JP2006309085A - 室名表示装置 - Google Patents

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誠 堀田
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Abstract

【課題】室の入口の袖部などに室名を安定的に、格調高く表示でき、しかも入居者の変更に伴う表札の差し替えが簡易にできる室名表示装置を提供する。
【解決手段】本願装置1は、被取付面3に取り付けた取付板13に固着するための基板5と、該基板5に扁平空間9を作るためのスペーサー6を介して対設した透視窓7aを有する表板7とからなる本体8に、該本体8内に挿脱自在に挿入した表札10を前記表板7側へ押し付けるための押圧手段11を設けてなり、室の入口の袖部などに室名を格調高く安定的に表示でき、しかも入居者の変更或いは表示内容の変更等のための交換が簡易にできるとともに表札内容を明瞭に表示させることができるものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、室の入口の袖部などに格調高く固定的に取り付け、社名、事務所名、部署名などが交換表示できるようにした室名表示装置に関するものである。
従来、この種の室名表示装置の一例として、特開2002−333840、特開2004−133363が開示されている。前者(特開2002−333840)は、正面にガラス窓を有する表札本体と、開閉可能な裏蓋とからなり、裏蓋を開閉することにより氏名記入用紙を交換できるもので、氏名を変更したり削除及び加入が自由にできるように構成している。また、後者(特開2004−133363)は二枚のアクリル板の間に写真やカードを挟み、四隅をねじ止めしてなるもので、四隅のねじを外せばカードに記載した室名を自由に交換できるように構成している。
特開2002−333840 特開2004−133363

しかしながら、上記室名表示装置は、いずれも絵画を収納する額縁の型式のものであって、室の入口の袖部などに打った釘などの係止具に吊り下げて使用するものであり、室の入口の袖部などに安定的に取り付けるものではなく、かけ替えが自由な反面、他人に室名表示装置ごと持ち去られる虞があった。また、室名を固定的に格調高く表示するようにすると、室名を自由に交換できなくなるという問題があった。
本発明は、上記のような問題点を解決するためのもので、その目的とするところは、室の入口の袖部などに室名を安定的に、格調高く表示でき、しかも入居者の変更に伴う表札の差し替えが簡易にできる室名表示装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、被取付面に取り付けた取付板に固着するための基板と、該基板に扁平空間を作るためのスペーサーを介して対設した透視窓を有する表板とからなる本体の適所に、該本体内に挿脱自在に挿入した表札を前記表板側へ押し付けるための押圧手段を設けたことを特徴とし、被取付面に格調高く固定的に、しかも表札内容を交換可能にして明瞭に表示できるように構成している。
また、請求項2に記載の発明は、前記表札が室名表示シートと該シートを挟み込む支持板とからなることを特徴とし、表札の交換性を高め得るように構成している。
さらに、請求項3に記載の発明は、前記表板が1枚の透明材により形成されていることを特徴とし、表板の構造を単純化できるように構成している。
さらにまた、請求項4に記載の発明は、前記押圧手段が表札の挿脱方向に沿って基板に固定したバネ板であることを特徴とし、前記表札の交換をスムーズになし得るように構成している。
本発明に係る室名表示装置は、被取付面に取り付けた取付板に固着するための基板と、該基板に扁平空間を作るためのスペーサーを介して対設した透視窓を有する表板とからなる本体の適所に、該本体内に挿脱自在に挿入した表札を前記表板側へ押し付けるための押圧手段を設けたことを特徴としているから、基板を被取付面に取り付けた取付板に固定することにより室の入口の袖部などに微妙に凹凸があっても、室名を格調高く安定的に設置でき、しかも入居者の変更或いは表示内容の変更等のための交換が簡易にできるとともに表板側へ常に押し付けられている表札はその表示内容を透視窓より明瞭に表示することができるなど各種の優れた効果を奏するものである。
また、請求項2に記載の発明に係る室名表示装置は、前記表札が室名表示シートと該シートを挟み込む支持板とからなることから、表札の表示内容を書き込むための紙等が脆弱であっても交換性を良好に保つことができるという優れた効果を奏するものである。
さらに、請求項3に記載の発明に係る室名表示装置は、前記表板が一枚の透明材により形成することにより表板の構造が単純化するとともに、透視窓部分を残して他の部分を着色して不透明にするか、スペーサーを着色するなどして自由なデザインにすることができるという優れた効果を奏するものである。
さらにまた、請求項4に記載の発明に係る室名表示装置は、前記押圧手段が表札の挿入方向に沿って基板に配置されたバネ板であるときは、表札の交換時にバネ板が邪魔になることがないし、表札はバネ板により表板に安定的に密接させることができるため、表示内容を明瞭に表示することができるという優れた効果を奏するものである。
次に、本発明の実施の態様を添付図面に基づいて説明する。図1は本願装置の設置状態を示す正面図、図2は本願装置の第一例を示し、(a)はその拡大斜視図、(b)は同縦断側面図、図3は本願装置の第二例を示し、(a)はその拡大斜視図、(b)は同縦断側面図である。
本願装置1は、図1の如く、室の入口2の袖部(被取付面)3に、人名、社名、事務所名、部署名などの室名(表示内容)4を安定的に表示する。この本願装置1は、人Hの目の高さTよりやや上位に設置されると外来者に確認され易いといえる。
前記本願装置1は、図2(a)の如く、基板5と、該基板5に対して、扁平空間を作るためのスペーサー6を介して対設した透視窓7aを有する表板7とからなる本体8と、該本体8内に作られた空間9に挿脱可能に挿入した表札10とで構成されている。この表札10は表板7の透視窓7aにより明瞭に表示させるために前記本体8内の適所に設けたバネ板等からなる押圧手段11により背部より表板7側へ押し付けられている。
前記本体8を構成する基板5は、図2(b)の如く、予め、前記袖部(被取付面)3にネジ等の取付手段12を介して取り付けた取付板13に接着剤等により固着して使用される。この取付板13は、室の入口2の袖部3の表面が粗面であっても平滑な面にするために有効なものである。該取付板13と前記基板との固着は、前述の如く、接着剤接着ばかりではなく、ネジ止め方式でも雄雌結合方式でもその他の結合方式(たとえばカシメ)でもよいことは勿論である。
前記表札10は、室名表示シート10aと、該シート10aを挟み込む支持板10b、10b′とからなる。この支持板10b、10b′は透明材(たとえば、アクリル板等の透明性のよいプラスチック板)により構成されている。これはシート10aが紙等の脆弱なものであってもしっかり支持(カバー)できるようにするためのもので、必要な厚さの板状体で構成されている。勿論、支持板10b、10b′のうち、室名表示シート10aの裏面(室名表示面以外の面)の支持板10b′は、必ずしも透明材でなくなもよい。なお、前記透明材(アクリル板)は、デザイン上着色透明のものを選択してもよい。
前記表板7は、図2では中央部に穴をあけて透視窓7aとし、周囲を額縁部位7bとしているが、図3では、一枚の透明材(たとえば、アクリル板)を用い、透視窓7aに対応する部位を透明のまま残し、額縁部位7bを不透明材にて着色(点模様で示す)して構成するようにしてもよい。なお、スペーサー6の表面を着色し、その着色面を透視できるように構成してもよい。前述の如く、穴でない透視窓7aを有する表板7を用いた場合には表札10は、図3の如く室名表示シート10aと、そのバックを支持する支持板10b′の2層構造で足りる。
前記押圧手段11は、表札10の挿脱方向(図2では上下方向、図3では左右方向)に沿って基板5にバネ板を配置してなる。この場合、バネ板は挿入方向の手前側をビス14で固定し、先端側を浮かせるようにする。なお、図示していないが、前記バネ板は、挿脱方向の一方をビス止めし、中間部をタイコ橋状に膨らませ、他方をスライド可能にビス止めするようにすることもある。
本願装置1は、室の入口の袖部などに室名を安定的、かつ、格調高く表示でき、しかも入居者の変更に伴う表札の差し替え交換が簡易にできるものであるとともに、工業的生産が可能なものである。なお、具体的には図示していないが、室の性質により入口2の周囲にポストやインターホンなどの設置もあることは勿論である。
本願装置の設置状態を示す正面図である。 本願装置の第一例を示し、(a)はその拡大斜視図、(b)は同縦断側面図である。 本願装置の第二例を示し、(a)はその拡大斜視図、(b)は同縦断側面図である。
符号の説明
1 本願装置
2 室の入口
3 袖部(被取付面)
4 室名
5 基板
6 スペーサ
7 表板
7a 透視窓
8 本体
9 扁平空間
10 表札
10a 室名表示シート
10b、10b 支持板
11 押圧手段(バネ板)
12 取付手段
13 取付板
14 ビス

Claims (4)

  1. 被取付面に取り付けた取付板に固着するための基板と、該基板に扁平空間を作るためのスペーサーを介して対設した透視窓を有する表板とからなる本体の適所に、該本体内に挿脱自在に挿入した表札を前記表板側へ押し付けるための押圧手段を設けたことを特徴とする室名表示装置。
  2. 前記表札が、室名表示シートと該シートを挟み込む支持板とからなることを特徴とする請求項1に記載の室名表示装置。
  3. 前記透視表板が、1枚の透明材により形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の室名表示装置。
  4. 前記押圧手段が、表札の挿脱方向に沿って基板に固定したバネ板であることを特徴とする請求項1〜3のうちの1に記載の室名表示装置。
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