JPS58145615A - 結晶性シリケートの製造方法 - Google Patents

結晶性シリケートの製造方法

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JPS58145615A
JPS58145615A JP57024303A JP2430382A JPS58145615A JP S58145615 A JPS58145615 A JP S58145615A JP 57024303 A JP57024303 A JP 57024303A JP 2430382 A JP2430382 A JP 2430382A JP S58145615 A JPS58145615 A JP S58145615A
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crystalline
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  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は結晶性シリケートの製造方法および該シリケー
トを用いた炭化水素の転化方法に関し、詳しくは原料混
合物に結晶核を存在せしめることニヨって特定の結晶性
シリケートを効率より製造する方法、ならびに得られた
結晶性シリケートを触媒として用いて低級炭化水素を液
状炭化水素へ転化せしめる方法に関する。
近年、zs+v −3系ゼオライトをはじめとして様様
な組成、構造の結晶性シリケートが開発されており、ま
たその製造法もいくつか知られている。
しかし、これらの方法はシリケートの結晶を製造するに
あたって、窒素、酸素含有有機化合物等の結晶化剤を加
えることが要求されており、その結果製造コストが上昇
し°たり、あるいは得られる結晶性シリケート中に窒素
が残存し、様々な障害を生じるなどの欠点があった。
本発明は、上述の如き結晶化剤を使用することなく、代
わりに生成するシリケートと同種あるいは近似する組成
の結晶核を用いろことにより、効率よく高品質の結晶性
シリケートを製造する方法であり、その構成は(A)ケ
イ素化合物、(→アルカリ金属および/またはアルカリ
土類金属の化合物、(C)周期律表第1II、IV、V
、VIBおよび■族に属する金属から選ばれた7種以上
の金属の化合物および(D)水よりなる原料混合物を結
晶性シリケートが生成するに必要な温度および時間の条
件下に保つに際して、該原料混合物中に結晶核を存在さ
せることを特徴とする、酸化物の形態の組成が一般式 
a、M ′//mo a bz % O・5in2− 
(11(式中、Mは水素、アルカリ金属およびアルカリ
土類金属から選ばれた7種以上の元素、Zは周期律表第
1.IVIV、VIBおよび■族に属する金属から選ば
れた7種以上の金属を示す。またmはMの原子価、nけ
Zの原子価を示し、a。
bは下記の範囲で選定される。
0〈a≦o、i  、  0<b≦0、/)で表わされ
る結晶性シリケートの製造方法であり、またもう一つの
発明の構成は、低級炭化水素を触媒と接触させて液状炭
化水素に転化させる方法において、上述の製造方法で得
られた一般式(11で表わされる結晶性シリケートを触
媒として用いることを特徴とする炭化水素の転化方法で
ある。
本発明の方法における原料混合物の(A)成分であるケ
イ素化合物としては、通常の結晶性ゼオライトの合成に
用いられるものであれば特に制限はなく、シリカ粉末、
ケイ酸、コロイド状シリカ、溶解シリカなどがある。溶
解シリカとしてはNazOまたはに2O2モルに対して
Si、02  /〜Sモルを含有する水ガラスケイ酸塩
、アルカリ金属ケイ酸塩などがあげられる。
また原料混合物の(B)成分はアルカリ金属およθセ′
またはアルカリ土類金属の化合物であるが、ここでアル
カリ金属化合物としては、一般に水酸化ナトリウム、水
酸化カリウムなどが用いられ、さらに、ケイ酸ナトリウ
ムとして(A)成分のケイ素化合物の供給源を兼ねるこ
ともできる。特にアルカリ金属としてはナトリウムが望
ましく、このアルカリ金属はM2Cとしてシリカ(S1
02)1モルに対して0.07〜り0モル、好ましくは
0.7〜70モルの割合で使用される。一方、アルカリ
土類金属化合物としては、硝酸塩、塩化物などの水溶性
の化合物、例えば硝酸カルシウム、塩化カルシウムなど
がある。このアルカリ土類金属はMOとしてシリカ(S
j、02) 1モルに対して0.00 、!i〜、25
モルの割合で使用される。
続いて(C)成分は周期律表第1I111V、V、VI
B、■族に属する7種以上の金属の化合物である。これ
らの金属の例としては、ホウ素、アルミニウム。
インジウム、白金、ヒ素、アンチモン、イツトリウム、
ジルコニウム、バナジウム、クロム、モリブデン、鉄、
ルテニウム、パラジウムが好1しく、さらにガリウム、
ゲルマニウム、スズ、リン、とスマス、ランタン、チタ
ン、タングステン、コバルト、ニッケル、ロジウム、イ
リジウム、オスミウムなとも使用することができる。こ
れらの金属は、酸化物、水酸化物、塩化物、硝酸塩ある
いけ硫酸塩として通常用いられる。これらの金属はM2
O3として、シリカ(Sin、、 ) 1モルに対して
0.0/〜SOモル、好ましくは0.7〜10モルの範
囲で使用される。
本発明の製造方法では、上記の(A)、(→、(C)成
分に(D)成分として適量の水を加えて原料混合物とし
、これに結晶核を存在せしめて、結晶性シリケートが生
成するに必要な温度および時間にて加熱反応させる。こ
こで加える結晶核は、シリケートの結晶が生成する際の
核となるものであり、結晶の成長を著しく促進するもの
である。この結晶核としては通常は生成する一般式(1
)で表わされる結晶性シリケートと同種のものであるが
、そのほかにモルデナイト、A型ゼオライト、x型ゼオ
ライト。
Y型ゼオライトなどの結晶性シリケートあるいはこれら
の混合物とすることもできる。なおこの結晶核の添加量
は特に制限はなく、要するに結晶化を促進するに充分な
量であればよいが、通常は最終的に生成する結晶性シリ
ケートの量の0.07〜75重量係、好ましくは0.0
s〜5重量%とすべきである。
本発明の製造方法は、前記の(A) 、 (B) 、 
(C) 、 (rjよりガる原料混合物を、結晶核の存
在下で結晶性シリケートが生成するに必要な温度および
時間加熱することによって行なわれるが、より具体的に
は反応温度はgθ〜300°C8好ましくけ720〜2
00°Cの範囲であり、また反応時間は0、夕〜10日
間、好1しくけS時間〜S日間である。圧力については
特に制限はなく、通常は自己圧力下で実施される。また
反応系は通常攪拌下におかれ、雰囲気は必要により不活
性ガスで置換してもよい。
製造反応は原料混合物を結晶核の存在下に、所望の温度
に加熱して結晶性シリケートが充分生成するまで継続さ
れる。結晶性シリケートの生成が完了した反応混合物は
、室温まで冷却した後、濾過、デカンテーション、遠心
分離などにより結晶を分離し、水で充分に洗浄し結晶を
得る。この結晶を通常100℃以上で数時間程度乾燥す
ることにより目的とする結晶性シリケートを得ることが
できる。
さらにこの結晶性シリケートを、使用前に空気中で1I
oo〜乙OO℃の温度でa〜70時間程時間酸して活性
化したり、結晶性シリケート中に存在するアルカリ金属
イオン等のカチオンを水素イオン、アンモニウムイオン
等の他のカチオンでイオン交換することも有効である。
イオン交換後、1Ioo〜乙00°Cにてλ〜70時間
程度さらに焼成することも可hヒである。
このようにして得られた結晶性シリケートは、前述した
如く、酸化物の形態の組成が、一般式(1)、すなわち aM2/ Oa bZ2/ Os 5102m    
        n で表わされるものとなる。ここで上記一般式中のMは通
常はアルカリ金属、アルカリ土類金属であるが、上述し
た如く水素イオン、アンモニウムイオン等でイオン交換
した場合には、アルカリ金属。
アルカリ土類金属の一部乃至全部が水素に置換されうる
かくして得られた一般式(1)で表わされる結晶性シリ
ケートは、特有のX線回折図を有するものであって、メ
タノールのような含酸素化合物1合成ガスあるいは炭化
水素化合物などの各種接触転化反応の触媒や吸着剤、さ
らにはイオン交換剤などに有効に利用することができる
また本発明の製造方法によればモルホリン等の高価な結
晶化剤を用いる必要がなく、そのため安価に効率よく結
晶性シリケートを製造できると同時に、窒素等の残存の
おそれがなく、高品質のものとなる。
次に、本発明の他の態様は、前述した如く、上記製造方
法で得られた一般式(1)で表わされる結晶性シリケー
トを触媒として用いて、低級炭化水素を液状炭化水素に
転化する方法であるが、この転化方法で原料として用い
る低級炭化水素は一般に常温、常圧で気体状の炭化水素
、具体的には炭素数ケ以下のパラフィン系あるいはオレ
フィン系炭化水素であり、好ましくは炭素数a〜グのパ
ラフィン系あるいはオレフィン系炭化水素、つ1リエタ
ン、エチレン、プロパン、プロピレン、ブタン。
ブテンである。
上記結晶性ノリケートを触媒として用いて低級炭化水素
を液状炭化水素に転化させる際の反応条件は特に制限は
ないが、例えば原料である低級炭化水素を温度700〜
600℃、好ましくは200〜SOO°C1圧力常圧〜
20θkg/cm2G、好1しくけ常圧〜、20kg/
Cm2G、重量空間速度(W]]sV)/〜/θ0hr
−’、好ましく M 、2〜30 hr ’  の操作
条件にて上記触媒と接触させればよい。この際の接触反
応はバッチ式で行なうこともできるが、流通式で行なう
ことが好ましい。
本発明の転化方法によれば、比較的温和な条件下で反応
が効率よく進行し、低級炭化水素の転化率が高く、マた
炭素数S以上の液状炭化水素の収率が非常に高い。特に
ガソリン留分の選択率が著しく高いという利点がある。
従って、本発明の転化方法は、化学工業1石油精製工業
の分野等において広く利用することがで冬る。
次に本発明を実施例によりさらに詳1.<説明する。
実施例 / 硫酸アルミニウム(7g水塩)乙、るり、酸化ポウ素3
.4#、97%硫酸/7.乙qおよび水2s。
mlよりなる溶液を■液、水ガラス(和光紬薬■製、S
]0237.乙wt%、 Na、、0  / 7−!i
 wt%、水分’l 11.9wt%)762gおよび
水30Qm1.からなる溶液を■液、塩化す) IJウ
ム77りおよび水/2.2mlからなる溶液を■液とし
た。この■液中へI液およびH液を室温で攪拌しながら
同時に徐々に滴下して混合物を得た。次いでこの混合物
中に結晶核としてモルデナイト/g−を添加した。
続いて、結晶核を添加した混合物/1をオートクレーブ
に入れ、770℃にて3 o o r、p、m、  の
回転数で攪拌し、自己圧力下で20時間反応させた。そ
の後、反応混合物を冷却し、生成した結晶性シリケート
をデカンテーションによシ約/1の水で5回洗浄し、最
後に濾過により結晶性シリケートを取り出し、さらに7
20°Cで3時間乾燥した。その結果32gの結晶性シ
リケートが得られ、その組成は8i0□ 700重量部
あたり、Na2O,24’重i部、B2O3/、3重量
部、p、、e、、0320重量部であった。また、上記
結晶性シリケートのX線回折パターン1d第1表に示す
範囲に入った。
実施例 ス 実施例/において結晶核としてのモルブナ−f)をゼオ
ライト/3x′VC代えたこと以外は、実施例/と同様
の条件で操作して結晶性シリケート3/、3qを得た。
このものの組成は5iO3700重量部あたり、Na2
O,2−,2重量部、82037.3重量部、A−g2
03ス、0重量部であった。また、この結晶性シリケー
トのX線回折パターンは第1表に示す範囲に入った。
実施例 3 実施例/においてI液を酸化ホウ素/、41゜97%硫
酸/7.乙qおよび水2!;Omlよりなる溶液に代え
たこ2以外は実施例/と同様の条件で操作して結晶性シ
リケー) l19.!; 9を得た。このものの組成は
5iOz / Q Q重量部あたり、N〜07.ダ重量
部、B、2030.9重量部であった。また、この結晶
性シリケートのX線回折パターンは第7表に示す範囲に
入った。
実施例 ケ 実施例3において結晶核としてのモルデナイトをゼオラ
イト/3xに代えたこと以外は実施例3と同様の条件で
操作して結晶性シリケートllq、、gりを得た。この
ものの組成は5102700重量部あたり、Na2O/
3重量部、B2030.9重量部であった。またこの結
晶性ソリケートのX線回折パターンは第1表に示す範囲
に入った。
実施例 S 実施例3において酸化ホウ素を三弗化アンチモン3.S
7りに代えたこと以外は実施例3と同様の条件で操作し
て結晶性シリケー1−0/りを得た。
このものの組成は5IO2700重量部あたり、Na2
O/、3重量部、sb、、o3.29重量部であった。
またこの結晶性シリケートのX線回折パターンは第1表
に示す範囲に入った。
実施例 乙 実施例Sにおいて結晶核としてのモルデナイトをゼオラ
イ)/、?Xに代えたこと以外は実施例Sと同様の条件
で操作して結晶性シリケート3/、gりを得た。このも
のの組成1dsio□700重量部あたり、Na2o 
 / 、’1重量部、s b2o3,2 、g重量部で
あった。またこの結晶性シリケートのX線回折バター 
15− −ンは第1表に示す範囲に入った。
実施例 7 実施例/にかいて酸化ホウ素を加えなかったこと以外は
実施例/と同様の条件で操作して結晶性シリケー) 5
3..2gを得た。このものの組成はS〕0゜100重
量部あたり、Na2Ool−’1重量部、a2o3.1
..1重量部であった。またこの結晶性シリケートのX
線回折パターンは第1表に示す範囲に入った。
実施例 g 実施例7において結晶核としてのモルデナイトをゼオラ
イト/3Xに代えたこと以外は実施例7と同様の条件で
操作して結晶性シリケー) 5.2.9りを得た。この
ものの組成はSiO□/ 00 重量部あたり、Na2
O2,3重量部、u203λ、3重量部であった。また
この結晶性シリケートのX線回折パターンは第7表に示
す範囲に入った。
第  /  表 θ:入射角;照射: Cu−Kd ;波長:0/!;l
I/g nm実施例 9 実施例/で製造した結晶性シリケートを330°Cで6
時間焼成した後、/規定の硝酸アンモニウム溶液中で7
日攪拌した。その後、硝酸アンモニウム溶液を新しいも
のと取り替え、さらに7日攪拌した。次いでこのイオン
交換した結晶性シリケートを、約700倍の蒸留水で水
洗し、/ 、20 ’Cで乾燥した後、汐S0°Cで焼
成してH型とした。
続いてこのH準結晶性シリケートを触媒として、湿度3
00°c1圧力3 ”9/Cm2G 、 WH8V  
3.Obr ’反応時間S時間の条件にて第2表に示す
組成の低級炭化水素の転化反応を行なった。結果を第3
表に示す。
実施例10 実施例3で製造した結晶性シリケートを実施例9と同様
にイオン交換処理してH型とした。
続いてこのH準結晶性シリケートを触媒として、温度3
70°C1圧力大気圧、WH8V 3./ hr−’、
反応時間ダ時間の条件にて第2表に示す組成の低級炭化
水素の転化反応を行なった。結果を第3表に示す。
実施例// 実施例Sで製造した結晶性ノリケートを実施例9と同様
にイオン交換処理してH型とした。
続いてこのH型結晶性シリケートを触媒として、温度3
00℃、圧力3 kg/cm2G 、 WH8V  3
./br 4反応時間乙時間の条件にて第1表に示す組
成の低級炭化水素の転化反応を行なった。結果を第3表
に示す。
実施例/2 実施例7で製造した結晶性シリケートを実施例9と同様
にイオン交換処理してH型とした。
続いてこのH型結晶性シリケートを触媒として、温度3
00℃、圧力5 kg7cm2 G 、 WH8V  
3.Q hr呉反応時間S時間の条件にて第2表に示す
組成の低級炭化水素の転化反応を行なった。結果を第3
表に示す。
第 λ 表 (原料組成) 第  3  表 特許出願人 出光興産株式会社 代 理 人 弁理士 久保1)藤 部 −21−−

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)ケイ素化合物、(B)アルカリ金属および
    /またはアルカリ土類金属の化合物、(C)周期律表第
    m。 IV、ViVIBおよび■族に属する金属から選ばれた
    7種以上の金属の化合物および(D)水よりなる原料混
    合物を結晶性シリケートが生成するにグ必要な温度およ
    び時間の条件下に保つに際して、該原料混合物中に結晶
    核を存在させることを特徴とする、酸化物の形態の組成
    が 一般式 aMVO・bZ210・Sl02m     
           n (式中、Mは水素、アルカリ金属およびアルカリ土類金
    属から選ばれた7種以上の元素、2け周期律表第111
    11V、V、MBおよび■族に属する金属から選ばれた
    7種以上の金属を示す。またmはMの原子価、1はZの
    原子価を示し、a。 bは下記の範囲で選定される 0 < a≦0./、0<b≦0/  )で表わされる
    結晶性シリケートの製造方法。
  2. (2)  結晶核が(イ)酸化物の形態の組成が一般式
    aM210− bz210−51o2(式中、M 、 
    Z 、 m 、 n 。 m          n a、bは前記と同じ。)で表わされる結晶性シリケート
    、(ロ)モルデナイト、())A型ゼオライト、(→X
    型ゼオライトおよび((至)Y型ゼオライトから選ばれ
    た7種以上の結晶性シリケートである特許請求の範囲第
    1項記載の製造方法。
  3. (3)  低級炭化水素を触媒と接触させて液状炭化水
    素に転化させる方法において、(A)ケイ素化合物、(
    B)アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属の化
    合物、(C)周期律表第111.IV、V、VIBおよ
    び■族に属する金属から選ばれた7種以上の金属の化合
    物および(D)水よりなる原料混合物を結晶核の存在下
    で結晶性シリケートが生成するに必要な温度および時間
    反応させて製造した、酸化物の形態の組成が、 一般式 aM 2/○* bZ2イO・S102(式中
    、Mは水素、アルカリ金属およびアルカリ土類金属から
    選ばれた7種以上の元素、Zは周期律表第■、■、■、
    ■Bおよび■族に属する金属から選ばれた7種以上の金
    属を示す。筐たmはMの原子価、nはZの原子価を示し
    、a。 bは下記の範囲で選定される 0〈a≦0./  、  0<b≦0./)で表わされ
    る結晶性シリケートを触媒として用いることを特徴とす
    る炭化水素の転化方法。
  4. (4)  低級炭化水素が、炭素数λ〜グのパラフィン
    系あるいはオレフィン系炭化水素である特許請求の範囲
    第3項記載の転化方法。
  5. (5)  結晶核が(イ)酸化物の形態の組成が一般式
    aM2/ O・bZ2/ O・Si、02 (式中、M
     I Z 2m Ir11m          n a、bは前記と同じ。)で表わされる結晶性シリケート
    、((ロ)モルデナイト、←→A型ゼオライト、に)X
    型ゼオライトおよび(ホ)Y型ゼオライトから選ばれた
    7種以上の結晶性シリケートである特許請求の範囲第3
    項記載の転化方法。
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