JPS6042228A - ゼオライト類の処理法 - Google Patents
ゼオライト類の処理法Info
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- JPS6042228A JPS6042228A JP14815283A JP14815283A JPS6042228A JP S6042228 A JPS6042228 A JP S6042228A JP 14815283 A JP14815283 A JP 14815283A JP 14815283 A JP14815283 A JP 14815283A JP S6042228 A JPS6042228 A JP S6042228A
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- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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- B01J29/04—Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
- B01J29/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
- B01J29/40—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of the pentasil type, e.g. types ZSM-5, ZSM-8 or ZSM-11, as exemplified by patent documents US3702886, GB1334243 and US3709979, respectively
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2229/00—Aspects of molecular sieve catalysts not covered by B01J29/00
- B01J2229/10—After treatment, characterised by the effect to be obtained
- B01J2229/20—After treatment, characterised by the effect to be obtained to introduce other elements in the catalyst composition comprising the molecular sieve, but not specially in or on the molecular sieve itself
-
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- B01J2229/24—After treatment, characterised by the effect to be obtained to stabilize the molecular sieve structure
-
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- B01J2229/30—After treatment, characterised by the means used
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- B01J29/04—Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
- B01J29/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
- B01J29/65—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of the ferrierite type, e.g. types ZSM-21, ZSM-35 or ZSM-38, as exemplified by patent documents US4046859, US4016245 and US4046859, respectively
-
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- B01J29/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
- B01J29/70—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of types characterised by their specific structure not provided for in groups B01J29/08 - B01J29/65
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- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱及び水熱安定性の増大を目的とするゼオライ
ト類の処理法に関する。
ト類の処理法に関する。
結晶性アルミノ珪酸塩は米国特許第8.702,886
号(ZSM−5)、第8,709,979号(ZSM−
11)、及び第8.88’l、449号(ZSM−12
)に依り例示されていた如く当業者に良く知られている
。所定のゼオライトのシリカ/アルミナ モル比はしば
しば可変的である。例えば、ゼオライトXは2乃至3の
シリカ/アルミナ モル比で合成出来;ゼオライトYは
8乃至6のシリカ/アルミナ比を持つ。ゼオライトZS
M−5は少くとも5の下限はあるが実質上は上限には限
界のない無限までのシリカ/アルミナ モル比を持つ結
晶性物質である。米国特許第4.061,724号、第
4,078,865号及び第4,104,294号は、
アルミナ含量が極めて低いレベルの微孔性結晶性シリカ
類又は珪酸塩を記載している。これらの結晶性物質の多
くは、良好な触媒活性か又は相当な熱又は水熱安定性を
示すが、稀には良好な活性と安定性とを併せて示す。
号(ZSM−5)、第8,709,979号(ZSM−
11)、及び第8.88’l、449号(ZSM−12
)に依り例示されていた如く当業者に良く知られている
。所定のゼオライトのシリカ/アルミナ モル比はしば
しば可変的である。例えば、ゼオライトXは2乃至3の
シリカ/アルミナ モル比で合成出来;ゼオライトYは
8乃至6のシリカ/アルミナ比を持つ。ゼオライトZS
M−5は少くとも5の下限はあるが実質上は上限には限
界のない無限までのシリカ/アルミナ モル比を持つ結
晶性物質である。米国特許第4.061,724号、第
4,078,865号及び第4,104,294号は、
アルミナ含量が極めて低いレベルの微孔性結晶性シリカ
類又は珪酸塩を記載している。これらの結晶性物質の多
くは、良好な触媒活性か又は相当な熱又は水熱安定性を
示すが、稀には良好な活性と安定性とを併せて示す。
在来の水性イオン交換法では小細孔結晶性ゼオライト中
へアルミニウムイオンが容易に置換出来ないことが当業
者に知られている。本発明は、少くともその一部がカチ
オン性であるアルミニウムを含有し、高い活性及び、そ
の処理を受けなかった同様な物質と比較した時に改善さ
れた熱及び水熱安定性を有する小細孔結晶性物質の調製
を可能にするものである。
へアルミニウムイオンが容易に置換出来ないことが当業
者に知られている。本発明は、少くともその一部がカチ
オン性であるアルミニウムを含有し、高い活性及び、そ
の処理を受けなかった同様な物質と比較した時に改善さ
れた熱及び水熱安定性を有する小細孔結晶性物質の調製
を可能にするものである。
米国特許第8,854,078号及び第8,644,2
20号はある種の結晶性アルミノ珪酸塩の揮発性金属ノ
・ロゲン化物での処理に関する。然し、それ等の特許の
いずれも、約20乃至約200の7リカ/アルミナ モ
ル比を有し且つ約0.1.7 n5ep/ 、j9乃至
約1.6 me q/ 、li’のカチオン交換能を示
す結晶性物質の処理法に関するものではない。後者の特
許によって処理されたアルミノ珪酸塩の細孔は一般的に
本発明によって処理される結晶性ゼオライトのそれより
も極めて大きい。他の相違点については後に論する。
20号はある種の結晶性アルミノ珪酸塩の揮発性金属ノ
・ロゲン化物での処理に関する。然し、それ等の特許の
いずれも、約20乃至約200の7リカ/アルミナ モ
ル比を有し且つ約0.1.7 n5ep/ 、j9乃至
約1.6 me q/ 、li’のカチオン交換能を示
す結晶性物質の処理法に関するものではない。後者の特
許によって処理されたアルミノ珪酸塩の細孔は一般的に
本発明によって処理される結晶性ゼオライトのそれより
も極めて大きい。他の相違点については後に論する。
本発明によれば、水素型のゼオライトを乾燥し、乾燥し
たゼオライトを乾燥系中で高温に於て揮発した無水塩化
アルミニウムと接触させ、該塩化アルミニウムと接触さ
せた物質を特定の条件下で水蒸気と接触させ巨つ該水蒸
気と接触させた物質を・眼位することを特徴とする、ゼ
オライトに高い触媒活性を付与し、且つその熱及び水熱
安定性を改良する新規方法が提供される。得られた結晶
性物質は例えば炭化水素の様な有機化合物類の分解の様
な多くの化学反応に対して触媒活性及び増大した熱及び
水熱安定性を示す。
たゼオライトを乾燥系中で高温に於て揮発した無水塩化
アルミニウムと接触させ、該塩化アルミニウムと接触さ
せた物質を特定の条件下で水蒸気と接触させ巨つ該水蒸
気と接触させた物質を・眼位することを特徴とする、ゼ
オライトに高い触媒活性を付与し、且つその熱及び水熱
安定性を改良する新規方法が提供される。得られた結晶
性物質は例えば炭化水素の様な有機化合物類の分解の様
な多くの化学反応に対して触媒活性及び増大した熱及び
水熱安定性を示す。
ゼオライト類の安定性改善のために1本発明によれば、
アルミニウムを加えることが望せしい。水和したアルミ
ニウムイオンはこれら物質の細孔を通り抜けるには大き
過ぎると考えられる。従って、在来のイオン交換法でこ
れらの物質中にアルミニウムイオンを置換させて入れる
ことば容易に出来ない。本発明はこのジレンマに解決を
与えた。本発明の方法で形成した水和したアルミニウム
種の少くとも一部分は、仮にイオン交換法が可能であっ
たと仮定しそれを実施した後にヒドロキシアルミニウム
・カチオンカ占めるであろうその同一の位置を占めてい
ると思われる。
アルミニウムを加えることが望せしい。水和したアルミ
ニウムイオンはこれら物質の細孔を通り抜けるには大き
過ぎると考えられる。従って、在来のイオン交換法でこ
れらの物質中にアルミニウムイオンを置換させて入れる
ことば容易に出来ない。本発明はこのジレンマに解決を
与えた。本発明の方法で形成した水和したアルミニウム
種の少くとも一部分は、仮にイオン交換法が可能であっ
たと仮定しそれを実施した後にヒドロキシアルミニウム
・カチオンカ占めるであろうその同一の位置を占めてい
ると思われる。
本発明は約20乃至約2001好筐しくけ約20乃至約
100のシリカ/アルミナ モル比を有し且つ熱重凌分
析法で測って約0.17乃至約1.6 rng q/
、!i’ (ミリ当量/グラム)、好1しくは約0.3
3乃至約1.6 me q/ 、!9の総力チオン交換
能を示す水素型の小細孔結晶性物質をたとえば約100
℃から600℃の範囲内の温度に、空気、窒素等の無水
の雰囲気中で常圧、加圧又は減圧下で1分から48時間
の間加熱する等の方法で乾燥することにより実施される
。
100のシリカ/アルミナ モル比を有し且つ熱重凌分
析法で測って約0.17乃至約1.6 rng q/
、!i’ (ミリ当量/グラム)、好1しくは約0.3
3乃至約1.6 me q/ 、!9の総力チオン交換
能を示す水素型の小細孔結晶性物質をたとえば約100
℃から600℃の範囲内の温度に、空気、窒素等の無水
の雰囲気中で常圧、加圧又は減圧下で1分から48時間
の間加熱する等の方法で乾燥することにより実施される
。
乾燥した物質は無水の塩化アルミニウム蒸気と乾燥雰囲
気中、約100℃乃至850°C5好ましくは約180
℃乃至約500℃の温度に於て接触させる。事実、この
工程を常圧で実施するためには180℃の最低温度を必
要とする。
気中、約100℃乃至850°C5好ましくは約180
℃乃至約500℃の温度に於て接触させる。事実、この
工程を常圧で実施するためには180℃の最低温度を必
要とする。
1、q化アルミニウムと接触させた結晶性物質は次に水
蒸気と約100℃乃至約550℃の温度に於て接触させ
て加水分解する、水蒸気は窒素又は他の不活性ガスの様
な担体媒体に依り担持させることが可能であり且つ水が
蒸気として存在する様に圧力を調節できよう。加水分解
した結晶性物質は次に空気、窒素等の不活性芥囲気中、
常圧、加圧又は減圧下で約1分間乃至約48時間約20
0乃至約6009温度で■焼する。
蒸気と約100℃乃至約550℃の温度に於て接触させ
て加水分解する、水蒸気は窒素又は他の不活性ガスの様
な担体媒体に依り担持させることが可能であり且つ水が
蒸気として存在する様に圧力を調節できよう。加水分解
した結晶性物質は次に空気、窒素等の不活性芥囲気中、
常圧、加圧又は減圧下で約1分間乃至約48時間約20
0乃至約6009温度で■焼する。
無水塩化アルミニウム接触工程は塩化アルミニウム試薬
と窒素又は空気の様な不活性ガスと、約100℃乃至約
850℃、奸才しくは約180℃乃至約500℃、の範
囲の温度で混合することにより達成可能である。使用す
る塩化アルミニウム蒸気の量は狭い範囲に限られるもの
ではなく、通常約0.05乃至0.5gの塩化アルミニ
ウムを小細孔結晶性出発物質1g当りに使用する。
と窒素又は空気の様な不活性ガスと、約100℃乃至約
850℃、奸才しくは約180℃乃至約500℃、の範
囲の温度で混合することにより達成可能である。使用す
る塩化アルミニウム蒸気の量は狭い範囲に限られるもの
ではなく、通常約0.05乃至0.5gの塩化アルミニ
ウムを小細孔結晶性出発物質1g当りに使用する。
本発明で企図されているゼオライト類には約4乃至約7
オングストローム単位の範囲の細孔サイズを有するもの
が含まれる。比較のために、合成ホージャサイト ゼオ
ライトYの細孔は8−9オングストロ一ム単位のサイズ
であることを示しておく。塩化アルミニウム接触工程に
於ける“乾燥雰囲気”とは1.mH,以上の水を含んで
いない環境又は系に限定される。また、ゼオライトの水
素型は、在来の方法で有機カチオン含有結晶性物質の■
焼に依り、又はアンモニウム塩溶液又は酸溶液と接触さ
せ次に水洗、乾燥、■焼する諸工程を含んだ公知技術に
依る当初カチオンの交換に依って製造出来る。後者の方
法は結晶性物質をアンモニウム塩(例えば#&#Qs
)、又は酸(例えばfl(A )の水溶液と約1時間乃
至約20時間の間、約室温乃至約100℃の温度に於て
接触させることを含んでいる。使用されるアンモニウム
1福は狭い範囲に限定されるものではなく1通例硝酸ア
ンモニウム、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム等の
様な無機塩であろう。使用される酸は通例、酢酸、塩酸
、硝酸等の様な有機又は無機酸であろう。
オングストローム単位の範囲の細孔サイズを有するもの
が含まれる。比較のために、合成ホージャサイト ゼオ
ライトYの細孔は8−9オングストロ一ム単位のサイズ
であることを示しておく。塩化アルミニウム接触工程に
於ける“乾燥雰囲気”とは1.mH,以上の水を含んで
いない環境又は系に限定される。また、ゼオライトの水
素型は、在来の方法で有機カチオン含有結晶性物質の■
焼に依り、又はアンモニウム塩溶液又は酸溶液と接触さ
せ次に水洗、乾燥、■焼する諸工程を含んだ公知技術に
依る当初カチオンの交換に依って製造出来る。後者の方
法は結晶性物質をアンモニウム塩(例えば#&#Qs
)、又は酸(例えばfl(A )の水溶液と約1時間乃
至約20時間の間、約室温乃至約100℃の温度に於て
接触させることを含んでいる。使用されるアンモニウム
1福は狭い範囲に限定されるものではなく1通例硝酸ア
ンモニウム、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム等の
様な無機塩であろう。使用される酸は通例、酢酸、塩酸
、硝酸等の様な有機又は無機酸であろう。
本明細書中の方法によって好ましく処理を受けるゼオラ
イトの中では、ZSM−5,ZSM−1,1及びZSA
I−5/ZSM−11中間体が特に顕著である。ZSM
−5は米国特許第8,702,886号及び再発行米国
特許第29,948号に記載されている。ZSM−11
は米国特許第8,709゜979号に記載されている。
イトの中では、ZSM−5,ZSM−1,1及びZSA
I−5/ZSM−11中間体が特に顕著である。ZSM
−5は米国特許第8,702,886号及び再発行米国
特許第29,948号に記載されている。ZSM−11
は米国特許第8,709゜979号に記載されている。
ZSM−5/ZSM−11中間体は米国特許第4,22
9,424号に記載されている。他のかかる結晶性物質
にはZSM−12、ZSM−22゜ZSM−28、ZS
M−85,ZSM−88、ZSM−48及びZSM−5
0がある。ゼオライトZSM−12は米国特許第8.8
.92,449号に、ZSM−28は米国特許第4.0
76,842号に、ZSM−85は米国特許第4,01
6゜242号に、ZSMfi38は米国特許第4,04
6,859号にそれぞれ記載されている。
9,424号に記載されている。他のかかる結晶性物質
にはZSM−12、ZSM−22゜ZSM−28、ZS
M−85,ZSM−88、ZSM−48及びZSM−5
0がある。ゼオライトZSM−12は米国特許第8.8
.92,449号に、ZSM−28は米国特許第4.0
76,842号に、ZSM−85は米国特許第4,01
6゜242号に、ZSMfi38は米国特許第4,04
6,859号にそれぞれ記載されている。
ゼオライトZSM−22はシリカ100モル当りの酸化
物のモルで示して、脱水後、しばしは次の様な組成を有
する: (1’)Q2() : (’/)M2/n O: C2
)Ae20s :100SiO2但し、Q20 は、元
素の周期律表の第VB族の元素、例えばN又はP、好1
しくはN、を有し、少くとも2個の炭素原子を有する少
くとも1個のアルキル又はアリール基を有する有機化合
物の酸化物形態であり、Mは原子価ルを有するアルカリ
金属又はアルカリ土類金属であり且つz=0.01−2
.0. y=0−2.0でz =O−5である。
物のモルで示して、脱水後、しばしは次の様な組成を有
する: (1’)Q2() : (’/)M2/n O: C2
)Ae20s :100SiO2但し、Q20 は、元
素の周期律表の第VB族の元素、例えばN又はP、好1
しくはN、を有し、少くとも2個の炭素原子を有する少
くとも1個のアルキル又はアリール基を有する有機化合
物の酸化物形態であり、Mは原子価ルを有するアルカリ
金属又はアルカリ土類金属であり且つz=0.01−2
.0. y=0−2.0でz =O−5である。
ゼオライトZsM−22は下記のX線回折図により定義
されている。
されている。
ゼオライ) ZSM−22の最有意の線d (A) 相
対強度(I/Io) 10.9 ±0.2 M−VB 2.7 ±0.16 M 6.94±0.10W−AI 5.40±0.08 W 4.58±0.07 W 4.36±0.07 VB 2.68±0.05 VB 2.62±0.05 5−TiB 2.47±0.04A(−8 3,30±0.04 W 2.74±0.02 W 2.52±0.02 W これらの値は標準技術により決定した。照射線は銅のに
一αダブレットでシンチレーション・カウンター及U付
f/mコンピューターを備えた回折計を用いた。ピーク
の高さ。
対強度(I/Io) 10.9 ±0.2 M−VB 2.7 ±0.16 M 6.94±0.10W−AI 5.40±0.08 W 4.58±0.07 W 4.36±0.07 VB 2.68±0.05 VB 2.62±0.05 5−TiB 2.47±0.04A(−8 3,30±0.04 W 2.74±0.02 W 2.52±0.02 W これらの値は標準技術により決定した。照射線は銅のに
一αダブレットでシンチレーション・カウンター及U付
f/mコンピューターを備えた回折計を用いた。ピーク
の高さ。
I、及び2θ(θはブラックの角)の関数としての位置
を、分光光度計付属のコンピューターのアルゴリズムを
用いて決定した。これらから相対強度1/10 CIO
は最強の線又はピークの強度)、及び記録された線に対
応する、オンダストローム(2)で表わした格子面間隔
、d (obs邊定めた。
を、分光光度計付属のコンピューターのアルゴリズムを
用いて決定した。これらから相対強度1/10 CIO
は最強の線又はピークの強度)、及び記録された線に対
応する、オンダストローム(2)で表わした格子面間隔
、d (obs邊定めた。
上記表中では、相対強度をVS=極めて強、S−強、M
=中位及びW=弱の記号を用いて示した。このX線回折
図はすべての種類のZSM−22に特有なものである。
=中位及びW=弱の記号を用いて示した。このX線回折
図はすべての種類のZSM−22に特有なものである。
他のカチオンでアルカリ金属を置換しても実質上同一図
(形)で格子面間隔に僅かなシフトがあり、相対強度が
若干具るものを与える。熱処理の程度と共に特定の試料
の珪素のアルミニウムに対する比によって他の僅かな変
化が起ることがある。
(形)で格子面間隔に僅かなシフトがあり、相対強度が
若干具るものを与える。熱処理の程度と共に特定の試料
の珪素のアルミニウムに対する比によって他の僅かな変
化が起ることがある。
ZSM〜22はシリカ源、Q20.アルカリ金属(例え
ばナトリウム、カリウム又はセシウム)の酸化物、水及
びアルミナを含み、酸化物のモル比の形で示して次の範
囲に該当する組成を有する反応混合物より: 反応物 広義 好適 5i02/AevO320−OO301000Af2/
n O/CQ20+M2/nの 0−0.95 0.1
−0.8(但し、Q10.M、及びnは先に定義した通
りである。)、且つ該混合物を例えば約80℃乃至約2
00℃の結晶化温度に、ZSM−22の結晶が形成され
る迄、保持して適切に製造出来る。
ばナトリウム、カリウム又はセシウム)の酸化物、水及
びアルミナを含み、酸化物のモル比の形で示して次の範
囲に該当する組成を有する反応混合物より: 反応物 広義 好適 5i02/AevO320−OO301000Af2/
n O/CQ20+M2/nの 0−0.95 0.1
−0.8(但し、Q10.M、及びnは先に定義した通
りである。)、且つ該混合物を例えば約80℃乃至約2
00℃の結晶化温度に、ZSM−22の結晶が形成され
る迄、保持して適切に製造出来る。
ゼオライトZSM−48はシリカ100モル当りの無水
酸化物のモルで示して、しげしげ次の様な組成を有する
:(0,055)、IV2Q : (0,11(+ )
Alx/no:(04)AIhOs但しMは原子価ルを
有する少くとも1個のカチオンであり、NはC2CI2
.及び好壕しくはC,−C,のアルキルアミンとテトラ
メチルアンモニウム化合物との混合物である。ゼオライ
トZsAf−48は下記の様な特有なX線回折図によっ
て定義されている。
酸化物のモルで示して、しげしげ次の様な組成を有する
:(0,055)、IV2Q : (0,11(+ )
Alx/no:(04)AIhOs但しMは原子価ルを
有する少くとも1個のカチオンであり、NはC2CI2
.及び好壕しくはC,−C,のアルキルアミンとテトラ
メチルアンモニウム化合物との混合物である。ゼオライ
トZsAf−48は下記の様な特有なX線回折図によっ
て定義されている。
ゼオライトZSM−48の特性線
d (A) 相対強度(I/I。)
11.8 ±0.2 8
10.2 ±0.2W−M
7.2 ±0.15 W
4.2 士o、os vs
3.9 ±0.08 VS
3.6 ±0.06 W
3.1 ±0.05 W
2.85±0.05 W
これらの値は標準技術により決定した。照射線は銅のに
−・αダブレットでシンチレーション・カウンター及び
ストリプチャトー付きペンレコーダーを備えた回折計を
用いた。
−・αダブレットでシンチレーション・カウンター及び
ストリプチャトー付きペンレコーダーを備えた回折計を
用いた。
ピークの高さ+Ib及び2θ(θはプラックの角)の関
数としての位置を、分光光度計のチャートを用いて決定
した。
数としての位置を、分光光度計のチャートを用いて決定
した。
これらから相対強度I/Io (Ioは最強の線又はピ
ークの強度)、及び記録された線に対応する、オンダス
トローム(A)で表わした格子面間隔、d (obs)
を定めた。前記の表中では、相対強度をVS=極めて強
、82強、M−中立、W−弱、及びW−M−弱から中位
(カチオンの形態によって)の記号を用いて示した。ナ
トリウムイオンを他のカチオンで置換すると、実質上同
一図(形)で格子面間隔に僅かなシフトがあり、相対強
度が若干異るものを与える。熱処理の程度と共に特定の
試料の珪素のアルミニウムに対する比によって他の僅か
な変化が起ることがある。
ークの強度)、及び記録された線に対応する、オンダス
トローム(A)で表わした格子面間隔、d (obs)
を定めた。前記の表中では、相対強度をVS=極めて強
、82強、M−中立、W−弱、及びW−M−弱から中位
(カチオンの形態によって)の記号を用いて示した。ナ
トリウムイオンを他のカチオンで置換すると、実質上同
一図(形)で格子面間隔に僅かなシフトがあり、相対強
度が若干異るものを与える。熱処理の程度と共に特定の
試料の珪素のアルミニウムに対する比によって他の僅か
な変化が起ることがある。
ゼオライトZSM−48は、シリカ源、テトラメチルア
ンモニウム化&物、C2C+ tアルキルアミン、アル
カリ金属(例えばす)IIウム)の酸化物及び水を含み
、アルミナ源を含むか又は含まず、酸化物のモル比で示
して次の範囲に該当する組成を有する反応混合物より;
反応物 広義 好適 A13,0./SiO,0−0,080−0,02Na
20/S iot O,011,00,10,5#20
/5i020.005−0.5 0.005−0.25
0H−/5ift (101−0−50,050,2H
20/5iOz 10200 20100(イ旦し、N
はC4C’+2アルキルアミンとテトラアンモニウム化
合物との混合物である)且つ該混合物を80−200℃
に、ZSM−48の結晶が形成する迄、保持することに
より製造出来る。テトラアンモニウム化合物に対するC
2−〇、2アルキルアミンのモル比は通常狭い範囲に限
定されるものではなく、1゛1乃至10:1の範囲とす
ることカ5出来る。テトラメチルアンモニウム化合物は
水酸化物又は・・ロゲフ化物であることが出来、塩化物
が特に好ましい。
ンモニウム化&物、C2C+ tアルキルアミン、アル
カリ金属(例えばす)IIウム)の酸化物及び水を含み
、アルミナ源を含むか又は含まず、酸化物のモル比で示
して次の範囲に該当する組成を有する反応混合物より;
反応物 広義 好適 A13,0./SiO,0−0,080−0,02Na
20/S iot O,011,00,10,5#20
/5i020.005−0.5 0.005−0.25
0H−/5ift (101−0−50,050,2H
20/5iOz 10200 20100(イ旦し、N
はC4C’+2アルキルアミンとテトラアンモニウム化
合物との混合物である)且つ該混合物を80−200℃
に、ZSM−48の結晶が形成する迄、保持することに
より製造出来る。テトラアンモニウム化合物に対するC
2−〇、2アルキルアミンのモル比は通常狭い範囲に限
定されるものではなく、1゛1乃至10:1の範囲とす
ることカ5出来る。テトラメチルアンモニウム化合物は
水酸化物又は・・ロゲフ化物であることが出来、塩化物
が特に好ましい。
ゼオライトZSAl−50はシリカ100モル当りの無
水の酸化物のモルで示して、次の様に同定出来る:(0
10) Mz/n□:(15)A#*Qs:(100)
Sフ;C1但しAIは原子価nを有する少くとも1個の
カチオンであり。
水の酸化物のモルで示して、次の様に同定出来る:(0
10) Mz/n□:(15)A#*Qs:(100)
Sフ;C1但しAIは原子価nを有する少くとも1個の
カチオンであり。
且つ本ゼオライトは下に示す様に、個有なX線回折図に
よって実質上特徴付けられている。
よって実質上特徴付けられている。
ゼオライトZSA(−50の有意の線
d (A) 相対強度(Wll0)
20.1 ±、3 W
ll、1 ±、17 S
10.1 ±、16 M
9.7 ±、14 W
5.77±、09 W
5.61±、09 W
4.64±、07 M
4.35±407 M
4.30±、07 VS
4.00±、06 S
3.85±、06 M
3.70±、06 M
3.42±、05 W
3.35±、05 W
3.27±、05 M
3.24+、05 W
2.94+−04W
2.58+、04 w
これらの値は標準技術により決定した。照射線は銅のに
一αダブレットでシンチレーション・カウンター及び付
属コンピューターを備えた回折計を用いた。ピークの高
さ、I、及び2θ(θはブラッグの角)の関数としての
位置を。
一αダブレットでシンチレーション・カウンター及び付
属コンピューターを備えた回折計を用いた。ピークの高
さ、I、及び2θ(θはブラッグの角)の関数としての
位置を。
分光光度計付属のコンピューターのアルゴリズムを用い
て決定した。これらから相対強度1/IoCIoは最強
の線又はピークの強度)、及び記録された線に対応する
。オンダストローム(A)で表わした格子面間隔、d
(obs)を定めた。前記の表中では、相対強度をVS
−極めて強、S=強、M=中位及びW=弱の記号を用い
て示した。強度を示すのに、一般に次の様に定めること
が可能である:W=0−20 M=20−40 S=40−60 VS=60−100 合成した形態で、ZSM−50は、無水物基準で100
モルのシリカ当りのモル数で示して次の様な式を有する
:(04)/i’2Q:(010)A/z/WO’(1
5Ml!tos:C100)SiOx但し、AIはアル
カリ又はアルカリ土類金属であり、ルはMの原子価であ
り、Rは元素の周期律表の第VB族元素の、特に直鎖ジ
ー第四級アンモニウム、ホスホニウム、アルソニウム、
スチボニウム又はビスムスニウム化合物で次の一般式を
有するものから誘導された有機カチオンであり、該一般
式は、 (X(R′)、M’(Z)ゎM’ (R’)sX〕式中
、R′は1乃至6個の炭素原子のアルキル、1乃至7蘭
の炭素原子のヘテロアルキル、アリール、ヘテロアリー
ル、3乃至8個の炭素原子のシクロアルキル、3乃至9
個の炭素原子のシクロアルキルキル又はその組合わせで
あり;M′は第四級配位元来(例えば窒素、燐、砒素、
Jンチモン又はビスマス)であるか又は脂環式、ヘテロ
脂環式又はヘテロ芳香族構造中のへテトアトム(例えば
N、OlS、Se、 P、 AS等)で力)す;Xはア
ニオン(例えば弗化物、塩化物、臭化物、沃化物、水酸
化物、酢酸塩、硫酸塩、カルボン酸塩等)であり;Zは
1乃至4個の炭素原子のアルキル、2乃至10個の炭素
原子のアルケニル、アリール。
て決定した。これらから相対強度1/IoCIoは最強
の線又はピークの強度)、及び記録された線に対応する
。オンダストローム(A)で表わした格子面間隔、d
(obs)を定めた。前記の表中では、相対強度をVS
−極めて強、S=強、M=中位及びW=弱の記号を用い
て示した。強度を示すのに、一般に次の様に定めること
が可能である:W=0−20 M=20−40 S=40−60 VS=60−100 合成した形態で、ZSM−50は、無水物基準で100
モルのシリカ当りのモル数で示して次の様な式を有する
:(04)/i’2Q:(010)A/z/WO’(1
5Ml!tos:C100)SiOx但し、AIはアル
カリ又はアルカリ土類金属であり、ルはMの原子価であ
り、Rは元素の周期律表の第VB族元素の、特に直鎖ジ
ー第四級アンモニウム、ホスホニウム、アルソニウム、
スチボニウム又はビスムスニウム化合物で次の一般式を
有するものから誘導された有機カチオンであり、該一般
式は、 (X(R′)、M’(Z)ゎM’ (R’)sX〕式中
、R′は1乃至6個の炭素原子のアルキル、1乃至7蘭
の炭素原子のヘテロアルキル、アリール、ヘテロアリー
ル、3乃至8個の炭素原子のシクロアルキル、3乃至9
個の炭素原子のシクロアルキルキル又はその組合わせで
あり;M′は第四級配位元来(例えば窒素、燐、砒素、
Jンチモン又はビスマス)であるか又は脂環式、ヘテロ
脂環式又はヘテロ芳香族構造中のへテトアトム(例えば
N、OlS、Se、 P、 AS等)で力)す;Xはア
ニオン(例えば弗化物、塩化物、臭化物、沃化物、水酸
化物、酢酸塩、硫酸塩、カルボン酸塩等)であり;Zは
1乃至4個の炭素原子のアルキル、2乃至10個の炭素
原子のアルケニル、アリール。
1乃至6個の炭素原子のヘテロアルキル、2乃至8個の
炭素原子のヘテロアルケニル及びヘテロアリールより成
る群から選ばれた架橋部分であり;mは約1乃至10の
整数である。
炭素原子のヘテロアルケニル及びヘテロアリールより成
る群から選ばれた架橋部分であり;mは約1乃至10の
整数である。
ゼオライトZsA(−50はアルカリ又はアルカリ土類
金属酸化物、アルミニウムの酸化物、珪素の酸化物、周
期律表の第VB族元素の有機カチオン及び水を含み且つ
酸化物のモル比で示して次の範囲に該当する組成を有す
る反応混合物 反応物 広義 好適 5iOt/A(hos 20100 80900H−/
S i Q2 0.10.6 0.10.8R/5i0
2 0.05−0.6 0.1−0.8M/S i 0
2 0.011.0 0゜1−0.6(但しR及びMは
上記の定義通りとする)から製造出来る。
金属酸化物、アルミニウムの酸化物、珪素の酸化物、周
期律表の第VB族元素の有機カチオン及び水を含み且つ
酸化物のモル比で示して次の範囲に該当する組成を有す
る反応混合物 反応物 広義 好適 5iOt/A(hos 20100 80900H−/
S i Q2 0.10.6 0.10.8R/5i0
2 0.05−0.6 0.1−0.8M/S i 0
2 0.011.0 0゜1−0.6(但しR及びMは
上記の定義通りとする)から製造出来る。
ゼオライトZSM−50の結晶化は静置でも撹拌条件で
も、例えばポリプロピレン製ジャー、テフロンライニン
グ又はステンレス鋼製のオートクレーブの様な適当な反
応容器中で実施出来る。結晶化に有効な全温度範囲は約
48時間乃至約150の時間に対する約100℃乃至約
200℃である。その後5結晶を液体から分離1回収す
る。組成物は適切な酸化物を供給する物質を使用して製
造出来る。かかる組成物には珪酸ナトリウム、シリカビ
トロゾル、シリカゲル、珪酸、水酸化ナトリウム、アル
ミナ源、及び窒素又は燐の様な第VB族元素を含む適切
な有機化合物が含まれるであろう。
も、例えばポリプロピレン製ジャー、テフロンライニン
グ又はステンレス鋼製のオートクレーブの様な適当な反
応容器中で実施出来る。結晶化に有効な全温度範囲は約
48時間乃至約150の時間に対する約100℃乃至約
200℃である。その後5結晶を液体から分離1回収す
る。組成物は適切な酸化物を供給する物質を使用して製
造出来る。かかる組成物には珪酸ナトリウム、シリカビ
トロゾル、シリカゲル、珪酸、水酸化ナトリウム、アル
ミナ源、及び窒素又は燐の様な第VB族元素を含む適切
な有機化合物が含まれるであろう。
本発明の方法に依り調製した安定性を増大させた結晶性
物質は多種多様な有機化合物(例えば炭化水素)の変換
プロセスに対して触媒として利用される。かかる変換プ
ロセスには、非限定的例示として、約300℃乃至約7
00℃の温度、約0.1気圧(バール)だ全豹80気圧
の圧力及び約0.1乃至約20の重量空間速度を反応条
件とする炭化水素の分解;約800℃乃至約700℃の
温度、約0.1気圧乃至約10気圧の圧力及び約0.1
乃至約200気圧間速度を反応条件とする炭化水素化合
物の脱水素;約100℃乃至約700℃の温度、約0.
1気圧乃至約60気圧の圧力、約0.5乃至約400の
重量空間速度及び約0乃至約20の水素/炭化水素モル
比を反応条件とするパラフィン類の芳香族への変換;約
100℃乃至約700℃の温ff、約0.1気圧乃至約
60気圧の圧力、約0.5乃至約400の重量空間速度
及び約0乃至約20の水素/炭化水素モル比を反応条件
とするオレフィン類の芳香族(例えばベンゼン、トルエ
ン及びキシレン類)への変換;約275℃乃至約600
℃の温度、約0.5気圧乃至約500気圧の圧力及び約
0.5乃至約100の液空間速度を反応条件とするアル
コール(例えばメタノール)又はエーテル(例えばジメ
チルエーテル)、又はその混合物の芳香族を含む炭化水
素への変換;約230℃乃至約510℃の温度、約8気
圧乃至約35気圧の圧力、約0.1乃至約200の重量
空間速度及び約O乃至約100の水素/炭化水素モル比
を反応条件とするキシレン原料組成中の異性化;約20
0℃乃至約760℃の温度、犬約常圧乃至約60気圧の
圧力及び約0.08乃至約20の重量空間速度を反応条
件とするトルエンの不均化;約340℃乃至約500℃
の温度、太め常圧乃至約200気圧の圧力、約2乃至約
2000の重量空間速度及び約に乃至約2腎の芳香族炭
化水素/アルキル化剤モル比を反応条件とする芳香族炭
化水素(例えばベンゼン及びアルキルベンゼン)のアル
キル化剤(例えばオレフィン、ホルムアルデヒド、ハロ
ゲン化アルキル及びアルコール)の存在下でのアルキル
化;及び約340℃乃至500℃の温度、太め常圧乃至
約200気圧の圧力、約10乃至約1000の重量空間
速度及び約14乃至約1zの芳香族炭化水素/ポリアル
キル化芳香族炭化水素モル比を反応条件とするポリアル
キル化芳香族炭化水素の存在下での芳香族炭化水素のト
ランスアルキル化が含まれる。
物質は多種多様な有機化合物(例えば炭化水素)の変換
プロセスに対して触媒として利用される。かかる変換プ
ロセスには、非限定的例示として、約300℃乃至約7
00℃の温度、約0.1気圧(バール)だ全豹80気圧
の圧力及び約0.1乃至約20の重量空間速度を反応条
件とする炭化水素の分解;約800℃乃至約700℃の
温度、約0.1気圧乃至約10気圧の圧力及び約0.1
乃至約200気圧間速度を反応条件とする炭化水素化合
物の脱水素;約100℃乃至約700℃の温度、約0.
1気圧乃至約60気圧の圧力、約0.5乃至約400の
重量空間速度及び約0乃至約20の水素/炭化水素モル
比を反応条件とするパラフィン類の芳香族への変換;約
100℃乃至約700℃の温ff、約0.1気圧乃至約
60気圧の圧力、約0.5乃至約400の重量空間速度
及び約0乃至約20の水素/炭化水素モル比を反応条件
とするオレフィン類の芳香族(例えばベンゼン、トルエ
ン及びキシレン類)への変換;約275℃乃至約600
℃の温度、約0.5気圧乃至約500気圧の圧力及び約
0.5乃至約100の液空間速度を反応条件とするアル
コール(例えばメタノール)又はエーテル(例えばジメ
チルエーテル)、又はその混合物の芳香族を含む炭化水
素への変換;約230℃乃至約510℃の温度、約8気
圧乃至約35気圧の圧力、約0.1乃至約200の重量
空間速度及び約O乃至約100の水素/炭化水素モル比
を反応条件とするキシレン原料組成中の異性化;約20
0℃乃至約760℃の温度、犬約常圧乃至約60気圧の
圧力及び約0.08乃至約20の重量空間速度を反応条
件とするトルエンの不均化;約340℃乃至約500℃
の温度、太め常圧乃至約200気圧の圧力、約2乃至約
2000の重量空間速度及び約に乃至約2腎の芳香族炭
化水素/アルキル化剤モル比を反応条件とする芳香族炭
化水素(例えばベンゼン及びアルキルベンゼン)のアル
キル化剤(例えばオレフィン、ホルムアルデヒド、ハロ
ゲン化アルキル及びアルコール)の存在下でのアルキル
化;及び約340℃乃至500℃の温度、太め常圧乃至
約200気圧の圧力、約10乃至約1000の重量空間
速度及び約14乃至約1zの芳香族炭化水素/ポリアル
キル化芳香族炭化水素モル比を反応条件とするポリアル
キル化芳香族炭化水素の存在下での芳香族炭化水素のト
ランスアルキル化が含まれる。
特定の所望の化学変換プロセスの実施に於て、上述の安
定性を増大させた結晶性物質にプロセスで使用する温度
及び他の榮件に対して耐性を有する他の物質を包含させ
ることが望ましい。かかるマトリックス物質はバインダ
ーとしても有用であり1例えば多くの分解プロセスで遭
遇する過酷な温度、圧力及び反応原料流速等の諸条件に
対してより大きな耐性を触媒に与える。有用なマ)II
ソックス出願人のヨーロッパ特許A−1695号中に記
載した。
定性を増大させた結晶性物質にプロセスで使用する温度
及び他の榮件に対して耐性を有する他の物質を包含させ
ることが望ましい。かかるマトリックス物質はバインダ
ーとしても有用であり1例えば多くの分解プロセスで遭
遇する過酷な温度、圧力及び反応原料流速等の諸条件に
対してより大きな耐性を触媒に与える。有用なマ)II
ソックス出願人のヨーロッパ特許A−1695号中に記
載した。
以下の実施例は本発明を例示するものである。
実施例1
米国特許第8,702,886号に従って、テトラプロ
ピルアンモニウムイオン源を含む反応混合物よりZSM
−5の結晶構造を有するゼオライトを合成した。40の
シリカ/アルミナ モル比及び0.8 rneq/ f
lの総力チオン交換能を持つ結晶生成物を窒素中で■焼
し、0.5N NH4NOxで処理し、水洗し且つ空気
中で3時間538℃で・■焼して乾燥しゼオライトZS
M−5の水素型とした。
ピルアンモニウムイオン源を含む反応混合物よりZSM
−5の結晶構造を有するゼオライトを合成した。40の
シリカ/アルミナ モル比及び0.8 rneq/ f
lの総力チオン交換能を持つ結晶生成物を窒素中で■焼
し、0.5N NH4NOxで処理し、水洗し且つ空気
中で3時間538℃で・■焼して乾燥しゼオライトZS
M−5の水素型とした。
実施例2
実施例1で調製したゼオライトZsM−5の乾燥水素型
の約109を14−25メツシユの大きさにし、管状炉
中に入れた。ゼオライトに吸着された一切の湿気を除去
するために反応管は予め乾燥した窒素の流れの中で16
時間150℃に加熱した。予め乾燥した蟹素でクローブ
バッグをフランシュさせて無水のAectlsを予熱帯
に入れた。温度をついで徐々に200℃に上げて行った
。蒸発したAlCe5はlIC8’C放出しながらH型
ゼオライトと反応した。温度を200℃に1時間保ち、
次に250 ℃上けた。
の約109を14−25メツシユの大きさにし、管状炉
中に入れた。ゼオライトに吸着された一切の湿気を除去
するために反応管は予め乾燥した窒素の流れの中で16
時間150℃に加熱した。予め乾燥した蟹素でクローブ
バッグをフランシュさせて無水のAectlsを予熱帯
に入れた。温度をついで徐々に200℃に上げて行った
。蒸発したAlCe5はlIC8’C放出しながらH型
ゼオライトと反応した。温度を200℃に1時間保ち、
次に250 ℃上けた。
予熱帯からすべてのAeC113が消失して了った時、
温度を350℃に上げ、物理的に吸着された、AlIC
β、 を脱着させるために3時間保った。
温度を350℃に上げ、物理的に吸着された、AlIC
β、 を脱着させるために3時間保った。
反応器を周囲の温度(室温)に冷却し、化学分析用試料
を採取した。この物質は8.8 wt%のAt320m
b4,2箭慢のCe及び95.4 wt%の灰分を含
んでいた。
を採取した。この物質は8.8 wt%のAt320m
b4,2箭慢のCe及び95.4 wt%の灰分を含
んでいた。
C13/At3原子比は約1.3で導入されたアルミニ
ウムはアルミニウム当り1と2の間の塩素原子を同伴し
たことを示していた。このデーターは又、網状体中に存
在するよりも多くのAeが導入されたことを示している
。
ウムはアルミニウム当り1と2の間の塩素原子を同伴し
たことを示していた。このデーターは又、網状体中に存
在するよりも多くのAeが導入されたことを示している
。
管状炉中に残るゼオライトを次に538℃に加熱した。
乾燥窒素ガスを周囲の温度で水中をバブリングさせて水
蒸気を飽和させて次に反応管に流した。流出する気体が
中性となる迄これを続行した。得られたゼオライトの試
料は次の組成を有していた: 87.5wt% 840゜ 8.7 vtチ Ae2OS 0.01 wt% CI 87.5 tvt係の5ioz及び40のS s Q2
/Al 20s モル比に対する網状体(フレームワ
ーク)のAI!aOa含量は3.7wt%にしがならな
いので、約5.0 wt%のAt320m が本方法に
依ってZSM−5に導入された。
蒸気を飽和させて次に反応管に流した。流出する気体が
中性となる迄これを続行した。得られたゼオライトの試
料は次の組成を有していた: 87.5wt% 840゜ 8.7 vtチ Ae2OS 0.01 wt% CI 87.5 tvt係の5ioz及び40のS s Q2
/Al 20s モル比に対する網状体(フレームワ
ーク)のAI!aOa含量は3.7wt%にしがならな
いので、約5.0 wt%のAt320m が本方法に
依ってZSM−5に導入された。
実施例3
改善された安定性を確認する目的で、実施例1及び2の
結晶性物質の生成物の等しいアリコートヲ% 593℃
で2時間の過酷なスチーミングの前後でn−ヘキサン分
解活性のα試験を行い評価した。結果は次のとおりであ
った。
結晶性物質の生成物の等しいアリコートヲ% 593℃
で2時間の過酷なスチーミングの前後でn−ヘキサン分
解活性のα試験を行い評価した。結果は次のとおりであ
った。
実施例1の生成物 267 25 90.6実施例2の
生成物 280 50 78.2α試験法はThe J
ourncLl of Catalysis、Vol。
生成物 280 50 78.2α試験法はThe J
ourncLl of Catalysis、Vol。
IV、522−529頁(1965年8月)に記載され
ている。
ている。
本発明が、実質上のカチオン交換能及び20程度の低い
シリカ/アルミナ モル比を有するゼオライトを処理し
、必ずしも高い活性ではないがより良いスチーム安定性
をもたらしたことを強調している。気相のイオン交換は
、本発明の予想メカニズムからはゼオライトの網状体中
のアニオン性のA 7?Q4サイトを安定化することを
意味し、H+をAt!を含むカチオンで置換したりする
と当然活性が低下する結果となる。過酷なスチーミング
後に見出された比較的高いα値(25に対して50)は
かかる安定化が起っていることを示している。然し、イ
オン−交換で説明できるより多くのアルミニウムが導入
されているので、イオン交換以外に、非カチオン性アル
ミニウムが導入されたと考えられる。
シリカ/アルミナ モル比を有するゼオライトを処理し
、必ずしも高い活性ではないがより良いスチーム安定性
をもたらしたことを強調している。気相のイオン交換は
、本発明の予想メカニズムからはゼオライトの網状体中
のアニオン性のA 7?Q4サイトを安定化することを
意味し、H+をAt!を含むカチオンで置換したりする
と当然活性が低下する結果となる。過酷なスチーミング
後に見出された比較的高いα値(25に対して50)は
かかる安定化が起っていることを示している。然し、イ
オン−交換で説明できるより多くのアルミニウムが導入
されているので、イオン交換以外に、非カチオン性アル
ミニウムが導入されたと考えられる。
本発明の方法は水蒸気の共存下での加水分解を用いて最
終生成物の結晶性物質の塩素含量を、実施例2では、0
.1wt%以下、たとえば0.011Dt%に減少させ
ている。
終生成物の結晶性物質の塩素含量を、実施例2では、0
.1wt%以下、たとえば0.011Dt%に減少させ
ている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.20から200のシリカ/アルミナ モル比及び0
.17meq/gから1.6meq/flの総力チオン
交換能を有するゼオライト珪質物質の安定性増加方法に
於て、水素型の該物質を乾燥し、乾燥した物質を無水塩
化アルミニウム蒸気と乾燥雰囲気中100℃乃至850
℃の温度に於て接触させ、塩化アルミニウム蒸気と接触
させた物質を水蒸気と100゛C乃至550℃の温度に
於て接触させて加水分解し1次に加水分解した物質を2
00℃乃至600℃の温度に於て■焼することを特徴と
するゼオライト珪質物質の安定性増加方法。 2、生成物が0.1重量パーセントより少い塩化物イオ
ン含量を持つ特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、該シリカ/アルミナ モル比が約20乃至約100
であり且つ該総力チオン交換能が約0.83 rneq
/g乃至約1.6meq/9である特許請求の範囲第1
項又は第2項に記載の方法。 4、該乾燥工程が水素型の該物質を100℃から600
℃の温度に無水雰囲気中で加熱することより成る特許請
求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の方法。 5、該塩化アルミニウム蒸気との接触工程を180℃か
ら500℃の温度に於て実施する特許請求の範囲第1項
乃至第4項のいずれかに記載の方法。 6、ゼオライトがZSM−5,ZSM−Ll、ZSM−
5/ZSM−11中間体、ZSM−12、ZSl#−2
2゜ZSM−28,ZSM−85,ZSM−88、ZS
M−48父はZSM−50である特許請求の範囲第1項
記載の方法。 7.有機化合物の変換方法に於て、該有機化合物を変換
条件で、20から200のシリカ/アルミナ モル比及
び0.17 meq/gから1.6meq/jjの総力
チオン交換能を有する水素型のゼオライト珪質物質を乾
燥し、乾燥した物質を無水塩化アルミニウム蒸気と乾燥
雰囲気中100℃乃至850℃の温度に於て接触させ、
塩化アルミニウムと接触させた物質を水蒸気と100℃
乃至550℃の温度に於て接触させて加水分解し、且つ
次に加水分解した物質を200℃乃至600℃の温度に
於て■焼する諸工程より成る安定性増加処理を施したゼ
オライトより成る触媒と接触させることより成る有機化
合物の変換方法。
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