JPH0548214Y2 - - Google Patents

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JPH0548214Y2
JPH0548214Y2 JP1990010204U JP1020490U JPH0548214Y2 JP H0548214 Y2 JPH0548214 Y2 JP H0548214Y2 JP 1990010204 U JP1990010204 U JP 1990010204U JP 1020490 U JP1020490 U JP 1020490U JP H0548214 Y2 JPH0548214 Y2 JP H0548214Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、メニユー用紙、写真、価格表、広告
媒体等の表示板を簡易に取付け取外すことができ
るメニユー等のスタンドに関する。
(従来の技術) 従来のメニユースタンドは、透明アクリル板を
2つに折り曲げて、両端部を外側に水平に屈曲さ
せて台部として、重ね合せ部にメニユー用紙を差
し入れたものがある。
(考案が解決しようとする問題点) 従来例によると、メニユー用紙を交換する際に
メニユー用紙を重ね合せ部の狭い間隙に差し入れ
たり抜くのに非常に手間がかかつていた。
そこで本考案の目的は、メニユー用紙等の表示
板を簡易に取付け取外すことができるメニユー等
のスタンドを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本考案の特徴は、台板1と、この台板上の両側
に間隔を置いて対向して起立している一対の保持
枠2,3と、この保持枠に嵌入して保持される表
示板4とからなり、上記保持枠の少なくとも一方
の保持枠3の基部に屈曲部31を設け、この一方
の保持枠は上記屈曲部における連結部材34を中
心として起倒可能であり、上記屈曲部には、上記
保持枠の起立状態を保持するための位置決め用の
クリツク機構が設けてあるところにある。
(作用) 表示板4を取付けたり取外ずしたりする場合
に、少なくとも一方の保持枠3を、この保持枠の
端部に設けてある屈曲部31の連結ピン34を中
心として起倒させる。
(実施例) 以下図面を参照して本考案の一実施例を説明す
る。
第1図において、台板1上の両側には、一対の
保持枠2,3が所定の間隔を置いて対向して起立
しており、この各保持枠により、表示板を構成す
るメニユー板4の左右の両縁部が保持してある。
台板1の平面形状は、第3図示のように、平面長
方形状のもので、合成樹脂板により形成されたも
のである。また両保持枠2,3の形状は、第2図
に示すように、いずれも棒材を逆U字状に折り曲
げたもので、中心部には上下方向に縦長の隙間3
a(保持枠4の隙間は図示せず)が設けられてい
る。一方(第1図左側)の保持枠2は、その下端
部が台板1内にねじ込んで固定的に起立してい
る。しかし、他方(第1図右側)の保持枠3は、
その下部に位置決め用のクリツク機構を構成する
屈曲部31を設け、この屈曲部における連結部材
の連結ピン34を中心として起倒可能である。
そこで、保持枠3の起立状態を保持させるため
のクリツク機構である屈曲部31の具体的構成に
ついて、第4図を参照して説明する。
屈曲部31は、保持枠3の下端部に設けてある
下端開口の筒状の連結端部32と、台板1上に固
定された取付け部33と、この取付け部と連結端
部とを連結する連結ピン34と、連結端部内に挿
置してあるばね35と、位置決め体36とを具備
するものである。
筒状の連結端部32は、取付け部33の上端部
に一体的に形成してある軸受部33aに嵌合して
おり、この両者は、水平に設けてある連結ピン3
4を回転中心として回転自在に連結している。勿
論、連結端部32の下端部には、軸受部33aが
挿通可能な切欠きが形成してある。連結端部32
の空洞部内には、ばね35と位置決め体36とが
挿置してあり、下方にばね力が付勢され、そのた
め、このばね35の下部に取付けてある位置決め
体36は、軸受部33aの上端面に弾接してい
る。そして、位置決め体36の下面中心部には、
係止凹部36aが形成してあり、この位置決め体
が弾接する軸受部33aの上面の中心部には、こ
の係止凹部に係合可能な突部33a1が一体的に
突設してある。
メニユー板4は、第3図に示すように、透明の
合成樹脂板製で、同一形状の2枚の保持板41,
42からなり、この両保持板は互いに重なり合つ
て、その内側で表面に料理や御品書きを印刷して
あるメニユー用紙43を挟持しているものであ
り、この保持板は、メニユー用紙の保護カバーの
役割をしている。
本考案かかるスタンドは、前記構成を有するの
ため、保持枠3の起立状態は、位置決め体36の
係止凹部36aに軸受部33aの突部33a1が
係止し、この起立状態は、ばね35のばね力によ
つて位置保持されている。また、メニユー板4を
保持板2,3から外す時には、保持枠3をばね3
5のばね力に抗して外方に折り曲げると、突部3
3a1は係止凹部36aとの係合状態が解かれ、
メニユー板4を保持枠2,3から外し、このメニ
ユー板により保持されているメニユー用紙43を
他のものと取り換える。
本願考案は、前記実施例の構造に限定されるも
のではなく、他の構造例えば、保持枠2,3を板
体で形成して、板体内面に対向して表示板4を嵌
入して保持するための保持溝を長手方向に設けて
もよい。
屈曲部31の構成も、連結部材として板ばねを
用いて、保持枠3が第1図の起立状態から左側に
倒れないようにストツパを設け、このストツパを
着脱自在にしてもよく、さらに、ヒンジとばねと
を用いて起立状態を保持するようにしてもよい。
しかし、いずれにしても位置決め用のクリツク機
構は必要である。
さらに、表示板4を1枚の厚い紙で構成して、
この板に所定事項を印刷してもよい。
(考案の効果) この考案によれば、少なくとも一方の保持枠は
その基部の屈曲部における連結部材を中心として
起倒可能であり、かつ位置決め用のクリツク機構
により保持枠は、起立状態を保持されているの
で、この保持枠に保持されている表示板は、必要
により簡単かつ容易に取付けたり取外ずしたりす
ることができて便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は正面図、第2図は一部断面側面図、第
3図は一部切欠平面図、第4図は屈曲部の拡大断
面図である。 1……台板、2……保持枠、3……保持枠、3
1……屈曲部、32……連結端部、33……取付
け部、34……連結部材(連結ピン)、33a…
…軸受部、35……ばね、36……位置決め体、
4……表示板(メニユー板)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 台板1と、この台板上の両側に間隔を置いて
    対向して起立している一対の保持枠2,3と、
    この保持枠に嵌入して保持される表示板4とか
    らなり、 上記保持枠の少なくとも一方の保持枠3の基
    部に屈曲部31を設け、この一方の保持枠は上
    記屈曲部における連結部材34を中心として起
    倒可能であり、 上記屈曲部は、上記保持枠の起立状態を保持
    するための位置決め用のクリツク機構を構成し
    ている ことを特徴とするメニユー等のスタンド。 2 請求項1記載のクリツク機構は、屈曲部31
    を構成する保持枠3の連結端部32と、台板1
    に固定した取付け部33と、連結ピン34と、
    ばね35と、位置決め体36とを具備し、 上記連結端部は、上記取付け部の端部に形成
    してある軸受部33aに嵌合してあり、 上記取付け部と上記連結端部とは、連結ピン
    34により回転自在に連結してあり、 上記連結端部内には、上記取付け部の上記軸
    受部にばね力を付勢するばね35と位置決め体
    36とが挿置してあり、 上記位置決め体は、上記ばねによつて上記軸
    受部に弾接可能である ことを特徴とするメニユー等のスタンド。
JP1990010204U 1990-02-06 1990-02-06 Expired - Lifetime JPH0548214Y2 (ja)

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JPH03103477U JPH03103477U (ja) 1991-10-28
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS473920U (ja) * 1971-01-28 1972-09-07

Patent Citations (1)

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JPS473920U (ja) * 1971-01-28 1972-09-07

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JPH03103477U (ja) 1991-10-28

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