。
このため、万−原稿がジャムを起こした場合、或いは転
写用紙のジャムによる信号によってオートフィード装置
51の駆動電源が切れた場合は原稿が複写装置内(−残
ってしまう場合が考えられる。
原稿はいかなる場合にも破損することが許されないのが
原則である。このため、本発明装置においては、第2図
〜第5図に示すような構造が採用されている。
第2図は、オートフィード装置IIの原稿載置台55及
び原稿トレイ11が非使用状態にある場合を示し、第3
図は使用状態にある場合を示す。
オートフィード装置の使用時には、第3図に示すように
原稿挿入台slS及び原稿トレイ11は軸72.73を
中心として図中時計方向(二回動され、所定角度傾斜し
た状態が保たれている。原稿載置台55がまず開かれ、
その下側5二位錠する原稿トレイ71が開かれないとオ
ートフィード装置はコピーボタンを押しても駆動しない
よう6:構成されている。これは、原稿挿入台S5のみ
を開時たとき、コピーボタンを押すことにより原稿OI
がオートフィート装置内に送り込まれても、I[m)レ
イ71が開かれていないと、原稿は最終的に排出ローラ
81.7Gの後で原稿トL/イ11内でアコーデオン状
に折れた状態で排出され、原稿に大きな損傷を与えてし
まうからである。このため、原稿トレイ11の下方には
マイクロスイッチ76が設けられており、原稿トレイ7
1を開いたとき、そのアクチュエータ16aが押されO
Nとなり、初めてオートフィード装置の駆動が行なわれ
る構成とされている。
また、原稿填置台1”lと原稿トレイ11とは連動せず
、収納時に原稿トレイ71を持った手の上に原稿挿入台
Isが蟻たり、手を損傷することがないようC:配慮さ
れている。
一方、II4図及び第5図に示すよう(−、オートフィ
ード装置s1の機構部分は2つC;分割される構成とさ
れている。
すなわち、ガイド・7および排出ローラ70を含んだ部
分は複写装置の側壁側と一体化されており、軸77を介
して回動自在C;堰り付けられている。この部分を第1
の回動部82とすると、この第1の回一部$2の一端C
:はストッパ1・が設けられており、このストッパ7s
を介して複写装置側にフックさせることができ、閉じた
状膠を保つことができる。
従って、この第1の回動部$2を開けば、ローラ65,
6・から排出ローラ@1.To間にまたがってジャムし
たN稿のほとんどを処理することができる。$1の回動
部$2は、閉じた状態(二おいてはマイクロスイッチ$
OをONさせ、オートフィード装置の駆動電源がONと
なるが、開いた場合書−はマイクロスイッチ・OがOF
Fとなり、駆動電源は切られる。
符号8sで示すもの紘第2の回動部で、この第2の回動
部はガイドs’、s、案内板64、ガイ ドロIの部分
を含み、軸IIを中心として回動自在に軸承されている
もちろん、原稿トレイ11も第2の回動部83の一部を
構成している。従って、この第2の回動部83を第S図
I:示すようC:軸11を中心として時計方向に回動さ
せれば、前記第1の回動部$2との協働によりローラS
・、57から後段の、すなわち装置内部側のジャムした
原稿を完全に処理することができる。ところで、第2の
回動部83を回動させると、原稿トレイ11は図中さら
に時針方向に回動されてしまうことになり、原稿トレイ
71上(二すで礪;何枚かのこっている原稿がトレイか
ら脱落してしまう事故が生じる。この事故を紡ぐために
は、Msトレイ11からあらかじめ原稿を取り除いて、
第2の回動部83を開かねばならないという煩雑な操作
が必要であった。
本発明1;お−ては、このような煩雑さをなくすためシ
ーも、弗lの回動11@lが開かれたときに、7j[I
I)レイ11の先端が原稿載置台s1:接するS度に長
くし、弗20回動s$3が開かれたとき、原稿トレイ7
1が水平状1より上方ζ二傾斜した状態を保てるように
配慮しである。すなわち、原稿トレイ11が第2の回動
1lSSを−いたときに右上がりの状態を保てるように
しであるため、原稿が落下してしまうような事故は生じ
ない。もちろん、原稿トレイ11の先端が接する相手方
は原稿I!置台!Ss以外のものであっても良い。
また、第2の回動部s8を設けたことζ二より、これを
開けば、オートフィード装置51の機構部分が容易に手
で触れることができ、ランプやS&の交換あるい)!ラ
ンプケースS1の清掃なども惚めて容易に行なうことが
できる。
ところで、本発明(:なる複写機は第6図および第7図
で示すようにマイクロコンピュータにより制御される。
即ち、図において符号AおよびBで示すものは第1およ
び第2のタイマーで、それぞれフリップフロップ回路か
らなり、各タイマーのQ出力はマイクロコンピュータC
に接続されている。第1のタイマーAのセット端子Sに
は前回転信号S1が入力され、第2のタイマーBのセッ
ト端子Sには給紙信号S、が入力される。
また、第1および第2のタイマーA、Hのリセット端子
Rにはそれぞれ後回転信号Ssが入力される。符号S、
は複写スタートあるいはストップ信号を示す。このよう
な構造のもとじ第7図および第8図(:示すようにパワ
ースイッチがONとなると、ステップ10Gにおいてコ
ピースタートのボタンが押されたか否かが判すされ、コ
ピースタートの場合には前回転信号S1が発信され、第
1のタイマーAがセットされ、ステップ101において
第1のタイマーAがタイムアツプになったか−否かが判
定され、タイムアツプである場合(二はQ端子からのタ
イムアツプ信号がマイクロコンピュータCに入力され、
最初の給紙信号S、が出される。この時には、ステップ
102において装置が1枚の複写だけでストップか否か
が判定され、ストップでない場合、給紙信号S、が出さ
れる。この給紙信号S冨は所定のタイミング後に9セツ
トされるが、この給紙信号の立ち上がり時に第2のタイ
マーBに駆動をかけスタートされる◎ステップ103に
おいては、第2のタイマーBがタイムアツプか否かが判
定され、タイムアツプであった場合には、またステップ
102に戻り、再度給紙信号をかけ、第2のタイマーB
に再トリガーをかける。以下、同様の動作を繰り返して
コピーが続行される。ステップ102において装置がス
トップであると判定されると後回転信号S、が出力され
、ステップ104において、後回転が終了か否かが判定
され終了である場合C:はスタート時点に戻る。
前述した11および第2のタイマーA、Bは全く同一の
構成を採用して構造を簡単にしてもよく、また、第1の
タイマーは同等の機能を有する他のトリガー信号に代え
てもよい。
また、複写速度は用紙の給紙速度が同一であるならば、
用紙のサイズによって異なるため、第2のタイマーの設
定時間は用紙、換言すればカセットサイズによって変更
されるが、複写装置が備えている縮小まkは拡大モード
によってはその設定時間が変更されない。即ち、給紙速
度は等倍複写時と同一速度であり、このようにすること
I:より、時間的ロスをなくし、複写速度を最大のもの
としている。
以上の説明から明らかなよう(二、本発明域:よれば、
用紙の給紙タイミングを最初の給紙を行なうためのll
81のタイマ一手段と、2枚目以降の給紙を行なうため
の第2のタイマ一手段とによって時間的ロスが最小限と
なるように決定しているため、給紙速度を最大限(ニす
ることができ、複写能率を着るしく向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例を説明するもので、第1図は縦
断側面図、第2図及び第3図は原−載置台及び原稿トレ
イを閉じた状態及び開いた状態の要部拡大縦断側面図、
第4図及び第5図はそれぞれ第1の回動部を開いた状態
及び第1.第2の回動部を開いた状態の要部拡大縦断側
面図、第6図は制御回路のブロック図、第7図はフロー
チャート図、第8図はタイミングチャート図である。 1・・・原稿台      8・・・感光ドラム55・
・・原稿載置台    71・・・原稿トレイ82・・
・第1の回動s  83・・・第2の回動部A・・・第
1のタイマー  B・・・第2のタイマーC−・・マイ
クロコンピュータ Sl・・・前回転信号S、・・・給
紙信号    S、・・・後回転信号S4・・・コピー
スタート、ストップ信号第6図 b4 第8図 第711

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  複写紙に原画像を形成するべく所定のタイミ
    ングで複写紙を複写紙収納部より1ljS形成部に給送
    する複写装置において、最初の給紙を行なうためのタイ
    ミングを発生する第1のタイマ一手段と、2枚目以降の
    給紙を行なうためのタイミングを発生する第2のタイマ
    一手段とを有することを特徴とする複写装置。
  2. (2)第1のタイマ一手段と第2のタイマ一手段は、同
    一の構成であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の複写装置。
  3. (3)第1のタイマ一手段を同等の機能を有する他のト
    リが一信号(二よって代替したことを特徴とする特許請
    求の範8第1項記載の複写装置。
  4. (4)第2のタイマ一手段の設定時間は複写装置(ユ収
    納されるカセットサイズによって変更されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の複写装置。
  5. (5)第2のタイマ一手段の設定時間を複写装j、9が
    備えている縮小及び拡大モードC;よって変化し2ない
    ように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の複写装置。
JP57056531A 1982-04-07 1982-04-07 複写装置 Pending JPS58173759A (ja)

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JP57056531A JPS58173759A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 複写装置

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JP57056531A JPS58173759A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 複写装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5084741A (en) * 1989-03-31 1992-01-28 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Recirculating document handler and image forming apparatus equipped therewith
US5495326A (en) * 1991-04-26 1996-02-27 Sanyo Electric Co., Ltd. Sheet feeding control for an image forming apparatus

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