JPH11187945A - 物品収納棚の収納物表示装置 - Google Patents
物品収納棚の収納物表示装置Info
- Publication number
- JPH11187945A JPH11187945A JP36088197A JP36088197A JPH11187945A JP H11187945 A JPH11187945 A JP H11187945A JP 36088197 A JP36088197 A JP 36088197A JP 36088197 A JP36088197 A JP 36088197A JP H11187945 A JPH11187945 A JP H11187945A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 物品収納棚の側面に、当該物品収納棚に配置
された複数個の物品載置棚部材の各々の対応位置に収納
物表示体を容易に取り付けることができるとともに、そ
の位置変更を容易に行うことのできる収納物表示装置を
提供する 【解決手段】 物品収納棚1の側面に設けられ上下方向
に延びた収納物表示体保持部材2と、前記保持部材に着
脱自在に嵌め込まれる可撓性を有する収納物表示体10と
からなる。前記保持部材は、上下方向に延びかつ物品収
納棚の外側方に向かって開いた開口3を備え、該開口の
左右内側縁に沿って対向する一対の表示体係止溝4、4
を備えている。収納物表示体は、その左右両端部が前記
一対の表示体係止溝の内面に嵌まり込む幅に設定された
透明なカバー11と、このカバーの裏面側に配置される表
示カード12とからなる。
された複数個の物品載置棚部材の各々の対応位置に収納
物表示体を容易に取り付けることができるとともに、そ
の位置変更を容易に行うことのできる収納物表示装置を
提供する 【解決手段】 物品収納棚1の側面に設けられ上下方向
に延びた収納物表示体保持部材2と、前記保持部材に着
脱自在に嵌め込まれる可撓性を有する収納物表示体10と
からなる。前記保持部材は、上下方向に延びかつ物品収
納棚の外側方に向かって開いた開口3を備え、該開口の
左右内側縁に沿って対向する一対の表示体係止溝4、4
を備えている。収納物表示体は、その左右両端部が前記
一対の表示体係止溝の内面に嵌まり込む幅に設定された
透明なカバー11と、このカバーの裏面側に配置される表
示カード12とからなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば書棚、移
動棚等の物品収納棚の収納物を物品収納棚の側面に表示
するための物品収納棚の収納物表示装置に関する。
動棚等の物品収納棚の収納物を物品収納棚の側面に表示
するための物品収納棚の収納物表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術と課題】従来、書棚や移動棚等の物品収納
棚の収納物表示装置(B)として、図5に示すように、
物品収納棚(51)の側面の一部領域に固着された基枠
(52)と、この基枠(52)に接着ないしは着脱自在に取
り付けられた1ないし複数個の表示プレート(53)…と
からなるものが公知である。
棚の収納物表示装置(B)として、図5に示すように、
物品収納棚(51)の側面の一部領域に固着された基枠
(52)と、この基枠(52)に接着ないしは着脱自在に取
り付けられた1ないし複数個の表示プレート(53)…と
からなるものが公知である。
【0003】このような収納物表示装置(B)は、表示
プレート(53)に表示された文字、図形等により、物品
収納棚(51)の側方から収納物の種類を簡単に見分ける
ことができる利点を有する反面、多くの場合は、一つの
物品収納棚(51)に一つの収納物表示装置(B)が設け
られているだけであるから、物品収納棚(51)の上下に
配置された複数個の物品載置棚部材(55)…のうち、い
ずれの段の物品載置棚部材(55)に何が載置収納されて
いるのかが判然としないという難点があった。もっと
も、この難点は、例えば、物品収納棚の側面に、棚部材
の各段に対応する位置の各々に収納物表示装置を取り付
けることにより簡単に解決することができるものである
が、その物品収納棚に収納する物の大きさが変わること
によって、棚部材の段数に変化が生じると、それに対応
させて収納物表示装置の取り付け位置も変更させる必要
が生じることがある。ところが、前記基枠は、物品収納
棚側面に固着されるものであるから、その取り付け位置
の変更はいささか面倒であるし、先の取り付け跡が露出
してしまうと、物品収納棚の外観体裁を損なう虞もあ
る。
プレート(53)に表示された文字、図形等により、物品
収納棚(51)の側方から収納物の種類を簡単に見分ける
ことができる利点を有する反面、多くの場合は、一つの
物品収納棚(51)に一つの収納物表示装置(B)が設け
られているだけであるから、物品収納棚(51)の上下に
配置された複数個の物品載置棚部材(55)…のうち、い
ずれの段の物品載置棚部材(55)に何が載置収納されて
いるのかが判然としないという難点があった。もっと
も、この難点は、例えば、物品収納棚の側面に、棚部材
の各段に対応する位置の各々に収納物表示装置を取り付
けることにより簡単に解決することができるものである
が、その物品収納棚に収納する物の大きさが変わること
によって、棚部材の段数に変化が生じると、それに対応
させて収納物表示装置の取り付け位置も変更させる必要
が生じることがある。ところが、前記基枠は、物品収納
棚側面に固着されるものであるから、その取り付け位置
の変更はいささか面倒であるし、先の取り付け跡が露出
してしまうと、物品収納棚の外観体裁を損なう虞もあ
る。
【0004】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、物品収納棚の側面に、当該物品収納棚に配
置された複数個の物品載置棚部材の各々の対応位置に収
納物表示体を容易に取り付けることができるとともに、
その位置変更を容易に行うことができ、かつその位置変
更により外観体裁の損われることのない物品収納棚の収
納物表示装置を提供することを目的とするものである。
れたもので、物品収納棚の側面に、当該物品収納棚に配
置された複数個の物品載置棚部材の各々の対応位置に収
納物表示体を容易に取り付けることができるとともに、
その位置変更を容易に行うことができ、かつその位置変
更により外観体裁の損われることのない物品収納棚の収
納物表示装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために、物品収納棚の側面下部から上部に亙る
領域に設けられ上下方向に延びた収納物表示体保持部材
と、前記保持部材に着脱自在に嵌め込まれる可撓性を有
する収納物表示体とからなり、前記保持部材は、上下方
向に延びかつ物品収納棚の外側方に向かって開いた開口
を備えると共に、該開口の左右内側縁に沿って対向する
一対の表示体係止溝を備え、前記収納物表示体は、その
左右両端部が前記一対の表示体係止溝に嵌まり込む幅に
設定され、自己の有する弾性反発力により前記左右両端
部が表示体係止溝の内面に圧接されて一対の表示体係止
溝間に保持されてなる構成を採用する。
達成するために、物品収納棚の側面下部から上部に亙る
領域に設けられ上下方向に延びた収納物表示体保持部材
と、前記保持部材に着脱自在に嵌め込まれる可撓性を有
する収納物表示体とからなり、前記保持部材は、上下方
向に延びかつ物品収納棚の外側方に向かって開いた開口
を備えると共に、該開口の左右内側縁に沿って対向する
一対の表示体係止溝を備え、前記収納物表示体は、その
左右両端部が前記一対の表示体係止溝に嵌まり込む幅に
設定され、自己の有する弾性反発力により前記左右両端
部が表示体係止溝の内面に圧接されて一対の表示体係止
溝間に保持されてなる構成を採用する。
【0006】この構成によれば、収納物表示体が、その
左右両端部が前記一対の表示体係止溝に嵌まり込む幅に
設定され、自己の有する弾性反発力により前記左右両端
部が表示体係止溝の内面に圧接されるので、一対の表示
体係止溝間に確実に保持されると共に、任意に位置変更
を行うことができる。この位置変更は、収納物表示体を
収納物表示体保持部材から取り外すことなく、係止溝を
レールとして上下に摺動させることによっても行うこと
ができる。
左右両端部が前記一対の表示体係止溝に嵌まり込む幅に
設定され、自己の有する弾性反発力により前記左右両端
部が表示体係止溝の内面に圧接されるので、一対の表示
体係止溝間に確実に保持されると共に、任意に位置変更
を行うことができる。この位置変更は、収納物表示体を
収納物表示体保持部材から取り外すことなく、係止溝を
レールとして上下に摺動させることによっても行うこと
ができる。
【0007】請求項2の発明は、収納物表示体を透明の
カバーと、このカバーの裏面側に出し入れ自在に配置さ
れる表示カードとからなるものとしたので、表示内容の
変更をより一層容易に行うことができる。
カバーと、このカバーの裏面側に出し入れ自在に配置さ
れる表示カードとからなるものとしたので、表示内容の
変更をより一層容易に行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示実施形態に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0009】図1に示す物品収納棚は、複数本の物品収
納棚(1)…がレール上に摺動自在にかつその長さ方向
に平行状に並列されたいわゆる移動棚であり、各物品収
納棚(1)の側面に設けられた収納物表示体保持部材
(2)と、この保持部材(2)に着脱自在に嵌め込まれ
る収納物表示体(10)とが収納物表示装置(A)を構成
している。
納棚(1)…がレール上に摺動自在にかつその長さ方向
に平行状に並列されたいわゆる移動棚であり、各物品収
納棚(1)の側面に設けられた収納物表示体保持部材
(2)と、この保持部材(2)に着脱自在に嵌め込まれ
る収納物表示体(10)とが収納物表示装置(A)を構成
している。
【0010】収納物表示体保持部材(2)は、この物品
収納棚(1)の側面を下端から上端まで覆うスチール製
の側面パネルの一部として形成されてなるもので、上下
方向に延びかつ図3に示すように物品収納棚(1)の外
側方に向かって開いた開口(3)を備えると共に、該開
口(3)の左右内側縁に沿って対向する一対の表示体係
止溝(4)(4)を備えている。また開口後方の収納物
表示体対応面(5)は、その一側部が僅かに断面アール
状に形成されている。
収納棚(1)の側面を下端から上端まで覆うスチール製
の側面パネルの一部として形成されてなるもので、上下
方向に延びかつ図3に示すように物品収納棚(1)の外
側方に向かって開いた開口(3)を備えると共に、該開
口(3)の左右内側縁に沿って対向する一対の表示体係
止溝(4)(4)を備えている。また開口後方の収納物
表示体対応面(5)は、その一側部が僅かに断面アール
状に形成されている。
【0011】収納物表示体(10)は、透明の合成樹脂か
らなる可撓性を有するカバー(11)と、このカバー(1
1)の裏面側に出し入れ自在に配置される紙、合成樹脂
シート等の弾性反発力を有する表示カード(12)とから
構成されている。
らなる可撓性を有するカバー(11)と、このカバー(1
1)の裏面側に出し入れ自在に配置される紙、合成樹脂
シート等の弾性反発力を有する表示カード(12)とから
構成されている。
【0012】前記カバー(11)は、図4に示すように方
形のカバー主体(13)の左右両側に前記係止溝(4)
(4)に嵌入する突縁(5)(5)がカバー主体(13)
の側縁に沿って延設されている。この突縁(5)(5)
は、カバー(11)を収納物表示体保持部材(2)に嵌め
込んだ際に、保持部材(2)の外面とカバー主体(13)
とが面一となるように、カバー主体(13)の裏面から側
方に突出するようにカバー主体(13)と一体形成されて
いる。
形のカバー主体(13)の左右両側に前記係止溝(4)
(4)に嵌入する突縁(5)(5)がカバー主体(13)
の側縁に沿って延設されている。この突縁(5)(5)
は、カバー(11)を収納物表示体保持部材(2)に嵌め
込んだ際に、保持部材(2)の外面とカバー主体(13)
とが面一となるように、カバー主体(13)の裏面から側
方に突出するようにカバー主体(13)と一体形成されて
いる。
【0013】また、カバー主体(13)の左右両側縁に複
数個の切欠部(14)…が設けられる一方、前記突縁
(5)の内側方であって前記各切欠部(14)…に対応す
る位置に、前記カバー主体裏面側に突出する表示カード
係止部(15)…が突設されると共に、前記突縁(5)の
外側方に、表示カード係止部(15)…とは逆方向を向い
た突部(16)…が突設されている。左右の突部(16)
(16)間の距離、すなわちカバー(11)の幅は、前記左
右の表示体係止溝(2)(2)間の距離よりも大に設定
されているが、前記突部(16)と表示カード係止部(1
5)との間には、くり抜き部(17)が設けられ、表示体
係止溝(4)の内面に圧接した突部(16)がくり抜き部
(17)側に変形して、カバー(11)が左右の表示体係止
溝(4)(4)間に係止保持されるものとなされてい
る。さらに、カバー主体(13)の下端部裏面には表示カ
ード支持突部(18)が突設され、カバー主体(13)と表
示カード係止部 (15)…との間に差し込まれた表示カ
ード(12)の落下防止が図られている。
数個の切欠部(14)…が設けられる一方、前記突縁
(5)の内側方であって前記各切欠部(14)…に対応す
る位置に、前記カバー主体裏面側に突出する表示カード
係止部(15)…が突設されると共に、前記突縁(5)の
外側方に、表示カード係止部(15)…とは逆方向を向い
た突部(16)…が突設されている。左右の突部(16)
(16)間の距離、すなわちカバー(11)の幅は、前記左
右の表示体係止溝(2)(2)間の距離よりも大に設定
されているが、前記突部(16)と表示カード係止部(1
5)との間には、くり抜き部(17)が設けられ、表示体
係止溝(4)の内面に圧接した突部(16)がくり抜き部
(17)側に変形して、カバー(11)が左右の表示体係止
溝(4)(4)間に係止保持されるものとなされてい
る。さらに、カバー主体(13)の下端部裏面には表示カ
ード支持突部(18)が突設され、カバー主体(13)と表
示カード係止部 (15)…との間に差し込まれた表示カ
ード(12)の落下防止が図られている。
【0014】なお、収納物表示体(10)は、上記実施形
態のように透明なカバー(11)と、表示カード(12)と
からなるものであることが望ましいが、表示カード(1
2)をやや厚手のものとして作製し、表示カードのみが
収納物表示体を構成するものとしても良い。
態のように透明なカバー(11)と、表示カード(12)と
からなるものであることが望ましいが、表示カード(1
2)をやや厚手のものとして作製し、表示カードのみが
収納物表示体を構成するものとしても良い。
【0015】
【発明の効果】この発明に係る収納物表示装置は上述の
次第で、収納物表示体がその両端を上下方向に沿って延
びた左右一対の表示体係止溝間に着脱自在に嵌め込みか
つ表示体自体の有する弾性反発力により前記左右両端部
が表示体係止溝の内面に圧接するものとなされているの
で、収納物表示体が確実に収納物表示体保持部材に保持
されることはもとより、その着脱を容易に行うことがで
きる。
次第で、収納物表示体がその両端を上下方向に沿って延
びた左右一対の表示体係止溝間に着脱自在に嵌め込みか
つ表示体自体の有する弾性反発力により前記左右両端部
が表示体係止溝の内面に圧接するものとなされているの
で、収納物表示体が確実に収納物表示体保持部材に保持
されることはもとより、その着脱を容易に行うことがで
きる。
【0016】しかも、収納物表示体保持部材は、物品収
納棚の側面下部から上部に亙る領域に設けられたもので
あるから、一つの収納物表示体保持部材において高さ位
置を変更するだけの場合には、収納物表示体を取り外す
ことなく上下に摺動することにより簡単に位置変更を行
うことができる。また、収納物表示体保持部材のこのよ
うな位置変更あるいは取り外し後に、その痕跡が収納物
表示体保持部材に残ることがないので、物品収納棚の外
観体裁を良好に保つことができる。
納棚の側面下部から上部に亙る領域に設けられたもので
あるから、一つの収納物表示体保持部材において高さ位
置を変更するだけの場合には、収納物表示体を取り外す
ことなく上下に摺動することにより簡単に位置変更を行
うことができる。また、収納物表示体保持部材のこのよ
うな位置変更あるいは取り外し後に、その痕跡が収納物
表示体保持部材に残ることがないので、物品収納棚の外
観体裁を良好に保つことができる。
【0017】また、各物品載置棚部材に対応する位置の
各々に収納物表示体を取り付けることができ、物品収納
棚に収納された物品の所在を物品収納棚の側面において
認識することが可能となるので、書類管理、商品の在庫
管理に用いられる移動棚には特に好適である。
各々に収納物表示体を取り付けることができ、物品収納
棚に収納された物品の所在を物品収納棚の側面において
認識することが可能となるので、書類管理、商品の在庫
管理に用いられる移動棚には特に好適である。
【0018】請求項2の発明においては、収納物表示体
が、左右両端部が表示体係止溝に嵌まり込む透明なカバ
ーと、このカバーの裏面側に出し入れ自在に配置される
表示カードとからなり、表示位置を変えることなく表示
内容を変えたい場合には、表示カードのみを取り替えれ
ば良いので、より一層至便である。
が、左右両端部が表示体係止溝に嵌まり込む透明なカバ
ーと、このカバーの裏面側に出し入れ自在に配置される
表示カードとからなり、表示位置を変えることなく表示
内容を変えたい場合には、表示カードのみを取り替えれ
ば良いので、より一層至便である。
【図1】この発明に係る収納物表示装置が付設された移
動棚の斜視図である。
動棚の斜視図である。
【図2】同収納物表示装置の拡大正面図である。
【図3】(イ)は図2のIII −III 線端面図、(ロ)は
(イ)から収納物表示体を取り外した状態の端面図であ
る。
(イ)から収納物表示体を取り外した状態の端面図であ
る。
【図4】収納物表示体を構成するカバーの斜視図であ
る。
る。
【図5】従来の収納物表示装置が付設された書棚の斜視
図である。
図である。
1…物品収納棚 2…収納物表示体保持部材 3…開口 4…収納物表示体係止溝 10…収納物表示体 11…カバー 12…表示カード
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年4月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】収納物表示体保持部材(2)は、この物品
収納棚(1)の側面を下端から上端まで覆うスチール製
の側面パネルの一部として形成されてなるもので、上下
方向に延びかつ図3に示すように物品収納棚(1)の外
側方に向かって開いた開口(3)を備えると共に、該開
口(3)の左右内側縁に沿って対向する一対の表示体係
止溝(4)(4)を備えている。また開口後方の収納物
表示体対応面(2a)は、その一側部が僅かに断面アー
ル状に形成されている。
収納棚(1)の側面を下端から上端まで覆うスチール製
の側面パネルの一部として形成されてなるもので、上下
方向に延びかつ図3に示すように物品収納棚(1)の外
側方に向かって開いた開口(3)を備えると共に、該開
口(3)の左右内側縁に沿って対向する一対の表示体係
止溝(4)(4)を備えている。また開口後方の収納物
表示体対応面(2a)は、その一側部が僅かに断面アー
ル状に形成されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
Claims (2)
- 【請求項1】 物品収納棚の側面下部から上部に亙る領
域に設けられ上下方向に延びた収納物表示体保持部材
と、前記保持部材に着脱自在に嵌め込まれる可撓性を有
する収納物表示体とからなり、 前記保持部材は、上下方向に延びかつ物品収納棚の外側
方に向かって開いた開口を備えると共に、該開口の左右
内側縁に沿って対向する一対の表示体係止溝を備え、 前記収納物表示体は、その左右両端部が前記一対の表示
体係止溝に嵌まり込む幅に設定され、自己の有する弾性
反発力により前記左右両端部が表示体係止溝の内面に圧
接されて一対の表示体係止溝間に保持されてなることを
特徴とする物品収納棚の収納物表示装置。 - 【請求項2】 収納物表示体は、左右両端部が表示体係
止溝に嵌まり込む透明なカバーと、このカバーの裏面側
に出し入れ自在に配置される表示カードとからなる請求
項1に記載の物品収納棚の収納物表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36088197A JPH11187945A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 物品収納棚の収納物表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36088197A JPH11187945A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 物品収納棚の収納物表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11187945A true JPH11187945A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18471312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36088197A Pending JPH11187945A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 物品収納棚の収納物表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11187945A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009535669A (ja) * | 2006-05-04 | 2009-10-01 | ベルトラン,リュドヴィック | 情報ディスプレイ装置 |
KR102098776B1 (ko) * | 2019-11-06 | 2020-04-08 | (주)베스툴 | 서가 |
KR102098768B1 (ko) * | 2019-11-06 | 2020-04-08 | (주)베스툴 | 서가 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP36088197A patent/JPH11187945A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009535669A (ja) * | 2006-05-04 | 2009-10-01 | ベルトラン,リュドヴィック | 情報ディスプレイ装置 |
KR102098776B1 (ko) * | 2019-11-06 | 2020-04-08 | (주)베스툴 | 서가 |
KR102098768B1 (ko) * | 2019-11-06 | 2020-04-08 | (주)베스툴 | 서가 |
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