JPH0372185B2 - - Google Patents

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JPH0372185B2
JPH0372185B2 JP57035518A JP3551882A JPH0372185B2 JP H0372185 B2 JPH0372185 B2 JP H0372185B2 JP 57035518 A JP57035518 A JP 57035518A JP 3551882 A JP3551882 A JP 3551882A JP H0372185 B2 JPH0372185 B2 JP H0372185B2
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JP
Japan
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digital
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JP57035518A
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JPS58152355A (ja
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Kazuo Saito
Nobuyuki Kobayashi
Takashi Ito
Seiichiro Mori
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Jeol Ltd
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Nihon Denshi KK
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/02Details
    • H01J37/21Means for adjusting the focus

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、デイジタルアナログ変換器(以下、
D/A変換器と略す)及び該D/A変換器に設定
データを与える制御回路を備え、前記D/A変換
器の出力に応じた電流をレンズに励磁電流として
供給するように構成したレンズ電流設定回路に関
する。 例えば、電子顕微鏡における対物レンズは、電
子線像の分解能の終局の限界を決定するもので、
最も重要な構成要素の1つである。このため、対
物レンズの焦点距離の調節を微細に且つ容易にな
しうる対物レンズ電流設定回路が必要とされる。
又、対物レンズ電流の変動は、電子線像のゆらぎ
となつて像の分解能を低下させるので、設定回路
の出力電流は高い安定性を要求される。そこで、
従来から、励磁電流の設定回路には、D/A変換
器が用いられている。このD/A変換器を用いた
設定回路は、焦点距離調節つまみを回すことによ
り、D/A変換器の入力データを変化させ、定電
流回路から、D/A変換器の出力に応じた電流を
対物レンズの励磁コイルに流すものである。とこ
ろで、鮮明な電子線像を得るためには、対物レン
ズの焦点を試料上に正確に合わせ込む必要があ
り、従つて、対物レンズの励磁電流を微小量ずつ
変化させることができるものでなければならな
い。それ故、励磁電流をつくり出すD/A変換器
としては、極めて高い分解能のものが要求され
る。しかし、このような高分解能のD/A変換器
は非常に高価であり、当然これを用いた設定回路
も高価になる。この種の問題は、電子顕微鏡の対
物レンズの場合に限らず、他のレンズの場合にお
いても生じていた。 そこで、高ビツト(高分解能)のD/A変換器
を安価な2つの低ビツトのD/A変換器で実現す
ることが考えられている。これは、Mビツトの分
解能をもつ第1のD/A変換器の下位Aビツトと
Lビツトの分解能をもつ第2のD/A変換器の上
位Aビツトとが重なるように、前記第1及び第2
のD/A変換器の出力を重み付け加算し、Nビツ
ト(N=M+L−A)のD/A変換器を構成する
と共に、微調整用の第1の調整器と粗調整用の第
2の調整器の操作により該NビツトのD/A変換
器に設定データを供給し、該NビツトのD/A変
換器の出力信号に基づいてレンズに励磁電流を供
給するようにしたものである。このような構成に
おいて、調整器の操作により第2のD/A変換器
が例えばオーバーフローした時は、第1のD/A
変換器の設定データをその分増加させねばならな
い。ところで、D/A変換器は±LSB/2の変
換誤差をもつ。又、第1のD/A変換器のLSB
は第2のD/A変換器のLSBに比べて非常に大
きな重みをもち、例えば、L−A=4であれば、
16倍の重みをもつ。従つて、第2のD/A変換器
がオーバーフローして第1のD/A変換器の設定
データを増やす際には、大きな誤差が生じる可能
性が極めて高く、レンズ電流を微小量ずつ調整し
て最適値近くまで追い込んできたところで、第2
のD/A変換器にオーバーフロー等が生じると、
レンズ電流値がせつかく追い込んできた電流値か
ら大きくずれる事態が生じ、効率よくレンズ電流
を調整できない。 本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、効率よくレンズ電流の調整ができ、し
かも安価なレンズ電流設定回路を実現できること
にある。 上記目的を達成する本発明は、Mビツトの分解
能をもつ第1のD/A変換器の下位AビツトとL
ビツトの分解能をもつ第2のD/A変換器の上位
Aビツトとが重なるように、前記第1及び第2の
D/A変換器の出力を重み付け加算し、Nビツト
(N=M+L−A)のD/A変換器を構成すると
共に、微調整用の第1の調整器と粗調整用の第2
の調整器の操作により該NビツトのD/A変換器
に設定データを供給し、該NビツトのD/A変換
器の出力信号に基づいてレンズに励磁電流を供給
するようにしたレンズ電流設定回路において、前
記両調整器の単位操作に対する前記Nビツトの
D/A変換器への設定データの変化量が小さく設
定されるモードを第1のモードと呼び、前記両調
整器の単位操作に対する前記NビツトのD/A変
換器への設定データの変化量が前記第1のモード
に比べて大きく設定されると共に、前記両調整器
の操作により前記第1のD/A変換器側の設定デ
ータが変更されるモードを第2のモードと呼ぶと
き、これらのモードのいずれかを選択するモード
選択手段と、該モード選択手段により前記第2の
モードが選択された際に、前記第1又は第2の調
整器が操作されたことを検出すると、前記第2の
D/A変換器の上位Aビツトの重なり部分への設
定データを中心値に変更すると共に、この第2の
D/A変換器側への設定データの変化を補償する
ように前記第1のD/A変換器への設定データを
変更するための手段とを備えたことを特徴とする
ものである。 以下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。 第1図は、本発明の一実施例で、電子顕微鏡用
対物レンズ電流設定回路として用いられるものを
示す電気的構成図である。図において、1は焦点
距離調節つまみ等の調整器(図示せず)からの信
号を受け、必要な設定データを作成し出力する制
御回路である。該制御回路1としては、コンピユ
ータが用いられる。2は上記制御回路1の出力デ
ータをデータバスDB1を介して受けるビツト数M
の第1のD/A変換器、3は上記制御回路1の出
力データをデータバスDB2を介して受けるビツト
数Lの第2のD/A変換器である。R1は第1の
D/A変換器2の出力端に接続された抵抗、R2
は第2のD/A変換器3の出力端に接続された抵
抗、U1は上記抵抗R1,R2を介してD/A変換器
2,3の出力を受ける第1の演算増幅器、Rfは
該演算増幅器U1の入出力端間に接続された帰還
抵抗である。これらの抵抗R1,R2,Rf及び演算
増幅器U1は、加算器4を構成している。U2は第
2の演算増幅器で、その出力端には、対物レンズ
の励磁コイルLDの一端が接続されている。Rsは
励磁コイルLDの他端に一端が接続された基準抵
抗で、その他端は接地されている。そして、励磁
コイルLDと基準抵抗Rsの接続点の電位は、演算
増幅器U2の入力側に帰還されている。この演算
増幅器U2及び基準抵抗Rsは定電流回路5を構成
している。 以上のように構成された対物レンズ電流設定回
路の動作は、次の通りである。 制御回路1から、D/A変換器2,3にそれぞ
れデータバスDB1,DB2を介してデータが送られ
ると、D/A変換器2,3は、入力データに応じ
たアナログ電圧E1,E2を出力する。この時、加
算器4の出力Erは次式で示される。 Er=−[(Rf/R1)E1 +(Rf/R2)E2] ……(1) 但し、各抵抗の値として各抵抗を示す記号をそ
のまま用いた(以下同様)。 この加算器4の出力Erは、続く定電流回路5
の基準電圧となる。従つて、定電流回路5の出力
電流Iは次式で示され、 I=Er/Rs ……(2) この出力電流Iが対物レンズの励磁コイルLD
を流れることにより、焦点距離が調節されること
になる。上記(1)式及び(2)式から明らかなように、
D/A変換器2,3の入力データを変えることに
より、励磁電流Iを変えることができる。 本発明では、2個のD/A変換器2,3を用い
てビツト数NのD/A変換器10を実現するた
め、第1及び第2のD/A変換器2,3の出力
を、第2のD/A変換器3の非重合部のビツト数
Aに応じて重み付けを行い加算している。例え
ば、第1のD/A変換器2のビツト数Mを16、第
2のD/A変換器3のビツト数Lを12、重合部の
ビツト数Aを8として、分解能20ビツトのD/A
変換器を実現するものとすれば、上記抵抗R1
R2に、次のような重み付けを行う。即ち、抵抗
R1の抵抗値に対して、抵抗R2の抵抗値を24
(R2=16R1)にとつている。これにより、D/A
変換器3の出力電圧は1/16となり、加算器4の出
力Erは、次式のようになる。 Er=−[(Rf/R1)E1 +(Rf/16R1)E2] ……(3) 以下、この具体的数値を例にとつて、本発明設
定回路の動作を更に詳細に説明する。 尚、ここで述べる設定回路は、ステツプ選択ス
イツチでもつて2つの選択モード(モード1、モ
ード2)を選べると共に、各モードにおける、微
調整用及び粗調整用の焦点距離調節つまみによる
フオーカスステツプ(D/A変換器3の1LSB相
当の変化を1とする)が次表で示され、
【表】 しかも、モード1での調節が、主に第2のD/A
変換器3でなされ、モード2での調節が、第1の
D/A変換器2でなされる。ここで、モード1及
びモード2の使用は次の場合に適する。 (モード1) 高倍率像観察時には、レンズ電流の調整幅はさ
ほど必要としないが、レンズ電流を微少量ずつ変
化させて精密に調整する必要がある。従つて、こ
のモードは高倍率像観察時に主に使用される。 (モード2) 低倍率像観察時には、微小なレンズ電流の増減
では像はほとんど変化しないため、レンズ電流を
微小量ずつ変化させて精密に調整する必要はない
が、調整器の単位操作に対するレンズ電流の変化
量が大きく、レンズ電流の調整幅が大きいことが
必要である。従つて、このモードは低倍率像観察
時に主に使用される。 先ず、第1図に示す設定回路の電源をオンする
と、制御回路1は、第2のD/A変換器3(以
下、単に12ビツトD/Aと記す)の入力データを
中心値にセツトする(MSBに1をセツトする)。
これにより、12ビツトD/Aへの入力データD2
は、次のようになる(但し、d0〜d19は各ビツト
を表わす)。 d11d10d9d8d7d6d5d4d3d2d1d0 100000000000 ……(4) 従つて、モード1において、微調整用の調節つ
まみを操作し、データを1LSBずつ増加させる
と、2047ステツプで、全ビツトに1が立つ(十進
数で4096に相当)。即ち、次のようになる。 d11d10d9d8d7d6d5d4d3d2d1d0 111111111111 ……(5) 逆に、(4)に示すデータを1LSBずつ減少させて
いくと、2048ステツプで、全データが0(十進数
で0に相当)になる。即ち、次のようになる。 d11d10d9d8d7d6d5d4d3d2d1d0 000000000000 ……(6) 調節つまみの回動操作によつて、12ビツトD/
Aが4096をオーバー、又は0よりアンダーになる
ときには、制御回路1は、12ビツトD/Aの値を
中心に移し、20ビツトのD/A変換器10(以
下、単に20ビツトD/Aと記す)としての値が、
ビツト操作の前後で変わらないように、第1の
D/A変換器2(以下、単に16ビツトD/Aと記
す)の入力データD1を操作する。 例えば、16ビツトD/A、12ビツトD/Aへの
入力データがそれぞれ、次に示すような状態にあ
るときに、
d19d18d17d16d15d14d13d12d11d10d9d8d7d6d5d4d3d2d1
D1 0000000100010010 D2 111111111111 ……(7) 焦点調節つまみを回して1LSBだけ増加させる
と、制御回路1は、16ビツトD/Aのd11に1を
立て、12ビツトD/Aの入力データD2を中心値
に戻す。これをデータとして示すと次のようにな
る。
d19d18d17d16d15d14d13d12d11d10d9d8d7d6d5d4d3d2d1
D1 0000000110010010 D2 100000000000 ……(8) D1のLSBは、20ビツトD/Aとして考えると、
1ではなく24=16の重みをもち、D2のLSBは、
20ビツトD/AとしてのLSBでもある。従つて、
(7)でのD1の値は4384、D2の値は4095であり、20
ビツトD/Aとしての値は8479となる。一方、(8)
でのD1は6432、D2は2048であり、20ビツトD/
Aとしての値は8480となり、(7)で示した値8479よ
り1だけ増加し、連続して変化していることが確
認できる。従つて、このような操作があつた場合
にも、励磁コイルLDの励磁電流Iが1LSB相当分
だけ増加していることになる。 モード1において、粗調整用調節つまみを回し
た場合については、12ビツトD/Aへの入力デー
タD2が16LSBずつ変化する。しかし、制御回路
1のビツト操作は、4096をオーバーあるいは0よ
りアンダーかを判断しながら、微調整の場合と全
く同様に行われる。 次に、モード2が選択された場合のビツト操作
について説明する。このとき、制御回路1は、調
節つまみから設定変更があると、入力データD2
のMSBに1をセツトし、下位4ビツトの値はそ
のままにすると共に、入力データD2と全体の設
定値との差を入力データD1にセツトする。例え
ば、16ビツトD/A及び12ビツトD/Aの入力
データD1,D2がそれぞれ次のような値をとつて
いるとき、
d19d18d17d16d15d14d13d12d11d10d9d8d7d6d5d4d3d2d1
D1 0000000100010010 D2 101011001011 ……(9) 微調整用調節つまみを回して、16ビツトD/A
の最小ビツトを1ステツプ増加させると、D1
D2は、計算上、次のようになる。
d19d18d17d16d15d14d13d12d11d10d9d8d7d6d5d4d3d2d1
D1 0000000100010011 D2 101011001011 D1+D2 00000001101111111011 ……(10) そこで、制御回路1は変更後の設定データD1
D2として、次のものを出力する。
d19d18d17d16d15d14d13d12d11d10d9d8d7d6d5d4d3d2d1
D1 0000000100111111 D2 100000001011 ……(11) この(11)の値は7163であり、(9)の値7147より
も、16ビツトD/Aの最小桁の重み16だけ増加し
た値になつている。尚、粗調整用調整つまみを回
した場合であつても全く同様である。 以上、具体的データで示したように、上記実施
例では焦点調整つまみを回すことにより必要なフ
オーカスステツプを得ることができる。 尚、上述の説明ではデータを増加させる場合に
ついて説明したが、データを減少させる場合につ
いても全く同様である。又、当然のことながら、
第1のD/A変換器は必ずしも16ビツトである必
要はなく、第2のD/A変換器も12ビツトである
必要はない。更に、第1のD/A変換器と第2の
D/A変換器を組み合せてつくるD/A変換器の
ビツト数も20である必要はなく、重合部のビツト
数を変える等して、任意のビツト数のD/Aをつ
くることができる。 又、上記説明は、電子顕微鏡の対物レンズにつ
いての実施例であつたが、本発明設定回路は、電
子顕微鏡の収束レンズ、投影レンズ等の他のレン
ズ、更には電子ビーム露光装置等の他の電子ビー
ム装置にも適用できることは言うまでもない。 本発明においては、低倍率像観察時に、モード
2に切り換えてレンズ電流の調整をすると、第2
のD/A変換器の上位Aビツトの重なり部分への
設定データを中心値に変更すると共に、この第2
のD/A変換器側への設定データの変化を補償す
るように第1のD/A変換器への設定データを変
更するようにしているため、低倍率で観察して視
野選択をした後、高倍率像を観察するため、モー
ドをモード1に切り換えた時には、第2のD/A
変換器側の設定データは常にアツプ側にもダウン
側にも余裕がある中心値になつている。従つて、
レンズ電流の微調整時に第2のD/A変換器がオ
ーバーフローしたり逆にアンダーになつたりする
ことはほとんどなく、効率よくレンズ電流を最適
値に調整できる。 尚、モード2に切り換えてレンズ電流の調整を
した際には、第2のD/A変換器の上位Aビツト
の重なり部分への設定データを中心値に変更する
のと合わせて、この第2のD/A変換器側への設
定データの変化を補償するように第1のD/A変
換器への設定データを変更しているが、モード2
は低倍率像観察時のモードであり、レンズ電流が
それまでの値から増減する事態が生じても、これ
により像があまり変化しないため、操作者には問
題にならない。 従つて、本発明によれば、効率よくレンズ電流
の調整ができ、しかも安価なレンズ電流設定回路
を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気的構成
図、第2図はD/A変換器の分解能を示す図であ
る。 1……制御回路、2,3,10……D/A変換
器、4……加算器、5……定電流回路、R1,R2
Rf,R,Rs……抵抗、U1,U2……演算増幅器、
LD……励磁コイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 Mビツトの分解能をもつ第1のデイジタルア
    ナログ変換器の下位AビツトとLビツトの分解能
    をもつ第2のデイジタルアナログ変換器の上位A
    ビツトとが重なるように、前記第1及び第2のデ
    イジタルアナログ変換器の出力を重み付け加算
    し、Nビツト(N=M+L−A)のデイジタルア
    ナログ変換器を構成すると共に、微調整用の第1
    の調整器と粗調整用の第2の調整器の操作により
    該Nビツトのデイジタルアナログ変換器に設定デ
    ータを供給し、該Nビツトのデイジタルアナログ
    変換器の出力信号に基づいてレンズに励磁電流を
    供給するようにしたレンズ電流設定回路におい
    て、 前記両調整器の単位操作に対する前記Nビツト
    のデイジタルアナログ変換器への設定データの変
    化量が小さく設定されるモードを第1のモードと
    呼び、前記両調整器の単位操作に対する前記Nビ
    ツトのデイジタルアナログ変換器への設定データ
    の変化量が前記第1のモードに比べて大きく設定
    されると共に、前記両調整器の操作により前記第
    1のデイジタルアナログ変換器側の設定データが
    変更されるモードを第2のモードと呼ぶとき、こ
    れらのモードのいずれかを選択するモード選択手
    段と、 該モード選択手段により前記第2のモードが選
    択された際に、前記第1又は第2の調整器が操作
    されたことを検出すると、前記第2のデイジタル
    アナログ変換器の上位Aビツトの重なり部分への
    設定データを中心値に変更すると共に、この第2
    のデイジタルアナログ変換器側への設定データの
    変化を補償するように前記第1のデイジタルアナ
    ログ変換器への設定データを変更するための手段
    と、 を備えたことを特徴とするレンズ電流設定回路。
JP3551882A 1982-03-05 1982-03-05 レンズ電流設定回路 Granted JPS58152355A (ja)

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