JPS5814313A - 磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘツドの製造方法Info
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- JPS5814313A JPS5814313A JP11128281A JP11128281A JPS5814313A JP S5814313 A JPS5814313 A JP S5814313A JP 11128281 A JP11128281 A JP 11128281A JP 11128281 A JP11128281 A JP 11128281A JP S5814313 A JPS5814313 A JP S5814313A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/147—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive with cores being composed of metal sheets, i.e. laminated cores with cores composed of isolated magnetic layers, e.g. sheets
- G11B5/1475—Assembling or shaping of elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば非晶質強磁性合金等の強磁性材料から
なる少なくとも1枚の薄板を一対の非磁性ガード部材間
に接合して固定するようにした磁気ヘッドの製造方法に
関するものである。
なる少なくとも1枚の薄板を一対の非磁性ガード部材間
に接合して固定するようにした磁気ヘッドの製造方法に
関するものである。
磁気ハツトに要求される特性としては、広い周波数帯域
に亘って高感度であることをはじめ、低ノイズ性、耐摩
耗性等が挙げられる。しかしながら、実際上これらの1
141性を全て満足Tるような強磁性材料は得られてい
ない。例えばフェライトの場合、高周波特性及び耐摩耗
性には優れているものの、飽和磁束密度が小す<、また
摺動ノイズが大きいという欠点がある。一方、センダス
ト合金には、飽和磁束密度が大きく、シかも摺動ノイズ
が小さいという利点があるが、高周波特性や耐摩耗性の
点で劣るという欠点がある。
に亘って高感度であることをはじめ、低ノイズ性、耐摩
耗性等が挙げられる。しかしながら、実際上これらの1
141性を全て満足Tるような強磁性材料は得られてい
ない。例えばフェライトの場合、高周波特性及び耐摩耗
性には優れているものの、飽和磁束密度が小す<、また
摺動ノイズが大きいという欠点がある。一方、センダス
ト合金には、飽和磁束密度が大きく、シかも摺動ノイズ
が小さいという利点があるが、高周波特性や耐摩耗性の
点で劣るという欠点がある。
これらに対し、非晶質(アモルファス)強磁性合金、例
えばCo−Fe −B−8i 系の合金の場合には、
その組成を適当に選定することによって、高飽和磁束密
度でかつ低ノイズであり、しかも高硬度であるために耐
摩耗性にも優れ、更に、比抵抗が比較的大きく、従って
為周波特性に優れた磁気ヘッドを得ることができる。と
ころが、このようなアモルファス合金には、高温(通常
、約500 Cm度)に迄加熱すると結晶化してしまっ
て、その特性劣化を招(という問題があった。また、特
に無機接着剤との接着強度が小さく、このため、機械的
強度等、磁気ヘッドの信頼性に乏しいという欠点もあっ
た。
えばCo−Fe −B−8i 系の合金の場合には、
その組成を適当に選定することによって、高飽和磁束密
度でかつ低ノイズであり、しかも高硬度であるために耐
摩耗性にも優れ、更に、比抵抗が比較的大きく、従って
為周波特性に優れた磁気ヘッドを得ることができる。と
ころが、このようなアモルファス合金には、高温(通常
、約500 Cm度)に迄加熱すると結晶化してしまっ
て、その特性劣化を招(という問題があった。また、特
に無機接着剤との接着強度が小さく、このため、機械的
強度等、磁気ヘッドの信頼性に乏しいという欠点もあっ
た。
即ち、有機接着剤は、接着箇所の経時変化による位置ず
れや樹脂のにじみ出し等の問題があって、特に短波長記
録^生用、即ち狭トラック巾の磁気ヘッドには使用でき
ない。このため、従来このような磁気ヘッドには無機接
着剤が使用されてきた。
れや樹脂のにじみ出し等の問題があって、特に短波長記
録^生用、即ち狭トラック巾の磁気ヘッドには使用でき
ない。このため、従来このような磁気ヘッドには無機接
着剤が使用されてきた。
例えば、上述したフェライトの場合には溶融ガラスが、
また、センダストの場合には銀ろうが夫々用いられてき
た。ところが、これらの無機接着剤は何れも鳥温処理が
必要であり、従ってアモルファス合金には使用すること
ができなかった。
また、センダストの場合には銀ろうが夫々用いられてき
た。ところが、これらの無機接着剤は何れも鳥温処理が
必要であり、従ってアモルファス合金には使用すること
ができなかった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、低温無機接着剤(例えば、低融点ガラス等)を用い
た場合でも充分な接着強度が得られるような磁気ヘッド
の製造方法を提供しようとするものである。
て、低温無機接着剤(例えば、低融点ガラス等)を用い
た場合でも充分な接着強度が得られるような磁気ヘッド
の製造方法を提供しようとするものである。
以下、本発明を実施例につ、iき図面を参照して説明す
る。
る。
まず、片ロール急冷法、両ロール急冷法等の従来周知の
ロール急冷法により、例えばCo−Fe−8−8i系の
非晶質強磁性合金をリボン状に作製する。次いで、この
アモルファスリボンを研摩して、所定のトラック巾、例
えば約13μの厚みとする。
ロール急冷法により、例えばCo−Fe−8−8i系の
非晶質強磁性合金をリボン状に作製する。次いで、この
アモルファスリボンを研摩して、所定のトラック巾、例
えば約13μの厚みとする。
次に、!!1図に示すように、このアモルファス合金の
薄板(1)の表面層こ、Ti%Cr%Fe等の活性化金
属をスパッタリング、蒸着等により付着させ、第1の薄
膜表面層(2)を形成する。なお、とのII!1の薄膜
表面層(2)は液相めつきにより形成しても良い。
薄板(1)の表面層こ、Ti%Cr%Fe等の活性化金
属をスパッタリング、蒸着等により付着させ、第1の薄
膜表面層(2)を形成する。なお、とのII!1の薄膜
表面層(2)は液相めつきにより形成しても良い。
この第1の薄膜表面層(2)の膜厚は約100X〜51
s程度とするのが良く、約500〜2,000Xとする
のが更に好ましい。この膜厚があまり小さ過ぎると接着
強度改善の効果が少な(なり、一方、あまり大き過ぎる
と、この第1の薄膜表面層(2)に歪が入り易(なって
アモルファス薄板(1)の特性劣化を招く恐れがあり、
また、テープ対接面においてアモルファス材と特性の異
なった部分、が相対的に大きくなるので好家しくない。
s程度とするのが良く、約500〜2,000Xとする
のが更に好ましい。この膜厚があまり小さ過ぎると接着
強度改善の効果が少な(なり、一方、あまり大き過ぎる
と、この第1の薄膜表面層(2)に歪が入り易(なって
アモルファス薄板(1)の特性劣化を招く恐れがあり、
また、テープ対接面においてアモルファス材と特性の異
なった部分、が相対的に大きくなるので好家しくない。
次に、この第1の薄膜表面層(2)上に、8i02、λ
glOH1CoO、Cke02等の金属酸化愉又はMか
らなる第2の薄膜表面層(3)をやはリスバッタリング
、蒸着等により形成する。この#!2の薄膜表面層(3
)の膜厚は約2ooX以上とするのが曳く、例えばMの
場合には約0.1〜2μ程度とするのが好ましい。
glOH1CoO、Cke02等の金属酸化愉又はMか
らなる第2の薄膜表面層(3)をやはリスバッタリング
、蒸着等により形成する。この#!2の薄膜表面層(3
)の膜厚は約2ooX以上とするのが曳く、例えばMの
場合には約0.1〜2μ程度とするのが好ましい。
この膜厚があ!り小ざ過ぎるとやはり接着強度改善の効
果が少なくなり、また、あまり大き過ぎると、テープ対
接面においてクロッグ等の問題を引き起す要因となった
り、渦電流損失が大きくなる等から好ましくない。
果が少なくなり、また、あまり大き過ぎると、テープ対
接面においてクロッグ等の問題を引き起す要因となった
り、渦電流損失が大きくなる等から好ましくない。
上述のようにして第1及び第2の薄膜表面層(2)及び
(3)の形成された各アモルファス薄板(1)は、第2
図に示すように、セラミック等からなる非磁性ガード部
材(4)間に無機接着剤により夫々接合されて固定暮れ
る。非磁性ガード部材(4)は、約31厚のガード部材
(4m)と約0.3〜0.6■厚のガード部材(4b)
とからなっており、図示の如く、各アモルファス薄板(
1)の間に肉薄のガード部材(4b)が夫々配され、最
外側端に肉厚のガード部材(4m)が配される。
(3)の形成された各アモルファス薄板(1)は、第2
図に示すように、セラミック等からなる非磁性ガード部
材(4)間に無機接着剤により夫々接合されて固定暮れ
る。非磁性ガード部材(4)は、約31厚のガード部材
(4m)と約0.3〜0.6■厚のガード部材(4b)
とからなっており、図示の如く、各アモルファス薄板(
1)の間に肉薄のガード部材(4b)が夫々配され、最
外側端に肉厚のガード部材(4m)が配される。
次に、このようにして形成された積層ブロック(5)を
、第3図に示すように、各接合面と直角の方向に切断し
てコアブロック片(6)を切り出T0従って、各コアブ
ロック片(6)には、アモルファス強磁性合金からなる
薄板(1)とセラミック等からなる非磁性ガード部材(
4)とが交互に配されている。
、第3図に示すように、各接合面と直角の方向に切断し
てコアブロック片(6)を切り出T0従って、各コアブ
ロック片(6)には、アモルファス強磁性合金からなる
薄板(1)とセラミック等からなる非磁性ガード部材(
4)とが交互に配されている。
次いで、l!4図に示すように、積層ブロック(5)か
ら切り出された一対のコアブロック片(6)の一方に巻
Il#(7)を研摩により形成する。そして、第5図に
示すように、これら一対のコアブロック片(6)を所定
のギャップスペーサを介して互いに接合し、コアブロッ
ク(8)を形成する。
ら切り出された一対のコアブロック片(6)の一方に巻
Il#(7)を研摩により形成する。そして、第5図に
示すように、これら一対のコアブロック片(6)を所定
のギャップスペーサを介して互いに接合し、コアブロッ
ク(8)を形成する。
次いで、第6図に示すように、仁のコアブロック(8)
を研摩して所定のテープ対接面(9)を形成するととも
に、磁気ギャップ(1(lのギャップデプスdを規定す
る。しかる後、1117図に示すように、このコアブロ
ック(8)をガード部材(4b)の部分で、磁気ギヤ、
ツブ顛と直角の方向に切断し、第8図に示すよう心へラ
ドコアIを形成する。
を研摩して所定のテープ対接面(9)を形成するととも
に、磁気ギャップ(1(lのギャップデプスdを規定す
る。しかる後、1117図に示すように、このコアブロ
ック(8)をガード部材(4b)の部分で、磁気ギヤ、
ツブ顛と直角の方向に切断し、第8図に示すよう心へラ
ドコアIを形成する。
このような方法によれば、その特性上、鳥温処理のでき
ないアモルファス強磁性合金を用いた場合でも、剥離強
度が大きく、シかも信頼性の高い磁気ヘッドを得ること
ができる。
ないアモルファス強磁性合金を用いた場合でも、剥離強
度が大きく、シかも信頼性の高い磁気ヘッドを得ること
ができる。
次に、本発明を実験例につき説明する。
まず、Co−F’@−B−81系のアモルファス強磁性
合金リボンを08−1000 +こより研摩して、既述
したような薄板(1)を得た後、これを充分に洗浄し、
更に、405Cで60分間保持してから急冷した。
合金リボンを08−1000 +こより研摩して、既述
したような薄板(1)を得た後、これを充分に洗浄し、
更に、405Cで60分間保持してから急冷した。
このようにして得たアモルファス薄板(1)に下記−)
〜竿の表面処理を行った。
〜竿の表面処理を行った。
(a)、薄板11)の表面に何ら表面層を形成しなかっ
た。 ゛ (b)、薄板(1)の表面にCrをスパッタリングして
膜Jl約2.000ムの表面°層を形成した。スパツタ
リ確 ング条件は、人r圧:2X10〜5xio ’i”or
r。
た。 ゛ (b)、薄板(1)の表面にCrをスパッタリングして
膜Jl約2.000ムの表面°層を形成した。スパツタ
リ確 ング条件は、人r圧:2X10〜5xio ’i”or
r。
RF : 0.2〜0.3KW テアツタ。
(C)、(b)と同様にして、Tiからなる膜厚的2,
000裏の赤面層を形成した。
000裏の赤面層を形成した。
(d)、やはり(b)と同様IIεして□、8402か
らなる膜厚的2,000Xの赤面層を形成した。
らなる膜厚的2,000Xの赤面層を形成した。
(e)、同様に、A12o暴からなる膜厚的2.00
OAの表面層を形成した。
OAの表面層を形成した。
(f)、同様に、Mからなる膜厚的2.0OOAg)表
面層を形成した。
面層を形成した。
(g)、(b)と同様のスパッタリングにより、Orか
らなる約200〜500Aの第1の薄膜表面層(2)及
び810□からなる約2.O’00Xの#!2の薄膜表
面層(3)を夫々形成した。
らなる約200〜500Aの第1の薄膜表面層(2)及
び810□からなる約2.O’00Xの#!2の薄膜表
面層(3)を夫々形成した。
(h)、同様にして、Orからなる約200〜500X
の第1の薄膜表面層(2)及びAJzOiからなる約2
,000又の第2の薄膜表面層(3)を夫々形成した。
の第1の薄膜表面層(2)及びAJzOiからなる約2
,000又の第2の薄膜表面層(3)を夫々形成した。
山、同様にして、Tiからなる約200〜500人の第
1の薄膜表面層(2)及びAj20iからなる約2 、
000Xの第2の薄膜表面層(3)を夫々形成した・(
j)、同様GCt、 ”c、Crからなる約2,0OO
AのIllの薄膜表面層(2)及びMからなる約2,0
OOXの第2の薄lI表面層(3)を夫々形成した。
1の薄膜表面層(2)及びAj20iからなる約2 、
000Xの第2の薄膜表面層(3)を夫々形成した・(
j)、同様GCt、 ”c、Crからなる約2,0OO
AのIllの薄膜表面層(2)及びMからなる約2,0
OOXの第2の薄lI表面層(3)を夫々形成した。
(k)、同様ニL、r、Ti力らなる約2,000Xの
Islの薄膜表面層(2)及びM、卆らなる第2の薄膜
表面層(3)を夫々形成した。
Islの薄膜表面層(2)及びM、卆らなる第2の薄膜
表面層(3)を夫々形成した。
これら(11)〜(k)の各試料につき5tlt2図に
示すように、薄板(1)と非磁性ガード部材(4)とを
交互に積層して無機接着剤により接層した。
示すように、薄板(1)と非磁性ガード部材(4)とを
交互に積層して無機接着剤により接層した。
無機接着剤の硬化は約10゛0〜150Cに2時間保持
して行った。
して行った。
次いで、第3図〜IN8図に示T工程に従って夫々へラ
ドコアを作製した。
ドコアを作製した。
しかしながら、本発明の比較例である上記(!1)〜げ
)の各試料については、上述した加工工種の途中におい
てブロック割れが発生した。これらの割れ面を観察する
と、何れの場合にもアモルファス薄板+1)の表面、即
ち、薄板(1)と一層構造の金属酸化膜又は金属M膜と
の界面において割れていた。
)の各試料については、上述した加工工種の途中におい
てブロック割れが発生した。これらの割れ面を観察する
と、何れの場合にもアモルファス薄板+1)の表面、即
ち、薄板(1)と一層構造の金属酸化膜又は金属M膜と
の界面において割れていた。
これに対し、本発明の実施例である上記憶)〜−)の各
試料においては、上述のような割れを生じも何れの場合
にもヘッドコアaυを歩留り良く得ることができた。ま
た、得られたヘッドコア住υを温度サイクルテスト<−
40C〜7CFで4サイクル)に供したところ、何れの
試料についても全く異状が見られなかった。
試料においては、上述のような割れを生じも何れの場合
にもヘッドコアaυを歩留り良く得ることができた。ま
た、得られたヘッドコア住υを温度サイクルテスト<−
40C〜7CFで4サイクル)に供したところ、何れの
試料についても全く異状が見られなかった。
次に、上記(→〜(k)の各試料につき、アモルファス
薄板+11と非磁性ガード部材(4)との接合面の引張
り強度試験を行った。結果を次表に示T0表 この結果から、アモルファス薄板(1)の表面に、Cr
。
薄板+11と非磁性ガード部材(4)との接合面の引張
り強度試験を行った。結果を次表に示T0表 この結果から、アモルファス薄板(1)の表面に、Cr
。
T1等の活性化金属からなる第1の薄膜表面層(2)及
び810z s IJ鵞Os等゛の金属酸化物又はMか
らなる第2の薄膜表面層(3)を夫々形成した本発明の
実施例(g)〜(k)においては、比較例(1)〜(f
)と比べて、無機接着剤による接着強度が大巾に改善さ
れていることが分る。また、上記各試料(a)〜(k)
につき、アモルファス薄板(1)同士の接層強度を同様
の開帳り強度試験により調べたが、この場合にも、本発
明の実施例である上記(−〜(k)の各試料″において
は、何れも嵐好な剥離強度が得られた。
び810z s IJ鵞Os等゛の金属酸化物又はMか
らなる第2の薄膜表面層(3)を夫々形成した本発明の
実施例(g)〜(k)においては、比較例(1)〜(f
)と比べて、無機接着剤による接着強度が大巾に改善さ
れていることが分る。また、上記各試料(a)〜(k)
につき、アモルファス薄板(1)同士の接層強度を同様
の開帳り強度試験により調べたが、この場合にも、本発
明の実施例である上記(−〜(k)の各試料″において
は、何れも嵐好な剥離強度が得られた。
Co −Fe−B−pi系のアモルファス強磁性合金を
用い、1図〜第8図に示した上記実施例□の手順に従っ
て作製した磁気ヘッドのヘッド出力と周波数との関係を
第9図に示T0磁気ヘッドと磁気テープとの相対速度は
10m/@ecであった。この第9因から分るように、
本発明の手順に従って作製暮れたアールファス強磁性合
金品磁気ヘッド(曲線人で示す)は、従来のMn−2n
フエライトのもの(曲線Bで示す)と比較して、その周
波数特性が優れている。
用い、1図〜第8図に示した上記実施例□の手順に従っ
て作製した磁気ヘッドのヘッド出力と周波数との関係を
第9図に示T0磁気ヘッドと磁気テープとの相対速度は
10m/@ecであった。この第9因から分るように、
本発明の手順に従って作製暮れたアールファス強磁性合
金品磁気ヘッド(曲線人で示す)は、従来のMn−2n
フエライトのもの(曲線Bで示す)と比較して、その周
波数特性が優れている。
以上、本発明を、アモルファス強磁性合金を用いた磁気
ヘッドの製造方法に適用した実施例につき説明したが、
本発明は、他の強磁性材料、例えばパーマロイやセンダ
スト合金を用いた場合に適用しても効果的である。
ヘッドの製造方法に適用した実施例につき説明したが、
本発明は、他の強磁性材料、例えばパーマロイやセンダ
スト合金を用いた場合に適用しても効果的である。
以上説明したように、本発明においては、強磁性材料か
らなる薄板の接合面Iこ、Cr%Tj、Pa等の活性化
金属からなる#11の薄膜表面層と、8i0.、人ho
s 、Coo s (−〇2等の金属酸化物又はMから
なる1ilI2の薄膜表面層とを夫々形成し、しかる後
、無機接着剤を用いて前記薄板と非磁性ガード部材或い
は前記薄板同士の接合を行うようにしている。
らなる薄板の接合面Iこ、Cr%Tj、Pa等の活性化
金属からなる#11の薄膜表面層と、8i0.、人ho
s 、Coo s (−〇2等の金属酸化物又はMから
なる1ilI2の薄膜表面層とを夫々形成し、しかる後
、無機接着剤を用いて前記薄板と非磁性ガード部材或い
は前記薄板同士の接合を行うようにしている。
このような構成により、強磁性材の薄板と無機接着剤と
の接着強度を大巾に向上させることがで会、従って、機
械的強度が鳥(かつ信頼性の高い磁気性合金を用いて、
しかも信頼性の^い磁気ヘッドを得ることが可能となる
。更に、有機接着剤を用いて−1ないので、接着箇所の
経時変化番こよる位置ずれや樹脂のにじみ出し等が起ら
ず、従って、特に狭トラック巾の磁気ヘッドに用いて好
適な耐湿及び耐湿性に優れた信頼性の高い磁気ヘッドを
得ることかできる。
の接着強度を大巾に向上させることがで会、従って、機
械的強度が鳥(かつ信頼性の高い磁気性合金を用いて、
しかも信頼性の^い磁気ヘッドを得ることが可能となる
。更に、有機接着剤を用いて−1ないので、接着箇所の
経時変化番こよる位置ずれや樹脂のにじみ出し等が起ら
ず、従って、特に狭トラック巾の磁気ヘッドに用いて好
適な耐湿及び耐湿性に優れた信頼性の高い磁気ヘッドを
得ることかできる。
#I1図〜第8wAは本発明の一実施例による磁気ヘッ
ドの製造方法を工1!順に示すものであって、111図
は表面層の形成されたアモルファス薄板の部分拡大断面
図、第2図は薄板と非磁性ガード部材とを積層して積層
ブロックを形成する工程を示す概略斜視図、第6図は積
層ブロックからコアブロック片を切り出す工程を示Tw
t略斜視図、第4図は一対のコアブロック片を接合する
工程を示す概略斜視図、第5図はコアブロック片を接合
して形成したコアブロックの概略斜視図、1lIt6図
はコアブロックにテープ対接面を形成した状態を示す纂
5図と同様の概略斜視図、第7図はコアブロックからヘ
ッドコアを切り出す工程を示すm5図と同様の概略斜視
図、第8図は切り出されたヘッドコアの概略斜視・図、
8に9図は磁気ヘッドのヘッド出力と周波数との関係を
示すグラフである。 なお図面に用いた符号化おいて、 (1)・・・・・・・・・・・・・・・薄板(2)・・
・・・・・・曲・・・ 第1の薄膜表面層(3)・・・
・・・・・・・・・・・・ 第2の薄膜表面層(4aX
4b)・・・・・・ 非磁性ガード部材である。 代理人 上屋 勝 l 松材 修 第8図 第9図 IQ 51L H(F’1HzJ (自発)手続補正書 昭和56年9 月 7日 1、事件の表示 昭和56年特許願第111282号・ 6 補正により増加する発明の数 8補正の内容 (υ、轡許請求の範囲を別紙の通りに訂正しtVO(2
)、明細書第1頁15〜16行目の「非磁性ガーーウ材
」を「ガード部材」と訂正しまTo、−同1113頁5
行目と6行目きの間に下記の記載を挿入しまTo 記 jお実施例においては、アモルファスリボンを磁性ガー
ド材によりサンドイッチした構造を示tが、非磁性ガー
ド材と磁性フェライトとの複ガード材ブロックでアモル
ファスリボンをサンイツチTる場合−こも本発明の技術
は適用できる。 の場合lζは、テープ対接面側が非磁性ガード材かつ後
部磁路側が磁性フェライトで夫々γモルアスリポンをサ
ンドイッチした構造の磁気ヘラrが得られる。」 −以上一 2、 %許請求の範囲・
ドの製造方法を工1!順に示すものであって、111図
は表面層の形成されたアモルファス薄板の部分拡大断面
図、第2図は薄板と非磁性ガード部材とを積層して積層
ブロックを形成する工程を示す概略斜視図、第6図は積
層ブロックからコアブロック片を切り出す工程を示Tw
t略斜視図、第4図は一対のコアブロック片を接合する
工程を示す概略斜視図、第5図はコアブロック片を接合
して形成したコアブロックの概略斜視図、1lIt6図
はコアブロックにテープ対接面を形成した状態を示す纂
5図と同様の概略斜視図、第7図はコアブロックからヘ
ッドコアを切り出す工程を示すm5図と同様の概略斜視
図、第8図は切り出されたヘッドコアの概略斜視・図、
8に9図は磁気ヘッドのヘッド出力と周波数との関係を
示すグラフである。 なお図面に用いた符号化おいて、 (1)・・・・・・・・・・・・・・・薄板(2)・・
・・・・・・曲・・・ 第1の薄膜表面層(3)・・・
・・・・・・・・・・・・ 第2の薄膜表面層(4aX
4b)・・・・・・ 非磁性ガード部材である。 代理人 上屋 勝 l 松材 修 第8図 第9図 IQ 51L H(F’1HzJ (自発)手続補正書 昭和56年9 月 7日 1、事件の表示 昭和56年特許願第111282号・ 6 補正により増加する発明の数 8補正の内容 (υ、轡許請求の範囲を別紙の通りに訂正しtVO(2
)、明細書第1頁15〜16行目の「非磁性ガーーウ材
」を「ガード部材」と訂正しまTo、−同1113頁5
行目と6行目きの間に下記の記載を挿入しまTo 記 jお実施例においては、アモルファスリボンを磁性ガー
ド材によりサンドイッチした構造を示tが、非磁性ガー
ド材と磁性フェライトとの複ガード材ブロックでアモル
ファスリボンをサンイツチTる場合−こも本発明の技術
は適用できる。 の場合lζは、テープ対接面側が非磁性ガード材かつ後
部磁路側が磁性フェライトで夫々γモルアスリポンをサ
ンドイッチした構造の磁気ヘラrが得られる。」 −以上一 2、 %許請求の範囲・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 強磁性材料からなる少なくとも1枚の薄板を一対の非磁
性ガード部材間に接合して固定するよう 。 にした砿気ヘーツドの製造方法iこおいて、前記薄板の
接合面に活性化金属からなる181の薄膜表面層を形成
し、次いでこの第1の薄l1ls面層上に金属酸化物又
はアルミニウムからなる第2の薄膜表面層を形成し、し
かる後無機接着剤を用いて前記薄板の接合を行うように
したことを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11128281A JPS5814313A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11128281A JPS5814313A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5814313A true JPS5814313A (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=14557270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11128281A Pending JPS5814313A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814313A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0131112A2 (de) * | 1983-07-09 | 1985-01-16 | GRUNDIG E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig holländ. Stiftung & Co. KG. | Verfahren zur Herstellung eines Magnetkopfes |
US5189580A (en) * | 1989-06-30 | 1993-02-23 | Ampex Corporation | Ultra small track width thin film magnetic transducer |
JP2004505780A (ja) * | 2000-08-17 | 2004-02-26 | インダストリアル オリガミ インコーポレイテッド | 薄板材の精密曲げ方法及びそのためのシートのスリット加工方法 |
-
1981
- 1981-07-16 JP JP11128281A patent/JPS5814313A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0131112A2 (de) * | 1983-07-09 | 1985-01-16 | GRUNDIG E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig holländ. Stiftung & Co. KG. | Verfahren zur Herstellung eines Magnetkopfes |
US5189580A (en) * | 1989-06-30 | 1993-02-23 | Ampex Corporation | Ultra small track width thin film magnetic transducer |
JP2004505780A (ja) * | 2000-08-17 | 2004-02-26 | インダストリアル オリガミ インコーポレイテッド | 薄板材の精密曲げ方法及びそのためのシートのスリット加工方法 |
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