JPS58107177A - 酸性プロテア−ゼの製造方法、野生株アスペルギルス・ニゲ−ル・変種テイ−ンヘムcbs319.81及びその変異株及び動物飼料添加物 - Google Patents
酸性プロテア−ゼの製造方法、野生株アスペルギルス・ニゲ−ル・変種テイ−ンヘムcbs319.81及びその変異株及び動物飼料添加物Info
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- JPS58107177A JPS58107177A JP57217138A JP21713882A JPS58107177A JP S58107177 A JPS58107177 A JP S58107177A JP 57217138 A JP57217138 A JP 57217138A JP 21713882 A JP21713882 A JP 21713882A JP S58107177 A JPS58107177 A JP S58107177A
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- C12N9/62—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from fungi from Aspergillus
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アスペルギルスから広いpH作用範囲を有す
る酸性プロテアーゼを高い収率で製造する方法及び該酸
性プロテアーゼを産生ずる変異株に関する。
る酸性プロテアーゼを高い収率で製造する方法及び該酸
性プロテアーゼを産生ずる変異株に関する。
酸性プロテアーゼの工業的規模での回収を可能にする、
アスペルギルス及び変異株からの酸性プロテアーゼは知
られている。本発明は、従来知られている程度よりプロ
テアーゼ収率を増加することを目的とする。この目的は
、適当な野生株を突然変異させ、高いプロテアーゼ産生
を有する変異株を選択することによって達成される。
アスペルギルス及び変異株からの酸性プロテアーゼは知
られている。本発明は、従来知られている程度よりプロ
テアーゼ収率を増加することを目的とする。この目的は
、適当な野生株を突然変異させ、高いプロテアーゼ産生
を有する変異株を選択することによって達成される。
本発明によれば、アスペルギルス属の野生株、好ましく
は土壌試料から単離されたアスペルギルス・ニゲール変
種ティーンヘム(Aspergillusniger
var、Tienhem ) CBS 319.81か
ら出発する。この菌株は、広いpH範囲で有効な細胞外
酸性プロテアーゼを産生ずる。突然変異はUV−照射に
よって行なうのが好ましい。突然変異処理を、選択した
菌種を用いて場合により1回以上繰り返す。
は土壌試料から単離されたアスペルギルス・ニゲール変
種ティーンヘム(Aspergillusniger
var、Tienhem ) CBS 319.81か
ら出発する。この菌株は、広いpH範囲で有効な細胞外
酸性プロテアーゼを産生ずる。突然変異はUV−照射に
よって行なうのが好ましい。突然変異処理を、選択した
菌種を用いて場合により1回以上繰り返す。
従ッテ、本発明の対象は、アスペルギルス属の真菌を好
気性培養することによって、広いpH作用範囲を有する
酸性プロテアーゼを高収率で製造するため、 a)酸性プロテアーゼを産生ずるアスペルギル属の野生
株を単離し、 b)好ましくはUV 照射に、より突然変異させ、c)
l 5 mTU /mlより多い、高いプロテアー
ゼ産生能を有する変異株を、カゼイネート寒天平板上に
スノξ−チルで塗り、寒天培地にカルブキシルゾロテア
−ぜ用抑制剤、好ましく(ri<ブスクチンを添加し、
数日培養し、強い力ぜイノリシス輪形成を示す変異株コ
ロニーを単離することによって選択し、 d)この変異株を、同化しうる炭素及び窒素源を含む栄
養培地中で3〜7のpH範囲で25〜50℃の温度で培
養し、 e)産生されたプロテアーゼを分離することを特徴とす
る酸性プロテアーゼの製造方法である更に、本発明の対
象は、寄託番号AP 114(CBS 3 L 9.8
L)を有する野生株並びに前記方法で単離される野生
株の変異株であって、振盪培養で下記の条件下で15
mTU /−より多い蛋白分解活性を産生じ、産生され
るプロテアーゼが下記の試験(等電点分画電気泳動法及
び免疫学的試験)に基づいて野生株のプロテアーゼと同
一である変異株である。特に下記の変異株が重要である
: アスペルギルス−:ゲールAP114−■−69(cB
s320.81)アスペルギルス・ニゲールAP114
−IV−70(CBS321.81)アスペルギルス・
ニゲールAP114−■−74(CBS322.81)
アスペルギルス・ニゲールApH4−IV−80(CB
S323.81)。
気性培養することによって、広いpH作用範囲を有する
酸性プロテアーゼを高収率で製造するため、 a)酸性プロテアーゼを産生ずるアスペルギル属の野生
株を単離し、 b)好ましくはUV 照射に、より突然変異させ、c)
l 5 mTU /mlより多い、高いプロテアー
ゼ産生能を有する変異株を、カゼイネート寒天平板上に
スノξ−チルで塗り、寒天培地にカルブキシルゾロテア
−ぜ用抑制剤、好ましく(ri<ブスクチンを添加し、
数日培養し、強い力ぜイノリシス輪形成を示す変異株コ
ロニーを単離することによって選択し、 d)この変異株を、同化しうる炭素及び窒素源を含む栄
養培地中で3〜7のpH範囲で25〜50℃の温度で培
養し、 e)産生されたプロテアーゼを分離することを特徴とす
る酸性プロテアーゼの製造方法である更に、本発明の対
象は、寄託番号AP 114(CBS 3 L 9.8
L)を有する野生株並びに前記方法で単離される野生
株の変異株であって、振盪培養で下記の条件下で15
mTU /−より多い蛋白分解活性を産生じ、産生され
るプロテアーゼが下記の試験(等電点分画電気泳動法及
び免疫学的試験)に基づいて野生株のプロテアーゼと同
一である変異株である。特に下記の変異株が重要である
: アスペルギルス−:ゲールAP114−■−69(cB
s320.81)アスペルギルス・ニゲールAP114
−IV−70(CBS321.81)アスペルギルス・
ニゲールAP114−■−74(CBS322.81)
アスペルギルス・ニゲールApH4−IV−80(CB
S323.81)。
変異株の単離は下記の方法で行なった:麦芽汁ブイヨン
寒天上で発芽させ、6日経過した、野生株の斜面培養物
を滅菌0.005%ラウリル硫酸ナトリウム溶液で浮遊
させ、胞子懸濁液を滅菌ガラスフリツ)(D−3)を通
して濾過してミセルフラグメントを分離し、引続キロ0
00回転/分で15分遠心分離する。沈降した胞子を滅
菌0.1 M酢酸塩緩衝液(pH4,5)に取り、胞子
濃度を顕微鏡下に約10 菌/rnlに調節する。調節
した胞子溶液を引続きUV ランプ(波長25牛nm、
13ワット)で、99g%の死亡率になるまで照射する
。活性変異株を単離するだめ、照射した胞子を下記組成
のカゼイネート寒天平板上にスノξ−チルで塗る:大豆
粉 0. L O%コーンス
チープリ力−0,10% 力ぜイン 0.50%ゼラチン
0.20%KHPo
0.24 % 4 Mg(!12・6H200,l O% Mn S O4” 4H20005% (!ao12−2H200,02% Na−デスオキシコレート 0.04%グルコ
ース 100%寒天
160%pH5,5 残り 水 プロテアーゼ産生の著しく高い変異株を直ちに認識しう
るように、寒天培地に更にプロテアーゼ抑制剤ペプスタ
チンを12.5 !!/−を添加した。ペプスタチンの
代りに、カルゼキシプロテアーゼ用の他の抑制剤を添加
することもできる。カゼイネート寒天培地の組成も限定
的ではない。
寒天上で発芽させ、6日経過した、野生株の斜面培養物
を滅菌0.005%ラウリル硫酸ナトリウム溶液で浮遊
させ、胞子懸濁液を滅菌ガラスフリツ)(D−3)を通
して濾過してミセルフラグメントを分離し、引続キロ0
00回転/分で15分遠心分離する。沈降した胞子を滅
菌0.1 M酢酸塩緩衝液(pH4,5)に取り、胞子
濃度を顕微鏡下に約10 菌/rnlに調節する。調節
した胞子溶液を引続きUV ランプ(波長25牛nm、
13ワット)で、99g%の死亡率になるまで照射する
。活性変異株を単離するだめ、照射した胞子を下記組成
のカゼイネート寒天平板上にスノξ−チルで塗る:大豆
粉 0. L O%コーンス
チープリ力−0,10% 力ぜイン 0.50%ゼラチン
0.20%KHPo
0.24 % 4 Mg(!12・6H200,l O% Mn S O4” 4H20005% (!ao12−2H200,02% Na−デスオキシコレート 0.04%グルコ
ース 100%寒天
160%pH5,5 残り 水 プロテアーゼ産生の著しく高い変異株を直ちに認識しう
るように、寒天培地に更にプロテアーゼ抑制剤ペプスタ
チンを12.5 !!/−を添加した。ペプスタチンの
代りに、カルゼキシプロテアーゼ用の他の抑制剤を添加
することもできる。カゼイネート寒天培地の組成も限定
的ではない。
平板を、個々の胞子が明らかなコロニーに発育するまで
、30℃で3〜4日培養した。引続き、カゼイノリシス
輪形成の強いコロニーだけを保存培養として単離し、試
験した。有効な変異株を単離するだめの選択基準はプロ
テアーゼ抑制剤の添加により極めて鮮明になり、従って
ゾロテアーゼ形成の著しく高い株だけを選択することを
保証する。蛋白分解活性を試験するため、新しい株を振
盪培養で30℃で培養した(トラップを付けた500−
のエルレンマイヤーフラスコ、振盪頻度150回転/分
)。培地の組成は下記のとおりであっだ: ダイズ粉 0.30%コーン
スチーブリ力− 0.30%ゼラチン
100%カゼイン
l、50%KHPo
0.24% 4 Mg S O4”H200,I O% MnC!l ・4HO0,0’5% 2 CaCI 02HO0,02% 2 トウモロコシ殿粉(殿粉分解により分解)10 % pH5,5 残り 水 この方法で野生株から、高いプロテア−ぜ活性を産生ず
る変異株を単離した。これらの菌株のうち最も活性の高
いものから出発して突然変異試験を続け、更に産生効率
を達成した。突然変異を合計3回実施し、下記の菌株を
単離する第 1 表 第1表の菌株から産生じたプロテア−ぜは、野生株CB
S 319.81と同じ性質を有する。これらのプロテ
アーゼは、pH2,5〜F5.5 ノ弱酸性範囲で特に
広い作用スペクトルを有する点で優れている。作用最適
pHll″j:pH4,5にあり、80%の最大活性の
範囲はpH3,3〜、5.9にあリ、60%の最大活性
の範囲はpH3,0〜6,4にある。
、30℃で3〜4日培養した。引続き、カゼイノリシス
輪形成の強いコロニーだけを保存培養として単離し、試
験した。有効な変異株を単離するだめの選択基準はプロ
テアーゼ抑制剤の添加により極めて鮮明になり、従って
ゾロテアーゼ形成の著しく高い株だけを選択することを
保証する。蛋白分解活性を試験するため、新しい株を振
盪培養で30℃で培養した(トラップを付けた500−
のエルレンマイヤーフラスコ、振盪頻度150回転/分
)。培地の組成は下記のとおりであっだ: ダイズ粉 0.30%コーン
スチーブリ力− 0.30%ゼラチン
100%カゼイン
l、50%KHPo
0.24% 4 Mg S O4”H200,I O% MnC!l ・4HO0,0’5% 2 CaCI 02HO0,02% 2 トウモロコシ殿粉(殿粉分解により分解)10 % pH5,5 残り 水 この方法で野生株から、高いプロテア−ぜ活性を産生ず
る変異株を単離した。これらの菌株のうち最も活性の高
いものから出発して突然変異試験を続け、更に産生効率
を達成した。突然変異を合計3回実施し、下記の菌株を
単離する第 1 表 第1表の菌株から産生じたプロテア−ぜは、野生株CB
S 319.81と同じ性質を有する。これらのプロテ
アーゼは、pH2,5〜F5.5 ノ弱酸性範囲で特に
広い作用スペクトルを有する点で優れている。作用最適
pHll″j:pH4,5にあり、80%の最大活性の
範囲はpH3,3〜、5.9にあリ、60%の最大活性
の範囲はpH3,0〜6,4にある。
酸性プロテアーゼを産生ずる他のアスペルギルス菌株菌
、例エバアスペルギルス・フオエニシイ(Asperg
illus phoenicii ) (AT(IC1
牛332)、アスペルギルス・アラオモリ(A8per
gilluSawamori ) (ATGICl牛3
33)、アスペルギルス壷フオエティtウス(Aspe
rgillus foetidus) (ATO(1!
L牛334)、アスペルギルス・アラオモリ(ATO
Cl 4335 )またはアスペルギルス・ニゲール変
種マクロ(Al]pergilluSniger va
r、macro ) (ATCIC! L 6513
)のプロテア−ぜ産生を新規突然変異及び選択法によっ
て向上させることもできる。
、例エバアスペルギルス・フオエニシイ(Asperg
illus phoenicii ) (AT(IC1
牛332)、アスペルギルス・アラオモリ(A8per
gilluSawamori ) (ATGICl牛3
33)、アスペルギルス壷フオエティtウス(Aspe
rgillus foetidus) (ATO(1!
L牛334)、アスペルギルス・アラオモリ(ATO
Cl 4335 )またはアスペルギルス・ニゲール変
種マクロ(Al]pergilluSniger va
r、macro ) (ATCIC! L 6513
)のプロテア−ぜ産生を新規突然変異及び選択法によっ
て向上させることもできる。
前記のアスペルギルス菌株を用いて下記の試験を実施し
た。
た。
1)振盪フラスコ中でプロテア−ぜ収率の測定。
結果を第2表にまとめる。
第 2 表
2)等電点分画電気泳動法による特性決定(例牛参照)
これらの菌株がアスペルギルス・ニゲールAP114及
びその変異株と実際に同じ細胞外蛋白及ヒプロテアーゼ
スペクトルを有することが判った。
びその変異株と実際に同じ細胞外蛋白及ヒプロテアーゼ
スペクトルを有することが判った。
3)免疫学的方法による特性決定(例牛参照)菌株アス
ペルギルス・ニゲールApH4−及びその高効率変異株
は前記アスペルギルス株のすべてのプロテアーゼと交差
反応を示すが、他の生物学的起源のプロテアーゼとは交
差反応を示さない。
ペルギルス・ニゲールApH4−及びその高効率変異株
は前記アスペルギルス株のすべてのプロテアーゼと交差
反応を示すが、他の生物学的起源のプロテアーゼとは交
差反応を示さない。
プロテアーゼは特に動物飼料用添加物として、特に家禽
、豚、牛及び有用魚類の飼育及び肥2 育の際の結果の改善に適当である。しかしプロテアーゼ
は更に酸性プロテア−ぜを使用しうる他の使用目的、例
えば食品加工工場、酸性洗浄及び清浄剤、特に病院及び
家庭におけるタイル、床及び杭用清浄剤、製革工場に皮
革助剤として、更に医学的応用範囲に高純度で消化剤と
して使用することもできる。
、豚、牛及び有用魚類の飼育及び肥2 育の際の結果の改善に適当である。しかしプロテアーゼ
は更に酸性プロテア−ぜを使用しうる他の使用目的、例
えば食品加工工場、酸性洗浄及び清浄剤、特に病院及び
家庭におけるタイル、床及び杭用清浄剤、製革工場に皮
革助剤として、更に医学的応用範囲に高純度で消化剤と
して使用することもできる。
プロテアーゼの製造方法は、選択した変異株を液体また
は固体培地中で培養することによって実施することがで
き、その際液体培地が一′般に好ましい。培養液中で培
養する場合、常用の好気性振盪培養法または醗酵法によ
り操作する本発明により使用すべき培地は常法で製造さ
れ、炭素源、窒素源及び微生物の必要とする他の栄養素
及び生長素を含む。適当な炭素源としては、殿粉、デキ
ストリン、蔗糖、ゾrつ糖、果糖、麦芽糖及び糖゛含有
残渣が挙げられる。窒素源としては、アンモニウム塩、
尿素、力ぜイン、ゼラチン、コーンスチープリカー及び
大豆粉または大豆槽が該当する。更に、無機塩、例えば
燐酸水素す) IJウム、燐酸水素カリウム、燐酸水素
アンモニウム、カルシウム塩及ヒマグネシウム塩を培地
に添加することができる。更に、生長素、例えば酵母エ
キス及びビタミンを培地に添加するのが有利である。
は固体培地中で培養することによって実施することがで
き、その際液体培地が一′般に好ましい。培養液中で培
養する場合、常用の好気性振盪培養法または醗酵法によ
り操作する本発明により使用すべき培地は常法で製造さ
れ、炭素源、窒素源及び微生物の必要とする他の栄養素
及び生長素を含む。適当な炭素源としては、殿粉、デキ
ストリン、蔗糖、ゾrつ糖、果糖、麦芽糖及び糖゛含有
残渣が挙げられる。窒素源としては、アンモニウム塩、
尿素、力ぜイン、ゼラチン、コーンスチープリカー及び
大豆粉または大豆槽が該当する。更に、無機塩、例えば
燐酸水素す) IJウム、燐酸水素カリウム、燐酸水素
アンモニウム、カルシウム塩及ヒマグネシウム塩を培地
に添加することができる。更に、生長素、例えば酵母エ
キス及びビタミンを培地に添加するのが有利である。
醗酵温度は25℃〜50℃の範囲で変動してよいが、2
7〜32℃の間で選択するのが好ましい。培地のpH値
は3.0〜7.0、好ましくは4.0〜6.0であって
よい。培養は一般に20〜96時間実施する。
7〜32℃の間で選択するのが好ましい。培地のpH値
は3.0〜7.0、好ましくは4.0〜6.0であって
よい。培養は一般に20〜96時間実施する。
本発明方法により製造されるプロテアーゼを、濾過また
は遠心分離した培養液から常法で、有機溶剤を添加する
か、または例えば硫酸ナトリウムまたは硫酸アンモニウ
ムで塩析することによって沈殿させ、濃縮することがで
きる。透析法またはイオン交換樹脂での処理によって精
製を行なうことができる。
は遠心分離した培養液から常法で、有機溶剤を添加する
か、または例えば硫酸ナトリウムまたは硫酸アンモニウ
ムで塩析することによって沈殿させ、濃縮することがで
きる。透析法またはイオン交換樹脂での処理によって精
製を行なうことができる。
本発明のプロテアーゼの蛋白分解活性の確認は、アンソ
ン(Anso:n )による公知測定原理により行なっ
た:適当に希釈した量の酵素溶液を、乳酸06%、尿素
6モル及びクエン酸または酢酸0.1モルを含む1.2
%カゼイン溶液の同容爪と共に40℃で20分培養する
。カゼイン溶液のpH値を2N苛性ソーダの添加により
4.5に調節する。培養後、1:1の容量比で○、牛N
トリクロロ酢酸と混合し、生じる未消化カゼインの沈殿
を濾去し、濾液中の、分解の際に生じた蛋白質分解片を
任意の蛋白質測定法により測定する。この測定には、例
えばレイン(Layne)著メソツヅ・オブ・エンザイ
モロジイ(Meth、ods of li;nzymo
logy ) 3巻(1957)牛48頁以下に記載さ
れている方法が適当である各測定試料に対して、まずト
リクロロ酢酸、次にカゼイン溶液を添加して、盲検値を
測定しなければならない。この盲検値は試薬空値の他に
、消化前に酵素溶液中に既に存在している低分子ペゾチ
P分を示す。前記方法では次に主測定値と盲検値との差
を吸光により比較するが、この吸光はその測定の際に一
定量のチロシンを生じる。このチロシン量が存在する酵
素の蛋白分解活性の尺度である。酵素単位(TU)は、
酵素溶液の代わりに使用した1Mチロシン溶液と同一の
、L分当りの主測定値と盲検値との吸光度の差を生じる
酵素量である。
ン(Anso:n )による公知測定原理により行なっ
た:適当に希釈した量の酵素溶液を、乳酸06%、尿素
6モル及びクエン酸または酢酸0.1モルを含む1.2
%カゼイン溶液の同容爪と共に40℃で20分培養する
。カゼイン溶液のpH値を2N苛性ソーダの添加により
4.5に調節する。培養後、1:1の容量比で○、牛N
トリクロロ酢酸と混合し、生じる未消化カゼインの沈殿
を濾去し、濾液中の、分解の際に生じた蛋白質分解片を
任意の蛋白質測定法により測定する。この測定には、例
えばレイン(Layne)著メソツヅ・オブ・エンザイ
モロジイ(Meth、ods of li;nzymo
logy ) 3巻(1957)牛48頁以下に記載さ
れている方法が適当である各測定試料に対して、まずト
リクロロ酢酸、次にカゼイン溶液を添加して、盲検値を
測定しなければならない。この盲検値は試薬空値の他に
、消化前に酵素溶液中に既に存在している低分子ペゾチ
P分を示す。前記方法では次に主測定値と盲検値との差
を吸光により比較するが、この吸光はその測定の際に一
定量のチロシンを生じる。このチロシン量が存在する酵
素の蛋白分解活性の尺度である。酵素単位(TU)は、
酵素溶液の代わりに使用した1Mチロシン溶液と同一の
、L分当りの主測定値と盲検値との吸光度の差を生じる
酵素量である。
4.5より高いpH及び低いpH値における蛋白分解活
性の測定はカゼイン溶液を適切に調整することによって
直ちに可能であるが、酢酸の添加をクエン酸で代えるの
が好ましい。
性の測定はカゼイン溶液を適切に調整することによって
直ちに可能であるが、酢酸の添加をクエン酸で代えるの
が好ましい。
例1
培地を調製するため、水Il中に大豆粉3g、コーンス
チーブリ力−3!j1カゼイン15g、ゼラチン7.9
. KHPO2,4,9、MgSO4−7H204 Q、5 g 、 MnC1・4HOO,L fJ、(
! a 01262H20o、 L 2 g及びトウモロコシ殿粉20gを溶解または分散した。
チーブリ力−3!j1カゼイン15g、ゼラチン7.9
. KHPO2,4,9、MgSO4−7H204 Q、5 g 、 MnC1・4HOO,L fJ、(
! a 01262H20o、 L 2 g及びトウモロコシ殿粉20gを溶解または分散した。
培養液のpH値は5.3であった。トウモロコシ殿粉を
アミラーゼにより充分に分解させた。滅菌した培養液中
に変異株CBS 320.81の胞子を接触し、最適通
風条件下で振盪培養器中で30℃で約50時間培養した
。この時間後、菌糸体を濾去し、菌糸体を含まない培養
液を、前記方法によるプロテアーゼ活性の測定のため使
用した。その際、培養液が16.OmTU /−の酵素
活性に達することが判った。
アミラーゼにより充分に分解させた。滅菌した培養液中
に変異株CBS 320.81の胞子を接触し、最適通
風条件下で振盪培養器中で30℃で約50時間培養した
。この時間後、菌糸体を濾去し、菌糸体を含まない培養
液を、前記方法によるプロテアーゼ活性の測定のため使
用した。その際、培養液が16.OmTU /−の酵素
活性に達することが判った。
例2
培地を調製するため、11の水道水中に大豆粉(脱脂)
Lo、9.コーンスチーブリ力−5I、カゼイン12g
、ゼラチン519.穀物発酵乾燥残渣5 g 、 KW
2PO421,9、NaNO31g、 NH4Cl1J
7.FeS○40.OLg及び天然のトウモロコシ殿粉
30gを溶解または分散した。オートクレーブ滅菌後、
培養液のpH値を5.3に調節した。この培養液を入れ
たLAのエルレンマイヤーフラスコに、変異株CBS
321.81の胞子を接種し、30℃で24時間振盪し
たツアペック−Pツクス(0zapek−Dox )−
予備培養物(殿粉5%及び酵母エキス0.5%を含む)
lodを入れ、通風下に30℃で約72〜g6時間、p
H値が6.8〜7.0に上昇するまで、培養した。その
後、菌糸体を濾去し、澄明な培養液を前記方法によりプ
ロテアーゼ活性を測定するため、使用した。その際、培
養液が27.7 mTU / meの酵素活性に達する
ことが判った。マンスピル(Mansville )社
のフィルターセル(Filtercel)5g及びスタ
ンダー)%Oスーツξ−Qセル(Standard 5
uper eel ) 59を添加して振盪フラスコノ
ぐツチ101からブイヨンを澄明濾過し、50 mmH
gで出発容量のイに濃縮し、39%の無水の硫酸ナトリ
ウムを攪拌しながら添加し、温度を38〜40℃にして
沈殿させることによってプロテア−ぜを単離する。また
、2倍容量のエタノール、メタノール、アセトンまたは
他の水と混和しうる溶剤を一3℃〜5℃の温度で滴加す
ることによってプロテアーゼを沈殿させることもできる
。沈殿を吸引濾過し、東学中で乾燥した。
Lo、9.コーンスチーブリ力−5I、カゼイン12g
、ゼラチン519.穀物発酵乾燥残渣5 g 、 KW
2PO421,9、NaNO31g、 NH4Cl1J
7.FeS○40.OLg及び天然のトウモロコシ殿粉
30gを溶解または分散した。オートクレーブ滅菌後、
培養液のpH値を5.3に調節した。この培養液を入れ
たLAのエルレンマイヤーフラスコに、変異株CBS
321.81の胞子を接種し、30℃で24時間振盪し
たツアペック−Pツクス(0zapek−Dox )−
予備培養物(殿粉5%及び酵母エキス0.5%を含む)
lodを入れ、通風下に30℃で約72〜g6時間、p
H値が6.8〜7.0に上昇するまで、培養した。その
後、菌糸体を濾去し、澄明な培養液を前記方法によりプ
ロテアーゼ活性を測定するため、使用した。その際、培
養液が27.7 mTU / meの酵素活性に達する
ことが判った。マンスピル(Mansville )社
のフィルターセル(Filtercel)5g及びスタ
ンダー)%Oスーツξ−Qセル(Standard 5
uper eel ) 59を添加して振盪フラスコノ
ぐツチ101からブイヨンを澄明濾過し、50 mmH
gで出発容量のイに濃縮し、39%の無水の硫酸ナトリ
ウムを攪拌しながら添加し、温度を38〜40℃にして
沈殿させることによってプロテア−ぜを単離する。また
、2倍容量のエタノール、メタノール、アセトンまたは
他の水と混和しうる溶剤を一3℃〜5℃の温度で滴加す
ることによってプロテアーゼを沈殿させることもできる
。沈殿を吸引濾過し、東学中で乾燥した。
例3
前記の測定法を使用して、例1及び2により単離したプ
ロテアーゼの活性を、pH値と関連して測定した。表に
、最適活性まだは最適pHで測定される活性の50%が
存在するpH−値を挙げる。これらの数から判るように
、例1及び2で使用した変異株のプロテアーゼは、野生
型CBS 319.8 Lから単離されたプロテア−ぜ
と同様に広い、前記応用範囲に好ましいpH−作用範囲
を有する。
ロテアーゼの活性を、pH値と関連して測定した。表に
、最適活性まだは最適pHで測定される活性の50%が
存在するpH−値を挙げる。これらの数から判るように
、例1及び2で使用した変異株のプロテアーゼは、野生
型CBS 319.8 Lから単離されたプロテア−ぜ
と同様に広い、前記応用範囲に好ましいpH−作用範囲
を有する。
第 3 表
例牛
変異株CBS 320.8 L、CBs 321.81
゜CB5322.8L、0ES323.8Lから得られ
たプロテアーゼを等電点分画電気泳動法まだはラフタロ
ニー(ouchterlony )による交差反応によ
り野生株CBS 319.81から得られたプロテアー
ゼと比較した。その際、全プロテアーゼはほぼ完全に同
一であった。
゜CB5322.8L、0ES323.8Lから得られ
たプロテアーゼを等電点分画電気泳動法まだはラフタロ
ニー(ouchterlony )による交差反応によ
り野生株CBS 319.81から得られたプロテアー
ゼと比較した。その際、全プロテアーゼはほぼ完全に同
一であった。
機器: LKBインストルメンツ(工nstrumen
ts )のマルチフォール(Multiphor )2
117、LKB2103パワー・サプライ( Power 5ul)p]−:i’ )。
ts )のマルチフォール(Multiphor )2
117、LKB2103パワー・サプライ( Power 5ul)p]−:i’ )。
材料: LKEインストルメンツのLKBアンフォリン
(Ampholine ) PAGプレート、pH3,
5〜9.5、 陽極液:1MHPO 4 陰極液: l M NaOH 水で冷却した装置上にポリアクリルアミ1?ゲルを置い
た後、電極液で含浸した細電極ス) IJツブをゲルの
縁部上に置く。陽極と陰極との間のゲルの中央線上に5
mm幅のフィルターストリップを置き、塩を含まない
試料溶液Loud(5m9/TnIV蛋白質)を滴加す
る。装置を閉鎖した後、l Q mAの電流の強さでp
H勾配を作り、30分後試料フィルターストリップを除
去し、15mAの電流の強さに高める。2〜2.5時間
後、分離は終了している。
(Ampholine ) PAGプレート、pH3,
5〜9.5、 陽極液:1MHPO 4 陰極液: l M NaOH 水で冷却した装置上にポリアクリルアミ1?ゲルを置い
た後、電極液で含浸した細電極ス) IJツブをゲルの
縁部上に置く。陽極と陰極との間のゲルの中央線上に5
mm幅のフィルターストリップを置き、塩を含まない
試料溶液Loud(5m9/TnIV蛋白質)を滴加す
る。装置を閉鎖した後、l Q mAの電流の強さでp
H勾配を作り、30分後試料フィルターストリップを除
去し、15mAの電流の強さに高める。2〜2.5時間
後、分離は終了している。
pH−勾配を、目盛を付けた表面−pH電極によって、
陽極と陰極との間のpH−経過を若干の線でとらえ、p
H/cfn−線図を作ることによって測定する。
陽極と陰極との間のpH−経過を若干の線でとらえ、p
H/cfn−線図を作ることによって測定する。
固定及び染色
固定溶液ニトリクロロ酢酸575I及びスルホサリチル
酸L 7.25 、!7に蒸留水を加え、500ydに
する。
酸L 7.25 、!7に蒸留水を加え、500ydに
する。
脱色溶液:エタノール500 ml及び酢酸160m7
!の混合物を蒸留水で2000−に希釈する。
!の混合物を蒸留水で2000−に希釈する。
染色溶液:脱色溶液Φ0〇−中の04−6.9のクマシ
イ・ブルー〇−250゜ pH−プロフィールの作った後、ゲルを攪拌固定溶液中
に1時間放置して蛋白質を沈殿させ、アンフォリンを除
去し、脱色溶液で5分間洗浄し、引続き60℃でLO分
間染色溶液中に置く。脱色溶液を何回も交換することに
より、青色の蛋白質パンrが下地から明瞭に浮きあがる
まで、ゲルを脱色する。
イ・ブルー〇−250゜ pH−プロフィールの作った後、ゲルを攪拌固定溶液中
に1時間放置して蛋白質を沈殿させ、アンフォリンを除
去し、脱色溶液で5分間洗浄し、引続き60℃でLO分
間染色溶液中に置く。脱色溶液を何回も交換することに
より、青色の蛋白質パンrが下地から明瞭に浮きあがる
まで、ゲルを脱色する。
蛋白質の等電点をpH−プロフィールに基づいて測定す
る。
る。
材料
交差反応のため、フランクフルトのマイルス(Mile
s )社の免疫拡散板を使用する(コーPA 64−2
76−1 )。完成した板は硼酸塩/食塩緩衝液(pH
7,5−イオン濃度0175%)中の0.9%アガロー
スを含んでいた。板は更に静菌剤として0.01%のチ
オメルサール及び蛋白沈降線用指示薬としてトリノξン
ブルーを含む。
s )社の免疫拡散板を使用する(コーPA 64−2
76−1 )。完成した板は硼酸塩/食塩緩衝液(pH
7,5−イオン濃度0175%)中の0.9%アガロー
スを含んでいた。板は更に静菌剤として0.01%のチ
オメルサール及び蛋白沈降線用指示薬としてトリノξン
ブルーを含む。
プロテアーゼ(:!BS 319.81に対する抗体を
家兎から採取した。
家兎から採取した。
陽性対照として、免疫を行なったのと同じプロテアーゼ
CBS 319.81を使用した。
CBS 319.81を使用した。
実施
拡散板の中央に抗血清25 ul をピベツrで滴下し
、外側に設けた大中にそれぞれ5 mg/ meまたは
LOm9/1nIVの濃度のプロテアーゼ溶液25u7
を滴下する。拡散時間:4℃で72時間アガロース中に
含まれるトリAンブルー指示薬によって沈降線を証明す
ることができる。免疫学的交差反応は、抗体を作るプロ
テアーゼが試験するプロテア−ぜと同一である場合にだ
け、陽性になる。このことは、沈降線の融合によって確
認される。
、外側に設けた大中にそれぞれ5 mg/ meまたは
LOm9/1nIVの濃度のプロテアーゼ溶液25u7
を滴下する。拡散時間:4℃で72時間アガロース中に
含まれるトリAンブルー指示薬によって沈降線を証明す
ることができる。免疫学的交差反応は、抗体を作るプロ
テアーゼが試験するプロテア−ぜと同一である場合にだ
け、陽性になる。このことは、沈降線の融合によって確
認される。
第 5 表
フオエニシイ ATC!014332
+2.7スペルギルス0 アラオモリ ATCIC14333+3.7ス
ベルギルス・ フオエテイPウス ATOC14334+4、アスペ
ルギルス・ アラオモリ AT(1IC14335+変種マ
クロ 5、 AP 114−Ml−(690BS 32081
) +7、 AP 114−IV−(70CES
32181) +8、AP 114−IV−(
740ES 322 sl) +9、 AP 1
14−IV−(80CBS 32381) +(
25) 第1頁の続き oInt、 C1,3識別記号 庁内整理番号(C
I2N 1/2〇 −C12
R1/66 ) 6760−4B
O発 明 者 ヨアヒム・シントラ− ドイツ連邦共和国ヒルデン・ア ム・アイヒエルカンプ158 0発 明 者 アルブレヒト・ヴアイスドイツ連邦共和
国エルクラード ・アムゼルヴ工−り8 @発明者 ロルフ・シュミット ドイツ連邦共和国デュッセルド ルフ13アム・ネットヒエスフエ ルト30
+2.7スペルギルス0 アラオモリ ATCIC14333+3.7ス
ベルギルス・ フオエテイPウス ATOC14334+4、アスペ
ルギルス・ アラオモリ AT(1IC14335+変種マ
クロ 5、 AP 114−Ml−(690BS 32081
) +7、 AP 114−IV−(70CES
32181) +8、AP 114−IV−(
740ES 322 sl) +9、 AP 1
14−IV−(80CBS 32381) +(
25) 第1頁の続き oInt、 C1,3識別記号 庁内整理番号(C
I2N 1/2〇 −C12
R1/66 ) 6760−4B
O発 明 者 ヨアヒム・シントラ− ドイツ連邦共和国ヒルデン・ア ム・アイヒエルカンプ158 0発 明 者 アルブレヒト・ヴアイスドイツ連邦共和
国エルクラード ・アムゼルヴ工−り8 @発明者 ロルフ・シュミット ドイツ連邦共和国デュッセルド ルフ13アム・ネットヒエスフエ ルト30
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アスペルギルス属の真菌を好気性培養することによ
って、広いpH作用範囲を有する酸性プロテアーゼを高
収率で製造するため、a)酸性プロテアーゼを産生する
アスペルギルスの野生株を単離し、 b)突然変異させ、 C)15mTU/−より多い、高いプロテアーゼ産生能
を有する変異株を、カゼイネート寒天平板上にス・ξ−
チルで塗り、寒天培地に力ルゼキシルプロテアーぜ用抑
制剤を添加し、数日培養し、強いカゼイノリシス輪形成
を示す変異株コロニーを単離することによって選択し、 d)この変異株を、同化しうる炭素及び窒素源を含む栄
養培地中で3〜7のpH範囲で25〜50℃の温度で培
養し、 e)産生されたプロテアーゼを分離することを特徴とす
る酸性プロテアーゼの製造方法。 2、 アスペルギルス・ニゲール(Aspergill
usniger )の菌株を使用する特許請求の範囲第
1項記載の方法。 3、野生株アスペルギルス・ニゲール変種ティーンヘム
(Tienhem ) CBS 3 L 9.8 Lを
使用する特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法
。 屯 変異工程及び選択工程を1回以上繰り返す特許請求
の範囲第1項〜第3項のいずれが1項に記載の方法。 5、振盪培養で15 mTU /−より多い蛋白分解活
性を生じ、そのプロテアーゼが野生株のそれと同一であ
る、野生株アスペルギルス・ニゲール変種ティーンヘム
C!BS 319.81の変異株。 6、寄託番号 アスペルギルスoニゲ−、++zAp114−111−
69(aBs3go 、81)アスペルギル7.−=ゲ
ールAP114−IV−70(CBS321.81)ア
スペルギルスoニゲ−、++zApH4−IV−74(
aBs322.sl)アスベルギ71zスa:ゲールA
pH4−IV−80(C!ES323.81)を有する
野生株アスペルギルス・ニゲール変種ティーンヘムCB
S 319.81の変異株。 7、寄託番号AP114(CBS319.81)を有す
る野生株アスペルギルス・ニゲール変種ティーンヘム。 8、a)酸性プロテアーゼを産生ずるアスペルギル属の
野生株を単離し、 b)突然変異させ、 c) l 5 mTU / mlより多い、高いプロ
テアーゼ産生能を有する変異株を、カゼイネート寒天平
板上にスパーチルで塗り、寒天培地にカル7I?キシル
プロテアーゼ用抑制剤を添加し、数日培養し、強いカゼ
イノリシス輪形成ヲ示す変異株コロニーを単離すること
によって選択し、 d)この変異株を、同化しうる炭素及び窒素源を含む栄
養培地中で3〜7のpH範囲で25〜50℃の温度で培
養し、 e)産生されたプロテアーゼを分離することにより得ら
れた動物飼料添加物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE31494579 | 1981-12-14 | ||
DE3149457A DE3149457A1 (de) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | Verfahren zur herstellung saurer protease und diese bildende mutanten von pilzen der gattung aspergillus |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58107177A true JPS58107177A (ja) | 1983-06-25 |
Family
ID=6148660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57217138A Pending JPS58107177A (ja) | 1981-12-14 | 1982-12-13 | 酸性プロテア−ゼの製造方法、野生株アスペルギルス・ニゲ−ル・変種テイ−ンヘムcbs319.81及びその変異株及び動物飼料添加物 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4518697A (ja) |
EP (1) | EP0082395A3 (ja) |
JP (1) | JPS58107177A (ja) |
DE (1) | DE3149457A1 (ja) |
DK (1) | DK516882A (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2664286B1 (fr) * | 1990-07-05 | 1994-09-02 | Sanofi Sa | Nouvelle souche d'aspergillus flavus et son utilisation pour la production d'urate-oxydase. |
US6376449B2 (en) | 1993-03-27 | 2002-04-23 | Novozymes A/S | Acidic cleaning composition comprising an acidic protease I |
US5543313A (en) * | 1994-06-27 | 1996-08-06 | Enzyme Bio-Systems Ltd. | Process for the separation and recovery of Aspergillus niger acid protease and glucoamylase |
CN1203627A (zh) * | 1995-12-07 | 1998-12-30 | 诺沃挪第克公司 | 酶活性的选择性灭活 |
EP1075505A1 (en) * | 1998-03-27 | 2001-02-14 | Novozymes A/S | An acidic cleaning composition comprising an acidic protease |
US6855548B2 (en) * | 2000-02-08 | 2005-02-15 | F. Hoffman-La Roche Ag | Use of acid-stable proteases in animal feed |
US6960462B2 (en) * | 2000-02-08 | 2005-11-01 | Dsm Ip Assets B.V | Use of acid-stable subtilisin proteases in animal feed |
EP1456369B1 (en) * | 2001-12-07 | 2009-11-18 | Novozymes A/S | Polypeptides having protease activity and nucleic acids encoding same |
CA2513833A1 (en) * | 2003-02-05 | 2004-08-19 | Dsm Ip Assets B.V. | Use of oxalate deficient aspergillus niger strains for producing a polypeptide |
ATE368105T1 (de) * | 2003-02-07 | 2007-08-15 | Novozymes As | Proteasen |
BRPI0414959A (pt) * | 2003-10-10 | 2006-11-07 | Novozymes As | variante de uma protease precursora, sequência de ácido nucleico isolado, construção de ácido nucleico, vetor de expressão e célula hospedeira recombinantes, métodos para produzir a variante de protease, para melhorar o valor nutricional de uma ração animal, e para tratar proteìnas, planta transgênica, ou parte da planta, animal transgênico, não humano, ou produtos, ou elementos deste, aditivo e composição de ração animal, uso da variante de protease e/ou da composição, protease, e, estrutura 3d |
MXPA06014649A (es) | 2004-06-21 | 2007-03-12 | Novozymes As | Proteasas. |
MX2007007862A (es) | 2004-12-30 | 2007-08-17 | Genencor Int | Proteasas fungales acidas. |
WO2012055066A1 (zh) * | 2010-10-25 | 2012-05-03 | 北京北大维信生物科技有限公司 | 一种具有降血糖作用的阿卡波糖组合物及其制备方法 |
MD4186C1 (ro) * | 2012-02-20 | 2013-06-30 | Институт Микробиологии И Биотехнологии Академии Наук Молдовы | Tulpină de fungi Fusarium gibbosum - producătoare de proteaze acide şi neutre, xilanaze şi b-glucozidaze |
MD4285C1 (ro) * | 2013-02-28 | 2014-12-31 | Институт Микробиологии И Биотехнологии Академии Наук Молдовы | Tulpină de fungi Trichoderma koningii Oudemans - producătoare de proteaze acide, neutre şi alcaline |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB931635A (en) * | 1961-08-22 | 1963-07-17 | Noda Inst For Scientific Res | Method of producing a proteolytic enzyme by use of black aspergillus type molds |
US3149051A (en) * | 1961-08-30 | 1964-09-15 | Noda Inst For Scientific Res | Method of producing a proteolytic enzyme by use of black aspergillus type molds |
DE1226975B (de) * | 1963-08-05 | 1966-10-20 | Meiji Seika Kaisha | Verfahren zur Herstellung von im sauren Bereich wirksamer Protease |
US3492204A (en) * | 1965-03-31 | 1970-01-27 | Meiji Seika Co | Process for the production of acid protease by cultivation of microorganisms |
DE2921213A1 (de) * | 1979-05-25 | 1980-12-11 | Henkel Kgaa | Tierfuttermischung |
-
1981
- 1981-12-14 DE DE3149457A patent/DE3149457A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-11-19 DK DK516882A patent/DK516882A/da not_active Application Discontinuation
- 1982-12-06 EP EP82111288A patent/EP0082395A3/de not_active Withdrawn
- 1982-12-13 US US06/449,415 patent/US4518697A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-12-13 JP JP57217138A patent/JPS58107177A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0082395A2 (de) | 1983-06-29 |
US4518697A (en) | 1985-05-21 |
EP0082395A3 (de) | 1984-09-26 |
DK516882A (da) | 1983-06-15 |
DE3149457A1 (de) | 1983-06-23 |
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