JPS58134990A - 新規な細菌アルカリプロテア−ゼ及びその製造方法 - Google Patents

新規な細菌アルカリプロテア−ゼ及びその製造方法

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JPS58134990A
JPS58134990A JP57017596A JP1759682A JPS58134990A JP S58134990 A JPS58134990 A JP S58134990A JP 57017596 A JP57017596 A JP 57017596A JP 1759682 A JP1759682 A JP 1759682A JP S58134990 A JPS58134990 A JP S58134990A
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enzyme
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英治 一島
Takashi Onoda
小野打 喬
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/14Hydrolases (3)
    • C12N9/48Hydrolases (3) acting on peptide bonds (3.4)
    • C12N9/50Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25)
    • C12N9/52Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from bacteria or Archaea
    • C12N9/54Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from bacteria or Archaea bacteria being Bacillus
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S435/00Chemistry: molecular biology and microbiology
    • Y10S435/8215Microorganisms
    • Y10S435/822Microorganisms using bacteria or actinomycetales
    • Y10S435/832Bacillus

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本実911は8新規なアルカリグロチアーゼAPI−2
1及びその製造方法に関し、更に詳しくはアルカリ性の
条件下、比横的低温度(1!nil〜約401′C)に
ても#素活性tVする細菌アルカリグロテアーゼAPI
−21並びに新■種パテルヌ属NKS−21Vr培養す
ることによりて生産される鋏アルカリグロチアーゼAP
I−2108造方法に関する@アルカリグロチアーゼは
一般に熱に対して中性プ四テアーゼよりも安定であるた
め、その用途も皮革加工用1食品工業用、繊細1槃用あ
るい鉱医薬としての応用等、広範囲にわたりている。1
1た。
近年では洗剤添加用rsxo督用が増大している◇この
ような洗剤添加用酵素として実用に供されているもの鉱
石んどバチルス属細1のアルカリグロチアーゼであり、
高温度高活性型の酵素である〇すなわち、該酵素はd9
〜1G附近に至適作用条件t″有し、高温度特に6 G
”付近に最高活性tVし、低m度lf#に型温付近では
酵素活性を失りてし1うものが多い・我国に訃ける如く
型温で洗濯1行なう習慣のある国で蝶、十分に上記―嵩
の特性線発揮嘔れていない0又、康近における熱に比駿
的弱い化学繊維の増加、あるいは省エネルギーの観点か
らもより低いII[でも高い活性が保持される酵素の開
発が畳求されている0 本発明者IIi、かかる状況に鏝みより1111度で最
高活性値を有する細菌アルカリグロチアーゼ【得ること
t@的に9%樵土鳴中よりアルカリグロチアーゼ生、m
ar検索した結果、土壌よp分層し次バチルス(Bae
il1%J)属に属する新■種、バチルス14NKs 
−21(Baeillw tp、 sow、 NKS−
21−以下単WCNKS−21号厘というンが上記目的
に合歓した#規アルカリグロチアーゼを培地中に生産す
ることを見出し、この知見に基づき本発明を完成したも
のである◎ すなわち1本発明に)t’jるアルカリグロチアーゼA
PI −21l生産する菌株はその1字的性質より好気
性有胞子J11でありバチルス属に属する新1種である
ことが4i11明した・以下、これについて詳しく述べ
る9尚、同定にあたっての薗学的緒性質の試112よび
分一方法は[パージニーズ マ二島アル オプ ブタ−
ζネイティブ パクテリオロジーJjlS版(1974
年)の記歌に基づいて行なり危・ 本発明にかける菌株NMS −2141は、前述の如く
好気t!!有胞子細■でTopバチルス属に属すること
が明らかである0而しで鋏■株の極めて轡異的性状とし
て中性の培地でもアルカリ性の培地でも生育するが、特
にナルカリ性の培地に:おいて非常に良く生育し、最適
生育条件としてのfI[が8〜10である点があげられ
るOこのような性質に近似した会知の1株とじでバチル
ス パスツリー (Baaillsa paattwr
ii ) aおよびバチルス アルly a 74 ル
* (Baaillsa alealiilsa )e
 fi挙t/’f 6れる0しかるに、不発明における
菌株NK& −21号薗は、上記の薗□−とそのM’!
−的性質に訃いて一部一欽する点もめるが異なる41性
管も有し、それらと別異の1株であり文献未記載の新菌
種であるOtなわち、バチルス パスツリーとパテルス
アルカロフイルスはともにアルカリ!!1躍域で生育す
る麿であり、特にバチルス□ アルカロフイルスはpH
7では生育できない41性を有するO−万。
NKS−21号■はアルカリ注解でよく生育するが、中
性pHにおいてもよく生育し、この点においてバチルス
アルカロフイルスと異なる。X、/(テルスパスツリー
はデンプンtm水分解しないがNKS−21勺■はデン
プンt21a水分解するO更に。
バチルスパスツリーは硝酸塩VER元するが、 NKS
−21号MB還元しないO又、その形mにお−てはバチ
ルスバスツリー蝶9円生胞子が球形か中辛楕円形である
が、NKS−21号■の内生胞子は卵形テする0又、バ
チルスパスツリー扛尿素を分解するが、NKS−21*
−扛これ七分解しない0以上の1学的性質の差異によI
f)、NKS−21号*tiバチルスパスツリーとは明
らかに別異の種であるO バチルスアルカ四74ルスO厘株につ−ての詳細な分類
学的記述Kllしては、II記「パージニーズ マ二1
アル オブ ブタ−建ネイティブ ノ(クテリオpジー
」には見轟たらず、不備である0また。パテルヌアルカ
aフィルスの標準株扛存しない・従って同書記載のオリ
ジナル株であるI(チルスアルカロフイルスNClB1
0436株>!び同MCl810438株とについて比
軟した。MClB10436株νよびN0181043
8株の両−株ともグラム染色性は陽性であるが僅かで6
1.脱色され易い性質【有する0向榔flcNKs−2
149■tグラム染色性は陽性であって脱色され島い0
貰た。栄養細胞の形層に関してはMCl810486株
は0.7 X 2.OPvm O短棒■とO0畠X4.
lI調の長痒画とが電子馴黴鯛下で観察され、−7JN
cIB株の栄養細胞の大きさは0.7 X 1.5 #
Iである0しかるにl1KS −21号1の栄養amの
大きさは0.7 x 3.Op鋼 (電子顕”黴鏡観−
)でToL胞子の形状は卵形でその大きさ#20.8 
X 1.2μ鯛である。また、運動性に関しMCl81
0436株及び同10438株はそれが観察されないの
に対し。
NKS −21号mは這JIll性がある0次に生理的
性質ニツいて、バチルスアルカロフイルスはマンニトー
ル培地に生育しないが、NKS−214H1は生育する
01次MCl810436株は7−食塩中で生育しない
が、NClB10488株は生育するONMS−21号
1は7−食塩水で生育する0以上の結果からNK:S 
−21号mは、パチルスアルカロフイルスMClB10
438株とp910438株とは一部その性質が近似す
るが、総体的に両者から区別する仁とができ別異の1で
ある0 更に、NKS−21号−とバチルスズブチリス(Bat
tilにw tmgili@ンとは、パテルスス゛ブチ
リス栄養細胞の大き名扛巾0−7− OJ IIJ肩e
長さ2−3μ陶であり、デンプンを分解する点に訃いて
類似する@しかるにバチルスズブチリスはpH5,5〜
8.5で生育が活発であるが、NKS−21号IIが生
育すゐ躍9〜lOでは生育できない。さらにバチルスズ
ブチリスの生育最高温度は45〜5511Cにあるが、
NKS−21号■は41.5±0.5°Cで明らかに異
るなどの点から、NKS−21号開拡明らかにバチルス
ズブチリスとは別の種である0以よ述べ次ように、NK
S−2141j■はその■学的性質から近似の性質t−
有する全知の菌株バチルスパスツリー、バチルスアルカ
ミツイリスおよびパチルスズプチルスと扛区別堪れ、上
記のバーシーズ・マ二島アルにIe叡されている既知O
11のいずれとも異なる故新一種に属することが明白で
ある0よって、亨曹を新■種バチルス@NKS−21号
−と同定し九〇 皺新一種バテルス属NKS−219■は、41許手続上
の微生物の寄託の国際的承認に関するブダペスト条約に
基づ11@和57年2月3日附工業技術院微生物工業技
術研*ffrへJI際寄託され、受託番号は、黴工研条
寄@93号であるO 以下11C,NKS−21号−の1学的ms質tIle
aする。lkお、以下に記載する一学的麺性質の試験、
ンよび分一方法は前記「バージニーズ マ工為アル オ
ブ ブタ建ネイティブ パクテリオロジー」(1974
年)に基づいて行なったO 土壌中より一〇分聰については次の方法によった0即ち
、土壌塊O/jS貴tベグトン培地に添加し。
pH7〜10.1lK10〜4 G’の領域で振盪培養
fFt−用い、40〜150時間培養し、その一部分t
−1!:り寒天平板培養で菌株【分層した一o1に訃寒
天平職培養の寒天濃度r! 1.516であるOCNK
S −21jIの1学的性質〕 (a)  形態 11)  栄養細胞の大きさ 0.8 X 1.6〜3.2 Pm C光学顕微−Il
l)0.7 x 3.0 #Im (電子11111’
ll観ml )(21細胞O多形性 細胞が伸長し0.6〜1.0 X 4.5μ鋼になるこ
とあり (3)グラム染色性 陽性ではあるが脱色され易い (4)  這me 1p (5)鞭毛 複数存在し、約8〜I Opmの長さである0 (87j!l子の形、大きさ 卵形、 0.8 X 1.2/#I 内生胞子は細胞のや中鴫寄りのところに存在 (61培地に訃ける生育状層 (1)  ペプトン培地 pH pH9,5 20℃で%30℃でも良く生育する0 pH7,2 20℃で4遅いが生育し、go”cで は良(生育する・ 生育i1度(pH9,5) 最高生育温度 41.5±0.5′″C最低生育温度 
16±1”C (2)他の培地 肉エキス・ペグトン寒天 斜面培地        よく生育する肉エキスのペグ
トン寒天 平板培地        よく生育する7−食塩存在肉
エキス・ ペプトン寒天平板培地  よく生育する肉エキス・ペグ
トン液体 培地          よく生育するカゼイン・ミー
トエキス・ 1 ペプトン寒天斜面培地  よく生育するカゼイン・ミー
トエキス・ ペプトン寒天平板培地  よく生育するペグトン液体培
地    よく生育するスターチ・ペグトン液体 培地          よく生育するグルコース・ペ
プトン筐 体培地         よ(生育するトリ1トン・イ
ーストエ キス寒天培地      よく生育するスターチ・イー
スト液体 培地          生育する (33 0.001−リゾチー人中での生育3日目!で
は生育しないが、2週関目に一鉱生育する@ (4J 7−食塩 生育する。
(57好気性で、嫌気的条件では生育しない〇(4+1
  生湯学的性質 ■ 硝酸塩OR元:遺元しない ■ VPテスト:陰性 ■ インドールの生成:生成しない ■ デンプンの加水分解:加水分解する■ クエン酸の
利用:利用する ■ 色素の生成:生成しない ■ ウレアーゼ:1*性 ■ チトクp−五オキシダーゼ:陽性 ■ カタラーゼ:陽性 Of  1IXK対fAlI[:好fil!。
■ O−Fテスト:弱いけれど尭簿する@ 炭素源の利
用!!= ブドウ1lIO利用について・・・最127a剰用しな
い、また112%生成しない、しかし2遍関目には利用
し、agtも生成する0アツビノースあるいはキシロー
スを有用し生育はするが酸生成はしない0!ン二トール
を含む培地に生育するが、5日位1で拡酸生成線しない
が、2遍関目に鉱酸生成【する・゛[相] その他 中 フェニルアラニン脱アンノ作用:脱ア電ノ作用する (11)  カゼイン加水分解:加水分解する(IIU
?oシン分解:分解する (d)その他の性質 ■ 塩化ナトリウムの耐性=7饅塩化ナトリウムで生育
する ■ スターチ・尿素筐体m地では生育しない■ スター
チ−iigc叡体培電体培地育しない本発gAは以上の
知見に基づいてなされ7t%ので。
前記バチルスl1gNKs−21号薗の生産する新規ア
ルカリグロチアーゼAPI −21並びにバチルス属N
KS−21(!th11にアルカリ性培地に豪稙して皺
■【培養し、培養物よりアルカリグロチアーゼAPI−
21t−採取することを特徴とする。新規なアルカリグ
ロチアーゼAPI−21の鯛造方法である。
尚9本□発明に用−る微生物は前記バチルス属NKS−
21装置に限らず、その自然titは人為的変異株であ
っても本発明の後記の如き%a’を有するプルカリブロ
ティナーゼAPI−21の生産性を有するHDlllk
然に包含されるtのである0次に*fliNKS−21
号1を培養して得られる本発明の新規なアルカリグロチ
アーゼAPI−21について*明する〇 培養条件として、培地としてfp#えはpH8〜lOに
IIIIしたペプトン培jlkt用い上記NKS −2
1−1!醒Villa L好気的に振盪培養又は通気攪
拌培養等で行なわれる0内えば、10“C〜40@Cで
40〜1504関振盪培養する0培養終了後、培養愉よ
り菌体1分層し清澄な培養上清液を得たOこの上清液に
例えばエタノールの如き有機溶剤!添加することにより
アルカリグロチアーゼAPI −211沈殿させた0沈
駿したアルカリグロチアーゼAPI−21を遍心分層し
、真空凍結乾燥してアルカリグロチアーゼAPI −2
1g嵩硼品會得る0このようにして得られたアルカリグ
ロチアーゼAPI −21の活性は9次のように一定す
る0培養清澄11[tO,1M炭酸ソーダ−0,1Mホ
ウ酸−塩化カリウム緩衝筐(pH10,0)で適尚に希
釈した原0.5−にpH10,0O2饅建ルクカゼイン
溶液0.5ml加えて、30℃で10〜30分障累反応
【させ逢り#素反応の終了は0.2M酢酸−〇、2M酢
諏ソーダ緩衝液を含むQ、lJ/)!jクロル酢瞭2−
【加えて反応を停止畜せた・30’C。
10分以上放置後−紙管用9て一過し九◎−額1mK0
.4M炭酸ソーダ5−05倍希釈のフェノール試薬l−
を添加し、30°0.20分間放置して発色させたのち
660%鴇に2けるa光度を一定する@な$11−a 
$素単位は国llI酵素姿員会の「エンザイムノーメン
クレイチ+−Jに従がい、300Cで躍10.0c)1
−力(インを基質とし1秒間チpシンl七ル相尚量の6
6〔鳩の発色を示すトリクロル酢敵可溶性物質ta−す
るアルカリグロチア−ゼ量[1カタール(heal )
 トする0次に不発明で得られるアルカリグロチアーゼ
API−21(以下「*酵素」という)の理化学的性質
について述べる0 (υ 作用及び基質IP#JII性 タンパク質、IPIlえばカゼイン、ヘモグqピン。
アルプ電ン、グロブリン、肉タンパク、魚肉−ンバク、
大豆タンパクなどを分解する0 (2)最適式 lI1図から明らかなようにpHI O〜11に最適ア
H【有する0なspy @対活性は次のようにして求め
る0 *#素[50III4に0.5 wllD台緩衝筐(醪
6〜9は0.1Mリン鹸−カリウムーo、osMホウ験
ナトリクム:pH9〜11はOIMR駿ナトリクム−0
,1Mホク敞−塩化カリクム: pZf 11〜12は
0.1Mりン象二ナトリウムー臂性ノーダ)を含む2g
6の4ルクカゼイ7111[tmえて試験S*t−1L
、藺配方法により#票力価tS+定し、−1O10にj
IP#/′fる酵素力価!1009Gとして相対活性を
求める0 (3)  安定pHII囲 票2図から明らかなように本#IIRはνH8〜11.
5に安定pH範1m管有するO この評価は次の方法に従う次O台種緩m1ll (j#
3〜8は0.1Mクエン酸−0,2Mリン酸二ナトリウ
ム: jiZf 8〜11.0は0.1M縦鹸ナトリウ
ムー0.1Mホウ讃−塙化カリウム: pH11,0〜
12.0は0.15Mリン酸二ナトリクムー苛性ソーダ
)に基質として2チオルクカゼイン【添加し試験mtw
製し7toM留水により透析した遍轟希釈の本酵素を含
む一素叡50μtrcvt紀種々のpHの緩衝110.
5sgt710えて、30’Cで10分間加熱した。澗
熱後、 pH10,0の0.1M*lI塩緩111[9
,5sdt210え、Cれ【6種pH処理した酵素とし
前記方法によj#素刀価tilll′1jlL、輯1O
10にかける#素力価1100sとして相対活性を求め
る。
不111jりlI2図に示すよ1(罐10〜11におい
て最も安定で、こOpH領域では完全に活性を保持した
1\であった0また。jlZf8〜IQでは80−以上
の残存活性を示す0 (4)作用温度の範囲 累3図に示されるように本酵素は5〜65°Cの範囲で
タンパク貿に作用するO最適11度は45〜50@Cで
ある0尚作用温度範囲は前記と同様pH10,0で一定
を行りたO +s)  失活の条件(温度安定性) lI4図に示されるように、本酵素fipH10゜10
分間加熱処理による条件で40°C1で扛活性が完全に
保持されるが、50°Cでは大部分の活性を失う@1!
た[8.10分間の澗島処瑠の条件では45oCJでm
sは保持されるがs o’cで失活が始lす#60°C
で#tソ完全に失活する0いずれにおいても基質tS加
しなiで10分間放置した場合である。
(6)保存OgK定性 本陣嵩は凍meるiは凍蒙乾燥に対して安定である0凍
結乾燥標品/Ii重温(21〜22°C)で2週間放置
しても活性の損失は殆どなく、 fllllJ&tデシ
ケータ−に入れ該室温に保存すれば失活蝶食〈ない0 (7) 阻害および活性化 本d#素はジイソプロピルフルオロリンII <DIP
F)中フェニルメタンスル7オニルフル# 17 VC
PMSF)などグロテアーゼの活性セリン残基阻害剤に
よって着しく阻害されるQしかし、*酵素性−物のセリ
ングロテアーゼであるキモト替ブタンの阻害剤であルト
シルーフェ二ル7?゛二ンーク罐セメチルケトy(TP
CK)Toるいはトリプシンの阻害剤であるトシル−替
シンークロ冒メチルケトン(TLCK)によって嬬全く
阻害されな%IAOLかし、不鯵嵩社ベンジルオキシカ
ルボエル−フェニルアラニン−クロロメチルケトン<Z
PCK)によって阻害管受ける0 ′tた。不#素はパラクロp−マーキ畠すベンゾエート
<PCMB)10添加によって活性は金(影響を受けな
いし、またエチレンジアンンテトラアセテー) (II
DTA )の温潤によつても活性は何ら影響されない@
更rc、本#素にペプスタチン【添加しても活性には何
ら影響しない0以上の阻害剤の実験結果より1本酵素は
活性中心にセリン残基【もクセリングロチアーゼである
ことが明白でめる〇婆j 力価0@定法 前記の如くである0 (旬 分子量 ゲルー過法によみ本#累の分子量は、22,000であ
る。
(10)  等電点 エレタトa7オーカシング法による*酵素の勢電点扛躍
7.4である〇 紫外ta収スペクトル 275乃至280pmKg大a収が存する0赤外*a収
スペクトル 波数5soo。
3000.1650.155G、1450゜1400及
び1250 am−’付近に主なa収量が存するO (lυ 元素分析 不#雪の如き高分子物質で元素分析を行い、炭素、水素
、ii素及び駅素O比管算出しても、その特性【示すこ
とは不可能であるため1元素分□析の調定は行りていな
い0 (12ン アンノ酸組成 不#素O主な*gアミノ酸はアスパラギン酸。
スレオニン、′セリン、グロリ石グルI (/ II 
mグリシン、アラニン、バリン、ロイシンなどであるO 以上の結果から明らかなように、*酵素は4?に低温に
2いて活性1m持し、高温(50’C以上ノでは失活し
pH10〜11に最適mt有する。
このような理化学的性質tvtJa本発明の#jle・
公知の類似のアルカリグロチアーゼと比軟検討したO 従来、グラム陽性細−の細胞外アルカリグロチアーゼに
ついては、バチルス リッケ易7オル建ス(Baatl
l嚇1iルenifoガ11〕の生産するアルカリグ四
テアーゼ、バチルスズブチリス(Baeil1mfi6
tilia )の生産するアルカリグロチアーゼ(ズプ
チリシンノボン等が周知である0 これらの11!)酵素はともに分子量が約27,000
〜30.Goo、等電点pH9〜110!I化学的惟質
を有し、活性中心にセリン残!F4つセリングロテアー
ゼである0そのほかに報告されているバチルスの生産す
る細胞外アルカリグロチアーゼも分子量が25,000
〜so、ooo、勢電点が躍9〜11)[111Yt有
するものが多い・そして以上e)大−fktlpH10
、50−C、10分間0熱処1では失活しない性質のt
のである。バチルスO生産する低−分子量を有するアル
カリグロチアーゼトt、ては、バチルスNo、D−6G
アルカリグロチアーゼIニー1.E−2が公知であるが
0両者は共に分子量20,00 oo@素であり、共K
pK9.0゜50°Cの熱処m管しても活性は盆(低下
しない(特会昭56−4236)o更に他のバチルスの
生産するアルカリグロチアーゼとして、バチルスアルカ
oフィルスNClB10436薦アルカリグロチアーゼ
、$J10438fllアルカリグUテアーゼが仰られ
ているが、これらはいずれも第1表に示すようにpH1
G、50°C,10分間の熱処理において9〇−内外の
活!!!を保持する0更に前述のバチルスリツケエ7オ
ルンス一のアルカリグロチアーゼやバチルスズブチリス
1のアルカリグロチアーゼはpHto、sooC,10
分分間隔処理で70〜80sの活性′を有する(纂1表
)0ζOように、従来公知のバチルスズブチリスtはじ
めバチルス翼組1llIの生産するアルカリグロチアー
ゼは比較的高い温度領域で安定である。しかるに。
不発明の酵素は先にその理化学的性質について述べたよ
うにpH1O,10分間加熱処理で40’以下では安定
であるが、50’Cで大部分の酵素活性を失う特徴を有
する0!たpH8,10分間加熱処mでrzso”c#
近で失活$#1m5.60”Cで活性は殆ど失われる◇
このような特徴的なl1lR安定性、2よび前述の分子
量並びに等電点の諸性質からみて1本酵累扛従米知られ
たバチルス翼組1の生産するアルカリグ信テアーゼのい
ずれともAな7る別種のもので文献未紀歇である@よっ
て1本障嵩ttr規酵素と認定し、アルカリグはテアー
ゼAPI−21と命名した。
本発明のtr規な#jlr API−21Jt!、 以
上fiべたようにpH9〜lOで安定で、最高活性tp
H10〜11位で最適活性を示すところより洗剤ビルグ
ーと混用可能でるる0従って洗剤用酵素として効果的+
あるo41に不HgrAPI−21Jは従来の洗剤用#
素に比し、比較的@温(20〜30°C)でも高い相対
活性を維持する。従って。
我国にンけるように:1IIl水で洗濯する!慣を有す
る国に2いて、*酵素は一般家廁用洗剤の助剤としてf
f1lするアルカリグロチアーゼとして、最も好ましい
タイプのもので6るo11次近時においては、生活廃集
物あるい扛生活廃水中にタンパク質が増加する傾向にあ
るが、これら廃秦物処理あるいは汚水II&環の段階で
1本−素t−利用することによりタンパク質の迅速な分
解を促がしi1素資諏の循環再利用が可能でToるo1
1危1食品願工など食品工業へのプロテアーゼの利用に
際しては1本酵素を利用することにより、m工利帛後5
0〜600Cs度の比職的低いsII!処濶にようて簡
単に酵素活性を失活させることができるoglりて1本
酵素扛1次加工食品の品質管l上、効果的な酵素である
O 以下余白 次に本発明の夷l/IAIPIKついてl1lllする
〇実施?I11 本発明のrra株NKS−2141flt用い、この1
株の斜rIJ培餐智會殺■水に層濁畜せ、そO0,5s
gtat@とした0 #素生産培地にカゼインIL(−トエ中スl−,ポリベ
グトンIlG、)よび縦置水嵩ナトリクム1sからなる
培地t*駿化ナトリクムにてpH9,5ある輪は7.2
に調整し九〇 ロータリーシエイカーによる振盪培養(4)においては
、いずれもpH9,5にIIIIした上記培地t1を容
のエルレンマイヤー7ツスコ中にZoom。
200yd、300d入tL殺g後9種110.lsm
’i添刀口し20±1’Cの温度で2009惰の振盪条
件でNKS −21号−141,65,89の各時間培
養しアルカリグロチアーゼAPI−21を生産させた〇
一方、往復振盪壇養(ト)においては、上記培地tpH
9,5あるいはpH’1.2にIIIEした培地Zo。
mt−500−容の板目7ツスコに入れ駿薗後9種11
0.5m1−接種し30’Cで往復振盪培養愛し危。
yIJr定の時間培養した培養物を28000XF。
15時間達6分■をし一体を分層し清澄な培養上清at
得九〇得られたすれヤれの培養土清液中のアルカリグロ
チアーゼWI性tm記グロテアーゼ活性測定法に従って
欄定し1次の結果を得た・A:”Jり振盪層重法(20
@C,jll地の初発pH9,8) 以上の#il来、不酵素生産のための小規模培養におい
ては、1を審エルレンマイヤーフラメコ中に300−の
上記培地を入れ、20°Cでロータリーシェカーにより
振盪培II(14Jすると6sWI#間で最高の比活性
ならびに最高のグpテアーゼ生慶量が得られた。
NKS−21号11t3G”c″r”往復振盪培養(5
)するとき、培地の初見はpHが9.5のみならず式7
.2でもNKS−2191の生胃は良好であり、そして
1次アルカリグ電テアーーkFAPI−210:)生産
も高いJiI乗が得られ九〇培地の初発式が9.5のみ
ならず、 pH7,2テNK& −211JIftjl
llt!場合。
培養温度は20°CO往復振盪jII111も、3G’
C墳養の場合とS似の結果が得haた・ 上記のような操作により得たNKS−21号−の培養後
の遠心分層上清117tf3°CtC冷却し、これKl
)36CK冷却して訃いたエチルアルコールを加え生成
した沈殿を冷却遣る分廟磯で11.Go。
xyで遠心分離し、たたちに真空凍結乾faさせ酵素粉
末IS、7flf得た0タンパク質l−崗9のアルカリ
グロチアーゼの比活性t20.71マイクロヵターk 
(0,71pkatal 7Kg o p yAI質)
 テ@9、回収*は33fIIで6りた@タンパク質は
ロー替−流によp鉤定し九〇 このようにして調製した凍結乾燥酵素標品上〇−2&*
塩tttr0.01 MIeHfトリウム−ホウ駿−塩
化カリウAIEII[Cd 10.0 ) K溶解り。
同緩衝液で平衡化した七ファデックスG−75のカラム
(2amX74傷〕によりゲルfI通【行ない。
111tB額t3−ずつ分画した0タンパク寅はローリ
−法により、アルカリグロチアーゼ活性は上述のように
%H1GでIIl′ij!した0以上の操作にょp精製
−嵩を得た◎比活性は約10倍上昇し、タンパク質1−
轟たりの比活性は7.0マイク費力!−ルで6つ次0回
収率は70チでありた。
実總例2 アルカリグ京テアーゼ生産MNKS−z1号−會用い、
50〇−発酵タンクによるアルカリグロチアーゼAPI
−21生童とそれに続く酵素削の製造!行なった・#禦
生産培地はカゼイン111. イードエキス1饅、ポリ
ベグトン1#s、炭鍍水嵩ナトリクムl−からなる培地
【、水酸化ナトリウムにより駈9.5 に調査した0上
記の培地【オず1を容のエルレンマイヤーフラスプlc
3GGm@71OL殺■後、実線Mlで述べた如く穏■
0.5−を加え。
20°Cで3日間培養した0この培養11[1jを予め
上記の培jlkl tk含む殺菌した8019−v−7
丁メンーー中に−1し、20℃で3日間通気攪拌培qI
IYtシた@攪拌は4009愼1通気は1217分であ
った・30を容シマー7アメンターで3日培養した培1
11[30Aを無菌的に予め殺菌した200tの上記培
地を含む5oot容O発酵タンクに移し、20°Cで4
日間の通気攪拌培養【した。攪拌は4001鴇、通気な
200 t/需偽であった〇培lI終了後、培養物ti
I?#逐統遠心分−機により11.0OOXfで遠心分
離し菌体を除去し清澄な培養土清液200tt得九〇培
養上清II!t3°Cに冷却し、これに予め3°Cに冷
却し危2倍量のエチルアルコールを加えアルカリグロチ
アーゼAPI−21【沈殿させた・沈殿したアルカリグ
ロチアーゼAPI −21は冷却!l!遠心分層機で約
11,000×tで遠心分11L、直ちに真空凍結乾燥
をシ1次に示す凍結乾燥アルカリブ鴛テア−41API
−21saglI&を得た〇 鋤収簿素重量Cf)       1230比活性(マ
イク党カタール/Ef)  0.52回収率(51) 
         70上記で得た酵素標品を実線99
1に従うて精製したところ1分子量22000.等電点
pH7,4のアルカリグロチアーゼが得られた0このア
ルカリプロテアーゼの酵素標品B、pH10で50’C
10分間の熱処理により不安定な、低温活性型の本発−
のアルカリグロチアーゼAPI−21であつた0
【図面の簡単な説明】
I11図蝶本発明の酵素の最適躍會示すグラフであり。 第2図は不発明の酵素のjH安定性管示すグラフであり
。 5111図は不発明の酵素の作用温度間8訃よび最適温
度を示すグラフであp。 114図(イ)訃よび第4図(口]拭、それぞれ本発明
の#累のpHI OおよびpH8における温度安定性を
示ナグラフである〇 特許出願人 昭和電工株式金社 特許出願代理人 9Pm士  實 木   朗 弁理士 西舘和之 弁理士 石臼 敬 5?場± 山口昭之 第1図 H 第2図 第3図 494− 第4図(イ) 温度(’C) 0   10   20   30   40  50
   60温度(℃) 手続補正書(自発) 昭和s8年5月η 日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第171596号 2、発明の名称 新規な細菌アルカリグロチアーゼ及びその製造方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 (200)昭和電工株式会社 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番104#(
外3名) 5、補正の対象 6、補正の内容 1)明細書全文を別紙の過少補正する。 2)図面(第5図)を別紙の通夛補正する。 7、添付書類の0鎌 l)全文補正明細書       1通2)図面(第5
図)      1過 食文補正明細書 1、発明の名称 新規な細菌アルカリプロテアーゼ及びその製造方法 2、特許請求の範囲 1、下記の(1)ないしO)の理化学的性質を有するア
ルカリゾロテア−ゼムPI −216(1)作用 最適−範囲が10〜11であるアルカリ性領域でカゼイ
ンを加水分解し、その最適作用温度が45〜50℃であ
る。 (2)  安定性 p)(10,10分間の加熱処理による酵素活性の低下
は、40℃まで認められないが、50℃ではその901
以上の活性が失われ、PH8,10分間の加熱処理の場
合50℃で失活が始jJ)、60℃ではほぼ完全に失活
する。アルカリ性(41に一戸1〜11.5)で安定で
あシ、凍結ならびに凍結乾燥に対して安定である・。 (3)酵素分子 rルー適法にて測定した分子量が22.000:等電点
が7.4:紫外線吸収スペクトルが275乃至282 
mmK極大吸収を有し:第5図に示す赤外線吸収スペク
トルを有し;活性中心にセリン残基を有する蛋白質であ
る。 2、バチルス属に属しアルカリゾロテア−ぜAPI−2
1を生産する新菌種バチルス属NK8−21号薗をアル
カリ性培地に接種して培養し、培養物よりアルカリ側に
最適−を有するアルカリプロテアーゼAPI−21を採
取することを特、徴とする新規なアルカリグロチアーゼ
API −21の製造方法。 3、発明の詳細な説明 本発明は、新規なアルカリプロテアーゼAPI−21及
びその製造方法に関し、更に詳しくはアルカリ性の条件
下、比較的低温度(室温〜約40℃)にても酵素活性を
有する細菌アルカリデロテアー−に#API −21m
ヒに新菌種ハf k ス属NK 8−21を培養するこ
とによりて生産される該アルカリグロチアーゼAPI 
−21の製造方法に関する。 アルカリプロテアーゼ社一般に熱く対して中性プロテア
ーゼよシも安定である丸め、その用途も皮革加工用、食
品工業用、繊維工業用あるいは医薬としての応用勢、広
範1!にわたうている。tた、近年では洗剤添加用酵素
の需lFが増大している。 このような洗剤添加用酵素として実用に供されているも
のは殆んどバチルス属細菌のアルカリグロチアーゼであ
り、高温度高活性型の酵素である。 すなわち、これら公知の酵素は通常pH9〜10附近に
至適作用条件を有し、高温度特に60°付近に最高活性
を有し、低温度41Km%付近では酵素活性が極めて低
いものが多い、そのため我国における如く室温で洗濯を
行なう習慣のある国では、十分に上記酵素の特性は発揮
されていない。又、最近における熱に比較的弱い化学繊
維の増加、あるいは省エネルギーの観点からもよシ低い
温度でも高い活性が保持される酵素の開発が要求されて
いる。 本発明者は、かかる状況に鑑みよシ低温度で最高活性値
を有する細菌アルカリグロチアーゼを得ることを目的に
、各種土壌中よシアルカリプ′−テアーゼ生意薗を検索
した結果、土壌より分離し九バチルス(Baelllu
s)属に属する新菌種、バチルス属NK8−21(Ba
eillt+m mp、nov、NKs−21、以下単
KNKS−21号薗という)が上記目的に合致した新規
アルカリグロチアーゼを培地中に生産することを見出し
、この知見に基づき本発明を完成したものである。 すなわち、本発明におけるアルカリグロチアーゼAPI
 −21を生産する菌株はその菌学的性質より好気性有
胞子細菌であシ・クチルス属に属する新菌種であること
が判明した。以下、これについて詳しく述べる。尚、同
定にあたっての蘭学的緒性質の試薬および分離方法は「
パージニーズ マニ島アル オプ ブタ−2ネイデイプ
 バクテリオcIジー」第8版(1974年)の記載に
基づいて行なった。 本発明における菌株NK8−21号薗は、前述の如く好
気性有胞子細菌であシパチルス属に属することが明らか
である。而して本曹株の極めて特異的性状として中性の
培地でもアルカリ性の培地でも生育するが、41にアル
カリ性の培地において非常に良く生育し、最適生育条件
としてのμ値が8〜10である点があげられる。このよ
うな性質に近似した公知の菌株としてバチルス Δスラ
リー(Baclllus pamt@uril)、およ
びバチルス アルカセフ4Jkス(Bacillusム
laalophilam )、が挙げられる。しかるに
1本発明における菌株NKS−21号薗は、上記の菌種
とその菌学的性質において一部一致する点もあるが異な
る特性をも有し、それらと別異の菌株であ夛文献未記載
の新菌種である。 スナワチ、バチルス ノ9スツI)−’トバチルスアル
カロフィルスはともにアルカル性声域で生育する菌であ
り、特にバチルス アルカロフィルスはpH7では生育
できない特性を有する。一方、NKS−21号薗はアル
カリ性−でよく生育するが、中性−においてもよく生育
し、この点においてバチルスアルカロフィルスと異なる
。又、バチルスAスツリーはデンプンを加水分解しない
がNKS−21号薗はデンプンを加水分解する。更に、
パチルスノ4スツリーは硝酸塩を還元するが、NKS−
21号薗は還元しない、又、その形態において社バチル
スノ譬スツリーは、内生胞子が球形かやや楕円形である
が、NKS−21号菌の内生胞子は卵形である。又、バ
チルスノタスツリーは尿素を分解するが、NKS−21
号曹はこれを分解しない。 以上の菌学的性質の差異によシ、NKS−21号菌はバ
チルスノ臂スツリーとは明らかに別異の種である。 バチルスアルカロフィルスの菌株についての詳細な分類
学的記述に関しては、前記「パージニーズ マニュアル
 オプ デターミネイティプ パクテリオロゾー」には
見当たらず、不備である。 まり、バチルスアルカロフィルスの標準様は存しない、
従りて同書記載のオリジナル株であるパチルスアルカロ
フイルスNCIB 10436株および同MCl810
438株と4C)いて比較し九。NClB10436株
およびNCIB 10438株の両菌株ともグラム染色
性は陽性であるが僅かであシ、脱色され易い性質を有す
る。同様KNKB−21号薗もグラム染色性は陽性であ
って脱色され謳い、tた、栄養細胞の形態に関してはN
CrB 10436株は0.7X2.Oμの短桿曹と0
.8X4.6μの長桿菌とが電子顕微鏡下で観察され、
一方NCIB 10438株の栄養細胞の大きさは0.
7XIJ声である。しかるKNK8−21号上の栄養細
胞の大きさは0.6〜0.8X2.5〜3.5μ(電子
顕微鏡観察)であシ、胞子の形状は卵形でその大きさは
0.8X1.2声である。まえ、運動性KIILNCI
II 10436株及び同10438株はそれが鋼察さ
れないのに対し、NKB−21号薗は運動性がある0次
に生理的性質について、バチルスアルカ−フィルスはマ
ンニトール培地に生育しないが、NKB−21号薗は生
育する。またNCIB 10436株は71食塩中で生
育しないが、NC1110438株は生育する。NKS
−21号菌は7−食塩水で生育する0以上の結果からN
KS−211)11ti、’4チルスアルカロフイルス
NCIB 10436株と同10438株とは一部その
性質が近似するが、総体的に両者から区別することがで
き別異の菌である。 更に、NKB−214[と)4チルス・ズブチリス(B
acillus subtilim )とは、/4fル
ス・ズブチリス栄養細胞の大きさは巾0.7−Q、11
 声、長さ2−3声であυ、デンプンを公憤する点にお
いて類似する。しかるにバチルス・ズブチリスはp)1
5.5〜8.5で生育が活発であるが、NKB−21号
1力寛生育する一9〜lOで杜生育でItい、さらにノ
(チルス・ズブチリスの生育最高温度は45〜55℃に
あるが、NKB−21号菌性43℃を超えた温度では生
育できない点で明らかに異るなどから、NKS −21
号11は明らかに)fチルスズブチリスとは別の種であ
る。 以上述べえように、NKB−21号薗はその菌学的性質
から近似の性質を有する公知の菌株/fチルスパスツリ
ー、バチルスアルカロフイ・リスオヨヒノ櫂チルス・ズ
ブチリスとは区別され、上記のノ童−ジェーズ・マエ、
アルに記載されていb既知の種のいずれとも異なる故新
曹種に属するととカ監明白である。よって、本曹を新薗
11/fチルス属NK8−21号菌と同定した。 該新菌種バチルス属NKト21号薗は、特許手続上の微
生物の寄託の国際的承認に関するプダ(スト条約に基づ
き昭和57年2月3日附工業技術院微生物工業技術研究
所へ国際寄託され、受託番号は、微工研条寄第93号で
ある。 以下に、NKB−21号上の曹学的諸性質を記載する。 カお、以下に記載する薗学的諦性質の試験および分離方
法は前記「・譬−ジニーズ マニュアル オプ デタミ
ネイティブ )母りテリオロジー」(]9944年K基
づいて行量った。 土壌中より菌の分離について1次の方法によつ九、即ち
、土壌塊の少量をペプトン培地に添加し、pH7〜10
、温度10〜40°の領域で振盪培養器を用い、40〜
150時間培養し、その一部分をとり寒天平板培養で菌
株を分離し友、なお寒天平板培養の来天濃度は1.5チ
である。 [NKS −21菌性の菌学的性質] <a>  形態 (1)  栄養細胞の大きさ 0.6〜0,8X2.5〜3,5μ (z)  @砲O多形性 細胞が伸長し0.6〜1.0X4.5μ濯になることあ
り (3)グラム染色性 陽性ではあるが脱色され易い (4)運動性 あり (5)鞭毛 馬毛が複数存在し、約8〜104の長さである (6)胞子の形、大きさ 卵形、0、Bxl、2.gm 内生胞子性細胞のやや端寄シのところに存在(b)  
培地における生育状態 (1)ペプトン培地 声 pl(9,5 20℃でも30℃でも良く生育する 一H7,2 20℃では遅いが生育し、30℃では良く生育する 生育温度(pH9,5) 約14〜41T、の温度範囲で生育し、温度が43℃を
超えた9、12℃未清では生育しない (2)  他の培地 肉エキス・47”)ン寒天斜面培地 よく生育する 肉エキス・イブトン蜂天平板培地 よく生育する 71G食塩存在肉エキス・−4f)ン 寒天平板培地          よく生育する肉エキ
ス・ペプトン液体培地 よく生育する カゼイン・ミートエキス・ペット ン殊天斜面培地        よく生育するカゼイン
・ミートエキス・ペット ン庫大平板培地        よく生育するカゼイン
・オートエキス・ペット ン濱体培地           よく生育するスター
チ・−67”)ン液体培地 よく生育する トリプトン・イーストエキス寒 天培地             よ〈生育する肉汁ゼ
ラチン穿刺培養 (i)pi(xo、o  3ot培讐;生育、液化(i
)PH10,02o℃培養:表mt上テ弱<1青し、弱
く液化 (iii)pH7,230’e培11:生!、液化(I
V)pH7,220’Cjlt養:表m上テll<1青
し、弱く液化 (3)好気性で、嫌気的条件では生育しない(e)  
生理学的性質 ■ 硝酸塩の還元:還元しない ■ vpテスト:陰性 ■ インドールの生成:生成しない ■ デンプンの加水分鱗:加水分解する■ クエン酸の
利用:利用する ■ 色素の生成:生成しない ■ ウレアーゼ:陰性 ■ チトクロームオキシターゼ:l!)性■ カタラー
−に#:陽性 [相] 酸素に対する態度:好気性 ■ O−Fテストニーいけれど発酵する@ 硝酸塩から
の嫌気性でガスの発生:陰性[相] MRテスト:陰性 ■ 硫化水素の生成−生成しない [相] 無機窒素源の利用:硝酸塩及びアンモニウム塩
を利用する [相] 糖類からの駿及びガスの生成:L−アラビノー
ス   −− D−キシロース    −− D−グルコース    十    − D−マンノース    十    − D−フラクトース   −− D−ガラクトース   十     −麦芽糖   十
  − 蔗  糖        十    −乳  糖   
          −トレハロース     + D−ノルビット十− D−マンニット    + イノジット     +    − グリセリン    十   − デンプン      十   − りが−ス      −− ラフィノース     +    − セルビオース     十    − ■ その他 (+)7acニルナラニン脱アミノ作用:脱ア電ノ作用
する (:i)カゼイン加水分解:加水分解する(iii)チ
ロシン分解二分解する 本発明は以上の知見に基づいてなされたもので、前記バ
チルス属NKS−21号薗O生産する新規アルカリプロ
テアーぜAPI−21並びにバチルス属NKS−21号
薗をアルカリ性培地に接種して該薗を培養し、培養物よ
りアルカリグロチアーゼAPI−21を採取することを
特徴とする、新規なアルカリプロテアーゼAPI−21
の製造方法である。 尚、本発明に用いる微生物は前記バチルス属NKS −
21号薗に限らず、その自然または人為的変異株であっ
ても本発明の後記の如き特性を有するアルカリプロテア
ーゼAPI −21の生産性を有する限シ当然に包含さ
れるものである。 次に本薗NKS−21号薗を培養して得られる本発明の
新規なアルカリグロチアーゼAPI−21について説明
する。 培養条件として、培地として例えば−8〜10に調整し
たペプトン培地を用い上記NKS−21号菌を接種し好
気的に振盪培養又は通気攪拌培養等で行なわれる。例え
ば、15℃〜40℃で40〜150時間振盪培養す6・
培q!!竺了後・培養物よシ菌体を分、離し清澄な培養
上清液を得た。この上清液に例えばエタノールの如き有
機溶剤を添加することKよシアルカリグロテアーゼAP
I−21を沈殿させた。沈殿したアルカリプロテアーゼ
API−21を遠心分離し、真空凍結乾燥してアルカリ
7’0テ7−ゼAPI−21酵素標品を得る。 このよう圧して得られたアルカリグロチアーゼAPI−
21の活性は、次のように測定する。 培養清澄液を0.1M炭酸ソーダ−0,1Mホウ酸−塩
化カリウム緩衝液(pHto、o)で適当に希釈した液
o、 s dKpH10,Oの2チミルクヵゼイン溶液
0.5 mを加えて、30℃で10〜30分酵素反応を
させた。酵素反応の終了は0.2M酢酸−0,2M酢酸
ソーダ緩衝液を含む0.1 M ) リクロル酢酸2d
を加えて反応を停止させ九、30℃、10分以上放置後
−紙を用いて一過した。P液lidに0.4M炭酸ソー
ダ5−15倍希釈の7Jcノール試薬lll7を添加し
、30℃、20分間放置して発色させたのち660h惰
における吸光度を測定する。 なお、酵素単位は国際酵素−貴会の「工ンディムノーメ
ンクレイチャー」に従がい、30℃で−10,0の11
カゼインを基質とし1秒間チロシン1そル相当量の66
0 am□発色を示すトリクロル酢酸可溶性物質を遊離
するアルカリプロテアーゼ量を1カタール(katal
 )とする。 以下余白 次に本発−で得られるアルカリグロチアーゼムPI−2
1(以下r本酵素」という)011化学的愉質にりいて
違ぺる。 (1)  作用及び基質畳異法 タンΔり質0例えばカゼイン、へ峰ダIt V :/ 
@アルf電ン、ダI!プリン、崗タンー14タ、魚肉′
タンΔタ、大夏タンΔりなどを分欝する。 (2)最適− 第1閣から―らかなように410−11に最適−を有す
る・なお、 stIIm性は次のようにして求める。 本酵素11@0IIIIK(1,511JK)4に緩衝
液(46〜Iは0.1M9ン酸−カリウム−(LJIM
ホウ酸ナトリウム;f19〜11は&IM嶽酸す・トリ
ウム−0,1Mホウ酸−塩化tIIJり*Ha11〜l
・2は0.1M9ン酸二ナトリウム−胃性ソーI)を會
む3−Oミルタカぜイン**を加えて試験**を調製し
、前記方織によ〉−素力個を測定し、P&IIQJ)K
おける一素力領を100−として相対sinを求める・ (3)  安定−範■ 第2園から明らか亀ように本−嵩は−7〜11.!!に
安定−1111を有す為。 ζO評儒は次の7濠にI!うた。4)種緩曹筐(−3〜
8はQ、IMタエンm−ass菅ン酸二ナトリウム;−
8〜11GはO,$MJIIl?)リクムーQ、IMホ
ウ酸−塩−化カリウム:−I L@〜1λ0は0.15
Mリン酸ニナト9?ムー冑愉ソー〆)K基質として21
1建ルクカヤインを添加し試験波を調製した。m留水に
よ)遊着しえ遣轟看釈の本酵素を會む一嵩*SO声jK
前■々opo緩備箪α5dを加えて、30C″elO分
間珈鵬し大、加熱後、41Q、000.IM炭酸塩緩曹
*si−を加え、これを壺種ssb隠し大酵素とし、前
記方法によ〉酵素力優を一定し、−10,0における一
旗カ価を100−として相対**を求める。 本酵素は第2園に示すようKWMlo〜11において最
も安定で、この−領域では鬼食kIl懐を保持したt壜
であ2え、を大、−7〜11.5で紘aO−以上の残存
m性を示す・ (4)作用温fOIIIm 第3■に示されるように本酵素は5〜1IlcO範囲で
カゼイyK作用する。最適温度は4s〜sO℃である。 崗作用温度範■は前記と岡triilαOで測定を行、
5え。 (B)  失wIO条件(温度安定性)第4−に示され
るように、本酵素は−10゜10分間基質なしで加熱部
層による条件で40℃までは活性が先金に保持されるが
、50℃では大部分の活性を失う、を九−8,10分間
O基質なシOIIAIlkJlamO条件では45tl
:I”?活性は保持されるが80℃で失活が始ま)、6
0℃で鑞埋先金に失漸する。いずれにおいても基質を添
加しないで10分間款装した鳩舎である。 (6)  保存の安定性 本酵素は凍結あるいは凍結乾燥に対して安定である。凍
艙乾燥榔晶は室温(21〜22℃)で2道間放置して4
tfI性O損失は殆どなく、同標晶をデシケータ−に入
れ陳意−に保存すれば失iia殉んど■められない。 (7)  II書および活性化 本酵素社ジインデtIぜルフルオロリン酸(DF?)中
フェエルメタンヌルフォニルフルオ9 m’(PMIF
)などグロテアーゼotrtt性セ警ン員曹鳳書剤によ
りて著しく阻害される。しかし、本酵素は■物Oセリン
プロテアー髪であるキ毫トlfシンO@畳剤であるトシ
ル−7工エルアツエンークglllメチルケトン(TP
OIC)あるいはトリプシンO鳳書剤であるトシル−リ
シン−クロロメチルケトン(!Lα)によりては全く胆
書されな−0しかし、本lII素はベンジルオキシカル
−ニル−7z二ルアツエン−クロロメチルケトン(ZP
CI) Kよりて阻害を受けゐ。 を九、本酵素はノック!ローマーキ&リベンゾエー)(
P口G)の添1/lAKよ211I性は食〈影響を受け
ないし、を九エチレンシア電ンテトツアセテ−) (I
D’rム)の添加によっても活性紘何ら影響されない、
更に、本−素にペプスタチンを添加しても活性には何ら
影響しない0以上9a書mO夷験結果よ〉、本酵素は活
性中心にセ’J/III基をもクセリンゾロテア−髪で
あることが明白である・(8)  力領0IIl定法 前記の如くである。 (9)  分子量 ゲルー過法〔セフアゾ、クス(登鍮商標)G−7s使用
、yHloにで測定〕kよる本酵素O分子量は、6zz
、oooでhる。 輪 等電点 エレクトロ7オーカシンダ法による本酵素(上記の分子
量@2JOOOOグルー過の活性分画)O等電点は7.
4である。 紫外線徴収スペクトル 275乃’l121J2〜KIi大歇収が存する。 赤外線徴収スペクトルは第5園に示す過ヤである。 1 元素分析 本酵素om−高分子物質で元素分析を行い、嶽嵩、水素
、窒素及び酸素O比を算出しても、そO特性を示すこと
は不可能である大め、元素分析の一定は行うていない。 (ロ)アンノ酸組成 本酵素のアミノ蒙組成を、システィン/シスチン及びト
リプト7アンを除いて、1・tk@4m 1mImsy
m*l@gy’ Vel、XL1111?eA@ads
mal* PresssNew fork) K記載O
方法El!−aて酵lll01l11/IA水分解によ
りて、システィン/シスチンは過蟻酸による公憤分析及
びトリデシファンはアルカリ公簿分析によって、求めた
結果から算出して以下0INK示しえ、こ0*にはt九
文献記載0IIOアルカリプロテアーゼの親戚も掲げ丸
、これらO結果から明らかなように、本俸−05mと倫
OII嵩との間には、例えはセリン、アルイニン、9シ
ン、バリン、アラニン、トリプト7アノ、プ■リンなど
のアミノ酸−威において原着な種違があ暴・以下余白 アミノ酸 ♂!−81ムー11−2 9シ、           4   11   1艦
スチジン       8   ・   Sアルイニン
       $   意   4)リブトラテン  
   081 アJIAティ)1しぐlスイツイン   37   1
し4γ  ル19スレオ晶y        10  
 1m    19セ9y        1?   
$7   HrkltVWL//j”It)’    
14   4/11   VkIアーW 9 y   
                 テ       
14       9ダリシン        so 
   ss   ssアツ晶ン        3・ 
  3741Δすy             20 
   80   31メチオ轟ン        4 
   IIIイノ■イシy       10    
It   10−イシン        14   1
N    1@チーシy         1雪   
10137JLエルアツーン     4$4 システイy/シスチン   000 ・1)10組n1.ckI論0.担、引1#L(19釦
0*り  J、ll*1.Ck*m、−担、1!1$4
*(1118I)以上の結果から―らかなように1本酵
素は411に砥温KsIkいてm*を保持し、高mI(
50℃以上)では容1に失活し−10−11に最適−を
有する。 このような理化学的性質を11fる本mvseya嵩を
、全知0III似0アルカ1Jプ■テア−せと比較検討
した・ 従来、ダツ五陽性細菌011111外アルカリグロチア
ーゼにりいては、バチルスリツケエアオルミス(藤ae
illsis 11@に@mlferm1m)0&寓す
るアルカリゾ協テアー餐、バチルスオツチ讐ス0asl
llass−btitle)04−虹=1獣=ニー゛る
アルカリゾ−テア−f(/プチリシンノが)等が周知で
ある。 これら04)酵素はと%に分子量がlHf、000〜3
0.000 、等電点9〜110−化学一懺質を有し、
活−中心に七りン職基をもり−に9yfaテアーゼであ
ゐ、そt)FliPK119!lilれているΔチルス
O生産する細胞外アルカリftsテア−ぜも分子量が2
&000〜30.000.等電点が9〜1109■を有
する40が多い、そして以上の大部分は−10゜もOで
ある・ノぐチルスO生寓する低い分子量を有するアルカ
リプロテアーゼとしては、Δチルス雇D−80アルカリ
faテアー−11−1,11−4が全知であるが、両者
唸共に分子量go、oooo酵素であ〉、共に4s、O
,sO℃O鵬轟運をしても滑性は全く低下しah(41
A11SII−41315)e更に弛OAテルスO生産
するアルカリfaテア−ぜとし−C、バチルスアルカロ
アイルスMCl11043@曹アルカリfロチアーゼ、
同104311薗アルカリfロチアーゼが知られている
が、これb拡いずれも第1表に示すように4to、so
℃、10分間011kJ611KThh1901G内外
O活性を保持する。 夏に前述OΔチルスリ、ケニ7オ#tス薗0アルカリゾ
ロテア−髪中パテルスオブチリス曹Oアルカリプロテア
−誓は−10,!!OC,10分間0111m1mで7
0〜801109性を有する(第11゜このように、従
来全知OΔチルスJefテリスをはじめ/ぐテルス翼組
曹O生寓するアルカリプロテアーゼは比較的高い温度領
域で安定である。しかるて述べたように−10,10分
間加熱処理で40を以下では安定であるが、50℃で大
部分の酵素活性を失う特徴を有する。を九11H8,1
0分間加熱処理では50℃附近で失活が蛤ま〕、60℃
で活性は殆ど失われる。 このような4I黴的な温度安定性、および前述の分子量
、等電点並びにア建ノ酸龜威等01lI性質からみて、
本酵素は従来知られ九バチルス翼組曹O生産するアルカ
リプロテア−4’0いずれとも異なる別種04bC)で
文献未記載である。よりて、本酵素を新規酵素と認定し
、アルカリプロテアーゼAPI−21と命名しえ。 本発明の新規な酵素r API−21Jは、以上述べ丸
ようKFH7〜11.Sで安定で、410〜11位で最
適活性を示すとζろよシ洗剤ビル〆−と混用可能である
。従って洗剤用酵素として効果的である。41に本酵素
「♂l−21Jは従来の洗剤用酵素に比し、比較的低温
(20〜30℃)でも高い相対活性を維持する。従って
、我■におけるように室温水で洗濯する習慣を有する−
において、本酵素は一般家庭用洗剤の助剤として使用す
るアルカリプロテアーゼとして、最も好ましいタイfC
Jものである。を九近時に訃いては、生活廃秦物あるい
は生活廃水中にタン/譬り質が増加する傾向にあるが、
これら廃集物処IIToるいは汚水処IIO段階で、本
酵素を利用することKよシタンノ譬り質の迅速な分解を
促がし窒素資源0*m再利用が可能である。また、食品
加工など食品工業へt)fロチアーゼの利用に際しては
、本酵素を利用することによシ、加工利用後50〜60
℃程度の比較的低い温II旭理によりて簡単に酵素活性
を失活させることがで自る・従りて、本酵素はまた加工
食品の品質管理上、効果的な酵素である。 以下余日 次に本発明の実施例について説明する。 実施例1 本俸*0新曹株[8−21号薗を用い、ζO曹株O斜面
培養物を殺菌水に懸濁させ、その0.5−を種菌とした
。 酵素゛生産検地にカゼインIIG、ミートエキス1−1
ぼりペプトイl−9および炭酸水素ナトリウム1−から
なる培地を水酸化ナトリウムにて−9,5あるいは7.
2に調整した。 ロータリーシエイカーによる振盪培養(4)においては
、いずれもFH9,SK調整した上記培地を1j容Oエ
ルレンマイヤーフツ平プ中&c10011J。 200wL1.300−人れ!曹後、種菌0.b−を添
加し20±i℃0温直で200 rpim4D振量条件
でNK11−21号菌性41.6!i、1lGD各時間
培養しアルカリプロテアーゼムPI−21を生産させえ
。 一方、往復振盪培養(6)においては、上記培地を−9
,5あるいはll)17.2に調整した培地100−を
500−審の坂ロフラスコに入れ殺菌後、種菌0.5−
を接種し30℃で往復振盪培養をし丸。 所定の時間培養し九培養物を28000G 、16分間
遠心分離をし1体を分離し清澄な培養上清涼を得た。得
られたそれぞれの培養上清涼中のアルカリグロチアーゼ
活性を前記グロテアーゼ活性測定法Kl!りて測定し、
次の結果を得え・ムζロータリ振盪培養法(20℃、培
地の初発−9,5) B=往復振盪培養法(3G℃) 9、5     4.5     3.07、2   
  4.9     3.4以上の結果、本酵素生産の
ための小規模培養においては、11容エルレンマイヤ−
7ラスプ中Ka o owJo上記培地を入れ、20℃
でロータリーシェカーによ〉振盪培養(4)すると65
時間で最高の比活性ならびに最高のプロテアーゼ生産量
が得られた。 順ト21菌性を30℃で往復振盪培養(6)すると自、
培地の初発は−が9.5のみならず−7,2で4NKi
l−21号薗の生育は良好であ)、そしてまたアルカリ
faテアーゼAPI−210生童も高い結果が得られえ
、培地の初発−が9.5のみならず、−7,2でNK8
−11号薗を培養する場合、培養温度は20℃の往復振
盪培養でも、30℃培養の場合と類似の結果が得られえ
。 上記のような操作によりe九NKg−21号薗の培養後
の遠心分離上清涼7Iを3℃に冷却し、これに予め3℃
に冷却しておいたエチルアルプールを加え生成した沈殿
を冷却遠心分離機で11,0OOGで遠心分離し、ただ
ちに真空凍結乾燥させ酵素粉末15.’ll/を得た。 タン/fり質1時轟ルのアルカリfaテアーーv10比
活性は0.71マイクロカタール(Q、71バatal
J9・タンパク質)であシ、回収率は33−であり九、
タンΔり質はローリ−法によ〉測定した。 このようKして調製した凍結乾燥酵素標品を0、2 M
食塩を含む0.0IM炭駿ナトリウムーホウ酸−塩化カ
リウム緩II液(410,0)K@sl、、、同緩衝液
で平衡化したセツアデ、タスG−750カツム(2国X
74傷)Kよ〉ゲル、−過を行ない、溶出液を3−ずつ
分画し九、タンノ々り質はローリ−法によ)、アルカリ
!ロテアーー4/活性は上述0ようにPHIGで測定し
丸0以上の操作によシ糟展酵素を得え、比活性は約10
僑上昇し、タンパク質1kj轟−にシの比活性は7.0
マイクロカタールであった8回収率は70チであり九。 実施1p12 アルカリグロチアーゼ生意qNKg−214藺を用い、
5001発酵タンクによるアルカリプロテア−4ul−
21生意とそれに続く酵素剤OII造を行な−)た、酵
素主意培地はカゼイン11g、ミートエキス1−14リ
ペプトン11.嶽駿水素ナトリウム1sからなる培地な
、水酸化ナトリウムによりpH9,5KmIIIIした
。上記の培地をまず1ノ容のエルレンマイヤ−7ツスゴ
に300−添加し殺菌後、実施例1で述べえ如く種菌0
.5−を加え、20℃で3日間場曽し九、この培111
13oo@Iを予め上記の培地101を含む殺菌し九3
01ジャーファメンター中に添加し、20℃で3日間通
気攪拌培養をした。攪拌は40 Orpes 、通気は
12j/分であうえ、30!容ジヤー7アメンターで3
日培養した培養液10jを無菌的に予め殺菌した220
Iの上記培地を含む5001容の発酵タンクに移し、2
0℃で4日間の通気攪拌培養をした。攪拌は400 r
prm *通気は2001/分でありた。培養終了後、
培養物を冷却連続遠心分離機によυ11.000Gで遠
心分離し1体を除去し清澄な培養上清t2G0Jを得た
。培養土清液を3℃に冷却し、これに予め3℃に冷却し
た2倍量Oエチルアルプールを加えアルカリグロテアー
ゼムPI−21ヲ沈殿させえ、沈殿したアルカjJ f
 aテア−髪ムP!−21は冷却連続遠心分離機で約1
1,0OOGで遠心分離し、直ちに真空凍結乾燥をし、
次に示す凍結乾燥アルカリグロチアーゼAPI−21酵
素標晶を得た。 回収酵素重量CI)     123G比活性(マイク
ロカタール/#)   0.52回収率i)     
     70 上記で得九−素裸晶を実施例IK従って精−したところ
、分子量2200G、等電点7.4のアルカリグロチア
ーゼが得られた・このアルカリゾロチアーゼの酵素標晶
紘、FHIOで50℃、10分間の熱処理によシネ安定
な、低温活性mo本発明のアルカリグロチアーゼAPI
−21であ−2え。 4、 8面の簡単な説明 第illは本実WII4の酵素の最適−を示すグラフで
あシ、 第2IlIは本発明の酵素の一安定性を示すグツ7であ
夛、 第3図は本発明の酵素の作用温度範囲および最適温度を
示すグラフであり、 第4図(へ)および第4図(→は、それぞれ本発W14
0酵素の−10および一8KsPける温度安定性を示す
グラフである。 第5図は本発明に従った酵素のフーリエ変換赤外吸収ス
ペクトルを示すダラ7図である。 特許出墓人 昭和電工株式金社 特許出願代理人 弁理士 實 木    網 弁理士 酉 舘 和 之 弁理士 石 1)   敬 弁理士  山  口  昭  之

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記の(幻ないしく3)C)環化学的性質t−有す
    るアルカリグロチアーゼAPI−21゜ (υ 作用 最適pHNjAW!Jが10〜llであるアルカリ性領
    域でカゼインを7Jlll水分牌し、その最適作用温度
    が45〜50’Cである。 (2)安定性 pH10,10分間の加熱錫1による#素活性の低下H
    ,4G’C1で認められないが。 50℃ではその90嘔以上の活性が失われ。 pHs、to仕分間7Jl熱処瑠の場合50′″Cで失
    活が始15.60′″Cでは11埋完全に失活する0ア
    ルカリ性(%JICpH8〜11.5 )テ安定であり
    、凍Iaならびにal[J11乾燥に対して安定である
    0 (3)#素分子 ゲル濾過法にて測定した分子量が22,000:等電点
    がm7.+:紫外41[&収スペクトルが275乃m2
    8GsmK極大吸収tlfし:赤外41FI&収スペク
    トルが波数3300,3000゜1650.1550.
    1450,1400及び1250cIR−”付近に主な
    吸収帝を有し:活性基にセリン残基tvする蛋白質であ
    る02、バチルス属に属しアルカリグロチアーゼAPI
    −21l生産する新−株パチルス属NKS−21号al
    tアルカリ性培地に接種して層重し、培養物よpアルカ
    リ側に最適駈t−有するアルカリグロチアーゼAPI−
    21f採取することt−w黴とする新規なアルカリプは
    テアーゼAPI −21の麹造方法。
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