JPH0653835A - D/a変換装置 - Google Patents

D/a変換装置

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Publication number
JPH0653835A
JPH0653835A JP4226375A JP22637592A JPH0653835A JP H0653835 A JPH0653835 A JP H0653835A JP 4226375 A JP4226375 A JP 4226375A JP 22637592 A JP22637592 A JP 22637592A JP H0653835 A JPH0653835 A JP H0653835A
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JP
Japan
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digital value
value data
address
circuit
switch
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Application number
JP4226375A
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English (en)
Inventor
Shinichi Suzuki
真一 鈴木
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Priority to US08/112,400 priority patent/US5410312A/en
Publication of JPH0653835A publication Critical patent/JPH0653835A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/66Digital/analogue converters
    • H03M1/662Multiplexed conversion systems

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のD/A出力を同時に行う。 【構成】 中央処理装置からの時間的にずれのある複数
のデジタル値データを、それぞれ第1レジスタ(DA−
1)3a,(DA−2)3bに格納する。そして、中央
処理装置から所定のアドレスが指定されると、そのアド
レスにもとづくCPUS信号が、スイッチ回路6a,6
bを導通状態にする。第1レジスタ(DA−1)3b,
(DA−2)3bのデジタル値データは、同時に変更用
レジスタ(bA−1)4a,(DA−2)4bに書き込
まれ、抵抗ラダー(DA−1)7a,(DA−2)7b
でアナログ電圧に変換され、アナログ電圧出力端子5
a,5bから出力される。 【効果】 D/A出力の位相差が容易に設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロコンピュー
タに関し、特に、マイクロコンピュータに内蔵された複
数のデジタル/アナログ・コンバータ(D/Aコンバー
タ)のそれぞれの出力を同時に行えるD/A変換装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロコンピュータに内蔵され
たD/Aコンバータを図9に示す。図9は、そのD/A
コンバータが2つの場合を示す回路ブロック図である。
図9において、1はマイクロコンピュータのデータバス
であり、図示しない中央処理装置(CPU)と接続され
ている。2a,2bは、中央処理装置からのライト信号
WRDA1,WRDA2により導通するスイッチ回路で
あり、これらのスイッチ回路が導通状態のときに、デー
タバス1上のデータが変換用レジスタに書き込まれる。
ここで、ライト信号WRDA1,WRDA2NO信号は、
中央処理装置から送出されるが、これらの信号は同時に
送出されることはなく、それぞれが独立している。4
a,4bは変換用レジスタ(DA−1),(DA−2)
であり、スイッチ回路2a,2bのスイッチ動作によっ
て、データバス1から読み込まれたデジタル値データを
保持する。7a,7bは、ラダー状に接続された複数の
抵抗とスイッチ回路の組合わせから成る抵抗ラダー(D
A−1),(DA−2)であり、変換用レジスタ(DA
−1)4a,(DA−2)4bにそれぞれ保持されてい
るデジタル値データを対応するアナログ電圧に変換す
る。5a,5bはアナログ電圧出力端子であり、抵抗ラ
ダー(DA−1)3a,(DA−2)3bでアナログ電
圧に変換されたアナログ電圧を外部回路に出力する。
【0003】次に、この従来例の動作について説明す
る。図9の2つのD/Aコンバータの内、1つのD/A
コンバータから所定のアナログ電圧を発生させる場合、
例えば、アナログ電圧出力端子5aから5vの電圧を発
生させる場合は以下のようになる。すなわち、初めに、
図示しない中央処理装置は5vのアナログ電圧と対応す
る「○○XXH」(16進数で表示)のデジタル値デー
タとともに、スイッチ回路2aを示すアドレス値すなわ
ちライト信号WRDA1によりスイッチ回路2aは導通
状態となり、「○○XXH」のデジタル値データがデー
タバス1を介して変換用レジスタ(DA−1)3aに書
き込まれる。ここで、この変換用レジスタ(DA−1)
3aに書き込まれたデジタル値データは、次のデジタル
値データが書き込まれるまで保持される。変換用レジス
タ(DA−1)3aに書き込まれた「○○XXH」のデ
ジタル値データは、抵抗ラダー(DA−1)7aによっ
て対応するアナログ電圧の5vに変換され、アナログ電
圧出力端子5aから外部回路に出力される。また、アナ
ログ電圧出力端子5bから所定のアナログ電圧が出力さ
れる動作は、以上で述べた動作と全く同じであるが、ア
ナログ電圧出力端子5aとは完全に独立している。図1
0は、この従来例のD/Aコンバータからアナログ電圧
の信号が出力されるsin波を示しているが、実際には
すぐ下に示しているように、0.1msecの時間間隔
で0.2vずつ振幅が増加する最大振幅値5vの階段状
の波形となっている。(R)はアナログ電圧出力端子
(DA−2)5bから出力される信号を示しており、
(Q)のsin波よりπ/2位相の進んだ波形となって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のマイクロコンピ
ュータに内蔵されたD/Aコンバータは、以上のように
構成されているので、2つのD/Aコンバータ内にそれ
ぞれに備えている変換用レジスタ(DA−1)4a,
(DA−2)−4bのデジタル値データを同時に変更で
きなかった。このように、2つのレジスタの変更に時間
差があるため、アナログ電圧出力端子5a,5bから出
力される出力電圧信号を同時に変更することができず、
例えば、図10の(Q),(R)で示すようなsin波
を出力する場合、これらの波形の位相差の制御がハード
ウェア上でも、ソフトウェア上でも、非常に複雑になる
という問題があった。特に、位相ずれが問題となるシス
テム、例えばモータ制御用のインバータ回路を制御する
基準電圧波形として使用する場合、この位相差の問題は
致命的である。
【0005】この発明は、上記のような問題を解消する
ためになされたもので、複数のD/Aコンバータにおけ
るアナログ電圧出力端子から出力される出力電圧信号を
中央処理装置によって同時に変更することのできるD/
A変換装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この第1の発明に係るD
/A変換装置では、図1で示すように、中央処理装置か
らアドレス値が指示される都度に、そのアドレス値に対
応するスイッチを導通状態にして、アドレスバスからの
デジタル値データを通過させる複数の第1のスイッチ回
路(スイッチ回路2a、2b)と、この第1のスイッチ
回路と対応して設けられ、アナログ電圧に変換する前の
デジタル値データを一時的に保持する第1の保持部(変
換用レジスタ(DA−1)4a,(DA−2)4b)と
を少なくとも備えるD/A変換装置において、中央処理
装置からアドレス値が指示されることにより、導通状態
となった上記第1のスイッチ回路のそれぞれのスイッチ
を介してデータバスから読み込まれたデジタル値データ
を保持する第2の保持部(第1レジスタ(DA−1)3
a,(DA−2)3b)と、中央処理装置から所定のア
ドレス値が指示されると、構成されるすべてのスイッチ
を同時に導通状態として、上記第2の保持部に保持され
ているデジタル値データのすべてを、上記第1の保持部
に書き込む第2のスイッチ回路(スイッチ回路6a,6
b)とを備えている。
【0007】この第2の発明に係るD/A変換装置で
は、図3で示すように、中央処理装置からアドレス値が
指示される都度に、そのアドレス値に対応するスイッチ
を導通状態にして、アドレスバスからのデジタル値デー
タを通過させる複数の第1のスイッチ回路(スイッチ回
路2a、2b)と、この第1のスイッチ回路と対応して
設けられ、アナログ電圧に変換する前のデジタル値デー
タを一時的に保持する第1の保持部(変換用レジスタ
(DA−1)4a,(DA−2)4b)とを少なくとも
備えるD/A変換装置において、中央処理装置からアド
レス値が指示されることにより、導通状態となった上記
第1のスイッチ回路のそれぞれのスイッチを介してデー
タバスから読み込まれたデジタル値データを保持する第
2の保持部(第1レジスタ(DA−1)3a,(DA−
2)3b)と、一定時間毎にオーバーフロー信号を出力
するタイマ回路30と、このタイマ回路からオーバフロ
ー信号を受けると、構成されるすべてのスイッチを同時
に導通状態として、上記第2の保持部に保持されている
デジタル値データのすべてを、上記第1の保持部に書き
込む第2のスイッチ回路(スイッチ回路6a,6b)と
を備えた。
【0008】この第3の発明に係るD/A変換装置で
は、図5で示すように、中央処理装置からアドレス値が
指示される都度に、そのアドレス値に対応するスイッチ
を導通状態にして、アドレスバスからのデジタル値デー
タを通過させる複数の第1のスイッチ回路(スイッチ回
路2a、2b)と、この第1のスイッチ回路と対応して
設けられ、アナログ電圧に変換する前のデジタル値デー
タを一時的に保持する第1の保持部(変換用レジスタ
(DA−1)4a,(DA−2)4b)とを少なくとも
備えるD/A変換装置において、中央処理装置からアド
レス値が指示されることにより、導通状態となった上記
第1のスイッチ回路のそれぞれのスイッチを介してデー
タバスから読み込まれたデジタル値データを保持する第
2の保持部(第1レジスタ(DA−1)3a,(DA−
2)3b)と、外部回路から入力されるパルス信号から
立上がり又は立下がりのエッジを検出するエッジ検出回
路41と、このエッジ検出回路からの上記エッジにもと
づく信号を受けると、構成されるすべてのスイッチを同
時に導通状態として、上記第2の保持部に保持されてい
るデジタル値データのすべてを、上記第1の保持部に書
き込む第2のスイッチ回路(スイッチ回路6a,6b)
とを備えた。
【0009】
【作用】この第1の発明によるD/A変換装置では、初
めに、中央処理装置がスイッチ回路の位置を示すアドレ
ス値と、このアドレス値に対応するデジタル値データを
次々に送出する。上記アドレス値と対応する複数の第1
のスイッチ回路はそれぞれ導通状態となり、アドレスバ
スからの対応するデジタル値データを次々に、対応する
第2の保持部(第1レジスタ(DA−1)3a,(DA
−2)3b)に保持する。この後、中央処理装置は所定
のアドレス値を送出する。このアドレス値にもとづいた
信号が第2のスイッチ回路(スイッチ回路6a,6b)
に同時に入力され、第2のスイッチ回路は、同時に導通
状態となる。この結果、上記第2の保持部に保持された
デジタル値データは、同時に第1の保持部に入力され、
保持されるとともに、それらのデジタル値データと対応
するアナログ電圧に変換され出力される。このように、
上記第2のスイッチ回路が同時に導通状態となるため、
複数個のD/A変換出力が同時に変更できる。
【0010】この第2の発明によるD/A変換装置で
は、初めに、中央処理装置が複数のスイッチ回路の特定
位置を示すアドレス値と、このアドレス値と対応するデ
ジタル値データを次々に送出する。上記アドレス値と対
応する第1のスイッチ回路は次々に導通状態となり、ア
ドレスバスからのデジタル値データを第1のスイッチ回
路と対応する第2の保持部(第1レジスタ(DA−1)
3a,(DA−2)3b)に保持する。この後、タイマ
回路30は、タイマスタート信号を入力する都度に、オ
ーバーフロー信号を出力する。第2のスイッチ回路(ス
イッチ回路6a,6b)は、上記タイマ回路からのオー
バーフロー信号を受けると、構成されるすべてのスイッ
チを同時に導通状態にする。この結果、上記第2の保持
部に保持されたすべてのデジタル値データは、同時に第
1の保持部に入力され、保持されるとともに、それらの
デジタル値データと対応するアナログ電圧に変換され出
力される。このように、上記第2のスイッチ回路が同時
に導通状態となるため、複数個のD/A変換出力が同時
に変更できる。
【0011】この第3の発明によるD/A変換装置で
は、初めに、中央処理装置が複数のスイッチ回路の特定
位置を示すアドレス値と、このアドレス値と対応するデ
ジタル値データを次々に送出する。上記アドレス値と対
応する第1のスイッチ回路は次々に導通状態となり、ア
ドレスバスからのデジタル値データを第1のスイッチ回
路と対応する第2の保持部(第1レジスタ(DA−1)
3a,(DA−2)3b)に保持する。この後、外部回
路からパルス信号をエッジ検出回路41に入力し、この
エッジ検出回路によって、そのパルス信号の立上がり又
は立下がりのエッジを検出して出力する。そして、この
エッジにもとづく信号によって、上記第2のスイッチ回
路を同時に導通状態にする。この後の動作は、第1,第
2の発明と同じである。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は、この第1の発明の一実施例(実施例1)
におけるD/Aコンバータの回路ブロック図である。図
1において、1はマイクロコンピュータのデータバスで
あり、図示しない中央処理装置(CPU)と接続されて
いる。2a,2bは中央処理装置からのライト信号WR
DA1,WRDA2により導通するスイッチ回路であ
り、このスイッチ回路が導通状態のときに、データバス
1上のデジタル値データが書き込まれる。3a,3b
は、中央処理装置からアドレス値、すなわちライト信号
WRDA1,WRDA2を受けると、導通状態となるス
イッチ回路2a,2bを介してデータバス1から読み込
みデジタル値データを保持する第2の保持部としての第
1レジスタ(DA−1),(DA−2)である。6a,
6bは中央処理装置から所定のアドレス値(例えば「0
008H」番地)が指示されると、そのアドレス値にも
とづく信号CPUSによって導通状態となる。この導通
状態は、スイッチ回路6a,6bが同時に行われる。変
換用レジスタ(DA−1)4a,(DA−2)4bは、
スイッチ回路6a,6bを介して第1レジスタ(DA−
1)3a,(DA−2)3bから読込まれたデジタル値
データを、一時保持する。7a,7bは抵抗ラダー回路
であり、変換用レジスタ(DA−1)4a,(DA−
2)4bにそれぞれ保持されたデジタル値データを対応
するアナログ電圧に変換する。5a,5bはこれらのア
ナログ電圧を出力するためのアナログ電圧出力端子、2
0〜23は論理素子である。なお、1,2a,2b,4
a,4b,5a,5b,7a,7bについては、従来と
同じ機能をもっているため、同符号を付している。
【0013】次に、この実施例1の動作について図2を
参照して説明する。図2は、図1のD/Aコンバータに
おける各部の波形を示すタイムチャートである。初め
に、ライト信号WRDA1は図示しないメモリの「00
06H」(16進数)番地に、ライト信号WRDA2は
メモリの0007H番地、信号CPUSはメモリの00
08H番地に書き込まれているものとする。
【0014】初めに、中央処理装置はアドレス値「00
6H」とライト信号WRを送出する(図2の(A),
(B))。また、このときデータバス1上に「0006
H」と対応するデジタル値データ「mmH」をデータバ
ス1上に送出する(図2の(C))。アドレス値「00
06H」は、アドレスバスを介して論理回路23に入力
される。このアドレス値は、例えば「A0,A1,A
2....,A15」が2進数で「D,1,
1,....,0」である。そして、ビットA1,A2
を除くビットは、信号が反転して出力される。この結
果、論理素子23の出力は「1」となり、この出力
「1」がライト信号WRと論理積演算されてライト信号
WRDA1がスイッチ回路2aに出力される(図2の
(B),(D))。スイッチ回路2aは導通状態とな
り、第1レジスタ(DA−1)3aにはアドレスバス1
上のデジタル値データ「mmH」が読み込まれて保持
(ラッチ)される(図2の(E))。次に、中央処理装
置はアドレス値「0007H」とライト信号WRととも
に、デジタル値データ「nnH」を送出する(図2の
(A)〜(C))。このアドレス値「0007H」は、
上記と同様にして、論理素子によってライト信号WRD
A2としてスイッチ回路2bに入力される(図2の
(F))。スイッチ回路は導通状態となり、第1レジス
タ(DA−2)3bにはアドレスバス1上のデジタル値
データ「nnH」が読み込まれてラッチされる(図2の
(G))。
【0015】次に、中央処理装置はあらかじめ定められ
たアドレス値「0008H」とライト信号WRを送出す
る。また、このとき「0008H」は論理素子21,2
0を介して信号CPUSに変換され、スイッチ回路6
a,6bに同時に入力される(図2の(H))。この結
果、スイッチ回路6a,6bは同時に導通状態となり、
第1レジスタ(DA−1)3a,(DA−2)3bにそ
れぞれラッチされたデジタル値データ「mmH」と「n
nH」が同時に変換用レジスタ(DA−1)4a,(D
A−2)4bに入力されラッチされる。そして、デジタ
ル値データ「mmH」は、抵抗ラダー(DA−1)7a
でアナログ電圧(mmHV)に変換され、アナログ電圧
出力端子5aから出力される(図2の(I))。同様に
して、デジタル値データ「nnH」も抵抗ラダー(DA
−2)7bでアナログ電圧(nnHV)に変換され、ア
ナログ電圧出力端子5bからアナログ電圧出力端子5a
から出力されるアナログ電圧と同時に出力される(図2
の(J))。
【0016】図3は、この第2の発明の一実施例(実施
例2)におけるD/Aコンバータの回路ブロック図であ
る。図3において、30は所定の時間をカウントするタ
イマ回路であり、この実施例2のスイッチ回路6a,6
bは、中央処理装置と接続されるアドレスバスではな
く、タイマ回路30と接続されている点で実施例1と異
なる。中央処理装置は一定時間毎にタイマスタート信号
をタイマ回路30に与え、タイマ回路30はこのタイマ
スタート信号でタイマのカウントを行う。この時の各部
の波形については、図4のタイミングチャートで示して
いる。
【0017】次に、この実施例2の動作について図4を
用いて説明する。初めに、タイマ回路30は、中央処理
装置からのタイマスタート信号によりカウントを開始
し、このカウント値がオーバーフローした場合に、オー
バーフロー信号TAOVを発生するものとする。また、
このカウント値は、例えば8ビットのタイマであれば
「00H」からスターとして「FFH」までカウントア
ップして行き、再び「00H」になった時にオーバーフ
ロー信号TAOVを発生するものとする。中央処理装置
の指示により、第1レジスタ(DA−1)3a,(DA
−2)3bに「mmH],「nnH」のデジタル値デー
タがラッチされるまでは、実施例1と同じ動作なので説
明を省略す(図4の(A)〜(G))。中央処理装置が
タイマスタート信号をタイマ回路30に送出すると、タ
イマ回路30は、タイマのカウントを開始する(図4の
(H),(K))。そして、タイマ回路30がオーバー
フローすると、オーバーフロー信号TMOVは「1」と
なる。スイッチ回路6a,6bは、そのオーバーフロー
信号TMOVにより同時に導通状態となり、この結果、
第1レジスタ(DA−1)3a,(DA−2)3bにラ
ッチされたデジタル値データ「mmH」,「nnH」
は、変換用レジスタ(DA−1)4a,(DA−2)4
bに同時に読み込まれラッチされるとともに、抵抗ラダ
ー(DA−1)7a,(DA−2)7bで対応するアナ
ログ電圧に変換され、アナログ出力電圧端子5a,5b
から同時に出力される(図4の(I),(J))。
【0018】図5は、この第3の発明の一実施例(実施
例3)におけるD/Aコンバータの回路ブロック図であ
る。図5において、40はパルス信号を出力する回路と
接続される外部入力端子、41はそのパルス信号の立上
がり又は立下がりからエッジを検出するエッジ検出回路
である。この外部入力端子40及びエッジ検出回路41
は、実施例2のタイマ回路に対応するものであり、実施
例2がタイマ回路のオーバーフロー信号によりスイッチ
回路6a,6bを同時に導通状態にするのと比べて、実
施例3では、外部回路を外部入力端子40に接続してパ
ルス信号等の外部入力信号を発生させ、エッジ検出回路
40でその外部入力信号のエッジを検出する。そして、
このエッジにもとづく信号EXTRによって、スイッチ
回路6a,6bを同時に導通させる。このD/Aコンバ
ータの各部の波形を示したのが図6のタイミングチャー
トである。
【0019】次に、この実施例3の動作について図6を
用いて説明する。初めに、信号EXTRは、外部入力端
子40に接続された外部回路から外部入力信号が入力さ
れ(図6の(M))、「0」から「1」に立上った時
に、エッジ検出回路41によりエッジが検出され、その
エッジにもとづく信号(ワンショットパルス)EXTR
がスイッチ回路6a,6bに入力されるものとする。中
央処理装置の指示により、第1レジスタ(DA−1)3
a,(D−2)3bに「mmH」,「nnH」をラッチ
するまでは、実施例1,2と同じ動作なので説明を省略
する(図6N(A)〜(G))。外部回路から外部入力
信号が入力され、(図6の(M))、「0」から「1」
に立上った時に、エッジ検出回路41によりエッジが検
出され、そのエッジにもとづく信号EXTRがスイッチ
回路6a,6bに同時に入力される(図6の(N))。
そしてこれらのスイッチ回路6a,6bが同時に導通状
態となることにより、第1レジスタ(DA−1)3a,
(DA−2)3bにラッチされたデジタル値データ「m
mH」,「nnH」が変換用レジスタ(DA−1)4
a,(DA−2)4bにラッチされるとともに、抵抗ラ
ダー(DA−1)7a,(DA−2)7bでアナログ電
圧に変換される。そして、それらのアナログ電圧がアナ
ログ電圧出力端子5a,5bから出力される。
【0020】図7は、実施例1の応用例を示す回路ブロ
ック図である。図7において、6a,6D,12a,1
2D,13a,13Dは図1のライト信号CPUS,W
RDA1又はWRDA2によって導通状態となるスイッ
チ回路、8a,8Dは第2レジスタ(DA−1),(D
A−2)、9a,9Dは第3レジスタ(DA−1),
(DA−2)、10a,10Dは第4レジスタ(DA−
1),(DA−2)、50a〜52a,50D〜52D
は論理素子(オフ素子)である。この応用例の特徴は、
実施例1〜3が第1レジスタを1個だけしか備えていな
いのに対して、複数の直列接続のレジスタ(第2〜第4
レジスタ)を備えている点である。それぞれのレジスタ
は、スイッチ回路6a,6D,12a,12D,13
a,13Dがライト信号CPUS,WRDA1.又はW
RDA2で導通状態となる都度に、前段のレジスタのデ
ジタル値データを読み込み、次段のレジスタに出力す
る。この応用例の動作については実施例1とほとんど同
じであるが、レジスタに読込まれたデジタル値データを
順次、次段のレジスタに送るところが異なっている。す
なわち、初めに、ライト信号WRDA1,WRDA2に
よりスイッチ回路2a,2Dが導通状態となって、デー
タバス1からデジタル値データが第1レジスタ(DA−
1)3a,(DA−2)3bに読み込まれる。次に、ラ
イト進号CPUSによってスイッチ回路6a,6bが導
通状態となり、第1レジスタ(DA−1)3a,(DA
−2)3bのデジタル値データが同時に第2レジスタ
(DA−1)8a,(DA−2)8bに読み込まれる。
ここまでは実施例1と同じである。次に、ライト信号W
RDA1,WRDA2によってスイッチ回路12a,1
2bが次々と導通状態となり、第2レジスタ(DA−
1)8a,(DA−2)8bのデジタル値データが第3
のレジスタ(DA−1)9a,(DA−2)9bに読み
込まれる。一方、この時ライト信号WRDA1,WRD
A2によって、データバス1から他のデジタル値データ
が第1レジスタ(DA−1)3a,(DA−2)3bに
読み込まれる。さらに、ライト信号CPUSによってス
イッチ回路13a,13bが導通状態となり、第3レジ
スタ(DA−1)9a,(DA−2)9bのデジタル値
データが第4レジスタ(DA−1)4a,(DA−2)
4bに読み込まれる。そして、ライト信号CPUSによ
ってスイッチ回路14a,14bが導通状態となり、そ
のデジタル値データがアナログ電圧に変換される。な
お、以上の応用例は、実施例1にもとづくものを一例と
して説明したが、実施例2、実施例3にも応用できるこ
とは言うまでもない。
【0021】次に、実施例2(図3)のD/A変換装置
でアナログ電圧出力端子5a,5bからsin波を発生
させる場合のフローチャートの一例を図8に示す。この
フローチャートに従って説明すると、次のようになる。
初めにタイマ回路30(インタバルタイマ)のインタバ
ル値を0.1mSにセットし(ステップS1)、アナロ
グ電圧出力端子5aから出力される信号の初期値をDA
1=0、アナログ電圧出力端子5bから出力される信号
の初期値をDA2=255とする(ステップS2)。次
に、中央処理装置からタイマスタート信号をタイマ回路
30に与える。タイマ回路30はカウンタ値の初期値を
N=0とし、カウントを始める。そして、カウント(N
=N+1)した後、カウント値が100、すなわち0.
1mSになると、オーバーフロー信号TMOVをスイッ
チ回路6a,6bに出力する(ステップS4〜S6)。
そして、図8で示すように、ステップS60〜S62の
タイマ割り込み処理を行い、ステップS4に戻る。これ
らの処理をくり返し行うことにより、図10の(Q),
(R)で示す出力波形がアナログ電圧出力端子5a,5
bから出力される。
【0022】以上説明したように、この発明の実施例で
は、アナログ電圧出力端子5a,5bから出力されるア
ナログ電圧が同時に変更できる構成となっているため、
位相差を考える必要もなく、また中央処理装置で他のい
ろいろな関数計算を行うことにより、簡単な制御でいろ
いろな関数のアナログ出力電圧波形が出力できる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この第1の発明によれ
ば、D/A変換装置内の複数のD/A変換部出力を所定
のアドレスの指定により同時に変更できるように構成し
たので、複数の制御対象に対して同時に制御することが
でき、特に、位相差が問題となるシステムに用いる場
合、位相差が容易に制御できるとともに位相差の精度を
上げることができる効果がある。また、その制御を容易
に行うことができるため、D/A変換部を含むシステム
の信頼性を高めることができる効果もある。
【0024】この第2の発明によれば、D/A変換装置
内の複数のD/A変換部の出力をタイマ回路のオーバー
フロー信号により同時に変更できる構成としたので、中
央処理装置と直接関係することなく、複数の制御対象に
対して同時に制御することができる。このため、第1の
発明の効果に加えて、その制御を第1の発明よりも簡単
な構成で実現できる効果がある。
【0025】この第3の発明によれば、D/A変換装置
内のD/A変換部の出力を外部回路からのパルス信号に
より同時に変更できる構成としたので、複数の制御対象
に対して同時に制御することができる。このため、上記
第1の発明の効果に加えて、パルス信号を発生する外部
回路が接続されたシステムに対して、第1の発明の構成
よりも簡単な構成で実現でくき効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この第1の発明の一実施例を示すD/Aコンバ
ータの回路ブロック図である。
【図2】図1の回路における各部の波形を示すタイミン
グチャートである。
【図3】この第2の発明の一実施例を示すD/Aコンバ
ータの回路ブロック図である。
【図4】図3の回路における各部の波形を示すタイミン
グチャートである。
【図5】この第3の発明の一実施例を示すD/Aコンバ
ータの回路ブロック図である。
【図6】図5の回路における各部の波形を示すタイミン
グチャートである。
【図7】この発明の応用例を示すD/Aコンバータの回
路ブロック図である。
【図8】この発明を利用する場合のプログラムの一例を
示すフローチャートである。
【図9】従来のD/Aコンバータの回路ブロック図であ
る。
【図10】図9の回路を使用例を示す出力波形図であ
る。
【符号の説明】
1 データバス 2a,2b,6a,6b,12a〜14b スイッチ回
路 3a,3b 第1レジスタ(DA−1),(DA−2) 4a,4b 変換用レジスタ(DA−1),(DA−
2) 7a,7b 抵抗ラダー(DA−1),(DA−2) 8a,8b 第2レジスタ(DA−1),(DA−2) 9a,9b 第3レジスタ(DA−1),(DA−2) 10a,10b 第4レジスタ(DA−1),(DA−
2)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置からアドレス値が指示され
    る都度に、そのアドレス値に対応するスイッチを導通状
    態にして、アドレスバスからのデジタル値データを通過
    させる複数の第1のスイッチ回路と、この第1のスイッ
    チ回路と対応して設けられ、アナログ電圧に変換する前
    のデジタル値データを一時的に保持する第1の保持部と
    を少なくとも備えるD/A変換装置において、中央処理
    装置からアドレス値が指示されることにより、導通状態
    となった上記第1のスイッチ回路のそれぞれのスイッチ
    を介してデータバスから読み込まれたデジタル値データ
    を保持する第2の保持部と、中央処理装置から所定のア
    ドレス値が指示されると、構成されるすべてのスイッチ
    を同時に導通状態として、上記第2の保持保持部に保持
    されているデジタル値データのすべてを上記第1の保持
    部に書き込む第2のスイッチ回路とを備えたことを特徴
    とするD/A変換装置。
  2. 【請求項2】 中央処理装置からアドレス値が指示され
    る都度に、そのアドレス値に対応するスイッチを導通状
    態にして、アドレスバスからのデジタル値データを通過
    させる複数の第1のスイッチ回路と、この第1のスイッ
    チ回路と対応して設けられ、アナログ電圧に変換する前
    のデジタル値データを一時的に保持する第1の保持部と
    を少なくとも備えるD/A変換装置において、中央処理
    装置からアドレス値が指示されることにより、導通状態
    となった上記第1のスイッチ回路のそれぞれのスイッチ
    を介してデータバスから読み込まれたデジタル値データ
    を保持する第2の保持部と、一定時間毎にオーバーフロ
    ー信号を出力するタイマ回路と、このタイマ回路からオ
    ーバーフロー信号を受けると、構成されるすべてのスイ
    ッチを同時に導通状態として、上記第2の保持保持部に
    保持されているデジタル値データのすべてを上記第1の
    保持部に書き込む第2のスイッチ回路とを備えたことを
    特徴とするD/A変換装置。
  3. 【請求項3】 中央処理装置からアドレス値が指示され
    る都度に、そのアドレス値に対応するスイッチを導通状
    態にして、アドレスバスからのデジタル値データを通過
    させる複数の第1のスイッチ回路と、この第1のスイッ
    チ回路と対応して設けられ、アナログ電圧に変換する前
    のデジタル値データを一時的に保持する第1の保持部と
    を少なくとも備えるD/A変換装置において、中央処理
    装置からアドレス値が指示されることにより、導通状態
    となった上記第1のスイッチ回路のそれぞれのスイッチ
    を介してデータバスから読み込まれたデジタル値データ
    を保持する第2の保持部と、外部回路から入力される外
    部入力信号から立上がり又は立下がりのエッジを検出す
    るエッジ検出回路と、このエッジ検出回路からのエッジ
    にもとづく信号を受けると、構成されるすべてのスイッ
    チを同時に導通状態として、上記第2の保持保持部に保
    持されているデジタル値データのすべてを上記第1の保
    持部に書き込む第2のスイッチ回路とを備えたことを特
    徴とするD/A変換装置。
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