JPH06100847B2 - 両面複写装置 - Google Patents
両面複写装置Info
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- JPH06100847B2 JPH06100847B2 JP61036766A JP3676686A JPH06100847B2 JP H06100847 B2 JPH06100847 B2 JP H06100847B2 JP 61036766 A JP61036766 A JP 61036766A JP 3676686 A JP3676686 A JP 3676686A JP H06100847 B2 JPH06100847 B2 JP H06100847B2
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/23—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00362—Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
- G03G2215/00535—Stable handling of copy medium
- G03G2215/00556—Control of copy medium feeding
- G03G2215/00594—Varying registration in order to produce special effect, e.g. binding margin
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複写シートの表裏両面に複写像を形成する両
面複写装置、詳しくは、複写シートの裏の面に複写され
る複写像を、同複写シートの表の面に複写された複写像
の位置と一致した位置に複写する両面複写装置に関する
ものである。
面複写装置、詳しくは、複写シートの裏の面に複写され
る複写像を、同複写シートの表の面に複写された複写像
の位置と一致した位置に複写する両面複写装置に関する
ものである。
(従来技術) 一般に両面複写装置では、まず、原稿載置台の上に原稿
シートを載置し、この原稿シートに描かれた字画像を露
光して複写シートの第1の面、例えば、表の面に上記字
画像に対応するトナー像の如き複写像を形成している。
シートを載置し、この原稿シートに描かれた字画像を露
光して複写シートの第1の面、例えば、表の面に上記字
画像に対応するトナー像の如き複写像を形成している。
上記原稿シートが両面の場合には、即ち、1枚の原稿シ
ートであって表裏両面にそれぞれ異なった種類の字画像
が描かれたものである場合には、この原稿シートの表の
面の複写が終了した後に裏返しにし、また、片面の原稿
シートの場合には、さらに、別の原稿シートを原稿載置
台上に載せて同様に露光を行ない、複写シートの第2の
面、即ち裏の面に異なった種類の字画像を形成して、そ
れぞれ両面複写物を得ている。従って、原稿シートとし
ては、それぞれ片一方の面に異なった種類の字画像が描
かれた2枚の原稿シートや表裏両面に異なった種類の字
画像が描かれた1枚の原稿シート等を用いることとな
る。
ートであって表裏両面にそれぞれ異なった種類の字画像
が描かれたものである場合には、この原稿シートの表の
面の複写が終了した後に裏返しにし、また、片面の原稿
シートの場合には、さらに、別の原稿シートを原稿載置
台上に載せて同様に露光を行ない、複写シートの第2の
面、即ち裏の面に異なった種類の字画像を形成して、そ
れぞれ両面複写物を得ている。従って、原稿シートとし
ては、それぞれ片一方の面に異なった種類の字画像が描
かれた2枚の原稿シートや表裏両面に異なった種類の字
画像が描かれた1枚の原稿シート等を用いることとな
る。
ここで、それぞれ独立した2枚の原稿シートを用いた場
合の両面複写装置の一例について述べる。第1図に符号
10で示す原稿載置台上には、第3図に示すような片面の
原稿シートS2が載置される。この片面の原稿シートS2の
片一方の面の有効画像形成領域S2a内には、図に示すよ
うに字画像が描かれている。また、この原稿シートS2の
一側端部側には、幅L1なる綴代部が、他端部側には幅L2
なる若干の余白部がそれぞれ形成されている。
合の両面複写装置の一例について述べる。第1図に符号
10で示す原稿載置台上には、第3図に示すような片面の
原稿シートS2が載置される。この片面の原稿シートS2の
片一方の面の有効画像形成領域S2a内には、図に示すよ
うに字画像が描かれている。また、この原稿シートS2の
一側端部側には、幅L1なる綴代部が、他端部側には幅L2
なる若干の余白部がそれぞれ形成されている。
今、この原稿シートS2を例えばB5サイズのものとして第
3図において、右方側からみて反時計方向に回転させて
第2図に示すように原稿載置台10(第1図において矢印
A方向からみたもの)上に置くとする。この状態の原稿
シートS2を第3図に置いて左方に示す。この状態で図示
しないプリントスイッチを押すと、潜像担持体としての
ドラム状の感光体11が矢印方向に回転を初めこの周面は
帯電装置12によって帯電させられる。
3図において、右方側からみて反時計方向に回転させて
第2図に示すように原稿載置台10(第1図において矢印
A方向からみたもの)上に置くとする。この状態の原稿
シートS2を第3図に置いて左方に示す。この状態で図示
しないプリントスイッチを押すと、潜像担持体としての
ドラム状の感光体11が矢印方向に回転を初めこの周面は
帯電装置12によって帯電させられる。
原稿載置台10上に載置される原稿シートS2の字画像は、
それぞれ1:1/2の速度比をもって移動する可動反射鏡14,
15及び固定したインミラーレンズ16、反射鏡17等から構
成される露光光学系13によって、符号12で示す帯電装置
で帯電される感光体11の周面上に結像されて中間複写像
としての静電潜像を形成するようになっている。
それぞれ1:1/2の速度比をもって移動する可動反射鏡14,
15及び固定したインミラーレンズ16、反射鏡17等から構
成される露光光学系13によって、符号12で示す帯電装置
で帯電される感光体11の周面上に結像されて中間複写像
としての静電潜像を形成するようになっている。
この形成された静電潜像は、現像装置18によって例えば
トナー像の如く可視像化され、この可視像は第1原稿給
紙台20に積載され、主給紙ローラ21の送り作用によって
主給紙通路22を経て感光体11へ向けて送られるB5サイズ
の転写シートS0上に、転写手段を構成する転写・分離帯
電装置29による転写バイアスを受けて転写されるように
なっている。
トナー像の如く可視像化され、この可視像は第1原稿給
紙台20に積載され、主給紙ローラ21の送り作用によって
主給紙通路22を経て感光体11へ向けて送られるB5サイズ
の転写シートS0上に、転写手段を構成する転写・分離帯
電装置29による転写バイアスを受けて転写されるように
なっている。
転写された転写シートS0は、定着ローラ23に案内され、
同定着ローラ対23を通過することによりシート上のトナ
ー像が定着されて中間給紙台24に一旦収納されるように
なっている。すなわち、転写後に反転搬送された転写紙
は、反転搬送方向に設けられた収容台の一例としての中
間給紙台24に置かれてるようになっている。中間給紙台
24上に載置された転写シートS0は、第3図右側の下方に
示す位置に保たれており、転写シートS0の表の面に、原
稿シートS2の字画像に対する複写像が得られている。
同定着ローラ対23を通過することによりシート上のトナ
ー像が定着されて中間給紙台24に一旦収納されるように
なっている。すなわち、転写後に反転搬送された転写紙
は、反転搬送方向に設けられた収容台の一例としての中
間給紙台24に置かれてるようになっている。中間給紙台
24上に載置された転写シートS0は、第3図右側の下方に
示す位置に保たれており、転写シートS0の表の面に、原
稿シートS2の字画像に対する複写像が得られている。
次に、原稿載置台10上の原稿シートS2を除去し、かつ、
第4図に示す今一つの、同じくB5サイズの原稿シートS3
を原稿載置台10上に上述の方向と全く同様に載置する。
この原稿シートS3の字画像形成位置は、第3図に示す原
稿シートS2のそれと同一方向からみて対応一致してお
り、従って、左側端部の綴代部及び右側端部の余白部の
位置関係は全く同様であって、それぞれの寸法はL1,L2
となっている。
第4図に示す今一つの、同じくB5サイズの原稿シートS3
を原稿載置台10上に上述の方向と全く同様に載置する。
この原稿シートS3の字画像形成位置は、第3図に示す原
稿シートS2のそれと同一方向からみて対応一致してお
り、従って、左側端部の綴代部及び右側端部の余白部の
位置関係は全く同様であって、それぞれの寸法はL1,L2
となっている。
このように2枚目の原稿シートS3が置かれると、第1図
において既に中間給紙台24上で待機していた転写シート
S0は、その向きを変えないままに中間給紙ローラ25の送
り作用によって中間給紙通路26を経て感光体11へ向けて
給送されて、第4図に示すように、転写シートS0の裏の
面に、今一つの原稿シートS3の字画像に対応するトナー
像が転写され、かつ、このシートは定着ローラ対23及び
排紙通路27を経て排紙台28に排紙されるようになってい
る。
において既に中間給紙台24上で待機していた転写シート
S0は、その向きを変えないままに中間給紙ローラ25の送
り作用によって中間給紙通路26を経て感光体11へ向けて
給送されて、第4図に示すように、転写シートS0の裏の
面に、今一つの原稿シートS3の字画像に対応するトナー
像が転写され、かつ、このシートは定着ローラ対23及び
排紙通路27を経て排紙台28に排紙されるようになってい
る。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の両面複写装置では、2枚の原稿シートに
対する1枚の両面複写物を形成しているのであるが、こ
の場合、第4図右下方に示すように、転写シートS0の両
面にわたる複写像、すなわち、有効画像形成領域の位置
が互いにずれてしまうという問題を生じてしまう。
対する1枚の両面複写物を形成しているのであるが、こ
の場合、第4図右下方に示すように、転写シートS0の両
面にわたる複写像、すなわち、有効画像形成領域の位置
が互いにずれてしまうという問題を生じてしまう。
つまり、綴代幅L1と余白部の幅L2の差異量(L1−L2)だ
け、位置が互いにずれることになる。そこで、第5図に
示すように、原稿シートS3、すなわち原稿載置台10にあ
とから載せられた原稿シートS3の字画像に対応する、転
写シートS0上の複写像を、(L1−L2)の差だけ矢印B方
向にずらすようにしてやれば、同図の右方に示すよう
に、シートS0の両面にわたる複写像を一方向からみて互
いに一致させることができ、しかも表裏両面の綴代を一
方向に、すなわち、一基準端である右側端部側に揃えら
れ、この種のものを多数枚にわたって綴ることが可能と
なる。
け、位置が互いにずれることになる。そこで、第5図に
示すように、原稿シートS3、すなわち原稿載置台10にあ
とから載せられた原稿シートS3の字画像に対応する、転
写シートS0上の複写像を、(L1−L2)の差だけ矢印B方
向にずらすようにしてやれば、同図の右方に示すよう
に、シートS0の両面にわたる複写像を一方向からみて互
いに一致させることができ、しかも表裏両面の綴代を一
方向に、すなわち、一基準端である右側端部側に揃えら
れ、この種のものを多数枚にわたって綴ることが可能と
なる。
ここまで説明したきた画像形成装置においては、それぞ
れ独立した2枚の原稿シートS2,S3を用いた場合である
が、この他に、原稿シートとしては、第6図に示すよう
に、表裏両面にそれぞれ異なった字画像が描かれてい
て、しかも、その字画像が一方向からみて互いにずれた
状態の一枚原稿シートを用いる場合もある。
れ独立した2枚の原稿シートS2,S3を用いた場合である
が、この他に、原稿シートとしては、第6図に示すよう
に、表裏両面にそれぞれ異なった字画像が描かれてい
て、しかも、その字画像が一方向からみて互いにずれた
状態の一枚原稿シートを用いる場合もある。
すなわち、丁度、第3図及び第4図に示すような原稿シ
ートを互いに背中合わせに重ね合わせたようなものであ
って、このような原稿シートを用いた場合にも先述した
ような画像不一致を生じてしまうという問題がある。
ートを互いに背中合わせに重ね合わせたようなものであ
って、このような原稿シートを用いた場合にも先述した
ような画像不一致を生じてしまうという問題がある。
従って、本発明の目的とするところは、異なる2枚の片
面原稿から両面複写する場合や、1枚の両面原稿から両
面複写する場合において、表裏両面に複写される複写像
の位置を一致させることができる両面複写装置を提供す
ることにある。
面原稿から両面複写する場合や、1枚の両面原稿から両
面複写する場合において、表裏両面に複写される複写像
の位置を一致させることができる両面複写装置を提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段) そこで、本発明の複写すべき原稿を定位置に載置する原
稿載置台と、感光体上に上記原稿の中間複写像を形成す
る露光光学系と、上記感光体上に形成された中間複写像
を現像した後、その画像を複写シートに転写する転写手
段と、上記感光体上の画像を上記複写シートの表の面に
転写すべく同複写シートを上記転写手段に向けて給送す
る第1給送手段と、表の面に画像を転写された複写シー
トを一旦収納する複写シート収納手段と、上記複写シー
ト収納手段に収納された複合シートの裏の面に感光体上
の画像を転写すべく、再度上記複写シートを上記転写手
段へ給送する第2給送手段とを有する両面複写装置で
は、上記原稿が1枚の両面原稿であって同両面原稿から
上記複写シートの表の面及び裏の面に対して両面複写し
て画像を形成する両面複写工程時と、上記原稿が一方に
綴代を形成された片面原稿2枚であって同片面原稿2枚
を用いて両面複写する場合における上記複写シートの表
の面に対して画像を形成する複写工程時とに、上記露光
光学系に付勢指令を与える第1の露光指令発生手段と、
上記原稿の一方に綴代を形成された片面原稿2枚から両
面複写する場合、上記複写シートの表の面と位置合わせ
された画像を同複写シートの裏の面に形成すべく、上記
原稿の綴代の向きに応じて上記複写シートの裏の面に対
する複写工程において上記表の面に形成された画像を基
準として上記第1の露光指令発生手段による指令よりも
所定時間前後して上記露光光学系に付勢指令を与える第
2の露光指令発生手段とを備えることを特徴とする。
稿載置台と、感光体上に上記原稿の中間複写像を形成す
る露光光学系と、上記感光体上に形成された中間複写像
を現像した後、その画像を複写シートに転写する転写手
段と、上記感光体上の画像を上記複写シートの表の面に
転写すべく同複写シートを上記転写手段に向けて給送す
る第1給送手段と、表の面に画像を転写された複写シー
トを一旦収納する複写シート収納手段と、上記複写シー
ト収納手段に収納された複合シートの裏の面に感光体上
の画像を転写すべく、再度上記複写シートを上記転写手
段へ給送する第2給送手段とを有する両面複写装置で
は、上記原稿が1枚の両面原稿であって同両面原稿から
上記複写シートの表の面及び裏の面に対して両面複写し
て画像を形成する両面複写工程時と、上記原稿が一方に
綴代を形成された片面原稿2枚であって同片面原稿2枚
を用いて両面複写する場合における上記複写シートの表
の面に対して画像を形成する複写工程時とに、上記露光
光学系に付勢指令を与える第1の露光指令発生手段と、
上記原稿の一方に綴代を形成された片面原稿2枚から両
面複写する場合、上記複写シートの表の面と位置合わせ
された画像を同複写シートの裏の面に形成すべく、上記
原稿の綴代の向きに応じて上記複写シートの裏の面に対
する複写工程において上記表の面に形成された画像を基
準として上記第1の露光指令発生手段による指令よりも
所定時間前後して上記露光光学系に付勢指令を与える第
2の露光指令発生手段とを備えることを特徴とする。
(作用) 本発明によると、綴代が形成された複写シートの裏の面
の複写工程では、第2の露光指令発生手段により露光光
学系に露光指令が与えられると、第1の露光指令発生よ
り所定時間前後して露光光学系が付勢され、感光体に形
成される中間複写像の位置が、第1の露光指令発生によ
る露光光学系の付勢により形成される中間複写像よりも
所定時間前後して形成される。
の複写工程では、第2の露光指令発生手段により露光光
学系に露光指令が与えられると、第1の露光指令発生よ
り所定時間前後して露光光学系が付勢され、感光体に形
成される中間複写像の位置が、第1の露光指令発生によ
る露光光学系の付勢により形成される中間複写像よりも
所定時間前後して形成される。
綴代が形成された複写シートの表の面の複写工程では、
第1の露光指令発生手段により露光光学系に露光指令が
与えられると、原稿の種類に拘らず複写シートの表の面
と裏面とに対する複写時における露光光学系の付勢が所
定の時期に行なわれる。
第1の露光指令発生手段により露光光学系に露光指令が
与えられると、原稿の種類に拘らず複写シートの表の面
と裏面とに対する複写時における露光光学系の付勢が所
定の時期に行なわれる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明するが、従来
技術の欄に記載した両面複写装置と同一構成を示す部材
には同一符号を付しその説明は省略する。
技術の欄に記載した両面複写装置と同一構成を示す部材
には同一符号を付しその説明は省略する。
第1図に符号1で示す両面複写装置は、複写シートS0の
表面への複写時と裏面への複写時とにおいて露光光学系
13の作動開始時期を変えて、複写シートS0の表裏両面に
複写される複写像の位置を一致させるものである。
表面への複写時と裏面への複写時とにおいて露光光学系
13の作動開始時期を変えて、複写シートS0の表裏両面に
複写される複写像の位置を一致させるものである。
両面複写装置1は、複写すべき原稿S2,S3を定位置に載
置する原稿載置台10、感光体11上に原稿の中間複写像を
形成する露光光学系13、感光体11上に形成される中間複
写像を現像装置18で現像した後、その像を主給紙台20積
載された複写シートS0に転写する転写手段としての転写
・分離帯電器29、感光体11上の中間複写像を複写シート
S0の表の面に転写すべく複写シートS0を転写手段として
の転写・分離帯電器29に向けて給送する第1給送手段と
しての主給紙ローラ21、表の面に画像を転写された複写
シートS0を一旦収納する複写シート収納手段としての中
間給紙台24、中間給紙台24に収納された複写シートの裏
の面に感光体11上の中間複写像を転写すべく、中間給紙
台24に収納された複写シートS0を転写・分離帯電器29へ
給送する第2給送手段としての中間給紙ローラ25、及び
主給紙通路22、定着ローラ対23、中間給紙通路26、排紙
通路27、排紙台28を備えており、ここまでの構成は、従
来の画像形成装置と構成を共にしている。
置する原稿載置台10、感光体11上に原稿の中間複写像を
形成する露光光学系13、感光体11上に形成される中間複
写像を現像装置18で現像した後、その像を主給紙台20積
載された複写シートS0に転写する転写手段としての転写
・分離帯電器29、感光体11上の中間複写像を複写シート
S0の表の面に転写すべく複写シートS0を転写手段として
の転写・分離帯電器29に向けて給送する第1給送手段と
しての主給紙ローラ21、表の面に画像を転写された複写
シートS0を一旦収納する複写シート収納手段としての中
間給紙台24、中間給紙台24に収納された複写シートの裏
の面に感光体11上の中間複写像を転写すべく、中間給紙
台24に収納された複写シートS0を転写・分離帯電器29へ
給送する第2給送手段としての中間給紙ローラ25、及び
主給紙通路22、定着ローラ対23、中間給紙通路26、排紙
通路27、排紙台28を備えており、ここまでの構成は、従
来の画像形成装置と構成を共にしている。
ところで、複写シートS0の両面の複写像を一致させるた
めには、第5図に示すように、一方の面の複写像を(L1
−L2)だけ矢印B方向にずらずようにしてやれば良いこ
とになる。言い替えると、第4図において、複写シート
上の表裏両面における複写像を一致させるには、第2回
目の転写時、すなわち、複写シートS0の裏の面に対する
複写工程における感光体11の周面上に形成される静電潜
像の位置を(L1−L2)に相当する時間だけ遅らせて形成
すればよいことになる。
めには、第5図に示すように、一方の面の複写像を(L1
−L2)だけ矢印B方向にずらずようにしてやれば良いこ
とになる。言い替えると、第4図において、複写シート
上の表裏両面における複写像を一致させるには、第2回
目の転写時、すなわち、複写シートS0の裏の面に対する
複写工程における感光体11の周面上に形成される静電潜
像の位置を(L1−L2)に相当する時間だけ遅らせて形成
すればよいことになる。
そこで、この実施例で説明する画像形成装置では、第1
図,第7図に示すように、露光光学系13を付勢走査させ
る指令を発する第1の露光指令発生手段としてのマイク
ロスイッチMS2と第2の露光指令発生手段としてのMS1、
及び、表面設定手段としてのモード切替スイッチSWaと
裏面設定手段としてのSWbとを具備している。
図,第7図に示すように、露光光学系13を付勢走査させ
る指令を発する第1の露光指令発生手段としてのマイク
ロスイッチMS2と第2の露光指令発生手段としてのMS1、
及び、表面設定手段としてのモード切替スイッチSWaと
裏面設定手段としてのSWbとを具備している。
マイクロスイッチMS1,MS2は、第1図に示す感光体11の
一側端部位置におけるドラムの円周方向に沿って設けら
れており、2つの可動反射鏡14,15の図示しない移動機
構に連動している。また、感光体11の軸11a上には、マ
イクロスイッチMS1,MS2を作動させる作動カム19が同感
光体11と一体的に回転可能に支持されている。
一側端部位置におけるドラムの円周方向に沿って設けら
れており、2つの可動反射鏡14,15の図示しない移動機
構に連動している。また、感光体11の軸11a上には、マ
イクロスイッチMS1,MS2を作動させる作動カム19が同感
光体11と一体的に回転可能に支持されている。
モード切替スイッチSWa,SWbは、機外から適宜に操作で
きるようになっている。一方のスイッチSWaは、画像シ
フトを行なわないとき、また、他方のスイッチSWbは、
画像シフトを行なう時のスイッチとなっていて、第7図
に示すように、マイクロスイッチMS1,MS2と直列にそれ
ぞれ接続する回路構成となっている。
きるようになっている。一方のスイッチSWaは、画像シ
フトを行なわないとき、また、他方のスイッチSWbは、
画像シフトを行なう時のスイッチとなっていて、第7図
に示すように、マイクロスイッチMS1,MS2と直列にそれ
ぞれ接続する回路構成となっている。
つまり、可動反射鏡14,15の図示しない移動機構は、モ
ード切替スイッチSWaをオンした状態でマイクロスイッ
チMS2が作動カム19の先端縁によってオンされると、こ
の出力信号をとらえて動作するようになっていて、モー
ド切替スイッチSWbをオンした状態でマイクロスイッチM
S1が作動カム19の先端縁によってオンされると、(L1−
L2)に相当する時間だけ前者よりも遅く動作するように
なっている。
ード切替スイッチSWaをオンした状態でマイクロスイッ
チMS2が作動カム19の先端縁によってオンされると、こ
の出力信号をとらえて動作するようになっていて、モー
ド切替スイッチSWbをオンした状態でマイクロスイッチM
S1が作動カム19の先端縁によってオンされると、(L1−
L2)に相当する時間だけ前者よりも遅く動作するように
なっている。
また、ここでの主給紙ローラ21と中間給紙ローラ25の動
作タイニングは、固定状態とされていて、原稿の種類に
拘らず一定のタイミングで複写シートS0を転写・分離帯
電器29に向かって給紙するようになっている。つまり、
片面原稿や両面原稿を用いて、複写シートS0の表の面に
原稿に対応する複写像を複写する場合や、裏の面に複写
像を複写する場合でも複写シートの給送時期は一定とな
っている。
作タイニングは、固定状態とされていて、原稿の種類に
拘らず一定のタイミングで複写シートS0を転写・分離帯
電器29に向かって給紙するようになっている。つまり、
片面原稿や両面原稿を用いて、複写シートS0の表の面に
原稿に対応する複写像を複写する場合や、裏の面に複写
像を複写する場合でも複写シートの給送時期は一定とな
っている。
従って、今、画像のシフトを行なうとしてSWbをオン状
態とするとマイクロスイッチMS1の動作と相まって可動
反射鏡14,15の図示しない移動機構、すなわち、露光光
学系13が(L1−L2)に相当する時間だけ遅れて動作し、
感光体11上に形成される中間複写像の位置が、画像のシ
フトを行ない場合に比べて送れて感光体ドラムの回転方
向に対して(L1−2)だけ遅れて形成されることにな
る。従って、複写シートS0の両面の複写像は互いに一致
し、かつ綴代も一方向に揃えられる。
態とするとマイクロスイッチMS1の動作と相まって可動
反射鏡14,15の図示しない移動機構、すなわち、露光光
学系13が(L1−L2)に相当する時間だけ遅れて動作し、
感光体11上に形成される中間複写像の位置が、画像のシ
フトを行ない場合に比べて送れて感光体ドラムの回転方
向に対して(L1−2)だけ遅れて形成されることにな
る。従って、複写シートS0の両面の複写像は互いに一致
し、かつ綴代も一方向に揃えられる。
とろこで、書籍等の1枚の頁の表裏に字画像が形成され
た1枚の両面原稿を持って、両面複写を行なう場合があ
る。このような1枚の両面原稿の場合、普通、原稿の両
面の字画像位置は互いに一致した状態にあるので、この
ような原稿を用いて本実施例のおける画像形成装置で両
面複写する場合には、画像のシフトを行なう必要がなく
この場合、スイッチSwaとマイクロスイッチMS2側のモー
ドを専ら用いる。
た1枚の両面原稿を持って、両面複写を行なう場合があ
る。このような1枚の両面原稿の場合、普通、原稿の両
面の字画像位置は互いに一致した状態にあるので、この
ような原稿を用いて本実施例のおける画像形成装置で両
面複写する場合には、画像のシフトを行なう必要がなく
この場合、スイッチSwaとマイクロスイッチMS2側のモー
ドを専ら用いる。
また、第3図及び第4図にそれぞれ示す原稿シートS2、
S3の字画像あるいは綴代部は全て決まった位置にあるわ
けでなく、各シート毎にまちまちである。例えば、綴代
幅をとってもその幅寸法に多少の誤差はある。従ってシ
フト量はその都度、変わる可能性もあり、この場合に
は、第1図に示すスイッチ類MS1、MS2の位置を、変化す
るシフト量に応じて任意に選択的にかえてやれば良い。
つまり、モード切替スイッチSWaは、複写シートの表面
への複写時や画像位置が一致している両面原稿を用いて
両面複写する場合に用いられるモードスイッチというこ
とになり、モード切替スイッチSWaは、複写シートの裏
面への複写時における複写画像の位置をシフトさえるモ
ードスイッチということができる。よって、両面複写装
置においては、両面複写像を一致させることができると
共に、複写シートS0の給紙方向に対する余白としての綴
代を一方向に揃えることが出きる。
S3の字画像あるいは綴代部は全て決まった位置にあるわ
けでなく、各シート毎にまちまちである。例えば、綴代
幅をとってもその幅寸法に多少の誤差はある。従ってシ
フト量はその都度、変わる可能性もあり、この場合に
は、第1図に示すスイッチ類MS1、MS2の位置を、変化す
るシフト量に応じて任意に選択的にかえてやれば良い。
つまり、モード切替スイッチSWaは、複写シートの表面
への複写時や画像位置が一致している両面原稿を用いて
両面複写する場合に用いられるモードスイッチというこ
とになり、モード切替スイッチSWaは、複写シートの裏
面への複写時における複写画像の位置をシフトさえるモ
ードスイッチということができる。よって、両面複写装
置においては、両面複写像を一致させることができると
共に、複写シートS0の給紙方向に対する余白としての綴
代を一方向に揃えることが出きる。
ところで、第8図は原稿シートの置く位置を逆にした場
合の転写プロセスを締めしたものであり、第4図と比較
して見ると2枚の原稿シート(一方の原稿シートについ
ては図3参照)の字画像の態位がひっくり返った状態と
なっている。通常、複写を行なう場合には、この種の載
置方法もあり得る訳で、この場合に両面複写像を一致さ
せるためには転写シートS0の一面上の複写像、即ちずに
おいて表側の複写像をG方向に(L1−L2)だけ移動して
やる必要がある。従って、この場合には例えば、第1図
における露光光学系13の露光開始時期をシフト量に応じ
て速めてば良い。
合の転写プロセスを締めしたものであり、第4図と比較
して見ると2枚の原稿シート(一方の原稿シートについ
ては図3参照)の字画像の態位がひっくり返った状態と
なっている。通常、複写を行なう場合には、この種の載
置方法もあり得る訳で、この場合に両面複写像を一致さ
せるためには転写シートS0の一面上の複写像、即ちずに
おいて表側の複写像をG方向に(L1−L2)だけ移動して
やる必要がある。従って、この場合には例えば、第1図
における露光光学系13の露光開始時期をシフト量に応じ
て速めてば良い。
このように、本実施例における両面複写装置では、1枚
の両面原稿であって同両面原稿から複写シートS0の表の
面及び裏の面に対して両面複写して画像を形成する両面
複写工程時と、原稿が一方に綴代を形成された2枚の片
面原稿S2,S3であって同片面原稿2枚を用いて両面複写
する場合における複写シートS0の表の面に対して画像を
形成する複写工程時とに、露光光学系13に付勢指令を与
えるマイクロスイッチMS2(第1の露光指令発生手段)
と、一方に綴代を形成された片面原稿S2,S3から両面複
写する場合、複写シートS0の表の面と位置合わせされた
画像を同複写シートS0の裏の面に形成すべく、原稿S2,
S3の綴代の向きに応じて複写シートS0の裏の面に対する
複写工程において表の面に形成された画像を基準として
マイクロスイッチMS2による指令よりも所定時間前後(L
1−L2)して露光光学系13に付勢指令を与えるマイクロ
スイッチMS1(第2の露光指令発生手段)とを備えるこ
とになる。
の両面原稿であって同両面原稿から複写シートS0の表の
面及び裏の面に対して両面複写して画像を形成する両面
複写工程時と、原稿が一方に綴代を形成された2枚の片
面原稿S2,S3であって同片面原稿2枚を用いて両面複写
する場合における複写シートS0の表の面に対して画像を
形成する複写工程時とに、露光光学系13に付勢指令を与
えるマイクロスイッチMS2(第1の露光指令発生手段)
と、一方に綴代を形成された片面原稿S2,S3から両面複
写する場合、複写シートS0の表の面と位置合わせされた
画像を同複写シートS0の裏の面に形成すべく、原稿S2,
S3の綴代の向きに応じて複写シートS0の裏の面に対する
複写工程において表の面に形成された画像を基準として
マイクロスイッチMS2による指令よりも所定時間前後(L
1−L2)して露光光学系13に付勢指令を与えるマイクロ
スイッチMS1(第2の露光指令発生手段)とを備えるこ
とになる。
(発明の効果) 本発明によれば、複写シートの両面に形成される複写像
の位置を互いに対応一致させることとなるので、綴代が
一方向に揃えられ、複写書類のファイルが容易に成ると
共に、製本も可能となり、また、書類の字画像を読み易
くすることができる。さらに、複写時におけるふくしろ
綴代を一方向に揃えることも使用できるという効果を奏
す。
の位置を互いに対応一致させることとなるので、綴代が
一方向に揃えられ、複写書類のファイルが容易に成ると
共に、製本も可能となり、また、書類の字画像を読み易
くすることができる。さらに、複写時におけるふくしろ
綴代を一方向に揃えることも使用できるという効果を奏
す。
また、複写シートの表裏両面に形成される複写像の位置
を一致を露光光学系の走査時期で行なうことで、複写シ
ートの給送時期を変えて複写像の位置を一致させる場合
に比べて複写シートのスリップによる給紙遅れ等の問題
がなく、給紙遅れによる画像位置のずれが発生しない。
従って、両面複写装置の高速化を図る場合でも、複写シ
ートに得られる複写像の位置が安定し、高品位な両面複
写物を迅速に作製することがきる。
を一致を露光光学系の走査時期で行なうことで、複写シ
ートの給送時期を変えて複写像の位置を一致させる場合
に比べて複写シートのスリップによる給紙遅れ等の問題
がなく、給紙遅れによる画像位置のずれが発生しない。
従って、両面複写装置の高速化を図る場合でも、複写シ
ートに得られる複写像の位置が安定し、高品位な両面複
写物を迅速に作製することがきる。
第1図は本発明の両面複写装置の一実施例を示す側面
図、第2図は原稿載置部を示す平面図、第3図は両面複
写装置による複写シートの表面への画像プロセスを示す
図、第4図は両面複写装置による複写シートの裏面への
画像プロセスを示す図、第5図は複写シートの両面の複
写像を互いに一致させるべく一致方法を説明するための
図、第6図は両面の字画像一が一致しない原稿シートの
一例を示す平面図、第7図は露光光学系の走査時期を変
更するためのスイッチ開閉回路の一例を示す図、第8図
は原稿シート載置方向をかえた場合の転写プロセスの一
例を示す図である。 10……原稿載置台、11……感光体、13……露光光学系、
21……第1給送手段、24……複写シート収納手段、25…
…第2給送手段、29……転写手段、MS1……第2の露光
指令発生手段、MS2……第1の露光指令発生手段、S0…
…複写シート、S2,S3……原稿シート。
図、第2図は原稿載置部を示す平面図、第3図は両面複
写装置による複写シートの表面への画像プロセスを示す
図、第4図は両面複写装置による複写シートの裏面への
画像プロセスを示す図、第5図は複写シートの両面の複
写像を互いに一致させるべく一致方法を説明するための
図、第6図は両面の字画像一が一致しない原稿シートの
一例を示す平面図、第7図は露光光学系の走査時期を変
更するためのスイッチ開閉回路の一例を示す図、第8図
は原稿シート載置方向をかえた場合の転写プロセスの一
例を示す図である。 10……原稿載置台、11……感光体、13……露光光学系、
21……第1給送手段、24……複写シート収納手段、25…
…第2給送手段、29……転写手段、MS1……第2の露光
指令発生手段、MS2……第1の露光指令発生手段、S0…
…複写シート、S2,S3……原稿シート。
フロントページの続き (72)発明者 中村 功 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 田端 泰広 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 金子 環 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭49−91453(JP,A) 特開 昭51−93221(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】複写すべき原稿(S2,S3)を定位置に載置
する原稿載置台(10)と、 感光体(11)上に上記原稿の中間複写像を形成する露光
光学系(13)と、 上記感光体上に形成された中間複写像を現像した後、そ
の画像を複写シート(S0)に転写する転写手段(29)
と、 上記感光体上の画像を上記複写シートの表の面に転写す
べく同複写シート(S0)を上記転写手段(29)に向けて
給送する第1給送手段(21)と、 表の面に画像を転写された複写シート(S0)を一旦収納
する複写シート収納手段(24)と、 上記複写シート収納手段(24)に収納された複写シート
の裏の面に感光体(11)上の画像を転写すべく、再度上
記複写シートを上記転写手段(29)へ給送する第2給送
手段(25)とを有する両面複写装置において、 上記原稿が1枚の両面原稿であって同両面原稿から上記
複写シートの表の面及び裏の面に対して両面複写して画
像を形成する両面複写工程時と、上記原稿が一方に綴代
を形成された片面原稿2枚であって同片面原稿2枚を用
いて両面複写する場合における上記複写シートの表の面
に対して画像を形成する複写工程時とに、上記露光光学
系(13)に付勢指令を与える第1の露光指令発生手段
(MS2)と、 上記原稿の一方に綴代を形成された片面原稿2枚から両
面複写する場合、上記複写シートの表の面と位置合わせ
された画像を同複写シートの裏の面に形成すべく、上記
原稿の綴代の向きに応じて上記複写シートの裏の面に対
する複写工程において上記表の面に形成された画像を基
準として上記第1の露光指令発生手段(MS2)による指
令よりも所定時間前後(L1−L2)して上記露光光学系
(13)に付勢指令を与える第2の露光指令発生手段(MS
1)とを備えることを特徴とする両面複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61036766A JPH06100847B2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 両面複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61036766A JPH06100847B2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 両面複写装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2576977A Division JPS53110830A (en) | 1977-03-09 | 1977-03-09 | Position adjusting method of copying image |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3188791A Division JP2594390B2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 複写画像の位置調整方法 |
JP3188792A Division JP2500959B2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 複写画像の位置調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61179461A JPS61179461A (ja) | 1986-08-12 |
JPH06100847B2 true JPH06100847B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=12478879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61036766A Expired - Lifetime JPH06100847B2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 両面複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06100847B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0820671B2 (ja) * | 1986-05-26 | 1996-03-04 | キヤノン株式会社 | リ−ダ−プリンタ |
JP2003042333A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-13 | Ando Kk | ゲージバルブ |
JP2006153042A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Surpass Kogyo Kk | 流量調節弁 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4991453A (ja) * | 1972-12-29 | 1974-08-31 | ||
JPS5945982B2 (ja) * | 1975-02-13 | 1984-11-09 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP61036766A patent/JPH06100847B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61179461A (ja) | 1986-08-12 |
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