JPH0238304Y2 - - Google Patents

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JPH0238304Y2
JPH0238304Y2 JP6536284U JP6536284U JPH0238304Y2 JP H0238304 Y2 JPH0238304 Y2 JP H0238304Y2 JP 6536284 U JP6536284 U JP 6536284U JP 6536284 U JP6536284 U JP 6536284U JP H0238304 Y2 JPH0238304 Y2 JP H0238304Y2
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JP
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JP6536284U
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JPS60176470U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はカレンダー表示具に関する。
[従来の技術] カレンダーは、年毎および月毎に日数と7曜日
の相関関係が異なるので、従来のカレンダー表示
具では、一般に、月毎の曜日変更に基づいて7曜
日を各月の日数に対応させて表示するようにして
いる。
[考案が解決しようとする課題] ところが、この種、従来のカレンダー表示具で
は、表示スペースが大きくなるので大形化する。
したがつて、机上や本棚あるいは自動車の室内の
ような比較的狭い設置場所では、スペース上の制
約を受けて設置不能になつたり、たとえ設置でき
たとしても邪魔になるなどの欠点がある。
そこで、月毎の曜日変更に基づいて7曜日を1
ケ月の日数に対応させて表示した12枚のカレンダ
ー表を用意し、これらを束ねてカレンダー表示具
の表面に取付るようにしたものも知られている
が、この種のものでは、月毎にカレンダー表を捨
てなければならず、しかも、年度末にはカレンダ
ー表示具までも捨てることになるので、無駄が多
く、経済的に不利な難点がある。
本考案は、このような事情に鑑みなされたもの
で、小形化を図ることで設置スペース上の制約が
緩和され、しかも長期間にわたる使用を可能にし
て無駄な使い捨てを避け、経済的に有利なカレン
ダー表示具の提供を目的としている。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本考案は、横に7
文字順列し縦5行に分割された1カ月のカレンダ
ー日数が表面に表示されている隆起部を形成した
表示具本体と、前記隆起部を取り囲む4辺部それ
ぞれの表裏両面に始端曜日が1つずつ繰り上げら
れかつカレンダー日数の横ピツチと同じピツチで
7曜日を表示している表示体とからなり、月毎の
曜日変更に基づいて前記表裏両面それぞれの4辺
部から選択された1辺部を前記1カ月のカレンダ
ー日数に対応させて表示体が隆起部に着脱自在に
外嵌されるように構成したものである。
[作用] 本考案によれば、月毎の曜日変更に基づいて表
示体の表裏両面それぞれの4辺部から選択された
1辺部を、表示具本体の1カ月のカレンダー日数
に対応させて隆起部に着脱自在に外嵌させること
で、月毎の7曜日とカレンダー日数とを、相関関
係を有して表示できる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図ないし第6図において、カレンダー表示
具本体1は、樹脂によつて成形され、表板部2と
裏面部3とから構成されている。
表板部2の長手方中央部内面には裏面部3方向
に突出する1対の突片2a,2aが形成されてお
り、裏板部3の長手方中央部内面には表板部2方
向に突出する1対の突片3a,3aが形成されて
いる。そして、裏面部3の突片3a,3aそれぞ
れの外側に形成した円形の突部3b,3bを表板
部2の突片2a,2aに形成した孔2b,2bに
回動自自在に嵌合させて、両者2,3を一体にヒ
ンジ結合している。
表板部2の内面上部には、門形の突条部2cが
形成され、裏板部3の内面上部にも門形の突条部
3cが形成されており、表板部2の突条部2c内
の中央部に突起2dが形成されるとともに、裏板
部3の突条部3c内の中央部にも突起3dが形成
されている。そして、表板部2と裏板部3の間に
略U字状の板バネ4が介装され、この板バネ4の
両端開放部を突条部2c,3c内に位置させ、か
つ両端開放部に形成した孔4a,4aに突起2
d,3dを嵌合させることによつて、表板部2の
下端部と裏面部3の下端部とが互いに当接するよ
うに付勢している。
また、表板部2の下端部内面に幅方向に延びる
2本の突条が適当な間隔をあけて形成されてお
り、これら突条の間に裏面部3の下端部内面に形
成した幅方向に延びる凸条を係合させて凹凸係合
Bを構成している。したがつて、カレンダー表示
具本体1は、その下端部を挾着部とし、上端開放
部を操作部として使用することによつて、クリツ
プとして機能する。
表板部2の表面には、正方形の隆起部5が一体
に形成されている。この隆起部5の表面には横に
7文字順列し、縦5行に分割された1カ月のカレ
ンダー日数(図面では1〜31)が表示されてい
る。
表示体6は樹脂によつて成形され、隆起部5に
着脱自在に外嵌できるように角形枠状に形成され
ており、隆起部5を取り囲む4辺部それぞれの表
面に、第2図aに示すように、始端曜日が1つず
つ繰り上げられ、かつカレンダー日数の横ピツチ
と同じピツチで漢字によつて7曜日が表示され、
また、第2図bに示すように、4辺部それぞれの
表面に始端曜日が1つずつ繰り上げられ、かつカ
レンダー日数の横ピツチと同じピツチで英文字に
よつて7曜日が表示されている。
このような表示体6であれば、7曜日の始端を
日曜日とする表示にみが重複するけれども、始端
曜日の異なる7種類の7曜日を表示できる。
なお、図中7は引掛孔で、表示具本体1を壁な
どに取付た掛吊具に掛合して表示具本体1を掛吊
する場合に用いる。8は張出部で、表面に文字、
図形、絵などの表示に用いられる。10は凹部で
接着材などを介して永久磁石を取付ておくことに
よつて、金属製の家具(机、本棚、ロツカーな
ど)に表示具本体1を吸収させて使用することが
できる。
前記構成によれば、月毎の曜日変更に基づい
て、表示体6における表裏両面それぞれの4辺部
から選択した1辺部を1カ月のカレンダー日数に
対応させて、表示体6を隆起部5に外嵌すること
により、その月の7曜日とカレンダー日数とを、
相関関係を有して表示することができる。したが
つて、従来のように、月毎にカレンダー表を捨て
たり、年度末にはカレンダー表示具までも捨てる
ような無駄がなくなり、長期間にわたる使用が可
能になるので、経済的にきわめて有利である。
また、隆起部5の表面に1カ月のカレンダー日
数のみを表示し、月毎の曜日変更に基づいて表示
体6の表裏両面それぞれの4辺部から選択された
1辺部を、前記1カ月のカレンダー日数に対応さ
せて隆起部5に着脱自在に外嵌させるようになつ
ているので、従来のように、月毎の曜日変更に基
づいて7曜日を各月の日数に対応させて表示する
カレンダー表示具と比較して小形化できるので、
スペース上の制約が緩和されるから、机上や本棚
あるいは自動車の室内のような比較的狭い設置場
所でも容易に設置でき、しかも設置後において邪
魔になるようなことがない。
本考案は、前記実施例にのみ限定されるもので
はなく、第7図に示すように、円形の隆起部5に
内部円形外部角形枠状の表示体6を、着脱自在に
外嵌させるような構成にしてもよい。
[考案の効果] 本考案は、前述のように構成されているので、
以下に記載されるような効果を奏する。
即ち、月毎の曜日変更に基づいて表示体の表裏
両面それぞれの4辺部から選択された1辺部を、
表示具本体の1カ月のカレンダー日数に対応させ
て隆起部に着脱自在に外嵌させることで、月毎の
7曜日とカレンダー日数とを、相関関係を有して
表示できるから、長期間にわたる使用が可能にな
るので、月毎にカレンダー表を捨てたり、年度末
にはカレンダー表示具までも捨てるような無駄が
なくなり、経済的にきわめて有利になる。
また、小形化できるのでスペース上の制約が緩
和されるから、机上や本棚あるいは自動車の室内
のような比較的狭い設置場所でも容易に設置で
き、しかも設置後において邪魔になるようなこと
がない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本考案の一実施例を示すもの
で、第1図はカレンダー表示具の分解斜視図、第
2図aは表示体の表面を表側にした使用状態を示
す正面図、第2図bは表示体の裏面を表側にした
使用状態を示す正面図、第3図は側面図、第4図
は縦断側面図、第5図は平面図、第6図は背面図
であり、第7図は本考案の他の実施例を示す正面
図である。 1……カレンダー表示具本体、5……隆起部、
6……表示体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 横に7文字順列し縦5行に分割された1カ月の
    カレンダー日数が表面に表示されている隆起部を
    形成した表示具本体と、前記隆起部を取り囲む4
    辺部それぞれの表裏両面に始端曜日が1つずつ繰
    り上げられかつカレンダー日数の横ピツチと同じ
    ピツチで7曜日を表示している表示体とからな
    り、月毎の曜日変更に基づいて前記表裏両面それ
    ぞれの4辺部から選択された1辺部を前記1カ月
    のカレンダー日数に対応させて表示体が隆起部に
    着脱自在に外嵌されるように構成されていること
    を特徴とするカレンダー表示具。
JP6536284U 1984-05-01 1984-05-01 カレンダ−表示具 Granted JPS60176470U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6536284U JPS60176470U (ja) 1984-05-01 1984-05-01 カレンダ−表示具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6536284U JPS60176470U (ja) 1984-05-01 1984-05-01 カレンダ−表示具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60176470U JPS60176470U (ja) 1985-11-22
JPH0238304Y2 true JPH0238304Y2 (ja) 1990-10-16

Family

ID=30597292

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6536284U Granted JPS60176470U (ja) 1984-05-01 1984-05-01 カレンダ−表示具

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JP5839336B1 (ja) * 2015-05-15 2016-01-06 範宏 飯島 マグネットシート着脱式万年カレンダー

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JPS60176470U (ja) 1985-11-22

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