JPS63245129A - デジタルアナログ変換器 - Google Patents

デジタルアナログ変換器

Info

Publication number
JPS63245129A
JPS63245129A JP62078878A JP7887887A JPS63245129A JP S63245129 A JPS63245129 A JP S63245129A JP 62078878 A JP62078878 A JP 62078878A JP 7887887 A JP7887887 A JP 7887887A JP S63245129 A JPS63245129 A JP S63245129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
digital
digital data
waveform
pulse response
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62078878A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0435930B2 (ja
Inventor
Yoichi Hashimoto
洋一 橋本
Takashi Tokuyama
孝 徳山
Kazuya Nishimukai
西向 一也
Yoshihiro Arai
義博 荒井
Nobuhide Ueki
植木 伸秀
Naoki Adachi
直樹 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toraichi Kazuo
Original Assignee
Toraichi Kazuo
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toraichi Kazuo filed Critical Toraichi Kazuo
Priority to JP62078878A priority Critical patent/JPS63245129A/ja
Priority to US07/171,812 priority patent/US4862170A/en
Priority to GB8807448A priority patent/GB2203305B/en
Priority to DE3810664A priority patent/DE3810664A1/de
Publication of JPS63245129A publication Critical patent/JPS63245129A/ja
Publication of JPH0435930B2 publication Critical patent/JPH0435930B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/10Calibration or testing
    • H03M1/1066Mechanical or optical alignment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分胃〉 本発明はデジタルアナログ変換器に係り、特にデジタル
オーディオ信号をアナログ音声信号に変換する際に用い
て好適なデジタルアナログ変換器に関する。
〈従来技術〉 コンパクトディスクプレーヤ(CDプレーヤ)やデジタ
ルテープ録音・再生装置(DAT装置)ではデジタルで
表現された音楽信号をアナログ信号に変換して出力する
必要がある。
一般に使用されている音楽再生用のデジタルアナログ変
換@ (DA変換器という)は第39図に示すように、
サンプリング周期で入力されろデジタルデータDTを直
流電流I0に変換するデジタル・電流変換部1と、サン
プリングパルスP、が発生する毎に電流I0を電圧S0
(第40図参照)に変換してホールドする電流・電圧変
換器2と、出力電圧S。を連続した清めらかなアナログ
信号SAに成形して出力するローパスフィルタ3を有し
て構成されている。尚、電流・電圧変換器2におけるス
イッチSWの可動接点はサンプリングパルスP9により
切り替わり、図示のa接点状態で積分器を構成して電流
I0に応じた電圧S0を発生し、又す接点状態ではホー
ルド回路を構成して該電圧を保持する。
〈発明が解決しようとしている問題点〉かかる音楽再生
用のDA変換器で最も問題となるのはデジタルデータを
電流値に変換する変換精度とその変換スピード及びロー
パスフィルタによる位相歪である。
このうち、変換精度と変換スピードはLSIのハイスピ
ード化とトリミング技術の進歩により向上し問題はない
。しかし、ローパスフィルタによる位相歪に対してはデ
ジタルフィルタの採用により軽減できるとはいうものの
、構成上存在する以上これを無くすことができない。
第41図は位相歪の説明図であり、第41図(alは原
オーディオ信号波形5aと、IKHz成分波形5bと、
8KHz成分波形5Cを示し、第41図(b)はローパ
スフィルタ3(第39図)から出力されろオーディオ信
号波形6aと、IKHz成分波形6bと、8KHz成分
波形6Cを示している。
この波形図かられかるように8KHz成分の位相の遅れ
が存在するため出力オーディオ信号6aば原オーディオ
信号5aに比べて異なったものとなり、特に高周波にお
いての位相歪は大きく、ローパスの存在は多大の音質劣
化をを招来する。
又、パルス状信号が入力された時のローパスフィルタ出
力は第42図に示すように立ち上がり部7aで緩慢にな
ると共にエンベロープ部7b及び立ち下がり部7Cで振
動が発生する。このため、インパルス的な変化の多い音
楽信号が入力されると音質が大きく変化し、時としてリ
ズム感まで異なってしまう。
以上から、本発明の目的はローパスフィルタを除去でき
る新型のDA変換器を提供することである。
本発明の別の目的は位相歪の無い連続アナログ信号を発
生することができるDA変換器を提供することである。
く問題点を解決するための手段〉 第1図は本発明の概略説明図である。
11は所定時間間隔でデジタルデータを発生するデジタ
ル信号発生部、12は単位パルス応答信号発生器、13
はデジタル信号発生部と単位パルス応答信号発生器に接
続された乗算部、14は乗算部から出力される複数の信
号を合成してアナログ信号SAを出力する合成部である
く作用〉 単位パルス応答信号発生器12から単位パルス応答信号
を所定時間毎に順次発生すると共に、デジタル信号発生
部11から前記所定時間毎にデジタルデータDTを発生
し、乗算部13である時刻において発生する単位パルス
応答信号に前記所定のデジタル値を乗算し、該乗算部よ
り出力される前記デジタルデータが乗算された各単位パ
ルス応答信号を合成してアナログ信号SAを出力する。
〈実施例〉 第2図に示すように時間軸を所定時間ΔT毎に区分し、
各タイムスロットTk(i=・・T−4,T−3,T−
297−1,’r0. ’r、、 ’r2. ’r3.
 ’r4.  ・・・・)におけろ離散時間信号値(デ
ジタル値)を第3図に示すようにvkとすれば離散時間
信号RTSに対する連続時間信号は、時々刻々と入力さ
れるデジタルデータv3によって重み付けされたパルス
応答信号を時間軸に沿って重ね合わせろことによって得
られろ。
第4(a)はタイムスロットT における単位パルス信
号であり、第4(b)は単位パルス信号、に対する単位
パルス応答信号波形で、1実施例としての信号波形であ
る。尚、注目すべきは単位パルス応答信号は時間軸上−
■から+ω迄全全区間渡って存在し、かつ時刻がタイム
スロットT0から一■あるいは+ωに向かうに従って急
激に減衰する点である。
以上から、第3図に示す離散時間(=号RTSのうちタ
イムスロット’j、、 To、 T工におけるデジタル
データV−,,Vo、 V、のみに着目すると、各デジ
タルデータV−,,V。、■、に対するパルス応答信号
Sj、、SP0.SP、は第5図の点線、実線、一点鎖
線で示すようになるから、これらを古いタイムスロット
T、から時間ΔT毎に順に(k=−■、・・−2,−1
,0,1,2,・・OO)合成して出力することにより
3つのデジタルデータV−,,Vo、 V、に対する連
続時間信号が得られる。
尚、第5図における各パルス応答信号sp−,,sPo
、SP工はそれぞれ単位パルス応答信号(第4[b)参
照) ヲv−,,vo、 v1倍Llもノテアル。
以上はデジタルデータが3つの場合であるが、全タイム
スロットにおけるデジタルデータを考慮する場合も同様
に連続時間信号が得られる。尚、パルス応答信号が急激
に減衰することを考えると各タイムスロットで合成すべ
きパルス応答信号は高々9個程度で十分である。すなわ
ち、現時刻のタイムスロットをTkとすれば、タイムス
ロットTつ一4〜Tk+4におけろ9つのデジタルデー
タに対するパルス応答信号を合成すればTKにおいて十
分に精度のよい連続時間信号が得られる。
第6図は本発明にかかるデジタルアナログ変換器のブロ
ック図であり、1チャンネル分(たとえばL−チャンネ
ル)を示している。図中、11はデジタル信号発生部、
12は単位パルス応答信号発生器、13はデジタル信号
発生部と単位パルス応答信号発生器に接続された乗算部
、14は乗算部から出力される複数の信号を合成してア
ナログ信号SAを出力する合成部である。
デジタル信号発生部11は各種クロック信号を発生する
と共に、所定時間(サンプリング時間)へT間隔でデジ
タルデータvk(第3図参照)を発生するデータ出力部
11aと、n段(第6図では9段)のシフトレジスタ部
11bとn段のラッチ部11 cで構成されている。シ
フトレジスタ部11bはデジタルデータを16ピツトと
すれハ各段にビットシリアルにデータをシフトする16
ビツトのシフトレジスタ1 l b−4〜11b4を有
し、ラッチ部11cは各段に16ビツトのラッチ回路1
1 c−4〜11C4を有している。データ出力部11
aはサンプリング時間間隔でデジタルデータ(し−チャ
ンネルデータ)DTLをビットシリアルに順次データ線
10に出力すると共に、ビットクロック信号BCLKに
同期して所定のタイミングでシフトクロックB CL 
KLを発生して各段のシフトレジスタ1 l bkに記
憶されているデジタルデータを順次次段のシフトレジス
タ11bk−1に転送させ、転送後ラッチクロックLC
LKを発生して各段のシフトレジスタ11bkの内容を
対応するラッチ回路11 ckにラッチさせる。尚、現
タイムスロットをTo(第3図参照)とすれば、データ
出力部11aから4サンプリング時間後のタイムスロッ
トT4におけるデジタルデータv4が出力されるように
なっている。
従って、現タイムスロットをToとすれば、シフトレジ
スタ11b−4及びラッチ回路11 c−4にはデジタ
ルデータv−4が記憶され、シフトレジスタ11 j、
及びラッチ回1f@1lc−3にはデジタルデータv−
3が記憶され、以下同様にシフトレジスタ11b4及び
ラッチ回路11c4にはデジタルデータ■4が記憶され
る。
単位パルス応答信号発生器12は単位パルス応答信号で
ある第4図(blに示した信号を発生するものであり、
サンプリング時間であるΔT間隔で単位パルス応答信号
波形を分割しn個(たとえば9個)の部分波形信号s−
4,s−、、S−、、S−、、SO。
s、、 s2.  s、、 s4(第4(b)参照)を
それぞれサンプリング時間ΔT毎に繰り返し発生する部
分波形発生器12.(k=−4,−3,・・4)を有し
ている。
第7図(a)は部分波形発生器12−2から発生されろ
信号波形図であり、部分波形S−,の繰り返し波形とな
っている。又、第7図fb)は部分波形発生器12゜か
ら発生される信号波形図であり、部分波形S0の繰り返
し波形となっている。第7図(c)は部分波形発生器1
21から発生される信号波形図であり、部分波形S1の
繰り返し波形となっている。
以上から、単位パルス応答信号発生器12はサンプリン
グ時間ΔT毎に部分波形S、(k=−4〜4)、換言す
れば単位パルス応答信号spを発生して乗算部13に入
力する。尚、9つの部分波形5k(k=  −4〜4)
を用い、それ息外の他の部分波形を用いない理由は他の
部分では単位応答信号が急激に減衰しては略ゼロとなり
、無視できるからである。
乗算部13はn個(第6図では9個)の乗算型DA変換
器(単に乗算回路という)13−4〜134を有し、乗
算回路13−4はラッチ回路11 c−4に記憶された
デジタルデータと部分波形S−4とを乗算してアナログ
信号M−4を出力し、乗算回路13−5はラッチ回路1
1 c−3に記憶されたデジタルデータと部分波形S−
3とを乗算してアナログ信号M−,を出力し、以下同様
に各乗算回路135はラッチ回#llc、に記憶された
デジタルデータと部分波形Sうを乗算してアナログ信号
M、を出力する。
従って、現タイムスロットをT。とすれば、各シフトレ
ジスタ11bk及びラッチ回路110kにはデジタルデ
ータvkが記憶されるでいるから、各乗算回路13.か
らMk=Sk−V、(k=−4,−3゜・・・、3,4
)で示されろアナログ信号がそれぞれ出力される。
合成部14は周知のアナログ加算器の構成を有し、各乗
算回路13−4〜134から出力されるアナログ信号M
、(=S、・R,)を合成して出力する。
従って、タイムスロットT。において合成部14から出
力されるアナログ信号(連続時間信号)SAは、該タイ
ムスロットにおけるデジタルデータ■。
と部分波形信号S。とを乗算した信号(この信号は第5
図のタイムスロットT0におけろ実線部分M。
に対応する)と、タイムスロットT−1におけるデジタ
ルデータV−と部分信号3.とを乗算した信号(第5図
のタイムスロットT。における点線部分M−,に対応す
る)と、タイムスロットT、におけるデジタルデータ■
、と部分信号S1とを乗算した信号(第5図のタイムス
ロットT における一点鎖線部分M、に対応する)等の
合成信号となる。
第8図は連続時間信号である原アナログ信号”011と
、原アナログ信号S。8をサンプリング時間ΔT毎にデ
ジタル化した離散時間信号RTSと、第6図に示す乗算
回路13−1から出力されるアナログ信号M−,と、乗
算回路13oから出力されるアナログ信号M。と、乗算
回路131から出力されるアナログ信号M1と、合成部
14から出力される合成信号SAの波形図である。
以上が本発明にかかるデジタルアナログ変換器の概略説
明である。
以後、第6図におけろ各部の詳細を説明する。
第9図は単位パルス応答信号発生器12における各部分
波形発生912にのブロック図である。この部分波形発
生器は第7図に示すようにサンプリング時間ΔT毎に繰
り返しデジタル的に単位パルス応答信号の部分波形5K
(k=−4,−3,・・・・3.4)を発生するように
なっている。すなわち、カウンタ21はサンプリング周
期で発生するリセットパルスCCLKにより計数値をク
リアされると共に、周波数a−f、(f、はサンプリン
グ周波数)のピットクロック信号B CL Kpを計数
して次段のROM22のアドレス信号A、を発生する。
ROM22には時間1/(a−f、)の間隔でデジタル
化した部分波形Skのデジタル値がアドレス順に連続し
て記憶されているからカウンタ21から出力されろアド
レス信号Asが指示する記憶域から順次デジタルデータ
を読み取って出力すれば離散的な部分波形Skが得られ
、aを大きくする程精度の良い部分波形信号Skが得ら
れる。尚、aは40以上で十分であり、この場合にはピ
ットクロックB CL Kpとして通常のピットクロッ
クが使用できろ。
ROM22から出力されるデジタルデータは一旦ラッチ
回路23によりラッチされ、ここで安定化された後DA
変換器24に入力されてデジタル値に比例した大きさを
有する電流I0に変換、出力されろ。尚、カウンタ21
の伝達スピード及びROM22のリードタイムが速い場
合にはラッチ回路23は不要となる。
DA変換器24から出力された電流■。は電流・電圧変
換器(IV変換器)25により電流値に比例した電圧信
号に変換され、ついでローパスフィルタ26で清めらか
な連続アナログ信号とされ、最後にバッファアンプ27
により送り出しインピーダンスを小さくされた状態で部
分波形信号S、となって第6図に示した所定の乗算部f
913Kに出力サレる。尚、バッファアン−/27+、
ttff−パスフィルタ26の出力インピーダンスが小
さい場合には不要である。又、部分波形信号S3は結果
として必要とされる波形になれば良いのでローパスフィ
ルタ26での位相歪は問題ではない。換言すれば、ロー
パスフィルタ26で波形が”なまる”分ROM22に記
憶するデジタルデータを補正すればよい。
この部分波形発生器12kにおいてはカウンタ21〜D
A変換器24はICで構成されるが、その扱うビット数
が大きい程より清めらかな部分波形信号が得られる(8
ビツトで十分である)。又、カウンタ21の出力Q6〜
Qxxはサンプリング周期Ts(=ΔT=1/fs)毎
に同一時点で等しいデジタルデータをROM22から出
力しなければならないから、カウンタ21及びその出力
はサンプリング周期で発生するリセットパルスCCLK
(できろt!け短い方が好ましい)によりクリアされる
第10図は8ビツト構成の部分波形信号発生器の実際の
回路図であり、第9図と同一部分には同一符号を付して
いる。第10図において第9図と異なる点はアンドゲー
ト31、アドレスシフト部32が設けられている点であ
る。
さて、ラッチ回路23はROM22から出力されるデー
タを安定してからホールドする必要がある。このためア
ンドゲート31は周波数a−f(a=64)のピットク
ロック信号B CL K二と周波数2 ・a −f、の
クロック信号BCLKp’  (デジタルオーディオ機
器の場合には用意されている)の論理積をとってラッチ
クロック信号L CL KPを発生する。
ところで、必要なS/N比を得るためには9種類の部分
波形信号5−4p s−3,・・・・1s69  ・・
、S3.S4を発生すれば十分であるが、各部分波形信
号毎に9種類のROMを作成するのではマスク・コスト
が高(つき、しかも書き込み時間が相当長く掛かり好ま
しくない。そこで、1つのROM22を所定アドレス数
単位で(a = 64であれば64アドレス単位で)最
低9つの記憶域に区分し、各記憶域に部分波形信号5k
(k=−4〜4)発生用のデジタルデータな記憶するよ
うにしている。この場合、カウンタ21からは1〜64
のアドレス信号しか発生できないから、アドレスバイア
ス回路32のスイッチSWI〜SW4をオン/オフ設定
してアドレスをプルアップあるいはプルダウンして9種
類の各記憶域にアクセスできろよう(ζ構成している。
この第10図に示す部分波形信号Skの最大出力SKM
AXは次式 %式%(1) で与えられ、DA変換N24におけるリファレンス電圧
V。C及び電流制御抵抗R4並びに電流・電圧変換器2
5のフィードバック抵抗RLに依存する。
そして、部分波形信号SKは第6図に関連して説明した
ように乗算部13の乗算回路(乗算型DA変換器)13
にのvFIEFに供給されて該乗算回路の出力値を決定
する。従って、合成部14から出力されるアナログ信号
SAのレベルは電圧■。。、抵抗R、、RLを調整する
ことにより制御できるといえる。
第11図乃至第17図は本発明にかかるデジタルアナロ
グ変換器の出力であるアナログ信号SA(第6 [[)
のレベルコントロール回路の実施例である。
第11図はDA変換器24の電流値を調整する抵抗R,
,R2の抵抗値を2連ボリユームで可変可能としてアナ
ログ信号レベルを制御するもの、第12図は電流・電圧
変換器25におけるフィードバック抵抗RL、RL’の
抵抗値を2連ボリユームで可変可能としてアナログ信号
レベルを制御するもの、第13図及び第14図はローパ
スフィルタ26における抵抗R3,R4を可変にして分
圧比を変丸でアナログ信号レベルを制御するもの、第1
5図乃至第17図はDA変換器24のリファレンス電圧
V。0を制御するものである。尚、第15図、第16図
においてBTはバッテリー、VRは出力電圧調整用のボ
リューム、Cはコンデンサ、OPCは差動アンプ、TR
はトランジスタである。
又、第17図は定電圧電源構成のレベルコントロール回
路であり、可変抵抗VRI、VR2を調整することによ
り出力電圧V。Cをコントロールできろようになってい
る。尚、■8は基準電圧源、DFAは差動アンプ、R1
は帰還抵抗、TRは可変抵抗器VRI、VR2で設定し
た直流電圧V。Cが出力されるように導通度が制御され
るトランジスタである。
これら第11図乃至第17図におけるレベルコントロー
ル回路によれば、直接アナログ信号がボリュームを通過
することがなく、シかもデジタル信号のビット落ちもな
いので工なくアナログ出力レベルを変化させることがで
きる。
第18図はローパスフィルタ26(第10図参照)が存
在しない場合において、部分波形信号5k(k=−4〜
4)を発生するためにROM22に記憶されろデジタル
データの計算式説明図表である。たt!シ、tはO≦t
<1を満足する数値であり、t / aステップで、換
言すればtをt/a、2・t/a、3・t / a p
・・・・(a−1)・t/a、tとした時に各式から計
算されろデジタル値が順次ROM22の9種類の記憶域
に記憶される。
ところで、第18図における図表から分かるように各5
k(k=−4〜4)の重み付けにおいて大きな差があり
、s−、、−3,s3.s4の計数はS。。
s、、 3.の係数に比べて非常に小さい。このため、
第18図の図表で示す計算式に基づいて8ビット精度で
部分波形信号Skのデジタルデータを作成すると、S−
4,−3P 33,84において正確な部分信号波形を
生成することができな(なる。従って、本発明ではRO
M22に記憶されるデジタル値が−128〜+128の
範囲内に入るような倍数Aを求め、各計算式で与えられ
るデジタル値をAい倍してROM22に記憶するように
している。尚、A、・Sk (t’ IeSK FIO
M (t)と表現すると8つ、。M(k=−4〜4)と
Skの関係は第19図に示すようになる。
このように第19図の図表において示した計算式に基づ
いてROMに記憶するデジタル値を決定すれば、当然の
ことながら後で1/A5に除算しなければならない。こ
の除算方法の1つは、ローパスフィルタ26(第10図
参照)における抵抗R3,R4の値(r3Kj rti
c)を調整してSw (t)=”a<’ Ss *oM
(t) / (’3K”、k)    (21により行
うものである。ただし、 1/Ak=r4./ (r3に+r、、)      
    (31である。尚、ローパスフィルタ26が無
い場合には抵抗R,,R4を挿入する。この方法では、
(2)式で示すように重み付けはできるがSkの値が非
常に小さなものとなり、伝送系あるいは乗算回路13k
(第6図参照)のシステム系ノイズの影響を受けてS/
N比の劣化が予想させる。
伝送系のノイズ並びに乗算回路におけるノイズや相互レ
ベル偏差を容認できろ場合にはこの抵抗値!整により1
/A5を行う。第20@は上記の抵抗値調整によす1/
A、t、て得られた部分波形信号S、を用いてアナログ
出力SAを発生する場合の各部関係図であり、11には
第6図におけるシフトレジスタ11bよとラッチ回路1
1c5の両機能を備えたラッチ付きシフトレジスタ、1
れはデジタルデータvkと部分波形信号S、を乗算する
と共に乗算結果に比例した値のアナログ出力(アナログ
電流)Mいを出力する乗算型DA変換晋(乗算回路)、
14は合成部であり、帰還抵抗R5の抵抗値をr5とす
ればアナログ出力SAの出力電圧eはe=r−M+r−
M−3+・・・・r5・M0+・・+r5・M4== 
r 、ΣMk となる。尚、抵抗値r5を大きくすればアナログ出力を
大にでき、r5を小にすればアナログ出力を小にできろ
しかし、伝送系のノイズや乗算回路131のノイズ及び
レベル偏差が容認できない場合にはAk倍した部分波形
信号Sk Ro、(t)(k=−4〜4)に基づいて得
られた乗算回路出力Mkを合成する前に1/Akするよ
うにする。第21図はかかる場合の各部関係説明図であ
り、113は第6図におけろシフトレジスタ11b5と
ラッチ回路11C1の両機能を備えたラッチ付きシフト
レジスタであり、8ビツト構成の2つのIC@路111
.l’、11  “を直列接続して構成している。13
2は乗算型DA変換器(乗算回路)であり、デジタルデ
ータv0と部分波形信号S。ROMを乗算して乗算結果
に比例した値の電流を出力するIC回路部13.′ と
、電流を電圧(アナログ出力Mk)に変換する電流電圧
変換器13に′を有している。尚、電流電圧変換するこ
とにより、IC回路13.′出力を低インピーダンスに
することができ、伝送ノイズの点で有利にすること“が
できる。14はアナログ加算器構成の合成部であり、ア
ナコグ加算用のオペアンプ14aの前にそれぞれ各乗算
回路出力Mk(k=−4〜4)を1/Akする重み付は
回路14k(14−4〜144)が設けられている。各
重み付は回路14には抵抗Rk、 、 R,2,RK3
を図示のように接続すると共に、抵抗Rえ。をアジャス
ト可能に構成している。この重み付は回路14つはオペ
アンプ14aにできるt!け近くに設けた方がノイズに
対して有利である。
さて、重み付は回$14.のインピーダンスを78とす
れば乗算回路13.から出力されろアナログ出力M、に
対して次式 %式%) で示されるアナログ出力が得られるからに=−4〜に=
4の全体で次式 %式%(5) で示される電圧値を有するアナログ信号SAが出力され
ろ。
部分波形信号S。ROMに対応する重み付は回′#11
4゜のR5/Zkを1000とすれば他の部分波形信号
Sk8゜、(k=−4〜4)におけろ R5/Zkの値
は第22図に示す図表の通りとなり、R5/Z0=1と
すれば Aol、lT=M−4/340+M−,157,9+M
、/10.1+M−、/1.72+M0+M、/1.7
2+M2/10.1+M、157.9+M4/340と
なる。尚、Zkは第22図に示す図表から定められるが
第10図に示したDA変換器24におけるレベルのバラ
ツキ及び各乗算回路13にのレベルのバラツキを吸収す
る為、重み付は回路14にの抵抗R73はアジャスト可
能になっており、この調整によりシステム系の誤差を少
なくできる。尚、アジャスト方法は以下のステップfi
)〜−に従って行う。
すなわち、 (1)第10図におけろアドレスバイアス回R132に
おけるスイッチSWI〜SW4のオン/オフを部分波形
信号S8に応じて適当に設定すると共に、カウンタ21
のアドレスを所定アドレスに固定してROM22の出力
データの絶対値が最大となるようにする。又、各シフト
レジスタ11bk(第6図)には基準周波数(IKHz
)に見合うデジタルデータを加えろ。
(iil シかる後、各重み付は回路14にの出力電圧
が第23図の図表で示す値となるように各アジャスト抵
抗Rk3を調整する。
ところで、エンファシスの掛けられたデジタルデータを
処理する為にディ・エンファシス回路を必要とする場合
がある。かかる場合、ディ・エンファシス効果を有する
アンプを新たに揮入するのでは、音質劣化を招来する。
そこで、アナログ信号SAの電圧値A。U□が(4)、
(5)式からAOUT=、[Σ (M、/Zk) ] 
・R。
と表現されることを考慮してR5をディ・エンファシス
効果を持つインピーダンスZ。l!に変更し、システム
構成を増加することなくディ・エンファシス機能をシス
テム内に取り込むようにする。第24図は合成部14に
ディ・エンファシス機能を持たせた場合の帰還抵抗網R
NWの説明図であり、信号周波数に応じて帰還抵抗網の
インピーダンスZo6が変化してディ・エンファシスが
掛けられろようになっている。尚、図中R9はショック
ノイズ防止用抵抗でありl(9>>R6,R7p R8
の関係がある。
第25図はデジタル信号発生部(第6図参照)及び単位
パルス応答信号発生器(第10図参照)における各線信
号説明図である。
f6をデジタルデータのサンプリング周波数とすれば、
第10図の単位パルス応答信号発生器におけるピットク
ロック信号B CL KPの周波数はa・f になり、
カウンタ21をリセットするリセットパルスCCLKの
周期は1/fsになる。尚、ピットクロックB CL 
KPが発生する毎にカウンタ21はカウントアツプして
ROM22をアクセスするためのアドレス信号を発生す
る。ラッチ回路23は1/f9毎にROM22の出力を
ラッチするがラッチクロックLCLK  はピットクロ
ックBCLK2、BCLKP′のアンドとなる。又、第
6図において各シフトレジスタ11b、に記憶されてい
るデータをピットシリアルにシフトさせるピットクロッ
クBCLKの周波数はb・fsとなり、シフトレジスタ
の内容をラッチ回路にラッチさせるラッチクロックLC
LKの周期は1/f、となる。尚、前述の通りaは大き
い程良いが通常a=bである。
第26図は単位パルス応答信号発生器(第10図)にお
けるリセットパルスの説明波形図であり、1サンプリン
グ期間の間にL−チャンネル及びR−チャンネルの2系
統のデータDTL、DTRがサンプリングされており、
各チャンネルのデータDTL、DTRがデータ出力部1
1a(第6図参照)から出力されている間タイミング信
号WCKがハイレベルになっており、リセットパルスC
CLKはサンプリング信号SMPの立ち上がりに同期し
て発生し、カウンタ21 (第10図)の計数値をリセ
ットするようになっている。尚、リセットパルスCCL
Kのパルス幅t0は部分波形信号S、の立ち上がり時に
おける遅れを極小にするために1c≧1.(1,は使用
ICがリセットと判断する迄の時間)の条件下で極力小
さくされる。
リセットパルスCCLKはサンプリング点でレベル変化
を生じろ信号、たとえば第26図におけるサンプリング
信号3MPを用いて作成する。第27図はリセットパル
ス発生回路の回路図、第28図はリセットパルス発生回
路の各部波形図である。第27図においてインバータI
NVはサンプリング信号SMPを反転し、R,C構成の
遅延回路DLはインバータ出力*SMPQ所定時間遅延
させて遅延信号*SMP’を発生し、アントゲ−)AN
Cはサンプリング信号SMPと遅延信号*SMP’ と
の論理積を演算してリセットパルスCCLKを発生する
第10図におけるラッチ回路23はROM22の出力を
ラッチ及びホールドし、これにより後段のDA変換器2
4の動作をより確実なものにするためのものであり、従
ってラッチクロックLCLKpはROM22の出力が全
て安定した時点で発生させる必要がある。ROM22の
安定遅延時間を考えると、リセットパルスCCLKP発
生直後にラッチさせるわけにゆかず、カウンタ21での
出力最大遅延時間(約85ns)を考慮して、ピットク
ロックB CL Kpより120hs以上遅らせてラッ
チクロックL CL KPを発生する必要がある。この
条件下で、PCM放送のf、=32KHz、DATのf
  = 48 K Hz 、 CDのf8=44.1K
H2全てに安定してラッチをかける方法は、ピットクロ
ックBCLKPの374周期遅らせてラッチすることで
あり、それ数本発明では第10図に示すように周波数a
−f、のピットクロックB CL KPと周波数2・a
−feのピットクロックB CL Kp′の論理積をア
ンドゲート31で取り、これをラッチクロックしCLK
Pとしている。尚、各部波形図を第29図に示している
第30図はデジタル信号発生部11で用いる信号波形図
であり、ピットクロックBCLKはシフトレジスタ1 
l bkの内容をビットシリアルにシフトさせるための
ものであり、TCLL、TCLRはそれぞれL−チャン
ネルデータDTL及びR−チャンネルデータDTRがデ
ータ出力部11a(第6図参照)から出力されている時
にハイレベルとなるタイミング信号、BCLKL、、B
CLKPはそれぞれL及びR−チャンネルのデジタルデ
ータ (16ビツトデータ)をビットシリアルにシフト
させるためのシフトクロック信号、LCLKはシフトレ
ジスタllb  の内容をラッチ回路11c8にラッチ
させるラッチクロック信号である。
シフトクロック信号BCLKL、BCLKFIは次段の
シフトレジスタへのデータの進み過ぎを防止し、かつ確
実に送り込むようにするためのもので、基本的にはそれ
ぞれタイミング信号TCLL、TCLRとビットクロッ
ク信号BCLKとの論理積により得られるが、ピットク
ロック信号BCLKと各タイミング信号TCLL、TC
LRとの微妙なタイミングのズレによって正規のシフト
クロック信号の前後に余計にシフトクロックが発生する
恐れがある。かかる恐れがある場合には、ビットクロッ
クBCLKまたはタイミング信号TCLL。
TCLRを数10ns送らせる必要がある。第31図は
L−チャンネルのシフトクロックBCLKLを発生する
ための回路図、第32図は各部波形図である。第31図
においてRPC構成の遅延回路DLCはアンプAPから
出力されるタイミング信号TCLLを所定時間遅延させ
て遅延信号TCLL′を発生し、アンドゲートANGは
ピットクロック信号BCLKと遅延信号TCLL’ と
の論理積を演算してシフトクロックB CL KLを発
生する。
尚、第32図においてBCLKL’は遅延させなかった
場合のシフトクロックであり、1つ余分にシフトクロッ
クが発生してしまう。
ラッチクロック信号LCLKのパルス幅LLは乗算回路
13にの見掛は上のセットリング・タイムを極力小さく
するためにtL≧1M(1,は安定してラッチがかかる
のに必要な最大時間)の条件下で極小とする必要があり
、リセットパルスCCLK(第27図、第28図参照)
と同様にサンプリング信号SMPを用いて第33図、第
34図に示すように、インバータTNVと遅延回路DL
とナントゲートNANDにより生成される。尚、リセッ
トパルスCCLKとラッチクロック信号LCLKとは同
一タイミングでなければならない。
尚、タイミング信号TCLL、TCLRが存在せずタイ
ミング信号WCK(第26図参照)が存在する場合には
サンプリング信号SMPとタイミング信号WCKの論理
積よりL−チャンネルのタイミング信号TCLLを発生
し、インバータを介して出力されるサンプリング信号の
否定信号*SMPとタイミング信号WCKの論理積を取
ることにりR−チャンネルのタイミング信号TCLRを
発生する。
又、デジタルデータの最大ビット(MSD)がピットク
ロックBCLKのmヶ目の立ちさがりで立ち上がり、最
小ビット(LSB)がlケ目の立ち下がりで立ち下がる
場合、カウンタとゲートを用いてタイミング信号TCL
L、TCLRを発生する。第35図はm=8.!=24
の場合のタイミング信号発生回路であり、第36図はそ
の各部波形図である。第35図において、41はピット
クロックBCLKをカウントする2進カウンタ、42は
カウンタ21の計数値がm(=8)になったことを検出
するm検出回路、43はカウンタの計数値がl  (=
24)になったことを検出するl検出回路、44はノア
ゲートで構成され、初期時下側のノアゲートの出力がハ
イレベルとなっているラッチ回路、45はサンプリング
信号SMPとラッチ出力であるタイミング信号WCKと
からタイミング信号TCLL、TCLRを発生するゲー
ト回路、46はカウンタクリア信号CLRの発生回路、
LCLKは1/f、の周期で発生するラッチクロック信
号である。尚、第35図においてNANDはナンドゲル
ト、NRGはノアゲート、ANDはアンドゲート、NG
はノットゲートである。
第35図は16ビツトデータの場合であるが18ビツト
データになってデータのMSBがm = 6で立ち上が
り、1=24で立ち下がる場合には、カウンタ41のQ
0端子出力に代えてQ、、Qc#4子出力のアンドをm
検出回路42に入力するように構成すればよい。
以上はL−チャンネルデータとR−チャンネルデータの
出力タイミングが異なる場合であるが(第37図(al
参照)、第37図(bl、(clに示すように両チャン
ネルデータを同一タイミングで出力するように構成して
もよい。ただし、この場合にはタイミング信号TCLL
、TCLRは全く同一になり、第35図におけるゲート
回路45が不要になろ。
第38図はピットクロックBCLKの30ケ目で立ち上
がり、48ケ目で立ち下がる場合のシフ1、クロックB
CKLL、BCLKF1発生用のシフ)−クロック発生
回路であり、第35図と同一部分には同一符号を付して
いる。第35図と異なる点は、(i)ピットクロックB
CLKとタイミング48 号WCKのアンドを取ってシ
フトクロックBCLK  。
B CL K、を出力するアンドゲート回路47が設け
られている点、 (iil m検出口g842がカウンタ41の計数値3
0を検出するように構成されている点、 (iiil l検出回路43がカウンタ41の計数値4
8を検出するようになっている点、 (Iψタイミング信号発生用のゲート回路45が除去さ
れている点である。
〈発明の効果〉 以上本発明によれば、単位パルス応答信号を所定時間毎
に順次発生すると共に、前記所定時間毎にデジタルデー
タDTを発生し、ある時刻において発生する単位パルス
応答信号に前記所定のデジタル値を乗算し、デジタルデ
ータが乗算された各単位パルス応答信号を合成してアナ
ログ信号Sえを出力してデジタルアナログ変換を行うよ
うに構成したから、連続波形にするためのローパスフィ
ルタを除去できろ、従って位相歪の無い、かつ原信号を
忠実に再現したアナログ信号を発生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略説明図、 第2図乃至第5図は本発明の原理説明図であり、第2図
は時間軸をΔT毎に区分した場合のタイムスロット説明
図、 第3図は各タイムスロットにおけるデジタルデータ説明
図、 第4図は単位パルス応答である1実施例としての信号波
形図、 第5図は3つの連続したデジタル信号に対するパルス応
答信号波形図、 第6図は本発明にかかるデジタルアナログ変換器のブロ
ック図、 第7図は第6図における部分波形信号発生器の出力波形
図、 第8図は第6図における各部波形図、 第9図は第6図における部分信号発生器のブロック図、 第10図は部分信号発生器の実施例回路図、第11図乃
至第17図はアナログ信号のレベル調整回路、 第18図及び第19図は部分波形信号を発生するために
ROMに記憶されるデジタルデータの計算式を示す図表
、 第20図はラッチ付きシフトレジスタと乗算回路と合成
部の関係図、 第21図は1/A2するための重み付は回路を合成部に
設けた場合の各部関係図、 第22図及び第23図は第21図における重み付は回路
のアジャスト抵抗値及びその調整方法の説明図表、 第24図はディ・エンファシス機能を持たせる場合の実
施例、 第25図は単位パルス応答信号発生器及びデジタル信号
発生器で用いられる信号説明図、第26図は単位パルス
応答信号発生器におけるリセットパルスCCLKを説明
するための各部波形図、 第27図はリセットパルス発生回路、第28図はその各
部波形図、 第29図は単位パルス応答信号発生器におけろラッチク
ロック波形説明図、 第30図はデジタル信号発生部で用いる信号波形図。 第31図はシフトクロック発生回路、第32図;よその
各部波形図、 第33図はラッチクロック発生回路、第34図はその各
部波形図、 第35図はタイミング信号発生回路、第36図はその各
部波形図、 第37図はデジタルデータ出力形式説明図、第38図は
別のシフトクロック発生回路、第39図は従来のデジタ
ルアナログ変換器のブロック図、第40図はその各部波
形図、第41図及び第42図は従来のデジタルアナログ
変換器における位相歪、波形歪説明図である。 11・・デジタル信号発生部、 12・・単位パルス応答信号発生器、 13・・乗算部、14・・合成部 特許出願人        アルパイン株式会社代理人
          弁理士 齋藤千幹第1図 第17図 第18図 第19図 欠設へ        Mk−1−Mk−4第22図 第23図 第24図 第29図 第31図    第32図 第33図    第34図 第41図 (b) 第42図 昭和62年04月15日 2 発明の名称 デジタルアナログ変換器 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都大田区雪谷大塚町1番7号氏名(名称) 
アルパイン株式会社 代表者 沓沢 虞太部 4代理人 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 (1)本願明細書第6頁第15行目の「i=」を削除す
る。 (21本願明細書第7頁第1行目の「応答信号」を「応
答信号(たとえば2次スプラインイ3号)」と訂正する
。 (3)本願明細書第7頁第6行目の「波形」を「波形(
2次スプライン信号波形)」と訂正する。 (4)本願明細書第10頁第14行目の「第4図(bl
に示した信号」を[第4図(b)に示したスプライン信
号コと訂正する。 (5)本願明細書第17頁第18行目から第19行目、
及び第25頁第13行目の[アドレスバイアス回#l3
2Jを「アドレスシフト部32」と訂正する。 (6)本願明細書第36頁第17行目の「信号波形図」
を「スプライン信号波形図」と訂正する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単位パルス応答信号を所定時間毎に順次発生する
    単位パルス応答信号発生器と、 前記所定時間毎にデジタルデータを発生するデジタルデ
    ータ発生部と、 ある時刻において発生する単位パルス応答信号に前記所
    定のデジタルデータを乗算する乗算部と、デジタルデー
    タが乗算された各単位パルス応答信号を合成してアナロ
    グ信号を出力する合成部を有することを特徴とするデジ
    タルアナログ変換器。
  2. (2)前記所定時間間隔で単位パルス応答信号波形を分
    割するとき、単位パルス応答信号発生器は分割された各
    信号波形をそれぞれ前記時間毎に発生するn個の部分波
    形発生部を有し、 前記デジタルデータ発生部は所定時間毎に発生する最新
    のn個のデジタルデータを順次シフトしながら記憶する
    シフトレジスタを有し、 前記乗算部は各部分波形発生部から発生する部分波形信
    号と該部分波形信号に対応するシフトレジスタに記憶さ
    れている所定のデジタル値を乗算するn個の乗算回路を
    有し、 前記合成部は各乗算回路から出力される信号を合成して
    アナログ信号を出力することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のデジタルアナログ変換器。
  3. (3)前記各部分波形発生部は前記所定時間より短い第
    2の時間間隔で離散的に部分波形信号を発生し、各乗算
    回路は該第2の時間毎に前記乗算を実行し、合成部は各
    乗算回路出力を合成してアナログ信号を出力することを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載のデジタルアナロ
    グ変換器。
JP62078878A 1987-03-31 1987-03-31 デジタルアナログ変換器 Granted JPS63245129A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62078878A JPS63245129A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 デジタルアナログ変換器
US07/171,812 US4862170A (en) 1987-03-31 1988-03-22 Digital-analog converter
GB8807448A GB2203305B (en) 1987-03-31 1988-03-28 Digital-analog converter
DE3810664A DE3810664A1 (de) 1987-03-31 1988-03-29 Digital-analog-wandler

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62078878A JPS63245129A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 デジタルアナログ変換器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63245129A true JPS63245129A (ja) 1988-10-12
JPH0435930B2 JPH0435930B2 (ja) 1992-06-12

Family

ID=13674070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62078878A Granted JPS63245129A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 デジタルアナログ変換器

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4862170A (ja)
JP (1) JPS63245129A (ja)
DE (1) DE3810664A1 (ja)
GB (1) GB2203305B (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6439122A (en) * 1987-08-05 1989-02-09 Toshiba Corp Digital data demodulating circuit
JPH0681051B2 (ja) * 1987-10-30 1994-10-12 亮一 森 デジタルアナログ変換方式
JPH0681046B2 (ja) * 1988-05-24 1994-10-12 亮一 森 デジタルアナログ変換器
US5182559A (en) * 1989-07-28 1993-01-26 Alpine Electronics, Inc. Digital-analog converter with plural coefficient transversal filter
DE3928886A1 (de) * 1989-08-31 1991-03-14 Blaupunkt Werke Gmbh Schaltungsanordnung zur digital/analog-wandlung
US5663728A (en) * 1995-05-18 1997-09-02 Hughes Aircraft Company Digital-to-analog converted (DAC) and method that set waveform rise and fall times to produce an analog waveform that approximates a piecewise linear waveform to reduce spectral distortion
JP2001177413A (ja) * 1999-12-17 2001-06-29 Sakai Yasue オーバーサンプリング処理回路およびデジタル−アナログ変換器
JP4397488B2 (ja) * 1999-12-17 2010-01-13 Nsc株式会社 オーバーサンプリング処理回路およびデジタル−アナログ変換器
JP4397492B2 (ja) * 1999-12-18 2010-01-13 Nsc株式会社 デジタル−アナログ変換器
US6738001B2 (en) * 2000-05-12 2004-05-18 Fujitsu Limited Semiconductor integrated circuit
KR100805755B1 (ko) * 2000-05-12 2008-02-21 후지쯔 가부시끼가이샤 반도체 집적 회로
US7456772B2 (en) * 2006-12-19 2008-11-25 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Fast, high resolution digital-to-analog converter
US7855669B2 (en) 2008-09-26 2010-12-21 Silicon Laboratories, Inc. Circuit device to generate a high precision control signal
US8698663B2 (en) * 2012-08-29 2014-04-15 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Digital analog converter

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55107740U (ja) * 1979-01-22 1980-07-28
JPS59210512A (ja) * 1983-05-13 1984-11-29 Hitachi Ltd デイジタル信号再生回路

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1037201A (en) * 1963-09-25 1966-07-27 Standard Telephones Cables Ltd Decoder for pulse code modulation systems of communication
GB982824A (en) * 1963-06-14 1965-02-10 Standard Telephones Cables Ltd Waveform generator
US4156916A (en) * 1974-12-27 1979-05-29 The University Of Illinois Foundation Pulse burst processing system and apparatus
JPS547263A (en) * 1977-06-20 1979-01-19 Hitachi Ltd D-a converter
US4238831A (en) * 1978-09-01 1980-12-09 Westinghouse Air Brake Company Pulse interpolation method and apparatus
DE3463306D1 (en) * 1983-01-18 1987-05-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Wave generating apparatus
JPH06101683B2 (ja) * 1983-03-14 1994-12-12 株式会社日立製作所 デイジタルアナログ変換装置
DE3587950T2 (de) * 1985-12-30 1995-05-24 Ibm Paralleler algorithmischer Digital-/Analogwandler.

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55107740U (ja) * 1979-01-22 1980-07-28
JPS59210512A (ja) * 1983-05-13 1984-11-29 Hitachi Ltd デイジタル信号再生回路

Also Published As

Publication number Publication date
GB2203305B (en) 1991-06-05
JPH0435930B2 (ja) 1992-06-12
GB8807448D0 (en) 1988-05-05
DE3810664A1 (de) 1988-10-13
DE3810664C2 (ja) 1990-05-31
GB2203305A (en) 1988-10-12
US4862170A (en) 1989-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0978165B1 (en) Delta-sigma pwm dac for reduced switching
US6150969A (en) Correction of nonlinear output distortion in a Delta Sigma DAC
JPS63245129A (ja) デジタルアナログ変換器
JP3134403B2 (ja) デジタル/アナログ変換器
JPH06506091A (ja) ディジタル/アナログ信号変換方法および装置
JP2659608B2 (ja) Daコンバータ
JPH0681046B2 (ja) デジタルアナログ変換器
JPH0681051B2 (ja) デジタルアナログ変換方式
JP3312538B2 (ja) 音響信号処理装置
JP3029926B2 (ja) Da変換器
JPH0549132B2 (ja)
JP3336823B2 (ja) 音響信号処理装置
JP2903996B2 (ja) 情報信号処理方法及び情報信号処理装置
JP3252296B2 (ja) 波形データ出力装置
JP2004112014A5 (ja)
EP1209578B1 (en) Sampling function waveform data generating device
JPS6329346B2 (ja)
JP2672691B2 (ja) Daコンバータ
JP3513508B2 (ja) 記録再生装置
JP2004112014A (ja) Da変換器
JPH01117425A (ja) デジタルアナログ変換方式
JPH10308671A (ja) Pwm回路/加重回路併用式デルタシグマ型d/a変換装置
JPS62152223A (ja) Daコンバ−タ・システム
JPH04150416A (ja) ディジタル・アナログ変換器
JPH0360223A (ja) デジタル・アナログ変換器