JPS58163785A - 耐変色性にすぐれた皮革様シ−ト物 - Google Patents

耐変色性にすぐれた皮革様シ−ト物

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JPS58163785A
JPS58163785A JP4667382A JP4667382A JPS58163785A JP S58163785 A JPS58163785 A JP S58163785A JP 4667382 A JP4667382 A JP 4667382A JP 4667382 A JP4667382 A JP 4667382A JP S58163785 A JPS58163785 A JP S58163785A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐変色性のすぐれた皮革様シート物に関し、さ
らに#しくは酸化+タンを含有する非多孔質層またはそ
の層に隣接する層に特定の化合物を添加されてなる変色
しKくい皮革様シート物に係わるものである。
従来よりJllIa質基材上に、ポリウレタンエフスト
マーを主体とする重合体からなる多孔質層あるいは/お
よび非多孔質層を形成させたシート物は、外観や風合等
が天然皮革に酷似している九めに天然皮革の代替品とし
て広く一般に使用されている。
そして、このような皮革様シート物は使用目的やユーザ
ーの要求に応じ白色から黒色まで各種の色のものが生産
されている。このうち表面層に酸化チタンを含んだ白色
あるいは淡色量の場合には。
その皮革様シート物やこれよ〕作製した靴、鞄等の二次
商品を保管また社展示などしている間に、さらKはこれ
ら二次商品を使用している間に、黄色ないしはピンク色
に変色し商品価値を大きく損う欠点がある。従来皮革様
シート物の髪色防止を目的として、ベンゾフェノン系、
ナリチ〜酸系、トリアシーN系等の紫外線吸収剤やフェ
ノール系、アミン系、イオウ系等の酸化防止7剤が盛ん
に使用されているが、これらはいずれも大陽光あるーは
熱による変色の防止には可成プ有効であっても、前記の
如く太陽光や熱の関与かはとんどない変色に対しては全
く効果がないばか)か、これらの存在がむしろ変色を促
進せしめるという欠点も有する。従って白色ないしは淡
色の皮革様シート物の変色を防止することは極めて重要
な問題であった。
本発明者は各種添加剤について広範囲にわたって研究し
た結果、本発明K11l達し友。つtp本発明の目的は
、太陽光中熱以外の作用、例えば螢光燈や窒素酸化物、
オゾン等のガスにより変1色しない皮革様シート物を提
供するものであ)、さらには太陽光や熱をはじめ螢光燈
や窒素酸化物、オゾン等のガスのいずれに賞しても変色
しない皮革様シート物を提供するものである。
このような目的は、繊維質基材あるいはその表面にポリ
ウレタンエフストマーを主体とする重合体からなる被覆
層を有する繊維質基体層(量)、ポリウレタンエフスト
マーを主体とする重合体と酸化チタンよりなる非多孔質
層(■)、および必要にj&Lソの上にポリウレタンエ
フストマーを主体とする非多孔質層(厘)が順次積層さ
れてなる皮革様シート物において、該非多孔質層(璽)
またはその履に接した層内あるい紘これら層の表面に有
機ヒドロキシカルボン酸t−には有機ジカルボン酸が0
.01〜2 f7/d含有または付与されていることを
特徴とする皮革様シート物、さらkは該有機シカ〃ボン
酸または有機ヒドロキシカルボン酸を含有している層に
紫外線吸収剤および/または酸化防止剤をも含有させて
なる皮革様シート物により達成される。
まず本発明の皮革様シート物を構成する繊維質基体層(
1)は、繊維集合体あるいは織−集合体とその内部に含
浸された弾性重合体からなる繊維質基材、またはその表
面にポリウレタンエラストマーを主体とする重合体から
なる被覆層を有するものである。
繊維集合体とは、繊維を不織布、織布、S布などの形状
にしたものであシ、これに用いられる繊維として蝶、木
綿、麻、羊毛、レーヨン、アセテート等の繊維、そして
ナイロン、ポリエステル、ダリアクリロニトリル、ビニ
ロン、ポリオレアイン等の単独紡糸繊維あるいはこれら
の混合を友は複合紡糸繊維などがあげられる。混合紡糸
繊維あるい社複合紡糸繊維を用いる場合には、皮革様シ
ート物を製造する工程の途中において繊維を構成してい
る少なくとも一成分を抽出除去するか、あるいは繊維を
構成している各成分に分割II&増して繊維を極細繊維
集束体繊維あるい社多孔配列体繊錐に変えるのが好まし
い。
繊維集合体の内部に含浸させる弾性重合体としては、一
般の合成皮革1人工皮革等に用いられるものならば何で
も使用可能であり、たとえば天然ゴム、スチレンーデI
ジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジェン共重合
体、メチμメタアクリレートーブージエン共重合体、ポ
リ塩化ビニル、lリウレタン、その麹の合成ゴムあるい
はこれらの混合物などがあげられる。これら弾性重合体
が繊維集合体に含浸される際の形態はエマルジョンであ
っても、を走溶液の状態であってもよい。ま友皮革様シ
ート物の反撥弾性を適度に低下させて皮革様シート物に
天然皮革KflR似した風合を付与するためには、繊維
集合体に含浸されている弾性重合体は多孔賀状筒である
のが好まし−。また含浸さ扛ている弾性重合体の量は通
常、IIIM集合体に対して150重量−以下の範囲内
が好ましい。
本発明に於て、該基体層(1) ti上記基材の片面ま
たは両面にポリウレタンエラストマーを主体とする重合
体からなる多孔質および/または専多孔質の被覆層が形
成されているものであってもよい。
この被覆層は天然皮革の銀WJK相当するものであり、
風合、折れしわ、物性等の点からポリウレタンエフスト
マーを主体とする重合体からなる多孔質層の上に/リウ
レタンエラストマーを主体とする重合体からなる非多孔
質層を設けた多層構造が好ましい、ポリウレタンエフス
トマーを主体とする重合体とは、ポリウレタンエフスト
マー自体。
またはこれと池の重合体の混合物のことである。
ポリウレタンエフストマーは、ポリエステルジオ−A/
、ポリエーテルがオール、ポリエステル・エーテルジオ
−μ等の高分子ジオ−pの1種壕えは2種以上と、有機
ポリイソシアネート、好壕しく社芳香族系あるい社脂環
族系のジイソシアネートの1111友は2H1以上と、
低分子ジオ−μや低分子ジアミンで代表される活性水素
原子を2個有する鎖伸長剤から主として重合したもので
ある。
これらポリウレタンエフストマーと併用できる重合体と
しては、I9墳化ビニル、天然または合成ゴム、d’9
111j111ビニp1セルロースflljfUIF、
t!9アクリロニトリfi/などがあげられる。基体層
(1)には、染料、顔料、費定剤、充填剤等を含んでい
てもよい。
本発明の皮革様シート物で蝶、この基体層(菖)の上に
/リウレタンエッストマー管主体とする重合体と酸化チ
タンよりeる非多孔質層(履)が形成さnている。この
非多孔質層(璽)の厚さ社1通常O1S〜20戸めIl
sであ)、仁の層を形成している重合体に対して酸化チ
タンを約10〜250重量−含有している。
本発明の皮革様シート物で杜、この層(1) tたはこ
の層(1)K隣−する層にあるいはこれら禰の表面に、
耐変色性を付与する良めに本発明の臀像である有機とド
ロ命シiIkボン鐙あるいは有機シカIボン酸がJlt
IIToるいは塗布されている。有機とドロキシi1〜
がン酸としては瀾石酸、クエン酸。
vン’:ran、Glz(OH)00G11 、GI3
GI(01り■1゜OH,0H(OH)(!H2O0Q
H、DI、0H(OfI)(II(QII)α)Qtl
aH,(II(Qll)OH20H(OH)(3001
1,1*’& 安JL a酸等カア)、有機シカA/ボ
ン酸として杜マロン酸、コハク酸、ゲルタール酸、アジ
ピン酸、ピメリン酸、スベりン酸、アゼツイン酸、フー
ル酸等がある。好ましく社脂肪族の化合物であり、特K
IR素数が2〜10の範囲の化合物が好ましい。これら
有機ヒドロキシカpボ/II%有機ジカルボン酸は1通
常音機モノカμポン酸よりもポリウレタンエフストマー
との親和性が良好なために、常数し九)、皮革様シート
表面に析出して表面を汚したすせず、かつ変色防止効果
の持続性が良好である。ζnらの使用量は0.01〜2
1曾が適尚で、0.0197曾未満で社変色防止効果が
なく、逆K 2 f/曾以上では皮革様シート物の表面
に析出した9或いはぼりウレタンエラストマーの劣化を
促進せしめ、表面層の亀裂とか脱落を起して、外観を損
う場合がある。
これら有機ヒドロキシカルボン酸あるIn?i有機ジカ
ルボン酸を添加させる方法として性、酸化チタンの存在
する同一層内にヒれら化合物を製造の段階で共存させる
方法、っ第11ウレタンエフストマーを主体とする重合
体溶液の中に酸化チタンと有機ヒドロキV*A/ボン酸
あるいは有機シカ〜ボン酸を一緒Ell加して付与する
方法が最良であるが、層(層)に隣接する層、例えば繊
維質基体層(1)を九社後瀘する非多孔質層(1)K存
在せしめ、最終的に酸化チタンの存在する層に移行させ
る方法を用いてもよい。
これら有機ヒドロキシカルボン酸あるいハ有機シカ〜ポ
ン酸は太“陽中熱による変色の防止KIIi効果がな(
,41に屋外で使用されるものkおいては紫外S*収剤
、酸化防止剤を併用するのが好ましい。紫外me収剤と
しては一般に市販されているものはどれで4#眉可論で
あるが、なかてもベンゾトリアシール系が最良である。
まえ酸化防止剤としても一般に市販されているものが併
用でき。
′&かでもアミン系及びフェノール系が最良である。
aS多孔質層(1)Ka必要に応じさらに少量の着色剤
、充填剤、柔軟剤、帯電防止剤等を添加させてもよい。
非多孔質層(厘)の上には、必要に不じてポリウレタン
エラストマーを主体とする非多孔質層(厘)が付与され
る。この層は、通常表面の艶を調整するためのものであ
り、この層には、必要に応じ酸化珪素、ポリエチレンワ
ックス等の艶消剤、さらKは各種安定剤、少量の着色剤
、柔軟剤、帯電防止剤等が添加されていてもよい。非多
孔質層(厘)の厚さは物性上0.5〜20戸の範囲内が
好ましい。
また本発明の皮革様シート物を得るための好ましい方法
として、前述した方法り外に、有機ヒドロキシカルボン
酸を良は有機ジカルボン酸Vrs解また唸分散させた液
を繊維質基体層(1) tたけ非多孔質層(璽)あるい
は非多孔質層(■)の表面に塗布し、乾燥させる方法が
ある。この方法において。
有機ヒドロキシカルボン酸または有機シカμ、ボン酸を
溶解または分散させるために用いられる溶剤を友は分散
剤は、皮革様シート物を碑成している重合体を溶解させ
ないような液が好ましく、具体的Kt1、メタノ−〜、
アセトン、トルエン、エチ〃セロソ〜プ、酢酸エチルな
どが挙げられる。なお有機ヒドロキシカルボン酸オた社
有機ジカルボン酸を溶解また状分散させた液には、池に
各種安゛定剤、柔軟剤、帯電防止剤、着色剤、重合体な
どを含んでいてもよい、また有機ヒドロキシカルボン酸
または有機ジカルボン酸を溶解または分散させた液tI
k布する際の皮革様シート物は、二次商品に加工され友
後であっても、あるいはその前であってもよい。さらに
有機ヒドロキシカルボン酸を友は有機ジカルボン酸を付
与していなめために螢光燈や窒素酸化物、オゾン等のガ
スなどによシ髪色してしまつ九皮革様シート物に対して
、有機ヒドロキシカルボン酸または有機ジカルボン酸を
溶解を友は分散させた液を塗布するととKよシ、変色釡
消去して、元の色にもどすこともできる。
以下本発明を具体的に実施例を挙げて説明する。
なお、実施例中の−はすべて重量に基づくものである。
実施例1  ′ ポリエステル繊維よりなる不織布にボリエ≠レンアジベ
ートグリコール、エチレングリコール及D&る窒素含有
量4.0−のlリウレタンエヲストマー20−、ステア
リルアルコ−A/ 0 、5 % 、Ti020.5−
及びジメチルホルムアミド79−の重合体150g/m
lI布L%′ジメ千ルホルムアミドをs5−含む40℃
の水−液で50分間凝固し、゛次いでメタノールで50
分間処暑してから水洗及び乾燥して繊維質基体層(1)
を製造した。該基体層(目を5枚準備し、この1枚の上
Km紀や同じ種類のクエン酸O,S−、ベンゾトリアシ
ーμ系紫外線吸メチルホ〃ムアミド20−、シクロヘキ
夛ノン29.5−及びアセトン24.21Gからなる着
色インクを固形分で7.91曾(うちクエン酸の量は0
.1゛/′)付与し・さらに前記と同じ1種類ozv 
9 v紫外線吸収剤0.5哄、フェノール系酸化防止剤
0.5%、ジメナpホpふアミド221.$/りPヘキ
サノン3フ−及びア竜゛トンs〇−からなるクリアイン
ク(艶調整インク)ta形形弁2.2・1讐付与したの
ち、ヤンビー模様の形押しをして脂ら、篭ミ加工′を行
い゛皮革様シート物(1)を製造した。
ま九一方残りの基体層(I)2枚に前記の着色インクか
らクエン酸の与を除いた組成、つtbzリウレタンエラ
ストマ−10憾、TiO21S IG、ベンゾトリアシ
ーμ系紫外線吸収剤O,S S 、フェノール系酸化防
止jlo、s%、$’メチμホルムア、ミド201G、
&クロヘキサノン29.5−及びアセトン24.5−か
らなる着色インクtm形弁で7,811/m(クエン酸
01管)付与し、次いで、うち1枚に前記と同じ種類の
ポリ9レタンエフストマー1O−1p エン酸0.5 
S *べ゛ンゾトリアゾーμ系紫外線吸収剤0.511
G 、フェノール系酸化防止剤OSS。
ジメナμホpムアミド22%、Vクロヘキチ7ノン57
91&及びアセトン29.5 %からなるクリアインタ
(鋤調整イ・ンク)をa形弁で2.S #/d (うち
りエン酸0.1(曾)付与し、壇九鉋の1枚には前記の
皮革様シート物(1)K使用したと同じクリアインクを
前記と同量付与し、前記と同様にヤンビー模様の形押し
管したのちモミ加工を行ってそれぞれ皮革様シート物(
1)と(厘)を製造した。以上の3種の皮革様シート物
でスl−ツシューズを作製し、販売のため店に陳列して
いたとζろ、従来の方法で仕上げを行った皮革様シート
物(厘)で作製し友靴は黄色ないしはピンクに激しく変
色し、商品価値が大きく損われたに対し、本発明の方法
で仕上げを行った皮革様シート物(1)と(璽)で作製
した靴は全く変色がなかった。tた後者は着用によって
も変色がなく、商品価値は高かつ友。
1j!施例2 キッド模様の形押をした離形紙の上1Kg9プチレンヘ
キ夛メチレンアジペートグリコール、イソホロンジアミ
ン、ジシクロヘキチνルメタン−44′−ジイソシアネ
ートのポリウレタンエフストマー155fa、ぼり権化
ビニN 1.5 % 、 ?i027.5−1青色頗料
002s、コ八り酸1哄1.アミン系酸化防止剤0.7
−、ジメチルホルムアミY 51,5−、トルエン!、
1−及びメタノ−/I/ 1 s、s a−からなる着
色インクをm!#分で約30 I/ld (うちコへり
酸約12 #/d )付与し、乾燥してから、ナイロン
繊維よりなる織布の起毛面に架橋形ポリウレタン溶液を
使用して接着した。次いで50℃で24時間キュアーし
、離形紙をIIJIIしてから、モミ加工を行い皮革様
シート物OF) を製造した。該皮革様シート物(W)
で椅子の外張りを行い、−年間使用したが変色はもちろ
ん、外観の損傷もはとんどみられず商品価値は高かった
賽−例5 ナイoンJlllllよシなる不織布にポリブチレンア
ジペートグリコ−A/、エチレングリコ−μ、ジフェニ
ルメタン−4,4′−ジイソシアネ〜トよりなる窒素含
有量4.2−のlジウレタンエフストマー15−及びジ
メチlv*ルムアミド85囁の溶液を含浸し、この上に
上記と同じ種類のポリウレタンエフストマー12%、?
i0204%及びジメチルホルム7t)’@7.71G
の溶液を固形分で120f/d@布し、ジメチ〃ホルふ
アミドを30−含む50℃の水溶液で50分間凝固を行
い、熱水でジメチルホルムアミドを完全に除去してから
乾燥した。次いで該基体の表面に上記と同じIIJ[の
ポリウレタンエフストマー7 % 、 T*0214 
鳴、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤04%、フェノ
−〃系酸化防止剤041G、ジメ千〃ホ〃ムアミド28
−、アセトン225fa及びシクロヘキチノン27,9
91の着色用インクを固形分で417d塗布し、さらに
上記と同じ種類のポリウレタンエフストマー10−、ベ
ンゾトリアゾール系紫外線吸収剤0.5 %、フェノー
ル系酸化防止剤o、s s 、ジメチルホルムアミド5
2哄、アセトン25.3−及びシクロヘキチノン31.
7−の艶調整インクを固形分で1.5vl塗布してから
ヤンビー模様の形押し管したのち。
モミ加工を行い、皮革様シート物(マ)管製造し良。
該皮革様シート物(マ)を2つに分け、その1つにクエ
ン酸0.5哄を含むメタノール溶液を10 l/d(ク
エン#鴫物で0.05 #/曾)塗布し、乾燥して、皮
革様シート物(W)をII友、該皮革様シート物(至)
は皮革様シート物(マ)と同じ面と色を有し、良好な外
観であった0以上の皮革様シート物(マ)と(2)でス
ポーツシューズを作製し、販売の丸め店に陳列していた
とζろ、皮革様シーF物(マ)のスポーツシューズは黄
色からピンクKf色し、商品価値が大きく損われた。一
方、皮革様シート物(障のスポーツシューズは全く変色
しないばかりか、ユーザーが屋外で1力月間着用しても
ほとんど色変化がなく、商品価値の高いものであった。
また、油力上記の如く変色し九皮革様シート物(マ)の
スポーツフユーズK11l記の皮革様シート物(1)に
付与したと同じクヱン“酸のメタノール溶液を10g/
lスプレーし、乾燥し友とζろ、色は復元し引続き店に
陳列して4色変化することはなかった。
実施例4 ポリエチレンのシートの上にポリテトフメチレンエーデ
Nグリコ−A/、184−プIンジオーy及びジフェニ
ルメタン−4,4′−ジイソシアネート力らなる窒素含
有量Sa@のポリウレタンエフストマー12−、ポリ権
化ビニl&!1%llジオクチルスμホコハク駿ソーダ
1−及びジメチμホルムアミド86憾の溶液を固形分で
? Oeld塗布し、ジメチルホルムアミドを40−含
む50℃の水溶液テSO分間凝固し、熱水でジメチルホ
ルムアミFt完全に除去後、ポリエチレンシートから剥
離してから乾燥した。該多孔質フィルムを架橋形ポリウ
レタンエフストマー溶液を用いてポリエステル織布の起
毛面に接着し、この上にボリエ≠レンへキナメチレンア
ジペートグリコール、イソホロンジアミン及びジシクロ
ヘキs/A/メタン−4,4′−ジイソシアネートから
なるポリウレタンエフストマー7 ’IG、 TiO2
7哄、ジメチルホルムアミド28哄、トルエン8%、1
メタノ−A/28 %及Clアセトン22−の着色用イ
ンクを固形分で5.51讐鎗布し。
乾燥し、さらにその表面を粗地生模様の形押しを行った
。次いでこの上にコへり酸2哄を含むエタノ−p溶液t
 20 e/d(コハク酸純分で0497m1)塗布し
、モミ加工を行って皮革様シート物(■)1−得た。該
皮革様シート物(■)で靴を作製し、店での陳列及び着
用を行つ九が、色変化がなく非常に良好であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、繊維質基材あるい唸その表面にdyウレタンエフス
    トマーを主体とする重合体からなる被覆層を有する繊維
    質基体層(1)、ポリウレタンエフストマーを主体とす
    る重合体と酸化チタンよシなる非多孔質層(厘)、およ
    び必要に応じその上にポリウレタンエフストマーを主体
    とする非多孔質層(■)が順次積層されてなる反軍様シ
    ート物において、該非多孔質層(1)tたはその層に!
    I!シた層内あるいはこれう層の表面に1機ヒドロキシ
    カルボン酸または有機ジカルボン酸が0.01〜2t/
    /含有ま九は付与されていることを特徴とする耐変色性
    にすぐれ友度厚様シー“ト物。 2、繊維質基体層(厘)が不織布に多孔質のポリウレタ
    ンエフストマーを主体とする重合体が充填されている繊
    維質基材と多孔質のポリウレタンエフストマーを主体と
    する重合体の被覆層よりなる特許請求のI18第1項記
    載の皮革様シート物。 3、有機ヒドロキジカルボン酸が脂肪族にドロキシ1I
    fi/ポン酸である特許請求の範囲jlk1項またはJ
    112項記載の皮革@v−F物。 4、有機ヒドロキンカルボン酸または有機ジカルボン酸
    を含有している層に紫外線吸収剤および/または酸化防
    止剤も含有されている特許請求の範Sat項または@2
    項記載の皮革様シート物。
JP4667382A 1982-03-23 1982-03-23 耐変色性にすぐれた皮革様シ−ト物 Granted JPS58163785A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5030243A (en) * 1989-01-05 1991-07-09 Ciba-Geigy Corporation Process for the photochemical stabilization of undyed and dyeable artificial leather with a sterically hindered amine
JP2009143235A (ja) * 2002-05-13 2009-07-02 Basf Se 支持体を艶消し被覆するための方法
JP2021105227A (ja) * 2019-12-26 2021-07-26 株式会社クラレ 立毛人工皮革及び加飾ポリウレタン成形体

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