JPS58148098A - 板材の反転方法及びその反転治具 - Google Patents
板材の反転方法及びその反転治具Info
- Publication number
- JPS58148098A JPS58148098A JP3100682A JP3100682A JPS58148098A JP S58148098 A JPS58148098 A JP S58148098A JP 3100682 A JP3100682 A JP 3100682A JP 3100682 A JP3100682 A JP 3100682A JP S58148098 A JPS58148098 A JP S58148098A
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- JP
- Japan
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- jig
- work
- workpiece
- reversing
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K37/00—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
- B23K37/04—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
- B23K37/0426—Fixtures for other work
- B23K37/0435—Clamps
- B23K37/0443—Jigs
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、大型の湾曲した板材を反転させる方法及び
その反転治具に関するものである。
その反転治具に関するものである。
一般に、天然液化ガス等を貯蔵する球形のタンクを構成
する板材形状は、略扇形をし、かつ湾曲した複数の板材
（ワーク）を相互に溶接して構成するものである。
する板材形状は、略扇形をし、かつ湾曲した複数の板材
（ワーク）を相互に溶接して構成するものである。
ところで、このような複数のワークの周縁部を相互に当
接させて、その表裏面を溶接する場合には、該ワークが
大型であるため、例えばクレーン等により吊り下げた状
態で溶接したり、ワークの反転作業を行なっていた。
接させて、その表裏面を溶接する場合には、該ワークが
大型であるため、例えばクレーン等により吊り下げた状
態で溶接したり、ワークの反転作業を行なっていた。
しかしながら、大形状のワークをクレーン等により吊下
げる場合、吊環等の余分なピースを付けなければならず
、またワークの端部をクランプ装置等でクランプするた
めワークにつかみ傷が付いて品質を低下させたり、更に
アルミ板等のような湾曲したワークの場合には、吊下げ
たときに重量により変形して精度が悪くなるという問題
があった。
げる場合、吊環等の余分なピースを付けなければならず
、またワークの端部をクランプ装置等でクランプするた
めワークにつかみ傷が付いて品質を低下させたり、更に
アルミ板等のような湾曲したワークの場合には、吊下げ
たときに重量により変形して精度が悪くなるという問題
があった。
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところは、ワークに傷を付けず
に、かつワークに無理な力が作用しないようにしてワー
クの変形を防止しつつ、効率良くワークの反転作業を行
なえるようにした板材の反転方法及びその反転治具を提
供するものである。
もので、その目的とするところは、ワークに傷を付けず
に、かつワークに無理な力が作用しないようにしてワー
クの変形を防止しつつ、効率良くワークの反転作業を行
なえるようにした板材の反転方法及びその反転治具を提
供するものである。
この発明は上記目的を達成するため、複数のフレームに
より中空方形状に形成された上部治具と下部治具との少
なくとも一方に設けたクランプ装置により板状のワーク
を挾持保持する治具本体に、エンドレス状のワイヤの一
端側を掛は回し、前記ワイヤの他端側を搬送装置から吊
設された反転機の回転駆動ローラに巻き付け、この回転
駆動ローラを回動させることにより、ワイヤを介してワ
ークを挾持保持する治具本体を反転させるようにしたこ
とを要旨とするものである。
より中空方形状に形成された上部治具と下部治具との少
なくとも一方に設けたクランプ装置により板状のワーク
を挾持保持する治具本体に、エンドレス状のワイヤの一
端側を掛は回し、前記ワイヤの他端側を搬送装置から吊
設された反転機の回転駆動ローラに巻き付け、この回転
駆動ローラを回動させることにより、ワイヤを介してワ
ークを挾持保持する治具本体を反転させるようにしたこ
とを要旨とするものである。
以下、この発明の実施例を第１図〜第３図（ａ）〜（、
）に基づいて説明する。
）に基づいて説明する。
第１図において、１は天然液化ガス等を貯蔵するだめの
球形タンクを構成する板状のワークであって、このワー
ク１は夫々略扇形で、かつ長手方向に湾曲して形成され
、各ワーク１の周縁部の表裏面を溶接等により接合して
球形タンクを構成するものである。
球形タンクを構成する板状のワークであって、このワー
ク１は夫々略扇形で、かつ長手方向に湾曲して形成され
、各ワーク１の周縁部の表裏面を溶接等により接合して
球形タンクを構成するものである。
上記のようなワーク１を挟持保持する治具本体３は、同
図に示すように複数のフレーム５及び７により中空方形
状に形成された上部治具９と下部治具１１とにより構成
され、この上部治具９と下部治具１１とのコーナ部には
ワーク１を保持するための空間部１６を構成する接合ま
たは分離自在な接続部１５が形成されている。
図に示すように複数のフレーム５及び７により中空方形
状に形成された上部治具９と下部治具１１とにより構成
され、この上部治具９と下部治具１１とのコーナ部には
ワーク１を保持するための空間部１６を構成する接合ま
たは分離自在な接続部１５が形成されている。
また、上部治具９を構成するフレーム５の側面には、下
部治具１１のフレーム７側に向ってワーク１を下部治具
１１に押圧保持するクランプ装置１７が設けられている
。
部治具１１のフレーム７側に向ってワーク１を下部治具
１１に押圧保持するクランプ装置１７が設けられている
。
また、ワーク１を搬送する図示しないクレーン等の搬送
装置から吊設されたワイヤ１９の先端には、エンドレス
状のワイヤ２１を掛は回ゎした反転機２６が取付けられ
ている。
装置から吊設されたワイヤ１９の先端には、エンドレス
状のワイヤ２１を掛は回ゎした反転機２６が取付けられ
ている。
このセフターン反転機２６は、第２図に示すように図示
しない駆動装置と連動する回転駆動ローラ２５がハウジ
ング２７内に内装され、この回転ローラ２５には前記エ
ンドレス状のワイヤ２１の他端側を２重に掛は回わしで
ある。また、ワイヤ２１の一端側は、前記ワーク１を挟
持保持する治具本体乙に掛は回わしである。
しない駆動装置と連動する回転駆動ローラ２５がハウジ
ング２７内に内装され、この回転ローラ２５には前記エ
ンドレス状のワイヤ２１の他端側を２重に掛は回わしで
ある。また、ワイヤ２１の一端側は、前記ワーク１を挟
持保持する治具本体乙に掛は回わしである。
そして、上記のようなワイヤ２１を治具本体３の前後部
に夫々掛は回わして反転機２３の回転ローラ２５を回転
駆動することによりワーク１を挟持保持した治具本体６
を反転させるものである。
に夫々掛は回わして反転機２３の回転ローラ２５を回転
駆動することによりワーク１を挟持保持した治具本体６
を反転させるものである。
次に、ワーク１の反転操作を第３図（、）〜第３図（、
）を参照しつつ説明する− 先ず、４枚から８枚のワーク１の表面側を溶接等により
接合したエレメントを治具本体６の下部治具１１上に載
置し、その上方から上部治具９を被嵌させて接続部１５
により上下治具９，１１を接続させて、接合したワーク
１のエレメントを挟持保持させる。そして更にエレメン
トが移動しないようにクランプ装置１７により同時にク
ランプする。
）を参照しつつ説明する− 先ず、４枚から８枚のワーク１の表面側を溶接等により
接合したエレメントを治具本体６の下部治具１１上に載
置し、その上方から上部治具９を被嵌させて接続部１５
により上下治具９，１１を接続させて、接合したワーク
１のエレメントを挟持保持させる。そして更にエレメン
トが移動しないようにクランプ装置１７により同時にク
ランプする。
このようにワーク１がクランプされた治具本体３に反転
機２３がら吊設された２本のエンドレス状のワイヤ２１
、２１を夫々掛は回し、第３図（ａ）の状態にする。
機２３がら吊設された２本のエンドレス状のワイヤ２１
、２１を夫々掛は回し、第３図（ａ）の状態にする。
次に、第３図（ａ）の状態がら、ワイヤ２１，２１の他
端側を巻き付けた回転駆動ローラ２５の駆動装置を正転
駆動し、回転駆動ローラ２５を図の矢印に示すように時
計方向に回動させると、回転駆動ローラ２５に巻き付け
られたエンドレス状のワイヤ２１．２１も時計方向に移
動する。これによりワイヤ２１ 、２１の一端側におい
て保持されている治具本体３も第３図（ｂ）→第３図（
ｅ）→第３図（ｄ）→第３図（ｅ）に示すように順次時
計方向に回転し、治具本体６に挾持保持されたワーク１
が約１８０°反転した時に回転駆動ローラ２５の駆動装
置を停止する。
端側を巻き付けた回転駆動ローラ２５の駆動装置を正転
駆動し、回転駆動ローラ２５を図の矢印に示すように時
計方向に回動させると、回転駆動ローラ２５に巻き付け
られたエンドレス状のワイヤ２１．２１も時計方向に移
動する。これによりワイヤ２１ 、２１の一端側におい
て保持されている治具本体３も第３図（ｂ）→第３図（
ｅ）→第３図（ｄ）→第３図（ｅ）に示すように順次時
計方向に回転し、治具本体６に挾持保持されたワーク１
が約１８０°反転した時に回転駆動ローラ２５の駆動装
置を停止する。
このように、ワーク１のエレメントは、治具本体３によ
り挾持保持された状態で反転するため、ワーク１には吊
り上げた状態で無理な力が作用することなく、従って変
形等により問題も起きず他のエレメントと容易に接合す
ることができるとともに裏面側の溶接作業も効率良く行
なうことができる。
り挾持保持された状態で反転するため、ワーク１には吊
り上げた状態で無理な力が作用することなく、従って変
形等により問題も起きず他のエレメントと容易に接合す
ることができるとともに裏面側の溶接作業も効率良く行
なうことができる。
この発明は、上記のように変形しやすい板状のワークを
反転させる際、上下に分割された治具本体により挟持保
持させるとともに、との治具本体に、搬送装置から吊設
された反転機の回転駆動ローラに掛は回したエンドレス
状のワイヤを掛は回して自動的にワークを反転させるよ
うにしたため、ワークの反転時にワークに傷が付いて品
質を低下させたり、精度を悪くするということがなく、
またワークを吊るための余分な部品を用いなくてもよい
ためコストの低減も図ることができるとともに、更にワ
ークの反転作業を簡単に行なうことができるため溶接作
業等を能率良く行なうことができる効果がある。
反転させる際、上下に分割された治具本体により挟持保
持させるとともに、との治具本体に、搬送装置から吊設
された反転機の回転駆動ローラに掛は回したエンドレス
状のワイヤを掛は回して自動的にワークを反転させるよ
うにしたため、ワークの反転時にワークに傷が付いて品
質を低下させたり、精度を悪くするということがなく、
またワークを吊るための余分な部品を用いなくてもよい
ためコストの低減も図ることができるとともに、更にワ
ークの反転作業を簡単に行なうことができるため溶接作
業等を能率良く行なうことができる効果がある。
第１図はワークを治具本体に挾持させている状態を示す
斜視図、第２図は第１図の■−■線に沿う拡大断面図、
第３図（ａ）〜第３図（ｅ）はワークの反転方法を示す
説明図である。 １・・・ワーク、６・・・治具本体、５・・・フレーム
、７・・・フレーム、９・・・上部治具、１１・・・下
部治具、１５・・・接続部、１７・・・クランプ装置、
２１・・・エンドレス状のワイヤ、２３・・・反転機、
２５・・・回転駆動ローラ。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
斜視図、第２図は第１図の■−■線に沿う拡大断面図、
第３図（ａ）〜第３図（ｅ）はワークの反転方法を示す
説明図である。 １・・・ワーク、６・・・治具本体、５・・・フレーム
、７・・・フレーム、９・・・上部治具、１１・・・下
部治具、１５・・・接続部、１７・・・クランプ装置、
２１・・・エンドレス状のワイヤ、２３・・・反転機、
２５・・・回転駆動ローラ。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 上部治具と下部治具とで板状のワークを挾持保持す
る治具本体にエンドレス状のワイヤの一端側を掛は回し
、前記ワイヤの他端側を搬送装置から吊設された反転機
の回転駆動ローラに巻き付け、この回転駆動ローラを回
動させることにより、ワイヤを介してワークを挟持保持
する治具本体を反転させることを特徴とする板材の反転
方法。 ２ 複数のフレームにより中空方形状に形成された上部
治具と下部治具とで構成された治具本体のコーナ部に、
上部治具と下部治具とを接合または分離自在な接続部を
形成し、前記上部治具と下部治具とを構成する夫々のフ
レームの側面の少なくとも一方に板状のワークの表裏面
を挾持保持するクランプ装置を設けたことを特徴とする
板材の反転治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3100682A JPS58148098A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 板材の反転方法及びその反転治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3100682A JPS58148098A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 板材の反転方法及びその反転治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148098A true JPS58148098A (ja) | 1983-09-03 |
Family
ID=12319472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3100682A Pending JPS58148098A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 板材の反転方法及びその反転治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58148098A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61146430A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-04 | Honda Motor Co Ltd | 部品要素の組立用保持具構造 |
| JPH01199288A (ja) * | 1988-12-26 | 1989-08-10 | Hitachi Ltd | 情報伝送方法 |
| CN112372208A (zh) * | 2020-11-09 | 2021-02-19 | 湖南壹品堂门窗加工有限公司 | 一种防火门板体焊接加工用夹固工作台 |
-
1982
- 1982-02-27 JP JP3100682A patent/JPS58148098A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61146430A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-04 | Honda Motor Co Ltd | 部品要素の組立用保持具構造 |
| JPH0152131B2 (ja) * | 1984-12-20 | 1989-11-07 | Honda Motor Co Ltd | |
| JPH01199288A (ja) * | 1988-12-26 | 1989-08-10 | Hitachi Ltd | 情報伝送方法 |
| CN112372208A (zh) * | 2020-11-09 | 2021-02-19 | 湖南壹品堂门窗加工有限公司 | 一种防火门板体焊接加工用夹固工作台 |
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