JPS58165183A - 現金自動支払装置 - Google Patents
現金自動支払装置Info
- Publication number
- JPS58165183A JPS58165183A JP57047252A JP4725282A JPS58165183A JP S58165183 A JPS58165183 A JP S58165183A JP 57047252 A JP57047252 A JP 57047252A JP 4725282 A JP4725282 A JP 4725282A JP S58165183 A JPS58165183 A JP S58165183A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cash
- amount
- banknotes
- transaction
- end signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は予め多数枚の現金を収容しておき顧客自身の操
作によシ要求金額の現金支払動作を行なう現金自動支払
装置に関するものである。
作によシ要求金額の現金支払動作を行なう現金自動支払
装置に関するものである。
従来、金融機関等で用いられている現金自動、支払機や
入出金自動取引装置では、顧客に支払うための現金紙幣
は通常必要な枚数を金種別現金カセットに収容して装填
されている。この現金カセフトは運用上の必要性から一
般に紙幣の残枚数が残り少なくなったことを知らせるい
わゆるニヤエンド信号を発生するための残枚数検知機構
を有しておシ、この信号が発生したことによシ装置は運
用中止状態になり、係員により紙幣の補充が行なわれた
後運用が再開されるようになっている。
入出金自動取引装置では、顧客に支払うための現金紙幣
は通常必要な枚数を金種別現金カセットに収容して装填
されている。この現金カセフトは運用上の必要性から一
般に紙幣の残枚数が残り少なくなったことを知らせるい
わゆるニヤエンド信号を発生するための残枚数検知機構
を有しておシ、この信号が発生したことによシ装置は運
用中止状態になり、係員により紙幣の補充が行なわれた
後運用が再開されるようになっている。
このニヤエンド信号は通常その装置が一取引で扱うこと
ができる最大支払枚数以上で設定され、少なくともニヤ
エンド信号が出ていない時に取引が開始された場合、そ
の取引で最大支払枚数を指定されても支払が可能なよう
になっている。しかし、実際に行なわれる多くの取引で
はこの設定された最大支払枚数よシもはるかに少ない枚
数で取引されるため、ニヤエンド信号が発生した時点で
は通常−取引で指定される最大支払枚数にほぼ近い紙幣
を残したままニヤエンドとなシ、その装置の運用が中止
されることになってしまう。ところで、この−取引で扱
うことができる最大支払枚数は新しい機種が開発される
ごとに増加しておシ、最近では一取引で100枚まで扱
うことができる装置が出現している。従って、このよう
な装置が数多く設置されていくと、使用されない資金が
常に装置内に収容されていることになシ、資金運用効率
の低下をまねき金融機関にとっては重大な問題となる。
ができる最大支払枚数以上で設定され、少なくともニヤ
エンド信号が出ていない時に取引が開始された場合、そ
の取引で最大支払枚数を指定されても支払が可能なよう
になっている。しかし、実際に行なわれる多くの取引で
はこの設定された最大支払枚数よシもはるかに少ない枚
数で取引されるため、ニヤエンド信号が発生した時点で
は通常−取引で指定される最大支払枚数にほぼ近い紙幣
を残したままニヤエンドとなシ、その装置の運用が中止
されることになってしまう。ところで、この−取引で扱
うことができる最大支払枚数は新しい機種が開発される
ごとに増加しておシ、最近では一取引で100枚まで扱
うことができる装置が出現している。従って、このよう
な装置が数多く設置されていくと、使用されない資金が
常に装置内に収容されていることになシ、資金運用効率
の低下をまねき金融機関にとっては重大な問題となる。
すなわち、例えば万円と千円のそれぞれが各平均100
枚ニヤエンド信号のため装置内に眠っているとすれば、
この装置が100台設置されることにより、常に1億1
千万円の資金が機械のニヤエンド信号のため使用されな
い状態で放置されることになる。
枚ニヤエンド信号のため装置内に眠っているとすれば、
この装置が100台設置されることにより、常に1億1
千万円の資金が機械のニヤエンド信号のため使用されな
い状態で放置されることになる。
本発明の目的は、これらの欠点を解決するため、紙幣の
ニヤエンド信号が出た後でも、顧客操作案内表示用ディ
スプレイ装置に現在扱うことができる最大支払枚数又は
金額を門示することによシ、装置の運用を続行可能にす
るようにしたもので、以下本発明を実施例につい大詳細
に説明する。
ニヤエンド信号が出た後でも、顧客操作案内表示用ディ
スプレイ装置に現在扱うことができる最大支払枚数又は
金額を門示することによシ、装置の運用を続行可能にす
るようにしたもので、以下本発明を実施例につい大詳細
に説明する。
第1図は本発明に係る現金自動支払装置の実施例を示す
顧客操作部の外観図であシ、同図にお9て、1は顧客が
キャッシュカードを挿入するカード挿入口、2は支払い
紙幣と明細票が放出される放出口、3は顧客の取引操作
を案内する文言、映像等を表示する操作ガイダンス用の
ディスプレイ、4は顧客キー操作部で、暗証番号、金額
などを入力するテンキー5.万円、千円などの金種を指
定する金種別釦6.支払い、残高照会など取引種目の選
択や前記ディスプレイ3に表示された項目等の選択や指
定に用いる汎用釦7.入力した金額等の訂正に用いる訂
正釦8.取引の取消しを求める取引釦9とディスグレイ
3の表示を見て支払い金額、金種等を確認し取引の実行
動作を開始させる確認釦10とから成っている。
顧客操作部の外観図であシ、同図にお9て、1は顧客が
キャッシュカードを挿入するカード挿入口、2は支払い
紙幣と明細票が放出される放出口、3は顧客の取引操作
を案内する文言、映像等を表示する操作ガイダンス用の
ディスプレイ、4は顧客キー操作部で、暗証番号、金額
などを入力するテンキー5.万円、千円などの金種を指
定する金種別釦6.支払い、残高照会など取引種目の選
択や前記ディスプレイ3に表示された項目等の選択や指
定に用いる汎用釦7.入力した金額等の訂正に用いる訂
正釦8.取引の取消しを求める取引釦9とディスグレイ
3の表示を見て支払い金額、金種等を確認し取引の実行
動作を開始させる確認釦10とから成っている。
第2図は−E記第1図の内部構成の概略を示すブロック
図、第3′図は第2図中に示された紙幣計数搬送部の構
成図、第4図は係員操作部の正面図、へ; ′ 第5図は本発明、:、の実施例の取引概略動作フローチ
+ F % @ 6晶・・IU@5[S17 C+−
f+ −)Kおゆ。
図、第3′図は第2図中に示された紙幣計数搬送部の構
成図、第4図は係員操作部の正面図、へ; ′ 第5図は本発明、:、の実施例の取引概略動作フローチ
+ F % @ 6晶・・IU@5[S17 C+−
f+ −)Kおゆ。
1
A、B、C各ス乎ツブにおけるディスプレイ3の表示例
を示している。
を示している。
次に紙幣計数搬送部の動作について説明する。
第2図及び第3図において、′金種別紙幣収容箱(現金
カセット)11.12に収納された万円紙幣、千円紙幣
はそれぞれ吸引バルブ13.14によって一枚ずつ吸引
さh紙幣走行路15を通って、その途中に設けられた異
常紙幣検出センサ16により2枚以上重々っていないか
などのチェックを受けながら集積車17に入れられ、紙
幣プール用受皿18の上に整列プールされ顧客に放出さ
れる。
カセット)11.12に収納された万円紙幣、千円紙幣
はそれぞれ吸引バルブ13.14によって一枚ずつ吸引
さh紙幣走行路15を通って、その途中に設けられた異
常紙幣検出センサ16により2枚以上重々っていないか
などのチェックを受けながら集積車17に入れられ、紙
幣プール用受皿18の上に整列プールされ顧客に放出さ
れる。
各金種別紙幣収容箱11.12に収納された紙幣の枚数
又は金額は紙幣がセットさ孔た時点で、第2図、第4図
に示されるように係員によシ係員操作部19から金額入
力することによって主制御部20内のメモリに記憶され
る。このメモリの内容は紙幣が金種別収容箱J 1.
、12から1枚ずつ放出されるごとに減算される。一方
、金種別収容箱11.12に設けられた残枚数検知機構
は金種別収容箱11 ’、 12から紙幣が放出され収
容された紙幣が減ってゆくと一定の枚数にまで達したと
きニヤエンド信号が発生するようになっている。これは
収容されている紙幣の最後部に紙幣を吸引/々ルブ方向
に紙幣が一枚ずつ放出されるに従って押し出す板21が
あシ、金種別収容箱の外部にあって収容された紙幣の枚
数がある一定値に達したときにONするように設定され
たニヤエンド検出スイッチ22を上記紙幣押し出し板2
1がONさせることによってニヤエンド信号を発生させ
るようにしたものである。このニヤエンド信号は前記の
ような構造のものであれば紙幣の新、旧や新券、旧券混
合によシ残今紙幣全体の厚みにその都度/?ラツキが生
じ正確な枚数を検知することは困難である。
又は金額は紙幣がセットさ孔た時点で、第2図、第4図
に示されるように係員によシ係員操作部19から金額入
力することによって主制御部20内のメモリに記憶され
る。このメモリの内容は紙幣が金種別収容箱J 1.
、12から1枚ずつ放出されるごとに減算される。一方
、金種別収容箱11.12に設けられた残枚数検知機構
は金種別収容箱11 ’、 12から紙幣が放出され収
容された紙幣が減ってゆくと一定の枚数にまで達したと
きニヤエンド信号が発生するようになっている。これは
収容されている紙幣の最後部に紙幣を吸引/々ルブ方向
に紙幣が一枚ずつ放出されるに従って押し出す板21が
あシ、金種別収容箱の外部にあって収容された紙幣の枚
数がある一定値に達したときにONするように設定され
たニヤエンド検出スイッチ22を上記紙幣押し出し板2
1がONさせることによってニヤエンド信号を発生させ
るようにしたものである。このニヤエンド信号は前記の
ような構造のものであれば紙幣の新、旧や新券、旧券混
合によシ残今紙幣全体の厚みにその都度/?ラツキが生
じ正確な枚数を検知することは困難である。
例えば新券で150枚の位置に設定しであるとすれば、
流通券ではセットされた紙幣の状態にもよるが多くは1
00〜150枚の間の枚数である。このニヤエンド信号
が主制御部20によって検知されると係員操作部19や
装置を遠隔監視する遠隔監視装置に警報を出し係員に紙
幣の補充を督促するようになって―る。しかし、係員に
よる紙幣の補充が行なわれるまでの間装置の運用は中止
されておシ、この補充時間は必ずしも短時間に行なわれ
得るものとは限らない。本発明の特徴はこの点を改良し
たものであり、この間、紙幣がほぼ完全になくなるまで
、すなわち、エンド信号まで装置の運用を継続させるた
めの方法を提供するものである。すなわち、前記の係員
によシ入力された紙幣セット枚数又は金額を紙幣が一枚
ずつ繰シ出されるごとに減算してニヤエンド信号が発生
した時点からこの枚数又は金額をこの時点で取扱い得る
一取引最大取扱枚数又は金額として顧客操作部に設けら
れたディスプレイ3に表示することによって運用を続行
しようとするものである。
流通券ではセットされた紙幣の状態にもよるが多くは1
00〜150枚の間の枚数である。このニヤエンド信号
が主制御部20によって検知されると係員操作部19や
装置を遠隔監視する遠隔監視装置に警報を出し係員に紙
幣の補充を督促するようになって―る。しかし、係員に
よる紙幣の補充が行なわれるまでの間装置の運用は中止
されておシ、この補充時間は必ずしも短時間に行なわれ
得るものとは限らない。本発明の特徴はこの点を改良し
たものであり、この間、紙幣がほぼ完全になくなるまで
、すなわち、エンド信号まで装置の運用を継続させるた
めの方法を提供するものである。すなわち、前記の係員
によシ入力された紙幣セット枚数又は金額を紙幣が一枚
ずつ繰シ出されるごとに減算してニヤエンド信号が発生
した時点からこの枚数又は金額をこの時点で取扱い得る
一取引最大取扱枚数又は金額として顧客操作部に設けら
れたディスプレイ3に表示することによって運用を続行
しようとするものである。
次に本発明の実施例の動作を第2図および第5図の取引
概略フローチャートについて説明する。
概略フローチャートについて説明する。
まず装置が客待ち状態である場合には第6図Aに示す如
きディスプレイ表示が行なわ九る。次に顧客によってカ
ードが挿入されるとカード・リーダ・ライタ23にてカ
ードの磁気記録データを読み、・1゛ 取シ、主制御部20にそのデータを取り込む。一方顧客
はテンキー5により暗証番号を入力する。
きディスプレイ表示が行なわ九る。次に顧客によってカ
ードが挿入されるとカード・リーダ・ライタ23にてカ
ードの磁気記録データを読み、・1゛ 取シ、主制御部20にそのデータを取り込む。一方顧客
はテンキー5により暗証番号を入力する。
主制御部′°1顧客人力0,1証番号と−)0読み取シ
データとの照合を行ない、暗証番号一致の確認を行なう
。次いで、顧客はテンキー5.金種釦6などによシ支払
要求金額を入力する。この時、主制御部20はニヤエン
ド信号が発生するか否かによりディスプレイ表示を2通
りにする。すなわち、ニヤエンド信号が発生した場合に
は第6図B1に示すように現在この装置が取シ扱うこと
ができる最大紙幣枚数又は金額を表示することによって
顧客への注意を促す。また、ニヤエンド信号が発生して
いなければ第6図B2に示すような表示になるが、この
場合でも予め設定されたこの装置で取扱う最大紙幣枚数
又は金額を表示しておいても良い。顧客による金額入力
が行なわれると、この入力された金額をディスプレイ部
3に表示する。このとき、□入力された金額がその時点
での最大取扱枚数又は金額を越えているか否かにより表
″″0方法1′門1″に6・−r″′f′’b・11°
゛・CSのようなものになる。金額入力が正常に行なゎ
ゎ、よ、アシ□゛)1.ライ8゜□ゎえ。□客が見て正
しければ確認釦10を押す。主制御部20は確認釦10
の押下により取引の実行が開始し、回線インタフェイス
制御部24を介してセンタと取引データの交信を行なう
。
データとの照合を行ない、暗証番号一致の確認を行なう
。次いで、顧客はテンキー5.金種釦6などによシ支払
要求金額を入力する。この時、主制御部20はニヤエン
ド信号が発生するか否かによりディスプレイ表示を2通
りにする。すなわち、ニヤエンド信号が発生した場合に
は第6図B1に示すように現在この装置が取シ扱うこと
ができる最大紙幣枚数又は金額を表示することによって
顧客への注意を促す。また、ニヤエンド信号が発生して
いなければ第6図B2に示すような表示になるが、この
場合でも予め設定されたこの装置で取扱う最大紙幣枚数
又は金額を表示しておいても良い。顧客による金額入力
が行なわれると、この入力された金額をディスプレイ部
3に表示する。このとき、□入力された金額がその時点
での最大取扱枚数又は金額を越えているか否かにより表
″″0方法1′門1″に6・−r″′f′’b・11°
゛・CSのようなものになる。金額入力が正常に行なゎ
ゎ、よ、アシ□゛)1.ライ8゜□ゎえ。□客が見て正
しければ確認釦10を押す。主制御部20は確認釦10
の押下により取引の実行が開始し、回線インタフェイス
制御部24を介してセンタと取引データの交信を行なう
。
次に主制御部20は紙幣計数搬送部25をして紙幣の計
数、送出動作を行なわせ、一方明細票印刷部26に取引
データの印字を行なわせる。明細、票印字部26は明細
票27.とジャーナル用紙28を重ね取引データを明細
票に印字するとともにジャーナル用紙28に複写印字し
、さらにカードのエンがス文字をインプリント子る。こ
の明細票27は送出、集積された紙幣の上に重ねられ、
顧客がカードを受取った後、顧客に放出され取引が終了
する。尚、29は明細票回収箱□、30はリジェクト紙
幣回収箱である。その後主□制御部2′0は紙幣のエン
ド信号が発生していれば装置゛の運用を中止□゛する。
数、送出動作を行なわせ、一方明細票印刷部26に取引
データの印字を行なわせる。明細、票印字部26は明細
票27.とジャーナル用紙28を重ね取引データを明細
票に印字するとともにジャーナル用紙28に複写印字し
、さらにカードのエンがス文字をインプリント子る。こ
の明細票27は送出、集積された紙幣の上に重ねられ、
顧客がカードを受取った後、顧客に放出され取引が終了
する。尚、29は明細票回収箱□、30はリジェクト紙
幣回収箱である。その後主□制御部2′0は紙幣のエン
ド信号が発生していれば装置゛の運用を中止□゛する。
エンド信号が出ていなければニヤエンド信号の発生を検
知し、発生していれば係員操作部19や遠隔監視装置に
アラーム信号を出す。このニヤエンド信号の発生の有無
に拘らず装置は客待ち状態となシ、ディスプレイには第
6図Aに示すような表示が行なわれる。勿論最大紙幣枚
数又は金額の表示は前回の客待ち時の表示から前回取引
成立分だけ減じられて表示される。以上のように本実施
例においては、紙幣のニヤエンド信号が発生しても装置
の運用を継続することができるため、利用者にとっても
、金融機関にとっても、有効な装置の利用方法を提供す
ることができ、とりわけ、装置内に収容された紙幣をす
べて活用することが可能となるため、金融機関の資金の
有効利用という面から極めて好ましい効果がある。
知し、発生していれば係員操作部19や遠隔監視装置に
アラーム信号を出す。このニヤエンド信号の発生の有無
に拘らず装置は客待ち状態となシ、ディスプレイには第
6図Aに示すような表示が行なわれる。勿論最大紙幣枚
数又は金額の表示は前回の客待ち時の表示から前回取引
成立分だけ減じられて表示される。以上のように本実施
例においては、紙幣のニヤエンド信号が発生しても装置
の運用を継続することができるため、利用者にとっても
、金融機関にとっても、有効な装置の利用方法を提供す
ることができ、とりわけ、装置内に収容された紙幣をす
べて活用することが可能となるため、金融機関の資金の
有効利用という面から極めて好ましい効果がある。
なお、上記の実施例では紙幣収容箱に予め収容した現金
の枚数又は金額に関するデータを係員が゛ 入力するよ
うになっているが、紙幣の残枚数検出、手段が収容箱内
の紙幣残枚数を誤差なく精確に検出できる性能を持った
ものであればこのような係員の操作は不要である。
の枚数又は金額に関するデータを係員が゛ 入力するよ
うになっているが、紙幣の残枚数検出、手段が収容箱内
の紙幣残枚数を誤差なく精確に検出できる性能を持った
ものであればこのような係員の操作は不要である。
また、ニヤエンド信号発生後の支払限度枚数又は金額は
上記実施例の如く最初に係員が設定した収容枚数又は金
額からその時までになされた取引の支払枚数又は金額を
差し引いたものに設定するのではなく、例えばニヤエン
ド信号発生時点の紙幣収容残枚数が100枚であるよう
に設定した場合ニヤエンド検出誤差分を見込んだ80枚
を確実に残っていると保証されればニヤエンド信号発生
時の支払限度枚数を80枚と設定表示するという具合に
、予めニヤエンド検出の誤差分と余裕を見込んだ所定枚
数又は金額とし、これから取引ごとに支払枚数又は′金
額を差引いたものにするようにしてもよい。
上記実施例の如く最初に係員が設定した収容枚数又は金
額からその時までになされた取引の支払枚数又は金額を
差し引いたものに設定するのではなく、例えばニヤエン
ド信号発生時点の紙幣収容残枚数が100枚であるよう
に設定した場合ニヤエンド検出誤差分を見込んだ80枚
を確実に残っていると保証されればニヤエンド信号発生
時の支払限度枚数を80枚と設定表示するという具合に
、予めニヤエンド検出の誤差分と余裕を見込んだ所定枚
数又は金額とし、これから取引ごとに支払枚数又は′金
額を差引いたものにするようにしてもよい。
さらにまた、上記実施例では紙幣の残枚数を紙幣収容箱
で直接検出しているが、予め紙幣収容箱にセットされる
紙幣の枚数又は金額が定まっていれば運用開始後になさ
れた支払取引の支払枚数又は金額と前記予めセットした
枚数又は金額から演算や計数等によりニヤエンドを検出
するようにし□ てもよい。
で直接検出しているが、予め紙幣収容箱にセットされる
紙幣の枚数又は金額が定まっていれば運用開始後になさ
れた支払取引の支払枚数又は金額と前記予めセットした
枚数又は金額から演算や計数等によりニヤエンドを検出
するようにし□ てもよい。
1
なお、本発明は上記のほか、本発明の要旨を逸、)
脱しない範囲で種々の設計的変更が可能であり、しり
例えば支払可能限度枚数又は金額の表示を上記顧客操作
案内ディスプレイではなく、それ専用の表示装置を備え
て行なうようにしてもよい。
案内ディスプレイではなく、それ専用の表示装置を備え
て行なうようにしてもよい。
て、資金の運用効率を向上させかつ現金自動支払装置の
利用可能時間を引き伸ばす多大の効果がある。
利用可能時間を引き伸ばす多大の効果がある。
第1図は本発明の一実施例の顧客操作部外観図、第2図
は第1図の内部構成の概略を示すブロック図、第3図は
第2図中に示された紙幣計数搬送部の構成図、第4図は
係員操作部の正面図、第5図は本発明の実施例の取引概
略動作フローチャート、第6図は第5図フローチャート
の各ステップにおけるディスプレイ部の表示例を示して
いる。 1・・・カード挿入口、2・・・明細書9紙幣放出口、
3・・・ディスプレイ部、4〜1o・・・顧客キー操作
部、11.12・・・紙幣収容箱、13.14・・・吸
引バルブ、19・・・係員操作部、2o・・・主制御部
、21・・・紙幣押し出し板: 2’2・・・=ヤーン
ド検出スイ・チ。 ・″1゜ 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人鈴 木 散切ご へ二番持ち B2:金薯挿入刀f9h C2:金1徴我示
は第1図の内部構成の概略を示すブロック図、第3図は
第2図中に示された紙幣計数搬送部の構成図、第4図は
係員操作部の正面図、第5図は本発明の実施例の取引概
略動作フローチャート、第6図は第5図フローチャート
の各ステップにおけるディスプレイ部の表示例を示して
いる。 1・・・カード挿入口、2・・・明細書9紙幣放出口、
3・・・ディスプレイ部、4〜1o・・・顧客キー操作
部、11.12・・・紙幣収容箱、13.14・・・吸
引バルブ、19・・・係員操作部、2o・・・主制御部
、21・・・紙幣押し出し板: 2’2・・・=ヤーン
ド検出スイ・チ。 ・″1゜ 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人鈴 木 散切ご へ二番持ち B2:金薯挿入刀f9h C2:金1徴我示
Claims (1)
- 予め現金を収容しておき、顧客自身の操作により要求金
額の現金支払い動作を行なう現金自動支払装置において
、収容現金の残量を検出してその残量が少なくなったこ
とを指示する現金残量検出手段と、この現金残量検出手
段から現金が少なくなったことを指示する信号が発生し
た後でもその残量に応じた支払取引可能限度枚数又は金
額を表示する表示装置とを具備することを特徴とする現
金自動支払装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57047252A JPS58165183A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 現金自動支払装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57047252A JPS58165183A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 現金自動支払装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58165183A true JPS58165183A (ja) | 1983-09-30 |
JPH0351030B2 JPH0351030B2 (ja) | 1991-08-05 |
Family
ID=12770064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57047252A Granted JPS58165183A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 現金自動支払装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58165183A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60117370A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | Hitachi Ltd | 現金自動取引装置 |
JPS60179894A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-13 | 富士通株式会社 | 取引操作装置 |
JPS60258677A (ja) * | 1984-06-05 | 1985-12-20 | Omron Tateisi Electronics Co | 現金支払機 |
JPS63271691A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | 富士通株式会社 | 自動取引装置 |
JPH01116794A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Toshiba Corp | 自動取引装置 |
JP2012108690A (ja) * | 2010-11-17 | 2012-06-07 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 現金取引装置 |
JP2013125460A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Oki Electric Ind Co Ltd | 取引装置及びプログラム |
Families Citing this family (1)
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JPS56121190A (en) * | 1980-02-27 | 1981-09-22 | Glory Kogyo Kk | Project managing device for bank bill vending machine |
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1982
- 1982-03-26 JP JP57047252A patent/JPS58165183A/ja active Granted
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