JPS581293B2 - クラッチレリ−ズ軸受 - Google Patents
クラッチレリ−ズ軸受Info
- Publication number
- JPS581293B2 JPS581293B2 JP49040693A JP4069374A JPS581293B2 JP S581293 B2 JPS581293 B2 JP S581293B2 JP 49040693 A JP49040693 A JP 49040693A JP 4069374 A JP4069374 A JP 4069374A JP S581293 B2 JPS581293 B2 JP S581293B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm spring
- annular
- bearing
- clutch
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/12—Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
- F16D23/14—Clutch-actuating sleeves or bearings; Actuating members directly connected to clutch-actuating sleeves or bearings
- F16D23/143—Arrangements or details for the connection between the release bearing and the diaphragm
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/12—Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
- F16D23/14—Clutch-actuating sleeves or bearings; Actuating members directly connected to clutch-actuating sleeves or bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクラッチレリーズ軸受に関する。
従来、クラッチレリーズ軸受は実公昭47−3934号
公報に示されている様にスリーブガイドの外周に案内さ
れて軸方向に摺動ずるスリーブの外周に内輪を固着する
か、フロント力バーの内周で軸方向に案内されて摺動す
るスリーブの内周に外輪を固着して居り、支持するため
にスリーブガイドやフロントカバーなどの部品を必要と
した。
公報に示されている様にスリーブガイドの外周に案内さ
れて軸方向に摺動ずるスリーブの外周に内輪を固着する
か、フロント力バーの内周で軸方向に案内されて摺動す
るスリーブの内周に外輪を固着して居り、支持するため
にスリーブガイドやフロントカバーなどの部品を必要と
した。
本発明は円周方向に間隔を保って放射状にスリットを多
数有するクラッチレリーズダイアフラムバネに対して取
付けるクラッチレリーズ軸受を提供し、これにより上述
の様な部品の使用を省略すると共に、回転するダイアフ
ラムバネに取付けたので遠心力により軸受をダイアフラ
ムバネの軸心に対し自己調心できる様にしたのである。
数有するクラッチレリーズダイアフラムバネに対して取
付けるクラッチレリーズ軸受を提供し、これにより上述
の様な部品の使用を省略すると共に、回転するダイアフ
ラムバネに取付けたので遠心力により軸受をダイアフラ
ムバネの軸心に対し自己調心できる様にしたのである。
このため本発明は球列によってヌラストが伝達される内
輪か外輪のどちらか一方は一端部にダイアフラムバネの
端面の一方に当接する環状肩部を有すると共に、ダイア
フラムバネの内周中を貫通して先端がダイアフラムバネ
の他方の端面から突出し、且つクラッチの軸心の回りで
回転できるスリーブを備え、スリーブには上記先端に半
径方向外向きに突出する環状突出部と、この環状突出部
の外周部に円周方向に間隔を保って軸受側に突出し、ダ
イアフラムバネのスリット中に突入できる幅の複数の突
起を設け、上記各突起をダイアフラムバネのスリット中
に突入させると環状突出部は前記環状肩部と協動じてダ
イアフラムバネを保持する様にし、 両輪のうち他方は軸受を軸方向に移動させてクラッチを
断、接するためのクラッチ操作部材が当接する半径方向
にのびた環状当接部をダイアフラムバネに向いていない
端部に有することを特徴とするのである。
輪か外輪のどちらか一方は一端部にダイアフラムバネの
端面の一方に当接する環状肩部を有すると共に、ダイア
フラムバネの内周中を貫通して先端がダイアフラムバネ
の他方の端面から突出し、且つクラッチの軸心の回りで
回転できるスリーブを備え、スリーブには上記先端に半
径方向外向きに突出する環状突出部と、この環状突出部
の外周部に円周方向に間隔を保って軸受側に突出し、ダ
イアフラムバネのスリット中に突入できる幅の複数の突
起を設け、上記各突起をダイアフラムバネのスリット中
に突入させると環状突出部は前記環状肩部と協動じてダ
イアフラムバネを保持する様にし、 両輪のうち他方は軸受を軸方向に移動させてクラッチを
断、接するためのクラッチ操作部材が当接する半径方向
にのびた環状当接部をダイアフラムバネに向いていない
端部に有することを特徴とするのである。
尚、タイアフラムバネの一方の端面に当接スる環状肩部
を有する一方の軌道輪には、ダイアフラムバネから離れ
る軸方向のアームを環状肩部に連接して他方の軌道輪の
内周中に突入させ、スリーブはこのアームに取付けても
よい。
を有する一方の軌道輪には、ダイアフラムバネから離れ
る軸方向のアームを環状肩部に連接して他方の軌道輪の
内周中に突入させ、スリーブはこのアームに取付けても
よい。
又、スリーブ先端の半径方向外向きの環状突出部の外周
にほゾ軸受側に向かって突出する環状リムを形成し、ダ
イアフラムバネのスリット中に突入する突起はこの環状
リムの先端に円周方向に間隔を保って設け、突起をスリ
ット中に突入させると、環状突出部は上記リムの先端で
ダイアフラムバネの他方の端面と当接し、環状肩部と協
同してダイアフラムバネを保持する様にしてもよい。
にほゾ軸受側に向かって突出する環状リムを形成し、ダ
イアフラムバネのスリット中に突入する突起はこの環状
リムの先端に円周方向に間隔を保って設け、突起をスリ
ット中に突入させると、環状突出部は上記リムの先端で
ダイアフラムバネの他方の端面と当接し、環状肩部と協
同してダイアフラムバネを保持する様にしてもよい。
更に、スリーブ先端の環状突出部の外径は、環状肩部が
ダイアフラムバネの一端面と接触する接触部の直径より
少し大きいことが好ましい。
ダイアフラムバネの一端面と接触する接触部の直径より
少し大きいことが好ましい。
又、内輪、外輪は薄金属板製に限らず、固体金属から製
作してもよいと共に、ダイアフラムバネのスリットとス
リットの間に形成されたレリーズバネ片が内周端部に彎
曲部などを有する場合はその彎曲部が嵌合する凹みを環
状肩部に環状に形成してもよい。
作してもよいと共に、ダイアフラムバネのスリットとス
リットの間に形成されたレリーズバネ片が内周端部に彎
曲部などを有する場合はその彎曲部が嵌合する凹みを環
状肩部に環状に形成してもよい。
こうして本発明によればクラッチレリーズ軸受トクラッ
チレリーズダイアフラムバネの組合せ体を提供できるし
、この様に組合せて取付けたクラッチを提供することで
ある。
チレリーズダイアフラムバネの組合せ体を提供できるし
、この様に組合せて取付けたクラッチを提供することで
ある。
以下、図示の実施例を参照して本発明を説明する。
第1図のクラッチレリーズ軸受は外輪10、内輪11は
ともに板金属で、両輪の軌道10a,11aにはケージ
13に保持された球列12が配列され、両輪間にスラヌ
トを伝達する。
ともに板金属で、両輪の軌道10a,11aにはケージ
13に保持された球列12が配列され、両輪間にスラヌ
トを伝達する。
外輪10はダイアフラムバネ15の一端面に当接する半
径方向にのびた環状肩部14を有すると共に、この肩部
から折返し状に曲がってダイアフラムバネから軸方向に
離れる筒形アーム16が一木に連接し、筒形アームは内
輪の内周中に突入している。
径方向にのびた環状肩部14を有すると共に、この肩部
から折返し状に曲がってダイアフラムバネから軸方向に
離れる筒形アーム16が一木に連接し、筒形アームは内
輪の内周中に突入している。
筒形アーム16の先端部には密封部材17を取付け、筒
形アームと内輪11の内周間の半径方向の空間をシール
する。
形アームと内輪11の内周間の半径方向の空間をシール
する。
又、外輪10の外周のダイアフラムに向いていない端部
には別の半径方向にのびる?封部材18を取付け、内輪
と外輪の外周間の空間をシールする。
には別の半径方向にのびる?封部材18を取付け、内輪
と外輪の外周間の空間をシールする。
19はダイアフラムバネ15の内周中を貫通する板金製
スリーブで、一端部を前記筒形アーム16の内周に嵌め
てピーニングその他適宜な方法で筒形アームの先端部に
連結し、軸24を空間を保って囲む。
スリーブで、一端部を前記筒形アーム16の内周に嵌め
てピーニングその他適宜な方法で筒形アームの先端部に
連結し、軸24を空間を保って囲む。
スリーブ19はダイアフラムバネの他端面から突出した
先端に半径方向外向きの環状突出部20を有す。
先端に半径方向外向きの環状突出部20を有す。
この実施例では環状突出部20は外周にほゾ環状肩部1
4に向かって曲がった環状リム21を有し、リム21の
先端には環状肩部に向かって突出した複数の突起22が
円周方向に間隔を保って突設されている。
4に向かって曲がった環状リム21を有し、リム21の
先端には環状肩部に向かって突出した複数の突起22が
円周方向に間隔を保って突設されている。
この各突起22はダイアフラムバネ15に円周方向に間
隔を保って形形してあるスリットに突入できる幅を有す
る。
隔を保って形形してあるスリットに突入できる幅を有す
る。
この実施例では環状突出部20は、環状肩部14とダイ
アフラムバネ15の接点を少し越えて半径方向外向きに
延び、従ってその外径は上記接触点の直径よりも少し大
きい。
アフラムバネ15の接点を少し越えて半径方向外向きに
延び、従ってその外径は上記接触点の直径よりも少し大
きい。
組立てるには各突起22をダイアフラムバネ15のスリ
ット中に突入させてスリーブ15を外輪10の筒形アー
ム16に嵌め、筒形アーム16に固着する。
ット中に突入させてスリーブ15を外輪10の筒形アー
ム16に嵌め、筒形アーム16に固着する。
この場合、スリーブ19の位置を軸方向に適切に位置決
めし、リム21と環状肩部14の間でダイアフラムバネ
15を一寸変形させて保持する。
めし、リム21と環状肩部14の間でダイアフラムバネ
15を一寸変形させて保持する。
内輪11にはダイアフラムバネ15に向いていない端部
に半径方向にのびる一体の当接部23があり、この当接
部にクラッチ操作部材(図示せず)が当接して軸受を軸
方向に移動させる。
に半径方向にのびる一体の当接部23があり、この当接
部にクラッチ操作部材(図示せず)が当接して軸受を軸
方向に移動させる。
クラッチを接にする操作でクラッチ操作部材は軸受を第
1図で右に移動し、これによりダイアフラムバネ15は
破線15aの状態に撓む。
1図で右に移動し、これによりダイアフラムバネ15は
破線15aの状態に撓む。
クラッチを断にすると操作部材により軸受は第1図で左
に移動し、ダイアフラムバネ15は破線15bの状態に
反対方向に撓む。
に移動し、ダイアフラムバネ15は破線15bの状態に
反対方向に撓む。
そして、軸受け軸24に対して半径方向に動けるが、軸
と接触しない様に動きは制限してある。
と接触しない様に動きは制限してある。
この軸受け常時回転しているダイアフラムバネを外輪の
環状肩部14とヌリーブにある半径方向外向きに突出し
た環状突出部のリム22で保持し、且つ突起22がダイ
アフラムバネのスリット中に突入しているので外輪はダ
イアフラムバネと一体に回転し、遠心力によってダイア
フラムバネつまり軸24の軸心と同心に自己調心する。
環状肩部14とヌリーブにある半径方向外向きに突出し
た環状突出部のリム22で保持し、且つ突起22がダイ
アフラムバネのスリット中に突入しているので外輪はダ
イアフラムバネと一体に回転し、遠心力によってダイア
フラムバネつまり軸24の軸心と同心に自己調心する。
従って、例えば衝撃負荷などで軸24の軸心に対し変位
しても自動的に同心状態に戻る。
しても自動的に同心状態に戻る。
第2図の実施例も軸受の外輪40と内輪41は板金製で
ある。
ある。
この実施例ではダイアフラムバネの一端面に当接する環
状肩部は内輪に設けてあり、板金製のスリーブ42も内
輪41に取付けてある。
状肩部は内輪に設けてあり、板金製のスリーブ42も内
輪41に取付けてある。
そして、外輪40にはダイアフラムバネに向いてない端
部に半径方向にのびる環状当接部43を設け、クラッチ
操作部材は外輪を作動する様になっている。
部に半径方向にのびる環状当接部43を設け、クラッチ
操作部材は外輪を作動する様になっている。
この実端例では内輪41がダイアフラムバネと一体に回
転するが、その機能は第1図のものと同じである。
転するが、その機能は第1図のものと同じである。
第3a図の軸受は外輪44、内輪45ともに固体金属製
で、外輪はダイアフラムバネ48の一端面にほゾ半円形
断面の環状肩部46で当接する。
で、外輪はダイアフラムバネ48の一端面にほゾ半円形
断面の環状肩部46で当接する。
内輪45の内周中に突入した筒形アームの内周に板金製
のヌリーブ47を嵌めて固定してある。
のヌリーブ47を嵌めて固定してある。
スリーブ47はダイアフラムバネ48の内周中を貫通し
、ダイアフラムバネ48の他端面から突出した先端に第
1図の実施例と同様に半径方向外向きの環状突出部を有
し、その外周部には軸受の方に向いた突起が円周方向に
間隔を保って突設され、各突起はダイアフラムバネのス
リット中に突入している。
、ダイアフラムバネ48の他端面から突出した先端に第
1図の実施例と同様に半径方向外向きの環状突出部を有
し、その外周部には軸受の方に向いた突起が円周方向に
間隔を保って突設され、各突起はダイアフラムバネのス
リット中に突入している。
内輪45はダイアフラムバネに向いていない端部に半径
方向にのびる環状当接部49を有し、クラッチ操作部材
はこの環状当接部を作動して軸受を軸方向に移動する。
方向にのびる環状当接部49を有し、クラッチ操作部材
はこの環状当接部を作動して軸受を軸方向に移動する。
第3b図の軸受も外輪、内輪が固体金属製であるが、ダ
イアフラムバネの一端面に当接する環状肩部は内輪51
に設けてあり、スリーブは内輪に対し取付けてある。
イアフラムバネの一端面に当接する環状肩部は内輪51
に設けてあり、スリーブは内輪に対し取付けてある。
外輪はダイアフラムバネに向いていない端部に環状当接
部50を有し、クラッチ操作部材はこの環状当接部を作
動する。
部50を有し、クラッチ操作部材はこの環状当接部を作
動する。
第3c図の軸受は固体金属製の内輪52を有し、ダイア
フラムバネに向いた内輪の端部の半径方向に延びる環状
肩部にはダイアフラムバネのスリットとスリットの間に
形成されたレリーズバネ片54の内周端部にある彎曲部
53が嵌合する凹みを環状に設けてある。
フラムバネに向いた内輪の端部の半径方向に延びる環状
肩部にはダイアフラムバネのスリットとスリットの間に
形成されたレリーズバネ片54の内周端部にある彎曲部
53が嵌合する凹みを環状に設けてある。
この実施例では内輪52が環状肩部を有するのでスリー
ブは図示の如く内輪の内周に取付けてある。
ブは図示の如く内輪の内周に取付けてある。
本発明の主要な実施態様を要約すると次の通りである。
(1)ダイアフラムバネの一方の端面に当接する環状肩
部を有する一方の軌道輪は、ダイアフラムバネから軸方
向に離れる筒形アームを上記肩部に連接して有し、スリ
ーブは上記筒形アームに一端部を取付けられ、スリーブ
の他端は環状肩部を越えて外に突出し、ダイアフラムバ
ネの内周中を貫通している特許請求の範囲に記載のクラ
ッチレリーズ軸受。
部を有する一方の軌道輪は、ダイアフラムバネから軸方
向に離れる筒形アームを上記肩部に連接して有し、スリ
ーブは上記筒形アームに一端部を取付けられ、スリーブ
の他端は環状肩部を越えて外に突出し、ダイアフラムバ
ネの内周中を貫通している特許請求の範囲に記載のクラ
ッチレリーズ軸受。
(2)スリーブの半径方向外向きの環状突出部あ外周に
は軸受に向いた環状リムがあり、突起は上記環状リムの
先端の回りに間隔を保って突設され、環状突出部は環状
リムの先端によってダイアフラムバネの他端面に当接す
る特許請求の範囲又は上記(1)に記載のクラッチレリ
ーズ軸受。
は軸受に向いた環状リムがあり、突起は上記環状リムの
先端の回りに間隔を保って突設され、環状突出部は環状
リムの先端によってダイアフラムバネの他端面に当接す
る特許請求の範囲又は上記(1)に記載のクラッチレリ
ーズ軸受。
(3)スリーブの半径方向外向きの環状突出部は、ダイ
アフラムバネの一端面に当接する一方の軌道輪の環状肩
部を越えて半径方向外向きに突出している特許請求の範
囲及び上記(1) , (2)のどれか一つに記載のク
ラッチレリーズ軸受。
アフラムバネの一端面に当接する一方の軌道輪の環状肩
部を越えて半径方向外向きに突出している特許請求の範
囲及び上記(1) , (2)のどれか一つに記載のク
ラッチレリーズ軸受。
(4)内輪と外輪が固定金属から作られている特許請求
の範囲及び上記(1)から(3)のどれか一つに記載の
クラッチレリーズ軸受。
の範囲及び上記(1)から(3)のどれか一つに記載の
クラッチレリーズ軸受。
(5)ダイアフラムバネの一端面に当接する一方の軌道
輪の半径方向にのびる環状肩部には、ダイアフラムバネ
のスリット間に形成されたレリーズバネ片の内周端部に
適合した凹みが環状に設けてある上記(4)に記載のク
ラッチレリーズ軸受。
輪の半径方向にのびる環状肩部には、ダイアフラムバネ
のスリット間に形成されたレリーズバネ片の内周端部に
適合した凹みが環状に設けてある上記(4)に記載のク
ラッチレリーズ軸受。
第1図は本発明のクラッチレリーズ軸受の第1実施例の
一半部を断面にした側面図、第2図は第2実施例の要部
の縦断側面図、第3a図は第3実施例の要部の縦断面図
、第3b図は第4実施例の要部の縦断面図、第3C図は
本発明の更に他の一実施例の要部の縦断面図で、図中、
10,40.44は外輪、10aは外輪の軌道、11,
41,51,52は内輪、11aは内輪の軌道、12は
球列、14.46は環状肩部、15はダイアフラムバネ
、19,42.47はスリーブ、20は環状突出部、2
3,43,49,50は環状肖接部を示す。
一半部を断面にした側面図、第2図は第2実施例の要部
の縦断側面図、第3a図は第3実施例の要部の縦断面図
、第3b図は第4実施例の要部の縦断面図、第3C図は
本発明の更に他の一実施例の要部の縦断面図で、図中、
10,40.44は外輪、10aは外輪の軌道、11,
41,51,52は内輪、11aは内輪の軌道、12は
球列、14.46は環状肩部、15はダイアフラムバネ
、19,42.47はスリーブ、20は環状突出部、2
3,43,49,50は環状肖接部を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外輪と、内輪と、この両輪の軌道に沿い配列されて
両輪間にヌラヌトを伝達する球列からなり、円周方向に
間隔を保ってスリットが多数設けられたクラッチレリー
ズダイアフラムバネに取付けるクラッチレリーズ軸受で
あって、 前記両輪の一方は一端部にダイアフラムバネの一方の端
面に当接する環状肩部を有すると共に、ダイアフラムバ
ネの内周中を貫通して先端がダイアフラムバネの他方の
端面から突出し、且つクラッチの軸心の回りで回転でき
るスリーブを備え、スリーブには上記先端に半径方向外
向きに突出する環状突出部と、環状突出部の外周部から
円周方向に間隔を保って軸受側に突出し、ダイアフラム
バネのスリット中に突入できる幅の複数の突起を設け、
各突起をダイアフラムバネに突入させると環状突出部は
ダイアフラムバネの他方の端面に当接し、前記環状肩部
と協同してダイアフラムバネを保持する様にし、 前記両輪の他方は軸受を軸方向に移動させてクラッチを
断接するためのクラッチ操作部材が当接する半径方向に
のびた環状当接部をダイアフラムバネに向いた端部とは
反対側の端部に有する、ことを特徴とするクラッチレリ
ーズ軸受。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB1803773A GB1450141A (en) | 1973-04-13 | 1973-04-13 | Clutch release bearings |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5040946A JPS5040946A (ja) | 1975-04-15 |
JPS581293B2 true JPS581293B2 (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=10105549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49040693A Expired JPS581293B2 (ja) | 1973-04-13 | 1974-04-13 | クラッチレリ−ズ軸受 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4252225A (ja) |
JP (1) | JPS581293B2 (ja) |
DE (1) | DE2418231A1 (ja) |
FR (1) | FR2225652B1 (ja) |
GB (1) | GB1450141A (ja) |
IT (1) | IT1011747B (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2531270C2 (de) * | 1975-07-12 | 1985-10-10 | SKF GmbH, 8720 Schweinfurt | Kupplungsausrücker |
US4086995A (en) * | 1976-09-13 | 1978-05-02 | Borg-Warner Corporation | Friction clutches |
DE2745929B1 (de) * | 1977-10-12 | 1979-04-12 | Star Kugelhalter Gmbh Dt | Kupplungsausrueckvorrichtung |
JPS5521193A (en) * | 1978-11-24 | 1980-02-15 | Hitachi Ltd | Wafer processing device |
JPS5613729A (en) * | 1979-07-16 | 1981-02-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | Drying method for semiconductor wafer |
FR2544036B1 (fr) * | 1983-04-11 | 1988-10-28 | Valeo | Piece d'accostage a rapporter sur le diaphragme d'un embrayage, et ensemble unitaire constitue par un tel diaphragme et une telle piece d'accostage |
JPS6089674A (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-20 | 株式会社神戸鋳鉄所 | 洗浄物の脱液乾燥方法 |
JPS62194036A (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-26 | Daikin Mfg Co Ltd | プルタイプクラッチの荷重伝達用レバ− |
JPS6315710A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-22 | Toshiba Corp | 洗浄装置 |
JPH0229720Y2 (ja) * | 1987-07-08 | 1990-08-09 | ||
DE4440132A1 (de) * | 1994-11-10 | 1996-05-15 | Schaeffler Waelzlager Kg | Ausrücklager für eine Reibungskupplung |
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