JPS6330257B2 - - Google Patents

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JPS6330257B2
JPS6330257B2 JP59114145A JP11414584A JPS6330257B2 JP S6330257 B2 JPS6330257 B2 JP S6330257B2 JP 59114145 A JP59114145 A JP 59114145A JP 11414584 A JP11414584 A JP 11414584A JP S6330257 B2 JPS6330257 B2 JP S6330257B2
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JP59114145A
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JPS60102349A (ja
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Shigeru Yoshimura
Katsuichi Shimizu
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Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS60102349A publication Critical patent/JPS60102349A/ja
Publication of JPS6330257B2 publication Critical patent/JPS6330257B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/62Holders for the original
    • G03B27/6207Holders for the original in copying cameras
    • G03B27/625Apparatus which relate to the handling of originals, e.g. presence detectors, inverters

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Discharge By Other Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕 本発明は原稿に応じた画像を記録材に記録する
装置に関する。 [従来技術] 従来、複写機等の記録装置において、異なるサ
イズの記録材(以下、転写紙と称す)を収納した
カセツトを複数備えた装置が知られている。この
様な装置においては、複写開始前に原稿サイズに
応じて操作者が所望のサイズの転写紙が収納され
たカセツトを選択しなければならず、操作者に煩
わしさを与えていた。 この様な観点から、原稿載置台上にセツトされ
た原稿のサイズを検知し、検知されたサイズに応
じて記録材を選択するものが提案されている(特
開昭50−11242号公報)。しかしながらこれは原稿
を原稿載置台上にマニユアルセツトしなければな
らず、又、コピースイツチをオンした後原稿サイ
ズ検知動作が行われるため、このサイズ検知に要
する時間だけ複写時間が増大してしまうという欠
点があつた。 〔目的〕 本発明は上記点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、操作者の煩わしさを更に軽
減し全自動で、且つ迅速に記録動作を行うことが
可能な記録装置を提供することにある。 即ち、本発明は、原稿を露光位置に給送する給
送手段211,217,221,223、前記給
送手段により給送される原稿のサイズを前記露光
位置の手前で検出する第1検出手段123,12
4、記録材を収納する複数の収納手段41,42
前記複数の収納手段に収納された記録材のサイズ
を検出する第2検出手段126、前記第1検出手
段123,124及び第2検出手段126の検出
出力に応じて原稿サイズに応じたサイズの記録材
が収納された収納手段を前記複数の収納手段の中
から選択する選択手段140,142,153〜
158、前記選択手段により選択された収納手段
から給送される記録材に、前記露光位置に給送さ
れた原稿に応じた画像を記録する記録手段17,
18,26〜29,32,34、を有することを
特徴とする記録装置を提供するものである。 〔実施例〕 先ず、本発明を応用した原稿搬送装置を有する
複写機の一例について説明する。 (全体構成) この複写機は粉体現像転写方式複写機であり、
複写すべき原稿は、書類等のシート状のもの、本
等の厚い原稿等、あらゆるものを容易に複写でき
る構成になつている。 第1図に於て、1は機箱、2は原稿をのせる原
稿台で、原稿オート・フイーダ(以下ADTと称
す)3がかぶさつている。41,42は異なつたサ
イズの転写紙51,52を収納するカセツトであ
り、6は転写が済んで機外に排出された転写紙を
のせるトレイである。7はメインスイツチ、8は
警告表示部、10は紙サイズ表示部、11は複写
濃度調節用ダイアル、12は連続複写枚数選択キ
ー、13はそれに連動する連続コピーボタン、1
4は連動しない1枚コピーボタン、15は連続複
写を解除する停止ボタンを夫々示している。右前
部の扉をあけた位置に補充現像剤を収容し、必要
に応じて送り出すホツパーが配置されている。 (複写機本体構成) 第2図に於て、この複写機の作動を説明する。
原稿オートフイーダ3により原稿ガラス16の上
に、複写すべき原稿を先端をガラスの先端161
に合わせて載せる。次にコピーボタン13または
14を押せば、感光ドラム17が図示時計方向に
回転を始める。感光ドラム17が所定の位置に到
達し、露光開始の信号が出されると、光学系の可
動部分である照明ランプ18、第1ミラー19が
感光ドラム17の周速度と同一速度で図示右方向
へ、また第2ミラー20がその半分の速度でやは
り図示右方向へ夫々移動を開始する。照明ランプ
18により下から照明された原稿の像は第1ミラ
ー19、第2ミラー20、レンズ21、第3ミラ
ー22、第4ミラー23から成る光学系により、
露光部24で感光ドラム17上に結像する。露光
が終了すれば、光学系可動部はその位置を検出
し、右方への動きをやめ、直ちに逆方向、即ち左
方へ戻る。この戻り速度は往動の速度よりも速く
して、複写の能率を上げている。そして、最初の
位置へ戻れば、光学系可動部への駆動は切れ、停
止する。 同じ原稿から連続して多数枚の複写を行う場合
には、連続複写枚数選択キー12で任意の枚数を
指示し、連続コピーボタン13でスタートさせれ
ばよい。また、1枚コピーボタン14でスタート
させれば、複写枚数選択キー12の指示枚数に関
係なく、1枚のみコピーを行うことができる。 感光ドラム17は、導電基板上の感光層の上を
透明絶縁層で覆つた3層構成となつており、第2
図示時計方向に回転する。ドラム17は、まず高
圧電源から+の高圧電流を供給されているプラス
帯電器26により+に帯電させられる。続いて露
光部24に達すると、前述の原稿の像をスリツト
露光されると同時に、高圧電源からAC高圧電流
を供給されているAC帯電器27によりAC帯電
(除電)を受ける。そして、その次に行われる全
面露光ランプ28による全面露光とによつて、感
光ドラム17表面上に静電潜像を形成し、現像器
29に入る。現像器29では、マグネツト30の
周囲を回転しているスリーブ31上のキヤリアと
トナーから成るマグネツトブラシが接触すること
により、感光ドラム17上の静電潜像は現像され
顕画化する。次いで、給紙部から送られてきた転
写紙5が感光ドラム17に密着し、転写帯電器3
2で高圧電源からの+高圧電流による帯電で、感
光ドラム17上の顕画像が転写紙5上に転写され
る。転写を終つた転写紙5は、分離ベルトで一側
端を拘束されて感光ドラム17から分離され、定
着器34に導かれる。感光ドラムは圧接されたク
リーニングブレード35のエツジ部351で残余
のトナーを拭い去られ、再び次のサイクルを繰り
返す。クリーニングブレード35で拭われたトナ
ーは、クリーニングブレード35上に上り、スク
リユー36で図示手前側感光ドラム17の領域外
に運ばれ、再使用ダクトにより現像器29に導か
れ、再び現像に用いられる。転写機51はカセツ
ト41に、転写紙52はカセツト42にそれぞれ収
められて、機体左下の給紙部381,382に着脱
可能に装着されている。カセツトは数種類の転写
紙のサイズに応じて各種用意されており、必要に
応じて容易に交換できるようになつてる。給紙部
381又は382からの給紙の選択は、後述のカセ
ツト自動選択装置によつて行なわれる。感光ドラ
ム17が所定の位置に到達して給紙の信号を出す
と、常時回転している給紙ローラ391又は392
は不図示の電磁駆動装置により転写紙51又は52
上に押圧され、転写紙51又は52は図示右方に送
り出される。次に、第1レジスタローラ401
411又は402,412により斜行を防止され正
しい向きに送られる。続いて第2レジスタローラ
42,43で光学系可動部からの信号で感光ドラ
ム17上の画像と同期をとつた後に転写紙5は前
述の如く、感光ドラム17に密着して画像を転写
される。転写を終了し、分離ベルトにより感光ド
ラム17からはがされた転写紙は、次に定着器3
4に入る。定着器34では内部にヒータ44を有
する加熱ローラ45により熱せられているハクリ
性弾性定着ローラ46と、やはり内部にヒータ4
7を有する対向ローラ48との間を未定着画像を
表面に持つ転写紙5が通過し熱せられることによ
り、トナーが熱融着して、画像が転写紙5上に定
着される。定着器34を出た転写紙5は、最後に
除電器49により表面上に残つている電荷を取り
除いた後に、排出ローラ50,51により折り装
置のガイド板103上に排出される。 この複写機の感光ドラム17はA3の巾までの
複写が可能であり、また外周の長さはA3の長さ
よりも幾分長い、一方、光学系可動部の往動(露
光行程)の次に、復動がほぼ往動と同時間が必要
である。従つて、A3複写の場合には、感光ドラ
ム2回転につき1枚、またA4複写の場合には、
転写紙を横送り(長手方向と直角方向に送る)し
て感光ドラム1回転に1枚、それぞれ複写できる
ようになつている。 上記のような紙サイズによるサイクルの違い
は、後述のカセツト自動選択装置により選択され
たカセツト41又は42からの信号で判別し、光学
系可動部の移動量を制御している。 複写操作が終了した後は、転写紙5の後端が、
排出ローラ50,51を通過し終わつてから、感
光ドラム17は停止する。その際、クリーニング
ブレード35が感光ドラム17表面に常時圧接さ
れていることによる画像への影響を防ぐために感
光層の継ぎ目付近、即ち画像の出ない部分にクリ
ーニングブレード35のエツジ部351が来るよ
うな位置で感光ドラム17は停止する。 なお、52,53は転写紙5、カセツト4、現
像剤その他の消耗品等の収納スペースである。 (ADF構成) 第3図により、原稿オートフイーダ3について
更に詳記する。 ADFの原稿台2の一部にはマイクロスイツチ
の如き検出素子より成る原稿スイツチ203を設
け、原稿台2上に原稿202が有るか否かを検出
する。 原稿はフルサイズ(例えばA3、B4サイズ)、
もしくはハーフサイズ(例えばA4、B5サイズ)
のものを用いることが出来るものであるが、原稿
台2上に原稿を載置するに際して、フルサイズの
原稿は原稿が横送り(原稿の短手方向と原稿の移
送方向が一致する送り)と成る如く、ハーフサイ
ズの原稿は原稿が縦送り(原稿の長手方向と原稿
の移送方向が一致する送り)と成る如く載置する
ものである。 原稿台2上に載置された原稿202はロータ2
04により持ち上げられ、ローラ205に挾持さ
れて、ベルト211上に送り込まれる。タイミン
グローラ206を図示の状態より下方向に移動す
ることにより、原稿の送り出しのタイミングを決
定しているものであるが、この様にしてベルト2
11上に送り出された原稿の通過は発光素子20
8と受光素子209より成るスイツチにより検出
されるものである。 かかるスイツチはフルサイズ、ハーフサイズい
づれの原稿も必ず通過する位置に配置されている
ものであり、第8図において原稿検知スイツチ1
23として示している。 前記スイツチ123と並置して(第3図紙面に
対して直角方向にづらして)更に同様の構成より
成るスイツチを配置して成るものであるが、この
スイツチはフルサイズの原稿はその間を通過する
が、ハーフサイズの原稿は通過しない位置に配置
して成るものであり、第8図においては原稿サイ
ズ検知スイツチ124として示してある。 勿論、ハーフサイズ原稿を横送り、フルサイズ
原稿を縦送とするならば、原稿の通過時間で原稿
サイズを検知出来、又原稿の存在も検知出来るの
で、前記発光素子と受光素子は1組でよいもので
ある。 ベルト211上には押えローラ210,212
が有るので、ベルト211上の原稿は、第3図に
おいて右方向に移送され、ガイド214、ローラ
217とローラ215、ガイド216、ローラ2
17と218、ガイド219を介して、複写機の
原稿台を構成するガラス台220上に送られる。
前記ローラ217と223間上には更にベルト2
21が巻装され、該ローラ223、矢印Fの如く
上下動するので、該ローラ223を下方向に移動
することにより、ガラス台220上に送出されて
きた原稿を更に図において左方向に移送させるこ
とが出来る。 前記ガラス台220の左端にストツパ225が
設けられているので、原稿は該ストツパ225に
突き当り、それと同時に原稿選択検知器224の
原稿選択検出出力により不図示のモータを停止し
て、原稿の移送ベルト及びローラの駆動を停止す
る。 原稿の所定の複写が完了した後は前記ストツパ
225が原稿移送路から退避し、更にローラ22
3が下方向に移動して回転し、原稿を図において
左方向に移動し、排出ローラ226により排出ト
レー328上に排出する。 (折り装置構成) 次に第2図、及び第4〜第6図により折り装置
について更に説明する。 前記ローラ50,51により排出された転写紙
5はガイド板103にガイドされて、折り込みロ
ーラ102及び搬送ベルト104により上方に送
られ、押えローラ部105により折り部へ案内さ
れる。かかる折り部は、第4〜第6図にも示す如
く、一対のローラ107,108、プランジヤ1
19により第5図もしくは第6図の如く制御され
るローラ106、転写紙5を折るとき転写紙5の
一部を一旦収納する収納部109、及び案内板1
18等より成るものである。かかる折り部の動作
について説明するならば、搬送ベルト104と押
えローラ105により上方に移送されてきた転写
紙5がハーフサイズであるときは、第8図に示し
た“折り信号”は導出されない。 従つて案内板118は不図示のスプリングによ
り第6図に示す位置に有り、又ローラ106は該
ローラを軸112により揺動自在に保持するアー
ム113を引張るスプリング114の力により第
4図において点線で示す如くアーム113とスト
ツパ116が当接する如き位置(第6図に示す如
き位置)にあるものである。従つて第6図に示す
如く下から上つてきた転写紙5は案内板118で
ローラ107,108間に案内されそのままトレ
イ6上に排出される。 これに対し転写紙5がフルサイズであるとき
は、第8図に示した回路より“折り信号”が導出
される。 この折り信号が導出されると不図示の電磁駆動
装置により、案内板118が第5図に示した位置
に移動すると共に、ソレノイド111によりブラ
ンジヤ119がスプリング114に抗して矢印S
方向に駆動され、アーム113とストツパ117
が停止する位置に保持される。 従つて、下方向から上つてきた転写紙5はロー
ラ106,107間で挾持されて収納部109内
へ入り込む。 第5図に示すごとく、収納部109の端部11
0に転写紙5の先端が突き当つた後、ローラ10
6,107により更に転写紙5が上方向に移送さ
れると、転写紙5の一部53は折り曲り、ローラ
107,108の間に噛え込まれて折り曲げら
れ、トレイ6上に排出される。 (動作説明) 第7図に本発明装置で、ADFから原稿台へ送
られた各原稿につき2枚コピーをとる場合のタイ
ミング・チヤートを示す。まずタイミング1で
は、オペレーターが“コピーボタン”Bを押した
が、ADFに原稿がセツトされていないので、何
ら動作しないことを示す。タイミング2では、こ
れに気付いたオペレーターが原稿をSETしたこ
とを示す。タイミング4では、再びオペレーター
が“コピー・ボタン”を押したことを示す。この
結果、コピー条件が成立しているので、“ADF原
稿送りモーター”を駆動せしめ、原稿を一枚取り
出し、原稿台上へ送り込んだことを示す。タイミ
ング5ではフルサイズの原稿が送られ、原稿検知
スイツチ1、原稿サイズ検知スイツチ2を駆動
し、原稿サイズ記憶素子をセツトした事を示す。
タイミング6では、前記原稿が前記スイツチを通
過した事を示す。タイミング7では、原稿台へ送
られた原稿の先端が適正位置に達し、“原稿ホー
ム・ポジシヨン”のスイツチを駆動せしめた事を
示す。従つて、この結果“ADF原稿送りモータ
ー”を停止させ、原稿をガラス台上に静止させ
る。更に、この停止した結果により“コピー信
号”をONさせ、コピー装置本体を駆動せしめ
る。そして、この駆動と同時に、タイミング5で
の原稿サイズ記憶素子の動作に応答して“折りソ
レノイド111”を励起させる。タイミング8で
は、後回転サイクルに入つて、オペレーターのセ
ツト枚数とコピー枚数が一致したことを示す“一
致信号”が発生したことを示す。タイミング9で
は、“一致信号”が発生している時に複写装置内
の感光ドラムがホーム・ポジシヨンに達したこと
を示し、この2つの条件が成立した時は複写装置
を停止させるので、よつて“コピー信号”を
OFFさせる。更にこの停止により、再び“ADF
原稿送りモーター”を駆動させ、原稿台上の原稿
を排出させると共に、新しい原稿を原稿台へ送り
出している。更に、前記タイミング5でセツトし
た原稿サイズ記憶素子をクリヤーし、続いてくる
原稿のサイズの記憶用にそなえる。タイミング1
0では再びフル・サイズの原稿が来た事が検知
し、フル・サイズであることを記憶している。タ
イミング11では、それまで原稿台にあつた原稿
が完全に原稿台外へ排出されたことを示す。更
に、この排出信号により“タイマー”がセツトさ
れるが、これはタイマー時間経過した時に続いて
来る原稿がないとき、このタイマー信号の立下が
りで“ADF原稿送りモーター”をOFFさせる目
的で動作させている。タイミング12では、原稿
が前記、原稿サイズ検知スイツチ1,2を通過し
た事を示す。タイミング13では、この“タイマ
ー”がOFFしない時間内に2枚目の原稿が原稿
台上の適正位置に達し“原稿ホームポジシヨン”
のスイツチを駆動したことを示す。更に、これに
よりタイミング7の場合と同様に“ADF原稿送
りモーター”をOFFし、このOFFにより複写装
置本体を駆動する“コピー信号”をONさせてい
る。又、原稿サイズ記憶素子は再びセツトし、フ
ル・サイズであることを記憶しているので“折り
ソレノイド111”は励起し続けている。そして
同じく、コピー・サイクルを繰返す。タイミング
14ではタイミング4と同じ動作をしている。タ
イミング15では、原稿検知スイツチ1のみセツ
トしているのでハーフ・サイズの原稿を送つてい
ることを示し、よつて原稿サイズ記憶素子をセツ
トせず、ハーフ・サイズであることを記憶してい
る。タイミング16では前記原稿が前記スイツチ
を通過した事を示す。タイミング17では、二枚
目の原稿が原稿台上から排出されると共に、
ADFの原稿トレーから最後の一枚である三枚目
の原稿が送り込まれ“原稿残量検知”のスイツチ
をOFFにして、原稿トレーに原稿がなくなつた
事を示している。タイミング18ではタイミング
7,13同様な動きをするが、タイミング15
で、ハーフ・サイズであることを記憶した事に応
答して“折りソレノイド111”をOFFさせて
いる。タイミング19では最後の三枚目の原稿が
排出された後、タイマー時間経過しても原稿が現
われないので、“ADF原稿送りモーター”をOFF
させ、全ての動作を停止させた事を示す。 ここで、原稿サイズ記憶素子の動作と、コピー
紙が折り部に達する時間との関係を考える。本発
明に係る回路では、コピー信号の立上りの時点、
すなわち、複写装置がコピー動作を開始する時点
のみ応答する様になつていること、及び、タイミ
ング・チヤートから明らかな様に、各原稿につい
ての最後のコピー紙が折り部に達する時点b′は、
次の原稿をADFが原稿台に送つている時間内で
あるので、コピー紙が折り装置内で折り作業をし
ている任意の時間内に、“折りソレノイド111”
が切換わる様な不都合が起こることは有り得な
い。 (制御回路) 次に前記説明に基づく第7図のタイミングを具
現する回路を第8図に示す。 第8図に示す制御回路は、コピーを指令するコ
ピーボタンスイツチ120(その出力波形は第7
図イ)、原稿が残つているか否かを検知する残量
スイツチ203(その出力波形は第7図ロ)、原
稿がホームポジシヨンに位置しているか否かを検
知する原稿スイツチ224(その出力波形は第7
図ニ)、原稿の存在を検知する原稿検知スイツチ
123(その出力波形は第7図ヲ)、原稿サイズ
を検知する原稿サイズ検知スイツチ124(その
出力波形は第7図ワ)、感光ドラムがホームポジ
シヨンに有るか否かを検知するドラム検知スイツ
チ125(その出力波形は第7図へ)、及び転写
紙を収納したカセツトを複写機に装着することに
より、該カセツト内に収納した転写紙のサイズに
応じて駆動されるカセツトスイツチ126によ
り、入力信号を得るものである。 上述の如き、各スイツチは図における“有”も
しくは“ON”側の接点にその接片が接触してい
るとき高レベル信号をその接片に導出し、その他
の状態のときは低レベル信号を導出しているもの
である。(但し、カセツトスイツチ126は逆で
ある。) 上述の如き各スイツチはすでに説明したスイツ
チ、もしくは、良く知られているスイツチである
ので、ここで詳細に説明するのは省略する。 第8図に示す制御回路は上述の如き各スイツチ
を入力信号として、ADF原稿送りモーターの駆
動を指令する“ADF信号”(第7図における波形
ハ)、コピーサイクルの実行を指示する“コピー
信号”(その破形は第7図示)、情報が転写された
転写紙を折つた後トレイ6上に排出する為に、前
述の折りソレノイドの駆動を指令する“ソレノイ
ド信号”、“折り信号”(その波形は第7図ヌ)、上
段カセツトに収納した転写紙もしくは下段カセツ
トに収納した転写紙を繰り出すべく、給紙ローラ
391もしくは給紙ローラ392の駆動を指令する
“上段紙送り信号”もしくは“下段紙送り信号”
を導出するものである。 前述のADF信号はRSフリツプフロツプ127
のセツト出力により形成されるものであるが、こ
のADF信号が導出されるタイミングには2つの
ケースが考えられる。それは第7図においてタイ
ミング4と9で代表されるケースである。タイミ
ング4で代表されるケースは、第8図のアンドゲ
ート128(但し、このアンドゲートは入力1、
もしくは2のいづれかに低レベル信号が印加され
たとき、低レベル出力を導出して、フリツプフロ
ツプ127をセツトする論理となつている)の入
力に低レベル信号が入力された場合であり、タイ
ミング9で代表されるケースは、アンドゲート1
28の入力2に低レベル信号が入力された場合で
ある。 上記タイミング4で代表されるケースにおいて
は、ナンドゲート129で論理が組立てられるの
で、原稿残量スイツチ121が“有”、原稿スイ
ツチ122が“無”の状態でコピーボタンスイツ
チをONしたときに、ナンドゲート129の入力
1,2,3の全てが高レベルとなり、出力が低レ
ベルとなつて、フリツプフロツプ127をセツト
する。 上記タイミング9で代表されるケースにおいて
は、“コピー信号”を導出するRSフリツプフロツ
プ130の出力Qにより微分回路131を駆動し
て、アンドゲート128の入力2にフリツプフロ
ツプ130の立下がりに応じた低レベルの微分パ
ルスを入力して、前記フリツプフロツプ127を
セツトする。 前記フリツプフロツプ127がリセツトして
ADF信号の導出が停止するのは2つのケースが
考えられる。 それは第7図のタイミング7と19で代表され
るケースである。タイミング7で代表されるケー
スは第8図のアンドゲート132の入力1に低レ
ベル信号が印加される場合であり、タイミング1
9で代表されるケースはアンドゲート132の入
力2に低レベル信号が印加される場合である。ア
ンドゲート132は入力1,2のいづれかに低レ
ベル信号が入つた時に低レベル信号を出力し、フ
リツプフロツプ127をリセツトする論理に構成
されているものである。 上記タイミング7で代表されるケースにおいて
は、原稿スイツチ122が“有”に切換わつた瞬
間、即ちインバータ133の出力が高レベルから
低レベルになつた時、該インバータ出力で微分回
路134を駆動し、該微分回路134より発生し
た低レベルパルス信号をアンドゲート132の入
力1に印加して、フリツプフロツプ127をリセ
ツトする。 上記タイミング19で代表されるケースにおい
ては、原稿スイツチ122が“有”から“無”に
変化したとき、タイマー135をセツトし、該タ
イマー135より予め定めた時間だけ高レベル信
号を導出する。このタイマー135が所定の時間
を経過して、その出力が高レベルから低レベルに
成る時、微分回路136が駆動されて、低レベル
パルス信号をアンドゲート132の入力2に印加
してフリツプフロツプ127をリセツトするもの
である。 前述の“コピー信号”はRSフリツプフロツプ
130のセツト出力信号により構成されるもので
あるが、このフリツプフロツプ130がセツトす
るケースとしては第7図におけるタイミング7に
より代表される。 かかるフリツプフロツプ130のセツト端子に
はナンドゲート137の出力を印加しているもの
であるが、このナンドゲート137の入力1には
前記原稿スイツチ224の出力を印加している。 この様に原稿スイツチ224の出力を印加して
いるのは、原稿スイツチ224が有のときのみ、
フリツプフロツプ130がセツトし得る様に成
し、例えば第7図のタイミング19で前記フリツ
プフロツプ130がセツトしない様にする為であ
る。 前記ナンドゲート137の入力2には、前記フ
リツプフロツプ127の出力Qの立下がりを微分
回路138で微分して、出力Qが高レベルから低
レベルに変化する瞬間に低レベルの微分のパルス
を発生し、この微分パルスをインバータ139で
反転した後印加している。 前記ナンドゲート137の入力3には一致回路
140の出力を印加しているが、この一致回路1
40の入力1には、原稿サイズ記憶素子であると
ころの、RSフリツプフロツプ141の出力が印
加され、入力2にはセレクタ142により選択さ
れたカセツトのサイズ信号出力が印加されるもの
である。従つて入力1に印加した原稿サイズ信号
とセレクタ142により選択したカセツトの中に
収納されている転写紙のサイズ(ここで言うサイ
ズとはフルサイズもしくはハーフサイズである)
が一致したときのみ、一致回路140の出力に高
レベル信号が導出され、この高レベル信号が前記
ナンドゲート137の入力3に印加されるもので
ある。 従つて、前記フリツプフロツプ130は、原稿
スイツチ224が有で、原稿サイズ信号と転写紙
サイズが一致し、かつフリツプフロツプ127が
セツトからリセツトに変化する時、セツトされる
ものである。 フリツプフロツプ130がリセツトして、コピ
ー信号の導出が停止されるのは、第7図における
タイミング9のケースで代表される。即ち、フリ
ツプフロツプ130はナンドゲート143の出力
でリセツトされるものであるが、この入力1には
ドラム検知スイツチ125の出力を印加し、この
入力2にはカウンタ144,145の内容を比較
し、両カウンタの内容が一致したときに高レベル
信号を導出する一致回路146の出力が印加され
ているものである。 なお、前記カウンタ144は前記枚数設定キー
12により設定した枚数を記憶するカウンタであ
り、前記カウンタ145は同一原稿からコピーし
たコピー枚数を計数するカウンタである。折り信
号はJKフリツプフロツプ147のQ出力により
構成されるものであり、このフリツプフロツプ1
47のJ端子には前記フリツプフロツプ141の
Q出力を印加し、CP端子にはフリツプフロツプ
130のQ出力が印加されている。前記フリツプ
フロツプ141はナンドゲート148の出力をセ
ツト端子に印加し、このナンドゲート148の入
力1には原稿検知スイツチ123の出力が、又入
力2には原稿サイズ検知スイツチ124の出力が
印加されているので、前述の如くスイツチ12
3,124の出力が共に有の時のみセツトするも
のである。換言するならば、フリツプフロツプ1
41がQ出力を導出している状態では、原稿サイ
ズはフルサイズであることを示し(折曲げて排出
する必要が有る)、Q出力が導出されていない状
態(原稿検知スイツチ123が有の状態でスイツ
チ124は無の状態)では、Q出力は導出されず
原稿サイズはハーフサイズ(折曲げて排出する必
要なし)であることを示しているものである。 以上の説明から明らかな如く、折り信号は、フ
リツプフロツプ141よりフルサイズ信号が導出
され、かつ、フリツプフロツプ130よりコピー
信号が導出された時に導出されるものである。 前記フリツプフロツプ141のリセツト入力に
は、前記微分回路131の出力が印加され、か
つ、前記フリツプフロツプ141のQ出力をイン
バータ149を介して前記フリツプフロツプ14
7のK端子に印加しているものであるので、前記
フリツプフロツプ147は第7図のタイミング1
8で示す如く原稿サイズがハーフサイズであるこ
とを検知した状態で、コピー信号が低レベルから
高レベルに変化することにより、Q出力の導出
(ソレノイド信号の導出)を停止する。 前記サイズ信号は信号線150により前記一致
回路140に印加するものであるが、以下に上
段、下段紙送り信号の導出について更に詳細に説
明する。 前述の如く126で示すのはカセツトスイツチ
であるが、このカセツトスイツチは、上段にカセ
ツト41を挿着したときに駆動される3つのスイ
ツチMS1〜MS3と、下段にカセツト42を挿
着したときに駆動される3つのスイツチMS4〜
MS6を有しているもので、夫々のスイツチは挿
入したカセツトに収納されている転写紙のサイズ
(カセツトサイズ)に応じて、以下の表の如く制
御されるものである。
〔効 果〕
以上の様に本発明によれば、原稿を露光位置に
自動給送でき、更に給送中に露光位置の手前で原
稿のサイズを検出し、原稿サイズに応じたサイズ
の記録材を自動的に選択し、画像記録するので、
原稿の露光位置へのセツト、記録材収納手段の選
択操作等は不要となり、操作者の煩わしさを軽減
できる。更に原稿給送時間を利用して、原稿サイ
ズ検知を行うので、原稿サイズ検知のための余分
な時間は不要となり、迅速に記録動作を行うこと
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する複写機を示す斜視
図、第2図は第1図に示した複写機の側断面図、
第3図は第1図に示した複写機に適用した原稿オ
ートフイーダを示す側断面図、第4図、第5図、
第6図は第1図に示した複写機に適用した折り部
を示す側断面図、第7図は第1図、第2図に示し
た複写機の動作タイミングを示す信号波形図、そ
して、第8図は第7図に示した信号波形を形成す
る為の制御回路図である。 ここで、3は原稿オートフイーダ、41,42
カセツト、51,52は転写紙、106,107,
108はローラ、111はソレノイド、127,
130,141,147,156はフリツプフロ
ツプ、120,121,122,123,12
4,125はスイツチ、140は一致回路、14
2はセレクタである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿を露光位置に給送する給送手段211,
    217,221,223、 前記給送手段により給送される原稿のサイズを
    前記露光位置の手前で検出する第1検出手段12
    3,124、 記録材を収納する複数の収納手段41,42、 前記複数の収納手段に収納された記録材のサイ
    ズを検出する第2検出手段126、 前記第1検出手段123,124及び第2検出
    手段126の検出出力に応じて原稿サイズに応じ
    たサイズの記録材が収納された収納手段を前記複
    数の収納手段の中から選択する選択手段140,
    142,153〜158、 前記選択手段により選択された収納手段から給
    送される記録材に、前記露光位置に給送された原
    稿に応じた画像を記録する記録手段17,18,
    26〜29,32,34、 を有することを特徴とする記録装置。
JP59114145A 1984-06-04 1984-06-04 記録装置 Granted JPS60102349A (ja)

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JP59114145A JPS60102349A (ja) 1984-06-04 1984-06-04 記録装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0746822B2 (ja) * 1985-08-27 1995-05-17 キヤノン株式会社 画像形成装置
JPS63178264U (ja) * 1987-05-11 1988-11-18

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JPS5011242A (ja) * 1973-05-30 1975-02-05
JPS5081347A (ja) * 1973-11-19 1975-07-02
JPS595489A (ja) * 1982-07-02 1984-01-12 Toshiba Corp 半導体記憶装置

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