JPH05275946A - ゲインコントロールアンプ - Google Patents

ゲインコントロールアンプ

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JPH05275946A
JPH05275946A JP4073716A JP7371692A JPH05275946A JP H05275946 A JPH05275946 A JP H05275946A JP 4073716 A JP4073716 A JP 4073716A JP 7371692 A JP7371692 A JP 7371692A JP H05275946 A JPH05275946 A JP H05275946A
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JP
Japan
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gain control
control
input
amplifier
amplifiers
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JP4073716A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Nagano
好昭 永野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH05275946A publication Critical patent/JPH05275946A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/001Digital control of analog signals

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 増幅度を、不連続とすることなく制御できる
ゲインコントロールアンプを提供する。 【構成】 信号入力端子1と信号出力端子11との間に
ゲインコントロールアンプ15,19,22を直列に接
続する。アンプ15,19,22の各々には、D/Aコ
ンバータ16,20,23を介してアップ・ダウンカウ
ンタ17,21,24が接続される。カウンタ17には
ゲインコントロールクロックが入力される。カウンタ1
7はこれをカウントし、D/Aコンバータ16を介して
アンプ15の増幅度を増大させる。カウンタ17がフル
カウントになると、これを維持しつつ、第2出力C1 と
してゲインコントロールクロックがカウンタ21に入力
される。 【効果】 一のアンプの増幅度が最大限まで増大するの
を待って、次のアンプの増幅度を増大させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はゲインコントロールア
ンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9に従来のゲインコントロールアンプ
100の構成の一例を示す。信号入力端子1は直列に接
続された抵抗2,3,4(それぞれ抵抗値はR1 ,R2
,R3)を介して接地されている。信号入力端子1と抵
抗2の接続点から接点6が、抵抗2と抵抗3の接続点か
ら接点7が、抵抗3と抵抗4の接続点から接点8が、そ
れぞれ引き出されている。
【0003】接点6乃至8及びゲインコントロールアン
プ9の入力端はスイッチ5を構成しており、ゲインコン
トロールアンプ9の入力端が接点6乃至8のいずれかに
選択的に接続される。ゲインコントロールアンプ9の出
力端には信号出力端子11が接続される。またゲインコ
ントロールアンプ9の制御入力端には可変電圧源10が
接続される。
【0004】信号入力端子1に入力した信号は抵抗2,
3,4によって分圧され、分圧された信号が接点6乃至
8に現れる。分圧された信号のうちのいずれかがスイッ
チ5によってゲインコントロールアンプ9の入力端に与
えられ、これを所定の増幅度をもって増幅する。ゲイン
コントロールアンプ9の増幅度は、その制御入力端に与
えられる電位によって可変となる。即ち可変電圧源10
の増減により、ゲインコントロールアンプ9の増幅度が
制御される。従ってゲインコントロールアンプ100の
増幅度は抵抗分圧された信号を選択するスイッチ5によ
って粗く、そして可変電圧源10によって細かく制御で
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のゲインコントロ
ールアンプ100は、以上のように構成されているた
め、その増幅度は必ずしも可変電圧源10の電圧によっ
て連続的には制御できなかった。図10に可変電圧源1
0の電圧に対するゲインコントロールアンプ100の増
幅度を示す。特性曲線12,13,14は、それぞれス
イッチ5によって接点6,7,8がゲインコントロール
アンプ9の入力端に接続された場合を示す。
【0006】即ち、ゲインコントロールアンプ100の
増幅度は、増幅度G1 ,G2 付近において、スイッチ5
における切り替えのために可変電圧源10の電圧に対し
て不連続となるという問題点があった。更にスイッチ5
の切り替えに依らず、同一のゲインコントロールアンプ
9によって信号の増幅がなされるため、特性曲線12乃
至14で表される特性を互いに異ならせることができな
い。
【0007】この発明は以上のような問題点を解決する
ためになされたもので、その増幅度を連続的に制御で
き、またその増幅度の制御特性も可変であるゲインコン
トロールアンプを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるゲイン
コントロールアンプの第1の態様は、入力端子と、出力
端子と、それぞれが、入力端及び出力端並びに制御端を
有する第1乃至第N(Nは2以上の整数)のアンプと、
一のアンプの増幅度が、他のアンプの増幅度が最小及び
最大のいずれかである場合にのみ可変となるようにそれ
ぞれの制御端に電位を与える制御手段と、を備える。そ
して、第1乃至第Nのアンプは、入力端子と出力端子と
の間で直列に接続され、制御端に与えられた電位によっ
て増幅度が規定される。
【0009】また、この発明にかかるゲインコントロー
ルアンプの第2の態様は、入力端子と、出力端子と、そ
れぞれが、入力端と、出力端と、それに与えられた電位
によって増幅度が規定される制御端とを有し、入力端子
と、出力端子との間に直列に接続された複数のアンプ
と、アンプの全ての増幅度が一斉に増大又は一斉に減少
するようにそれぞれの制御端に電位を与える制御手段
と、を備える。
【0010】また、この発明にかかるゲインコントロー
ルアンプの第3の態様は、入力端子と、出力端子と、そ
れぞれが、入力端及び出力端並びに制御端を有する第1
乃至第N(Nは2以上の整数)のアンプと、アンプのそ
れぞれの増幅度を別々に制御する第1乃至第Nの制御信
号を発生させてアンプのそれぞれの制御端に与える制御
手段と、を備える。そして、制御手段は、それぞれのア
ンプに対応して設けられ、第1及び第2の入力端と、出
力端とを有する、第1乃至第Nのアップ・ダウンカウン
タと、それぞれのアンプに対応して設けられ、対応する
アップ・ダウンカウンタの出力端に接続された入力端
と、対応するアンプの制御端に接続された出力端とを有
する第1乃至第NのD/Aコンバータと、を有する。ま
た、第K(Kは1乃至Nの整数)のアップ・ダウンカウ
ンタにおいて、第1の入力端にはアップ・ダウンカウン
タがアップカウントを行うか、ダウンカウントを行うか
の選択をする第Kのカウント制御クロックが入力し、第
2の入力端には第Kのカウントクロックが入力する。第
Kのアップ・ダウンカウンタは第Kのカウントクロック
をカウントして、アップ・ダウンカウンタの出力端に第
Kの原制御信号を与え、第KのD/Aコンバータは、第
Kの原制御信号をD/A変換し、第KのD/Aコンバー
タの出力端に第Kの制御信号を与える。
【0011】
【作用】この発明の第1の態様における制御手段は、ゲ
インコントロールアンプの増幅度を増大させる場合に
は、その増幅度が最小値に達していないアンプのみその
増幅度を優先的に増大させる。またゲインコントロール
アンプの増幅度を減少させる場合には、その増幅度が最
大値に達していないアンプの増幅度を優先的に減少させ
る。
【0012】この発明の第2の態様における制御手段
は、ゲインコントロールアンプの増幅度を増大させる場
合には、それぞれのアンプが一斉に各々の増幅度を増大
させるように各々のアンプを制御する。またゲインコン
トロールアンプの増幅度を減少させる場合には、それぞ
れのアンプが一斉に各々の増幅度を減少させるように各
々のアンプを制御する。
【0013】この発明の第3の態様における複数のD/
Aコンバータ及びアップ・ダウンカウンタは、それぞれ
のD/Aコンバータに接続されたアンプの増幅度をそれ
ぞれ独立して制御する。
【0014】
【実施例】図1にこの発明の第1実施例であるゲインコ
ントロールアンプ201の回路をブロック図にて示す。
信号入力端子1と信号出力端子11の間には、第1のゲ
インコントロールアンプ15(GCA1)と、第2のゲ
インコントロールアンプ19(GCA2)と、第3のゲ
インコントロールアンプ22(GCA3)がこの順に直
列に接続されている。
【0015】第1,第2及び第3のゲインコントロール
アンプ15,19,22の各々の制御入力端には、それ
ぞれ第1,第2及び第3のD/Aコンバータ16(D/
A1),20(D/A2),23(D/A3)の出力が
与えられる。
【0016】第1のD/Aコンバータ16の入力には第
1のアップ・ダウンカウンタ17の出力のうち、第1出
力S1 が与えられる。第2のD/Aコンバータ20の入
力には第2のアップ・ダウンカウンタ20の出力のう
ち、第1出力S2 が与えられる。第3のD/Aコンバー
タ23の入力には第3のアップ・ダウンカウンタ24の
第1出力S3 が与えられる。
【0017】第1のアップ・ダウンカウンタ17のクロ
ック入力端にはクロック信号入力端子18が接続されて
いる。第2及び第3のアップ・ダウンカウンタ21,2
4のクロック入力端には、それぞれ第1及び第2のアッ
プ・ダウンカウンタ17,21の第2出力C1 ,C2 が
入力される。第1、第2及び第3のアップ・ダウンカウ
ンタのカウンタ方向制御端は共通して制御信号入力端子
25に接続されている。信号入力端子1には増幅される
べき原信号が入力される。クロック信号入力端子18に
はゲインコントロールクロックが、制御信号入力端子2
5にはアップ・ダウンクロックが、それぞれ入力され
る。
【0018】原信号に所定の増幅をして信号出力端子1
1からとり出す場合、ゲインコントロールアンプ201
の増幅度(以下、デシベル値で表現されるものとする)
は第1、第2及び第3のゲインコントロールアンプ1
5,19,22の増幅度の和である。
【0019】この第1実施例ではゲインコントロールア
ンプ201の所定の増幅度に達するまで、第1、第2及
び第3のゲインコントロールアンプ15,19,22の
各々の増幅度をこの順で増大させ、もしくは逆の順で減
少させる。
【0020】例えば第1、第2及び第3のゲインコント
ロールアンプ15,19,22のいずれの増幅度も最小
値をとっている場合を考える。そしてゲインコントロー
ルアンプ201における所望の増幅度がこれにより大き
い場合には、第1のゲインコントロールアンプ15の増
幅度から増大させてゆく。具体的にはまずアップ・ダウ
ンクロックの入力により、第1第2及び第3のアップ・
ダウンカウンタ17,21,24をいずれもアップカウ
ントするように制御する。そしてゲインコントロールク
ロックにより、第1のD/Aコンバータ17には順次ク
ロックが入力し、第1のアップ・ダウンカウンタ17は
これをカウントして第1出力S1 として第1のD/Aコ
ンバータ16へ出力する。当初は、第2出力C1 は出力
されない。第1のD/Aコンバータ16はデジタル値で
ある第1出力S1 をアナログ値へ変換し、第1のゲイン
コントロールアンプ15の制御入力端へ伝える。
【0021】このようにしてゲインコントロールアンプ
201の増幅度は、まず第1のゲインコントロールアン
プ15の増幅度の増大によって増大してゆく。
【0022】そして所望の増幅度が得られれば、ゲイン
コントロールクロックの入力を止める。一方、第1のア
ップ・ダウンカウンタ17の第1出力S1 がフルカウン
トになっても所望の増幅度が得られない場合には第1出
力S1 をフルカウントにしたまま、ゲインコントロール
クロックが第2出力C1 として第2のアップ・ダウンカ
ウンタ21へ与えられる。これを受けて第2のアップ・
ダウンカウンタ21は、第12のアップ・ダウンカウン
タ17と同様にカウントを行う。そして第2のD/Aコ
ンバータ20の第1出力S2 を介して、第2のゲインコ
ントロールアンプ19の増幅度が増大する。
【0023】つまり、第2のゲインコントロールアンプ
19の増幅度は、第1のゲインコントロールアンプ15
の増幅度が最大限まで増大して始めて増大してゆくこと
になる。同様にして第2のゲインコントロールアンプ2
9の増幅度が最大限に増大しても未だ所望の増幅度に到
達しない場合には、第2のアップ・ダウンカウンタ20
の第1出力S2 をフルカウントにしたまま、ゲインコン
トロールクロックが第2出力C2 として第2のアップ・
ダウンカウンタ23へ与えられる。そして第3のアップ
・ダウンカウンタ23はこれを受けてカウントを行い、
第3のアップ・ダウンカウンタ23の第1出力S3 を介
して第3のゲインコントロールアンプ22の増幅度が増
大してゆく。
【0024】第2出力C1 ,C2 は、それぞれ第2及び
第3のアップ・ダウンカウンタ20,23のオーバーフ
ローを利用することができる。
【0025】従ってゲインコントロールアンプ201の
増幅度は、ゲインコントロールクロックが入力するクロ
ック数の増大に伴って、増大する。図2にゲインコント
ロールクロック数に対するゲインコントロールアンプ2
01の増幅度を示す。特性曲線26a,27a,28a
はそれぞれ第1、第2及び第3のゲインコントロールア
ンプ15,19,22の増幅度の変化によって制御され
る領域である。ゲインコントロールクロックのクロック
数の増大により、ゲインコントロールアンプ201の増
幅度が増大する場合には、第2、第3のゲインコントロ
ールアンプ19,22はそれぞれ第1、第2のゲインコ
ントロールアンプ15,19の増幅度が最大限にならな
いと増大しないため、ゲインコントロールアンプ201
の増幅度は第1のゲインコントロールアンプ15の増幅
度が最大限となった時の増幅度G3 、第1、第2のゲイ
ンコントロールアンプ15,19の増幅度が最大限とな
った時の増幅度G4 において不連続となることはない。
【0026】逆にゲインコントロールアンプ201の増
幅度を減少させたい場合には、アップ・ダウンクロック
の入力により、第1、第2及び第3のアップ・ダウンカ
ウンタ17,21,24をいずれもダウンカウントする
ように制御する。この場合にはゲインコントロールクロ
ックのクロック数の増大によりゲインコントロールアン
プ201の増幅度はやはり図2の特性曲線26a,27
a,28aに従って減少することにより、不連続は生じ
ない。
【0027】第1,第2,第3のゲインコントロールア
ンプ15,19,22のそれぞれにおける、ゲインコン
トロールクロックのクロック数に対する増幅度の傾き
(制御特性)が等しい場合には、図2に示されるように
特性曲線26a,27a,28aは同一曲線に載る。し
かし各ゲインコントロールアンプ15,19,22の制
御特性が互っても、ゲインコントロールアンプ201の
増幅度はゲインコントロールクロックのクロック数に対
して不連続となることはない。
【0028】図3に、第2のゲインコントロールアンプ
19の制御特性が第1、第3のゲインコントロールアン
プ15,19,22の制御特性よりも傾きが大きい場合
の、ゲインコントロールアンプ201の増幅度を示す。
特性曲線26b,27b,28bは、それぞれ第1、第
2及び第3のゲインコントロールアンプ15,19,2
2の制御特性を示している。増幅度G5 以下では細かい
制御が、増幅度G5 から増幅度G6 においては粗い制御
が、増幅度G6 以上では再び細かい制御が可能となる。
【0029】このように複数のゲインコントロールアン
プを直列に接続することにより、増幅度の制御を不連続
なく行うことができ、更にそれぞれのゲインコントロー
ルアンプの制御特性を異ならせることにより、全体とし
てのゲインコントロールアンプの制御特性に多様性をも
たせることも可能である。
【0030】第1実施例では3つのゲインコントロール
アンプを直列に接続した場合について説明したが、2若
しくは4以上のゲインコントロールアンプを直列に接続
しても同様の効果を奏する。
【0031】図4にこの発明の第2実施例であるゲイン
コントロールアンプ202の回路をブロック図にて示
す。信号入力端子1と信号出力端子11の間には第1、
第2及び第3のゲインコントロールアンプ15,19,
22が直列に接続されている。それぞれの制御入力端に
は共通してD/Aコンバータ29の出力が与えられる。
D/Aコンバータ29の入力にはアップ・ダウンカウン
タ30の出力S4 が与えられる。アップ・ダウンカウン
タ30のクロック入力端にはクロック信号入力端子18
が接続されている。またそのクロック入力端には制御入
力端子25が接続されている。
【0032】第1実施例と同様にして制御入力端子25
にはアップ・ダウンクロックが、クロック信号入力端子
18にはゲインコントロールクロックが、それぞれ入力
される。アップ・ダウンクロックによってアップ・ダウ
ンカウンタ30がアップカウント動作及びダウンカウン
ト動作のいずれを行うかが決定され、ゲインコントロー
ルクロックのクロック数に依存して第1、第2及び第3
のゲインコントロールアンプ15,19,22のいずれ
の増幅度も増減する。
【0033】第1実施例の場合とは異なり、第1、第2
及び第3のゲインコントロールアンプ15,19,22
の全てが等しい制御特性を有していても、ゲインコント
ロールクロックのクロック数に対するゲインコントロー
ルアンプ202の制御特性は直線にならない。図5に示
すように、増幅度が比較的小さい場合には細かい制御
を、増幅度が比較的大きい場合には粗い制御をそれぞれ
行うことが可能となる。
【0034】図6にこの発明の第3実施例であるゲイン
コントロールアンプ203の回路をブロック図にて示
す。第1実施例と同様にして、第1、第2及び第3のゲ
インコントロールアンプ15,19,22が信号入力端
子1と信号出力端子11の間に直列に接続されている。
そして第1、第2及び第3のゲインコントロールアンプ
15,19,22には、それぞれ第1、第2及び第3の
D/Aコンバータ16,20,23を介して第1、第2
及び第3のアップ・ダウンカウンタ17,21,24が
設けられている。
【0035】第1実施例とは異なり、第1、第2及び第
3のアップ・ダウンカウンタ17,21,24にはそれ
ぞれ第1、第2及び第3の制御入力端子34,35,3
6及び第1、第2及び第3のクロック信号入力端子3
1,32,33が設けられている。従って第1、第2及
び第3のアップ・ダウンカウンタ17,21,24のア
ップカウントとダウンカウントとの選択や、与えるクロ
ックの数の制御を独立して行うことができる。
【0036】従って、例えば、第1、第2及び第3のゲ
インコントロールアンプ15,19,22の制御特性と
してそれぞれ図7(a),(b),(c)に示すように
異なる傾きを持たせると、まず第1のゲインコントロー
ルアンプ15の増幅度を増減してゲインコントロールア
ンプ203全体としての増幅度の粗調整を行い、その後
順次第2、第3のゲインコントロールアンプ19,22
の増幅度を増減させて微調整を行うことが可能となる。
あるいはまた、ゲインコントロールアンプ203の増幅
度が所望の値に達するまでに要する時間を、第1、第2
及び第3のゲインコントロールアンプ15,19,22
のいずれを制御するかによって異ならせることも可能と
なる。
【0037】図8はこの発明の変形例であるゲインコン
トロールアンプ204を示したブロック図である。第1
実施例と類似した構造を取るが、第3のゲインコントロ
ールアンプ22の出力端には信号出力端子11ではなく
A/Dコンバータ37の入力端11aが接続される。原
信号はゲインコントロールアンプ204によって増幅さ
れ、D/Aコンバータ37の出力端の群11bにデジタ
ル信号として出力される。D/Aコンバータ37にオー
バーフロー出力端子38が更に備えられており、これが
第1、第2及び第3のアップ・ダウンカウンタ18,2
1,24のいずれのカウンタ方向制御端にも接続されて
いる。第1実施例が備える制御信号入力端子25は、こ
の変形例においては備えられない。
【0038】従って、この変形例の動作は、第1実施例
とは第1、第2及び第3のアップ・ダウンカウンタ1
6,20,23のカウント方向の制御のされ方のみ異な
る。信号入力端子1に入力した原信号が第1、第2及び
第3のゲインコントロールアンプ15,19,22によ
って増幅され、その信号がA/Dコンバータ37の変換
範囲内にある場合には、オーバーフロー信号Fは出力さ
れず、第1、第2及び第3のアップ・ダウンカウンタ1
7,21,24のいずれもはアップカウント動作をして
いる。そしてクロック信号入力端子18にはゲインコン
トロールクロックが入力し続け、ゲインコントロールア
ンプ204の増幅度が増大してゆく。
【0039】この後、増幅された信号がA/Dコンバー
タ37の変換範囲を越えた場合、オーバーフロー信号F
がオーバーフロー出力端子38から出力される。オーバ
ーフロー信号Fを受けると、第1、第2及び第3のアッ
プ・ダウンカウンタ17,21,24は一斉にアップカ
ウント動作からダウンカウント動作に切り替わる。この
時にもゲインコントロールクロックが入力し続けるた
め、ゲインコントロールアンプ204の増幅度は減少す
る。
【0040】そして再び増幅された信号がA/Dコンバ
ータ37の変換範囲内に収まると、オーバーフロー信号
Fの出力も停止し、第1、第2及び第3のアップ・ダウ
ンカウンタ16,20,23は一斉にダウンカウント動
作から、アップカウント動作に切り替わる。そして再び
ゲインコントロールアンプ204の増幅度は増大する。
【0041】ゲインコントロールアンプ204はこのよ
うな動作を行うため、出力端の群11bにほぼ一定の値
を出力することができる。
【0042】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の第1
の態様によれば、増幅度を増減させる際の不連続を回避
することができる。また、特定の増幅度近傍で、その粗
調整を行い、他の特定の増幅度近傍で、その微調整を行
うことができる。
【0043】またこの発明の第2の態様によれば、比較
的低い増幅度近傍で、その微調整を行い、比較的高い増
幅度近傍で、その粗調整を行うことができる。
【0044】さらに、この発明の第3の態様によれば、
出力される信号の大きさをほぼ一定の値になるように増
幅度を調整して増幅することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の回路を示すブロック図
である。
【図2】第1実施例の動作を示すグラフである。
【図3】第1実施例の動作を示すグラフである。
【図4】この発明の第2実施例の回路を示すブロック図
である。
【図5】第2実施例の動作を示すグラフである。
【図6】この発明の第3実施例の回路を示すブロック図
である。
【図7】第3実施例の動作を示すグラフである。
【図8】この発明の変形例の回路を示すブロック図であ
る。
【図9】従来のゲインコントロールアンプの回路を示す
ブロック図である。
【図10】従来のゲインコントロールアンプの動作を示
すグラフである。
【符号の説明】
1 信号入力端子 11 信号出力端子 15 第1のゲインコントロールアンプ 16 第1のD/Aコンバータ 17 第1のアップ・ダウンカウンタ 19 第2のゲインコントロールアンプ 20 第2のD/Aコンバータ 21 第2のアップ・ダウンカウンタ 22 第3のゲインコントロールアンプ 23 第3のD/Aコンバータ 24 第3のアップ・ダウンカウンタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】第1のD/Aコンバータ16の入力には第
1のアップ・ダウンカウンタ17の出力のうち、第1出
力S1 が与えられる。第2のD/Aコンバータ20の入
力には第2のアップ・ダウンカウンタ21の出力のう
ち、第1出力S2 が与えられる。第3のD/Aコンバー
タ23の入力には第3のアップ・ダウンカウンタ24の
第1出力S3 が与えられる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】例えば第1、第2及び第3のゲインコント
ロールアンプ15,19,22のいずれの増幅度も最小
値をとっている場合を考える。そしてゲインコントロー
ルアンプ201における所望の増幅度がこれより大きい
場合には、第1のゲインコントロールアンプ15の増幅
度から増大させてゆく。具体的にはまずアップ・ダウン
クロックの入力により、第1、第2及び第3のアップ・
ダウンカウンタ17,21,24をいずれもアップカウ
ントするように制御する。そしてゲインコントロールク
ロックにより、第1のアップダウンカウンタ17には順
次クロックが入力し、第1のアップ・ダウンカウンタ1
7はこれをカウントして第1出力S1 として第1のD/
Aコンバータ16へ出力する。当初は、第2出力C1 は
出力されない。第1のD/Aコンバータ16はデジタル
値である第1出力S1 をアナログ値へ変換し、第1のゲ
インコントロールアンプ15の制御入力端へ伝える。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】そして所望の増幅度が得られれば、ゲイン
コントロールクロックの入力を止める。一方、第1のア
ップ・ダウンカウンタ17の第1出力S1 がフルカウン
トになっても所望の増幅度が得られない場合には第1出
力S1 をフルカウントにしたまま、ゲインコントロール
クロックが第2出力C1 として第2のアップ・ダウンカ
ウンタ21へ与えられる。これを受けて第2のアップ・
ダウンカウンタ21は、第のアップ・ダウンカウンタ
17と同様にカウントを行う。そして第2のD/Aコン
バータ20の第1出力S2 を介して、第2のゲインコン
トロールアンプ19の増幅度が増大する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】つまり、第2のゲインコントロールアンプ
19の増幅度は、第1のゲインコントロールアンプ15
の増幅度が最大限まで増大して始めて増大してゆくこと
になる。同様にして第2のゲインコントロールアンプ2
9の増幅度が最大限に増大しても未だ所望の増幅度に到
達しない場合には、第2のアップ・ダウンカウンタ20
の第1出力S2 をフルカウントにしたまま、ゲインコン
トロールクロックが第2出力C2 として第のアップ・
ダウンカウンタ24へ与えられる。そして第3のアップ
・ダウンカウンタ24はこれを受けてカウントを行い、
第3のアップ・ダウンカウンタ24の第1出力S3 を介
して第3のゲインコントロールアンプ22の増幅度が増
大してゆく。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】第2出力C1 ,C2 は、それぞれ第2及び
第3のアップ・ダウンカウンタ21,24のオーバーフ
ローを利用することができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】図3に、第2のゲインコントロールアンプ
19の制御特性が第1、第3のゲインコントロールアン
プ1522の制御特性よりも傾きが大きい場合の、ゲ
インコントロールアンプ201の増幅度を示す。特性曲
線26b,27b,28bは、それぞれ第1、第2及び
第3のゲインコントロールアンプ15,19,22の制
御特性を示している。増幅度G5 以下では細かい制御
が、増幅度G5 から増幅度G6 においては粗い制御が、
増幅度G6 以上では再び細かい制御が可能となる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】図8はこの発明の変形例であるゲインコン
トロールアンプ204を示したブロック図である。第1
実施例と類似した構造を取るが、第3のゲインコントロ
ールアンプ22の出力端には信号出力端子11ではなく
A/Dコンバータ37の入力端11aが接続される。原
信号はゲインコントロールアンプ204によって増幅さ
れ、A/Dコンバータ37の出力端の群11bにデジタ
ル信号として出力される。A/Dコンバータ37にオー
バーフロー出力端子38が更に備えられており、これが
第1、第2及び第3のアップ・ダウンカウンタ17,2
1,24のいずれのカウンタ方向制御端にも接続されて
いる。第1実施例が備える制御信号入力端子25は、こ
の変形例においては備えられない。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】従って、この変形例の動作は、第1実施例
とは第1、第2及び第3のアップ・ダウンカウンタ
7,21,24のカウント方向の制御のされ方のみ異な
る。信号入力端子1に入力した原信号が第1、第2及び
第3のゲインコントロールアンプ15,19,22によ
って増幅され、その信号がA/Dコンバータ37の変換
範囲内にある場合には、オーバーフロー信号Fは出力さ
れず、第1、第2及び第3のアップ・ダウンカウンタ1
7,21,24のいずれもはアップカウント動作をして
いる。そしてクロック信号入力端子18にはゲインコン
トロールクロックが入力し続け、ゲインコントロールア
ンプ204の増幅度が増大してゆく。順次第2、第3の
ゲインコントロールアンプ19,22の増幅度を増減さ
せて微調整を行うことが可能となる。あるいはまた、ゲ
インコントロールアンプ203の増幅度が所望の値に達
するまでに要する時間を、第1、第2及び第3のゲイン
コントロールアンプ15,19,22のいずれを制御す
るかによって異ならせることも可能となる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力端子と、 出力端子と、 それぞれが、入力端及び出力端並びに制御端を有する第
    1乃至第N(Nは2以上の整数)のアンプと、 一の前記アンプの増幅度が、他の前記アンプの増幅度が
    最小及び最大のいずれかである場合にのみ可変となるよ
    うにそれぞれの前記制御端に電位を与える制御手段と、 を備え、 前記第1乃至前記第Nのアンプは、前記入力端子と前記
    出力端子との間で直列に接続され、前記制御端に与えら
    れた電位によって増幅度が規定されるゲインコントロー
    ルアンプ。
  2. 【請求項2】 入力端子と、 出力端子と、 それぞれが、入力端と、出力端と、それに与えられた電
    位によって増幅度が規定される制御端とを有し、前記入
    力端子と、前記出力端子との間に直列に接続された複数
    のアンプと、 前記アンプの全ての増幅度が一斉に増大又は一斉に減少
    するようにそれぞれの前記制御端に電位を与える制御手
    段と、 を備えるゲインコントロールアンプ。
  3. 【請求項3】 入力端子と、 出力端子と、 それぞれが、入力端及び出力端並びに制御端を有する第
    1乃至第N(Nは2以上の整数)のアンプと、 前記アンプのそれぞれの増幅度を別々に制御する第1乃
    至第Nの制御信号を発生させて前記アンプのそれぞれの
    前記制御端に与える制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、 それぞれの前記アンプに対応して設けられ、第1及び第
    2の入力端と、出力端とを有する、第1乃至第Nのアッ
    プ・ダウンカウンタと、 それぞれの前記アンプに対応して設けられ、対応する前
    記アップ・ダウンカウンタの前記出力端に接続された入
    力端と、対応する前記アンプの前記制御端に接続された
    出力端とを有する第1乃至第NのD/Aコンバータと、 を有し、 前記第K(Kは1乃至Nの整数)のアップ・ダウンカウ
    ンタにおいて、 前記第1の入力端には前記アップ・ダウンカウンタがア
    ップカウントを行うか、ダウンカウントを行うかの選択
    をする第Kのカウント制御クロックが入力し、 前記第2の入力端には第Kのカウントクロックが入力
    し、 前記第Kのアップ・ダウンカウンタは前記第Kのカウン
    トクロックをカウントして、前記アップ・ダウンカウン
    タの前記出力端に前記第Kの原制御信号を与え、 前記第KのD/Aコンバータは、前記第Kの原制御信号
    をD/A変換し、前記第KのD/Aコンバータの前記出
    力端に第Kの制御信号を与える、 ゲインコントロールアンプ。
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