JP3750342B2 - 鋼板コイル反転装置及びこれを使用した鋼板コイル梱包方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コイル状に巻き取った複数の鋼板コイルを重ね合わせて梱包する梱包ラインに適用する鋼板コイル反転装置及びこれを使用した鋼板コイル梱包方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数の鋼板コイルを重ね合わせて梱包する梱包ラインにおいては、特開平3−146220号公報に記載されているように、中心軸を水平方向とする所謂ダウンエンド状態で搬送されてくる複数の鋼板コイルを重ね合わせ、これを一旦水平面内で180度反転させた後に梱包紙、当て金等を配設して梱包し、次いで垂直面内で90度反転させることにより、中心軸を垂直方向とする所謂アップエンド状態として搬出コンベア上のスキッドに載置して搬出するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例にあっては、梱包済コイルはアップエンド状態で搬出されるので、この梱包済コイルをトングで吊り下げて搬送する場合には、再度ダウンエンド状態に反転する必要があるが、この反転装置として例えば特開昭52−149771号公報や実公昭51−29880号公報に記載されているものが提案されている。
【0004】
しかしながら、特開昭52−149771号公報に記載されたコイル転倒装置は、流体圧シリンダで回動される支軸にL型のコイル転倒部材を固定した構成を有し、アップエンド状態で搬送されてくる鋼板コイルをダウンエンド状態に反転させてコイルカーに受け渡すものであるが、複数のコイルを重ね合わせた梱包済コイルを反転させる場合には、梱包済コイルの重量が重いため、構造的に無理があるという未解決の課題がある。
【0005】
また、実公昭51−29880号公報に記載されたコイル転回装置は、平面ロール台とV面ロール台を直交させたL形フレームを回転体に装着し、この回転体を90度の範囲で回転させることにより、アップエンド状態のコイルをダウンエンド状態に反転させることができるものであるが、ダウンエンド状態に反転させてコイルを平面ロール台からV面ロール台に移載させたときに、コイルの端面が平面ロール台に接しているので、トングを挿通させる空間がないため、トングで吊り下げるにはV面ロール台上からコイルを移動した後に行わなければならず、その作業が面倒であると共に、コイルを移動させる空間が必要となり、全体構成が大型化するという未解決の課題がある。
【0006】
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、複数のコイルを重ね合わせて梱包した梱包済コイルをアップエンド状態からダウンエンド状態に反転させたときに直ちにトングで吊り下げることができる鋼板コイル反転装置を提供することを目的としている。
【0007】
また、本発明の他の目的は、複数の鋼板コイルを重ね合わせて梱包して搬出する梱包作業を効率よく行うことができる鋼板コイルの梱包方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る鋼板コイル反転装置は、回転駆動される駆動コンベアを所定間隔のトングを挿通可能なトング挿通空間を隔てて配設し、水平状態で鋼板コイルをその軸方向を垂直方向として搬送する鋼板コイル搬送部と、該鋼板コイル搬送部に連接すると共に当該鋼板コイル搬送部に直交して配設された鋼板コイルの円筒面を受けるコイル受け台を有する鋼板コイル載置部とを形成した回動体と、該回動体を前記鋼板コイル搬送部が水平状態となって前記鋼板コイルを前記コイル受け台に当接するまで搬送するコイル搬入位置と前記鋼板コイル載置部が前記鋼板コイルを前記コイル受け台上に載置するように水平状態となって当該鋼板コイルを前記トングによって搬出するコイル搬出位置との間で回動させる回動機構とを備えたことを特徴としている。
【0009】
この請求項1に係る発明においては、鋼板コイル搬送部を水平状態とするコイル搬入位置で、鋼板コイル搬送部にアップエンド状態で複数の鋼板コイルを重ね合わせた梱包済コイルを搬送すると、駆動コンベアで鋼板コイル載置部側に移送し、梱包済コイルの円筒面がコイル受け台に当接した後に回動体を回動機構で90度回転させてコイル搬出位置とすることにより、梱包済コイルがコイル受け台上に載置される。このとき、鋼板コイル搬送部は、鋼板コイルの端面に対向しているが、駆動コンベア間にトング挿通空間が形成されているので、梱包済コイルがコイル受け台に載置されている状態でトングによって吊り下げることができる。
【0010】
また、請求項2に係る鋼板コイルの梱包方法は、複数の鋼板コイルをその軸方向が垂直方向となるように積み重ねて搬送機構上に載置し、この搬送機構上で上記積み重ねた鋼板コイルを梱包し、次いで、請求項1に記載した鋼板コイル反転装置をコイル搬入位置として、梱包済コイルを駆動コンベヤに受け渡し、前記梱包済コイルの円筒面が前記コイル受け台に当接した後に回動体をコイル搬出位置に回動させることにより、梱包済コイルをその軸方向を水平方向としてコイル受け台上に載置し、この状態でトング挿通空間を通じてトングを挿通することにより、梱包済コイルを搬出するようにしたことを特徴としている。
【0011】
この請求項2に係る発明においては、複数の鋼板コイルを重ね合わせた状態でアップエンド状態として搬送機構に載置し、この搬送機構上で積み重ねた鋼板コイルを梱包し、その後請求項1のコイル反転装置で梱包済コイルをダウンエンド状態に反転させて、直ちにトングで搬出することができ、複数の鋼板コイルを重ね合わせて梱包する際の梱包作業能率を向上させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
先ず、本発明に適用し得る梱包済コイルをアップエンド状態からダウンエンド状態に反転される鋼板コイル反転装置を図1〜図3について説明する。
【0013】
図中、1は床面に載置された架台であって、この架台1の上面側に左右一対の支持ロール2,3が前後方向に延長して回転自在に配設され、これら支持ロール2,3上に円筒外周面を有する回動体4が回動可能に支持されている。
【0014】
回動体4は、正面から見て約180度にわたる円筒外周面5と、その内面側に上端部から垂直方向に下方に延長する平坦部6と右端部から水平方向に左方に延長する平坦部7とがL字状に形成された構成を有し、平坦部6の中央部に右側面から見て明らかなように、前後方向に所定幅で上端側から平坦部7近傍まで延長するトング挿通空間を形成する切欠8が設けられて、平坦部6が二股状に形成されている。
【0015】
そして、平坦部6に鋼板コイル搬送部10が、平坦部7に鋼板コイル載置部11が夫々形成されている。
鋼板コイル搬送部10は、二股状の平坦部6の表面に夫々多数のロールを並設した駆動コンベア12,13を有し、これら駆動コンベア12,13の各案内ロールがコンベア駆動用のブレーキ付駆動モータ14によって回転駆動される回転軸15に図示しないチェーン等で連結されて後述する図1で破線図示の搬入位置で時計方向に回転駆動され、アップエンド状態の梱包済コイル16を鋼板コイル載置部11側に移送する。
【0016】
鋼板コイル載置部11は、図2で特に明らかなように、平坦面7の中央部に鋼板コイル搬送部11で供給される梱包済コイル16の円筒面を受けるV字状受け台17が形成されている。
【0017】
このV字状受け台17は、平坦面7の前後方向中心線を挟んで対称的に配設された高さが外側から内側に向かうに従い徐々に低くなる傾斜上面を有する一対の傾斜台部18a,18bで構成されている。
【0018】
そして、傾斜台部18a,18bで挟まれる平坦面7の前後方向中心線上に所定間隔を保って係合孔19が形成され、これら係合孔19に選択的にコイル転倒防止バー20が挿通される。
【0019】
一方、回動体4は、その円筒面に外歯21が形成され、この外歯21に架台1に配設された支持ロール3に形成された外歯22が噛合し、支持ロール3が架台1に配設された反転用のブレーキ付駆動モータ23に図示しない歯車、チェーン等の回転伝達機構を介して連結され、図1で破線図示の係止片24が架台1に形成した突き当てストッパ25に当接して鋼板コイル搬送部10の駆動コンベア12,13が水平状態となり、外部の搬送コンベア26と連接するコイル搬入位置と、図1で実線図示のように係止片27が架台1に形成した突き当てストッパ28に当接して鋼板コイル載置部11が水平状態となるコイル搬出位置との間で回動される。
【0020】
そして、コンベア駆動用及び反転用の駆動モータ14及び23が図2に示すように、ペンダント型の操作ボックス31に形成された搬入操作ボタン32、正転操作ボタン33、逆転操作ボタン34を選択的に操作することにより、制御盤35によって駆動制御される。
【0021】
すなわち、今、図1で破線図示のように、回動体4が鋼板コイル搬送部10が水平状態となるコイル搬入位置にあるものとし、コイル転倒防止バー20が搬送されてくる梱包済コイル16の幅に応じた係合孔19に係合されているものとする。
【0022】
この状態で、外部の搬送コンベア26によって梱包済コイル16がアップエンド状態で搬送されて駆動コンベア12,13に受け渡されると、操作ボックス31の搬入操作ボタン32を押圧することにより、その押圧されている間コンベア駆動用モータ14が回転駆動されて、駆動コンベア12,13の案内ロールが時計方向に回転され、梱包済コイル16が鋼板コイル載置部11側に搬送され、梱包済コイル16の円筒面が鋼板コイル載置部11のV字状受け台17に当接したときに搬入操作ボタン32の押圧を解除することにより駆動コンベア12,13が停止される。
【0023】
この状態から操作ボックス31の正転ボタン33を押圧することにより、反転用駆動モータ23が正転駆動されて回動体4が図1で見て時計方向に回動され、丁度90度回動して実線図示の搬出位置に回動したときに、係止片27が突き当てストッパ28に当接すると共に、図示しないリミットスイッチ等の位置検出手段で搬出位置に達したことが検出され、これによって反転用駆動モータ23の回転が停止される。
【0024】
このように回動体4がコイル搬出位置に達すると、梱包済コイル16がV字状受け台17にダウンエンド状態で載置されることになり、この状態では、鋼板コイル搬送部10に切欠8によるトング挿通空間が形成され、且つ反対側は開放されているので、コイル転倒防止用バー20を係合孔19から取り外した後に、トングを梱包済コイル16の中心開口内に挿通させることにより、梱包済コイル16を即座に吊り上げて、所望位置に搬送することができる。
【0025】
このように、鋼板コイル搬送部10及び鋼板コイル載置部11を円筒外周面を有する回動体4に形成することにより、片持ち状態の支持部を使用する場合に比較して機械的強度を確保することができると共に、全体構成を小型化することができる。
【0026】
次に、上記鋼板コイル反転装置を使用した梱包ラインを図4について説明する。
この梱包ラインは、先ず、左端部に搬送台車41によってダウンエンド状態で搬送された複数の鋼板コイルCを順次重ね合わせてからアップエンド状態に反転させて搬送用コンベア42に搬出するコイル重ね合せ転回装置43が配設され、搬送コンベア42の右端側に前述した図1〜図3の構成を有する鋼板コイル反転装置44が配設されている。
【0027】
ここで、コイル重ね合せ転回装置43は、特開平3−146220号公報に記載されているものと同様の構成を有し、図5〜図7に示すように、順次旋回可能な第1フレーム51に垂直方向に延長して固定された回転支持台52に進退自在に配設された水平方向に延長する棒状のホルダ53に挿通し、このホルダ53に所要数の鋼板コイルCが挿通保持されると、回転支持台52を水平面内で180度回転させて図5の状態とし、この状態でスキッドSを着脱自在に配置したローラテーブル54を固定した第2フレーム55を反時計方向に90度回転させて鋼板コイルCの先端に当接させ、次いで図6に示すように、第1フレーム51及び第2フレーム55を共に時計方向に90度回転させることにより、重ね合せた鋼板コイルCをスキッドS上にアップエンド状態で載置し、この状態からホルダ53を上方に引き抜いてから第1フレーム51を反時計方向に90度回転させることにより、図7に示す状態としてから、スキッドSのローラテーブル54に対する固定状態を解除して、重ね合せてアップエンド状態の積み重ねコイル56を搬送用コンベア42に搬出する。
【0028】
搬送用コンベア42では、図8(a)に示すようにスキッドSに載置された積み重ねコイル56を間欠的に搬送しながら図8(b)に示すように梱包紙、当て金等を施して梱包し、所定のラベル57を貼付して梱包済コイル16とし、これを鋼板コイル反転装置44に搬送する。
【0029】
この鋼板コイル反転装置44では、図9(a)に模式的に示すように、前述したように回動体4をコイル搬入位置として梱包済コイル16を駆動用コンベヤ12,13で受け取り、梱包済コイル16の円筒面をV字状受け台17に当接させてから回動体4を時計方向に90度時計方向に回転させて、図9(b)に示すコイル搬出位置とし、この状態でトング45を使用して鋼板コイル搬送部10に形成された切欠8でなるトング挿通空間を利用して梱包済コイル16を吊り上げて搬出する。
【0030】
このように、梱包ラインを搬送コンベア42の両端に配置された重ね合せ装置43及び鋼板コイル反転装置44で構成することにより、包装済コイル16のアップエンド状態からダウンエンド状態に反転させた後直ちにトング45で搬出することができるので、複数個の鋼板コイルを重ね合せて梱包する場合の全体の梱包作業能率を、鋼板コイル反転装置44を用いずにクレーン等を使用してアップエンド状態からダウンエンド状態に反転させる場合の平均梱包時間24.8分/個から平均梱包時間13.3分/個に大幅に短縮することができた。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係る鋼板コイル反転装置によれば、鋼板コイル搬送部を水平状態とするコイル搬入位置で、鋼板コイル搬送部にアップエンド状態で複数の鋼板コイルを重ね合わせた梱包済コイルを搬送すると、駆動コンベアで鋼板コイル載置部側に移送し、梱包済コイルの円筒面がコイル受け台に当接した後に回動体を回動機構で90度回転させてコイル搬出位置とすることにより、梱包済コイルがコイル受け台上にダウンエンド状態で載置され、この状態で、鋼板コイル搬送部には、駆動コンベア間にトング挿通空間が形成されているので、梱包済コイルの幅が狭い場合でも転倒することなく梱包済コイルをトングによって直ちに吊り上げることができるという効果が得られる。
【0032】
また、請求項2に係る鋼板コイル梱包方法によれば、複数の鋼板コイルを重ね合わせた状態でアップエンド状態として搬送機構に載置し、この搬送機構上で積み重ねた鋼板コイルを梱包し、その後請求項1のコイル反転装置で梱包済コイルをダウンエンド状態に反転させて、直ちにトングで搬出することができ、複数の鋼板コイルを重ね合わせて梱包する際の梱包作業能率を向上させることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における鋼板コイル反転装置を示す正面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】梱包ラインを示す平面図である。
【図5】重ね合せコイル転回装置でのコイル重ね合せ状態を示す説明図である。
【図6】重ね合せコイル転回装置でのコイル反転状態を示す説明図である。
【図7】重ね合せコイル転回装置でのコイル搬出状態を示す説明図である。
【図8】搬送コンベアでの重ね合せコイルの搬送状態を示す説明図であり、(a)は梱包前の搬送状態、(b)は梱包後の搬送状態を夫々示す。
【図9】鋼板コイル反転装置を示す模式図であり、(a)は搬入状態を、(b)は搬出状態を夫々示す。
【符号の説明】
1 架台
4 回動体
5 円筒外周面
8 切欠(トング挿通空間)
10 鋼板コイル搬送部
11 鋼板コイル載置部
12,13 駆動コンベア
16 梱包済コイル
17 V字状受け台
41 搬送台車
42 搬送コンベア
43 重ね合せコイル転回装置
44 鋼板コイル反転装置
Claims (2)
- 回転駆動される駆動コンベアを所定間隔のトングを挿通可能なトング挿通空間を隔てて配設し、水平状態で鋼板コイルをその軸方向を垂直方向として搬送する鋼板コイル搬送部と、該鋼板コイル搬送部に連接すると共に当該鋼板コイル搬送部に直交して配設された鋼板コイルの円筒面を受けるコイル受け台を有する鋼板コイル載置部とを形成した回動体と、該回動体を前記鋼板コイル搬送部が水平状態となって前記鋼板コイルを前記コイル受け台に当接するまで搬送するコイル搬入位置と前記鋼板コイル載置部が前記鋼板コイルを前記コイル受け台上に載置するように水平状態となって当該鋼板コイルを前記トングによって搬出するコイル搬出位置との間で回動させる回動機構とを備えたことを特徴とする鋼板コイル反転装置。
- 複数の鋼板コイルをその軸方向が垂直方向となるように積み重ねて搬送機構上に載置し、この搬送機構上で上記積み重ねた鋼板コイルを梱包し、次いで、請求項1に記載した鋼板コイル反転装置をコイル搬入位置として、梱包済コイルを駆動コンベヤに受け渡し、前記梱包済コイルの円筒面が前記コイル受け台に当接した後に回動体をコイル搬出位置に回動させることにより、梱包済コイルをその軸方向を水平方向としてコイル受け台上に載置し、この状態でトング挿通空間を通じてトングを挿通することにより、梱包済コイルを搬出するようにしたことを特徴とする鋼板コイル梱包方法。
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