JPH0360223A - デジタル・アナログ変換器 - Google Patents
デジタル・アナログ変換器Info
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- JPH0360223A JPH0360223A JP19572489A JP19572489A JPH0360223A JP H0360223 A JPH0360223 A JP H0360223A JP 19572489 A JP19572489 A JP 19572489A JP 19572489 A JP19572489 A JP 19572489A JP H0360223 A JPH0360223 A JP H0360223A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 7
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はデジタル・アナログ変換器に係り、特にデジタ
ルオーディオデータをアナログ信号に変換する際に用い
て好適なデジタル・アナログ変換器に関する。
ルオーディオデータをアナログ信号に変換する際に用い
て好適なデジタル・アナログ変換器に関する。
〈従来技術〉
コンパクトディスクプレーヤ(CDプレーヤ)やデジタ
ルオーディオテープ装置(DAT装置)ではデジタルオ
ーディオ信号をアナログ信号に変換してスピーカより出
力する。
ルオーディオテープ装置(DAT装置)ではデジタルオ
ーディオ信号をアナログ信号に変換してスピーカより出
力する。
一般に使用されている音楽再生用のデジタル・アナログ
変換器(DA変換器)では、デジタルデータを直流電流
に変換し、サンプリング周期毎に該電流を電圧に変換し
てホールドし、該ホールド電圧をローパスフィルタで連
続した滑らかなアナログ信号に整形して出力する。かが
る音楽再生用のDA変換器で最も問題となるのはローパ
スフィルタによる位相ひずみで、音質劣化の原因になっ
ている。
変換器(DA変換器)では、デジタルデータを直流電流
に変換し、サンプリング周期毎に該電流を電圧に変換し
てホールドし、該ホールド電圧をローパスフィルタで連
続した滑らかなアナログ信号に整形して出力する。かが
る音楽再生用のDA変換器で最も問題となるのはローパ
スフィルタによる位相ひずみで、音質劣化の原因になっ
ている。
このため1本願発明者等は第10図に示すデジタル・ア
ナログ変換器を特願昭62−78878号として提案し
ている。このデジタル・アナログ変換器は、所定時間T
毎にデジタルデータを発生するデジタルデータ発生部1
0と、所定時間T毎に発生する最新のm個のデジタルデ
ータv−4〜V+4を順次シフトしながら記憶するシフ
トレジスタ(1に、〜1工や4)構成のデジタルデータ
記憶部11と、単位パルス応答信号SP(第11図参照
)を所定の時間間隔Tで分割し、分割して得られたm個
のアナログ部分信号S−4〜S、4(第12図参照)を
時間T毎に繰返し発生する部分信号発生器(114〜1
2.4)を備えた単位パルス応答信号発生器12と、各
部分信号Siと該部分信号に対応するシフトレジスに記
憶されている所定のデジタルデータViをそれぞれ乗算
する乗算型DA変換器(13,,4〜13.4)を有す
る乗算器上3と、各乗算型DA変換器の出力電圧を合成
してアナログ信号を出力する合成部14を有している。
ナログ変換器を特願昭62−78878号として提案し
ている。このデジタル・アナログ変換器は、所定時間T
毎にデジタルデータを発生するデジタルデータ発生部1
0と、所定時間T毎に発生する最新のm個のデジタルデ
ータv−4〜V+4を順次シフトしながら記憶するシフ
トレジスタ(1に、〜1工や4)構成のデジタルデータ
記憶部11と、単位パルス応答信号SP(第11図参照
)を所定の時間間隔Tで分割し、分割して得られたm個
のアナログ部分信号S−4〜S、4(第12図参照)を
時間T毎に繰返し発生する部分信号発生器(114〜1
2.4)を備えた単位パルス応答信号発生器12と、各
部分信号Siと該部分信号に対応するシフトレジスに記
憶されている所定のデジタルデータViをそれぞれ乗算
する乗算型DA変換器(13,,4〜13.4)を有す
る乗算器上3と、各乗算型DA変換器の出力電圧を合成
してアナログ信号を出力する合成部14を有している。
この方法によれば、ローパスフィルタを用いなくても、
周期Tのデジタルデータ間をパルス応答信号を用いて滑
らかに補間でき、位相ひずみのない連続アナログ信号を
発生することができる。
周期Tのデジタルデータ間をパルス応答信号を用いて滑
らかに補間でき、位相ひずみのない連続アナログ信号を
発生することができる。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、第10図のデジタル・アナログ変換器では、デ
ジタル記憶部と、m個のアナログの部分信号発生器と、
m個の乗算型DA変換器と、アナログ合成部を必要とし
、装置が大掛かりになると共に部品点数が多くなって、
大型化を招来し、軽量小型化に不向きであり、しかも大
型化、部品点数の増大により、更には特別な乗算型DA
変換器用ICチップが必要となって相当高価となる問題
がある。
ジタル記憶部と、m個のアナログの部分信号発生器と、
m個の乗算型DA変換器と、アナログ合成部を必要とし
、装置が大掛かりになると共に部品点数が多くなって、
大型化を招来し、軽量小型化に不向きであり、しかも大
型化、部品点数の増大により、更には特別な乗算型DA
変換器用ICチップが必要となって相当高価となる問題
がある。
又、乗算型DA変換器やアナログ部分信号発生器には可
変ボリュームによる調整箇所が多く、このため調整に熟
練を要し、経年変化による再調整や、単位パルス応答信
号波形を変更する際の再調整が面倒であった。
変ボリュームによる調整箇所が多く、このため調整に熟
練を要し、経年変化による再調整や、単位パルス応答信
号波形を変更する際の再調整が面倒であった。
更に、温度によっても調整ポイントがズレるため、厳密
に温度に合わせて調整するとすれば調整作業が益々面倒
となる。
に温度に合わせて調整するとすれば調整作業が益々面倒
となる。
又、各部分信号発生器や乗算型DA変換器ではコンデン
サ等バラツキの大きな部品を多数使用しているため、バ
ラツキがでやすく、このバラツキによりアナログ信号に
微小のスパイク状ノイズが乗るという問題がある。
サ等バラツキの大きな部品を多数使用しているため、バ
ラツキがでやすく、このバラツキによりアナログ信号に
微小のスパイク状ノイズが乗るという問題がある。
以上から本発明の目的は、調整箇所やバラツキの多いア
ナログ回路を最小限にできるデジタル・アナログ変換器
を提供することである6本発明の別の目的は、入力デジ
タルデータ間を複数のデジタルデータで補間し、補間デ
ータをDA変換して連続アナログ信号を出力するデジタ
ル・アナログ変換器を提供することである6本発明の更
に別の目的は、単位パルス応答信号をデジタル的に発生
すると共に、入力されたデジタルデータ間を該単位パル
ス応答信号データを用いてデジタル的に補間し、該補間
データをDA変換することにより入力デジタルデータの
連続アナログ信号を出力するアナログ・デジタル変換器
を提供することである。
ナログ回路を最小限にできるデジタル・アナログ変換器
を提供することである6本発明の別の目的は、入力デジ
タルデータ間を複数のデジタルデータで補間し、補間デ
ータをDA変換して連続アナログ信号を出力するデジタ
ル・アナログ変換器を提供することである6本発明の更
に別の目的は、単位パルス応答信号をデジタル的に発生
すると共に、入力されたデジタルデータ間を該単位パル
ス応答信号データを用いてデジタル的に補間し、該補間
データをDA変換することにより入力デジタルデータの
連続アナログ信号を出力するアナログ・デジタル変換器
を提供することである。
〈課題を解決するための手段〉
上記課題は本発明においては、単位パルス応答信号の各
部分信号を時系列数値データでデジタル的に繰返し発生
する部分信号時系列データ野生部と、最新のm個のデジ
タルデータを順次記憶するデジタルデータ記憶部と、デ
ジタル演算部と、デジタル演算部出力データをアナログ
に変換する変換器とにより達成される。
部分信号を時系列数値データでデジタル的に繰返し発生
する部分信号時系列データ野生部と、最新のm個のデジ
タルデータを順次記憶するデジタルデータ記憶部と、デ
ジタル演算部と、デジタル演算部出力データをアナログ
に変換する変換器とにより達成される。
く作用〉
単位パルス応答信号を所定の時間間隔Tで分割してm個
の部分信号とし、各部分信号をn個の時系列数値データ
でデジタル的に繰返し発生すると共に、所定時間T毎に
発生する最新のm個のデジタルデータを順次記憶し、各
部分信号の時系列数値データと、部分信号に対応するデ
ジタルデータとをそれぞれ乗算し、乗算結果を加算して
アナログ信号に変換する。
の部分信号とし、各部分信号をn個の時系列数値データ
でデジタル的に繰返し発生すると共に、所定時間T毎に
発生する最新のm個のデジタルデータを順次記憶し、各
部分信号の時系列数値データと、部分信号に対応するデ
ジタルデータとをそれぞれ乗算し、乗算結果を加算して
アナログ信号に変換する。
〈実施例〉
第1図は本発明に係るデジタル・アナログ変換器のブロ
ック図である6 1は図示しないCDプレーヤやDAT
装置、衛星放送チューナからのデジタルオーディオデー
タをLチャンネル、Rチャンネル毎に後段で処理可能な
形に変換して出力するデジタル入力インタフェース回路
、2はデジタル信号処理ブロックであり1例えばデジタ
ル・シグナル・プロセッサ(DSP)で、サンプリング
周期Tで入力されたデジタルデータ間をデジタル的に補
間する。3はデジタル出力インタフェース、4はデジタ
ル信号処理ブロック2より出力される補間データをDA
変換するDA変換器、5はバッファ回路である。尚、デ
ジタル信号処理ブロック2、デジタル出力インタフェー
ス回路3、DA変換器4.バッファ回路5はLチャンネ
ル、Rチャンネル毎に設けられるが、第1図では1チャ
ンネル分のみを示している。
ック図である6 1は図示しないCDプレーヤやDAT
装置、衛星放送チューナからのデジタルオーディオデー
タをLチャンネル、Rチャンネル毎に後段で処理可能な
形に変換して出力するデジタル入力インタフェース回路
、2はデジタル信号処理ブロックであり1例えばデジタ
ル・シグナル・プロセッサ(DSP)で、サンプリング
周期Tで入力されたデジタルデータ間をデジタル的に補
間する。3はデジタル出力インタフェース、4はデジタ
ル信号処理ブロック2より出力される補間データをDA
変換するDA変換器、5はバッファ回路である。尚、デ
ジタル信号処理ブロック2、デジタル出力インタフェー
ス回路3、DA変換器4.バッファ回路5はLチャンネ
ル、Rチャンネル毎に設けられるが、第1図では1チャ
ンネル分のみを示している。
デジタル信号処理ブロック2は所定時間T毎に発生する
最新のm個のデジタルデータX1(i=1〜m)をシフ
トしながら記憶するデジタルデータ記憶部2aと、単位
パルス応答信号を所定の時間間隔Tで分割して(m+1
)個の部分信号とし、サンプリング周期T/n毎に各部
分信号SPj(j=o=m)をn個の時系列数値データ
を下表に従ってデジタル的に繰返し発生する部分信号時
系列データ発生部2bと、部分信号時系列データ発生部
2bから出力される各部分信号の時系列数値データと1
部分信号に対応するデジタルデータとをそれぞれ乗算し
1乗算結果を加算するデジタル演算部2cを有している
。
最新のm個のデジタルデータX1(i=1〜m)をシフ
トしながら記憶するデジタルデータ記憶部2aと、単位
パルス応答信号を所定の時間間隔Tで分割して(m+1
)個の部分信号とし、サンプリング周期T/n毎に各部
分信号SPj(j=o=m)をn個の時系列数値データ
を下表に従ってデジタル的に繰返し発生する部分信号時
系列データ発生部2bと、部分信号時系列データ発生部
2bから出力される各部分信号の時系列数値データと1
部分信号に対応するデジタルデータとをそれぞれ乗算し
1乗算結果を加算するデジタル演算部2cを有している
。
表
尚1部分信号時系列データ発生部2bは、上表中の数値
を記憶するメモリと、T/n毎に各部分信号SPj (
、j”O”m)の所定時刻T−1/n(x=Ig 2e
−−−n)における数値データCo1y Qtiy
exit Czit ” ” ’ C惜iを読み出
してデジタル演算部2cに入力する読み出し部で構成さ
れている。
を記憶するメモリと、T/n毎に各部分信号SPj (
、j”O”m)の所定時刻T−1/n(x=Ig 2e
−−−n)における数値データCo1y Qtiy
exit Czit ” ” ’ C惜iを読み出
してデジタル演算部2cに入力する読み出し部で構成さ
れている。
デジタル入力インタフェース回路1は、第2図に示すよ
うにパイフェーズ変調されたデータ列を受信するパイフ
ェーズ信号受信回路1aと、パイフェーズ変調データを
波形整形する波形整形回路1bと、パイフェーズデータ
を復調し後段で処理可能な形式に変換して出力するデー
タフォーマット変換回路1cと、Lチャンネル及びRチ
ャンネル毎にピットクロックBCL、ワードクロックW
CL、チャンネルクロックLRCK、データ(Lチャン
ネルデータ、Rチャンネルデータ)を出力するデータタ
イミング回路2dを有している。
うにパイフェーズ変調されたデータ列を受信するパイフ
ェーズ信号受信回路1aと、パイフェーズ変調データを
波形整形する波形整形回路1bと、パイフェーズデータ
を復調し後段で処理可能な形式に変換して出力するデー
タフォーマット変換回路1cと、Lチャンネル及びRチ
ャンネル毎にピットクロックBCL、ワードクロックW
CL、チャンネルクロックLRCK、データ(Lチャン
ネルデータ、Rチャンネルデータ)を出力するデータタ
イミング回路2dを有している。
デジタル出力インタフェース回路3は、第3図に示すよ
うに、2段のデータバッファ回路3a。
うに、2段のデータバッファ回路3a。
3bと、3進カウンタ3cと、デコーダ3dを有し、各
データバッファ回路は8ビツトづつの3つのレジスタR
11〜R13,R21−R23で構成され、カウンタ3
cは8ビツトデータが入力される毎にカウントアツプし
、デコーダ3dは計数値をデコードして8ビツト入カデ
ータを記憶すべきレジスタR11−Rl3を指示する。
データバッファ回路は8ビツトづつの3つのレジスタR
11〜R13,R21−R23で構成され、カウンタ3
cは8ビツトデータが入力される毎にカウントアツプし
、デコーダ3dは計数値をデコードして8ビツト入カデ
ータを記憶すべきレジスタR11−Rl3を指示する。
デジタル信号処理ブロック2から8ビット単位で入力さ
れるデータは順次データバッファ回路3aのレジスタR
11,R12゜R13に記憶されると共に、データバッ
ファ回路3aに記憶された24ビツトデータは次段のデ
ータバッファ回路3bに並列的にシフトされ、該データ
バッファ回路3bより24ビツトデータがDA変換器4
(第1図)に出力され、同時に次のデータが前段のデー
タバッファ回路3aに入力されるようになっている。
れるデータは順次データバッファ回路3aのレジスタR
11,R12゜R13に記憶されると共に、データバッ
ファ回路3aに記憶された24ビツトデータは次段のデ
ータバッファ回路3bに並列的にシフトされ、該データ
バッファ回路3bより24ビツトデータがDA変換器4
(第1図)に出力され、同時に次のデータが前段のデー
タバッファ回路3aに入力されるようになっている。
第4図はデジタル信号処理ブロック2の構成図、第5図
はデータシフト用のワードクロックWCLと、時系列数
値データの読み出し及び乗算のタイミングを示すクロッ
クMCLを示すタイムチャートである。
はデータシフト用のワードクロックWCLと、時系列数
値データの読み出し及び乗算のタイミングを示すクロッ
クMCLを示すタイムチャートである。
第4図において、M1〜Mrnは時間間隔T毎に発生す
るm個の最新のデジタルデータXiを順次シフトしなが
ら記憶するシフトレジスタ、KO〜Kmは各部分信号5
Pj(j=o〜m)の所定時刻T−1/nにおける時系
列数値データ Coi* Qxi+ Czit Cs1p ”
” ” t Qmiと、部分信号に対応する
シフトレジスタに記憶されているデジタルデータXO〜
Xyaとを時間T/n毎に乗算する乗算器、SUMは乗
算結果を加算する加算器であり、加算器より次式 従って、第4図においてn=4.m=2とし、3つの部
分信号5PO−5P2の4個の時系列数値データを SPO” QOII C0210039co4S
P 1 : Cxzt Cx2.Q13y 01
4S P 2 : 8211 Qzz+ exi
t 024とすれば、l個の単位デジタルデータ入力
により第6図に示す単位パルス応答信号の時系列データ
が得られる。
るm個の最新のデジタルデータXiを順次シフトしなが
ら記憶するシフトレジスタ、KO〜Kmは各部分信号5
Pj(j=o〜m)の所定時刻T−1/nにおける時系
列数値データ Coi* Qxi+ Czit Cs1p ”
” ” t Qmiと、部分信号に対応する
シフトレジスタに記憶されているデジタルデータXO〜
Xyaとを時間T/n毎に乗算する乗算器、SUMは乗
算結果を加算する加算器であり、加算器より次式 従って、第4図においてn=4.m=2とし、3つの部
分信号5PO−5P2の4個の時系列数値データを SPO” QOII C0210039co4S
P 1 : Cxzt Cx2.Q13y 01
4S P 2 : 8211 Qzz+ exi
t 024とすれば、l個の単位デジタルデータ入力
により第6図に示す単位パルス応答信号の時系列データ
が得られる。
第7図はデジタルデータ列、第8図は各デジタルデータ
に対するパルス応答信号のデータ列、第9図は第8図の
タイムスロットT1間の時間軸を拡大した説明図である
。
に対するパルス応答信号のデータ列、第9図は第8図の
タイムスロットT1間の時間軸を拡大した説明図である
。
時間T毎の各タイムスロットTiにおけるデジタルデー
タを第7図に示すようにXiとすれば、デジタルデータ
に対する連続時間信号は時々刻々と入力される各デジタ
ルデータXiによって重み付けされたパルス応答信号を
時間軸に沿って重ね合わせることによって得られる。
タを第7図に示すようにXiとすれば、デジタルデータ
に対する連続時間信号は時々刻々と入力される各デジタ
ルデータXiによって重み付けされたパルス応答信号を
時間軸に沿って重ね合わせることによって得られる。
各デジタルデータXiに対するパルス応答信号のデータ
列Miは、第8図に示すように単位パルス応答信号の時
系列数値データ(第6@)をXl倍したものであるから
、これらを時間T/4毎に順に合成すれば、第9図のY
1i〜Yi。に示すようになり、時間#Tの中に4つの
デジタルデータを内挿できる。
列Miは、第8図に示すように単位パルス応答信号の時
系列数値データ(第6@)をXl倍したものであるから
、これらを時間T/4毎に順に合成すれば、第9図のY
1i〜Yi。に示すようになり、時間#Tの中に4つの
デジタルデータを内挿できる。
尚、タイムスロットT工において、デジタルデータXO
が発生し、この時第4図のシフトレジスタMl、M2に
デジタルデータXI、X2が記憶されているものとする
と、時間T/4毎に各乗算器KO,Kl、に2に時系列
数値データ c ox t a tlt c 11t
c ox y c 12t Q 22 t
CO31QL3*cz3t C04t Q 14 f C24が順次に
入力され、各乗算器KO,Kl、に2から第9図に示す
ように Xo・C0□、X工・Ci□、X2・C2□。
が発生し、この時第4図のシフトレジスタMl、M2に
デジタルデータXI、X2が記憶されているものとする
と、時間T/4毎に各乗算器KO,Kl、に2に時系列
数値データ c ox t a tlt c 11t
c ox y c 12t Q 22 t
CO31QL3*cz3t C04t Q 14 f C24が順次に
入力され、各乗算器KO,Kl、に2から第9図に示す
ように Xo・C0□、X工・Ci□、X2・C2□。
Xo・C,2,Xl・C12,x2・C2□。
X o ” e03y x□” C131Xz ’ Q
zgtxo−co。Xl・C工。X2・C2゜が出力さ
れ、加算器StJMから順次 Y工1.Y1□、Y□、、yi。
zgtxo−co。Xl・C工。X2・C2゜が出力さ
れ、加算器StJMから順次 Y工1.Y1□、Y□、、yi。
が出力される。
以後、デジタル信号処理ブロック2の出力データYij
はデジタル出力インタフェース3を介してDA変換器4
に印加され、ここでアナログ信号に変換され、バッファ
回路を介して出力される。
はデジタル出力インタフェース3を介してDA変換器4
に印加され、ここでアナログ信号に変換され、バッファ
回路を介して出力される。
以上本発明のデジタル・アナログ変換器を要約すれば、
サンプリング周期Tの入力デジタルデータ列の間を、単
位パルス応答信号の時系列数値データを用いて複数のデ
ジタルデータで補間し、該補間データをアナログ値に変
換し、アナログ信号をバッファ回路を通して出力する。
サンプリング周期Tの入力デジタルデータ列の間を、単
位パルス応答信号の時系列数値データを用いて複数のデ
ジタルデータで補間し、該補間データをアナログ値に変
換し、アナログ信号をバッファ回路を通して出力する。
尚、以上では、n=4.m=2の場合について説明した
が、n、m及び時系列数値データC1jを変更すること
により任意の単位パルス応答信号波形の時系列数値デー
タを発生することができる。
が、n、m及び時系列数値データC1jを変更すること
により任意の単位パルス応答信号波形の時系列数値デー
タを発生することができる。
〈発明の効果〉
以上本発明によれば、デジタル的に入力デジタルデータ
間を補関し、補間データをDA変換して連続アナログ信
号を出力するように構成したから。
間を補関し、補間データをDA変換して連続アナログ信
号を出力するように構成したから。
ローパスフィルタを用いなくても、ひずみの少ない滑ら
かなアナログ信号を得ることができる。
かなアナログ信号を得ることができる。
又本発明によれば、アナログ回路を最終段のDA変換器
のみとしたから、無調整化が可能であり。
のみとしたから、無調整化が可能であり。
しかも経年変化、温度変化に強くできる。
更に、本発明によれば、最終段のDA変換器を除いて全
てデジタル信号処理ブロック等のデジタル処理により構
成できるため、装置の小型化1部品点数の削減、コスト
ダウンができ、しかも単位パルス応答信号波形をデジタ
ル的に容易に変更することかできる。
てデジタル信号処理ブロック等のデジタル処理により構
成できるため、装置の小型化1部品点数の削減、コスト
ダウンができ、しかも単位パルス応答信号波形をデジタ
ル的に容易に変更することかできる。
第1図は本発明に係るデジタル・アナログ変換器のブロ
ック図、 第2図はデジタル入力インタフェース回路のブロック図
、 第3図はデジタル出力インタフェース回路のブロック図
、 第4図はデジタル信号処理ブロック2の構成図、第5図
はクロックのタイムチャート、 第6図は単位パルス応答信号の時系列数値データ説明図
、 第7図はデジタルデータ列、 第8図は各デジタルデータに対するパルス応答信号の時
系列数値データ例、 第9図はタイムスロットT1の時間軸を拡大した説明図
、 第10図は従来のデジタル・アナログ変換器のブロック
図。 第11図は単位パルス応答信号波形図。 第12図は部分信号波形図である。 2・・デジタル信号処理ブロック 2a・・デジタルデータ記憶部 2b・・部分信号時系列データ発生部 2c・・デジタル演算部 4・・DA変換器
ック図、 第2図はデジタル入力インタフェース回路のブロック図
、 第3図はデジタル出力インタフェース回路のブロック図
、 第4図はデジタル信号処理ブロック2の構成図、第5図
はクロックのタイムチャート、 第6図は単位パルス応答信号の時系列数値データ説明図
、 第7図はデジタルデータ列、 第8図は各デジタルデータに対するパルス応答信号の時
系列数値データ例、 第9図はタイムスロットT1の時間軸を拡大した説明図
、 第10図は従来のデジタル・アナログ変換器のブロック
図。 第11図は単位パルス応答信号波形図。 第12図は部分信号波形図である。 2・・デジタル信号処理ブロック 2a・・デジタルデータ記憶部 2b・・部分信号時系列データ発生部 2c・・デジタル演算部 4・・DA変換器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 単位パルス応答信号を所定の時間間隔Tで分割してm個
の部分信号とし、各部分信号をn個の時系列数値データ
でデジタル的に繰返し発生する部分信号時系列データ発
生部と、 所定時間T毎に発生する最新のm個のデジタルデータを
記憶するデジタルデータ記憶部と、各部分信号の時系列
数値データと、部分信号に対応する前記記憶部に記憶さ
れているデジタルデータとをそれぞれ乗算し、乗算結果
を加算するデジタル演算部と、 デジタル演算部の出力であるデジタル数値データをアナ
ログに変換する変換器を有することを特徴とするデジタ
ル・アナログ変換器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1195724A JP2558356B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | デジタル・アナログ変換器 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0653835A (ja) * | 1992-08-03 | 1994-02-25 | Mitsubishi Electric Corp | D/a変換装置 |
US6411238B1 (en) | 1998-07-16 | 2002-06-25 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Digital to analog converter with step voltage generator for smoothing analog output |
JP2009064458A (ja) * | 2003-03-27 | 2009-03-26 | Fisher Controls Internatl Llc | 流体用減圧レギュレータ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS601941A (ja) * | 1983-06-18 | 1985-01-08 | Sony Corp | ディジタル信号記録再生装置 |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP1195724A patent/JP2558356B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
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JPS601941A (ja) * | 1983-06-18 | 1985-01-08 | Sony Corp | ディジタル信号記録再生装置 |
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