JPS5815946Y2 - 表示板 - Google Patents

表示板

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Publication number
JPS5815946Y2
JPS5815946Y2 JP2553679U JP2553679U JPS5815946Y2 JP S5815946 Y2 JPS5815946 Y2 JP S5815946Y2 JP 2553679 U JP2553679 U JP 2553679U JP 2553679 U JP2553679 U JP 2553679U JP S5815946 Y2 JPS5815946 Y2 JP S5815946Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dial
flat plate
plate member
display board
frame
Prior art date
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Expired
Application number
JP2553679U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55125672U (ja
Inventor
西本光男
Original Assignee
株式会社ニシモト
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ニシモト filed Critical 株式会社ニシモト
Priority to JP2553679U priority Critical patent/JPS5815946Y2/ja
Publication of JPS55125672U publication Critical patent/JPS55125672U/ja
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Publication of JPS5815946Y2 publication Critical patent/JPS5815946Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、シート状の平板部材の折返し部において文
字記号等を書いた文字板を挾持して表示する表示板に関
する。
従来、文字記号等を書いた文字板を差し換え可能に挿入
して表示する表示板として、平板部材の表面に文字板の
上下端部を挾持する挟持部材を接着したものが使用され
ていたが、挟持部分に適当な弾性をもたせることができ
ないため、挟持部材への文字板の挿入やその中での摺動
が摩擦のために円滑に行なわれなかったり、挟持部と文
字板との間に隙間ができる場合には挿入された文字板に
ガタが生じて外れ易くなると共に、平板に接着した挟持
部材の取付強度の問題や製造工程が複雑化する問題点が
あった。
この考案は上記の点にかんがみなされたもので。
文字板を適度な弾性をもって確実に挾持し1文字板の差
し換えが容易にできると共に、製造が簡単な表示板の提
供を目的とする。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は1表示板の表示部分を形成する平板部材1の正
面図を、第4図はそのA−A断面図を示している。
平板部材1は適当な可とう性と弾性をもった樹脂、金属
、厚紙等により形成され、その表面には1文字板の上下
端部を挾持する隙間をつくるために、上下部及び中央部
の水平方向に突状の折返し部2,3,4が並列に形成さ
れている。
これらの折返し部2 j 3 、4にはそれぞれ、上下
両側、又は−側に文字板挾持用の隙間2 a 、3 a
t3b、4aが形成される。
隙間2a−,3a、3b。4aは挾持する文字板の厚さ
以下であって文字板をこの隙間に差し込むことにより弾
性をもって挾持する。
5は平板部材1に略■字状の切断線を入れて形成した4
個の掛止部であり、平板部材1を第1図に示す枠体6に
取付ける際に枠体6に形成したスリット7に挿入するた
めに使用される。
このように形成された平板部材1には、先ず、所定の大
きさの文字板8が横方向から折返し部2と3の隙間2a
と3aの間、及び折返し部3と4の隙間3bと4aの間
に挿入される。
次に、文字板8を取付けた平板部材1を、その4個の係
止部を少し裏側に曲げるようにして枠体6のスリット7
に挿入することにより枠体60表側に取付け。
表示板は組立てられる。
このような表示板は天井から吊下げられ、あるいは壁に
掛けて表示される。
この場合、文字板8と平板部材1の係合、及び平板部材
10枠体6への取付けはこれらの素材のもつ弾性により
保持されて行なわれるから、組立てや文字板の差し換え
が容易であり、文字板の挿入もガタなく行なえる。
第8図乃至第11図は表示板の他の実施例を示したもの
である。
この平板部材9は第8図、第9図に示すように、中央に
2本の折返し部10゜11を設けている。
ここでは折返し部10の下側に形成された隙間10aと
折返し部11の上側の隙間11aが文字板12の挾持用
に使用される。
文字板12は樹脂等の薄い弾力性のあるシート状物で形
成されているから、平板部材9の隙間10aと11a間
に挿入する場合、第10図に示すように、文字板12を
反らせて容易に挿入し、挾持させることができる。
このように文字板12を取付けた平板部材9は、スタン
ド13上に立設された枠体14の内側に形成した溝に上
方から挿入されて枠体に取付けられる(第11図)。
文字板12の差し換えはこれを反らせて平板部材9の折
返し部への取付け、取外しをすることにより容易に行な
われ1文字板を適宜交換すれば店先の商品の名称や価格
表示から各種の案内表示に致るまで明確に表示すること
ができる。
以上のように、この考案に係る表示板によれば。
平板部材に少なくとも2本の並行する折返し部を形成す
ることにより、該平板部材の表面に文字板の上下端部を
挾持する隙間を該折返し部の上下両側または一側に形成
し、該平板部材に枠体を取付けて構成したから、適当な
弾性をもって文字板を確実に挾持し、容易に文字板の差
し換えができると共に、従来に比べて文字板の挟持部の
形成が平板部材の成形と共に行なえるから製造工程が極
めて簡単化し、製造コストの低減に役立ち、さらに。
テザイン上すっきりとしたファツション性のある表示板
とすることができる等の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示し、第1図は枠体の正面図
、第2図は平板部材の正面図、第3図は平板部材を取付
けた枠体の正面図、第4図は第2図のA−A拡大断面図
、第5図は第3図のB −B拡大断面図、第6図は文字
板を挿入した表示板の斜視図、第7図は第6図のC−C
拡大断面図、第8図は平板部材の正面図、第9図は第8
図のD−D拡大断面図、第10図は第11図のE −E
拡大断面図、第11図は文字板を挿入し、スタンドによ
り立設された表示板の正面図である。 1.9・・・・・・平板部材、2,3,4,10゜11
・・・・・・折返し部−2at3a、3b、4a。 10a、11a・・・・・・隙間、6,14・・・・・
・枠体、8.12・・・・・・文字板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 平板部材に少な(とも2本の並行する折返し部を形成す
    ることにより、該平板部材の表面に文字板の上下端部を
    挾持する隙間を該折返し部の上下両側または一側に形成
    し、該平板部材に枠体を取付けたことを特徴とする表示
    板。
JP2553679U 1979-02-28 1979-02-28 表示板 Expired JPS5815946Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2553679U JPS5815946Y2 (ja) 1979-02-28 1979-02-28 表示板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2553679U JPS5815946Y2 (ja) 1979-02-28 1979-02-28 表示板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55125672U JPS55125672U (ja) 1980-09-05
JPS5815946Y2 true JPS5815946Y2 (ja) 1983-03-31

Family

ID=28866092

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2553679U Expired JPS5815946Y2 (ja) 1979-02-28 1979-02-28 表示板

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JP (1) JPS5815946Y2 (ja)

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JPS55125672U (ja) 1980-09-05

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