JPS58133572A - ヒ−トポンプ式床暖房装置 - Google Patents

ヒ−トポンプ式床暖房装置

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JPS58133572A
JPS58133572A JP1567382A JP1567382A JPS58133572A JP S58133572 A JPS58133572 A JP S58133572A JP 1567382 A JP1567382 A JP 1567382A JP 1567382 A JP1567382 A JP 1567382A JP S58133572 A JPS58133572 A JP S58133572A
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JP
Japan
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floor
temperature
heating
compressor
cooling
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JP1567382A
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JPS6347972B2 (ja
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川崎 隆士
石井 健兒
浜田 信吾
今須 賢一郎
中沢 昭
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Panasonic Holdings Corp
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、床面などに設置した放熱器により暖房を行な
うようにしたヒートポンプ式床暖房装置に関するもので
、快適な頭寒足熱暖房が得られるようにすることを目的
の一つとするものである。
従来この種の床暖房装置は、第4図に示すように室内の
床材(カーペットなど)の下に蛇行して平均的に設置し
た床面放熱器aによシ放熱する暖房を行ない、床面温度
センサーbにより、圧縮機(図示せず)の運転制御を行
なっていた。
しかしこの床面温度センサーbによシ制御を行なうよう
にすると、蛇行して平均的に設置した床面放熱器aの上
面の一部に段差をつけないようにこのセンサーbを設け
なければならず、また、床面温度センサーbとコントロ
ーラdを結ぶリード線Cも必要とし、このリード線CK
よりカーペットなどの床材(図示せず)に凸凹が生じて
しまい、快適さを損うことになる。
そして、この床面温度センサーbにより圧縮機の0N−
OFFを制御すると、床面温度センサーbの真上のカー
ペットに人が横になったシ、座ぶとんがおかれたシする
と、断熱されたと同じようなことになシ、放熱が妨害さ
れて床面温度センサーbの感知される温度が他の放熱妨
害されていない部分よシも上昇して早く設定された温度
になり圧縮機を停止させてしまうことになる。また、断
熱されているために床面温度センサーb付近の温度が下
がりに<<、圧縮機を再起動させたいにもかかわらず復
帰しないという、不快な床暖房になるという欠点を有し
ていた。
本発明は、上記従来のヒートポンプ床暖房装置にみられ
る欠点を除去するものである。
以下、本発明をその一実施例を示す添示図面の第1図〜
第3図を参考に説明する。
第1図において、冷凍サイクルは圧縮機窓の樟人側と吐
出側に四方弁2を設け、実外熱交換器3゜冷房用キャピ
ラリチューブ4.逆止弁5.室内熱交換器6を環状に連
結し、また前記冷房用キャピラリチューブ4と逆止弁6
からなる直列回路と並列に床面に平均的に設けた床面放
熱器10と逆止弁11.暖房用キャピラリチューブ12
からなる直列回路を接続することによ多構成されている
また室外ユニット7は、前記圧縮機1.四方弁2゜室外
熱交換器3および室外ファ/8と配管から構成されてい
る。また室内ユニット9は、前記冷房用キャピラリチュ
ーブ4.逆止弁6.室内熱交換器6と、暖房用キャピラ
リチューブ12.逆止弁11と配管、そして室内ファン
13、および前記室内熱交換器6から床面放熱器までの
配管14の温度を検出する温度センサー15よ多構成さ
れている。
次に、第2図により上記実施例における電気回路につい
て説明する。
同図において、冷暖切換スイッチ16の暖房側の2回路
の一方には四方弁コイル17が接続され、他方には暖房
用センサ接点18とリレーコイル19が接続されている
。また冷房側には、2回路の一方に室内ファンモータ2
oが接続され、他方には冷房用センサ接点21とリレー
コイル22が接続されている。そしてこれら回路を運転
スイッチ23を介して電#24に接続する。
またリレーコイル19のリレー接点25とタイマー26
とは直列に接続され、運転スイッチ23を介して電源2
4に接続されている。さらにタイマー26のリレー接点
27と、リレーコイル22の接点28は並列に接続され
、室外ファンモータ29と圧縮機モータ30の並列回路
に直列接続され、そして前記と同様に運転スイッチ23
を介して電源24に接続されている。ここで、前記温度
センサー16は、第3図に示すモリエル線図の気液二相
域8点の温度を検出している 上記構成において、次に動作説明を行なう。
今、冷暖切換スイッチ16を暖房側に投入し。
運転スイッチ23を閉じ、そして配管14の温度を が設定値以下であること本温変センサー16が検知すれ
ば暖房用センサ接点18が閉じる。これによりリレーコ
イル19に電圧がかかり、リレー接点25が開いてタイ
マー26は動作しない。これに起因してリレー接点27
が閉じ、室外ファンモータ29および圧縮機モータ3o
に電圧が印加されて圧縮機1が駆動される。圧縮機1か
ら吐出された冷媒は、冷暖切換スイッチ16が暖房側で
あシ、すでに四方弁コイル17に電圧がかかって、四方
弁2は暖房側へ動作しているため破線矢印で示すように
流れる。すなわち、圧縮機1から“吐出された冷媒は、
四方弁2を通り、室内熱交換器6によシ第3図のA点か
ら気液二相のB点までで放熱し、気液二相の状態(第3
図のB点から0点の間に相当)で床面放熱器10よシ放
熱する。そして逆止弁11.暖房用キャピラリチューブ
12をそれぞれ通り、室外熱交換器3で吸熱し、四方弁
2をへて圧縮機1へ戻る。このサイクルを繰返して床暖
房を行なう。この床暖房運転中の配t14の温度を検知
する温度セ/サー16による温度は第3図に示すモリエ
ル線図のB点になる。すなわちB点は気液二相の温度、
圧力が一定の点である。
しだがってこの温度は床面放熱器1oのどこの表面温度
とも10’C程度の差であることによシ、快適な頭寒足
熱とされている床面的30’Cに保つことによシ快適な
暖房運転が可能となる。またこの暖房運転の際、床面に
多くの座ふとんや人が横になった場合、すなわち一部分
が放熱妨害された場合でも、気液二相の配管14の温度
を検知しているため、平均的な床面表面温度を検知する
ことになり、放熱妨害されても全体の温度が設定に達し
ていないのに圧縮機がOFF動作するということがない
そして気液二相の配管14の温度が設定以上に達すれば
暖房用センサ接点18が開いてリレーコイル19に電圧
がかからなくなり、B接点のリレー接点26が閉じてタ
イマー26が作動し、B接点のリレー接点27が開く。
またリレー接点28は冷暖切換スイフチ16が暖房側に
なっているため、開いたままである。よって、両リレー
接点2L28が開いているため、室外ファンモータ29
および圧縮機モータ3oに電圧がかからなくなり、圧縮
機1は停止して冷媒の流れは高低圧が平衡される方向に
泳れる。
したがって配管14の温度を検知している温度センサー
16と床面放熱器1oの表面温度との関係がつかめなく
なることがない。また、快適な頭寒足熱の床表面温度の
ディファレンシャルとして2°Cぐらいにすると、室温
の変動中が0.5°C以下になり、この時の圧縮機1の
停止時間は、床面放熱器10に相等量の熱容量があるた
め、外気温度が変動しても実験の結果、約15分になる
。したがって圧縮@1の停止時間を制御するタイマー2
6の時間は以上のようなことから約15分とすることが
よい。よって圧縮機の0N−OFF制街制御止は気液二
相の冷媒の温度または圧力を検知し、まそ復帰はタイマ
ー26によって制御することにより、外気温が変化して
も、また人が横になるなどして放熱妨害されても快適な
頭寒足熱の床面温度を30°C〜28°Cとし、また室
温を18.6°C〜18°Cに制御することができる。
また冷凍サイクルにおいて冷房用キャピラリチューブ4
の手前に逆止弁5を設けているため、床面放熱器1oを
流れる冷媒の循環量を減少させることがなく、放熱量を
低下させることもない。
また、冷房運転時においては、冷暖切換スイッチ16を
冷房側へ投入することにより、室内ファンモータ20に
電圧がかかシ室内ファン13が回転する。また、冷房用
センサ接点21が閉じていると、すなわち室温が設定温
度よシも高いと、リレーコイル22に電圧がかがシ、リ
レー接点28が閉じて、圧縮機モータ30.室外ファン
モータ29に電圧が印加されて、第1図の実線矢印で示
すように冷媒が流れる。すなわち、圧縮機1から吐出さ
れた冷媒は四方弁2を通シ、室外熱交換器3で放熱し、
冷房用キャピラリチューブ4で減圧して逆止弁5を流れ
る。そして、室内熱交換器6で室内ファン13の強制対
流により吸熱し、室内を冷房する。そしてその後四方弁
2を経て圧縮機1へ戻る冷房サイクルを行なう。
一方、床面放熱器1o側へは、その手前に逆止弁11が
設けられているため、冷房用キャピラリチューブ4を流
れる冷媒が分岐されて床面放熱器1oに流れ込むことが
なく、この床面放熱器1゜が蒸発器として作用し、床面
が冷却されて不快な冷房運転を行なうことがない。
上記実施例より明らかなように、本発明のヒートポンプ
式床暖房装置は、圧縮機、床面などに設けられた床面放
熱器、キャピラリチューブ、室外熱交換器をそれぞれ環
状に連結して冷凍サイクルを構成し前記床面などに設け
た床面放熱器などの凝縮側の気液二相の温度または圧力
を検出して前記床面などに設けた床面放熱器の放熱量を
制御し壕だタイマーによりこの制御を復帰させるように
したもので、床面に設けた床面放熱器を流れる冷媒が気
液二相であることから、この気液二相の温度または圧力
を検出し、圧縮機などを制御することによシ、床面放熱
器の放熱量を制御することができ、しかも圧縮機の運転
復帰はタイマーによって制御するだめ、外気温が変化し
ても、また人が横になるなどして放熱妨害しても快適な
頭寒足熱となるよう床面温度とへ室温を制御することが
できるなど、種々の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるヒートポンプ式床暖
房装置の冷凍サイクル図、第2図は同床暖房装置の電気
回路図、第3図は同床暖房装置のモリエル線図、第4図
は従来の床暖房装置の実施状態を示す要部斜視図である
。 1・・・・・・圧縮機、3・・・・・・室外熱交換器、
10・・・・・・床面放熱器、12・・・・・・暖房キ
ャピラリチューブ、16・・・・・・温度センサー、1
6・・・・・・冷暖切換スイッチ、18・・・・・を暖
房用センサ接点、19・・・・・・リレーコイル、25
・・・・・・リレー接点、26・・・・・・タイマー、
27 ・・リレー接点、29・・・・・・室外ファンモ
ータ、30・・・・・・圧縮機モータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 121!1 第 3 図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機、床面などに設けられた床面放熱器、キャピラリ
    チューブ、室外熱交換器をそれぞれ環状に連結して冷凍
    サイクルを構成し、前記床面などに設けた床面放熱器な
    どの凝縮側の気液二相の温度または圧力を検出して前記
    床面などに設けた床面放熱器の放熱量を制御し、またタ
    イマーによりこの制御を復帰させる電気回路を設けたヒ
    ートポンプ式床暖房装置。
JP1567382A 1982-02-02 1982-02-02 ヒ−トポンプ式床暖房装置 Granted JPS58133572A (ja)

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JP1567382A JPS58133572A (ja) 1982-02-02 1982-02-02 ヒ−トポンプ式床暖房装置

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JP1567382A JPS58133572A (ja) 1982-02-02 1982-02-02 ヒ−トポンプ式床暖房装置

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JPS58133572A true JPS58133572A (ja) 1983-08-09
JPS6347972B2 JPS6347972B2 (ja) 1988-09-27

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JP1567382A Granted JPS58133572A (ja) 1982-02-02 1982-02-02 ヒ−トポンプ式床暖房装置

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JPH082012Y2 (ja) * 1989-09-13 1996-01-24 株式会社ナブコ 作動液リザーバ

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