JP2000307897A - ガンマ変換回路 - Google Patents

ガンマ変換回路

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JP2000307897A
JP2000307897A JP11116759A JP11675999A JP2000307897A JP 2000307897 A JP2000307897 A JP 2000307897A JP 11116759 A JP11116759 A JP 11116759A JP 11675999 A JP11675999 A JP 11675999A JP 2000307897 A JP2000307897 A JP 2000307897A
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circuit according
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Shunichi Murata
俊一 村田
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NEC Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
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    • H04N5/20Circuitry for controlling amplitude response
    • H04N5/202Gamma control
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
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    • G09G2320/00Control of display operating conditions
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    • G09G2320/0271Adjustment of the gradation levels within the range of the gradation scale, e.g. by redistribution or clipping
    • G09G2320/0276Adjustment of the gradation levels within the range of the gradation scale, e.g. by redistribution or clipping for the purpose of adaptation to the characteristics of a display device, i.e. gamma correction

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、自由なゲインを持つガンマ変換カ
ーブを特徴とし、且つ、製品歩留まりの高いガンマ変換
回路を提供する事を目的とする。 【解決手段】 ガンマ変換カーブを擬似的に直線で近似
するガンマ変換回路であって、外部から入力された2つ
の入力電圧の差に応じて出力電圧のゲインが変化する作
動増幅回路を備える可変ゲイン回路を複数段並列接続し
たことを特徴とするガンマ変換回路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にユーザのニー
ズに応じて入出力電圧特性を変換するガンマ変換回路に
属する。
【0002】
【従来の技術】ガンマ変換回路は、特にユーザが必要と
する特性を実現する為に、入出力電圧を変換する。この
ようなガンマ変換回路は、一般的にエミッタ抵抗付き差
動増幅回路で直線近似を行っていたが、近年ガンマ変換
のゲイン設定を自由に変更できるような回路設計が要求
されている。
【0003】従来、ガンマ変換カーブを3本の直線で近
似した場合を考えると、各ブロックはそれぞれ、図12
に示すようなエミッタ抵抗RE1b,RE2b付き差動
増幅回路で構成されていた。尚、入力(Vin)から出
力(Vout)までのブロック構成図は、図13のよう
に、前述のエミッタ抵抗付き差動増幅回路(図12)を
3段縦続接続したものになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には以下に掲げる問題点があった。各ブロックについ
ては図12に示すようなエミッタ抵抗付き差動増幅回路
であるため、外部設定差電圧V2を変更しても、図14
のように、上下左右のオフセットしか調整出来ない。図
14では3通りのオフセット設定を示しているが、各ブ
ロックの外部設定電圧V2を調節した場合、図14の黒
点と太線で示したような入出力特性となる。
【0005】この回路構成(図12、図13)の第1の
問題点は、ガンマ変換のカーブを近似している直線部分
を、エミッタ抵抗付き差動増幅回路で構成していること
にある。これは、色々な外部設定電圧V2を組み合わせ
ても図15のような調整範囲にとどまってしまう為、自
由なゲインを持つガンマ変換カーブを得ることを困難に
する。
【0006】その理由は、エミッタ抵抗付き差動増幅回
路が、外部設定電圧V2により直線の傾きを変更するこ
とが出来ないためである。
【0007】第2の問題点は、ゲインを抵抗で設定する
という回路構成上、製品の抵抗のばらつきによりゲイン
が変わるため、歩留まりが低下してしまうという事であ
る。
【0008】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、自由なゲインを持
つガンマ変換カーブを特徴とし、且つ、製品歩留まりの
高いガンマ変換回路を提供する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、ガンマ変換カーブを擬似的に直線で近似する
ガンマ変換回路であって、外部から入力された2つの入
力電圧の差に応じて出力電圧のゲインが変化する作動増
幅回路を備える、可変ゲイン回路を複数段並列接続した
ことを特徴とするガンマ変換回路に存する。請求項2記
載の発明の要旨は、前記可変ゲイン回路は、入力段に備
えられ、前記外部から入力される2つの入力電圧の差に
応じて、前記ゲインの単位時間内における増加の割合を
制御する傾き制御手段を備えることを特徴とする請求項
1記載のガンマ変換回路に存する。請求項3記載の発明
の要旨は、前記可変ゲイン回路は、エミッタ側に接続さ
れ、外部から別個に入力される電圧により、増幅動作領
域の中心を制御する中心制御手段を備えることを特徴と
する請求項1又は2に記載のガンマ変換回路に存する。
請求項4記載の発明の要旨は、前記傾き制御手段は、差
動増幅回路であることを特徴とする請求項2又は3に記
載のガンマ変換回路に存する。請求項5記載の発明の要
旨は、前記中心制御手段は、差動増幅回路であることを
特徴とする請求項3又は4に記載のガンマ変換回路に存
する。請求項6記載の発明の要旨は、ガンマ変換カーブ
を擬似的に直線で近似するガンマ変換回路であって、ギ
ルバート型掛算回路外部から入力された2つの入力電圧
の差に応じて出力電圧のゲインが変化するギルバート型
掛算回路を備える可変ゲイン回路を複数段並列接続した
ことを特徴とするガンマ変換回路に存する。請求項7記
載の発明の要旨は、前記可変ゲイン回路は、入力段に備
えられ、前記外部から入力される2つの入力電圧の差に
応じて、前記ゲインの単位時間内における増加の割合を
制御する傾き制御手段を備えることを特徴とする請求項
6記載のガンマ変換回路に存する。請求項8記載の発明
の要旨は、前記可変ゲイン回路は、エミッタ側に接続さ
れ、外部から別個に入力される電圧により、増幅動作領
域の中心を制御する中心制御手段を備えることを特徴と
する請求項6又は7に記載のガンマ変換回路に存する。
請求項9記載の発明の要旨は、前記傾き制御手段は、差
動増幅回路であることを特徴とする請求項7又は8に記
載のガンマ変換回路に存する。請求項10記載の発明の
要旨は、前記中心制御手段は、差動増幅回路であること
を特徴とする請求項8又は9に記載のガンマ変換回路に
存する。請求項11記載の発明の要旨は、請求項1〜1
0に記載のガンマ変換回路を備えた画像処理回路に存す
る。請求項12記載の発明の要旨は、ガンマ変換カーブ
を擬似的に直線で近似するガンマ変換方法であって、外
部から入力された2つの入力電圧の差に応じて出力電圧
のゲインが変化する作動増幅回路を備える可変ゲイン回
路を複数段並列接続したことを特徴とするガンマ変換方
法に存する。請求項13記載の発明の要旨は、ガンマ変
換カーブを擬似的に直線で近似するガンマ変換方法であ
って、外部から入力された2つの入力電圧の差に応じて
出力電圧のゲインが変化するギルバート型掛算回路を備
える可変ゲイン回路を複数段並列接続したことを特徴と
するガンマ変換方法に存する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、ディスプレイ表示装置
におけるガンマ変換回路の部分に、外部からの電圧設定
により、出力電圧のゲインを任意に変更することが出来
る電圧制御の可変ゲイン回路(VoltageCont
rolledAmplifiers:VCA回路)を多
段接続することにより、自由なガンマ変換カーブが設定
可能となるという事を主な特徴としている。
【0011】図3に示すような画像処理回路2の構成に
おいて、ガンマ変換回路5は、本発明に従って、図1に
示すようにVCA回路ブロックVCA1,VCA2,V
CA3が複数並列に接続されて構成される。VCA回路
ブロックVCA1は、図5に示す基本回路によって構成
されており、VCA回路ブロックVCA2,VCA3も
VCA回路ブロックVCA1の構成と同一構成である。
【0012】このVCA回路ブロックVCA1,VCA
2,VCA3はそれぞれ、図6に示すように入力Vin
の電圧の一定範囲をカバーしており、外部からのゲイン
設定電圧VG1,VG2,VG3によってゲインを任意
に変更することが可能である。
【0013】従って、ガンマ変換カーブを直線近似によ
って自由に設定することが可能となるという効果が得ら
れる。
【0014】以下、本発明の実施の形態を図面に基づい
て詳細に説明する。
【0015】図2は、本発明が適用された画像処理工程
の一例を表すブロック図である。図2の映像出力1は、
TVチューナーやパソコン出力等の映像信号出力装置で
あり、この映像信号が画像処理回路2を経由して、ディ
スプレイ3に表示される。ここで、ディスプレイ3の表
示に於いては、表示装置の特性や色合い調節が必要とな
る。
【0016】図3は本実施の形態における画像処理回路
2の構成を表すブロック図であり、入力された映像信号
は、クランプ回路4でクランプされ、ガンマ変換回路5
に於いて映像信号の入出力特性変換をされた後、出力バ
ッファ6によりディスプレイに供給される。
【0017】このガンマ変換回路5の内部接続は、図1
に示すように複数のVCA回路ブロックVCA1,VC
A2,VCA3が並列に配置される。図1に示すよう
に、本実施の形態に係るガンマ変換回路5は、複数のV
CA回路ブロックVCA1,VCA2,VCA3と、そ
れらに共通に接続された負荷Roを有している。入力さ
れた電圧即ち入力Vinは、複数のVCA回路ブロック
VCA1,VCA2,VCA3に入力されるが、入力V
inの入力電圧の範囲によってVCA回路ブロックVC
A1〜VCA3の各ブロックが動作する。各ブロックの
ゲインは、ゲイン設定電圧VG1〜VG3により設定さ
れる。各VCA回路ブロックの出力は共通に接続され、
電源Vccとの間に設けられた負荷Roに接続される。
この負荷Roから出力される電圧(出力Vout)が、
出力バッファ6を介してディスプレイ3に供給される。
【0018】前述のようにガンマ変換回路5は、VCA
回路ブロックVCA1,VCA2,VCA3を用いて実
現される。本実施の形態においては、図4のように3段
に接続したVCA回路ブロックVCA1,VCA2,V
CA3によりガンマ変換回路5を構成する。
【0019】VCA回路ブロックVCA1,VCA2,
VCA3を構成する内部基本回路を図5に示す。ここで
は簡易化のため、ガンマ変換カーブを3本の直線で近似
する場合を考える。
【0020】図6に示すように、入力電圧Vinを横軸
として変動させるとき、ディスプレイの場合はγ=2.
2のカーブで入出力変換(ガンマ変換)を行う必要があ
る。ここで、図7に示すように入力電圧範囲の1/3ず
つを各ブロックが受け持つよう、図5に示した領域設定
用リファレンス電圧VR1bを調節する。
【0021】各VCA回路ブロックVCA1,VCA
2,VCA3はVCA回路なので、図5の外部設定差の
ゲイン設定電圧VG1によって任意のゲインを設定する
ことが出来る。もし、トランジスタQ1,トランジスタ
Q2が平衡なら、負荷Roに流れる電流Ioは、Io=
となる。ゲイン設定電圧VG1を変えると、トラン
ジスタQ1,トランジスタQ2のベース電圧±ΔI変化
するので、トランジスタQ1とトランジスタQ2のバラ
ンスが崩れて、例えば、Io=(1/2)×Iとな
る。つまり、入力変化に対して (1/2)×I → (2/3)×I となるので、負荷Roの電圧降下率が変わる。ここで、
傾き設定用リファレンス電圧VR1a,VR2a,V
R3aはゲインの傾きの度合いを決定するものであり、
領域設定用リファレンス電圧VR1b,VR2b,V
R3bは傾きのゲインの傾きの中心を決定するものであ
り、ともに外部からの設定が可能である。図4では、各
領域を受け持ったVCA回路ブロックVCA1,VCA
2,VCA3に、3通りのゲインを設定した場合を示し
ており、全てのブロックが中間のゲインを選択した場合
は、図8に示すような黒点と太線で示したような入出力
特性となり、希望するガンマカーブの直線近似が可能と
なる。このようにしていろいろなゲインを組み合わせた
場合の、ガンマ変換カーブの例を図9に示す。
【0022】実施の形態に係るガンマ変換回路5は上記
の如く構成されているので、以下に掲げる効果を奏す
る。
【0023】第1の効果は、従来の傾きが固定されてい
たガンマ変換回路に比べ、外部からの設定電圧によっ
て、自由な時に自由なガンマ変換が可能となる事であ
る。その理由は、ガンマ変換カーブの直線近似をVCA
回路で行うことにより、外部差電圧によりゲインの設定
が可能な為である。
【0024】第2の効果は、製品のばらつきを、外部設
定電圧により調整可能な事である。その理由は、VCA
回路VCA1,VCA2,VCA3が外部設定差電圧V
G1,VG2,VG3によりゲインを調節する事が可能
なためである。
【0025】本発明の実施例では、ガンマ変換カーブを
3つのVCA回路ブロックVCA1,VCA2,VCA
3を用いて直線近似したが、ブロック数に制限はない。
また、ブロック数の増加により液晶表示等の特殊なガン
マ変換カーブを持つ装置等にも応用が可能である。
【0026】本発明の他の実施例として、その基本的構
成は上記の通りであるが、VCA回路をギルバート型掛
算回路に変更した例を図10に示す。
【0027】本図に於いて、その基本動作は同じである
が、ゲインの傾きを図11に示すように入力電圧範囲の
中間点を基準にして変更することが出来る。
【0028】なお、本実施の形態においては、本発明は
それに限定されず、本発明を適用する上で好適な形態に
適用することができる。
【0029】また、上記構成部材の数、位置、形状等は
上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好
適な数、位置、形状等にすることができる。
【0030】なお、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、自由なゲインを持つガンマ変換カーブを特徴とし、
且つ、製品歩留まりの高いガンマ変換回路を提供するこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガンマ変換回路の実施の形態を表す電
気回路のブロック図である。
【図2】本発明のガンマ変換回路5を備えた画像処理回
路2の画像表示システムへの適用例を表すブロック図で
ある。
【図3】本発明のガンマ変換回路5を備えた画像処理回
路2の構成例を表す電気回路のブロック図である。
【図4】本発明のガンマ変換回路5の入出力特性を表す
ブロック構成図である。
【図5】図1に示したVCA回路ブロックVCA1の内
部回路構成を表す電子回路図である。
【図6】図1に示したVCA回路ブロックVCA1の入
力Vinに対する出力Voutの範囲を表すグラフであ
る。
【図7】図1に示したVCA回路ブロックVCA1,V
CA2,VCA3の入力Vinに対する動作領域及び出
力Voutを表すグラフである。
【図8】全VCA回路ブロックVCA1,VCA2,V
CA3の中間ゲインでの入出力特性を表すグラフであ
る。
【図9】VCA回路ブロックVCA1,VCA2,VC
A3のいろいろなゲインの組み合わせによる入出力特性
を表すグラフである。
【図10】本発明の他の実施の形態であり、ギルバート
型掛算回路を適用したVCA回路ブロックVCA1,V
CA2,VCA3の内部回路を表す電子回路図である。
【図11】VCA回路とギルバート型掛算回路の入出力
特性を表すグラフである。
【図12】従来のガンマ変換回路を表す電子回路図であ
る。
【図13】従来のガンマ変換回路の入出力特性を表すブ
ロック構成図である。
【図14】従来のガンマ変換回路の各ブロックにおける
ゲインの変化の範囲を表すグラフである。
【図15】従来のガンマ変換回路の入出力特性を表すグ
ラフである。
【符号の説明】 1 映像出力 2 画像処理回路 3 ディスプレイ 4 クランプ回路 5 ガンマ変換回路 6 出力バッファ Ic1,c2 コレクタ電流 I 電源電流 I,I 電流 Q1b,Q2b トランジスタ Q1〜Q6 トランジスタ Q7〜Q14 トランジスタ RE1,RE2 エミッタ抵抗 RE1b,RE2b エミッタ抵抗 Ro 負荷 V2 外部設定電圧 VCA1,VCA2,VCA3 VCA回路ブロック Vcc 電源 VG1,VG2,VG3 ゲイン設定電圧 Vin 入力 Vout 出力 VR1a,VR2a,VR3a 傾き設定用リファレ
ンス電圧 VR1b,VR2b,VR3b 領域設定用リファレ
ンス電圧

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガンマ変換カーブを擬似的に直線で近似
    するガンマ変換回路であって、 外部から入力された2つの入力電圧の差に応じて出力電
    圧のゲインが変化する作動増幅回路を備える可変ゲイン
    回路を複数段並列接続したことを特徴とするガンマ変換
    回路。
  2. 【請求項2】 前記可変ゲイン回路は、入力段に備えら
    れ、前記外部から入力される2つの入力電圧の差に応じ
    て、前記ゲインの単位時間内における増加の割合を制御
    する傾き制御手段を備えることを特徴とする請求項1記
    載のガンマ変換回路。
  3. 【請求項3】 前記可変ゲイン回路は、エミッタ側に接
    続され、外部から別個に入力される電圧により、増幅動
    作領域の中心を制御する中心制御手段を備えることを特
    徴とする請求項1又は2に記載のガンマ変換回路。
  4. 【請求項4】 前記傾き制御手段は、差動増幅回路であ
    ることを特徴とする請求項2又は3に記載のガンマ変換
    回路。
  5. 【請求項5】 前記中心制御手段は、差動増幅回路であ
    ることを特徴とする請求項3又は4に記載のガンマ変換
    回路。
  6. 【請求項6】 ガンマ変換カーブを擬似的に直線で近似
    するガンマ変換回路であって、 ギルバート型掛算回路外部から入力された2つの入力電
    圧の差に応じて出力電圧のゲインが変化するギルバート
    型掛算回路を備える可変ゲイン回路を複数段並列接続し
    たことを特徴とするガンマ変換回路。
  7. 【請求項7】 前記可変ゲイン回路は、入力段に備えら
    れ、前記外部から入力される2つの入力電圧の差に応じ
    て、前記ゲインの単位時間内における増加の割合を制御
    する傾き制御手段を備えることを特徴とする請求項6記
    載のガンマ変換回路。
  8. 【請求項8】 前記可変ゲイン回路は、エミッタ側に接
    続され、外部から別個に入力される電圧により、増幅動
    作領域の中心を制御する中心制御手段を備えることを特
    徴とする請求項6又は7に記載のガンマ変換回路。
  9. 【請求項9】 前記傾き制御手段は、差動増幅回路であ
    ることを特徴とする請求項7又は8に記載のガンマ変換
    回路。
  10. 【請求項10】 前記中心制御手段は、差動増幅回路で
    あることを特徴とする請求項8又は9に記載のガンマ変
    換回路。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10に記載のガンマ変換回
    路を備えた画像処理回路。
  12. 【請求項12】 ガンマ変換カーブを擬似的に直線で近
    似するガンマ変換方法であって、 外部から入力された2つの入力電圧の差に応じて出力電
    圧のゲインが変化する作動増幅回路を備える可変ゲイン
    回路を複数段並列接続したことを特徴とするガンマ変換
    方法。
  13. 【請求項13】 ガンマ変換カーブを擬似的に直線で近
    似するガンマ変換方法であって、 外部から入力された2つの入力電圧の差に応じて出力電
    圧のゲインが変化するギルバート型掛算回路を備える可
    変ゲイン回路を複数段並列接続したことを特徴とするガ
    ンマ変換方法。
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