JPS5871722A - デジタル・アナログ変換器 - Google Patents
デジタル・アナログ変換器Info
- Publication number
- JPS5871722A JPS5871722A JP17094081A JP17094081A JPS5871722A JP S5871722 A JPS5871722 A JP S5871722A JP 17094081 A JP17094081 A JP 17094081A JP 17094081 A JP17094081 A JP 17094081A JP S5871722 A JPS5871722 A JP S5871722A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- range
- digital
- converter
- analog converter
- constant current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/06—Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、レンジ設定用の定電流源を備えたデジタル・
アナログ変換器に関する。
アナログ変換器に関する。
広範な変換レンジを有し且つ高分解能なデジタル・アナ
ログ変換器は、内部に用いられる抵抗回路網の正確さに
限界が存在するため、単調性(MONOTON I O
I TY )を保証することが困難である。そのため、
かかる単調性を保証したデジタル・アナログ変換器は非
常に高価な゛ものとなる。
ログ変換器は、内部に用いられる抵抗回路網の正確さに
限界が存在するため、単調性(MONOTON I O
I TY )を保証することが困難である。そのため、
かかる単調性を保証したデジタル・アナログ変換器は非
常に高価な゛ものとなる。
よって本発明の目的は、広範なレンジにわたりて単調性
を保証したデジタル・アナログ変換器を提供せんとする
ものである。
を保証したデジタル・アナログ変換器を提供せんとする
ものである。
本発明に係るデジタル・アナログ変換器は、ビット数の
少いデジタル・アナログ変換器に定電流源を並列接続し
、もって変換レンジの拡大を図っている。しかも各レン
ジにわたって分解能は不変である。
少いデジタル・アナログ変換器に定電流源を並列接続し
、もって変換レンジの拡大を図っている。しかも各レン
ジにわたって分解能は不変である。
以下、図面を用(へて本発明を詳述する。
第1図は本発明の一実施例によるデジタル・アナログ変
換器全体を示したブロック図である。本実施例には2個
のデジタル・アナログ変換器(以下、DACという)が
含まれている。即ち14ビツトのメイyDAO2及び2
ビツトのサブDAC4は並列的に接続され、その出力端
は共に演算増幅器6の反転入力端に接続されている。演
算増幅器6の非反転入力端は接地される。また演算増幅
器6の出力端と反転入力端との間には帰還抵抗器Rが接
続されている。ここでメイ>DAO2及びサブDAC4
は、入力デジタル信号に応答して、それぞれIM及びI
oなる電流を吸収する。よって抵抗器RK流れる電流I
tはちとIM の和となるっそして演算増幅器6の出
力端が・、本変換器のアナログ出力端子8となる。
換器全体を示したブロック図である。本実施例には2個
のデジタル・アナログ変換器(以下、DACという)が
含まれている。即ち14ビツトのメイyDAO2及び2
ビツトのサブDAC4は並列的に接続され、その出力端
は共に演算増幅器6の反転入力端に接続されている。演
算増幅器6の非反転入力端は接地される。また演算増幅
器6の出力端と反転入力端との間には帰還抵抗器Rが接
続されている。ここでメイ>DAO2及びサブDAC4
は、入力デジタル信号に応答して、それぞれIM及びI
oなる電流を吸収する。よって抵抗器RK流れる電流I
tはちとIM の和となるっそして演算増幅器6の出
力端が・、本変換器のアナログ出力端子8となる。
メインDAO2には14ビツトのデジタル信号が印加さ
れる。メインDAC!2として本実施例においては米国
バーブラウン社製モデルDAC71を用いているため、
フルスケール電流は2 m Aである。また抵抗器Rは
4.096キロ オームの抵抗値を有するため、メイン
DAO2の分解能(即ち入力デジタル信号が1ビツトだ
け変化した場合に出力端子に生じる最小電圧差)は0.
5 m Vである。
れる。メインDAC!2として本実施例においては米国
バーブラウン社製モデルDAC71を用いているため、
フルスケール電流は2 m Aである。また抵抗器Rは
4.096キロ オームの抵抗値を有するため、メイン
DAO2の分解能(即ち入力デジタル信号が1ビツトだ
け変化した場合に出力端子に生じる最小電圧差)は0.
5 m Vである。
なぜなら
=0.5(mV)
サブDAO4は入力デジタル信号に応じて、所定の定電
流を吸収する機能を果たす。本実施例では米国AMD社
製モデルDAOO8を用(^て2ピツトのDACとして
いる。従って他の定電流源を用いることも可能であるが
、入力信号に応答して数種類の定電流を発生し得ること
が必要である。
流を吸収する機能を果たす。本実施例では米国AMD社
製モデルDAOO8を用(^て2ピツトのDACとして
いる。従って他の定電流源を用いることも可能であるが
、入力信号に応答して数種類の定電流を発生し得ること
が必要である。
サブDAC4の入力デジタル信号と吸収電流との関係は
次表に示す通りである。
次表に示す通りである。
上記吸収電流I01+ IO2,’O8は変換レンジに
応じて適宜変更されるが、レンジに−り(へては以下に
詳述する。
応じて適宜変更されるが、レンジに−り(へては以下に
詳述する。
第2図は第1図に示したデジタル・アナログ変換器の変
換レンジを説明した図である。本図において左側の縦軸
はアナログ出力電圧V outを示し、またR1な(へ
しR3で示される矢印は3種の変換レンジを表わし、右
側の縦軸は各レンジR1−R,が零電位から如何はど離
れているか(即ち、オフセット電圧)を表わして(へる
。ここでレンジR1のオフセット電圧vaはIOI X
(R) 、レンジR2のオフ ゛セット電圧vbは
IO2x (R) 、レンジR3のオフセット電圧vc
はIosx(R)で表わされる。ここで(出は第1図に
示した抵抗器Rの抵抗値である。かくしてサブDAC4
の吸収電流量を変化させるととKより、変換レンジを大
幅に拡張することが可能となる。換言すれば、デジタル
入力信号16ピツトの5ち上位2ピツトは、レンジ設定
用ビットである。
換レンジを説明した図である。本図において左側の縦軸
はアナログ出力電圧V outを示し、またR1な(へ
しR3で示される矢印は3種の変換レンジを表わし、右
側の縦軸は各レンジR1−R,が零電位から如何はど離
れているか(即ち、オフセット電圧)を表わして(へる
。ここでレンジR1のオフセット電圧vaはIOI X
(R) 、レンジR2のオフ ゛セット電圧vbは
IO2x (R) 、レンジR3のオフセット電圧vc
はIosx(R)で表わされる。ここで(出は第1図に
示した抵抗器Rの抵抗値である。かくしてサブDAC4
の吸収電流量を変化させるととKより、変換レンジを大
幅に拡張することが可能となる。換言すれば、デジタル
入力信号16ピツトの5ち上位2ピツトは、レンジ設定
用ビットである。
次に第1図及び第2図を用いてオフセット電圧va、v
b、vcの決定方法を示す。このためメインDAO2の
分解能と同等またはそれ以上の分解能を有する デジタ
ル電圧計(以下DVMという)を予め出力端子8に接続
しておく。なお前記オフセット電圧は、各レンジR1〜
R3が適当に重複するよう選択される。
b、vcの決定方法を示す。このためメインDAO2の
分解能と同等またはそれ以上の分解能を有する デジタ
ル電圧計(以下DVMという)を予め出力端子8に接続
しておく。なお前記オフセット電圧は、各レンジR1〜
R3が適当に重複するよう選択される。
S 第1ステツプ
■ サブDAC4の入力信号をIQ、 IJ (レンジ
R2)K設定し、IO2なる電流を吸収させる。
R2)K設定し、IO2なる電流を吸収させる。
■ DVMの読みが零ボルトとなるようメインDAO2
の入力信号(14ビツト)を調節する。
の入力信号(14ビツト)を調節する。
そのときの設定値をり、とする(第2図参照)。
1 第2ステツプ
■ サブDAC4の入力信号をrt、oJ&cシて、レ
ンジR亘を設定する。
ンジR亘を設定する。
■ レンジR1とR2が重複する範囲内において電圧v
1 を発生するために必要なレンジ朗の設定値(14
ビツト)をD2とする。
1 を発生するために必要なレンジ朗の設定値(14
ビツト)をD2とする。
■ 次にサブDAO4の入力信号をro、 IJ K変
更してレンジR2とする。
更してレンジR2とする。
■ メインDAO2の入力信号(14ビツト)を調節し
、DVMの読みがvlボルトとなる設定値をD3とする
。
、DVMの読みがvlボルトとなる設定値をD3とする
。
暴 第3ステツプ
■ レンジR2とR3が重複する範囲内において、電圧
−v2を発生するために必要なレンジR2の設定値(1
4ビツト)をD4とする。
−v2を発生するために必要なレンジR2の設定値(1
4ビツト)をD4とする。
■ 次にサブDAO4の入力信号をro、 OJに変更
して、レンジR3とする。
して、レンジR3とする。
■ ′メインDAO2の入力信号(14ビツト)を調節
し、DVMの読みが−v2ボルトとなる設定値をD5と
する。
し、DVMの読みが−v2ボルトとなる設定値をD5と
する。
暴 第4ステツプ
マイクロプロセッサを用11て次の演算を実行する。
■ Va ” Vt−(D2 X Q、5 (mV )
)■ vb” (DI X O,5(mV ) )
■ vc== −(V2+D5x o、り (mV)
)ここで0.5mVは、既に述べた如く、メインDAO
4の分解能である。以上で各レンジのオフセット電圧が
計算される。
)■ vb” (DI X O,5(mV ) )
■ vc== −(V2+D5x o、り (mV)
)ここで0.5mVは、既に述べた如く、メインDAO
4の分解能である。以上で各レンジのオフセット電圧が
計算される。
また各レンジの境界電圧はv1ボルト及び−v2ボルト
であるから、これら電圧に相当する入力信号(14ピツ
ト) D2* D3+ D4e D5を境界値としテレ
ンジの切換えを行えばよい。かかるレンジ切換は別個の
制御回路(図示せず)を用いて容易になし得る。
であるから、これら電圧に相当する入力信号(14ピツ
ト) D2* D3+ D4e D5を境界値としテレ
ンジの切換えを行えばよい。かかるレンジ切換は別個の
制御回路(図示せず)を用いて容易になし得る。
以上詳述した如く、本発明に係るデジタル・アナログ変
換器の正確さ及び分解能はメインDAO2によって決定
される。またサブDAO4はオフセット電圧を決定する
期間においてのみ定電流を供給すればよいため、長期的
な安定性は必要とされな(−hoかくして分解能を一定
に保ちながらレンジを拡大することが可能となるため、
ビット数の少い安価なりACを用いて実質的に多ビット
のデジタル・アナログ変換器を構成することができる。
換器の正確さ及び分解能はメインDAO2によって決定
される。またサブDAO4はオフセット電圧を決定する
期間においてのみ定電流を供給すればよいため、長期的
な安定性は必要とされな(−hoかくして分解能を一定
に保ちながらレンジを拡大することが可能となるため、
ビット数の少い安価なりACを用いて実質的に多ビット
のデジタル・アナログ変換器を構成することができる。
第1図は本発明の一実施例によるデジタル・アナログ変
換器全体を示したブロック図、第2図は第1図に示した
変換器の変換レンジを説明した図である。 2:メインDAO(14ビツト)、4:サブDAO(2
ピツ))、8:アナログ出力端子。 出願人 横河・ヒユーレット・パッカード株式会社代理
人 弁理士 長 谷 川 次 男ig−1
換器全体を示したブロック図、第2図は第1図に示した
変換器の変換レンジを説明した図である。 2:メインDAO(14ビツト)、4:サブDAO(2
ピツ))、8:アナログ出力端子。 出願人 横河・ヒユーレット・パッカード株式会社代理
人 弁理士 長 谷 川 次 男ig−1
Claims (1)
- L デジタル・アナログ変換回路に並列接続された定電
流源と、前記アナログ変換回路及び前記定電流源の出力
電流を電圧に変換する加算回路とを備え、紡記定電流源
の定電流値を変化させることKより変換レンジを変更す
ることを特徴としたデジタル・アナログ変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17094081A JPS5871722A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | デジタル・アナログ変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17094081A JPS5871722A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | デジタル・アナログ変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5871722A true JPS5871722A (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=15914184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17094081A Pending JPS5871722A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | デジタル・アナログ変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5871722A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60187916U (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-12 | 株式会社アドバンテスト | 基準電圧発生器 |
JPS63103680A (ja) * | 1986-10-16 | 1988-05-09 | Sony Corp | モ−タのデジタル駆動装置 |
JPS6466697A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-13 | Seiko Epson Corp | Musical sound generation circuit |
JPH05284028A (ja) * | 1992-04-06 | 1993-10-29 | Fujitsu Ltd | D/a変換器 |
JP2007127527A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Fujitsu Access Ltd | レンジ切替制御装置 |
JP2021073797A (ja) * | 2015-12-28 | 2021-05-13 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 回路の駆動方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5455156A (en) * | 1977-10-12 | 1979-05-02 | Fujitsu Ltd | Analog-to-digital converter |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP17094081A patent/JPS5871722A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5455156A (en) * | 1977-10-12 | 1979-05-02 | Fujitsu Ltd | Analog-to-digital converter |
Cited By (6)
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JPS63103680A (ja) * | 1986-10-16 | 1988-05-09 | Sony Corp | モ−タのデジタル駆動装置 |
JPS6466697A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-13 | Seiko Epson Corp | Musical sound generation circuit |
JPH05284028A (ja) * | 1992-04-06 | 1993-10-29 | Fujitsu Ltd | D/a変換器 |
JP2007127527A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Fujitsu Access Ltd | レンジ切替制御装置 |
JP2021073797A (ja) * | 2015-12-28 | 2021-05-13 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 回路の駆動方法 |
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