JPS5885449A - コピ−シ−トハンドリング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は１回の通過で両面複写を可能となすための改良
されたシートハンドリング装置を有する改良された複写
機に関する。

高速で複雑化された複写機の出現に伴い、作られるコピ
ーシートを如何に良好な効率にて複写機で処理するかに
関する考慮が増々重要となって来た。特に片面もしくは
両面のドキュメントシートから両面複写を行う際のコピ
ーシートの取扱いが重要である。１つの方法として自動
ド□キュメントハンドリング装置の形式の入力装置を有
し、第１面の像が転写されたコピーシートを集めた後そ
れらのシートを第２面の像形成のためにフィードバック
するようにガす副ペーパートレーを侃Ｊえた複写機が提
供されて来た。

他の構成としては、予め振シ分けた順序のドキュメント
シートを１回に１度づつ露光するよう々再循３Ｊドギュ
メントハンドリング装置を使用する。

これらの複写機においては両面複写のためにシート反転
装置すなわちシートインバーターおよびこれと組合う移
送装置が、シートの片面に像を転写しだ後そのシートを
反転して転写ステーションへ戻し、このシートの裏面に
像を受は堆力るように構成される。これらの構成の倒れ
においても、精密なシート移送装置、スキューワー（Ｓ
ｋｅｗｅｒ）　、シート整合装置およびその他の補機が
使用されて、適正時期に適正な配向状態にて適正に整合
するようにシートを処理する必要があシ、これらをすべ
て＾速度にて行わねばならない。

その他の欠点は、シートがこれらの知られている両面複
写機の作動において移送されねばならない通路が比較的
長いことを考えれは容易に明白と々る。

それ故に本発明の基本的な目的は最小限の処理装置およ
び移動距離にて両面複写を可能とすることである。

本発明の他の目的は複写機にシートを１回通すことでそ
のペーパーシートの画面に複写を行うことである。

本発明のさらに他の目的は両面複写の間に詰如や機械不
具合の生じる可能性を最小限度になすことである。本発
明のこれらのおよびその他の目的は、片面複写の間はフ
オ）　ＩＪセプターに対して谷シートの片面のみを、捷
た両面複写の間は連続して両面を与えるように電子写真
複写機の転写ステーションに転写ローラーを使用するこ
とで達成される。組立てられた移送装置は転写ステーシ
ョンの下流側に配置され、シートをこのステーションに
対してまたそこから移送するように方向法めするように
なされる。

その他の目的および利点は添付図面と関連せる以下の説
明から明白となろう。

本発明が具備し得る複写機を全体的に理解するために第
１図が参照され、ここには典型的な静電プリント装置の
構成部分が図示しである。このプリント機は電子写真ブ
ローレッザ−１１およびドキュメントハンドリングｉ飴
１２を含むような電子写真形式のものであることが好ま
しい。このプロセッサー１１は市販機であるゼロックス
複写機モデル９２００に使用されているプロセッサーと
同じものであることが好１しく、このプロセッサーはフ
ラッシュによるフルフレーム露光を使用した高速複写機
用のものである。ドキュメントハンドリング装置１２は
、ドキュメントシートを振り分けすなわち番号順に取シ
出して各シートの両面をプロセッサー１１の露光プラテ
ン上に給送するような適当な形式の何れかのものとする
ことができる。

電子写真プロセッサー１１は１つの筐体すなわちキャビ
ネット内にすべての処理ステーションを有する内蔵式ユ
ニットとして構成される。このプロセッサーは露光ステ
ーションを有し、ことにおいて複写すべきオリジナルが
ガラスの露光プラテン１４上に位置決めされて、電子写
真ベルト１５の形式の感光面上に投影されるようになさ
れる。

オリジナルすなわち個々のドキュメントシートのセット
は露光のためにプラテン１４上へ１回につき１枚のドキ
ュメントシートがドキュメント給送装置によシ選択的に
移送される。各々のドキュメントシートは露光が行われ
た後、その裏面を露光するために反転され、そして（あ
るいは）セットの頂部へ戻されるのであ如、これは全セ
ットが複写されるまで続けられるのであって、予めセッ
トした部数のコピーセットが作られるまでこの手順は繰
り返される。

各ドキュメントシートの光像は、プログラマ−Ｐによシ
時間シーケンスを有して制御される適当なフラッシュ回
路（図示せず）に連結されたランプ１９を有する照射装
置１８によってフラッシュ照射して得られるのであり、
またオペレーターが複写機に対して予めセットしたプロ
ダラムに基いて行われる。この点に関するさらに詳しい
説明は必要ないであろう。何故ならばゼロックス９２０
０型複写機はこの方法で作動１〜でおり、良く知られて
いるからである。電子写真ベルト１５け３本の平行に配
置されたローラー２４，２５．２６］ｔわりを移動する
ように数例けられ、これらのローラーはプロセッサー１
１適当に数句けられている。

ベルトは適当なモーター（図示せず）によシ連続して且
つ適当々速度で駆動される。ドキュメントからの光像に
よるベルトの露光によって、光像が当ったベルトの面積
部分における光導電面を除電し、これによりドキュメン
トからの投影光像に一欽する静電潜像がベルト上に残さ
れる。ベルトは連続的に移動するので静電潜像は現像ス
テーションを通過され、ここにはこの静電潜像を現像す
るだめの現像装置２７が配置されている。

現像が行われた後、トナー粉末像が転写ステーション２
８へ移動され、この現像されている像がここで通常はコ
ピーペーパーシートである支持部材に対して転写される
のであって、支持部材と主ペーパートレー２９あるいは
副ペーパートレーートハコンベヤー３１によシ転与ステ
ーションに運ばれるのであシ、このコンベヤーはシート
ラ事前に整合するピンチローラ−３２と協働する。これ
らのピンチローラ−はニップを形成するように駆動接触
しておシ、各シートは転与ステーション２８へ達する前
に事前に整合されるのである０、このタイミング関係、
および関連する構成および作動の詳細は本願と同一の譲
受人に譲渡された米国特許第３７９０２７０号、第”＞
７９６４８６号および第３９１．７３９６号に記載され
ている。

シートはベルト１５の運動と同期して移動され、転写ス
テーションにおいて転写ローラー３３およびベルト１５
の間を通される。転写が行われた後、シートペーパーは
ベルト１５から引き離され、１本あるいは複数本の孔付
ベルト３４、真空コンベヤ３５により反転状態にてフユ
ーザ°−ステーションへ移送されるのであり、このステ
ーションにはツユ−ず一装置３６が配置されておシ、表
面上にトナー粉末を融着させるためにシートペーパーを
受は入れるようになっている。ツユ−ず一処理の後シー
トは取出コンパイラ−トレー３７へ直接に移送される。

仕上げ装置が図示していないがトレー３７の代わりに配
置されて、複写機にステープリングやステイツチング機
能を付与することができる。

プロセッサー１１およびドキュメントノ・ンドリング装
置１２を含むこの複写機はグログラマーＰで制御される
のであり、オペレーターが様々な選択すなわち全装置系
を０１４１だはＯＦ’　Ｉｉ’とすること、各オリジナ
ルドキュメントシートあるいはセットから作るべき望ま
れる複写部数に関し、て複写機をプログラムすること、
片面および両面の倒れのオリジナルから片面および両面
の何れのコピ〜を作るかを選定すること、望捷しい仕」
二かり状態を選定すること、ず々わちセットモードかス
タックモードか、あるいはステーブル処理の有無を選定
すること、複数のベーパートレーの１つを選定すること
、ドキュメントの形式すなわち片面か両面の何れかであ
るか、コピー寸法が縮尺モードであるか、あるいはその
他の望ましい機能に関して複写機の状態を定めること、
等を行えるようになっている。プログラマ−Ｐはまたコ
ントローラーを含み、これはプロセッサー１１と、電子
写真処理機能および複写機の制御機能との間の作動タイ
ミングおよび同期のすべてを制御するのであり、自動処
理は以下に証明される。このコントローラーはＣＰ’Ｕ
および適当なマシーンクロックを有する適当なマイクロ
プロセツザーの何れかを含むことができるが、米国カリ
フォルニア州すンタクララのインテルコーポレーション
によシ製造されているインデル８０８０マイクロゾロセ
ツザーであって、複写機における必要な機能のすべてに
関して充分子ＬＲＯＭおよび：）（Ａｌｖｌ’ｉ有する
ものであることが好ましい。

既に説明したように、コピーシートに主ペーパートレー
２９あるいは副ペーパートレー３０から供給される。主
ペーパートレー２９はシート供給源を載せる適当な昇廃
形式のペースを含み、このベースは適当な装置（図示せ
ず）によシ自動的に昇降運動されるように支持されてい
る。このような運動は、適当な昇降装置上に配置された
シートスタックの頂部シートに対して頂部シート給送機
構３８が作動接触して維持されるようになされている。

シート給送機構３８はプログラマ−Ｐの制御のもとてフ
ォトリセゾターベルト１５上に間隔を置いて像形成する
ためにタイミング関係を４えられて間歇作動され、供給
スタック２９から最上部シートを主ペーパー供給移送装
置３１へ進めるようになっている。

図示した実施例の構成においては副ペーパートレー３０
は主ペーパートレー２９の上方に配置されており、シー
ト供給源が載せられるエアー浮動によるベースプレート
を含んでいる。最下部シート給送形式のシート給送機構
３９が配置されてシートスタックの最下部からシートを
給送するようになっている。この給送作動を助けるだめ
に図示していないがエアー浮動装置が備えられており、
スタック重量を実質的に減少させて最下部からのシート
の引き出しを容易ならしめている。このシ１ 一ト給送機構３９は主ペーパートレーの給送機構３８と
同様に間歇駆動され、１回につき１枚のシートを副ペー
パー供給移送装置４０へ進める。移送装置４０は駆動装
置（図示せず）によって適当に駆動され、副ペーパート
レー３０から引き出されたシートを主供給移送装置３１
の作動走行部上に送シ出すようになっている。副ペーパ
ートレー３０からのシートは然る後事前整合ローラー３
２へ送られる。

作動の間、片面複写を行うように複写機が予めセットさ
れているならば、転写ステーション２８を出た後のプロ
セッサー１１から離れるコピーシートはツユ−ず一装置
３６へ直接に運ばれ、移送装置５０．５１により出口ト
レー３７へ運ばれる。

本発明は片面あるいは両面に像を有するドキュメントシ
ートからコピーシートの両面に像を形成する両面複写モ
ードに対して適用できる。本発明は再循環形式の、すな
わち片面および両面の何れものドキュメントシートを処
理でき、ドキュメントシートが番号順に次々と置かれて
露光される形２ 式のドキュメントハンドリング装置と協働するように適
用される。両面ドキュメントシートの場合には露光は先
ずシートの第１面について行われた後他面について行わ
れるのであり、大きくなるか小さくなる方向の番号順の
シーケンスにてドキュメントの頁に対応する像をフォト
リセプター面に次々と作るように行われる。片面ドキュ
メントシートの場合には各シートに対して像支持面に関
して１度づつ露光が行われる。１回の通過で両面を複写
するために、現像された像はコピーシートをプロセッサ
ー１１に１回通すことでコピーシートの両面に転写され
る。このために転写ローラー３３け、シートペーパーを
グリップし保持してそのシートの一方の面に第１の像を
転写させ、そしてこのシートを反転した配向状態にて再
び受は入れてシートの他方の面に第２の像を転写させる
ように構成される。

第２図に示すように、転写ローラー３３は中空ドラムの
形式をしており、金属のシリンダー５０およびその表面
に付与されたゴムコーティングのブランケット５１を宮
む。ブランケット５１は弾性のゴムコンパウンドで作ら
れ、ベルト１５と接触する間にベルト支持ローラー２６
に抗して軽い圧力が付与されるようになされるのが好ま
しく、像転写を向上させるためにブランケット内に入シ
込むような非常に僅かな半面を生じることになる。

ローラー３３は電圧バイアス回路（図示せず）に接続さ
れ、通常のように像転写の間に転写のための帯電電流を
受けるようになされる。

像転写構成部として作用する転写ローラー３３は、片面
複写モードにおける１回の転写サイクルに関し、まだ両
面複写モードにおいて同じシートに対する２回の転写サ
イクルに関してペーパーシートを整合支持することがで
きる。ローラー３３上にてシートペーパーを正確に整合
し支持するために、内部に複数の整合部材５２が備えら
れ、これらはローラーの半径方向へ運動できるようにな
されている。部材５２はドラム面の周面に形成された開
口５３全通して延在しておシ、この開口はローラーの軸
線と平行線上に形成されている。

各部材５２は平たい矩形の形状をしており、外方向へ延
在せる突起５４を有して形成され、この突起は部材とと
もにローラーの周面内方の位置からローラーの周面より
僅かに外力の２つの位置へと半径方向へ移動できるよう
にガっている。使用において、シートＳの前端縁は突起
５４のすぐ外側の部材５２と係合し、これにより前端縁
がシート処理の間保持されるのである。

部材５２の半径方向の動きけＰラム内にて回転するよう
に取付けられたシャフト５５により与えられ、これはシ
ャフト５５に固定せる駆動ロッド５６と関連し７て作用
するのであって、駆動ロッド５６は部材５２の内端に形
成された開口５７内に滑動可能に保持されるようになっ
ている。シャフト５５はシリンダー５０の内面上にベア
リングブロック５Ｂによシ支持され軸承されておシ、シ
ャフトの回転によシロラド５６が一緒に揺動して整であ
る。作動において部材５２は６つの位置、すなわちシー
トが移送されていない場合に部材が占める最内端位置で
ある第１の位置、第２図に示すようにシートが整合され
た時に突起５４がローラーの周面から僅かに離れるよう
な僅かに外方の位置である第２の位置、そして突起５４
が周面から僅かに大径位置にあってシートの前端縁がロ
ーラー面から離れる方向へ移動してシートの引き離しを
容易とする第６の位置、を確保するようになされている
。

５ 整合部材５２と密接に関連して複数のグリツバ−フィン
ガー６０が作動するようになっておシ、これらのフィン
ガー６０はシャフト５５に対して適当な固定手段により
固定されるとともに、ローラー３３の周面に部材５２の
開口と隣接して形成されている開口６１を通して延在さ
れている。グリッパ−フィンガー６０はシートペーパー
がローラー３３とベルト１５との間に形成されるニップ
へ給送される時にそのシートペーパーの前端縁をグリッ
プするように使用されている○整合部材５２およびグリ
ッパ−フィンガー６（１作動させるだめのローラー３３
内の作動機構のさらに詳１〜い説明は本発明を理解し利
用するために必要ではない。

上述した転写ローラーとシート整合グリップ作動装置に
関するさらに詳しい説明は米国特許第６６１２６７７号
に記載されている。同様なその他の装置ガも意図する目
的および機能のために使用できる。前述の特許に記載さ
れているように、整合部材およびグリッパ−フィンガー
６０の作動６ はソレノイドの付勢によって制御状態のもとて転写ロー
ラーの回転の間に行われる。給送装置２９゜３０の伊Ｊ
れかによってベルト１５上の現像された像とタイミング
関係を有してシートか給送されると、前端縁が先ずロー
ラー３２により事前整合され、次に部材５２が外方位置
に作動された状態にて部材５２によシ整合される。シー
トの前端縁が突起５４上に停止した状態にて部材５２が
引込められると、グリッパ−フィンガー６０がシートの
前端線上にてその引込み位置へ作動されて前端縁を突起
５４に対してグリップするのであり、部材５２およびフ
ィンガー６０はベルト１５にローラー３３が回転接触す
る間ローラー３３の周面を越えて延在しないような位置
へ引き込められるのである。

図面から理Ｍされるように、部材５２およびフィンガー
６０の引き込みのだめの作動はシャフト５５の回転で行
われる。このシャフトの一方向の回転においてロッド５
６が一緒に動いて部月５２およびフィンガー６０を半径
方向外方へ駆動する。

この作動はシートの前端縁が部材５２の外端頂部に対し
て接触してシートを整合させる直前に行われる。ローラ
ー３３がシートを転写ステーション２８の転写二ッゾ内
へ運ぶために続けられる回転は、シャフト５５と一緒に
ロッド５６を動が［７てフィンガー６０によシシートの
前端縁を突起５４上にグリップラるようにシャフト５５
を逆方向へ回転させるこのシャフト５５の回転と同時に
行われる。フィンガーおよび部材５２は次に前端縁がス
テーション２８内に入る際にそれぞれの最内方位置へ引
き込められる。

既に説明したように転写像の受は取りを完了したコピー
シートは真空移送装置３４によってフユーザ−装＠３６
へ蓮ばれる。この移送装置３４はベルト３５の走行部の
間に位にされたスプリット形式の真空プレナム６５を含
み、シートを保持するようになっており、シートはトナ
ー像を他面に支持せる反転された配向となる。プレナム
６５は水平方向に間隔を置かれた２つの部分を含み、両
省の間に開放空間を形成していて、各部分はそれ９ の平面とほぼ同じ平面内に第２の移送装置７０が配置さ
れてお如、これは端部ローラー７１．７２および１本の
幅広の孔付ベルト７３を有している。

この移送装置７０け比較的狭い貞空ルナム７４を含み、
このプレナムはプレナム６５の２つの部分の間の空間内
に保持されている。これらのプレナムは柔軟な導管によ
シ適当な真空源に接続される。ベルト７３は移送装置３
４のベルト３５とは反対方向に駆動され、それとの間に
間隔を置かれている。

第２図に示すように、移送装＃１０は端部ローラー７１
の軸線上に枢動可能に取付けられておシ外端すなわちロ
ーラー７２は移送装置３４に対して催かに持ち上けられ
、ベルト７３のベルト走行部がベルト３５のベルト走行
部に対して僅かに角度を付されでいる。ローラー７２は
プレナム６５の２の部分の間を移動できるようにするた
めに比較的短かい。

移送装置７０は適当なソレノイド／戻しばね機０ 構７５　Ｋよ）何れかの方向へ口〜ラー７１の軸線まわ
シに僅かに揺動できるようになっている。この揺動速動
は１度の角度連動を行うように非常に小さく、下方向へ
の揺動運動はソレノイド７６によシゾロダラムＰの制御
のもとで行われ、これは第１の現像された像を付与され
た後で転写ローラー３３から解放されるコピーシートに
対して時間関係を有して行われる。移送装置７０は第２
図に示すようにソレノイドが伺勢された後にはね７７の
作用のもとてその通常の最上位置へ揺動されると、コピ
ーシートが移送装置３４で転写ステーションから離れる
ように運ばれるように作動位置から有効ＶＣ退避される
。移送装置７０が以１に説明するように両面複写の間に
その最下位置へ作動されると、ベルト７３０走行部は第
５図および第６図に示すようにベルト３５０走行部の下
方へ突出し、ベルト３５により与えられる方向と逆方向
にシートを駆動するようになされて、シートを転写ロー
ラーと係合するように逆方向へ運び、シートの裏向上Ｖ
Ｃ第２の像を転写させるようになすのである。この第２
の転写が行われた後移送装置７゜はその通常の上方位置
すなわち非作動位置へ揺動され、両面複写された段階（
７’ｒコピーシートが７ユーず一装龜゛３６の方向へ進
むことを可能となす。

片面複写モードを示しでいる第２図のような作動におい
て、第１のシートｓ１　　はフォトリセプタ−１５から
現像された像を転写された後転写ステーションの二ソ７
’２Ｂから離れる。

ガイド／ストリップアウト装置７８かシートを転写ロー
ラーから引き離すように配りされてお焦またシートを反
転状態にて移送装置３４の下側走行部上に向けて方向法
めするようになっている。

この作動モードにおい−Ｃ１移送装置７０は最上揺動位
置に保持される。第１カシ−１・ｓｌ　　に接近して続
く第２のシートむ２　はローラー３２によって事前整合
され、既に部拐５２によって整合されフィンガー６０に
より転写ローラー２８にダリッゾされている。ローラー
３２はローラー２８よりも高速にて駆動されるので、シ
ートＳ２　には僅カな曲シが形成されて最終的な整合を
行うようになされる。連続するコピーシートは次々と給
送されてこのように処理されるのであり、これは予め定
めた複写走行が完了するまで続けられる。コピーシート
は移送装置３４によって７ユーザー装置３６および最終
的に出口トレー３７へと運ばれる。

第６図に示すように両面枚方の作動モードにおいてＣ２
、シー）Ｓ、（は第２図においてシートＳ１と同じ方法
でフォトリセプターベルト１５から現像さ７した像を転
写さねた後転写ステーションから出る。しかし両面枚方
の作動モードがプログラムされているので、プレフユー
ザ−装置８０か付勢され、シートＳ３　がその下面にト
ナー粉末像を転写された状態にて転写ニップから出ると
トナー粉末像は同様状態になされ、これによりトナー粉
末は押圧される転写ローラー３３の表面に付着しないよ
うになされるのであシ、この状態にされて次に接触され
る。さらに画面複写の作動モードが予めセットされてい
る場合、時間シーケンスにおいてプログラマ−Ｐはシー
トの給送を効果的に禁止し、これにより第２図における
シー）Ｓ２　　のようえられないようになす。この作動
モードにおいては、プログラマ−Ｐは壕だドキュメント
シートの給送および霧光を禁止する。

シート３３　　が第４図に示すようにベルト３５に完全
に与えられると、ソレノイド７６が付勢されてこれによ
シ移送組立体７０は時間シーケンスによってローラー７
１の枢支軸のまわりに揺動され、ベルト７３がベルト３
５の面よシ下方へ突出されてこれによシシートＳ３　　
に対して作用するようになされる。ベルト７３はベルト
３５の方向と逆方向に移動しているので、シートｓ３　
　は抑圧された転写ローラーへ戻るように運ばれ、整合
部材５２と整合接触される。シートＳｚ／）後端縁であ
るこの時の前端縁がこのようにして整合されると、フィ
ンガー６０がこれをグリップし、シートｒま転写ニップ
内へ反るように再び運ばれて第２のトナー像を第１の像
が付与されたのと反対側のシート面に受は取るようにな
される０第６図に示すように抑圧転写ローラー２８はシ
ート８３′Ｊｋ転写ステー６ シヨンヘ戻すように達ぶ。この作動段階においてソレノ
イド７６は消勢されてはね７７が移送装置７０を非作動
状態へ戻すようになす。こうしてシートは移送装置３４
へ戻るように運ばれ、移送装置３４はこの時点でシート
を出口トレー３７へ取り出すような状態にある。両面用
移送装置７０の機能に関してその他の変更がなし得るこ
とは理解されよう。例えば、この移送装置を省略し、移
送装置３４が両面作動の際にシートがベルト３５に完全
に載った時に逆転するようにな１〜得るのであり、これ
によりシートが第２θ）トナー像を受は取るために転写
ステーションへ戻されるようになされる。

既に述べた作動のタイミングは両面モードにおける複写
速度が片面モードの１．５倍となるようになり、これに
より両面モードにおいてはこれ以外のマシーンピッチは
ペーパー給送およびドキュメントシートの照射を行うた
めに使用されない。しかしながら全体としての複写性は
ペーパーに作られる偉力全数が同じとされる場合と同じ
に維持さ４ れる。

先に述べた説明から本発明は、副トレーおよびそれと組
合う給送装置、あるいは片面ＶＣ第１の像が伺与された
シートを移送し集めて第２の像を受は取る位置に他面を
運ぶためにこれ迄使用されていたその他の抜雑な機構を
使用せずに、両面複写シートを作るだめの構成を提供す
ることが明白である。

本発明は図示構成を参照して説明して米だが、先に述べ
た細部に限定されることはなく、特許請求の範囲にこれ
らの変更、変化を含めることを意図される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のドキュメントハンドリング装置を組込
んだ実施例とせる複写機の概略的立面図。 第２図から第６図１では様々な作動態様にて第１図の装
置のジートノ・ンドリノグ装置を詐しく示す部分的な概
略図。 １１・・・プロセンサー １２・・・ドキュメントハンドリング装置１４・・・プ
ラテン １５・・・フォトリセプターベルト ２８・・・転写ステーション ２９．３０　　・・・　ト　し　− ３１・・・コンベヤー ３３・・・転写ローラー ３４．７０・・・移送装置 ３５・・・真空コンベヤー ３６・・・フユーサ゛−装置 ５０・・・シリンダー ５１・・・ブランケット ５２・・・部材 ５５・・・シャフト ６０・・・グリッパ−フィンガー ７６・・・ソレノイド 代理人　浅　村　　　皓 外４名 ７

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 コぎ−シート供給部および給送装置と、フォトサセプタ
   ー上の現像されたトナー粉末像がコピーシートに転写さ
   れる転写ステーションとを有する複写機において両面コ
   ピーシートを作るだめに使用されるコピーシートハンド
   リング装置であって、フォトリセプターに隣接して転写
   ステーションに配置され、シート給送装置から受は取っ
   たコピーシートをフォトリセゾターとの間に位置させて
   フォトリセプターへ向けて方向決めし、フォトサセプタ
   ー上のトナー粉末像を受は取るようになす転写ローラー
   であって、転写ステーションを通してコピーシートを方
   向決めするために表面上にコピーシートを保持するだめ
   の手段を含む前記転写ローラーと、 一方の面にコピーシートが像を受は取った後そのコピー
   シートを受は入れ、前記転写ローラーからそのシートを
   運び出すように位置決めされており、複写手段から出て
   来たコピーシートを選択的に方向決めし、あるいはその
   シートを前記ローラーへ戻してその表面上に前記保持手
   段によシ保持させ、転写ステーションに対する２度目の
   通過において第２の像を第２の面に受は取るようにする
   転写装置と、 を含んで構成されたことを特徴とするコピーシートハン
   ドリング装置。