JPS581540A - タンデム型トランスフアプレス - Google Patents

タンデム型トランスフアプレス

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Publication number
JPS581540A
JPS581540A JP6974382A JP6974382A JPS581540A JP S581540 A JPS581540 A JP S581540A JP 6974382 A JP6974382 A JP 6974382A JP 6974382 A JP6974382 A JP 6974382A JP S581540 A JPS581540 A JP S581540A
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JP
Japan
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mold
platen
press
head
floating die
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Pending
Application number
JP6974382A
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English (en)
Inventor
バハク・ケイ・サハキアン
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Fairchild Semiconductor Corp
Original Assignee
Fairchild Camera and Instrument Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fairchild Camera and Instrument Corp filed Critical Fairchild Camera and Instrument Corp
Publication of JPS581540A publication Critical patent/JPS581540A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/03Injection moulding apparatus
    • B29C45/12Injection moulding apparatus using two or more fixed moulds, e.g. in tandem

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプラスデック製品のトランスファモールド成形
に関するものであって、更に詳細には、プラスチック半
導体パッケージのトランスファモールド成形を行なう高
能力装置に関するものである。
従来のトランスファモールド成形技術に於いては、液圧
トランスファプレス及び精密に加工した窓板〈アパーチ
ャープレート)型を使用してプラスチック製品をモール
ド成形するものである。
この様なトランスファプレスは、不動の上部プラテンと
可動の下部プラテンとを有するものである。複動液圧閉
止ラムが下部プラテンに連結されており、下部プラテン
を上部プラテンに向かって前進させたり、又は下部プラ
テンをL部プラテンから後退させたりする。
窓板型は、上部プラテンの下表面にポル1〜で締着され
る上部型半割りと、下部プラテンの上表面にポルl−締
看される下部型半割りとを有している。
この型は、更に、これらの型半割りの間に挿入可能な2
つの脱着可能な窓板を有している。これら2つの窓板が
結合された揚台に、その窓板の対が、所望とするプラス
チック製品の寸法に対応する様な寸法を有する正確な型
穴を画定づるものである様に各窓板か加工されている。
上部型半割りの下表面に形成されているランナー・ゲー
ト回路網に予熱した熱可塑性モールド材料を転送する為
に上部プラテン上にモールド月利転送(トランスファ)
シリンダが装着されている。
このランナー・グー1−回路網は、型が本プレスの動作
によって閉止された場合に、その回路網が窓7− 板によって画定されている型穴と流体連結状態になるよ
うに形成されている。従って、転送シリンダが動作され
ると、予熱されたモールド材料がランナー・ゲート回路
網を介して各型穴内に流入し、プラスチック製品を形成
する。
上述した技術を適用する特定の場面としては、リードフ
レーム状に装置した半導体装置を熱可塑性パッケージ内
に封入する場合がある。通常、半導体装1はリードフレ
ーム片に装置されており、そのリードフレーム片は各半
導体装置が窓板の型穴に対応する様に窓板内に装填され
る。次いで、各装填された窓板は1〜ランスフアブレス
内に挿入され、閉止ラムが動作されてこれらの窓板は型
半割り間に於いて密封状に係合される。次いで、上部プ
ラテン内に形成されたモールド材料用ボッ1〜から予熱
した熱可塑性モールド0料が窓板の型穴の各々に転送さ
れる。熱可塑性材料がセラ]・されるのに必要な時間の
間、各密封状態とされた型は、所定の温度及び圧力状態
に維持される。熱可塑性材料がセットされると、閉止ラ
ムを動作して型を8− 解放し下部型半割りを後退させる。次いで、窓板を取除
き、再度装填を行なうど共にプレス内に再度挿入して、
上述した如きプロセスを繰返し行なう。
1〜う〕/スファモールド成形プレスに関するクリティ
カルな点としては適切な締付力を得ることである。型を
密封づる為に閉止ラムによって与えられる力は、窓板を
結合状態に保持し、且つ型内に流入する封入物質によっ
て発生される圧力に抗するに十分な大きさのものでなけ
ればならない。即ち、モールド成形過程に於いてモール
ド材料の漏洩を防止する為に、閉止ラムによって印加さ
れる力は、型穴どランプ−・ゲート回路網と七−ルビ材
料転送用ポットの全断面積どモールド材料転送シリンダ
によって印加される圧力との積に少なくとも等しいもの
でなければならない。
本発明は、以上の点に秀みなされたものであって、プラ
スチック製品を生産する為に少なくとも2つの型を同時
に使用するタンデム型トランスファプレスを提供するこ
とを目的とする。本発明のタンデム型プレスを閉止する
のに必要な締付力は、従来の単−型プレスに必要とされ
るものと同じである。従って、与えられた床面積及びプ
レスの大きさに対し、本発明のタンデム型1〜ランスフ
アブレスは締付力を増加させることを必要とせずにプレ
スサイクル毎に生産されるプラスチック製品の生産量を
少なくとも2倍とすることが可能なものである。
本発明の1待黴によれば、モール]・成形したプラスチ
ック製品を生産する為のタンデム型1ヘランスフ7プレ
スを提供するものであって、固定したヘッドプラテンと
、前記ヘッドプラテンに関し移動自在に設けられた可動
プラテンと、前記可動プラテンと前記ヘッドプラテンと
の間に移動自在に設けられた浮動ダイプレー1・と、1
個以上の型穴が形成されており且つ前記可動プラテンと
前記浮動ダーrブレー1〜との間に設けられた第1の型
と、1個以上の型穴が形成されており且つ前記浮動ダイ
プレートと前記ヘッドプラテンとの間に設けられた第2
の型と、前記可動プラテンを前記ヘッドプラテンに向か
つC前進□させ前記第1の型が前記可動プラテンと前記
浮動タイブレー1〜との間に於いて密封状に係合され且
つ前記第2の型が前記)4動ダイプレー1・と前記ヘラ
1〜プラテンどの間に於いて密封状に保合される様に本
プレスを閉止状態と3せるものであって前記可動プラテ
ンに取付(プられた閉止手段と、本プレスが閉止状態ど
された場合にモールド材料を前記型穴へ転送する為に前
記第1の型と第2の型の前記型穴と流体連結状態どされ
る転送手段とを有するプレスを提供するものである。
以下、添付の図面を参考に本発明の具体的実施の態様に
ついて詳細に説明する。第1図に示した如く、タンデム
型トランスファプレス10は、シリンダプラテン12と
固定的に取付けたヘッドプラテン14とを有しており、
ヘッドプラテン14はシリンダプラテン12から固定的
な離隔配置をもって取付けられている。図示した実施例
に於いては、シリンダプラテン12とヘッドプラテン1
4どはフレームの1部を形成する連結棒16によ−11
− って固定した離隔関係に維持されている。本プレスの方
向性は本発明にとって重要なことではない。
即ち、図示例は垂直型のプレスを示しであるが、それは
水平型のプレスとすることも可能である。
第1図に示した如く、移動可能なプラテン18がシリン
ダプラテン12とヘッドプラテン14との間に於いて摺
動自在にフレームに取付けられている。又、移動自在な
浮動ダイプレー1〜20が可動プラテン18とヘッドプ
ラテン14との間に摺動自在に取付けられている。図示
した実施例に於いて、浮動ダイプレー1〜20はプレス
10の各角部に1つずつ配設された4個のハンガーロン
ド組立体によってヘッドプラテン14から摺動自在に懸
下されている。各ハンガーロンド組立体は夫々ハンガー
ロツドプラテン1〜24及び26によって浮動ダイプレ
ー1・20とヘッドプラテン14との両方に連結された
ハンガーロッド22を有している。ブラケット24の下
方でバンカーロッド22に取付けられた支持つAツシt
−28が浮動ダイプレー1−20の下方向への移動を制
限している。
 12− 後に詳述するような方法で本プレス10を閉止する為の
閉止手段がシリンダプラテン12に装着されている。図
示した実施例に於いては、この閉止手段は一対の高速複
動外部押し上げラム36と一対のクランプシリンダ30
とを有している。押し上げラム36のピストン3日はシ
リンダプラテン12内の開口40を介して延在しており
、可動プラテン18の下表面に連結されている。同様に
、クランプシリンダ30のビス]−ン32はシリンダプ
ラテン12内の開口34を介して延在し、可動プラテン
18の下表面に連結されている。
11[1部1以上の型穴が形成されている第1の型が、
可動プラテン18と浮動ダイプレート20との間に配設
されている。好適実施形態に於いては、第1図に示した
如く、この第1の型は窓板型であって可動プラテン18
の上表面上に取付けられ且つランナー・ゲート回路網4
3が形成されている下部型半割り42を有するものであ
る。この第1の型は、更に、浮動ダイプレート20の下
表面に取付けられた上部型半割り44と、下部型半割り
42と上部型半割り44との間に配置される肌着可能な
一対の窓板46.48とを有し・ている。窓板46.4
8は、これらの板が密封状に係合された場合に、71〜
リツクス状の内部型穴を画定し、各型穴が所望とするプ
ラスチック製品の寸法に対応するものであるように加工
されている。好適実施形態に於いて1,1: 、各型穴
は所望とする半導体装置用のプラスチックパッケージの
寸法に対応するものであり、リードフ1ノーム状に装着
された半導体装置が各型穴内に位置されるものである。
上述した様なタイプの窓板型であって、本発明に於いて
使用可能なものは、例えば、ジュサンツールズ会社(D
usan  Tools、  Inc、 )で製造され
ているものがあり、その詳細は゛上手なカプセル化:型
及びプレス(3uccessful  E ncaps
ulation : M olds  and  p 
resses) ” 、セミコンダクタ・インターナシ
ョナル、 1980年12月版、42頁に記載されてい
る。
第1モールド材料転送シリンダ50は、シリンダプラテ
ン12内の開口49を介して延在しており、可動プラテ
ン18の下表面上に取付けられている。転送シリンダ5
0のプランジャ47は可動プラテン18に形成された第
1モールド材料転送ポツト51内に延長可能であって、
ボット51からモールド材料を下部型半割り42のラン
ナー・ゲート回路網43内に転送させる。後述する如く
、窓板46,48が型半割り42.44の間に密封状に
停台状態とされると、ランナー・ゲート回路網43が窓
板46.48の型穴と流体連結状態とされ、予熱された
熱可塑性モールド材料を型穴内に供給する。
1個以上の型穴が形成されている第2の型が浮動ダイプ
レート20とヘッドプラテン14との間に配設されてい
る。好適実施形態に於いては、第1図に示した如く、こ
の第2の型もまた上述したタイプの窓板型であって、即
ちヘッドプラテン14の下表面に取付けられ旦つランナ
ー・ゲート回路網53が形成されている上部型半割り5
2を有している。この第2の型は、更に、浮動ダイプレ
ート20の上表面に取付けられた下部型半割り515− 4と、上部型半割り52と下部型半割り54との間に位
置される一対の脱着可能な窓板56,5Bとを有してい
る。
第2転送シリンダ60がヘッドプラテン′14の上表面
に取付けられている。トランスファシリンダ60のプラ
ンジャ61はヘッドプラテン′14に形成された第2モ
ールド材料転送ボツト63内に延長可能であって、ボッ
ト63から上部型半割り52のランナー・ゲート回路網
53内にモールド材料を転送する作用を行なう。後述す
る如く、窓板56,58が型半割り52.54との間に
於いて密封状に停台状態とされると、ランナー・ゲート
回路網53は窓板56,58で形成される型穴と流体連
結状態とされ、その際に予熱された熱可塑性モールド材
料を型穴に供給する。
第1図及び第2図に図示したタンデム型トランスファプ
レス10の動作に付いて説明すると、外部押し上げラム
36が動作されて、可動プラテン18を比較的i速度で
ヘッドプラテン14に前進させる3、可動プラテン18
が前進すると、窓板416− 6.48は第1の型の半割り42.44の間に係合され
る。押し上げラム36が引続き動作することによって、
可動プラテン18と浮動ダイプレート20とが、窓板5
6.58が第2の型の半割り52.54との間に係合さ
れる様になるまでタンデム式に上方向に移動する。次い
で、クランプシリンダ30が動作されて、本プレスの閉
止動作を完了し、従って第1の型が可動プラテン18と
浮動ダイプレート20との間に密封状に停台状態とされ
、且つ第2の型が浮動ダイプレート20とヘッドプラテ
ン14との間に密封状に停台状態とされる。第1転送シ
リンダ及び第2転送シリンダ50.60が夫々動作され
て、予熱された熱可塑性モールド材料をランナー・ゲー
ト回路43.53を介して第1の型と第2の型とに夫々
転送させる。
次いで、熱可塑性物質のセラ1〜が完了されるまで上記
の如く閉止された本プレスを所定の濃度及び圧力状態に
維持する。熱可塑性物質のセラ[・が完了すると、クラ
ンプシリンダ30が脱勢され、褒動押し上げラム36が
後退されて可動プラテン18をヘッドプラテン14から
離隔させ、2つの窓板の組46.48と56.58とを
本プレスから取除く。次いで、これら2つの窓板の組を
再装填し、本プレスに再び挿入して、同様の工程を繰返
し行なう。
可動プラテン18と浮動ダイプレー]・20との間に於
いて第1の型を密封する為に閉止手段によって印加され
る力は浮動ダイプレート20とヘッドプラテン14との
間に於いて第2の型をシールする為に使用される力と同
じであるから、本発明に拠れば、従来の単一型プレスで
必要とされるのと同じプレス締付力を使用して2倍の量
の製品を生産することが可能である。
同軸状の締付及び転送動作を強調した本発明の別の実施
例を第3図に示しである。即ち、第3図に示したタンデ
ム型トランスファプレス110はシリンダプラテン11
2とヘッドプラテン114とを有するフレームを具備し
ており、ヘッドプラテン114はフレームの1部を形成
する連結棒116によってシリンダプラテン112から
一定の距離離隔されて固定設置されている。可動プラテ
ン118はシリンダプラテン112とヘッドプラテン1
14との間に於いて摺動自在にフレームに取付けられて
いる。浮動ダイプレー1〜120も可動プラテン118
とヘッドプラテン114との間に於いて摺動自在に取付
けられている。第3図に示した実施例に於いては、ダイ
プレートのストッパー122が設けられており、浮動ダ
イプレート120の下方向への移動を制限している。
第1図及び第2図に関し上述したものと同様の第1窓板
型が可動プラテン118と浮動ダイプレート120との
間に設けられている。この第1の型は、可動プラテン1
18の上表面に取付けられランナー・ゲート回路網12
6を有する下部型半割り124を有している。上部型半
割り128は浮動ダイプレート120の下表面に取付け
られており、又一対の窓板130,132が下部型半割
り124と上部型半割り128との間に配設されている
。第3図に示した実施例に於いては、窓板130.13
2が窓板掛止部材134に掛止され19− て設けられており、窓板掛止部材134は上部型半割り
128の下表面の周囲に取付けられている。
第1の型と類似した第2の窓板型が浮動ダイプレート1
20とヘッドプラテン114との間に配設されている。
この第2の型は、ヘッドプラテン114の下表面に取付
けられランナー・ゲート回路網138を形成された上部
型半割り136を有している。下部型半割り140が浮
動ダイプレート120の上表面上に取付けられており、
一対の窓板142.144が第2の窓板掛止部材146
によって上部型半割り136と下部型半割り140との
間に配設されCいる。
第1図及び第2図に示した実施例の場合と比較して、第
3図に示した実施例に於いては、シリンダプラテン11
2の下表面に取付けられた単一で軸方向に取付けられた
複動液圧ラム148を有する閉止手段を使用している。
閉止ラム148のビス1〜ン150はシリンダプラテン
に設けた開口152を介して延在しており、可動プラテ
ン118の下表面に連結されでいる。
20− ピストン150内に同軸的に配設され、且つ可動プラテ
ン118の下表面に装着されて、第1モールド材料転送
シリンダ154が設けられているゎ第1転送シリンダ1
54のプランジv153は可動プラテン118内に形成
された第1モールド材料転送ポツト155内に延長可能
であり、そうすることによりポット155から下部型半
割り124のランナー・ゲート回路網126内にモール
ド材料を転送することが可能である。
第2モールド材料転送シリンダ156がヘッドプラテン
114の上表面上に取付けられている。
第2転送シリンダ156のプランジャ159はヘッドプ
ラテン114に形成したM2モールド材料転送ボット1
57内に延長可能であって、そうすることによりポット
157から上部型半割り136のランナー・ゲート回路
網138にモールド材料を転送することが可能である。
このタンデム型トランスファプレス110を動作させる
場合に、液圧閉止ラム148を動作させて可動プラテン
118をヘッドプラテン114へ向かって前進さdる。
可動プラテン118かヘラ1〜プラテンコ14へ向かっ
て前進すると、第1対の窓板130.’+32が下部型
半割り124と上部型半割り129との間に於いて停台
状態とされる。ラム148を継続して動作させることに
よって、第2の対の窓板142,144が下部型半割り
140と上部型半割り136との間に於いて停台状態と
されるまで可動プラテン118と浮動ダイアしI−ト1
20とはタンデム式に移動する。閉止ラム148によっ
て更に圧力が加えられて、第1の型が可動プラテン11
8と浮動ダイプレー1・120との間に於いて密封状に
停台状態とされ、且つ第2の型が浮動タイプレート12
0とヘッドプラテン114との間に於いて密封状に停台
状態どされる。次いで第1転送シリンダ及び第2転送シ
リンダ154,156が動作されて、第1の型と第2の
型へ夫々モールド材料を転送させる。而して、モールド
4i料のセラL・か完了するまで、かくの如くして閉止
された本プレスは所定の温度及び圧力状態に維持される
第1転送シリンダ154が前進し、可動プラテン118
が後退して、可撓性連結ホース(不図示)によってマニ
ホールド通路158を介し圧力源に接続される。
本発明の範囲を逸脱することなしにトグル動作型のプレ
スを使用可能であることは勿論である。
トグル動作型のプレスの場合には、同軸配列とする必要
がないので第1転送シリンダ154を可動プラテン11
8に直接取付けることが可能であり構成を容易にするこ
とが可能である。
可動プラテン118を周辺部に取付けた多数のシリンダ
によって動作させる構成とすることも可能であり、この
場合には可動プラテン118の中央部分を第1転送シリ
ンダ154を取付ける為の専用区域とすることが可能で
ある。
上述した如き多重型概念は、更に、3個以上の型を使用
するモールド成形用プレスに拡張することが可能である
。この様な本発明の別の実施形態を第4図に示しCある
。第4図に示したトランスフ1プレス210は固定した
ヘッドプラテン2123− 4と可動プラテン212とを有しており、可動プラテン
212はヘッドプラテン214に対して移動自在に設け
られている。1組の浮動ダイプレート216a 、21
6b 、 ・ 216nが可動プラテン212とヘッド
プラテン214との間に移動自在に配設されている。複
数個の型218a、21Bb、・・・2180は夫々1
@1以上の型穴を有しており、好適には上述したタイプ
の窓板型であって、この様な型の1つが可動プラテン2
12と第1の浮動ダイプレート216aとの間に配設さ
れ、且つその他の型の各々がそれに引続く浮動ダイプレ
ートの各列(例えば、浮動ダイプレート216aと21
6bとの間)の間に配設されると共に、最後の浮動ダイ
プレート216nとヘッドプラテン214との間に配設
されて本プレス210内に設けられている。
液圧ラムの様な閉止手段220が可動プラテンに連結さ
れており、可動プラテン212をヘッドプラテン214
に向けて前進させることによって本プレスを閉止状態と
させる。即ち、上述した如24− き方法(こよって、各型218a 、 218b 、−
218nがそれぞれの対応する対のプラテンの間に於い
て本プレス内で密封状態で停台状態とされる。
転送手段222が各々の型218a、218b。
・・・218nの型穴と流体連結状態にあり、従ってそ
れぞれの型穴にモールド材料が転送される。好適実施形
態に於いては、型218a、218b。
・・・218nが窓板型であって、転送手段222は各
型の2つの窓板の間の界面に形成された開口を介して各
型に予熱した熱可塑性モールド材料を転送する為の見切
り線注入装置を有している。
以上、本発明の具体的構成に付いて詳細に説明したが、
本発明はこれら具体例に限定されるべぎものではなく、
本発明の技術的範囲を逸脱することなしに種々の変形が
可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図の1−1線に沿って取った本発明のトラ
ンスファプレスの断面図、第2図は第1図の2−2線に
沿って取った本発明トランスファプレスの断面図、第3
図は本発明1−ランスフアブレスの別の実施例を示した
説明図、第4図は本発明トランスファプレスの更に別の
実施例を示した説明図、である。 (符号の説明) 10: タンデム型トランスファプレス12ニ シリン
ダプラテン 14: ヘッドプラテン 18: 可動プラテン 20: 浮動ダイプレート 36: 押し上げラム 42: 上部型半割り 44: 上部型半割り 46.48 :  窓板 50ニ モールド材料転送シリンダ 51; ポット 27−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プラスチック製品をモールド成形するタンデム型ト
    ランスファブレスに於いて、(a )固定したヘッドプ
    ラテン、 (b)前記ヘッドプラテンに関し移動可能に設けられた
    可動プラテン、 (C)前記可動プラテンと前記ヘッドプラテンとの間に
    移動可能に設けられた 浮動ダイプレート、 (d)1個以上の型穴が形成され前記可動プラテンと前
    記浮動グイプレートと の間に配設された第1の型、 (e)1個以上の型穴が形成されており前記浮動ダイプ
    レー1・と前記ヘッドプ ラテンとの間に配設された第2の型、 <X前記可動プラテンに取付けられており、前記可動プ
    ラテンを前記ヘッド プラテンに向かって前進させ、前記 第1の型を前記可動プラテンと前記 浮動ダイプレートとの間に密封状に 係合させ、且つ前記第2の型を前記 浮動ダイプレートと前記ヘッドプラ テンとの間に密封状に係合させるこ とによって本プレスを閉止させる閉 止手段、 (9)本プレスが閉止されている場合に、前記第1の型
    と第2の型の前記型穴 と流体連結されて前記型穴にモール ド用材料を転送する転送手段、 を有することを特徴とするプレス。 2、上記第1項に於いて、前記第1の型及び第2の型が
    窓板型であることを特徴とするプレス。 3、上記第1項に於いて、前記第1の型が窓板型であっ
    て、前記窓板型が前記可動プラテンの上表面上に取付け
    られ且つその中にランナー・ゲート回路網が形成されて
    いる下部型半割りと、前記浮動ダイプレー1〜の下表面
    上に取付1プられた上部型半割りと、前記下部型半割り
    と上部型半割りとの間に配設された脱着可能な一対の窓
    板とを有しており、前記窓板は複数個の型穴を画定し、
    本プレスが閉止状態にある場合に前記型孔の各々は前記
    ランプ−・ゲート回路網と流体連結状態にあり、前記型
    孔の各々の中にリードフレームに取付けられた半導体装
    置が位置されていることを特徴とするプレス。 4、上記第3項に於いて、前記モールド材料転送手段が
    前記可動プラテンの下表面に取付けられた第1モールド
    材料転送シリンダを有しており、前記第1転送シリンダ
    は前記再動プラテン内に形成された第1モールド0籾用
    ボツ1〜内に延長可能なプランジャを有しており、前記
    第1モールド材料用ポツトは本プレスが閉止され且つ前
    記第1転送シリンダの前記プランジャが前記第1ポツト
    内に延長されている場合に前記第1の型の前記ランナー
    ・ゲート回路網と流体連結状態とされ、熱可塑性のモー
    ルド材料が前記第1の型の前記ランナー・ゲート回路網
    を介して前記第1ポツトから前記第1の型の前記型穴へ
    転送されることを特徴とするプレス。 5、上記第3項又は第4項に於いて、前記第2の型が窓
    板型であって、前記窓板型が前記浮動ダイプレートの上
    表面に取付(ブられた下部型半割りと、前記ヘッドプラ
    テンの下表面に取付けられその中にランナー・グー1〜
    回路網が形成されている上部型半割りと、前記下部型半
    割りと下部型半割りとの間に配設された一対の脱着可能
    な窓板どを有しており、前記窓板は複数個の型穴を画定
    し、また本プレスが閉止されている場合に前記型穴の各
    々は前記ランナー・ゲート回路網と流体連結状態とされ
    、前記型穴の各々の中にリードフレーム状に取付けられ
    た半導体装置が位置されていることを特徴とするプレス
    。 6、上記第5項に於いて、前記モールド材料転送手段は
    更に前記ヘッドプラテンの上表面に取付けられた第2モ
    ールド材料転送シリンダを有しており、前記第2転送シ
    リンダは前記へラドプラテン内に形成された第2モール
    ド材料用ボツI〜内に延長可能なプランジャを有してお
    り、前記第2モールド材料用ポツトは本プレスが閉止さ
    れ且つ前記第2転送シリンダの前記プランジャが前記第
    2ボツ1〜内に延長されている場合に前記第2の型の前
    記ランナー・ゲート回路網と流体連結状態とされ、熱可
    塑性モールド用材料が前記第2の型の前記ランナー・ゲ
    ート回路網を介して前記第2ポツトから前記第2の型の
    前記型穴へ転送されることを特徴とするプレス。 7、上記第1項乃至第5項の内の何れか1項に於いて、
    前記固定的に設けられたヘッドプラテンはフレームに取
    付けられており、前記可動プラテンは前記フレームに摺
    動自在に取付けられており、前記浮動ダイプレートは前
    記可動プラテンと前記ヘッドプラテンとの間に於いて前
    記フレームに摺動自在に取付けられていることを特徴と
    するプレス。 8、上記第7項に於いて、前記フレームがシリンダプラ
    テンとヘッドプラテンとを有しており、 □前記ヘッド
    プラテンが前記シリンダプラテンから固定的に離隔され
    でいることを特徴とするプレス。 9、上記第8項に於いて、前記閉止手段が軸方向に沿っ
    て前記シリンダプラテンに取付けられた液圧ラムを有し
    ており、前記ラムのビス1−ンが前記シリンダプラテン
    を挿通して延在しており、且つ前記可動プラテンに連結
    されていることを特徴とするプレス。 10、上記第9項に於いて、前記第1転送手段が前記ピ
    ストン内に同軸状に取付けられた転送シリンダであるこ
    とを特徴とするプレス。 11、上記第1項乃至第10項の内の何れか1項に於い
    て、1組の浮動ダイプレートが前記可動プラテンと前記
    ヘッドプラテンとの間に移動自在に設けられており、各
    々がその中に1個以上の型穴を形成された複数個の型が
    設けられており、前記複R個の型の1つは前記可動プラ
    テンと前記浮動ダイプレートの組の最初のものとの間に
    位置され、前記複数個の型の他の各々はそれに引続く前
    記浮動ダイプレートの組の各列の間に設けられるど共に
    前記浮動ダイプレー]〜の組の最後のものど前記ヘッド
    プラテンとの間に設【プられており、前記型の各々の前
    記型穴と流体連結状態にある転送手段によってモールド
    材料を型穴内に転送することを特徴とするプレス。 12、上記第11項に於いて、前記転送手段が各型の2
    つの窓板の間の界面に形成された開口を介して各型へ予
    熱した熱可塑性モールド材料を転送する手段を有するこ
    とを特徴とするプレス。
JP6974382A 1981-04-27 1982-04-27 タンデム型トランスフアプレス Pending JPS581540A (ja)

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EP0064455B1 (en) 1985-10-23
CA1191663A (en) 1985-08-13
EP0064455A1 (en) 1982-11-10

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