JPS58152355A - レンズ電流設定回路 - Google Patents
レンズ電流設定回路Info
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- JPS58152355A JPS58152355A JP3551882A JP3551882A JPS58152355A JP S58152355 A JPS58152355 A JP S58152355A JP 3551882 A JP3551882 A JP 3551882A JP 3551882 A JP3551882 A JP 3551882A JP S58152355 A JPS58152355 A JP S58152355A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/02—Details
- H01J37/21—Means for adjusting the focus
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ディジタルアナログ変換器(以下、D 、−
’ A変換器と略す)及び該D/△変換器に設定データ
を与える制御回路を備え、前記D 、/ A変換器の出
力に応じた電流をレンズに励磁電流として供給するよう
に構成した1ノンズ電流設定回路に関づる。
’ A変換器と略す)及び該D/△変換器に設定データ
を与える制御回路を備え、前記D 、/ A変換器の出
力に応じた電流をレンズに励磁電流として供給するよう
に構成した1ノンズ電流設定回路に関づる。
例えば、電子顕微鏡におりる対物レンズは、電子線像の
分解能の終局の限界を決定Jるbので、最も重要な構成
要素の1つである3、このため、対物レンズの焦点距離
の調節を微細に目つ容易になしつる対物レンズ電流設定
回路が必要とされる。又、対物レンズ電流の変動は、電
子線像のゆらぎとなって像の分解能を低1・さμるので
、設定回路の出力電流は高い安定性を要求される。そこ
で、従来から、励1に電流の設定回路には、D 、、/
A変換器が用いられている。このD 、/△変換器を
用いた設定回路は、焦点距1Iill調節つまみを回す
ことにより、D/△変換器の入力データを変化させ、定
電流回路から、D/A変換器の出力に応じた電流を対物
レンズの励磁コイルに流すものである。ところで、鮮明
な電子線像を得るためには、対物レンズの焦点を試料上
に正確に合わせ込む必要があり、従って、対物レンズの
励磁電流を微小量ずつ変化させることができるものでな
(プればならない。それ故、励磁電流をつくり出すD/
A変換器どしては、極めて高い分解能のものが要求され
る。しかし、このような高分解能のD/A変換器は非常
に高価であり、当然これを用いた設定回路も高価になる
。この種の問題は、電子顕微鏡の対物レンズの場合に限
らず、他のレンズの場合においても生じていた。
分解能の終局の限界を決定Jるbので、最も重要な構成
要素の1つである3、このため、対物レンズの焦点距離
の調節を微細に目つ容易になしつる対物レンズ電流設定
回路が必要とされる。又、対物レンズ電流の変動は、電
子線像のゆらぎとなって像の分解能を低1・さμるので
、設定回路の出力電流は高い安定性を要求される。そこ
で、従来から、励1に電流の設定回路には、D 、、/
A変換器が用いられている。このD 、/△変換器を
用いた設定回路は、焦点距1Iill調節つまみを回す
ことにより、D/△変換器の入力データを変化させ、定
電流回路から、D/A変換器の出力に応じた電流を対物
レンズの励磁コイルに流すものである。ところで、鮮明
な電子線像を得るためには、対物レンズの焦点を試料上
に正確に合わせ込む必要があり、従って、対物レンズの
励磁電流を微小量ずつ変化させることができるものでな
(プればならない。それ故、励磁電流をつくり出すD/
A変換器どしては、極めて高い分解能のものが要求され
る。しかし、このような高分解能のD/A変換器は非常
に高価であり、当然これを用いた設定回路も高価になる
。この種の問題は、電子顕微鏡の対物レンズの場合に限
らず、他のレンズの場合においても生じていた。
本発明は、この問題に鑑みてなされたもので、Mビット
の分解能をもつ第1のD/A変換器と、Lビットの分解
能をもつ第2のD/A変換器と、前記第1及び第2のD
/A変換器に焦点距離調節つまみからの入力信号に応じ
たデータを出力する制御回路とを備え、前記第1のD/
A変換器の下位Aピッ1〜と前記第2のD/A変換器の
上位Aビットとを重ねて金側でNビット(N=M+1−
A)のD/’A変換器を構成せしめ、前記第2のD/A
変換器の非重合部のビット数L−Aに応じた重み付4:
t ′cもって、前記第1及び第2の1)/A変換器の
出力を加算し、該加算結果に応じた電流を、レンズに励
磁電流として供給するように構成して、レンズの励磁電
流を極少間ずつ変えることができ、しかも安価なレンズ
電流設定回路を実現したものである。
の分解能をもつ第1のD/A変換器と、Lビットの分解
能をもつ第2のD/A変換器と、前記第1及び第2のD
/A変換器に焦点距離調節つまみからの入力信号に応じ
たデータを出力する制御回路とを備え、前記第1のD/
A変換器の下位Aピッ1〜と前記第2のD/A変換器の
上位Aビットとを重ねて金側でNビット(N=M+1−
A)のD/’A変換器を構成せしめ、前記第2のD/A
変換器の非重合部のビット数L−Aに応じた重み付4:
t ′cもって、前記第1及び第2の1)/A変換器の
出力を加算し、該加算結果に応じた電流を、レンズに励
磁電流として供給するように構成して、レンズの励磁電
流を極少間ずつ変えることができ、しかも安価なレンズ
電流設定回路を実現したものである。
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例で、電子顕微鏡用対物レン
ズ電流設定回路として用いられるものを示す電気的構成
図である。図において、1は焦点距離調節つまみ(図示
せず)からの信号を受け、必要な設定データを作成し出
力する制御回路である。該制御回路1としては、コンビ
コータが用いられる。2は上記制御回路1の出力データ
をデータバ・スDB+を介して受けるビット数Mの第1
のD/A変換器、3は上記制御回路1の出力データをデ
ータバス082を介し3− て受けるビット数りの第2のD/A変換器である。R1
は第1のD/A変換器2の出力端に接続された抵抗、R
しは第2のD/A変換器3の出力端に接続された抵抗、
Ulは上記抵抗R1゜R2を介してD/A変換器2,3
の出力を受ける第1の演算増幅器、Rfは該演算増幅器
U1の入出力端間に接続された帰還抵抗である。これら
の抵抗Rz 、R2、Rf及び演算増幅器()1は、加
算器4を構成している。Ulは第2の演算増幅器で、そ
の出力端には、対物レンズの励磁コイルLoの一端が接
続されている。R8は励磁コイルLoの他端に一端が接
続された基準抵抗で、その他端は接地されている。そし
て、励磁コイルLoと基準抵抗R3の接続点の電位は、
演算増幅器U2の入力側に帰還されている。
ズ電流設定回路として用いられるものを示す電気的構成
図である。図において、1は焦点距離調節つまみ(図示
せず)からの信号を受け、必要な設定データを作成し出
力する制御回路である。該制御回路1としては、コンビ
コータが用いられる。2は上記制御回路1の出力データ
をデータバ・スDB+を介して受けるビット数Mの第1
のD/A変換器、3は上記制御回路1の出力データをデ
ータバス082を介し3− て受けるビット数りの第2のD/A変換器である。R1
は第1のD/A変換器2の出力端に接続された抵抗、R
しは第2のD/A変換器3の出力端に接続された抵抗、
Ulは上記抵抗R1゜R2を介してD/A変換器2,3
の出力を受ける第1の演算増幅器、Rfは該演算増幅器
U1の入出力端間に接続された帰還抵抗である。これら
の抵抗Rz 、R2、Rf及び演算増幅器()1は、加
算器4を構成している。Ulは第2の演算増幅器で、そ
の出力端には、対物レンズの励磁コイルLoの一端が接
続されている。R8は励磁コイルLoの他端に一端が接
続された基準抵抗で、その他端は接地されている。そし
て、励磁コイルLoと基準抵抗R3の接続点の電位は、
演算増幅器U2の入力側に帰還されている。
この演算増幅器U2及び基準抵抗R3は定電流回路5を
構成している。
構成している。
以上のように構成され/j対物レンズ電流設定回路の動
作は、次の通りである。
作は、次の通りである。
制御回路1から、D/A変換器2,3にそれ=4=
それデータバスDB+ 、DB2を介してデータが送ら
れると、1〕/A変換器2,3は、入力データに応じた
アナログ電圧E+ 、R2を出力する。この時、加算器
4の出力Erは次式で示される。
れると、1〕/A変換器2,3は、入力データに応じた
アナログ電圧E+ 、R2を出力する。この時、加算器
4の出力Erは次式で示される。
Er =−[(Rf /R+ )E+
+ (Rf /R2) R2]・・・・・・(1)但し
、各抵抗の値として各抵抗を示す記号をそのまま用いた
(以下同様)、。
、各抵抗の値として各抵抗を示す記号をそのまま用いた
(以下同様)、。
この加算器4の出力「rは、続く定電流回路5の基準電
圧となる。従って、定電流回路5の出力電流Iは次式で
示され、 1=Er /Rs・・・・・・(2) この出力電流■が対物レンズの励磁コイルL。
圧となる。従って、定電流回路5の出力電流Iは次式で
示され、 1=Er /Rs・・・・・・(2) この出力電流■が対物レンズの励磁コイルL。
を流れることにより、焦点距離が調節されることになる
。−ト記(1)式及び(2)式から明らかなように、D
/A変換器2,3の入力データを変えることにより、励
磁電流Iを変えることができる。
。−ト記(1)式及び(2)式から明らかなように、D
/A変換器2,3の入力データを変えることにより、励
磁電流Iを変えることができる。
本発明では、2個のD/A変換器2.3を用いてビット
数NのI) /△変換器10を実現りるため、第1及び
第2のD / A変換器2.3の出力を、第2のD/A
変換器3の非重合部のビット数へに応じて重み付けを行
い加算している。
数NのI) /△変換器10を実現りるため、第1及び
第2のD / A変換器2.3の出力を、第2のD/A
変換器3の非重合部のビット数へに応じて重み付けを行
い加算している。
例えば、第1の1)/△変換器2のビット数Mを16、
第2のD/A変換器3のビット数しを12、重合部のビ
ット数Aを8どして、分解能20ピツ1〜のD/A変換
器を実現するものとづれば、」−記抵抗R+ 、R2に
、次のような重み(dけを行う。即ち、抵抗R+の抵抗
値に対して、抵抗R2の抵抗値を24倍(R2−16R
+ )にとっている。これにより、D/A変換器3の出
力電圧は1716となり、加粋器4の出力EErは、次
式のようになる。
第2のD/A変換器3のビット数しを12、重合部のビ
ット数Aを8どして、分解能20ピツ1〜のD/A変換
器を実現するものとづれば、」−記抵抗R+ 、R2に
、次のような重み(dけを行う。即ち、抵抗R+の抵抗
値に対して、抵抗R2の抵抗値を24倍(R2−16R
+ )にとっている。これにより、D/A変換器3の出
力電圧は1716となり、加粋器4の出力EErは、次
式のようになる。
Er =−[(Rf /R+ )E+
+ (Rf /16R+ )E2 ]・・・・・・(3
)以下、この具体的数値を例にとって、本発明設定回路
の動作を更に詳細に説明する。
)以下、この具体的数値を例にとって、本発明設定回路
の動作を更に詳細に説明する。
尚、ここで述べる設定回路は、ステップ選択スイッチで
6って2つの選択モード(モード1゜モード2)を選べ
ると共に、各モードにおりる、微調整用及びlfl調整
用の焦点距ll!を調節つまみによるフィーカスステッ
プ(D7′△変換器3の1L、、 S B相当の変化を
1とする)が次表で示され、しかも、モード1での調節
が、主に第2のD/A変換器3でなされ、モード2での
調節が、主に第1の1〕/Δ変換器2でなされるもので
ある。
6って2つの選択モード(モード1゜モード2)を選べ
ると共に、各モードにおりる、微調整用及びlfl調整
用の焦点距ll!を調節つまみによるフィーカスステッ
プ(D7′△変換器3の1L、、 S B相当の変化を
1とする)が次表で示され、しかも、モード1での調節
が、主に第2のD/A変換器3でなされ、モード2での
調節が、主に第1の1〕/Δ変換器2でなされるもので
ある。
先ず、第1図に示す設定回路の電源をオンすると、制御
回路1は、第2のD /Δ変換器3(以下、1441:
’12ビットD 、、、、/’ Aと記す)の入力デー
タを中心値にヒツトする(MSBに1をセットする)n
これにより、12ビツトD/△への入力データD?は、
次のようになる(但し、d、〜d、9 は各ビットを
表わす)。
回路1は、第2のD /Δ変換器3(以下、1441:
’12ビットD 、、、、/’ Aと記す)の入力デー
タを中心値にヒツトする(MSBに1をセットする)n
これにより、12ビツトD/△への入力データD?は、
次のようになる(但し、d、〜d、9 は各ビットを
表わす)。
dttdmd9 [1? d7 d6 d5−d4d3
dよd、dρ100000000000 ・・−−−
−(4,)従って、モード1において、微調整用の調節
つまみを操作し、データをILSBずつ増加させると、
2047スデツプで、全ビットに1が立つ(十進数で4
096に相当)。即ち、次のようになる。
dよd、dρ100000000000 ・・−−−
−(4,)従って、モード1において、微調整用の調節
つまみを操作し、データをILSBずつ増加させると、
2047スデツプで、全ビットに1が立つ(十進数で4
096に相当)。即ち、次のようになる。
d、7d、ρd、d、d、d、dダd4dJd、:、d
7d。
7d。
111111111111−・・・・・(5)逆に、(
4)に示すデータを1LSBずつ減少させていくと、2
048ステツプで、全データがO(十進数でOに相当〉
になる。即ら、次のようになる。
4)に示すデータを1LSBずつ減少させていくと、2
048ステツプで、全データがO(十進数でOに相当〉
になる。即ら、次のようになる。
d、7d、0d7dad、dgdrd4djd工d/d
9oooooooooooo・・・・・・(6)調節つ
まみの回動操作によって、12ビツトD/Aが4096
をオーバー、又はOよりアンダーになるときには、制御
回路1は、12ビツトD/△の値を中心に移し、20ビ
ツトのD/A変換器10(以下、単に20ビツト1′)
/△と記す)としての値が、ビット操作の前後で変わら
ないように、第1のD/A変換器2(以下、単に16ビ
ツトD/Aと記す)の入カテ゛−タD1を操作する。
9oooooooooooo・・・・・・(6)調節つ
まみの回動操作によって、12ビツトD/Aが4096
をオーバー、又はOよりアンダーになるときには、制御
回路1は、12ビツトD/△の値を中心に移し、20ビ
ツトのD/A変換器10(以下、単に20ビツト1′)
/△と記す)としての値が、ビット操作の前後で変わら
ないように、第1のD/A変換器2(以下、単に16ビ
ツトD/Aと記す)の入カテ゛−タD1を操作する。
例えば、16ビツトD/A、12ビツトD/△への入力
データがそれぞれ、次に示すような状態にあるときに、 d/ydladndtbd ttdta(Lad、、d
/y d、od y d 、9 d7d6dr (lダ
d 3 d J /d 。
データがそれぞれ、次に示すような状態にあるときに、 d/ydladndtbd ttdta(Lad、、d
/y d、od y d 、9 d7d6dr (lダ
d 3 d J /d 。
D+ 0000000100010010D2
111111111111・・・・・・(7) 焦点調節つまみを回して1LSBだけ増加させると、制
御回路1は、16ヒツトD/Aのd//に1を立て、1
2ビツトD / Aの入力データD2を中心値に戻す。
111111111111・・・・・・(7) 焦点調節つまみを回して1LSBだけ増加させると、制
御回路1は、16ヒツトD/Aのd//に1を立て、1
2ビツトD / Aの入力データD2を中心値に戻す。
これをデータとして示すと次のようになる。
dyydt&d/7da(1/AtAtadtAndr
tyd 、9d 、?dydbds−dada d、h
d /dtyD+ 0000000110010010
D 2 100000000000・・
・・・・(8) DlのLSBは、20ビツトD/Aとして考えると、1
ではなく2″=16の重みをもち、DlのLSBは、2
0ビツトD/AとしてのL8Bでもある。従って、(7
)でのDlの値は4384、Dlの値は4095であり
、20ピッl−D / Aとしての値は8479となる
。一方、(8)でのDlは6432、Dlは2048で
あり、20ビツトD/Aとしての値は8480となり、
(7〉で示した値8479より1だけ増加し、連続して
変化していることが確認できる。従って、このような操
作があった場合にも、励磁コイルLoの励磁電流lが1
LSB相当分だけ増加していることになる。
tyd 、9d 、?dydbds−dada d、h
d /dtyD+ 0000000110010010
D 2 100000000000・・
・・・・(8) DlのLSBは、20ビツトD/Aとして考えると、1
ではなく2″=16の重みをもち、DlのLSBは、2
0ビツトD/AとしてのL8Bでもある。従って、(7
)でのDlの値は4384、Dlの値は4095であり
、20ピッl−D / Aとしての値は8479となる
。一方、(8)でのDlは6432、Dlは2048で
あり、20ビツトD/Aとしての値は8480となり、
(7〉で示した値8479より1だけ増加し、連続して
変化していることが確認できる。従って、このような操
作があった場合にも、励磁コイルLoの励磁電流lが1
LSB相当分だけ増加していることになる。
モード1において、粗調整用調節つまみを回した場合に
ついては、12ビツトD/Aへの入力データD2が16
LSBずつ変化する。しかし、制御回路1のビット操作
は、4096をオーバーあるいは0よりアンダーかを判
断しながら、微調整の場合と全く同様に行われる。
ついては、12ビツトD/Aへの入力データD2が16
LSBずつ変化する。しかし、制御回路1のビット操作
は、4096をオーバーあるいは0よりアンダーかを判
断しながら、微調整の場合と全く同様に行われる。
次に、モード2が選択された場合のビット操作について
説明する。このとき、制御回路1は、調節つまみから設
定変更があると、入)〕データD2のMSBに1をセッ
トし、下位4ビツトの値はそのままにすると共に、入力
データD2と全体の設定値との差を入力データDIにヒ
ツト覆る。例えばへ、16ビツトD/A及び12ビツト
1)/Aの入力データD+ 、Dlがそれぞれ次のよう
な値をとっているとき、 (1)夕dtFrd、7dtt(JttdrudtAA
dtt dtodりd2d7d4dldld、)dJ7
dρD+ 0000000100010010D2
101011001011・・・・・・(
9) 微調整用調節つまみを回して、16ビツトD/Aの最小
ピッ1−を1ステツプ増加させると、DI 十02は、
計算上、次のようになる。
説明する。このとき、制御回路1は、調節つまみから設
定変更があると、入)〕データD2のMSBに1をセッ
トし、下位4ビツトの値はそのままにすると共に、入力
データD2と全体の設定値との差を入力データDIにヒ
ツト覆る。例えばへ、16ビツトD/A及び12ビツト
1)/Aの入力データD+ 、Dlがそれぞれ次のよう
な値をとっているとき、 (1)夕dtFrd、7dtt(JttdrudtAA
dtt dtodりd2d7d4dldld、)dJ7
dρD+ 0000000100010010D2
101011001011・・・・・・(
9) 微調整用調節つまみを回して、16ビツトD/Aの最小
ピッ1−を1ステツプ増加させると、DI 十02は、
計算上、次のようになる。
d/9 dt2 d/7d7& d/ぐd岸dzJ d
iAi/dtρd9dpd、d6d、dダd、3d、J
/dρD+ 000000010001 QOl 1D
2 101011001011Di +
D2 00000001101111111011・・・・・
・(10) そこで、制御回路1は変更後の設定データD++D2と
して、次のものを出力する。
iAi/dtρd9dpd、d6d、dダd、3d、J
/dρD+ 000000010001 QOl 1D
2 101011001011Di +
D2 00000001101111111011・・・・・
・(10) そこで、制御回路1は変更後の設定データD++D2と
して、次のものを出力する。
d、2d/、? d77鋺dAtALJdμdzzdz
ad7[痔d7dsdid≠dJdよd/dρD+
00000001001 1 1 1 1 1D2
1000000.01 01
1・・・・・・ (11) この(11)の値は7163であり、(9)の値714
7よりも、16ビツトD/Aの最小桁の重み16だけ増
加した値になっている。尚、粗調整用調節つまみを回し
た場合であっても全く同様である。
ad7[痔d7dsdid≠dJdよd/dρD+
00000001001 1 1 1 1 1D2
1000000.01 01
1・・・・・・ (11) この(11)の値は7163であり、(9)の値714
7よりも、16ビツトD/Aの最小桁の重み16だけ増
加した値になっている。尚、粗調整用調節つまみを回し
た場合であっても全く同様である。
以上、具体的データで示したように、上記実施例では焦
点調整つまみを回すことにより必要なフォーカスステン
・プを得ることができる。
点調整つまみを回すことにより必要なフォーカスステン
・プを得ることができる。
尚、上述の説明ではデータを増加させる場合について説
明したが、データを減少させる場合についても全く同様
である。又、当然のことながら、第1のD/A変換器は
必ずしも16ビツトである必要はなく、第2のD/A変
換器も12ビツトである必要はない。更に、第1のD/
A変換器と第2のD/A変換器を組み合せてつくるD/
A変換器のビット数も20 T−ある必要はなく、重合
部のビット数を変える等して、任意のビット数のD/A
をつくることができる。
明したが、データを減少させる場合についても全く同様
である。又、当然のことながら、第1のD/A変換器は
必ずしも16ビツトである必要はなく、第2のD/A変
換器も12ビツトである必要はない。更に、第1のD/
A変換器と第2のD/A変換器を組み合せてつくるD/
A変換器のビット数も20 T−ある必要はなく、重合
部のビット数を変える等して、任意のビット数のD/A
をつくることができる。
又、上記説明は、電子顕微鏡の対物レンズについての実
施例であったが、本発明設定回路は、電子顕微鏡の収束
レンズ、投影レンズ等の他のレンズ、更には電子ビーム
露光装置等の他の電子ビーム装置にも適用できることは
言うまでもない。
施例であったが、本発明設定回路は、電子顕微鏡の収束
レンズ、投影レンズ等の他のレンズ、更には電子ビーム
露光装置等の他の電子ビーム装置にも適用できることは
言うまでもない。
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、レンズ
の励磁電流を極少量ずつ変えることができるレンズ電流
設定回路を安価に実現できる。
の励磁電流を極少量ずつ変えることができるレンズ電流
設定回路を安価に実現できる。
第1図は本発明の一実施例を示す電気的構成図、第2図
はD/A変換器の分解能を示す図である。 1・・・制御回路 2.3.10・・・D/A変換器 4・・・加算器 5・・・定電流回路R+ 、
R2、Rf 、R,R8・・・抵抗IJ+ 、U2・・
・演算増幅器 LD・・・励磁コイル 特γF出願人 日本電子株式会ネ1 代 理 人 弁理士 井島11i泊−15
= 第1図 0 第2図
はD/A変換器の分解能を示す図である。 1・・・制御回路 2.3.10・・・D/A変換器 4・・・加算器 5・・・定電流回路R+ 、
R2、Rf 、R,R8・・・抵抗IJ+ 、U2・・
・演算増幅器 LD・・・励磁コイル 特γF出願人 日本電子株式会ネ1 代 理 人 弁理士 井島11i泊−15
= 第1図 0 第2図
Claims (1)
- Mビットの分解能をもつ第1のディジタルアナログ変換
器と、Lビットの分解能をもつ第2のディジタルアナロ
グ変換器と、前記第1及び第2のディジタルアナログ変
換器に焦点距離調節つまみからの入力信号に応じたデー
タを出力する制御回路とを備え、前記第1のディジタル
アナログ変換器の下位Aビットと前記第2のディジタル
アナログ変換器の上位Aビットとを重ねて合計でNビッ
ト(N=M+L−A>のディジタルアナログ変換器を構
成せしめ、前記第2のディジタルアナログ変換器の非重
合部のピット数L−Aに応じた重み付けでもって、前記
第1及び第2のディジタルアナログ変換器の出力を加算
し、該加算結果に応じた電流を、レンズに励磁電流とし
て供給するように構成したことを特徴とするレンズ電流
設定回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3551882A JPS58152355A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | レンズ電流設定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3551882A JPS58152355A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | レンズ電流設定回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58152355A true JPS58152355A (ja) | 1983-09-09 |
JPH0372185B2 JPH0372185B2 (ja) | 1991-11-15 |
Family
ID=12443968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3551882A Granted JPS58152355A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | レンズ電流設定回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58152355A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60220867A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-05 | Fujitsu Ltd | 電圧設定回路 |
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1982
- 1982-03-05 JP JP3551882A patent/JPS58152355A/ja active Granted
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EP2154477A3 (en) * | 2008-08-04 | 2015-02-25 | Honeywell International Inc. | Segmented optics circuit drive for closed loop fiber optic sensors |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0372185B2 (ja) | 1991-11-15 |
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