JPH06197241A - ガンマ補正回路及び輪郭補正装置 - Google Patents

ガンマ補正回路及び輪郭補正装置

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JPH06197241A
JPH06197241A JP4358963A JP35896392A JPH06197241A JP H06197241 A JPH06197241 A JP H06197241A JP 4358963 A JP4358963 A JP 4358963A JP 35896392 A JP35896392 A JP 35896392A JP H06197241 A JPH06197241 A JP H06197241A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画面の白つぶれを改善できると共に、周波数
特性及び精度のよいガンマ補正回路を得る。 【構成】 クリップ特性を電圧E1 〜En で制御できる
クリップ回路131 〜13n とニー回路14とを並列に
配列すると共に、ニー回路14の抵抗RA 、R11、R12
を、電圧V1 、V2 で制御されるトランジスタ19、2
0で切換えるように成し、クリップ回路131 〜13n
とニー回路14の各出力を加算器21で加算する。ま
た、上記E1 〜En 、V1 、V2 のデータをメモリ23
に格納し、CPU1で読み出してD/A変換器22に与
えるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビシステムに用い
られるガンマ補正回路及び輪郭補正装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、映像信号の表示装置として、
CRTが一般に使用されているが、これは、入力電圧に
対して図9に示すような発光特性を有している。この発
光特性は、Vを入力電圧、Lを発光輝度、kを比例定数
とすると次式で表すことができる。
【0003】 L=kVのγ乗 (γは約2.2) ・・・(1)
【0004】そこで、テレビジョンシステムにおいて
は、撮像時にこれを補正するためにガンマ補正と呼ばれ
る処理を行っている。ガンマ補正は輝度レベルをE、ガ
ンマ補正後のレベルをV、とすると次式で表わすことが
できる。
【0005】V=Eの1/γ乗 ・・・(2)
【0006】図10は上記(2)式によるガンマ補正特
性を示す。
【0007】図11は上述したガンマ補正を行うための
従来のビデオカメラ等で用いられるガンマ補正回路を示
すもので、図において、1は入力信号(負極性)が供給
される入力端子、2はインピーダンス変換用トランジス
タ、3はトランジスタ2のエミッタ電流を決めるエミッ
タ抵抗、41 〜4n はダイオード、5、61 〜6n は出
力信号の振幅電圧を決める分割抵抗、E1 〜En は入出
力特性の折点を設定する電源電圧、7は出力端子であ
る。
【0008】次に動作について説明する。例えば図12
に示すような入力信号が入力端子1に供給されると、こ
の信号はインピーダンス変換用トランジスタ2およびそ
のエミッタに接続される分割抵抗5を通して出力端子7
から出力される。このとき出力端子7の電位が入出力特
性の各折点設定電圧E1 〜En よりVD (ダイオード4
1 〜4n に加わる電圧≒0.6〔V〕)だけ低い電位よ
りもさらに低くなると、ダイオード41 〜4n が導通
し、エミッタの出力電圧は分割抵抗5、61 〜6n によ
って分圧される。
【0009】この場合、ダイオード41 〜4n 、抵抗6
1 〜6n 、電圧E1 〜En の組合せが1組ある場合は、
この回路の入出力特性は、分圧による折点が1つの折線
特性となり、n組あれば折点がn個の折線特性となる。
【0010】図13は折点が3つの場合の入出力特性を
示すもので、図10及び(2)式で示したものと近似す
るガンマ補正特性が得られている。。尚、図13におい
ては、入力信号と出力信号とは相対値で示されている。
【0011】従って、ガンマ補正の精度を高くするため
には、ダイオード41 〜4n 、分割抵抗61 〜6n 、折
点設定電圧E1 〜En の数を多くして折点の数を増やす
必要がある。
【0012】次に、テレビシステムでは、表示画像の輪
郭を強調するために輪郭補正装置が用いられている。図
14は従来の輪郭補正装置を示す。
【0013】図14において、31は映像信号の入力端
子、32は映像信号と輪郭信号との位相を合わせるため
の遅延回路、34は入力端子31より入力された映像信
号から輪郭信号を抽出する輪郭信号抽出回路、36は輪
郭信号の利得を調整して、映像信号に加える輪郭の量を
調整する利得調整回路、37は映像信号に輪郭信号を加
えるための加算器、38は輪郭補正された映像信号の出
力端子である。
【0014】次に動作について説明する。入力端子31
に図15(a)に示すような映像信号が入力されると、
輪郭信号抽出回路34により同図(b)に示すような輪
郭信号が抽出される。この輪郭信号は利得調整回路36
により適当なレベルに調整された後、加算器37により
元の映像信号に加算される。この加算出力は、例えば図
15(c)に示すように、オーバシュート部とアンダシ
ュート部により輪郭が強調された波形を持ち、この波形
信号が出力端子38より出力される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来のガンマ補正回路
は図11のように構成されているので、次のような問題
があった。
【0016】(1)画面の白つぶれの状態を自動調整し
たり、外部から遠隔操作することができない。
【0017】(2)ガンマ補正の入出力特性を自動調整
したり、外部から遠隔操作することができない。
【0018】(3)精度の高いガンマ補正を行うために
は、より多くのダイオード41 〜4n を使用する必要が
あり、このため、ダイオードの接合容量が回路の負荷と
なって、入力信号のACおよびDCレベルにより周波数
特性が劣化する。
【0019】また、従来の輪郭補正装置は図14のよう
に構成されているので、輪郭補正後にガンマ補正を行う
場合は問題はないが、ガンマ補正後に輪郭補正を行う場
合は次のような問題があった。
【0020】輪郭補正は図15(c)のように画像のエ
ッジ部分に等振幅のオーバシュート部とアンダシュート
部とを加えることで得られるが、この信号をCRT上に
出力して表示を行う場合、CRTの図9に示す発光特性
により、図16に示すようにアンダシュート部とオーバ
シュート部の振幅が著しく異なり、特にアンダシュート
部が小さくなる。この結果、画像が浮き上がった印象に
なり、自然感、立体感の欠けた画像になる。
【0021】本発明は上記のような問題を解決するため
になされたもので、白つぶれを改善できると共に、遠隔
操作の可能なかつ良好な周波数特性を有する精度の高い
ガンマ補正回路を得ると共に、オーバシュート部とアン
ダシュート部のバランスのとれた輪郭補正を行うことの
できる輪郭補正装置を得ることを目的としている。
【0022】
【課題を解決するための手段】第1の発明によるガンマ
補正回路は、それぞれクリップ特性を制御信号により制
御できるように成され、共通の入力信号が供給される複
数のクリップ回路と、上記入力信号を抵抗比で分割する
ニー回路と、上記ニー回路の上記抵抗比を制御信号によ
り切換える切換手段と、上記各クリップ回路の出力と上
記ニー回路の出力とを加算する加算手段と、上記各クリ
ップ回路を制御する上記制御信号と上記切換手段を制御
する上記制御信号とを出力する制御手段とを設けてい
る。
【0023】第2の発明による輪郭補正装置は、輪郭信
号の正極性側(オーバシュート部)、負極性側(アンダ
シュート部)のうちの少なくとも一方の利得を映像信号
のレベルに応じて制御する制御手段を設けている。
【0024】
【作用】第1の発明によれば、上記クリップ回路は入出
力特性の折点をDCコントロールでき、また上記ニー回
路は高輝度部分のゲイン(ニースロープ)を切換えるこ
とができると共に、入出力特性の折点をDCコントロー
ルすることができる。
【0025】また、異なる傾きをもつクリップ回路とニ
ー回路の各入出力特性を加算することによって、ガンマ
特性を得ているので、高輝度部分と低輝度部分とが混在
する画像信号のときにCPU等を用いて白つぶれの状態
を制御できる。
【0026】第2の発明によれば、ガンマ補正後に輪郭
補正を行っても画像のオーバシュート部とアンダシュー
ト部とのバランスのとれた輪郭補正が行われる。
【0027】
【実施例】以下、第1の発明の実施例を図について説明
する。図1において、131 〜13n はクリップレベル
を制御できるクリップ回路で、入力端子1からの入力信
号が加えられる。14はニー回路であり、インピーダン
ス変換用のエミッタホロワトランジスタ15、16とそ
れらのエミッタ抵抗17、18とニースロープ切換用抵
抗RA 、R11、R12とニースロープ切換用トランジスタ
19、20とにより構成されている。
【0028】21は、クリップ回路131 〜13n の各
出力とニー回路14の出力とを加算するオペアンプで構
成された加算増幅器、R1 〜Rn 、RB はその加算抵
抗、R f はオペアンプの帰還抵抗である。
【0029】22はD/A変換器であり、クリップ回路
131 〜13n のクリップレベルを制御する制御信号と
しての電圧E1 〜En と、上記抵抗R11、R12の接続を
切換える上記トランジスタ19、20を制御する制御信
号としての電圧V1 、V2 とを出力する。
【0030】23は上記電圧E1 〜En 、V1 、V2
対するディジタルデータをD/A変換器22に与える制
御手段としてのCPU、24は上記ディジタルデータを
格納するメモリである。
【0031】図2は上記クリップ回路131 〜13n
構成を示すもので、差動増幅器を構成するトランジスタ
8、9とそのエミッタホロワ出力が加えられるトランジ
スタ10とエミッタ抵抗11、12とにより構成され、
トランジスタ10のエミッタホロワ出力を抵抗比で分割
して抵抗Ri を介して加算増幅器21に加えるように成
されている。
【0032】次に上記構成による動作について説明す
る。クリップ回路131 〜13n のうちの1つのクリッ
プ回路に入力端子1から図12に示す入力信号が加えら
れると、このクリップ回路のクリップ特性は、例えば図
3の特性aのようになる。同様に他の例えば2つのクリ
ップ回路の各クリップ特性は例えば図3の特性b、cの
ようになる。このとき、各クリップ特性a、b、cの傾
きは、加算増幅器21のゲイン|−Rf /Ri |(i=
1、2・・・n)となる。
【0033】また、ニー回路14において、トランジス
タ19、20が2つともOFFのときは、このニー回路
14の入出力特性は、最大となる加算抵抗RA +RB
帰還抵抗Rf との比|−Rf /(RA +RB )|とな
り、図3の特性dのようになる。従って、このときのガ
ンマ補正回路全体の入出力特性は上記各特性a、b、
c、dを加算した特性eのようになる。
【0034】この状態で、トランジスタ19のみをON
にして抵抗R11を接続すると、入力信号の絶対値がV1
−VBE1 (VBE1 :トランジスタ19のベース・エミッ
タ間電圧)より大きいとき、入出力特性の傾きは、|−
f /(RA +RB )×R11/(RA +R11)|とな
る。このとき図3の特性fが得られる。
【0035】同様にトランジスタ20のみをONにして
抵抗R12を接続すると、入力信号の絶対値が|V2 −V
BE2 |より大きいとき、傾きは特性gとなる。
【0036】この場合、各Vi −VBEi は同じ電圧にす
る必要があり、この電圧をニー特性切換電圧(ニーポイ
ント)とする。そして、V1 、V2 の値を変えることに
よって、ニーポイントを特性h、jのように変えること
ができる。
【0037】従って、本実施例によれば、高輝度部分の
ゲイン(ニースロープ)とニーポイントとを各々独立に
変えられるので、高輝度部分と低輝度部分とが混在する
画像信号の場合には、CPU23を用いて白つぶれの改
善を制御できる。
【0038】また、エミッタホロワによる差動増幅器を
用いたクリップ回路131 〜13nは、トランジスタ8
がOFFのとき、トランジスタ9はONであり、エミッ
タ抵抗が小さいため、トランジスタ8のベース・エミッ
タ間容量によるフィールドスルーは無視できる程度に小
さい。このため良好な高周波特性が得られ、入力信号の
ACおよびDCレベルによる周波数特性の変化を少なく
することができる。
【0039】また、トランジスタ8と9の特性が合って
いれば、入出力特性の折点の精度は高いので、ガンマ補
正の輝度を比較的高くすることができる。
【0040】図4は第2の発明の実施例を示すブロック
図であり、図14と対応する部分には同一符号を付して
説明を省略する。
【0041】図4において、33は入力された映像信号
のレベルに応じて輪郭信号の負極性側の振幅伸長の度合
いを制御する負極性振幅伸長制御回路、35は負極性振
幅伸長制御回路33の制御を受けて輪郭信号の負極性側
の振幅を伸長して利得調整回路36に加える負極性振幅
伸長回路である。
【0042】次に動作について説明する。入力端子31
に図5(a)に示すような信号が入力されると、輪郭信
号抽出回路34により従来の場合と同様に同図(b)に
示すような輪郭信号が抽出される。その後、負極性振幅
伸長制御回路33と負極性振幅伸長回路35により、映
像信号のレベルに応じて図6に示す方法により輪郭信号
の負極性側の振幅を伸長する。これにより図5(c)に
示すような輪郭信号が得られる。
【0043】次に利得調整回路36により輪郭補正量を
調整した後、加算器37により映像信号に輪郭信号を加
算して出力端子38より出力する。この加算出力は図5
(d)に示すようにアンダシュート部が映像信号のレベ
ルが大きくなると小さくなるような波形を持つ。上記波
形を持つ映像信号を図9に示す発光特性を持つCRTに
出力すると、アンダシュート部が発光特性に応じて圧縮
され、輪郭のオーバシュート部とアンダシュート部のバ
ランスのとれた画像が得られる。
【0044】なお、本実施例においては、映像レベルに
応じて輪郭信号の負極性側の振幅を伸長する場合のみ説
明したが、映像信号のレベルに応じて輪郭信号の正極性
側と負極性側の振幅利得を各々独立に可変するようにし
てもよい。その場合の実施例を図7に示す。
【0045】図7において、31、32、34〜38は
図4と同様である。利得制御回路39は映像信号のレベ
ルに応じて輪郭信号の負極性側の利得と正極性側の利得
とを合わせて制御するように成されている。この利得制
御回路39により制御される正極性振幅圧縮回路40
は、輪郭信号の正極性側の振幅を圧縮する。
【0046】負極性振幅伸長回路35と正極性振幅圧縮
回路40の各出力は加算器41で加算された後、利得調
整回路36を介して加算器37で映像信号に加算されて
出力される。
【0047】入力端子31に例えば図8(a)に示す映
像信号が入力されると、輪郭信号抽出回路34により図
8(b)に示す輪郭信号が抽出される。負極性振幅伸長
回路35と正極性振幅圧縮回路40は、それぞれ映像信
号のレベルに応じて独立に輪郭信号の振幅を圧縮伸長
し、これらを加算器41で加算すると図8(c)のよう
な輪郭信号が得られる。
【0048】その後、利得調整回路36により輪郭補正
量を調整した後、加算器37で映像信号に加算すると、
その加算出力は図8(d)のような波形となる。この波
形の映像信号を図9のような発光特性を持つCRTに出
力すると、輪郭のオーバシュート部とアンダシュート部
のバランスのとれた画像が得られる。
【0049】
【発明の効果】以上のように、第1の発明のガンマ補正
回路によれば、クリップ特性を制御できる複数のクリッ
プ回路の出力とニー回路の出力とを加算するように成す
と共に、各クリップ回路とニー回路の抵抗とをCPU等
を用いて制御できるように構成したことにより、次のよ
うな効果が得られる。
【0050】(1)高輝度部分のゲイン(ニースロー
プ)と高輝度部分のゲインを切換える電圧(ニーポイン
ト)とを独立に変えられるので、高輝度部分と低輝度部
分とが混在する画像信号のときに、白つぶれを改善でき
る。
【0051】(2)CPU等を用いて入出力特性を変え
ることができるため、入出力特性を自動調整したり、遠
隔操作できる。
【0052】(3)クリップ回路をエミッタホロワを用
いた差動増幅器で構成すれば、良好な高周波特性を有
し、かつ入力信号のACおよびDCレベルによる周波数
特性の変化を少なくすることができると共に、入出力特
性の精度を比較的高くすることができる。
【0053】第2の発明の輪郭補正装置によれば、映像
信号のレベルに応じて輪郭信号の正極性側、負極性側の
少なくとも一方の振幅を制御するように構成したことに
より、ガンマ補正後に輪郭補正した映像信号をCRTに
出力した場合にも、輪郭部分のバランスのとれた高品位
な画像を簡単な回路構成で得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の実施例を示す構成図である。
【図2】クリップ回路の実施例を示す回路図である。
【図3】クリップ特性、入出力特性等を示す特性図であ
る。
【図4】第2の発明の実施例を示すブロック図である。
【図5】動作を示す波形図である。
【図6】動作を示す特性図である。
【図7】第2の発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。
【図8】動作を示す波形図である。
【図9】CRTの発光特性を示す特性図である。
【図10】ガンマ補正特性を示す特性図である。
【図11】従来のガンマ補正回路の回路図である。
【図12】入力信号の一例を示す波形図である。
【図13】従来のガンマ補正回路の入出力の一例を示す
特性図である。
【図14】従来の輪郭補正装置を示すブロック図であ
る。
【図15】動作を示す波形図である。
【図16】動作を示す特性図である。
【符号の説明】
131 〜13n クリップ回路 14 ニー回路 19、20 ニースロープ切換用トランジスタ 21 加算増幅器 22 D/A変換器 23 CPU RA 、R11、R12 ニースロープ切換用抵抗 33 負極性振幅伸長制御回路 34 輪郭信号抽出回路 35 負極性振幅伸長回路 36 利得調整回路 37 加算器 39 利得制御回路 40 正極性振幅圧縮回路 41 加算器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれクリップ特性を制御信号により
    制御できるように成され、共通の入力信号が供給される
    複数のクリップ回路と、 上記入力信号を抵抗比で分割するニー回路と、 上記ニー回路の上記抵抗比を制御信号により切換える切
    換手段と、 上記各クリップ回路の出力と上記ニー回路の出力とを加
    算する加算手段と、 上記各クリップ回路を制御する上記制御信号と上記切換
    手段を制御する上記制御信号とを出力する制御手段とを
    備えたガンマ補正回路。
  2. 【請求項2】 映像信号から抽出された輪郭信号の正極
    性側と負極性側とのうちの少なくとも一方の側の利得を
    上記映像信号のレベルに応じて制御する制御手段と、 上記制御手段で制御された上記輪郭信号の正極性側と負
    極性側とのうちの少なくとも一方と上記映像信号とを加
    算する加算手段とを備えた輪郭補正装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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