JPH02249310A - D/a変換装置 - Google Patents

D/a変換装置

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JPH02249310A
JPH02249310A JP4787189A JP4787189A JPH02249310A JP H02249310 A JPH02249310 A JP H02249310A JP 4787189 A JP4787189 A JP 4787189A JP 4787189 A JP4787189 A JP 4787189A JP H02249310 A JPH02249310 A JP H02249310A
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JP4787189A
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Takashi Shiga
崇 志賀
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はD/A変換装買に関する。
(従来の技術と発明が解決しようとする課題)従来、D
/A変換装置く以下、D A、 Cど記す)の一つに下
位ビットを抵抗ラダーとした千み電流源型16bit 
DACがあり、シリアル入力とゼロ0dBを超えるS/
N 、グリッチレスで9QdB以」二の歪率を有してい
る。
しかし、このDACをデジタルオーディオ・)−−ブレ
ローダ(以下、DATと記す)に用いると、S/Nにお
いて満足すべき値は得られない。
その理由は、入力デシタル信号がデジタルゼロより負側
に1LSB減った時の出力アナログ(3ujのレベルが
温度により大きく変動するからである。
一般に、各ビットに対応して重みイ」けされた抵抗や電
流源を用いたDACでは、入力デシタル信号のMSBの
値が変化する時が出力アナログ信号のレベル変動となり
、大ぎな変換誤差が出易い。
第3図はDA変換後の出)〕アナログ信号波形を示して
おり、同図(A>は高温時(約÷50″C)、同図(B
)は常温時(約÷20°C)、同図(C)は低鵬時(約
−ゼロ°C)における出力アナログ信号波形(ikH7
Lグランドレベル±I LSB)を夫々示している。
同図(B)に示す常温において、入力デシタル信号がデ
ジタルゼロ(1kHzグランドレベル)より負側にIL
SB減った時の出力アナログ信号のレベル変動をその外
付は抵抗を調整しても、温度に依存してそのレベルが変
動してしまう。特に、同図(C)に示す低温時では、出
力アノ゛ログ信号の大小のレベル関係が逆転して、いわ
ゆる111調増加性まで失われている。
又、こ゛のDACはグリッチレスと言いながら、MSB
の値が変化する前後で、かなり大ぎなグリッチが観測さ
れる。
このような変換特性を有するDACをDATに用いると
、単にS/Nの問題だけでなく、^忠実度再生に対して
悪影響を及ぼすと考えられる。
この様に、従来のD/A変換装置をDATに用いる立場
から見直してみると、DATはAD変模側でデイザ処理
が行なわれない事による、デジタルゼロ時とILSBの
み変化づる場合のS/N変化の不自然さが聴感上の大き
な問題白であることが明確となった。
D/A変換装置をDATに用いる際の問題点を整理する
と、次の(1)〜(3)のしのになる。
(1)  入力デジタル信号のデジタルゼロ時における
ノイズレベルが低過ぎる事の聴感上f\の悪影I7テ■
 入力デジタル信号のMSBの領が変化する前後の単調
増加性の確保、及び、1 LSBノ、テップの確保 (3)  入力デジタル信号のMSBの伯が変化する時
に発生するグリッチの除去 (課題を解決するための手段) 上述した課題を解決するために、本発明は下記の(1)
、■♂の構成を有するD/A変換装置を提供する。
(1)第1のD/A変換器と、 この第1のD/A変換器に並列接続された第2のD/A
変換器と、 前記第1の1〕/A変換器及び前記第2のD/A変換器
に用いられるバイアス値を記憶するバイアス量メモリと
、 通常動作の際は、入力データ信号と前記バイアス値とを
比較して得た差分データ信号を出力し、前記入力データ
信号がn続してゼロである際には、前記バイアス値を出
力するバイアス量計算部と、通常動作の際、前記バイア
ス量計算部から供給された前記差分デー913号の大き
ざが前記第1のD/A変換器のカバー蛯囲内である場合
は、前記第1のD/A変換器にのみ前記差分データ信号
を出力し、前記カバー範囲を越えている場合には、+Y
i記バイアスはメモリに新たなバイアス値を記憶し直し
て前記第2のD/A変換器にこの新たなバイアス値を出
力すると共に、耐記入力データ信号と前記新たなバイア
ス値とを比較して得た新たな差分データ信号を前記第1
のD/A変換器に出力し、前記データ信号が連続してゼ
ロである際、前記バイアス値を前記第1のD/A変換器
に出力すると共に、逆極性の前記バイアス値を前記第2
のD/A変換器に出力するデータ分配器と、前記第1及
び第2のD/A変換器の各出力信号をミキシングするミ
キシング回路とを有する構成にしたことを特徴と1−る
D/A変換装置。
(2)第1のD/A変換器と、 この第1のD/八へ換晶に並列接続された第2のD/A
変換器と、 前記第1のD/A変換器及び前記第2のD/A変換器に
用いられるバイアス値を記憶するバイアス量メモリと、 通常動作の際は、入力データ信号と前記バイアス値とを
比較して19た差分データ信号を出力し、前記入力デー
タ信号が連続してゼロである際には、前記バイアス値を
出力するバイアス敏計算部と、通常動作の際、前記バイ
アスff1i!tri部から供給された前記差分データ
信号の大きさが前記第1のD/A変換器のカバー範囲内
である場合は、前記第1のD/At換器にのみ前記差分
データ信号を出力し、前記カバー範囲を越えている場合
に【ま、前記バイアス量メモリに新たなバイアス値とし
て、前記人力データ信号と前記バイアス喰計算部に接続
されたランダムデータ発生鼎よりのランダムデータ信号
とを加峰した加昏値を′記憶し直して前記第2のD/△
変?変転3の新たなバイアス値を出力すると共に、前記
入力データ信号と前記新たなバイアス値とを比較して得
た新たな差分データ信号を前記第1のD/A変換器に出
力し、前記データ信号が連続してゼロである際、前記バ
イアス値を前記第1のD/A変換器に出力すると共に、
逆極性の前記バイアス値を前記第2のD/A変1!i!
!Sに出力するデータ分配器と、 前記第1及び第2のD/A変換器の各出力信号をミキシ
ング覆るミキシング回路とを有する構成にしたことを特
徴とするD/A変換装置。
(実施例) 本発明になるD/A変換装置は、例えば、DATに用い
られるのに好Jなものであり、以下、第1図〜第4図を
参照してその詳細を説明する。
第1図、第4図は本発明になるD/A変換装置の第1.
第2実施例ブロック構成図、第2図は本発明になるD/
A!!!換装買のOA変換後の出力アナログ信号波形を
示しており、同図(A)はミキシング回路9の出力波形
、同図(B)は第1のD/A変換器6の出力波形、同図
(C)は第2のD/A変換器7の出力波形を夫々示しで
いる。
第1図に示すように、本発明になるD/△/△装置1は
次の構成部分を有する。即ち、へti信号をΔ/D変換
して得たデジタル信号の信号処理を行なった後、15b
itデ一タ信号を出力する、例えば信号処理LSIであ
る信号処理部2と、 この信号処理部2から供給された16bitデ一タ信号
の8倍オーバーサンプリングを行ない18b目のデータ
信@D、を出力するデジタルフィルタ3と、 第1のD/A変換器6及び第2のD/A変換器7に用い
られるバイアス1liObiasを記憶するバイアス量
メモリ4と、 通常動作の際、デジタルフィルタ3か1う供給される入
力データ信号D・とバイアス吊メモリ4から読み出され
るバイアスfif[Dbiasとを比較し、その差に応
じた差分データ信号(D・−Dbias>を出力し、又
、入ツノデータ信号D・が連続してU口である際、バイ
アス(aDbiasを出力するバイアス(y計韓部5ど
、 第1のD/A変換器6と、 この第1のD/A変換器6に並列接続された第2のD/
A変換器7と、 通常動作の際、このバイアス吊泪算部5から供給された
差分データ信号(D H−D bias>の大ぎさが第
1のD/A変換器6のカバー範囲である±14bit以
内にある場合は、第1の0/A変換器6にのみ、この差
分データ信号を出力し、又、この差分データ信号の大き
さが第1のD/A変換器6のカバー範囲である±14b
itを越えた場合には、バイアル間メモリ4に新たなバ
イアス値Do1を記憶し直して、第2のD/A変換器7
にこの新たなバイアス1flDO1を出力すると共に、
入力データ信号り、と新たなバイアス値り。1とを比較
して得た新たな等分データ信弓(D、−Dol)を第1
のD/A変換器6に出力し、かつ、人力データ信号り、
が連続してげ口である際、バイアス値D b i a 
s ヲ第1のD/A変換″56に出力すると共に、逆極
性のバイアス値(−D。〉を第2の1〕/A変#Ij!
器7に出力するデータ分配器8ど、可変抵抗R1及び抵
抗R2でレベル調整された第1の1)/△変換器6の出
力信号と第2のD / A変換″a7の出力信号とをミ
キシングη°るミキシング回路9と、 このミキシング回路9がら得た電流を電圧に変換する帰
還)lX抗RN(、アンプ1oを備えた電流電fJ:変
換器11から構成される。
さて、」−記の第1のり、/A変IIJ4器6は、11
3bitの内、下位15bitを受けもっ16bit 
DへCであり、8イ8オーバーサンプリングのスピード
で動作する必要がある。しかし、出力のカバー可能な範
囲は本来の値より2 bit分小さいので、セトリング
タイムのflが本来の値よりも12dBだけ有利ト”:
;ル、、又、16bit DACヲ15bit i)だ
1′j使用する理由は、M S r3の値を固定して大
きく【グリッチが出ない様にする為である。
この第1のD/A変換器6の分解能は第2のD/A変換
器70分解能と比較して等しいかそれ以下であり、又、
第2のD / A、変換器7の出力に対し、正及び負の
n bit分(この場合14bit分)をカバーする。
第2の【〕/A変換器7は、18bit紹囲すべてを受
tノもつ18bitl)八Cであり、第1のD/A変換
器6の動作点を決めるバイアスレベルを出力する。上記
の第1の1〕/Δ変換器6はこのバイアスレベルの±1
4bit範囲を受番ノもつ。第2のD/A変換器7の動
作点が一度決まると、第1のD/A変換器6はそのカバ
ー範囲内(±14bit範囲内)にいる限り、出力はそ
のままを保持する。
従って、第2のD/A、変換器7は、入力データ信号り
、が第1のD/A変換器6がカバー可能な範囲を越えた
ときのみ動作するだけであり、ノイズの影響を最小限、
かつランダムノイズ的に処理する1)が出来る。
又、第2のD / A変換器7は[”)、/A変換の全
電圧(流)範囲をカバー刀る/)<、第′1の0/A変
換器6は全電圧馳囲の一部をカバーする9このにうに、
■記の第1及び第2のD/A変換器6.7の各出力信号
が合成されて1つのD・′へ変換出力信号を形成1ノる
−F記したミキシング回路9及び電流−電圧変換:恨1
1の動作は次の、Jニー、’)である、第1.第2の1
〕、/△変換器6,7の各出力は、電流の形で出力され
る。第1の0/Δ変換器6のIS「3に相当1J−る電
流値は、第2のD 、/ A変換器7の約4(8あるの
C,抵抗R+ 、 tぐ2のIl(抗分1121ににり
調′整しに:1(ミキシングされ、電流−電圧変換され
る。この抵抗値を適当に選、S;$によりデジタルぜ日
時のノイズレベルを設定する1ハが出来る。
又、ミキシング回路9は第1及び第2の1〕/A変換器
6.7の各分解能とその出力カバー範囲(こ応じて、ミ
キシングの比率が決定される。
ここで、第2のD / A変換器7自体はM S B 
W4差等の欠点を持っているが、これがD/A変換すべ
きデータの最小電圧間隔が14bit以上あるため、第
2のD/A変換器7のみの誤差の影響は1、、2111
以下と無視できる値になる。
又、一つのデジタルデータにス・1し、第1のり、/△
変換器6ど第2のD / A ff換器7どのどり)!
する絹(7メ含t!が2111組稈あ9.1!Iられる
アブログ値はL−1枚値にりjして正規分イ■をJると
とえられろ。
従っC1[)ACの固体差によりIIJ生1″へが色イ
・1けされる雪の?) 1jljへの影ソ1が排除出来
る。
史に、第1の[)/′△変換器6ど第2のD/A変換器
7にJ3いて、大ぎなグリッチが発生するタイミングが
絶対的な入力信号レベルには依存せず、過ノ、のデータ
(バイアス値)と入ノつ信)−jレベルとの差によって
決まるため、はぼランダムノイズ化される。
本発明の第2実R例になるD/A変換装置20i、! 
、第4図に示すように、記述した第1図に示したD/A
変換装置1の構成にランダムデータ発生器21を付加し
たbのである。前述したものと同一構成部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
このランダムデータ発生器21は数ビットのデータ長さ
を有するランダムデータ信号D をバイアス計ω部5に
供給することにより、このD/A変換装買20の通常動
作の際、バイアス「計算部5から供給された差分データ
信号(1つ・−1) bias)の大きさが第1のD/
A変換器60カバー範囲内である場合、第1のD/A変
換器6にのみこの差分データ仁8を出力し、又、差分Y
−り信y号の大ぎさが第1のD/A変換器6のカバー範
囲を越えている場合、バイアス吊メ(す4にIiたなバ
イアス値り。1として、入力データ信号D とバイアス
fil計算部5に接続されたランダムデータ発生器21
よりのランダムデータ信号D rとを加Qした加算値(
4)・→−り、)を記憶し直して第2のf) / A変
換器7にこの新たなバイアス値り。1−(D、+D、)
を出力すると共に、人力データ信号D 、と新たなバイ
アス値り。1= <I’)、 十F)、 )とを比較し
て得た新たな差分データ信号 (D、 −(D  →−り、))を第1のD/A変yA
器6に出力したものである。
これにより、前述のD/A変換装置20では再生される
アナログ値が過去からの人力データ信号D のみによっ
て決っていたのに対し、このD/△変換装置20におい
ては、この入力データ信号D・にランダムデータ信号D
rが付加された事により、出生されるアナログ値におり
る入力データ信号D の影響が減り、J、り再生音への
色付けの影響をり1除することかできる。
以1−の様に、本発明になるD/A変換装置は2個のD
ACがnいに欠点をカバーし合う様に動作し、しかし発
生するノイズを可聴帯域内外を含めてほぼ一定かつ適度
り大ぎさのランダムノイズに設定する事が可能である。
(発明の効果) ト)ホした構成にJ二り、本発明にhる[〕/△変換装
置i¥ LL、個々のD/へ変換装向に存右する誤差を
統81的に除去できるから、常に安定したS 、/ N
を得ることができ、又、再生されるアナログ信号に入力
データ信紀の影響が減少するので、例えば、これをDA
Tに用いると、極めて良好な高忠実度再生を行なうこと
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第4図は本発明になるD/A変換装置の第1.
第2実施例ブロック構成図、第2図は本発明になるD/
A変換装置のDA変換後の出力アナログ信号波形図、第
3図はD/A変換変換比力アナログ信号波形図である。 1.20・・・DAC(D/△変換装首)、2・・・信
号処理部、3・・・デジタルフィルタ、4・・・バイア
スメモリ、5・・・バイアスミ1篇部、6.7・・・第
1.第2のD/A変換器、8・・・データ分配器、9・
・・ミキシング回路、11・・・電流電圧変換器、 21・・・ランダムデータ発生器、 Dol・・・新たなバイアス値、[)bias・・・バ
イアス値、D、・・・入力データ信号、 D、・・・ランダムデータ信号。 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1のD/A変換器と、 この第1のD/A変換器に並列接続された第2のD/A
    変換器と、 前記第1のD/A変換器及び前記第2のD/A変換器に
    用いられるバイアス値を記憶するバイアス量メモリと、 通常動作の際は、入力データ信号と前記バイアス値とを
    比較して得た差分データ信号を出力し、前記入力データ
    信号が連続してゼロである際には、前記バイアス値を出
    力するバイアス量計算部と、通常動作の際、前記バイア
    ス量計算部から供給された前記差分データ信号の大きさ
    が前記第1のD/A変換器のカバー範囲内である場合は
    、前記第1のD/A変換器にのみ前記差分データ信号を
    出力し、前記カバー範囲を越えている場合には、前記バ
    イアス量メモリに新たなバイアス値を記憶し直して前記
    第2のD/A変換器にこの新たなバイアス値を出力する
    と共に、前記入力データ信号と前記新たなバイアス値と
    を比較して得た新たな差分データ信号を前記第1のD/
    A変換器に出力し、前記データ信号が連続してゼロであ
    る際、前記バイアス値を前記第1のD/A変換器に出力
    すると共に、逆極性の前記バイアス値を前記第2のD/
    A変換器に出力するデータ分配器と、 前記第1及び第2のD/A変換器の各出力信号をミキシ
    ングするミキシング回路とを有する構成にしたことを特
    徴とするD/A変換装置。
  2. (2)第1のD/A変換器と、 この第1のD/A変換器に並列接続された第2のD/A
    変換器と、 前記第1のD/A変換器及び前記第2のD/A変換器に
    用いられるバイアス値を記憶するバイアス量メモリと、 通常動作の際は、入力データ信号と前記バイアス値とを
    比較して得た差分データ信号を出力し、前記入力データ
    信号が連続してゼロである際には、前記バイアス値を出
    力するバイアス量計算部と、通常動作の際、前記バイア
    ス量計算部から供給された前記差分データ信号の大きさ
    が前記第1のD/A変換器のカバー範囲内である場合は
    、前記第1のD/A変換器にのみ前記差分データ信号を
    出力し、前記カバー範囲を越えている場合には、前記バ
    イアス量メモリに新たなバイアス値として、前記入力デ
    ータ信号と前記バイアス量計算部に接続されたランダム
    データ発生器よりのランダムデータ信号とを加算した加
    算値を記憶し直して前記第2のD/A変換器にこの新た
    なバイアス値を出力すると共に、前記入力データ信号と
    前記新たなバイアス値とを比較して得た新たな差分デー
    タ信号を前記第1のD/A変換器に出力し、前記データ
    信号が連続してゼロである際、前記バイアス値を前記第
    1のD/A変換器に出力すると共に、逆極性の前記バイ
    アス値を前記第2のD/A変換器に出力するデータ分配
    器と、 前記第1及び第2のD/A変換器の各出力信号をミキシ
    ングするミキシング回路とを有する構成にしたことを特
    徴とするD/A変換装置。
JP4787189A 1988-12-14 1989-02-28 D/a変換装置 Pending JPH02249310A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57194625A (en) * 1981-05-27 1982-11-30 Nec Corp Digital to analog converter
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